**ボランティアを偽善者という人たちへ**

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279ひとりぼっち
「他人の命と自分のお金はどちらが大切ですか?」
と、聞くと、ほとんどの人は両方大切といいます。

しかし、両方なんて有り得ない、と私は思います。

難民を救済するためにお金を寄付していない人は
自分のお金のほうが大切なのではないでしょうか?

払っている税金が寄付されているといっても、
もっとお金があれば助かる人が増えます。
自分が、テレビやビデオデッキ、ゲームソフト、
コンピュータなどの娯楽に使うお金があるなら、
寄付すればいいと思います。
寄付しない人は、娯楽のほうが他人の命より
大切なんだと思います。

税金で寄付されているからいいと言っても、
それでは、もっと人の命を助けたくない
ということなんだと思います。

例えば、100人の難民がいて自分が払っている
税金で10人が助かりました。あと90人は
我々の支援を待っています。支援を受けられないと
死んでしまいます。我々が、娯楽にお金を
使わないで、寄付をしたら、5人助かります。
寄付しないで、娯楽に使うと言うことは、
5人死んでも言いということですね。
死んだら、生きかえらないので、
両方大切なんて有り得ないと思います。

みんなは、「自分のお金のほうが他人の命より
大切」というか、「自分が寄付して助かる人以上の人は
助けてたくない」と言いなさい、と思います。

私は、寄付をしようと思っていますが、していません。
寄付をしていないと言うことは、死んでもいいということです。
「まだ、日本赤十字社の支部に行ってない」というのは、
良くありません。刻々と難民の人は死んでいるんです。
お金への執着を消して、早く全額寄付をするべきなのですが。
だから、私は、自分のことを悪人だなあと思います。

皆さんは、「他人の命と自分のお金はどちらが大切ですか?」
と聞かれたら、なんて答えますか?
そして、娯楽費の全額を寄付しないということは、
人が死んでもいいということですか?