1 :
名無しさん@1周年:
不登校や引き篭もり人口が急増し、その対策に関して
様々な論議を醸しているようです。「福祉」の範疇はたい
へん広く、場合によってはこうした子供たち(あるいは
大人)も、何らかの援護を必要とするのではないでしょう
か?
いやもう勘弁して。既にお腹いっぱいっす。
>>2 激しく同意!
もっと身のあるフォーラムへどうぞ。
いやこれは現場の声としてです。
もうパンク寸前です。障害の欲求満たすのに手いっぱいっす。
不登校や引き篭もりまで手がまわらんす。
5 :
ハフナー:2001/07/29(日) 06:05
けど、不登校 → 引き篭もり → 無職 → 生活苦
という図式は否めないわけで・・・。
やっぱ、引き篭もりデイサービスのような癒し空間を設けて、
仕事の情報や、社会復帰のための何らかのシステム作りをして
いかないと。これからどんどんそういうの増えていくわけだし。
あと、対人関係で難があり、なかなか就職できなかったり、
できたとしても職場内イジメにあって、勤まらない場合なんか
は、離職 → 貧困という問題を解消するため、生活保護の受
給を緩和する等、行政の援助がぜひ必要だと思う。
6 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 06:28
そんな連中にまで保護枠広げてたら金がいくらあっても足りないよ。
甘やかしてたらいつまで経っても引きこもり状態が遷延するだけ。
メンヘル板見てみろよ。自称「鬱」だの「人格障害」だのがゴロゴロしてるぜ。
実際、親が死んだり経済的にヤバくなったら立ち直るケースだって少なくない。
ネタだと思うが、明白な精神疾患で就労不能の場合に限定すべきだと思う。
対人関係に過敏で胃に穴があく思いでもなんとか頑張っている人は多いし、
それが普通だと思うよ。安易に手を差し伸べたらこころの成長の機会すら奪いかねない。
メンタルケアは大いに結構なんだが、それが直ちに生活の面倒まで見るというのは
飛躍しすぎ。
第一、対人関係に難があるなんてのは精神疾患でなきゃ単なる社会性の未熟だろ。
7 :
ハフナー:2001/07/29(日) 06:44
>>6 一理ありって感じで判ります。
うーん、しかしメンタルな状況はともかくとしても、社会性の
低さやその他の理由から、現に「仕事がなくて、金もなく生活が
ヤバイ」って事実だけはハッキリしていれば、やはり本人にし
てみればどうにもならずに「袋小路」に追いやられてるわけだから、
何か援護がないと・・。
>>7 それなら現行の保護基準を適用すればいいだけの話でしょ。
経済的理由以外に、性格的に仕事がなかなか見つからないとか、
就労しても継続できないとか、そんな理由は考慮する必要はないでしょ。
メンタル面のケアは医療機関がやればいいんだし、少なくとも行政が
そういう人達を特別扱いする理由はどこにもないんじゃないか?
9 :
ハフナー:2001/07/29(日) 07:01
おっしゃる通り。ご存知かも知れませんが、その「保護基準」
からすると、最低生活を営めなければ・・・と、あるように金
がないという事実が認められれば保護は適用されるのですが、
これは殆ど大義名分で、実際には身障手帳を持ってるとか、よ
ほど老齢で、その上身寄りがないとかといった行政を「納得」
させる理由がない限り保護の受給は難しいようです。
要は、老人や障害者でなくても、若い失業者や、ヒッキーが
「生活保護法」の理念どおりに、要件さえ満たしていれば保護
が受けれるようにならないかと・・・。
10 :
6:2001/07/29(日) 07:03
あ、これは成人の話ね。人格発達途上にある未成年のいわゆる「ひきこもり」
については医療面だけでなく行政によるサポートは否定しないよ。
11 :
6:2001/07/29(日) 07:21
あ、前後した。スマソ。
実際若くて稼働能力ありと認められれば保護を受けにくいというのは承知している。
だが公金を支出する以上、どこかで線引きをしないとキリがないのだよ。
その判断基準は厳格であるべきだと思う。引きこもりだから、性格的に仕事を継続しにくいから、
といった個々のケースにいちいち応じていたら、行政の大原則である公平性を大きく
踏み外す懸念があるのだ。高齢だから就労可能性に乏しいのは行政職員にも容易に想像がつくし、
精神疾患であれば(つまり精神障害ね)専門家である医師の診断書が根拠となるが、
そうでない人の稼働能力をどうやって判断するの?シロウトの行政事務員にはムリでしょ。
それこそ恣意的な運用になってしまう。
冷たいようだが、やはり現行基準の範囲内で処理するしかないのでは?
12 :
ハフナー:2001/07/29(日) 07:36
不登校、転じて公的扶助論に移行しつつあるようだが(W
稼働能力は、オタやヒッキーが勤める職場が判断して、コイツは
要るとか要らないとかやられる。身体的、精神的には何ら器質的
な疾患がなくとも、やはり世間で言うところの「どこかオカシイ」
といった類に属する奴は、さまざまな艱難辛苦を味わい、仕事も
できずに(しない奴もいるが、ここでは「できない」奴を対象)
迫りくる生活不安に脅かされているようです。実際、就業→ 解雇
を繰り返され、結果サラ金から借りて食いつなぎ、借金地獄で身動き
がとれない奴も限りなく居るでしょう。
まあ、何をいいたいかというと、援護の対象を「どこで線引き」
するかということで、「生活保護法」では一言も老人や障害者に限る
とは言ってないし、それどころか「無差別平等」に「理由を問わず」
とまで明文化しておきながら、実際には受給の可否は、対応するケー
スワーカーの「腹ひとつ」といった感さえ否めない。
やっぱりオカシイよ、生活保護!
13 :
6:2001/07/29(日) 08:05
それはまあ実務の話だよね。部外者だからよく知らないが受給するための
テクニックも色々あるみたいだしね。公平に運用されているとは言い難いのは
認める。障害等があれば圧倒的に有利だし、ここでも逆差別的なものは感じるよ。
然し、全ての社会不適応者を(こういう言い方は失礼だが)救済してたら
前にも書いたようにキリがないし、私見では国にそんな義務はないと思うのだ。
これが前提。一方で精神障害とまでは行かなくても社会適応に苦しんでいる
者がいるのは事実だから、こういう人たちをどこまで、どのような形で援助できるか
の問題だね。機械的に一線を引くという性質のものでもないと思う。
ただ、生活保護に限って言うと私の意見は前述のとおりです。
14 :
John:2001/07/29(日) 08:22
精神障害の施設にいるけど増えてきましたね。
いずれにしろ、若年層の経済支援の問題は今後、親の高齢化に伴って顕在化してくるでしょうね。
それまでは現行制度での対応しかないように思う。
現場的に言えば、「不登校や引き篭もり」と現象で括られているけれど
様々な原因、症状が混在しているのが実感。
これは分裂、これは神経症、これは環境的な素因が大etcと切り分けが、しにくい。
分裂圏の話しをすれば、もともと素因をもっている人が、
受験、就職、結婚などのストレスをキッカケに
発症するパターンが多かったけれど、
「不登校→引き篭もりタイプ」の若年層は、その社会との軋轢経験・挫折経験が希薄。
関わっていく上での難しさは
「昔の元気だった頃」を基準にしたリハビリが成立しないこと。
福祉のなかで扱っていこうとすれば、絶対的に社会経験が少ないので
経験を積みながら進めていくエンカウンターグループのようなものがいいのでは、と思うけれど、
これは僕達の国の福祉施設・機関が最も苦手としてきた領域かもしれない。
その意味で従来の精神障害福祉の枠では難しい。(でも、やんなきゃいけないけどね)
15 :
John:2001/07/29(日) 08:35
>>12 >>13 どうするかというと、「○○病」という診断名をつけてくれそうなドクターに繋げる。
それで、年金受給→生保の流れにのせる。成功する確率は低い。
でも、そうしなければ餓死する人もいる。
シロウトの行政事務員の壁を超えるにはいたしかたないと思うけれど
自分たち施設の判断が正しいという自信もないこともある。
経済支援の問題が顕在化してないのは、やはり親がまだ居ることが多いから。
引き篭もり歴30年で、親が亡くなったからなんとかしてくださいと
いらっしゃっても、参るなあ。東京オリンピックの頃、遊びにいきましたとか
言われる。
16 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 13:32
それと、最近「不登校 → ヒッキー」と経過した人が社会復帰(?)の
場として福祉関係の職場に就職、またはその道を目指すみたいな傾向がある
ように思う。実際、福祉系の学校なんかから来る実習生の中には明らかに
「そういう」感じを禁じえない学生さんが少なくないような気がする。
挨拶できない、ほとんど会話もできない、場合によっては自閉一歩手前
といった人まで福祉を勉強して、介護職なんかを目指してるようだ。
一般企業だと無理があるから、やさしい感じのする福祉の仕事なら自分
に合っていると思うんでしょうか?
17 :
John:2001/07/29(日) 14:03
>>16 同感です。
本当の意味での回復者ともいえないので
セルフヘルプグループを引っ張っていく役割も担えないし
就職時に挫折してしまうことも多いようです。
ちょっと前まで、授産や小規模作業所の活動の延長として
精神障害の若い人にヘルパー資格を取ってもらって
家事援助を中心とした「介護」をやってみようか、という所の
話しを聞いたりしたのですが、どんな具合なんでしょうかね。
大変な気もしたのですが。
ボランティアをやりたいという人の中にもいます。
私のところにも常時2,3人そういう人が出入りしていますが
社会経験の場として、ある程度の意義はありそうです。
即戦力ではないので、施設の「社会貢献」の一部として割り切らないと。
18 :
:2001/07/29(日) 21:07
age
19 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 21:22
要するに、引きこもりは精神病と同等って事だね。
医者に頼んで向精神薬の強いの一本打ったら、外出できるようになんないの?
20 :
John:2001/07/29(日) 21:39
引きこもりは、ひとつの状態であって、原因は多様です。
精神病を疑われる人も確かに中には存在します。
そのひとたちを医療につなげる必要はありますね。
ただ「向精神薬の強いの一本打ったら」いいというわけじゃないが。
むしろ、カウンセリングを含めた広い意味での治療です。
21 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 22:04
でも何年も部屋から出たことがない奴でも、家が火事になったら外へ飛び出すんだろ?
専門家は何だかんだって理由を付けるけど、平和ボケのワガママ病じゃないの?
以前ひどい喘息患者が、戦争中は一度も発作がなかった。それどころじゃなかったからって話を医者から聞いたことがあるよ。
22 :
John:2001/07/30(月) 00:42
>>21 徴兵されれば当然、外に出るんでしょうね。
戦争中は、はやりの"PTSD"が多発するのでしょうが。
指摘の通り、社会背景は無視できない。
大家族のもと家事労働の需要があった昔は「家事手伝い」という名目で
家から出ず一生を終える女性は珍しくはなかった。
現在の引きこもりの原型になるタイプはバブルの時代にもいたと思います。
ただその頃はバイトは豊富にあったし、人間関係がまずくなる前に、
その仕事を辞めても次が見つかったので、挫折体験もあまり感じなくて済んだ。
現在の引きこもりの形というのは、就労という社会の受け皿がない。
かといって、少子化とデフレのおかげで家族の経済力でなんとか持ちこたえられる。
そんな背景があるのではないかと推測します。
今後、親が年取るという「火事」が起きることは想定できます。
その時、出てきた彼らの社会不適応が問題なのではないかと。
だから、
>>16のおっしゃるような「福祉職」へのアプローチは
彼らのなんとか、出ていこうという挑戦だと理解したいです。
ところで
>>1さんは出てこないの?
23 :
>>1っす:2001/07/30(月) 13:03
>>1は、5,7,9,12,16で書かせて頂いたものです。気まぐれにHN変えて
スマン(^^)
さすがにその道の専門家らしく、的を得たご指摘かと思います。>>16で書いたこと
は、福祉イコール「聖職」、または「慈愛」や「思いやり」といったイメージから、欝や
ヒッキーの目指す道として、今福祉の現場が選択肢として注目されていることを言いたか
ったのですが、実は、これがかえってアダとなったりすることも忘れてはならないことを
留意しておきたいと考えます。
それというのも、福祉イコールやさしい、なんてとんでもない誤解で、現場に入ったら
抽象論的な福祉の理念よりも、直ちに職業人としての「労働」が待ち構えており、職場に
よっては職員同士の人間関係が極めて劣悪であったり、同僚、上司による「イジメ」が横行
しているところもあるでしょう。
ということは、不登校児やヒッキーは福祉の仕事に手前勝手な幻想を抱いているだけで、
実際その道に行った暁には「こんなはずじゃなかった・・・」という悔恨を余儀なくされる
ことが殆どなんじゃないかと思う。むしろ、普通の仕事以上に福祉は「ストレス」が溜まって
大変なんだから、よほど強靭な精神力の持ち主でなければ務まらないのではないか?
そうすると、対人関係が苦手、ストレスに弱い、自分から積極的に仕事を見つけて動く事
ができない、更にはいつも元気で溌剌と、という福祉の仕事をする上で欠くことの出来ない
要素を殆ど持ち合わせていない彼らは、案外「福祉が一番向いていない職業」とも言えるん
じゃないでしょうか・・・。勿論、例外もあるでしょうが・・・。
24 :
John:2001/07/30(月) 17:50
>>1 出てきてくれてどうもありがとうです。かなりの部分、同意できます。
私が挑戦と言ったのは、福祉職場に身を置く経験を通じて社会と出会うことが
彼らに自分のことを考えるキッカケを与えるかもしれない、という意味でです。
福祉領域は基本的には対人サービスを提供する職場なので、人間関係を
築く事の難しい「ひきこもり」の人達の受け皿としてはベストではないですよね。
精神疾患の有無を別にして乱暴な分類をすると「人間関係に過敏な人たち」と
「共感性に欠ける人たち」がいる気がします。前者は職員間の人間関係に疲れ果て
後者は利用者に大不評というのが自分の施設での実感です。
おっしゃるような福祉イコール「聖職」といった錯誤と同時に、例えば
「じぶんはイジメにあったから人の気持ちがわかる」といった自分の負の体験を
過剰に評価し、自分を他者に投影する傾向を持つ人にも出会いました。
他の人の面倒をみることで、自分の問題から目をそらす「のめりこみ=共依存型」の
関わりは私たちの求めているものではなかったので、やはり続けていくことは難しかったです。
上で述べたように「ひきこもり」といっても多様な心理特性を持った人たちの集まりですから
自分の経験を一般化するつもりはありません。
23の趣旨とは外れますが・・・・。
そのような「ひきこもり」の人たちも、精神保健福祉の対象として、つまり利用者として
迎え入れていかなければならなくなっているのが私が職場で直面している事です。
「さて、どうしたものか」、それが
1さんをはじめ、みなさんの意見を聞いてみたいことですね。
25 :
名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 20:47
Johnさんてお医者さん?それともPSW?
レスが全部長すぎると思います。要点だけまとめてコンパクトに書けないと、みんなその程度の実力だと思っちゃうよ。
26 :
1:2001/07/30(月) 22:31
>>25 まあ、メンタルな部分を言語化して説明することの難しさ
と言ったらいいのでしょうか。それだけ、思索する人なんだと(^^)
>>24 ところで、
27 :
1っす:2001/07/30(月) 22:54
>>24 もとい。ところで、鬱やノイローゼといった、いわゆる機能性
精神障害と、病気とはいいがたい不登校(もっとも、精神障害に近い、病
的なものもありますが、ここではそれらを省きます)や、ヒッキ−は性質
が異なるため、対応も違ってくるんじゃないでしょうか?
幻覚や妄想、もしくはそれらに起因するパニック、自殺企図等、何らか
の随伴症状がみられる人は、明らかに保健福祉的な援護の対象として扱わ
れるでしょう。しかし、ここで一番気になるのは、ほかに例えがみつから
ないので適切な言い方ではないかも知れませんが、いわゆる「ダメ人間」
といった類の人々で、精神障害じゃない、けど、どこに行ってもイジメ
られる、すぐ解雇される → 貧困、ストレス、生活苦が直線的にイメー
ジされ、こういう人たちにこそ(身障手帳も、療育手帳、精保手帳もあた
らない)何らかの福祉の援護が得られないかと思っているのですが・・・
28 :
名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 23:09
>>27 ダメ人間? そりゃあ医療は勿論、福祉の対象にもなり得んだろ。
つーかその類いの中途半端人間は昔から居るよ。今に始まったことじゃない。
大抵飯場を転々とする日雇い労働者になるよな。ホームレスにも多い。
いわゆるダメ人間はその予備軍でしょう。なんでもかんでも福祉の対象にするのは
反対だな。その手の人間にはいかなるサービスも提供できない、ときっぱり
断るのも一つのサービスだと思うよ。
29 :
1っす:2001/07/30(月) 23:20
日雇い労働すら体力がなくて続かない、あるいはそこでイジメられて
どうにもこうにも行かなくなった場合とか・・
30 :
1000万男です:2001/07/30(月) 23:39
ちょっといいですか?
そんな無能健常者を考慮する余裕があるなら本当に困っている身障者のための
性交ボランティア制度の実現を優先して欲しいです。
予算や人的コストは有限ですからそんな連中は後回しにして欲しいのです。
身障者福祉の完全な体制が整うまでは話題にして欲しくないです。
31 :
名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 23:54
ダメ人間です。
今は施設利用者からスタッフに移行する過程にいます。しんどいです。
もともと自分で仕事を探していく通所者ではあったのですが
スタッフとするとかなり積極的に仕事を探して行かなきゃならんのね…
目配りも今まで以上に要求されるし。
でも普通に求められる仕事ができるように
がんばって行きたいと思ってます…
32 :
1っす:2001/07/30(月) 23:59
福祉ほど、「どの立場に立つか」によって意見が違ってくるものは
ないんだなあ、とあらためて痛感します。
知的障害者の親は、施設の増設や養護学校卒業後のアフターケアを
熱望し、身体障害者はハード・ソフトのバリアフリー化の推進を熱望
し、母子家庭では社会的保育の充実と公的扶助の整備を求め、さらに
関係職員は待遇改善と、腹ん中のストレスを発散するため、2チャン
で利用者批判に暴れまくっている。
>>30さんの希望も福祉的ニーズであり、無視できません。けど、
このスレで書かれていることも、またニーズなのです。
まあ、互いに「暴走」しないように(^^)
1000万男です はまともに相手しちゃ駄目。
34 :
名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 01:38
確かに
>>28氏が言ってるように中途半端な存在なんだよな。
現状では上の方にも出てくるけど、無理矢理分裂病などの病名つけて精神障害と
いうことにして、基礎年金なら2級、厚生障害年金なら3級程度の認定受けてる人もいる。
私の周囲ではそれにバイトの僅かな賃金加えて細々と生きてる例が多いな。
まあこういうことするから精神障害の認定が甘いとかの偏見もたれる原因にもなって
いるんだけどね。
でも現状ではホントにこうでもしないと生きていく道がないんだよね。
障害でも精神だと手当ては無きに等しいし、肉体労働でも体力的な問題もあって
誰でもできるわけじゃない。
かといって一旦ホームレスになったらそれこそもう片道切符だからね。
将来どうするのか聞いてみても、自分に合った仕事があれば就きたいけど
働けなくなったらやっぱり生保に期待してるみたいだな。
その日を生きるのに精一杯で、いよいよダメになったらそのとき考える、
といった人が殆んどだよ。因みにこれらは30代以上の、もう若くない人たちだけどね。
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
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1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し 1000万男は障害者の面汚し
1000万男まだ生きてたのか・・
>>1 John氏が言われるように、いわゆる引きこもりには様々なタイプがあり、
狭義の精神疾患の疑いがあるケースも含めて、現状では社会不適応を起こしている者は
総じて精神障害者に含めて処理するのが、経済的支援においては現実的方法であると思う。
>>27で挙げている「ダメ人間」なるタイプも現実に社会不適応を起こしている以上、
なんらかの理由を付けて精神障害とすれば、正邪は別として少なくとも経済的支援の点からは
問題はないのでは?
というか、どうしても経済援護したいのであれば現状の枠内ではそれしか方法は
無いような気がする。
少し気になるのは不登校歴があれば、引きこもりであれば、苛められれば、その結果
生活が困窮すれば、本人固有の性格的問題や社会適応可能性と無関係に、自動的に
福祉の援護が受けられるというその発想なんだが。
38 :
名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 17:48
訂正:性格保護⇒生活保護
40 :
John:2001/08/01(水) 22:28
>>37 わたしも「ひきこもり」ならば、生活支援というふうには考えることに無理があると思います。
上に登場した「ダメ人間」タイプも作業能力だけを見れば、精神分裂病の方よりも「働ける可能性」は大でしょう。
ただ、現状の就労支援のシステム(作業所、授産施設、社適etc.)では、彼らを救うことは難しいと思います。
対人関係の練習ができるような回復者を中心としたグループづくりを支援するというのが、自分が今、考えていることです。
回復者は決して少なくないわけですし、「相互のサポート」「リサイクル」「環境」等の名目さえたてば、
助成を得られるNPOを作ることの可能性はありですね。
41 :
名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 23:07
鬱病と診断されたものです。
やはりわたしのように仕事のできない人間は生きていてはいけないのでしょうか?
「自殺は周りが迷惑だ」と言われます。
でも生きていても生産性のない人間はただ税金を食いつぶしているだけなので、
やはりそのような人間は消えたほうが良いのでしょうか?
42 :
名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 23:11
>>41 そう思うなら消えるのもいいんじゃないかな。
税金食いつぶしていくのも、消えるのもあなたの自由。
そのくらい自分で判断しなさい。
>>42 自殺幇助ですよ、あんた!
自分の言っている事、分かっている?
44 :
名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 23:22
>>43 自殺幇助の犯罪構成要件は?
42はどう当てはまるんですか?
>>41 生きていてはいけない人間なんていませんよ。
鬱病は風邪と同じ、ひとつの病気にすぎません。
今は辛いかもしれませんが適切な治療さえ受けられれば
今よりずっと楽になる日が来ると思いますよ。
46 :
名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 23:36
>>41さん 生産性の有無で人間の価値は計れませんよ(^^)
鬱は何か心の支えを失ったときに一時的に(長くなることもありま
すが)罹るもの。新たな心の支えとなる対象を見出したとき、鬱は
消えるものです。これまでがんばっってきた分、今度はゆっくり
休養なされては・・・
47 :
名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 12:04
>>41 「そんなことないよ〜」と言って欲しいんだろ。
甘えるな。
48 :
名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 13:06
否、「鬱」は甘えではなく、「疾病」なんだよ。
よって、別段、鬱の人は「励ましてほしい」なんて思っていない。
ちったー勉強しろよ >>47!!
49 :
1lっす:2001/08/03(金) 20:47
結局、社会福祉の対象とは何か、どこまでを範疇とするのか? ということが
判らない(><) 老人や障害といった具合に限定するのではなく、本来「普遍
的」なものなら、ダメ人間云々にかかわらず、現に「困っている」ということが
ハッキリしていれば生活保護受給のような支援がもっとスムーズに受けれるよう
になってもよいはず!!
50 :
1000万男です:2001/08/04(土) 04:58
>>49 甘ったれるんじゃない!
障害者はいわば医師や弁護士のような国家資格。つまり健常者は無資格者。
無資格者は全て福祉の対象外!
それどころか、納税できなくなった健常者に生存権はない。
日本国憲法にもちゃんと明記されてます。
障害者に貢献できなくなった健常者はガス室に送りましょう!
>>49 どうも頭が固いな。どこまで福祉の対象とすべきか、じゃなくて
福祉の対象なんて社会背景と密接な関係があるんだから地域によって、
時代によって、そして経済状況によってもコロコロ変わるもんだろ。
精神障害者でさえ、ちょっと前まではどんな扱いだったか考えてみろよ。
今の生活保護制度を始め、既存の制度及びその趣旨の枠内で無理に救済の
対象を広げようとしても答えは見つからんよ。
それに現今の状況では単に「困っている」程度では何の支援も受けられない
どころか、老人や障害者や母子家庭以外はバッサリ切られる可能性が高いぜ。
実際にホームレスの著しい増加をみても明らかだろう。
仕事がなくて住むところも無くなりそうだ位じゃ相手にされないんだよ。
そんなとこに「ダメ人間なんですが…」なんてノコノコ出て行ったら
張り倒されるぞ。
オレが言いたいのは、病気じゃないんならそうなる前に自分で生きるための
対策を少しは自分のアタマ使って考えろということなんだよ。
どこへ行ってもイジメに合うなら一人でできる仕事だっていくらでもあるだろ。
広い世間なんだから社会に自分の居場所を見つける努力を怠ってはいかん。
引き篭もりなんて正にその努力を怠った結果以外の何物でもないと思うがな。
>>50 障害者だからって勘違いした特権意識で調子に乗ってると、そのうち
社会から袋叩きに合うぜ。気イつけな。
>>49 社会のなかで福祉に投入できる富の総量は決まっている。
それをどのように分配するかは社会の合意が必要だ。
ひきこもりの経済支援にコンセンサスがとれるだろうか?
53 :
名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 02:29
ひきこもりって病気なの?
>>49 よく分かんないんだけど、ダメ人間やヒッキーでも生活保護の条件さえ
満たせば現状でも受給してる人多いよ。
私の知人は軽いうつ状態で長期間働けなくて、障害認定受けてないけど
生活保護貰ってる。女だから甘いのかな?
別に老人や障害者じゃないと全部却下されるほど厳しくないと思うんだけど。
あなたの言い方だと、ダメ人間とヒッキーは無条件でむしろ優先的に経済支援を
受けて当然みたいな感じがするから、51さんみたいな反発する意見が出るんじゃないの?
どっちも極端だと思う。
55 :
名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 09:39
>>54 女だから甘いというわけではありません。女性でも、
本当に困っているにもかかわらず、保護が認められない人がたくさ
ん居ます。法の基準からすると、現に生活に困窮しているという
事実さえあれば、受給はできるのですが、行政のヤリ方が曖昧な
ため、実際には対応する担当ケースワーカーの独断的解釈によ
っているところが多いようです。
これにより、同じ条件に見えても、人によってもらえる場合と
そうでない場合とに分かれるようです。
56 :
h:2001/08/05(日) 13:26
n
>>49 =
>>55 生活保護行政の公平性を問題にしたいのか? よく分からんぞ。
それなら引きこもりやダメ人間をわざわざ持ち出す必要ないだろ。
板違いだ。
引きこもりに肩入れする理由は何だ?
やっぱり一般人より優先して生活の面倒見ろということか?
あるいは引きこもりやダメ人間専用の経済支援システムの創設を提唱したいのか?
はっきりさせろよ。
58 :
1っす:2001/08/08(水) 23:12
>>57
引き篭もりや、ダメ人間は「生活保護」のあり方を考察する上での「具体例」
として引き合いに出しました。
繰り返し言うように、福祉の援護の対象は老人、障害者といった狭い範疇に
限定されず、兎にも角にも「生活に困窮」または何らかの「ニーズ」を抱えた
人ということになります。であれば当然のことながら若い健常者であっても、
何らかの理由により「食っていけなくなったら」、福祉の援護を受けることが
できるにもかかわらず、実際に保護の申請に行くと、早、インテーク段階で
「諦めろ」というが如きの拒絶的態度でもって遇される。
憲法25条の「生存権」(わが国社会福祉の拠って立つところ)で云われて
いる「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を・・」は、全く持って
保証されておらず、これでは憲法の条文が「空念仏」と化してしまっていると
いえるのではないでしょうか?
至極当然の事ながら、「甘え」であるのかも知れませんが、今日いよいよ
リストラ → 失業が深刻化し、ホームレスは「明日はわが身」といった時代
となりつつあります。そんな時に「転ばぬ先の杖」として、公的扶助をはじめ
とする生活保障が充実していれば、随分と安心して暮らして行けると思うので
すが・・・。
59 :
名無しさん@1周年:
2001年8月9日(木) 17時36分
昨年の家出、働き盛りの30代が高い伸び率=仕事絡みの動機目立つ−警察庁(時事通信)
昨年、全国の都道府県警が捜索願を受理した家出人は前年より8906人(10.1%)増の9万7268人で、1985年以降で最高だったことが9日、警察庁のまとめで分かった。働き盛りの30代が最も高い伸び率を示し、動機に占める失業や生活苦などの「事業関係」も増えるなど、不況の影響が色濃く反映された形だ。
家出人のうち、男性は5万8946人、女性は3万8322人で、いずれも前年比約10%増加した。成人の年代別では、20代の1万9547人(前年比11.1%増)が最も多かった。次いで30代の1万5788人(同15.3%増)で、最も高い増加率を示した。40代は1万3095人、50代は1万457人で、いずれも前年より10%以上増えた。
動機別では、最も多いのは「家庭関係」の2万566人(同10.3%増)で、「事業・職業関係」は1万3159人(同6.3%増)と2番目に多く、このうち20代と30代が半数を占めた。