>>372続き
ドーマン法を行っているご家族は、概して理知的、理性的です。ですから、通常医療の
問題点とわが子の現状と将来に思い悩み、研究所にたどり着きます。その過程で
様々な療法を独習する場合が多いです。従って、研究所の手法が万人向けでなく、
様々な課題を抱えている事はよく認識している方が多いと思います。
今回の騒動で様々な人と接触しましたが、研究所のプログラムの問題点を認識
している人は多かったです。しかし、わが子を少しでもよくする為に、最終的には
プログラムの卒業までたどり着く為に、その問題点をそれぞれのやり方で研究所と
協力しながら解決し、実行されています。
万人向けでない療法、しかも子ども毎にファクターが加わり、汎用でない療法で
自分の子どもだけ治れば良いのか?という誹謗はよく受けます。
『現実を受け入れて障害と共に生きろ』
酷い言葉です。みづきさんが
>>281で書かれていますが、知的障害者、肢体不自由者への
強姦等の虐待はかなり酷い様です。私のいた県でも、作業所での乱交事件が
ありましたが、これも実は違うのではないかと疑っています。また知的障害者は詐欺に
よくやられます。
ある御方の言葉をお借りします。
「○○さんのうちでは自分の子供さえ良くなれば良いだって!」
との陰口をいやというほど聞きましたが、私は逆に言ってやりたい、
「自分の子供さえ治せないで何を言うのか!」
と。
そして、これもある御方の言葉をお借りします。
「医者は何といっていますか?。それで仕方がないと思いますか?。もし、仕方が
ないと思うならば、余分なことは考えず、お子様の症状が悪化したことを考えて、
環境等を整備されることをお勧めします。」