脳障害児とリハビリについて

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165みづき
>163さん
本スレ見てきました。食事のことですね。あんまり、ドーマンのことを
書くのはどうかと思いましたが、誤解は よろしくないので書きます。

研究所のお勧めは、あまり味付けのない食事です。
理由は、砂糖や塩分を取りすぎると緊張が強くなったり、痙攣発作が
おきやすくなるからです。医学的にこれが正しいのかどうかは
わかりませんが、両親ともドクターで子供さんが重度の痙攣発作を
持っている家族がありましたが、この食事療法は、発作を軽減するのに
役立ったということでした。うちの娘は、かなり、軽減されましたが
体調が悪くなると、抑えられなくなるくらい、今でもひどい緊張が
あります。今は厳密な食事療法はしていませんが、大好きなケーキや
和菓子を食べるとやはり、緊張が強くなります。
おいしそうに食べる姿はかわいいので、できるだけ食べさせてあげたいのですが、
痰の分泌も多くなるので、一週間に一度だけ食べるようにしています。
アー、それから、カレーのことも話題になってましたが、
娘はカレーを食べると喘息が出るので、残念ながら食べられません。
そんな子もいますしね。

障害を持つ子供の方が味覚が敏感だったりして、おいしくないものは
食べない子供もいます。ですから、できるだけ、味付けをしないということは、
おだしや、材料に気を配る必要があり結構大変です。
 流奈君は結構形のあるものを食べて、飲み込んでたし、それは、テレビ東京
のころから変わってなかったように思います。緊張の強い子供に見られる
あごが後ろに引けて、飲み込みが悪くなるというのもみられなかったように
思います。