精神科閉鎖病棟に不当な入院経験有

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111名無しさん@1周年
2001.06.16
■措置入院の医師名開示 奈良県情報公開審
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 精神障害者の措置入院に関する診断書が開示されなかったのは不当として、奈良県内の男性が起こした異議申し立てで、奈良県情報公開審査会(相川貴文会長)は十五日、診断した指定医や立ち会った県職員の氏名などについて「開示すべき」との答申を柿本善也知事に行った。精神科指定医の氏名が開示されるのは異例という。
 答申では「措置入院の適正な運用を確保する意味から、責任の所在を明確にしておく必要がある」などとして指定医の氏名開示に踏み切った。