本音で話そ! 本当は介護が嫌いなんです

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2心配いらない
>>1
お気持はよく分かります。
僕は精神科の看護助手をやっています。主にアルコール依存症の患者が
中心なのですが、痴呆が入った重度の患者の場合、それこそおむつ交換から
車椅子への移乗、清拭など何でもします。
じゃあ僕はそういう仕事が好きなのかというと“?”なのです。
(やっぱりしんどいし、汚いし、臭いし、嫌だよね。。。)

確かに毎日のそのような仕事ばかりに目がいくと、嫌んなっちゃいますよね。
でも、その人が、自分の介護によって、どのように良くなっていくのかな・・・
と想像してみたりすると、希望も持ててくるのではないかと思います。
(中には後は死ぬのを待つばかりというご老人もいらっしゃるでしょうけどね)

同時に!《ここからが大事!》
自分は今、こんな介護の仕事をしているけれど、この仕事によって、将来自分は、
もっと祝福された人生を送ることができるんだ・・・なんて考えてみてはいかがでしょうか?
ただ、今の仕事を頑張るだけではなく、今体験していることの全てが、
将来役に立つんだと心から信じて、自分の人生に望みを持つのです。
(仕事だけじゃなくて、結婚、家庭、レジャー、色んなことに対して・・・ネ)

結局大事なのは、利用者さんに対しても、自分に対しても、望みを持って
良いイメージを描いて、取り組んでいくことではないかと思います。
僕はいつもそう思って(というか、自分に言い聞かせて)、仕事に取り組んでいます。

ただ、特養なんかは独特の雰囲気があって、そういう事を言っていると
変わり者かと思われちゃうかも・・・。また、まわりの雰囲気に流されちゃうかも・・・。
ま、色んなことがあると思うけど、望みを持って頑張っていきましょう。