分限】教師のしもべ(三重のヒツジ)【免職 4
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/net/1062079921/ 伊勢新聞2月11日(火)の15面の記事
【入試会議を無断録音】県立校教諭を免職 分限処分で 県教委
入試の合否判定や成績決定の会議をカセットテープに無断録音したり、
無断で職員や生徒をカメラなどで撮影するなどの行為を繰り返したとして、
県教育委員会は十日までに県立学校の男性教諭(41)を
分限処分で免職にしていたことが分かった。
県教委人材政策チームは
「懲戒処分でなく、プライバシーに関わることなので何も言えない」としているが、
関係者によると
「無断録音や撮影など総合的にみて、男性教諭は教員としての資質を欠いていると判断した」
もよう。
学校や県教委の説明では、男性教諭は校長とのやりとりをはじめ、入試の合否判定会議や
成績会議を無断で録音。校長がやめるよう職務命令すると「やめると暴力を振るわれる」
と答え、管理職員らへの撮影をとがめられた際には「身の安全を守るため」と話したという。
また、学校長に録音テープを没収されたことを「強盗致傷事件」として
教諭自らのホームページに掲載。校長ら関係者の名前をすべて実名で載せるなどしていた。
校長や県教委が抗議するなどしたが、聞き入れられることはなかった。
生徒らからは「退校を求める署名」が、昨年末、県教委に提出された。県教委は処分前、
「事態を重く受け止めている。厳正に対処したい」と話していた。
関係者によると、無断録音やホームページの掲載など、一つ一つの問題では懲戒処分にならないものの、
教諭のさまざまな行為を総合的に見て「公務能率の維持のため」の分限処分を発令できると判断、
最も重い免職にしたと見られている。
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