日本人学生死亡事件――3時間にわたる暴行の事実が明らかに
オークランド、ウェストハーバーの「コロンブス・アカデミー」施設(すでに閉鎖)内で、
日本人学生篠崎望さん(22)が死亡した事件の公判が7月28日、
ノースショア地方裁判所で開かれ、殺人・暴行拉致容疑で起訴された施設スタッフを含む9人の
入寮生と、捜査妨害の罪で同じく起訴された同アカデミーの代表、金森克雄(49)
の計10名が出廷した。
証言台に立った被告らの証言により、篠崎さんが死亡した夜、
被害者に対して約3時間にわたって
集団または個別での暴行が行われていた事実が明らかになった。
被告のうちの一人は、この日の公判で
「約40回にわたって被害者を蹴る、殴るなどした」という事実を認めており、
その間別の2人が被害者の頭や背中に鉄製の椅子を叩きつけたとも証言している。
暴行を受けている最中、篠崎さんは全身を殴打されながら2度嘔吐し、
苦しみに耐えている様子だったという。
また、少なくとも3回脱出を試みたが、その度に被告らに引きずり戻されたという。
この事件の続報 及び NPO法人コロンブス・アカデミー アカデミー理事金森克雄 金森氏のゴスペル教会(JGC)について情報を求めています。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1061396582/