★夫を殺害、ため池に遺棄 容疑の妻を逮捕 千葉・木更津
・千葉県木更津市請西1丁目の同県袖ケ浦市職員、増田雄大さん(29)さんが行方
不明になり、県警捜査1課と木更津署が捜査していたところ、妻が夫殺害を自供。
12日朝に袖ケ浦市内のため池で遺体を発見した。同課などは同日、雄大さんの妻、
増田光子容疑者(43)を殺人と死体遺棄の疑いで逮捕した。
同容疑者は「夫を自宅で包丁で刺して殺した。ため池に遺体を捨てた」と話している
という。
調べでは、木更津市内の公園で今月9日未明、車両火災が発生し、この車両の
所有者が雄大さんと判明。妻の光子容疑者が「夫が帰って来ていない。行方不明
なんです」などと話したため、家出人捜索願を出した。
ところが、供述に矛盾点が多いことから、光子容疑者を追及したところ、犯行を自供した。
同課などは光子容疑者の供述に基づき捜索したところ、12日午前7時ごろ袖ケ浦市
神納の農業用ため池で遺体を発見した。手足がひものようなもので縛られ、胸や腹に
数カ所の刺し傷があったほか、複数の重しがつけられていたという。詳しい動機などを
調べる方針。
http://www.asahi.com/national/update/1012/013.html