【ヨン・釣り】まともな全日本スレ【立ち入り禁止】

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1名無し@チャチャチャ
ヨンと釣りは他のところで素晴らしくて正しくて批判のしようがないお話をしててください。
その他の人で普通に語るスレです。
2人が現れても、絶対に反応しないでください。どうしてもいいたいことがあるなら他のスレで。
2名無し@チャチャチャ:2013/01/27(日) 21:56:26.14 ID:LCdKqTSV
長崎も書き込み禁止で
3名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 21:07:01.67 ID:VwRUDMDX
世界史上最高選手 迫田さおり
4名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 21:19:37.99 ID:VwRUDMDX
全く相手にされていない人が約1名いますなあ → ID:LCdKqTSV
5名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 21:22:21.46 ID:VwRUDMDX
ID:LCdKqTSV この人は確か実況板で「俺も来てるぞー」と必死で書き込みしてましたが完全に無視されてましたわ
6名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 21:27:46.51 ID:F0hf4Y6p
長崎・長崎言ってるバカはなんなの?
7名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 21:43:11.63 ID:VwRUDMDX
>>6  今 全日スレで赤っ恥かいてるよ IDは ID:LCdKqTSV
8名無し@チャチャチャ:2013/01/28(月) 22:04:47.04 ID:VwRUDMDX
昨日 ID:LCdKqTSV 本日ID:wAGmQTwu 名前は 赤っ恥糞チュパ!
9名無し@チャチャチャ:2013/01/29(火) 06:07:06.12 ID:f3zDSobS
効果率と決定率の違いも巡回展と逆回転の違いもわからない
攣り迷人を生暖かくヲチするスレはここですか?
10名無し@チャチャチャ:2013/01/29(火) 15:20:55.79 ID:wptfRCuh
>>9
石井美樹を知らずに優希ネタで誤爆した釣り名人をヲチするスレです。
ベンチから外れたのは石井美樹ではなく石井優希です、残念。


254:名無し@チャチャチャ :2013/01/28(月) 17:03:02.92 ID:VwRUDMDX
糞チュパにとりつかれてベンチからも外れたな
11名無し@チャチャチャ:2013/01/29(火) 18:44:48.76 ID:f3zDSobS
>>10
オレのユキりんをあんな化物と間違えるとは、さすが池沼は違うなw
12名無し@チャチャチャ:2013/01/29(火) 21:30:50.97 ID:wptfRCuh
これね。全日本スレにコピペしたら慌てて「釣りネタ」とか書いててワロタ

【背番号1】石井美樹1【シュリ】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/volley/1260708611/l50
13名無し@チャチャチャ:2013/01/29(火) 21:40:48.38 ID:Ikss6ikQ
だっせw
14名無し@チャチャチャ:2013/01/30(水) 17:44:48.74 ID:Uze3VHoE
糞チュパって2週連続 大恥をさらしたアホのことですかな?
しかしまあ あそこまで完璧な赤っ恥は見たことがない ストーリーが仕組まれているのではなく
リアルだから尚更笑える 
15名無し@チャチャチャ:2013/01/30(水) 19:09:11.57 ID:6ilmCf/x
>>14
石井優希と石井美樹は別人ですよ(^^)
16名無し@チャチャチャ:2013/01/31(木) 16:56:56.88 ID:QcMt1+dx
石田優希と石田美樹は?
17名無し@チャチャチャ:2013/02/06(水) 12:58:00.91 ID:o55/yzH+
中田が「3年かかる」と言っていた狩野の育成計画を勝手に推測してみよう

2013
4強が決まったらボチボチと出場しはじめるが、ファイナルでは出番無し
モントルー、グラチャンなどでワンブロ、ピンサで出場

2014
2枚替えメインだが、徐々にセットを任されるようになる。
リーグ終盤ではコトーに変わって出場する機会あり
世界選手権で2枚替え出場

2015
セッターとしてひととおりのプレーはできるようになり、久光の正セッターとなる
ワールドカップでも宮下と正セッターの座を争う状態になる

2016
リオで正セッターへ
18名無し@チャチャチャ:2013/02/07(木) 21:16:28.28 ID:qqdhZRc/
それにしても岩坂のサーブがなぜあんなに劣化したのか不思議だ。
ワールドカップでは貴重な日本の戦力だったのに、先週は5本もミスってた。
以前は魔球と恐れられていたのに今は助走の段階からフォームが崩れてて、
もはや入る気がしない。
精神的なものなのか、技術的なものなのかわからないが、
あれほど崩れるのも珍しい。
モントルーで10連続得点したのが嘘のようだ。
何とか復活してほしいものだ。
19名無し@チャチャチャ:2013/02/07(木) 22:34:38.98 ID:qqdhZRc/
ところで今年からルールが変わって、一発目のドリブルが厳しくなるようだが
これは珍しく日本に有利な改正になるんじゃないかと考える。
オーバーでのキャッチを重視してきたブラジルやアメリカには痛い変更だが、
元々あまり使ってない(得意でない)日本にはあまり影響しない。
むしろ新鍋や佐野は喜んでいるんじゃないかな?
この改正により、「サーブレシーブ世界一」の可能性が高まるように思われる。
この際、新鍋には「世界一レシーブの上手いアタッカー」の称号を取得して
欲しいものだ。
20名無し@チャチャチャ:2013/02/07(木) 22:56:55.82 ID:fdaWZnJh
>>18 だから 俺が かなり前から 世界的にサーブレシーブがグローバル化されて
  向上していると言うてるだろ! 岩坂の劣化じゃないのだよ! いつまでも時間が
  止まってると思うな! カス!
21名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:06:24.71 ID:1AWUiaPi
「8月7日が最重要日」
と宣言した時点で、金メダルは絶対的な目標から「取れればいいな」くらいに
変わったものと思われる。
本気で金メダルを狙うならば、決勝である8月11日を最重要としたであろう。
眞鍋がどの時点で狙いを下げたのか不明だが、大友・井上がOQTに間に合わず、
岩坂がワールドカップの頃の輝きを失って12名から漏れた時点で怪しくなり、
竹下の骨折で決定的になったのではないだろうか。

選手のモチベーションを上げるために編集された動画も、中国戦の前には用意
されたがブラジル戦には用意されず、選手から
「今日はあのビデオないんですか?」
と寂しそうな言葉が出たようだが、スタッフ側の準備も7日用がピークであり、
とにかく何色でもいいからメダルを取ることが最優先だったのだろう。

この方針は次回の五輪では変わる可能性がある。
五輪後、眞鍋は継続して監督をやるかどうかを
「金メダルを狙えるかどうか」
で判断したらしいが、次回は中田が現役の頃のように
「金以外いらない」
という方針となるかもしれない。
「10%の確率で金メダルが取れるが、40%はメダル圏外」
という戦略と
「15%で金メダル、70%はメダル圏外」
という戦略があったとすると、後者を選ぶということだ。

そうなると、選手選考にも影響が出てくる。
安定性よりもピーク能力の高い選手、つまり偏差値65でプラスマイナス5の
振れ幅の選手よりも、偏差値63でプラスマイナス10の振れ幅の選手が選ばれる可能性がある。
そういう意味では石井優希に注目している。
まだ安定せずにgdgdになる試合もあるが、木村の居る東レを力でねじ伏せた
時のように、ツボにはまると爆発的な力を発揮することがある。
今後はこのようなピーク能力の高い選手が重点的に招集されると予想している。
22名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:12:49.70 ID:3LzOPEuT
>そういう意味では石井優希に注目している

この1行で全てが崩壊だな アホ! 
23名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:16:38.04 ID:YVWF/VVw
>>22
おやおや、右京さん

何か?気になる事でもあったのかね?

紅茶は何杯目?
24名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:19:05.97 ID:3LzOPEuT
>>23 チキンに異常反応するとは お前も石井オタだな
25名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:22:03.49 ID:3LzOPEuT
>>23 まあ 同じ石井オタでも 頭の悪そうなお前はスル―してやってもいい
   しかし>>21のアホは 全日前スレ1000でやってはいけないことをやってしまった
   血祭りにするしかない!
   
26名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:23:32.37 ID:YVWF/VVw
>>24
別に…

釣り名人が、釣られてますなあ。

これを、ダボハセって、言うんだよ。

高橋みゆきはお好きですか?

攣り馬鹿、攣り馬鹿、そして攣り馬鹿

フッ…
27名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:40:44.72 ID:3LzOPEuT
ありゃ >>24>>21に対する単なるネタなのに アホが勇み足で反応してますなあ

>>26 お前は餌の無い針に喰いついているようなもの これ何て言うのだよ? フッ…
28名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:44:59.95 ID:YVWF/VVw
>>27
弄って見ただけ
29名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:46:56.28 ID:YVWF/VVw
>>27
返レスに時間掛かりすぎ、悔しいのう

杉下右京君
30名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 05:47:36.41 ID:3LzOPEuT
>>28 餌もないのに 針をくわえるだって・・・ ぷっ  超ウケル〜〜
31名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 19:36:31.63 ID:1AWUiaPi
去年のTBSの宣材か何かで、中央に栗原をフィーチャーした画像が
使われていたが、しばらくして差し替えられたことがあった。
全日本のスレでも話題になったが、総じて当然の変更という反応だった。
後になってわかったことだが、眞鍋が
「中心じゃない選手をセンターに置くのはやめてくれ」
というようなことを言って差し替えさせたといういきさつだったらしい。
人気・知名度だけで構成しようとするマスコミに対するこのような
眞鍋の態度は、なかなかに好感が持てるものだ。
32名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 19:49:51.84 ID:3LzOPEuT
31 名前:名無し@チャチャチャ :2013/02/08(金) 19:36:31.63 ID:1AWUiaPi
去年の何かでTBSの栗原を宣材か中央何かで画像がフィーチャーした
しばらくして使われていたが差し替えられたことがあった
全日本のスレでも反応になったが総じて話題変更という当然だった
後になって眞鍋がわかったことだが
「中心じゃないセンターにやめてくれ置くのは選手を」
というようなことをいういきさつを言って差し替えさせたらしい
人気・知名度に対するこのようなマスコミに構成しようとするだけで
眞鍋のなかなかに持てるものだ態度は好感が
33名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 19:52:17.16 ID:1AWUiaPi
あと、眞鍋で評価できる点は、ワールドグランプリでわざと
負けに行ったということだ。

自国開催でTV中継のある試合も多かったので、様々なしがらみがあって
わざと負けるのはなかなか難しかったと思われるが、できるだけ早く
オリンピックの準備をするために、あえて木村・佐野などの主力を
出さずに予選落ちするようにすすめていったのは見事だった。

おかげでエバサコ競演という、二度と見れないかもしれないレアな
ノーガード戦法も見れて面白かった。
34名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 20:01:21.12 ID:YVWF/VVw
>>30
えっ、ウケるって…

レベル低っ!
35名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 20:02:25.99 ID:3LzOPEuT
33 名前:名無し@チャチャチャ :2013/02/08(金) 19:52:17.16 ID:1AWUiaPi
あと、ワールド評価できる点はグランプリ眞鍋でわざと
行った負けにということだ

自国開催で様々なTV中継のあるしがらみがあって多かったので
わざとできるだけ早く難しかったと負けるのはなかなか思われるが
オリンピックの主力を準備をするために木村あえて佐野などの
出さずにすすめていったのは予選落ちするように見事だった

おかげで二度と見れないエバレアなかもしれない競演というサコ
ノーガード見れて戦法も面白かった
36名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 20:24:42.89 ID:1AWUiaPi
何かと比較されるエバサコだが、全日本のコーチが興味深いことを言っていた。
「エバサコは最高到達点は同じだが、達する時間は迫田の方が早い」
ということらしい。
2歩助走の江畑の方が3歩助走の迫田よりも早いのかと思ったが、
実際は逆のようだ。
物理学的に言うと、迫田の方がバネ定数が高いバネということだろう。
つまり、ジャンプの前の沈み込みが少なくて済むということか。
これは、元々MBをやっていたという特性によるものかもしれない。

そういえば攣り迷人とかいう知障が居るが、迫田ヲタを装っている割には、
迫田が元MBであったことも知らなかったのには笑わせてもらったw
37名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 20:46:15.99 ID:3LzOPEuT
36 :名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 20:24:42.89 ID:1AWUiaPi
何かと比較されるエバサコだが、全日本のコーチが興味深いことを言っていた。
「エバサコは公表最高到達点は同じだが、実測値は迫田の方が40p高い」
ということらしい。
スカンク江畑の方がヒロイン迫田よりも高いのかと思ったが、
実際は逆のようだ。屁の勢いでクサいだけだった
物理学的に言うと、迫田の方がバネ定数が高いバネということだろう。
つまり、ジャンプの前の沈み込みが少なくて済むということか。
これは、元々MBをやっていたという特性によるものかもしれない。

そういえば釣り名人とかいう知将が居るが、彼は天才だ 迫田の類を見ない素質を見抜く
力には脱帽しかない 
38名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 22:33:07.77 ID:YVWF/VVw
>>37
自画自賛、どうてもいいし、馬鹿みたい。

君は知将ではなく池沼がお似合いよ。
39名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 23:50:20.72 ID:3LzOPEuT
>>36 まあ このあたりで勘弁してやろう 昨晩のようなマネを今度したら本当に血祭りだからな
  よく覚えておけ!
40名無し@チャチャチャ:2013/02/08(金) 23:57:25.77 ID:YVWF/VVw
>>39
まるで、クソ餓鬼の喧嘩

必死やのう、悔しいのう(爆笑)

お前、弄るとオモロイな。

シコッて寝ろや、坊や
41名無し@チャチャチャ:2013/02/09(土) 00:29:08.60 ID:E9OUhuJU
「八百長防止は無理 不正行為は常に存在」FIFA会長
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は7日、世界のサッカー界に横行する八百長について
「スポーツに不正行為は常に存在する。それを防止するのは無理だろう」と発言した。
42名無し@チャチャチャ:2013/02/09(土) 08:17:01.12 ID:qOLA0TfP
バレーwiki
◆メグフェイント】◆

二段やネットに近い打ちにくいトスや
いいトスでも高いブロックが複数付いたら使う逃げのフェイントであるが、
逃げとしては機能せず、
例外なく、相手へのチャンスボールとなる

何故か解説では攻めのフェイントと呼ばれる
そのため、迫田や狩野に継承されたが、
迫田は現在、木村型への切り替えを模索中であり
近い将来、狩野が唯一の継承者となると見られていたが
狩野のセッター転向により後継者争いが混沌としている

2011年アジア選手権ベトナム戦で見せた狩野舞子のそれは、
メグフェイントの完成形とされている


(去年の全日本スレからコピーし、2013年版に改定)
43名無し@チャチャチャ:2013/02/09(土) 19:12:54.88 ID:qOLA0TfP
バレーwiki
◆釣られアホ名人◆

釣られアホ名人の特徴は誰もがよく知っていると思うが、簡単に記しておこう。
迫田命のヲタであるがバレーそのものは全く知らないし、全日本選手以外についても無知である。
迫田をゴリ押しするも実際は実力がないので控え&落選という道に危機感を抱いている。、それゆえ、ポジションの被る世間が認める人気実力を兼ね備えた木村、江畑を目の敵にしている(特に江畑)。この両選手のヲタ、東郷、羽後に対しても同様に敵意を抱いている。
弱いとかフルボッコされた、と言う言葉に敏感に反応し、そこを刺激してやるとアホの長崎の三倍は連投してくるw
特に、東郷、羽後にフルボッコされてたね、と言うと98%の確率で反応する。
2ちゃん広しと言えど、こちらの筋書き通りの反応を示すのはアホの長崎と釣られアホだけであろう。
生保で生活している。CSはもちろん、BSも見れない環境である。なので、土日は必ず実況版に出入りしている。
地デジ完全以降以来、地デジも見れなくなっている。生活貧困者無料貸し出しチュ−ナーの抽選ではずれたためである。
爺ギャグがたまに飛び出すことがある。最新ネタに、井上香織に対してのもので、
『筋肉はつかないので五輪は、あ(キラ)めな』がある。抜群のギャグセンスの持ち主であるw
消化したレスは数知れないが中身は毎回同じで、AA入れても多くて10パターンほどである。
代表的なのAAが、屁をこいて「ほれ逝きましたー」である。
最近は水遁にかかりAAを貼れなくなっている。どうやら、Lvが上がるのをジーッと待っているらしい。
60過ぎの爺である。これまでの数々のレスでの単語、言葉の端々等からはじき出した研究結果であるから間違いない。
44名無し@チャチャチャ:2013/02/09(土) 23:12:03.17 ID:1v4ft+Fo
>>43
御意
45名無し@チャチャチャ:2013/02/19(火) 21:14:37.01 ID:RnhszzzF
二枚替えと新鍋理沙

2010あたりは極めて有効だった二枚替え戦術だが、ロンドンではあまり
効果を上げて居なかったようなので、その原因を分析しよう。

それはスタメンライトが山口→に新鍋に変わったことによるものと思われる。

後衛での山口はバックアタック無し、レセプションもイマイチ、
サーブはウンコとあまり価値の無い存在となるので、後衛の山口を
3ローテ回避できる二枚替えは極めて有効な戦術だった。
また、代わりに入る狩野のレセプションは山口と同等以上なので、
ほぼデメリットの無い戦術と言えた。

これがスタメンライトが新鍋になった途端に状況は一変する。
新鍋はレセプションの要であり、後衛では広大な範囲を守っている。
これを引っ込めて二枚替えをするということは、誰を出しても
チームのレセプション能力が下がってしまう。
おまけに木村の守備範囲にまで影響し、攻撃力まで低下してしまう。
結局、ローテ一つも回せずに二枚替えを戻すハメになる場合もあった。

守備の要である新鍋は、非常に変えづらい選手と言える。
また、新鍋の加入によって二枚替えの有効性が下がると同時に、
井野・座安・石田・栗原・狩野あたりの有用性まで下がってしまった。
ある意味、恐ろしい存在とも言えるかもしれない。
46名無し@チャチャチャ:2013/02/20(水) 11:32:24.67 ID:j1K+bLPw
>>45
2010は狩野、ほとんど出場してないよ。世界バレーのメンバーからも外れているしね。
そもそも2枚替え自体、そんなにやってない。山口→井野のレセプション固めが主。
新鍋起用は苦肉の策だね。レセプションはよくても、ブロック空気、サープミス連発で、
チームの失点源だし。古賀のようにレセプションできる大型が出てくれば、淘汰されるんじゃない?
五輪で二枚替えが機能しなかったのは、狩野劣化が大きい。
五輪終了と同時にアタッカー失格、セッター転向なんて前代未聞だ。
47名無し@チャチャチャ:2013/02/20(水) 14:45:17.87 ID:iL3YCFoZ
>>42
追加
虚栄心が異常に強い
48名無し@チャチャチャ:2013/02/20(水) 22:06:24.70 ID:UG9Hr5EG
>>46
ん?
ロンドンでの二枚替えが狩野の役割だと書いたわけで、
2010が狩野だったと書いたつもりはないのだがわかりにくかったかな?

ちなみにロンドンでの二枚替え要員の役割は
1、ブロック
2、レセプション
3、ディグ
4、2段トスを上げる(打つではない)
5、サーブ
6、アタック
であり、アタックの重要性はほとんど無い。
3本目を打つのはキムエバサコに任せておけばいいので、
二枚替え要員に必要なのは1本目、2本目の処理能力だ。
その点において石田・栗原よりも狩野の方が上だから
12人に残ったのは極めてマトモな選考だ。

その点を理解していない栗ヲタやボッチャマとかいうアンチ狩野の糞ブログ主
などが12人の選考に発狂していたようだが、メンバーの役割を考えれば
至極まっとうな選考であったと言える。

古賀が新鍋をリプレースする可能性があるのは同意だ。
ブロックはすでに上回っているだろうし、あとは世界相手に
どれだけレセプションできるかだろう。
49名無し@チャチャチャ:2013/02/20(水) 23:13:58.37 ID:MBRJtljo
長崎も書き込み禁止
50名無し@チャチャチャ:2013/02/21(木) 18:22:55.12 ID:faUOcJhC
眞鍋の情報統制

女子アイスホッケー日本代表にfacebook禁止令が出たようだが、
去年の4月〜8月の女子バレーも似たような状況にあった。
狩野や佐野は全くブログを更新しなくなったし、たかさこの
ブログに出ていた江畑の記事まで削除されてしまった。

戦術を隠すという意味ではある程度の規制は仕方ないかもしれないが、
これはやりすぎではないかと思う。
石橋を叩いて渡る眞鍋らしいやり方とも言えるが、石橋を叩いて壊す
ということにならないように、適当にガス抜きさせてやって欲しいものだ。

全日本選手は広く国民から関心を持たれる存在であり、規制一辺倒
ではなくある程度自由な情報発信があった方が知名度・人気も上がり
予算獲得にも有効かと思われる。
51名無し@チャチャチャ:2013/02/24(日) 00:39:22.74 ID:VioYgpO+
柳本と眞鍋の選手選考

去年のWGPで眞鍋が木村・竹下・佐野ら主力を休ませた際に、解説の柳本が
「私なら主力を出す」
みたいなことを言っていたが、そういう使い方をしてたから柳本はメダルを
取れなかったんだと思う。

眞鍋は就任以来一貫して「オリンピックでメダルを取る」ことを目標としており、
オリンピックの準々決勝に合わせるようにピーキングしてきていた。
それ以外のWGPなどはできるだけ消耗しないように配慮しており
至極まっとうな戦略だったと言える。

それに対して柳本は07年のワールドカップで、腰痛でろくにスパイクが打てない
状態の大山をメンバー入りさせるという暴挙に出た。
大山は結局そのシーズンのVリーグを全試合欠場するハメになって、
若すぎる引退に追い込まれてしまった。
あの頃の監督が眞鍋であれば、無理にメンバー入りさせずにきちんと治療に
専念させていただろうし、大山はまだ現役で活躍できていたかもしれない。
私は大山をぶっ壊した、ひいては日本バレーを低迷させたのは柳本だと思っている。
植田同様、あんな阿呆に長年全日本を任せた協会の無能は腹立たしい限りだ。
52名無し@チャチャチャ:2013/02/25(月) 23:01:28.40 ID:Rjdfsr06
今まで何十回も言われた事を何でドヤ顔でこんな所に?
53名無し@チャチャチャ:2013/02/26(火) 20:37:58.71 ID:jfIiSy5J
二年目のジンクス

2010あたりまでは、新戦力が登場してそこそこ活躍しても
データを取られて二年目になると世界には通用しなくなるという印象だった。

しかし、江畑・迫田・新鍋という若きアタッカー達は、見事に二年目の
ジンクスを乗り越えてみせた

2010までは攻めも守りも木村におんぶにだっこ状態だった全日本が、
2011WCでまず江畑が木村を超える効果率を残して二年目を克服した。
新鍋も2011には慣れないミカサボールと世界の強力サーブに苦しんだが、
2012には木村よりも広い範囲を守りながら木村を超えるレセプション
成功率でしっかりと結果を出した。
エバサコは五輪で二人合わせれば木村を上回る打数と効果率を残して
打ち屋としての責務を立派に果たした。

MBの怪我でミドルは2010から見ると弱体化したが、若きアタッカー達が
攻めと守りの両面で木村を助け、一本足打法から四本足打法に変わって
掴みとった銅メダルだった。
54名無し@チャチャチャ:2013/03/02(土) 20:50:00.58 ID:QG2XYC2F
5つ目の世界一

眞鍋は数年前から4つの世界一を目標としてきたが、2012年は
「WSが世界一であること」という5つ目の世界一が加わった。
今日はその例を見てみることにしよう。
ttp://www.youtube.com/watch?v=B33vgladG4Q#t=39m00s
中国戦の第一セットの最終ポイントだが、ここに5つ目の世界一が
凝縮されている。

まず特筆すべきは江畑のレシーブだ。
あまり知られていないが、江畑の胸から上の球に対するレシーブ力は
世界でもトップレベルだ。
WCのドイツ戦でも同様のレシーブを上げ、解説の中田を驚愕させている。
先週、顔面レシーブを2発見せてくれた大友とは対照的だ。

次に素晴らしいのは新鍋のトスだ。
新鍋のトスは実に打ちやすい球質で、オレがアタッカーならば本職の
セッターのトスよりも新鍋のトスを打ちたいくらいだ。
その素晴らしい球質のトスを、「ここしかない」という場所にピンポイントで
上げてみせ、それを見た竹下も思わずナデナデしているw
江畑のディグが新鍋の居る所に上がって良かった。
佐野のトスだと、こうはいかなかっただろう。

最後はもちろん、それを打ち切った木村だ。
江畑がディグで転んでいて新鍋がトスアップしたということは、
木村が打つことが完全に中国にバレバレの状態で見事に決めてみせた。

WS3人でこんな見事な連携プレーができるのは世界中探しても日本くらいだろう。
日本を支える若き三本柱である3人が見せてくれたこのプレーは
まさに「世界一のWS」「日本オリジナル」を象徴する大好きなシーンだ。
55名無し@チャチャチャ:2013/03/03(日) 09:04:35.34 ID:7VOpwMkE
こんなスレあったのね、初めて見たよ
たった1人で書き続けてるのかな?
ブログでやれよ、とも思うが中身は本スレの何百倍も同意できるから、ポチポチ頑張ってくだされ
56名無し@チャチャチャ:2013/03/03(日) 10:05:00.12 ID:22YRtjUx
釣り・長崎・ヨンを排除した成果です
57:2013/03/03(日) 16:43:10.64 ID:STVhcKJZ
kazuma nakanisi
58名無し@チャチャチャ:2013/03/03(日) 20:29:52.74 ID:SqrFRhbm
サーブ効果率の算定方法について〜「ブレイク率」という考え方

サーブ効果率というスタッツは
(ノータッチエース×100+サービスエース×80+効果×25)÷打数
で算定されているということだが、この算定方法には疑問がある。

まず、ミスの評価がされていないという点が致命的だ。
パナの清水のようにエースの4倍もサーブミスをする選手も居るが、
そういったアホな選手でも効果が高いと判定されてしまう。

また、今日の試合では新鍋が3セットでサーブ20本打ってノーミスと
チームの勝利に大きく貢献していたが、効果率の数字としては11.5%と
凡庸な値になってしまっている。

ここで提案であるが、現状の算定方法をやめて、単純に自分がサーブした時の
得点率、いいかえれば「ブレイク率」のような基準を導入してはどうか?
もちろんチーム力やローテに影響される部分はあるが、現状の算定方法よりも
チームの勝利に直結した数値が出せるものと思われる。
通常の選手は35%程度、40%を超えれば合格だろう。
WCの頃の岩坂なら50%を超えているかもしれない。

もっと簡単にするならば、打数/セット数で算出してもいいかもしれない。
今日の新鍋の打数は20で、この試合の2位の選手の打数13を突き放して
突出しており、貢献度に合致した値となっている。
ただ、この場合は途中出場の多い選手以外は数字が伸びないので、
ある程度の打数を閾値とした上でブレイク率を導入する方がいいかもしれない。

ちなみに「ブレイク」を多用するので有名な広坂アナは今日の放送で
「新鍋サーブのS3スタート」
と言っていたが、新鍋サーブはS6である。
専門用語を多用するならば、正確に使っていただきたいものだ。
59名無し@チャチャチャ:2013/03/03(日) 20:33:45.24 ID:SqrFRhbm
一行修正

× ただ、この場合は途中出場の多い選手以外は数字が伸びないので、
○ ただ、この場合は途中出場の多い選手は数字が伸びないので、
60名無し@チャチャチャ:2013/03/03(日) 21:05:52.58 ID:P8X4Jy1m
ここバカヨンの巣になってんな
61名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 06:53:21.57 ID:bDkucR2a
>>60
ヨン=SosekiBotchanであるとすれば、ヨンと思われる書き込みは46だけだ。
それには48でキッチリ反論している。
狩野のwikiまで荒らしまくるSosekiBotchanと同一人物視されるのは心外なので以下で48の補足説明をしよう。

SosekiBotchanはオリンピックの12人枠に狩野が選ばれたことに
異議を唱えているようだが、そもそも議論の主発点が間違っている。
彼の主張は
「アタッカーとして狩野が選出されたのはおかしい」
というものだが、狩野が選出されたのはスタメン起用を想定しない
「最大で二枚替え、その他ブロッカー・レシーバー・サーバー・セッター代わり」
としての枠であり、アタッカーとしての重要性はほとんどない枠だ。
その選考基準において、狩野が栗原・石田を抑えて出場したのは極めてマトモな選考だと言える。

WCのアメリカ戦の最終セットを覚えているだろうか?
16-12から二枚替えで起用され、そのまま二枚替えを戻す間もなく
25-18まで押し切って勝った試合だ。
この試合が狩野の役割を象徴しているので記載しよう。
この最終セット、狩野は一本もスパイクを打っていない。
では狩野が勝利に貢献していないかというとそんなことはない。
まずレセプションをキッチリと返して役目を果たしている。
次に22-18の時点で狩野にサーブが回ってきているので、サーブのヘタな選手ならば
竹下に戻されているところだが、ちゃんとサーブを打ってキッチリ3連続でブレイクしている。
セッター不在にしてでも狩野のサーブに期待しているということがわかる場面だ。
そして最終ポイント、ここに狩野の価値が凝縮されている。
山口のディグがバックライトに上がったのだが、オーバーのヘタな選手なら
ブレたりドリブルを取られたりしてもおかしくない球を完璧な2段トスで木村に上げて見せた。

WSは誰もがアタッカーとしての能力で評価されているわけではない。
数字に出にくい繋ぎの能力、周りを活かすオールラウンダーとしての価値を
評価されての狩野選出であり、そういう選考のできた眞鍋ジャパンに乾杯したい。
セッターへの転向は簡単ではないだろうが、リオでコートに立つ狩野の姿を期待している。
62名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 09:18:54.66 ID:PyswlD90
羽後 逝ったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
63名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 15:22:10.17 ID:o7EcZXPm
「レスリングを五輪競技に復帰させる会」が署名運動をやっています。

「レスリングを五輪競技に復帰させる会」署名サイト
http://www.change.org/save_wrestling

日本レスリング協会公式サイト
http://www.japan-wrestling.jp/
64名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 16:27:13.37 ID:k97b3+bB
>>60
バカヨン=SosekiBotchan
今更何で必死なん?
65名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 23:01:43.75 ID:bDkucR2a
>>55
応援ありがとう。
元々はオレが立てたスレじゃないけど、誰も使わないようなんで捨てるのももったいないなと。
ブログでやると攣り迷人やbotchanみたいな池沼に粘着されて個人情報を抜かれたり
するのがイヤなんで、あえて2chを使わせてもらってる。

>>56
ペロちゃんはバレーの話をする時はマトモだから歓迎だ。
バカの一つ覚えみたいに狩野叩きをやってるbotchanや、論理的思考力の欠片も無い
攣り迷人なんかより、エロ話をしてる方がよっぽど健全だw

早速他スレで「ブレイク率」を使ってくれてる人も居るようで、ちょっとうれしい。
せっかくなんで、昨日の久光vs東レ戦のブレイク率を調べてみたところ、
長岡は33%(4/12)という平均的な数字だったのに対し、
新鍋は60%(12/20)という素晴らしい数字を叩き出している。
これは長岡16.7、新鍋11.5というサーブ効果率よりもゲームを見ていた人の実感に
近い数字と感じるのではないだろうか?

一般的にはブレイク率は30%〜40%であると思われる。
仮に35%とした時に、モントルーでの岩坂の伝説の10連続ブレイクを確率的に計算すると
4万回に一回という恐ろしくレアな数字が出た。
あれから2年、いまはVリーグでもピンサを出されるまで落ちぶれてしまった岩坂だが、
いつの日か復活してくれると信じている。
66名無し@チャチャチャ:2013/03/04(月) 23:18:21.90 ID:y/U8Heb9
>>65
新鍋スレでブレイク率と書いたの自分ですわw
東レ目線だと新鍋サーブでブレイク喰らいまくる印象しかないのです。
新鍋岩坂石井と久光に好きな選手が多いのに、何故かチームとしては東レを応援してしまう(^^;

bochamaは石井の件で
石井の数値も内容もスキルも優秀だと頭で認めてるのに
生理的に石井を嫌ってるんだなと痛感。
67名無し@チャチャチャ:2013/03/05(火) 01:35:43.02 ID:aUEvJnYx
◆なでしこジャパン アルガルベカップ2013

3/06(水) 22:00 フジ なでしこ×ノルウェー
3/08(金) 21:00 フジ なでしこ×ドイツ
3/11(月) 21:00 TBS なでしこ×デンマーク
3/13(水) 22:00 フジ 順位決定戦

オンエア情報
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/algarve2013/index.html
http://www.tbs.co.jp/sports/football/japan/match20130311/
68名無し@チャチャチャ:2013/03/05(火) 03:42:28.19 ID:gRRd+qtn
アホ2匹が何か語ってますなあ
新鍋の場合は どの状況で どういう場面で力を発揮したのかが 最も重要な見方である
アホどもは そのあたりが全く見えていない 
69名無し@チャチャチャ:2013/03/05(火) 03:50:49.22 ID:gRRd+qtn
数字ではなく 新鍋の精神的構造に踏み込んで語ってこそ バレーを理解していると言えるだろう
ブレイク率なんか ほんの一部にすぎないのである 競って展開する試合の中での新鍋は非常に強い
ここを取れば逃げれる ここを取られると逃げられるという場面で ことごとく新鍋が絡み モノにしている
高橋みゆきとは違った強さがある 粘り負けは絶対しない強さがある 
70名無し@チャチャチャ:2013/03/05(火) 12:52:33.47 ID:vMcsmg2b
逃げ出したペロチュパ 半泣きのペロチュパ
71名無し@チャチャチャ:2013/03/07(木) 21:47:31.53 ID:/XDQ6HOV
「コーチ兼選手」〜新生NIPPON

眞鍋JAPAN発足当初、竹下が「コーチ兼選手」として招集されたが
本人の強い希望により「選手兼コーチ」と改められた。
「メダルのためなら指一本くれてやる」と言い切った竹下のことだから、
おそらくロンドンのコートに立つことを前提として、あくまで選手として参加するという気概の現れだろう。

ところで2013年の新生NIPPONで最も意見の割れるところがセッターを誰にするかという点かと思われるが、
ぜひ秋山美幸を「コーチ兼選手」として招集してもらいたいと考える。
20120226のJT戦、1勝17敗と泥沼だったNECが秋山の復帰によってブラ子・竹下を
擁するJTにスト勝ちした試合を久々に見てみた。
とても怪我明けとは思えないほど完璧なセットアップで、見事の一言だ。
刈谷アナは途中で秋山と松浦(大)が交代したのを見落として
「秋山は杉山とだけ合ってない」と言っていたが、合ってないトスを上げたのは
松浦(大)で、そのトス一本で引っ込んでしまったw
この試合での秋山は、竹下をはるかに超えるパフォーマンスだと言える。

ところで竹下のバレーは、あの吉田沙保里をも驚愕させるほどの竹下の運動能力があってこそのもので、
ボールの下に入るスピードなどは他のセッターには真似できないのであまり参考にならない。
ところが秋山の場合はスピードこそ竹下には及ばないが、トスの正確性・球質・バックトスの読みづらさ
などの点で竹下を上回っており、身体能力のそれほど高くないセッターでも参考になる。
宮下や狩野はいずれ招集されるだろうが、ぜひ秋山のトスを間近で見てその技術、
特に読まれないバックトスのフォームを吸収して欲しいと思う。
この一年の松浦(小)の進化は、秋山のプレーをを間近で見たためではないだろうか?

全日本が大型化を進めるという点と、本人のスペ体質という二点においてスタメンセッターと
なるのは難しいかもしれないが、コーチ兼選手という形ならば最適かと思われる。
もちろん、秋山の体調が万全ならばスタメンでもいいし、2枚替えで参戦するのもいいだろう。
新生NIPPONの「精密力」を極めるために、ぜひ「コーチ兼選手」として招集して欲しいと思う。

余談であるが、加藤千尋の美貌がもう見れないのは残念でならない。
72名無し@チャチャチャ:2013/03/07(木) 22:06:49.03 ID:11/uYlKm
>ところで竹下のバレーは、あの吉田沙保里をも驚愕させるほどの竹下の運動能力があってこそのもので
 アホコメント出た! 鍛え方も練習量も違うわ!
>ボールの下に入るスピードなどは他のセッターには真似できないのであまり参考にならない
 アホコメント出た! 劣化丸出しだっただろ!

セッターは渡邊和香里で決まりなんだよ   
73名無し@チャチャチャ:2013/03/07(木) 22:19:32.01 ID:Mz1T23YG
>>71
加藤はとどろきの出待ちに居ましたよ。
これからもとどろきでJTの試合がある時は遊びに来る可能性がありますね。
74:2013/03/07(木) 22:37:10.03 ID:11/uYlKm
kazuma nakanisi
75:2013/03/07(木) 22:38:43.92 ID:11/uYlKm
>>73 羽後によいしょするとは 落ちぶれたもんだな 中西!
76名無し@チャチャチャ:2013/03/08(金) 00:55:08.72 ID:GAtS2SF0
>>75
39 名前:名無し@チャチャチャ :2013/02/08(金) 23:50:20.72 ID:3LzOPEuT
>>36 まあ このあたりで勘弁してやろう 昨晩のようなマネを今度したら本当に血祭りだからな
  よく覚えておけ!


血祭り未だか?チキンクソ餓鬼(爆笑)
77名無し@チャチャチャ:2013/03/09(土) 11:06:37.99 ID:uyVhjWLa
>>73
加藤、とどろきに着てたのか。
試合後は連れと飲みに行ってしまったから気づかなかった。残念。
まあ、JTのユニ着てプレーしてる姿を記憶にとどめておこう。
78名無し@チャチャチャ:2013/03/09(土) 11:08:43.04 ID:uyVhjWLa
秋山美幸と躍度

躍度とは加加速度やjerkとも呼ばれる物理量で、加速度を時間微分したものであるが、
秋山のバックトスの読まれづらさは躍度の大きさが原因であると思われる。
躍度はエレベーターや電車の制御に用いられる指標であるが、トスアップの
読まれづらさにも関係している。

車でブレーキ踏力を一定にして停止させると、止まる瞬間にカクンという
止まり方をするが、上手い運転手は止まる直前にブレーキを緩めて衝撃を感じさせない。
エレベーターでも同様に停止時の躍度を抑える制御を行なっているものが多い。

話を秋山のトスに戻そう。
ギリギリまで前後どちらにあげるかわからないように偽装するということは、
トス上げる瞬間に切り返し的な膨大な力を発揮しなければならない。
これは止まる瞬間にさらにブレーキを強く踏むような、あえて躍度を増やす動作になる。
時間を切り詰めた結果として躍度が増大し、体への負担が大きくなってしまう。

「読ませない」というテクニックは、怪我のリスクを伴った諸刃の剣とも言える。
さらに秋山の場合は、
「常にその時できる100%」
を心がけているようなので、常に全力投球するというメンタリティと相まって
余計にそのリスクが増えてしまうという悲しい結果となっている。
自らのテクニックとメンタリティが、両肩の手術という皮肉な結果をもたらしたのかもしれない。

だが、ファンとは無責任なものだ。
それでも全日本でトスを上げる秋山の姿が見たいと思う。
タイーザやアキンラディオ、フリュストやジョーリを
「どっちに上げるんだよー」
と困らせる秋山の姿が見たい
79名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 15:18:25.12 ID:cUgPJFbN
>>65
昨日のチャンピオンズリーグの放送でも木村サーブの時はブレイク率が高い、と川北コーチがコメントしてたらしいから
実際に競技経験してる人達には浸透してる考え方なのかな?
バレー経験の無い、単なる見てるだけファンの自分には色々勉強になる話が多いし、何より文章が判りやすくて上手ですね
これからもがんばって下さい、楽しみにしております
80名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 21:34:09.58 ID:BiFivEmv
>>79
レスありがとう。
私の文は会社では難しいとかわかりにくいとか言われるんで、
わかりやすいと言われるとちょっと嬉しい。
今年は木村が移籍したおかげでCLが見れてラッキーだ。
昨日は全日本のアナリストが解説してたから、森アナも少し専門的な用語である
ブレイク率という言葉を使ったのかもしれない。
あるいはNHKのブレイク広坂を意識したのかもw
バレーはレベルが上がるほどブレイクするのが難しくなるから、
いかにブレイクするかが重要になる。
手っ取り早くブレイクできるのはサーブとブロックだ。
ワクフバンクのブロックの強さは凄い。
自分がアタッカーなら、ブラコとフュルストの2枚ブロックは抜ける気がしないから
正直、打つのがイヤだw
81名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 21:43:52.46 ID:BiFivEmv
1.1秒という呪縛と秋山美幸

2011年の全日本がトスの高速化に取り組んでいたのは有名だが
その基準値は「トスからアタックまでを1.1秒以下にする」というものだった。
それが次第にエスカレートして、しまいには0.9秒とか0.8秒とか言い出して
眞鍋がストップウォッチを持ちだして計測していた。
その弊害として、ブロックを見て打つタイプの江畑が調子を落とし、
木村沙織に至っては生涯最大のスランプにおちいったのは記憶に新しい。

ここで今一度、なぜ1.1秒以下なのかという原点に立ち返ってみよう。
1.1秒という基準が提起されたのは、過去の全日本の対戦を分析した結果、
1.1秒以下であれば相手のMBを振りきれるという経験値である。
つまりこの数値は、竹下がセットアップをした場合という前提に基づくもので
他のセッターがトスアップした場合はこの限りではない。
要は1.1秒という時間が重要なのではなく、相手のMBを振り切ることが重要なのだ。

竹下はスピード・体幹・運動能力は卓越しているが、残念ながらバックトスを
上げる際に反り返ってしまい読まれやすいという弱点を持っている。
ということは、竹下の場合は1.1秒以下にしなければいけないが、秋山のような
読まれにくいトスアップならば1.3秒でも相手を振りきれる可能性があることを意味する。
逆に現時点の狩野のような読まれやすいフォームならば、0.9秒でも振りきれないかもしれない。

ということは、秋山が1.1秒でトスアップすれば、江畑や木村が相手のブロックを
見て打つ余裕を持った上で、かつ竹下の0.9秒の超高速トスに匹敵するような
効果が得られるかもしれない。
タイーザやフリュストでも追いつけないようなトスで、なおかつアタッカーが
余裕を持ってプレーできるなんて想像しただけでワクワクする。
私が秋山にこだわる理由はここにある。
また、秋山が宮下や狩野の教育係をやってくれれば、リオでの可能性が広がっていく。
だからコーチ兼選手として秋山を招集して欲しいと思うのだ。
82名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 22:22:07.55 ID:+H3dsP3+
>>81 次回招集落選のえばやんを語っても 意味ないだろ! 死ねよ! カスがぁ

83 :名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 22:25:09.58 ID:BiFivEmv
>>82
レスありがとう。
83名無し@チャチャチャ:2013/03/11(月) 23:43:43.86 ID:j82laQyc
日本は大幅な世代交代するから2013年は覚悟しないといけないと思うよ
最初の頃はタイ・韓国にも歯が立たないだろう
84名無し@チャチャチャ:2013/03/13(水) 21:56:53.19 ID:fQUPxQrx
新鍋理沙と躍度

ttp://www.youtube.com/watch?v=l9jXPe90Pyo
実はこの動画には続きがあって、この先に重要な情報が収録されていた。
サーブレシーブしてから攻撃姿勢に移るまでに筑波の学生が0.48秒かかるのに対し、
新鍋が0.19秒と0.29秒も短かった。アタックまでの時間は0.8秒も短くなっていた。
だが、新鍋の動作は決して躍度が大きいわけでも体に負担がかかりそうでもない。
これはどういうことか?
中田久美が
「サーブレシーブをした後にヒザがいちいち伸びない。故障が少ない」
と評していることからもわかるが、新鍋の特徴は無駄な動きを極限まで省いている点にある。
躍度を大きくしない、つまり故障するリスクを最小限にして極限まで所要時間を短縮
していることこそが新鍋の真骨頂である。
普通の選手はヘタクソがマニュアル車を運転しているギクシャクした状態であるとすれば、
新鍋は高性能なCVTや新幹線や高級エレベーターのようなスムーズな加速、
つまり加速度がマイナスになる瞬間の無い躍度の小さな加速であると言える。
無駄な動きの多い選手は、パッと見には力強く見えたり目立ったりするが
新鍋の場合は動きがあまりにスムーズなので素人目には早くも凄くも見えないw
だが、フェデラーのように難しいことを簡単そうにやるのが本物の天才の証だと言える。

次にSupremeVisionUでの反応テストを行なっていたが、筑波の学生が36回だったのに対し
新鍋は45回という結果となった。これは瞬間視能力と素早い反応ができるという
天性の神経系を持っているということだろう。

天性の神経系と無駄な動きを極限まで排したスムーズな動きによって、
故障のリスクと躍度を最小限に抑えつつ所要時間を最小化した新鍋のプレーは
全日本が高速バレーを実現するための大きなヒントになると思われる。

最後にちょっとだけ自慢をすると、私の瞬間視能力は古田よりも高い。
だが新鍋のようなスムーズな動きができないので、あのレシーブは無理だ。
何十回もスローで再生したが、新鍋の正座ディグは一生無理な動きだとあきらめたw
まあ、もうバレーをやることも無いので、応援に専念させてもらおう。
85名無し@チャチャチャ:2013/03/15(金) 13:14:02.26 ID:WvT9AHXK
スレ主?というか書いてる人に聞いてみたいんだけど、今度の全日本のリベロ候補って誰になりそうかな?
下馬評では座安という意見が多いみたいなんだけど、どうもしっくりこないからセッターの秋山みたいなオススメいませんかね?
86名無し@チャチャチャ:2013/03/15(金) 19:51:41.35 ID:enpY3r4C
>>85
スレ立て人ではないが、レスさせてもらおう。
とりあえず現状の第一選択は座安だろうけど、今年はかなり多くの候補生が
呼ばれると思う。
眞鍋の第一目標がリオでの金メダルであることを考えると、今年は即戦力よりも
3年後を見据えた期待値込みで、若手が多く招集されるだろう。
おそらくその中には下北沢成徳の鈴木が入ると見ている。

ただ、鈴木はレセプション時だけしか出場しておらず、自軍のサーブ時は
別のリベロが出ているようなので、高校レベルでも絶対的な存在では
無さそうなのが懸念材料か。

反応が悪いからレセプションオンリーなのかと思ったが、春高決勝を
見る限りはディグの反応も良いようなので期待している。

まだろくに春高の録画も見ていないので、他にめぼしい選手が見つかったら
ご紹介したいと思う。
87名無し@チャチャチャ:2013/03/15(金) 20:10:00.75 ID:enpY3r4C
0.19秒の価値と新鍋≠リベロ

リベロの話題が出たので、たまに湧き上がる新鍋リベロ説を否定したいと思う。
新鍋のレシーブは球質やコントロールが良いことももちろんだが、
真の価値はレシーブしてから次の動作に入る時間が0.19秒と異様に短い所にある。
リベロはアタックを打たないので、レシーブの後に体勢が崩れたり
転んでしまってもOKだが、アタッカーのレシーブはそれではダメなのである。
アタッカーは球質やコントロールはもちろんだが、次の動作に入りやすい状態で
レシーブしなければならない。
この点において新鍋と木村の能力は突出しており、世界と戦える要因となっている。
WorldCupの後に迫田のレセプション挑戦が話題になったが、迫田が挫折したのも
まさにこの点である。
(余談であるが迫田のレセプション挑戦は、WorldCupでの江畑の活躍を見た菅野が
 打ち屋として江畑とポジション争いさせるのは分が悪いと考えての親心だろう)
迫田が普通のアタッカー並にレシーブすることは可能かもしれないが、新鍋や木村の
ようなスピードでアタック動作に移るのは無理であり、レセプションアタックとは
それほど難しいものである。

ところが新鍋をリベロするということは、この最大の長所を殺すことになる。
久光ではリベロ登録だったりセッター転向を打診されたりしたようだが、
自身の最大の価値を自分で認識している新鍋は
「おいはアタッカーでごわす」
と拒否し、見事にアタッカーとしてメダリストとなった。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oWOXCTZtnzI#t=545s
信じられないほどスムーズな動きで沈み込ながら正座してディグを上げ、
何事もなかったかのように素早く次の動作に入るCVT新鍋の動画である。
何十回もスローで見なおしたが、若い頃の自分が死ぬほど練習しても絶対に無理な動きだ。
回転レシーブやダイビングは誰でも出来るが、この動きは絶対的なセンスが無いと無理だ。
これをいとも簡単にやってしまうのが天才の証と言える。
全日本ではバックアタックを打たないからブロックフォローの体勢に入っているが、
必要ならばこのディグの後からでもバックアタックを打てるだろう。
こんな芸当ができるのは新鍋だけかもしれない。
88名無し@チャチャチャ:2013/03/17(日) 00:38:19.08 ID:VlTj685S
なるほど五輪後に迫田がレセプションあっさり諦めちゃったの不思議に思ってたから、解説聞いて納得です、詳しくありがとうです
しかしそう考えると今後もライト新鍋、打ち屋はエバサコ安定って感じですよね
2chで話題によくでる長岡や石井などの新戦力が割って入るのは中々ハードル高いような…
89名無し@チャチャチャ:2013/03/17(日) 10:12:07.78 ID:Psh8LcuK
>>88
長岡については、打ち屋で行くならまずハイセットを打てるようにならないとエバサコに
勝つのは難しいでしょう。
スタッツしか見てませんが、昨日の試合でも打数で大きく新鍋に劣るということは
ほぼAパスしか打っていないと想像されます。
江畑が
「私はサーブレシーブをしないから、全部持ってきて欲しいんです」
と言ってましたが、これが打ち屋の矜持かと思われます。

石井については、努力では埋められない才能を持った数少ない選手なので期待しています。
努力と才能については近日中に執筆予定です。
>>21でも書いたように、石井は木村の居る東レを力でねじ伏せるような爆発力があり、
新鍋同様のレセプションセンスを持ち、木村以上のインナー打ちができ、できないことは
ほとんどない選手なのですが、中田監督や我々の期待ほどには成長してこないのが残念です。
今のところ木村の代役ができそうなのは石井と古賀しか居ないので、早く一人前になって
欲しいと願っています。
90名無し@チャチャチャ:2013/03/17(日) 10:15:34.82 ID:Psh8LcuK
迫田さおりの生きる道

迫田がレセプションに向かない理由はレシーブ動作の完了時間の他にもうひとつある。
それは迫田がアタックに長い助走を必要とするからである。
このため例え迫田が0.19秒でレシーブを完了することができたとしても、
アタックを打つまでの時間は新鍋と同等にはならない。
既出のNHKの映像で、レシーブしてからアタックするまでの時間を、筑波の学生と
新鍋とで比較した結果は0.8秒もの差があったが、迫田も同様な結果になるだろう。

迫田のアタックの特徴は、長い助走から生まれる前方向へのスピードをそのまま
スパイクの威力に変えるという点にあり、誰よりも長い助走と幅跳びのような空中での移動距離を必要とする。
このため例えレシーブ動作の完了が早かったとしてもアタックの準備時間が
人一倍かかるので、レセプションには向かないのである。

ただ、このブロードする特徴的なスパイクフォームはデメリットだけではない。
迫田の特徴を活かすために、全日本では迫田には他の選手とは異なるネットから離れた専用仕様のトスを使用した。
これが功を奏したのか、韓国やキューバのブロックとは相性が良かったようで、
特定の対戦国相手には江畑以上の実績を残したことによって12人に残った。
私が最後まで12人の選考で悩んだのは迫田と石田のどちらを選ぶかだったが、
OQTとWGPでの実績を見て迫田を選んだ。結果として12名すべて的中だった。
これはたとえ格下相手でも全力投球するという真面目な性格がもたらした恩恵であり、
「タイや韓国が相手だとやる気が出ません」
と言い放って眞鍋に怒られた江畑とは対照的で面白いw

その長い助走と派手なスパイクフォームで素人ウケがいいために、変なヲタがつきやすい迫田であるが、
その派手なフォームはメリットとデメリットを持つ諸刃の剣であると言える。

WorldCupで江畑が世界最高バックアタッカーという実績を残したため、最大のウリである
バックアタックというお株を奪われて江畑の下位互換に甘んじるかと思われた迫田だが、
レセプションのような自分に向いてない技術を求めるのはやめて、生来の真面目さと
ブロードジャンプという自分の特徴を活かした形でメダリストとなったのは見事だった。
91名無し@チャチャチャ:2013/03/18(月) 19:45:03.89 ID:kJxMVegL
才能と努力 改善可能なものとそうでないもの

独断と偏見で、バレーの各技術を努力によって改善できる度合いの違いで比較してみたいと思う。
努力による改善可能性の高い技術から列挙すると下記のようになる。(一部、技術でないものも含む)

サーブ>ディグ>オーバーパス>ブロック>>>チキンハート>>>レセプション≒ブロックを見てスパイクを打つ能力>身長

サーブについては、全日本でワースト3のサーブと言われた江畑が、OQTで他国を含む全選手中3位のサーブ効果率を
残したという改善実績がある。ワースト2であった新鍋も最近は高いブレイク率を残しているようだ。
また、木村沙織も著書で「練習で一番うまくなるのがサーブ」という趣旨の発言をしている。
(山口のサーブが改善されないのは世界の七不思議で、今後の研究課題としよう)

ディグもアザだらけになるほど男子コーチのスパイクを上げまくって世界一のスタッツとなった。

チキンハートをもっと右側に置く予定だったのだが、中道が克服した模様なので少し左に寄せた。
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/volley/japan/2012/columndtl/201208080001-spnavi
10年越しの大友のチキンハートが結局治らなかったのは残念だが、
他に勝負強いメンバーが揃っていたので何とかメダルに到達できた。

問題はその右側の項目だ。
残念ながら、レセプションとブロックを見て打つ能力は練習による改善の余地がほとんどない。
全日本のチームとしては新鍋と江畑の加入により改善されたが、全日本に入ってから
上手くなったのではなく元から上手かったのが実態だ。
眞鍋体制初年度の2009年、まったく世界に通用しない状態を見て
「スパイカーの技術が低すぎる」
と眞鍋は嘆いたが、結局2009年に居なかった新たな選手の招集で問題を解決した。
つまり、チームとしてこの2項目を底上げするには、練習によって改善するというよりも、
そういうセンスのある人間を招集する方が現実的な選択であろうと思われる。

最後の身長は言わずもがなである。スラムダンクに
「体力や技術は身につけさすことが出来る。しかしお前をでかくすることはできない」
というようなセリフがあったが、世界と戦うにはどうしても岩坂の高さに期待せざるを得ない。
92名無し@チャチャチャ:2013/03/19(火) 04:21:56.66 ID:J4X2CWvO
ややスレチかもしれないけど全日本スレより

381 名前:名無し@チャチャチャ :2013/03/18(月) 15:08:54.65 ID:cvbk5CQj
だけど、Nが久光に強くて、久光は東レに強くて、東レはNに強い。
この極端な相性の違いを、誰か論理的に説明できる人いますか?
特に全日本に一人も入りそうにないNの強さの秘密は?
いたら教えてください。

この質問、中々面白いので勝手に転載してみました
ココの主さんの見解はいかに?
93名無し@チャチャチャ:2013/03/19(火) 20:24:08.92 ID:J92EEtak
>>92
独断と偏見で解析してみよう。

NEC>久光は、久光のブロックのヘボさとレシーブフォーメーション
NECはセンターを多用するのが特徴だが、久光にはブロードに対してうまいブロックの
できる選手が居ないので、しまむら君や杉山のやりたい放題になる。
実はブロードをうまくブロックできるサイドアタッカーはかなり少なく、小平・近江・迫田
あたりくらいしか思いつかない。全日本で言うと木村も江畑も新鍋も決して上手くはない。
あと、久光はレシーブフォーメーションが全体に深いのでフェイントを食らいやすく、
相手の陣形を見て有効なフェイントが打てる近江のような選手の餌食になっている。
ブロードブロックは個人の技量に依存する部分が大きいので一朝一夕には改善できないが、
レシーブフォーメーションはチーム戦術ですぐ変更できるので、フェイントフォローを
重視したフォーメーションに修正すれば久光に勝機はあると見ている。

久光>東レは、東レのアタッカーに芸が無いから
東レのアタッカーの特徴は全日本男子の選手によく似ていて、相手のブロックが低い場合は無双するが、
相手がちょっと高いとドシャるか勝手にミスる確率が急に上がる。
前衛に岩坂・石井・長岡と(うまくないけど)そこそこ高いブロックが揃うと、それにビビった
東レのアタッカー陣がドシャったりフカしたりメグフェイントしたりして自滅しているのが原因だと思われる。
これは竹下の上からなら気持よく打てるが、2枚替えでブロックが高くなると急にフカしたり
ドシャったりする梅子やKジャッキの居る中国にちょっと似ている。
そして、このブロックを見てスパイクを打つ能力は>>91で述べたように、ほとんど改善の余地のない技術なので、
平井・岩坂がこのまま負傷欠場でもしない限り東レが久光に勝つのは難しいと見ている。
この点に於いて、木村の抜けた穴は極めて大きいと言える。

東レ>NECは、小平と迫田のブロック力か?
NECと東レは、手元にある今シーズンの映像が、1/18にNECの勝った試合しか無いので
残念ながら東レが優勢な理由を探すのが難しい。
ただ、NEC>久光での議論であったように、東レには小平・迫田というブロードキラーが居るので、
NECが得意なセンター攻撃を東レのサイドが止めているのではないかと推測する。
94名無し@チャチャチャ:2013/03/21(木) 19:10:06.33 ID:2WIlyMpd
>>93
92ですがやはり色んな所で見たどの解説よりも説得力がありますね、さすがです
酷いものになると相性だから、の一言とかもあってホント話にならないというか…

惜しむらくは完全に嵐を排除しきった事であまり皆の目に触れて無いようなので、もう少し人目につくと良いなぁ、と思います
きっと本スレの馬鹿騒ぎにウンザリして書くの止めてる人も多いと思うし、もっと身のある会話がみたい…

ホントは本スレにココのリンクはって宣伝したい位なんですが、恐らく主さんの本意ではなさそうなんで、せめてageさせてください
これからも楽しみにしております
95名無し@チャチャチャ:2013/03/21(木) 21:43:46.46 ID:VzAvPB0U
>>93
荒木や二見もブロードは打てるが
久光には余裕で止められてますよね。それこそブロックが苦手な石井や新鍋にも。
二見はともかく、決定率トップの荒木まで
ブロードが久光ブロックの餌食。
それに対して杉山は勿論、山口かなめと合ってきた大友まで久光にはブロード無双。
これはスピードの差でしょうか?
確か大友杉山のブロードは世界でも最速クラスと言われてましたよね。
96名無し@チャチャチャ:2013/03/22(金) 17:02:54.89 ID:8czBQC13
荒木はストレート外すからな
97名無し@チャチャチャ:2013/03/22(金) 19:46:14.57 ID:jK7n74Pz
荒木や二見も「東レの芸の無いアタッカー」に含まれるように思われる。
デンソーファンがyoutubeに上げてくれている動画のように、
http://www.youtube.com/watch?v=epUY8WmgEkw&feature=youtu.be
大友あたりになると相手のブロックを見て手首でコースを変えることができるが、
荒木の場合は決め打ちしているように見える。(確証はない)
このあたりは通常のTVカメラの角度だと見分けるのが困難で、
エンド側から見ないと細かい駆け引きやテクニックを判別するのが難しい。

あるいは全然別の観点から見ると、新鍋あたりは全日本でずっと荒木と一緒だったんで、
荒木のスパイクのクセを見抜いているのかもしれない。

荒木は不器用な選手だ。
だが、それが良さでもある。
木村や江畑・新鍋といった天才肌の選手にはわからない、凡人の苦しみがわかる。
全日本は荒木キャプテンで良かったと思う。

「ピンポン」という漫画の中に
「理想の追求を許された人間は少ない。限り無くゼロに近いのであります。」
というセリフがある。
ほとんどの人間は、まず土俵に上がれない。
上がれたとしても、あまりの才能の違いに愕然とすることになる。
タイガー・ウッズのプレーを見て、プロゴルファーであることを辞めた選手も居る。
才能とは残酷なものだ。
レセプションとブロックを見て打つ才能は、ごく限られた選手にしか与えられていない。
新鍋のレシーブ時の体の使い方は、誰にも真似できない天賦の才と言えるだろう。
また、江畑はブロックだけでなくレシーブフォーメーションまで見えるホークアイのような
眼を持っているように思われる。
そして五輪後に、江畑は母校の後輩に向けてこう言った。
「努力しても夢がかなうとは限らないが、努力しなければ夢はかなえられない。」
私の大好きな言葉だ。
諦めなければ夢は叶うなどという人は多いが、それは欺瞞だ。
限りなくゼロに近い天才たちが、必死に努力してようやく掴みとったメダルだった。
98名無し@チャチャチャ:2013/03/22(金) 20:17:24.62 ID:8czBQC13
次のキャプテンは誰でしょう
99名無し@チャチャチャ:2013/03/24(日) 07:55:16.96 ID:b6694Ugl
桜が咲いて年度末がやってきた。サラリーマンは査定の季節だ。
>>48で書いた二枚替え要員に要求される能力を、実際の候補者にあてはめて査定してみよう。

五輪での二枚替え要員に要求される能力は重要度順にザックリ並べると
1、ブロック
2、レセプション
3、ディグ
4、2段トスを上げる(打つではない)
5、サーブ
6、アタック
である。これを狩野・石田・栗原の3人について数値化して比較すると下記のようになる。
   狩 石 栗
ブロ 4 3 4
レセ 4 3 3
ディ 4 3 2
トス 5 3 2
サー 4 4 4
アタ 1 4 3
計  22 20 17
各ポイントの単純な総和でも狩野が二枚替えの第一選択となるが、これを重要度順に重み付けすると
狩野=6*4+5*4+4*4+3*5+2*4+1*1=84点
石田=6*3+5*3+4*3+3*3+2*4+1*4=66点
栗原=6*4+5*3+4*2+3*2+2*4+1*3=64点
となり、さらに差が明確になる。
上記のように、「二枚替え要員」という選考基準においては、狩野の選出は至極まっとうな結果である。
これが、もしエバサコのどちらかが怪我で欠員となって、誰かを代わりに入れるような「打ち屋要員」の場合は
全く異なる評価基準となり、レセプション能力は度外視してアタッカーとしての能力が最重要視されるので
狩野ではなく石田か栗原を選択するだろう。
チーム編成とはそういうものだ。4番打者ばかり集めても、勝てるとは限らない。
WSを決定率や効果率だけで選出すると、交代枠をうまく使えなくなってしまう。
ピンサ・ワンブロ・二枚替え、6回の交代枠を最大限に活用できるようにメンバーを選出するのが
監督の役割であり、その意味において全日本(女子に限る)は合理的な選出をしたと思われる。
100名無し@チャチャチャ:2013/03/24(日) 12:00:44.29 ID:VnU/jkd+
>>87
レセプション→アタックの連動は木村や新鍋、古くは高橋みゆきがやってて、
最近は春高で古賀がやってて川合が色々と説明してましたね。

で、昨日のN久光首位攻防戦を見てて気が付いたのですが、
石井優希もレセプション→アタックをやってたんですよ。

古賀と石井は木村新鍋の領域まで行けそうですか?
101名無し@チャチャチャ:2013/03/25(月) 19:08:51.92 ID:DlMp+TuS
石井優希 才能・弱点・魅力

>>100
古賀と石井は次の五輪の主力になる(なってもらわないと困る)と見ています。

石井優希が才能に溢れていることは多くの人が認めているところである。
木村と同等のレセプションセンスを持ち、木村以上に鋭角なインナー打ちができ、
理想の追求を許された(才能溢れる)数少ない人間の一人で、木村の後継者と期待されながら
今ひとつ中田や我々の期待ほどには成長してこないのはなぜだろうか?

それは性格的なものが原因ではないかと見ている。
前述の漫画「ピンポン」に、スマイルと呼ばれる才能溢れる少年が居た。
彼はインターハイ優勝者に嫉妬されるほどの才能に恵まれていながら、
「勝つために誰かを引きずりおろしたり、したくないんだ」
という優しい性格のために、実績は芳しくなかった。
スマイルの才能に嫉妬したインターハイ優勝者は、スマイルをスカウトしながらも
「相手選手の心情を考慮して打つ君の球は、実に醜い。驕りが過ぎる。君にはラケットを握る資格などない。わたしは嫌悪する」
とまで言った。
だが、ある時スマイルは、同様の優しい性格であるがために一流になるチャンスを失って選手生活を
終えたコーチに出会い、試合中は相手への同情を捨てるようになって戦績を上げていった。

今の石井に必要なのは、そういう性格的な優しさを試合中だけでも捨てられるようなメンタルトレーニングかもしれない。

だが、私はそんな優しい性格の選手が好きだ。ピンポンでも一番好きなキャラクターはスマイルだ。

昨シーズン、高橋みゆきがの現役復帰が話題になった。おそらくは、
「WSを一人引きずりおろせば自分がメダリストになれる」
とでも思ったのだろうが、全日本に選出されなかったので半年であっさり辞めてしまった。
彼女にとってはバレーも車体もどうでもよく、メダルが欲しかっただけなのだろう。

石井がそういう貪欲かつ利己的な性格だったらもっと才能を活かせているのかもしれないが、それはもはや石井ではない。
そんなアスリートとしては優しすぎる性格を含めて石井を応援したいと思う。
102名無し@チャチャチャ:2013/03/28(木) 19:32:48.17 ID:OJX3aPvM
長所の裏に短所あり ブロックを見て打つ能力とブロック力

以前、ブロックを見て打つ能力は訓練によって向上させることが難しい技術であると述べた。
木村・江畑は明らかにその得がたい才能を持っていて、古くは高橋も持っていた。
この能力は、身長の低い日本が世界と戦うためには非常に重要な能力であると言える。

ところでこの3人に共通の弱点がある。
それはブロックがヘタだということだ。
これはどういうことだろうか?
それは、自分がアタッカーの立場の時にブロックが見え過ぎるがために、いざブロッカーの立場になると
自分のブロックが相手に利用されてブロックアウトを取られるのがイヤで本能的に避けているためと思われる。
おそらくはそのために、手がきちんと伸びきっていない変な形のブロックになってしまっている。

私事で恐縮であるが、私はテニスのボレーが好きで、よくネットプレーをやるのだが、
腰くらいの高さの球を強打して相手に打ち込むショットが苦手だ。
普通の選手は得意とするプレーなのだが、私にはどうしても打てない。
逆に、至近距離から強打された球をなんとかしてボレーで返して得点するという
通常の人が苦手なプレーを得意としている。
これは、上記のブロックを見て打つ能力とブロック力の関係に似ている。
すなわち、自分が至近距離から打ち込まれた球を返すのが得意であるために、
逆に攻撃側に立った場合に、相手にカウンターを食らうのがイヤで打ち込めないという状態になる。
そして通常なら打ち込む場面でメグフェイントもどきのドロップボレーを打って切り返されて
ダブルスパートナーをガッカリさせてしまうという情けないシーンもあった(汗)

話をバレーに戻そう。
全日本的には木村・江畑のブロックの弱さを克服するのが必須課題なのだが、
それが彼女たちのブロックを見る能力の高さと表裏一体の関係であると見ている。
この皮肉な問題をどうすればよいか。
解決策はメンタルトレーニングにあると見ている。つまり、
「世界中に君たちほどブロックが見える人は居ない。大概の相手はバカ打ちしてるだけだから、
 ブロックアウトされることを恐れずにしっかり手を伸ばしなさい」
といったようなメッセージを体に染み付くまで送り続けることで解決するのではないかと妄想している
103名無し@チャチャチャ:2013/03/28(木) 22:46:56.02 ID:aGX12GLq
成る程、それはMBながらブロックが苦手な大友にも言えそうですね。

近江はどうなんでしょうか?フェイントとか相手コートがかなり見えてるみたいですし、
ブロックアウトやブロックを外す打ち方が出来るのでブロックは見えてると思えるのですが、
彼女は身長からは想像もつかなりブロックの名手ですよね。
かつての大懸とかも同じ類でしょうか。
104名無し@チャチャチャ:2013/03/28(木) 23:58:14.02 ID:OJX3aPvM
>>103
近江はブロックを見る能力があるのにブロック力のある例外的な選手と見ています。
新人なのにすでに女帝のような雰囲気を醸し出しているところから見ると、
おそらく彼女は、他人が自分ほどにはブロックが見えないことを自覚しているように思われます。
あとは木村や江畑ほどの高さが無いので、手をキッチリ伸ばさなければブロックにならない、
つまり手加減する余裕が無いのが逆に幸いしているのかもしれませんw

近江が特に優れているのは視野の広さです。
ブロックを見る瞬間視力もそこそこ高いのですが、ブロックの後ろのレシーブフォーメーション
を見る視野の広さは世界でもトップレベルのように思われます。
私は瞬間視力はあるのですが、残念ながら視野が狭いのでレシーバーが見えません。
速読にも挑戦しましたが、視野が狭いのでダメでした。
なので近江のようにレシーバーがハッキリ見えている選手を見ると、羨望の眼差しになります。
瞬間視や視野などのスポーツビジョンについては、下記が参考になります。
ttp://www.volleyball.gr.jp/vision.htm

近江はキモの座り具合も見事で、マッチポイントで強打すると見せかけて空中でフェイントに
切り替えたセンスとハートには驚かされました。
マッチポイントであんなプレーのできる選手はなかなかいません。

昨年、最下位に沈んだNECをリーグ一位に押し上げた原動力は、攻守の要である近江でしょう。
近江に足りないのは身長だけかもしれません。
身長さえあれば、木村に匹敵する存在になれたかもしれないと思うと残念です。
105名無し@チャチャチャ:2013/03/29(金) 21:39:41.43 ID:NrP+LINl
江畑の動体視力と反応速度 その驚異の能力

>>54で紹介した江畑の神ディグの動画が見つかったので紹介しよう。
ttp://www.youtube.com/watch?v=bRcMCfZ84XM&feature=player_detailpage#t=602s

至近距離からフルパワーで顔面に飛んできた球を見事に捌いている。
スパイクが速すぎて、この画質ではボールが見えない。
私が今まで見た全日本女子のプレーの中で、最短の反応時間の驚愕のレシーブだ。
手元に録画ファイルがあったのでコマ送りで見てみたが、スパイクからレシーブまで
わずか5コマしか経過していない。
つまり5/30=0.167秒という、驚異的な反応でレシーブを上げている。
解説の中田も川合も唖然として、一瞬、言葉を失って「江畑の・・・」と途切れていた。
これよりずっと時間的余裕のある下記のディグを佐野が弾いているのと比べると
上のレシーブがどれほど凄いのかがわかる
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Juj_N48ITzg#t=173s
佐野は胸より上に来た球の捌きは上手くない。あくまでアンダー専用機だ。
こちらもコマ送りで見てみたが、16コマで0.53秒であった。
それと比べると、0.167秒というレシーブがどれだけ難しいか、しかも顔面に飛んでくる球を
その時間で上げたのがいかに凄いことかがわかるだろう。
スパイクでも悪球打ちを得意とする江畑だが、レシーブも普通の球よりも
悪球を得意としているようだw

そもそも私が真面目にバレーを見るようになったのは、世界バレーで江畑のプレーを見て、
これは凄い才能を持った選手が出てきたなと感心したのがきっかけだ。
それでバレーに興味がわいて、それまで見ていなかったVリーグの中継を見たところ、
新鍋のレセプションとディグを見て、これはロンドンでメダルが取れるかも?と思い、
本気でリーグも見るようになった。
そんな二人が期待通りの活躍と成長をしてくれて、本当に嬉しい。
106名無し@チャチャチャ:2013/03/29(金) 22:22:44.28 ID:gmYkug+R
近江は本当に惜しい存在ですよね。近江が全日本で世界を相手に戦力にな
れるとは思えないが、新鍋と江畑が近江から学ぶ点はとても多いと思うのです。
107名無し@チャチャチャ:2013/04/01(月) 22:48:00.64 ID:m4L4na54
>>21で触れた中国戦前夜のモチベーションアップビデオが昨日のTVで放送された。
それを見て泣いた選手も居たというウワサの映像だったので、
ぜひ見てみたかったのだが、期待通りの出来だった。
コーチが素材を提供してアナリストが徹夜で編集したとのことだが、スタッフの
情熱が感じられた。選手も意気に感じただろう。
サーブは「前後の揺さぶりで崩す」というメッセージが込められていたが、
中道の最後の2本のサーブは見事にそれを実践していた。
大久保コーチが目をうるませていたように見えたが、実にいいスタッフだ。

大会中に愛人をホテルに呼んで遊んでいた男子全日本のスタッフとは偉い違いだ。

キムヒジンはちょっと可哀想だったが、韓国のチームワークの悪さはやはり
メダルにふさわしくない。ミスした選手を責め立てるようなチームには
メダルを取ってほしくない。
そういう意味では、ヨンギョンを世界一のバレーボーラーと呼ぶのには抵抗がある。

ロシアにも同じことが言える。
個々の能力の足し算では多分ロシアが最強だったのだろうが、
ガモワとソコロワの軋轢から生まれたチームの亀裂は、最後まで埋まらなかった。
おそらくソコロワ抜きの方がチーム力が上がったものと思われる。
まあ、ロシアは監督があんなことになってしまったので、これ以上は言うまい。
108名無し@チャチャチャ:2013/04/27(土) 15:40:32.76 ID:vcNLxLi4
ファイナルラウンド

長期連休でヒマができたので、ボチボチと書き込みを再開しよう。
東レ・久光・NECの相性問題について、久光がNECに弱いのはブロードへのブロックと
レシーブフォーメーションのせいで、レシーブフォーメーションはすぐに改善できる
ので久光に勝機はあると書いたが、予想どおりセミファイナルで久光がNECに勝った。
東レが久光に弱いのはアタッカーの芸の無さが原因で、それは改善が難しい技術で
あると書いたが、ファイナルでは東レアタッカー陣が3セットで被ブロック10、
アタックミス10という芸の無さを露呈して大体想像どおりの結果となって久光が優勝した。
久光の被ブロック4、アタックミスわずかに1という結果と比べると歴然とした差だ。

ファイナルが一番一方的になる久光vs東レの組み合わせになったのは残念ではあった。
個人的には秋山にベスト6を取ってもらって杉山がMVPで勇退というシナリオに
なって欲しかったが、残念ながら冷静に分析したとおりの結果となってしまったw
最後に杉山が見せてくれた、クイックに入ると見せかけて直角に移動して打った
ブロードの切れ味や、セッターがアタックラインから上げたトスをセッターと
ネットの間に割り込んで打った高難易度のクイックは一生忘れない。
全盛期を過ぎた今でもブロードの高さは日本一なんじゃないだろうか。
まだまだ島村・大野や岩坂などが杉山から学ぶべき点は多く、もう少し現役で
いてほしかったが、長い間お疲れ様と言おう。
109名無し@チャチャチャ:2013/04/27(土) 16:49:25.28 ID:vcNLxLi4
たくされた"今"がある 「江畑の22球」

個人的にロンドンオリンピックで最も印象に残ったプレーは中国戦の終盤、
江畑が2段をフカした後に決めた流れだったのだが、本人も同じだったようだ。
http://vbw.jp/2079/
あの場面は中国がマッチポイントを握った場面であり、竹下のバレー人生が
メダル無しで終わるかそうでないかの瀬戸際となるプレーだった。
シドニーオリンピックで予選落ちし、戦犯扱いされて一度はバレーを辞めた
竹下のバレー人生を託されたとも言えるほどの重みを持ったその一点を
見事に決めてみせたプレーに今更ながら拍手を送りたい。
その前年には
http://m.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201111190001-spnavi?p=2
「大事なところで信頼してトスを上げてもらう選手になるにはまだまだ」
と言っていたが、五輪でいきものがかりのテーマソングどおりに見事に「たくされる」選手になった。

そして先日のチャレンジマッチである
最終セットの22打数13得点1失点、効果率55%
この見事な数字には驚く他はない。
特に一点を争う得失点差の争いとなった終盤の17打数12得点、効果率71%という
数字は、単に"勝負強い"とかいう普通の言葉では表現しきれない凄みを感じさせる。
終盤の勝負どころでこんな数字を叩きだした選手を他に私は知らない。
ワールドカップのドイツ戦の3〜5セットで新鍋が出した20打数13得点1失点、効果率60%
という数字も見事だったが、あれは第三のWSとしてマークが薄かったという面もある。
今回のチャレンジマッチは大エースとして厳しいマークがついた中での数字なので
見事という他はない。まさに「たくされた"今"」を意気に感じて全力で駆け抜けた結果だろう。
チャレンジマッチは結局174vs172であったことを考えると、終盤の江畑の得点が
一点でも失点になっていれば173vs173で降格していたかもしれないということだ。
針の穴よりも狭いところを見事にこじ開けて勝ち取った昇格キップ、
バレーが野球ほどメジャーであれば、江畑の22球は伝説として「江夏の21球」のように書籍に
なっていたかもしれないレベルだと思うと、現地観戦しなかった自分に後悔しきりである。
110名無し@チャチャチャ:2013/04/27(土) 19:00:09.06 ID:vcNLxLi4
>>109
大事な所でミスってしまった。

× 一点でも失点になっていれば173vs173で降格していたかもしれないということだ。

○ 一点でも失点になっていれば173vs173で昇格できなかったかもしれないということだ。
111名無し@チャチャチャ:2013/04/30(火) 06:54:35.51 ID:DGEJGtzg
なかなかいいPVみっけた
ttp://vimeo.com/47937170
既出ならスマソ
112名無し@チャチャチャ:2013/05/02(木) 09:29:08.05 ID:yJaMxwop
>>109
http://blog.fujitv.co.jp/vabonetnews/E20111118007.html
「もっと大事なところで信頼してトスを上げてもらえる選手になりたい。大事なところで1本で切れるような選手になりたいです」

http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/yonemushi_column/130501.html
「たくさん点数を取るというよりも、ここで絶対1点欲しいとか、流れが相手に行きかけたところの1本とか、そういう勝負どころの1点を取るのが、自分の役割だと思ってやっていました」

エバリサ、なんか仲良しですなw
リサにエースの自覚と責任感が出てきたようで、今日の対戦が楽しみ。
113名無し@チャチャチャ:2013/05/08(水) 22:18:10.47 ID:D9r4msA9
得点率93% 世界最高バックアタッカー江畑幸子

チャレンジマッチ二日目の動画が全セットupされていたので見てみたが、
分析すると恐ろしい結果が出てきた。
この試合で江畑は17本のバックアタックを打っているが、ミスもドシャットも無いので
決定率イコール効果率となり、10/17で効果率59%という驚くべき数字が出た。

また、どんなに体勢が悪くて打ちきれない時でも、少しでも相手を崩すという努力をしていたので
一発で決まらなかった時でも相手にAパスで返された場面は皆無であった。

この結果、どういう数字になったか?
なんと、江畑がバックアタックを打った17本のポイント中で、日立が失点したのは
最初の1ポイントのみである。
決まらなかった7本のうち1本が相手に切り返されて失点、2本が自分で打ちなおして決めたもの、
残りの4本は他の選手が決めるなどして日立の得点となっている。
同一ポイント中に打ったものが2本ずつあるので、チームの得失点としては15点の中で
打っていたことになり、失点1、得点14ということになる。
つまり、江畑がバックアタックを打ったポイントは14/15=93%の確率でチームが得点して
いるという恐ろしい数字が出てきた。

こんな数字はちょっと記憶に無い。

2011年のワールドカップでヨンギョンやガモワやシェイラなどの世界の大エースを抑えて
バックアタック効果率で世界一となった江畑であるが、その実力はますます凄味を増しているようだ。
114名無し@チャチャチャ:2013/05/09(木) 23:59:11.96 ID:C5vkMTcz
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115名無し@チャチャチャ:2013/05/10(金) 00:01:51.75 ID:NJYSbylU
>>113
ロシアってワールドカップ出てたっけ?
116名無し@チャチャチャ:2013/05/21(火) 21:17:16.63 ID:elrTmvlX
>>115
これは大変失礼しました。
ご指摘通り、ロシアは2011WCに出てないのでガモワは当てはまりません。
代わりにコスタグランデやフッカーやグリューンあたりを書くべきでした。
お詫びして訂正させて頂きます。

手元のメモによると江畑がガモワに勝っていたのは、ロンドンでのロシアの最終戦となった
8月7日終了時点でのアタック効果率(バックアタックに限らない)でした。
その時のメンツを見て、軒並み190cm以上の巨人だらけの中で、よく頑張ってるなと思ったものです。

ジョーリ 190cmMB
フッカー 192cm
ヨンギョン 192cm
ゴンチャロワ 196cm
江畑 176cm
ガモワ 202cm
117名無し@チャチャチャ:2013/05/21(火) 21:56:10.05 ID:elrTmvlX
>>114
しまむらくんには期待しています。
NECはBパスでもMB使ってるようなので、これからの全日本の課題にマッチしてると思います。
ぜひ、モントルーで大化けしてMVPを取ってきてください。
118名無し@チャチャチャ:2013/05/24(金) 22:26:23.47 ID:AklHh1WO
>>102で私は
「ブロックを見て打ち分ける能力の高い選手は、自分のブロックが相手に利用されて
 ブロックアウトを取られるのがイヤで本能的にブロックで普通に手を伸ばすことを避けている」
という主旨のことを書いたが、それがわかりやすいシーンがあったので紹介したいと思う。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=7vDT2nVgX5U#t=312s

チャレンジマッチでの江畑のブロックのシーンであるが、しっかり手を伸ばさずに
瞬間的にワイパーのように手を左右に振っているのがわかる。
これは、素直に手を伸ばすとブロックアウトに利用されるのがイヤで、アタッカーに
読まれないようにフェイクを入れているように見える。
結果として成功していないのだが、気持ちはよく分かるシーンだ。

誰か床屋でオバサンパーマになったエバターに
「君が思ってるほど世間のアタッカーはブロック見えてないよ。だから素直に手を伸ばしなさい」
と教えてやってくれw
119名無し@チャチャチャ:2013/05/24(金) 22:57:50.92 ID:AklHh1WO
全日本アナリストの渡辺啓太の著書に、トランジション成功率という興味深い記述があった。
算出方法としては
                 相手のアタックをブロック、もしくはディフェンスしたあとのアタックで相手コートに返した数
トランジション成功率 = ----------------------------------------------------------------------
                            相手のアタック数−相手のアタックミス数
という方法によるものらしい。
この数値が勝敗に80%の確率で寄与しているとのことだった。
まだこの指標への見解を述べるほど分析できていないが、興味深かったので紹介しておく。

もう一つ気になったのは、Aパス効果率とBパス効果率は勝敗にあまり影響無いが、
Cパス効果率は勝敗と高い相関関係があるということだ。
恐らくこの数値は2010年の江畑の加入以降、劇的に改善されているものと思われる。
2006年あたりの世界選手権では、ロシア・ブラジルあたりのCパス効果率にはまったく
歯がたたず、マイナスになることもあったと記憶している。
「レシーブが乱れたらそれでおしまい」
というそれまでの絶望感あふれるつまらなく単調なバレーを江畑が変えてくれた。
そしてCパスでも平気で強打する江畑を見て、
「今まではCパスは安全に返すだけだったけど、打っちゃっていいんだ」
と天才木村が覚醒したことにより、相乗効果でCパス効果率が向上したものと思われる。

木村の素晴らしいところは、全日本一年目の新鍋のサーブレシーブを見て
「これはすごい。これを参考にしよう」
と判断するという謙虚かつ貪欲な姿勢だ。
たとえ相手が新人でも、そのセンスを認めて参考にするという姿勢は見習いたいものだ。
そしてちょっとプレーを見れば真似できてしまうところが木村の天才たる所以だろう。

天才木村キャプテンは、恐らく言葉で技術を説明できるタイプではないw
あんなフニャフニャしたキャプテンは見たこと無いが、あんなホンワカした雰囲気のいい
キャプテンもたまにはいいだろう。
木村の夢である鎌倉のカフェに行きたい気もするが、あと3年はバレーで頑張って欲しいと思う。
そして4年後、金メダルが飾ってある鎌倉のカフェに行くのが私の夢だw
120名無し@チャチャチャ:2013/05/29(水) 11:25:06.46 ID:/zIGsJwB
           (~)
          γ´⌒`ヽ
            {i:i:i:i:i:i:i:i:}  ちょっとだけど活躍したよー
            ( ´・ω・`)  
            (:::O┬O
        ◎-ヽJ┴◎
121名無し@チャチャチャ:2013/05/29(水) 11:59:08.67 ID:ISc9l5E/
>>120
島村くん、藤田にクイックのトスはもっと高くして!と言うのだ
122名無し@チャチャチャ:2013/05/29(水) 12:00:41.68 ID:9Vl3Kg4b
>>117
貴方が期待した石井優希と島村が大器の片鱗を見せましたね。
逆に長岡と平井は国内仕様の片鱗を見せてしまいましたが('A`)
荒木といい平井といい、国内の成績が良すぎる選手は海外には駄目ですよね。

大学で無双してた今村や中村は打点の低さが災いして全く決められず。
123名無し@チャチャチャ:2013/05/29(水) 18:06:16.61 ID:GmL3NoLl
ここのスレは為になりますねえ。ニワカですが勉強になります。ありがたいです。
個人的には木村はもうダメだとは思っていますが…
124名無し@チャチャチャ:2013/05/30(木) 19:21:59.00 ID:7hrbtFn0
>>120
今日も活躍したようで、とても嬉しいです。
大友が引退したため、表のできるMBは非常に貴重な存在です。
岩坂・井上は裏専門ですし、荒木・平井もどちらかというと世界では裏で使いたいところなので
しまむらくんが表で結果を残したのはこれからの全日本にとって大きな成果と言えるでしょう。
高さは今ひとつですが、パワーがあって機動力があって何より糞トスが打てるので、
打数が極端に少なく決定力不足という日本のMBの課題を解決してくれるかもしれません。
囮の動きもサボらずに頑張っていたようで、WSの負担の軽減を目指している全日本にとっては
非常に大きな存在になると思います。
このままMVPを取って、一気に全日本の表MBのレギュラーになってください。

>>122
石井は階段を一段のぼったようですね。
中田「目標とする選手は?」
石井「木村沙織さんです」
中田「目標が低すぎる!」
という中田の喝が効いたのかもしれません。
中田の言うとおり、木村を目指しているようでは金メダルは取れません。
リオでは石井か古賀が木村を控えに追いやらないと金メダルには届かないでしょう。
ぜひ、世界一のオールラウンダーを目指してがんばってください。
貴方はそこに挑むことが許された、極めて希少な存在です。
125名無し@チャチャチャ:2013/05/30(木) 19:24:15.06 ID:7hrbtFn0
>>123
ありがとうございます。励みになります。
仕事や規制でしばらく書き込めなかったりしますが、
自分の備忘録も兼ねて、思いつくままにボチボチと書いていく予定です。
126名無し@チャチャチャ:2013/05/30(木) 20:03:59.69 ID:7hrbtFn0
シェイラ・カストロ 世界一勝負強い女

女子バレーのロンドン五輪でのベストマッチは、おそらく準々決勝のブラジルvsロシア戦かと思われるが、
終盤の映像を見てみるとシェイラの勝負強さには感服するばかりである。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=60EAzrLNEP4#t=9130s

ロシアのマッチポイントからの映像であるが、13-14のマッチポイントからのブラジルの得点は
下記のとおりとなっている。

13-14シェイラ
14-15シェイラ
15-16シェイラ
16-17タイーザ
17-18シェイラ
18-19シェイラ

ブラジルは計6回、相手のマッチポイントをしのいだわけだが、そのうち5回はシェイラの
スパイクによるものである。しかも、シェイラはこの間、5回しかスパイクを打っていない。
つまり5打数5得点、効果率100%である。
絶体絶命の相手のマッチポイントをすべて一回で切るという鬼神のような活躍ぶり、
勝負どころでこのような活躍ができるとは、脱帽するほかない。
高い高いロシアの3枚ブロックをブチ破ってのこの結果は
まさに金メダルチームのエースにふさわしい活躍である。
大ピンチで連続してトスがあがるのは、いかにセッターから信頼されているかの証であり、
これこそが>>112でエバリサが目指している到達点ではないだろうか。

3年後、日本チームにもこのようなエースが誕生してほしいものである。
それがエバリサなのか古賀なのか、あるいはまだ見ぬ新星なのかはわからないが
そのような大エースが誕生した時、金メダルが現実のものとなるのだろう。
127名無し@チャチャチャ:2013/06/01(土) 06:07:34.07 ID:Zt/Rqi3u
           (~)
          γ´⌒`ヽ
            {i:i:i:i:i:i:i:i:}  
            ( ´・ω・`)  今日はダメポだったよー
            (:::O┬O
        ◎-ヽJ┴◎
128名無し@チャチャチャ:2013/06/01(土) 08:49:32.25 ID:P6e176kk
>>124
石井を過剰評価。
石井は「良い選手」ではあるが、天才的と言うレベルではない。
木村・江畑に相当するレベルが期待できるのは長岡くらいか。
長岡はフォームも良いから怪我しそうにない。

しかし中田は木村をバカにしてるのか?テメーコノヤロー!
129名無し@チャチャチャ:2013/06/01(土) 09:24:53.87 ID:TwKeNMT4
>>124
長岡と今村は盛り返して国内仕様疑惑を払拭しましたね。それでもやはり今村は守備が厳しいかもですが、プレミア入りしてからは大活躍するでしょう。

石井は日韓トップマッチのMVPで自信を付けたかな?190cmや2mにも堂々と得点しレセプションも安定。
180以上でレセプションからアタックの助走に入れるのは木村石井古賀しかいないから頑張って欲しい。
レシーブを受けたら攻撃枚数を減らしてしまう選手では
世界戦でレセプションは任せられない。
130名無し@チャチャチャ:2013/06/01(土) 15:42:09.30 ID:TwKeNMT4
>>87
新鍋のレシーブからのアタック動作は世界一速いかも知れないし
リベロにしたらその特長は活かせない。
しかし現状の座安では世界を相手にするのは厳しそうだし他の人材も不足。
石井(モントルーレセプションランキング2位)の更なる成長と、木村をライトに戻す場合なら
新鍋リベロは有効な気もするがいかがですか?
木村石井が居て新鍋がリベロになれば守備範囲が広く、世界相手に拾い負けはなくなると思います。
新鍋のWSとしての矜持を眞鍋がどう説得するか次第でしょうか。
131名無し@チャチャチャ:2013/06/01(土) 15:43:57.32 ID:TwKeNMT4
座安が国内仕様だったのが非常に残念です。
座安がこのままだとリベロを誰にするのかが全日本の大きな課題になりそうです。
132名無し@チャチャチャ:2013/06/02(日) 06:15:14.59 ID:iJeAt22e
>>127
ドイツ戦は残念でしたね。
でも現状では岩坂に表は厳しいので、しまむらくんはぜひもう一回り大きくなってください。(hipのことじゃないです)
133名無し@チャチャチャ:2013/06/02(日) 06:18:50.22 ID:iJeAt22e
>>129
>180以上でレセプションからアタックの助走に入れるのは木村石井古賀しかいないから頑張って欲しい。

同感です。
石井が世界を相手にレセプションで結果を残したのは、今大会で一番の収穫ではないでしょうか。
http://www.volleymasters.ch/en/tournament/statistics/best-receivers/
>>91でも書いたように、レセプションは努力で改善することが難しい技術と考えます。
中田久美も「サーブレシーブはセンスだ」と言っていました。
そして中田が現役時代にレセプションで合格点だったのは、江上・斎藤・大林の3人だけだったそうです。
2012年の時点で中田が合格点を出していたのはおそらく新鍋だけでしょう。
そして、その領域に入れる可能性があるのが石井だと考えています。
また、石井にはブロックを見て打つ能力も備わっているようです。
新鍋が望んでも得られない身長という才能もあります。
つまり、努力しても改善が難しい部分は既に備えている選手なので、サーブやブロックなどを
努力で改善すれば、まだまだ伸び代がある選手だと思います。

世界を相手にマトモにバックアタックができるのはエバサコと木村の3人だけで、
世界を相手にマトモにレセプションアタックができるのWSは木村と新鍋くらいでした。
両方できるのは木村だけなので、木村のポジションはどうしても替えがきかないポジションでした。
石井のバックアタックがもう一段成長すれば、木村の代わりになることも考えられます。
ライト打ちも披露してたようなので、木村と併用してライトに置くことも可能になり、逆に石井をレフトに
して木村をライトに置くことも可能になるので、石井が一人前になればフォーメーションの自由度が
一気に上がって戦術の幅が大きく広がります。
石井のレセプションの数字には眞鍋監督も喜んでいることでしょう。
漫画「ピンポン」で、鬼コーチの特訓でスマイルが才能を開花させたように、
中田のスパルタ教育で石井はその潜在能力を開花させつつあるようです。

オールラウンダーはどうしても完成するのに時間がかかりますが、すでに誰にも負けない
超インナーという武器もあるので、このまま順調に成長して3年後には金メダルチームの
攻守の要となることを願っています。
134名無し@チャチャチャ:2013/06/02(日) 06:58:34.81 ID:iJeAt22e
>>130
>石井(モントルーレセプションランキング2位)の更なる成長と、木村をライトに戻す場合なら
新鍋リベロは有効な気もするがいかがですか?

可能性はあると思います。
ただ、交代要員や怪我での欠場のリスク、フォーメーションの自由度などを考慮すると、
追加となるレセプションアタッカーが石井だけでは不足で、もう一人必要だと思います。
石井でも古賀でも他の誰かでもいいですが、新鍋と同等以上のパフォーマンスができる
選手が2人誕生した場合で、木村が劣化せずに健在で、さらにめぼしいリベロが
見つからなかった場合には新鍋のリベロ転向もありえると思います。

ただ、いきなりオリンピックで試すわけにもいかないでしょうから、2015のワールドカップの前までに
そのような状況になったら、眞鍋監督が新鍋を説得するかもしれません。
大友の復帰や荒木・木村のキャプテン就任など、最初は拒否されても結局は監督の
思い通りになっているところを見ると、監督は説得を得意としているようなので期待はできます。

中田が狩野に転向を促したセリフは
「この先、打ち屋としては厳しいぞ」
という内容だったかと記憶しています。
木村・迫田・江畑・新鍋・・・と揃った今の状況では、2016年に自身がアタッカーとして活躍する
姿をイメージしにくかったから転向を決断したのでしょう。
2016年でも二枚替え要員としては存在価値があると思われますが、セッターに転向すれば
日本のバレーが大きく変わる可能性があるので、この決断は素晴らしいと思います。

新鍋と同等以上のレセプションアタッカーが増えてくれば
どうしても身長で劣る新鍋はアタッカー・ブロッカーとしては厳しい立場になるので、
おそらくそういう状況になった時には、新鍋本人も狩野と同様に転向を納得すると思います。
まあ、眞鍋は女性に気を使うタイプのようなので、中田よりも優しく
「リオでの金メダルにはどうしてもリベロ新鍋が必要なんだ」
というような表現をするかもしれません。
いずれにしても、新鍋をリベロにするほどアタッカー陣に余裕が出れば、
金メダルは近づいてくると思われます。
135名無し@チャチャチャ:2013/06/08(土) 14:14:37.65 ID:mEAx2Mv6
レセプションアタック トランジションアタック

「ブラジルのサーブレシーブがAパスで返った場合の得点率は84%」
というデータがあった。
ファビアナ・タイーザという世界屈指の攻撃力を持つMBと、世界一勝負強いOPシェイラを擁する
ブラジルは、Aパスが返れば相手は必ずMB・WS・OPの全ての攻撃を警戒せねばならず、
当然のようにブロックが割れてしまう。
これが日本の場合、攻撃は極端にWSに偏重して依存しているため、相手ブロッカーはMBやOP
のマークは捨てて、最初からWSのみに絞って2枚ブロックがつくこともある。
つまりポジション別の攻撃力のバランスを考慮すると、ブラジルと同等のレセプション能力では
レセプションアタックでは勝ち目がないということである。

ではどうするか。
一つにはレセプション能力で圧倒するという方法がある。
今年からルール改正でレセプション時のダブルコンタクトが厳格化(つまり先祖返り)する予定だったが
どうやらこのルール改正は見送りになってしまう模様だ。
このルール変更はオーバーハンドでのレセプションを得意としていない日本には有利に働くはずだったので
見送りとなったのは全日本がレセプションで世界一を目指すにはマイナス要因となってしまうだろう。

もう一つの方法は、トランジションアタックで圧倒するという方法がある。
数年前までの日本にとってはあまりにも非現実的で、考えられなかった方法であるが、
糞トスが大好物の江畑の出現と、それを見た木村の覚醒でにわかに現実の目標となってきた。
アナリストの分析によると、2011のワールドカップにおける日本のトランジションアタック効果率は世界一だったらしい。
日本がトランジションアタックにおいて世界一になるなど、少し前には夢にも思わなかったことが現実になった。
そしてその伝統は、古賀に引き継がれていくものと思われる。
古賀は信愛でさんざん糞トスを打たされているので、2段だろうが何だろうが苦にしないと思われる。
全日本のサイドアタッカー3人すべてが2段処理ができる状態になれば、レセプションやディグで1枚が
使用不能になっても常に2枚が使えることになり、トランジションアタックで世界を圧倒することができるようなる。
次の五輪ではそういう全日本が見たいと個人的に願っている。
136名無し@チャチャチャ:2013/06/08(土) 22:49:01.72 ID:C2fHSkit
   (~)
 γ´⌒`ヽ
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}
 (  ・ω・) 今日は出るかな?
  (:::::::::::::)
   し─J
137名無し@チャチャチャ:2013/06/09(日) 13:39:01.27 ID:TfNL1ePY
>>136
今日は残念な結果でしたね。
特に第四セット、8-7から8-17の10連続失点を止められず、平井に代えられたのはいただけません。
比較的負担の軽い裏MBでの出場でのこの結果は、この先生きのこるのが難しくなったかもしれません。
試合全体を通してみれば、しまむらくんはそんなに悪くはなかったのですが、
チームが一番苦しい時にさらに輪をかけてしまったという意味では期待はずれでした。
しまむらくんには荒木や大友を凌駕する存在になって欲しいと思っているので、あえて喝を入れます。
ではその問題の10連続失点を振り返ってみましょう。

藤田サーミス
島村決まらずBA決められる
長岡レフトシャット
長岡ライトに移動して打つもフカす→中村に交代
島村決まらずBA決められる
高橋レフト決まらずレフト決められる
石井BA決まらずレフト決められる
中村レフトシャット
島村・中村・島村決まらず島村吸い込み→平井に交代
中村・中村決まらず高橋シャット

こんな感じです。本来は有利なはずのセッターが後衛になるローテで10連続失点しています。
これはレフティをOPに入れる布陣では鬼門となる、相手サーブ時のS1ローテです。
12回のローテのうちこのローテだけはレフティがレフトから打つことになり、攻撃力が落ちてしまいます。
国内レベルならばなんとかなっても、ブラジルくらいの相手だと不完全なスパイクは通用しません。
レフトもライトも本来のポジションでないこのローテでこそMBが切っていかなければいけないのですが
残念ながら4打数ノーヒットで交代になってしまいました。

ブラジルはまだタイーザもファビアナも出ていないので、MB的には2軍です。
2軍相手にはもう少し頑張らなければなりません。
世界のMBの強さを肌で感じて、もうひとまわり大きくなってきてください。
138名無し@チャチャチャ:2013/06/10(月) 20:31:33.07 ID:6h0+saEe
「花の命は短くて」 江畑の選手生命

先日、フレンチオープンの準々決勝で敗退するフェデラーをTVで見た。
その後、2008年の頃の試合が放送され、「5年前はこんなにも強かったんだ」と少し悲しくなった。
加齢による衰えとは残酷なものだ。
史上最高プレーヤーと言われているフェデラーでさえ、全盛期と比べれば明らかに衰えてしまっている。
本人によれば、満24歳を迎えた2005年が全盛期らしい。

そして江畑は今年、その24歳になる。
176cmでバックアタックをバカスカ打ちまくるという世界的にも希少なプレースタイルは
常に全力ジャンプを強いられており、体への負担が尋常ではないと思われる。
全日本の約束事として、囮という意味も含めて後衛にいる時も常にバックアタックを打てる状態に
助走することが求められており、コート上では休むヒマが無い。
さらに他に類を見ないほど大きく背中を反らせてパワーを蓄えるそのフォームは、
パワーの源泉である反面、加齢による衰えや故障のリスクも大きいのではないかと考えられる。
おそらく3年後のリオが最後の五輪、そこでの引退もありえると私は考えている。

プレースタイルや身体的特徴からくる選手生命の短さは本人も覚悟しているようで、
後援会の人からの
「東京オリンピックまで現役続けられる?」
という問いには
「無理でしょう」
と答えたらしい。

リオまで残り3年、この不世出の天才アタッカーのプレーを目に焼き付けておきたいと思う。
139名無し@チャチャチャ:2013/06/15(土) 16:06:10.48 ID:95Dgqn01
その気持ち分かります。
僕もサインボールとか色紙とか写真とかには興味ないので、エバの全力あげてる姿だけを瞼の裏に焼き付けていますよ。
140名無し@チャチャチャ:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:XMD1++Sf
中田 竹下 精密力 日本オリジナル

本スレでセッター論が盛り上がっていたようなので、トス質について書いてみたい。
竹下の凄さは、ピンポイントで上げられる上にアタッカーにコース選択の余地があるという点にある。
中田や宮下は「ストレートにしか打てない」ようなアタッカーの裁量が無いようなトスを
上げることを良しとするところがあるが、竹下は最後までアタッカーに自由度を持たせようとする。
だから「技術のあるアタッカー」ならば、コースが読まれないからブロックされにくい。

これが320cmを超えるような外人アタッカーの場合は全く別次元の話になる。中田が現役時代に
「お前のトスは正確すぎる」
というようなことを外人アタッカーに言われて
「正確を目指してやってきたのに、私の今までやってきたバレーは何だったんだ?」
と愕然としたらしい。
高さのある外人アタッカーの場合は、トスが上下前後左右にブレても打ち切れるし、
逆に適当にブレた方がブロッカーに読まれないからいいということのようだ。

ワクフバンクのプレーを見た渡辺アナリストによると、
「ナズは誰とも合ってない」
ということになるが、一定以上の高さがあれば、キッチリ合わないことが逆にメリットになるのかもしれない。
海外バレーでは、ナズのようなプレーが主流となっている。

日本バレーに戻ると、現実問題として320cmで打てる選手が居ない現状では
「適当にブレる」ことを良しとする欧米方式を採用するのは難しい。
やはり日本バレーの生命線は精密力だ。
全日本としてのトスアップの理想は、打ち分けの技術があるアタッカーが居る場合は竹下の
「ピンポイントであり、かつアタッカーの自由度が残されたトス」
になるかと思われる。
アタッカーに打ち分けの技量が無い場合は、中田・宮下方式の
「アタックコースまで限定するようなトス」
でもいいだろう。

個人的には竹下のトス質を持ってなおかつ高さのある選手が現れることを待望している。
141名無し@チャチャチャ:2013/09/17(火) 03:08:09.67 ID:ysiKPzOD
レセプションアタックとトランジションアタック2

就任一年目の中田監督のテーマは「レセプションアタック」であった。
これは新鍋・石井・座安というリーグ最強、世界でもトップレベルのレセプション能力を持った人材が居るからこそ可能なテーマである。
逆に言うと、久光はトランジションアタックを得意としていない。
それは数年前までの全日本によく似ている。
Vリーグの中継で、
倉田アナ「新鍋は非常に二段が得意」
眞鍋「新鍋に持って行きたくないけど、上げる所が無くなって新鍋」
という全然噛み合ってないやりとりがあったが、全日本の眞鍋の視点から見ると、
できるだけ新鍋には二段を打たせたくないのだけれども、久光というチームには二段を
得意とする選手が居ないので新鍋が打たざるを得ない状況になっているとも言える。
結果として、新鍋の二段処理能力が向上したのは全日本的には嬉しい誤算だったw

全日本はサーブレシーブ世界一を目指したが、残念ながら達成できなかった。
今の日本のMB陣の攻撃力では、サーブレシーブの世界一なしにはレセプションアタック世界一は
ありえないので、久光のような方向性を採用するのは現実的ではない。
久光と対照的なのが日立であり今の全日本である。
日立は佐藤と遠井と高橋でレセプションしているが、高橋はローテや対戦相手によっては完全に
外れて2枚キャッチをやっている。
江畑・新鍋が加入してからの全日本もこれに近い布陣になっている。
新鍋後衛・木村前衛のローテでは、木村の守備範囲を0.3枚くらいまで極小化して
2.3枚キャッチといった感じにして、新鍋の守備力・木村の攻撃力を最大限に発揮する方針をとった。
結果として、守備の負担から解放された木村の攻撃力が活かされて、ワールドカップでは
日本のトランジションアタックが世界一になった。
これは観戦する側から言うと、非常に見ていて楽しいバレーである。
それまでは拾っても拾ってもジリ貧になって打ち負けていたのだが、トランジションで勝てる、
すなわちラリーが続いた結果のポイントが取れると、会場全体が揺れるような盛り上がりになり、
1点が2点にも3点にもなるような雰囲気になって一気に流れが来る。
今しばらく、そんな全日本のプレーを楽しみたいと思う。
142名無し@チャチャチャ:2013/09/22(日) 14:33:08.32 ID:RuOKmRWd
一部のバレーファン?の異常性について

最近、バレー関係のブログや掲示板を荒らしたり脅したりという事件が起きているようだ。
zooq氏やバレオタ氏が某有名ブロガーに脅迫された件は記憶に新しいが、
その他にもまっき〜氏がコメント欄を廃止したりtaqman氏がコメントを承認制にしたり
あるいはエルモ氏がバレー関係の記事をすべて削除してしまうなど、
どうも特定のおかしな人に原因があると思われる動きが出ている。
私の大好きだったJM氏のブログも、ある時から全く更新されなくなったのは
おそらくおかしな人の脅迫や妨害などの外的要因によるものだろう。

zooq氏も「テニス界は良質なブログが多いが、バレー界は・・・」
というようなことを言っていたが、それは恐らく自説を強要するようなタイプの
人間がバレー界にいて、人気のあるブロガーらに自説を強要し、
受け入れられなければ妨害工作をしているのではないかと思われる。
自分のブログで自説を展開しているだけならまだいいのだが、他人の場所や
共有のスペースにまで自説を強要しようとする人間が居るようだ。
狩野舞子のwikipediaを執拗に荒らしている Soseki botchan という人間が
そのようなメンタリティの持ち主の典型例ではないかと思う。

「世論を統制する」
これはまるで戦時中の大本営や中国共産党のグレート・ファイアウォールのような
気持ちの悪いメンタリティであり、現代の日本とは相容れない感覚と思われる。

このスレは私がたてたわけではないが、ブログ代わりに利用させてもらっている。
ブログでやっても良かったのだが、どうもバレー界には上記のような異常な精神性を
持った人間が居て、ブログでバレーを扱うと不快な事象に巻き込まれるのではないかという
予感がしていたから避けていたのだが、残念ながらその予感はあたっていたようだ。

アジア選手権で他国同士の対戦カードなのに満員となっている会場を見て、
「バレー観戦ではタイが一番の先進国」
という印象を持った。
いつの日か日本のバレーファンもタイのバレーファンのようなメンタリティになる日が来ることをを望んでいる。
143名無し@チャチャチャ:2013/09/22(日) 18:02:11.54 ID:awJ8C8z6
>>142
今、wiki見てきたが、荒らしてるのは Soseki botchanではなく、
その後に編集しようとしたLTA:ISECHIKAなる人物らしいぞ。
現在、荒らしから保護されてる状態。
Soseki botchanの編集が保護されてる状態。
144名無し@チャチャチャ:2013/09/22(日) 20:44:35.20 ID:awJ8C8z6
wikipediaは荒らしに対する防備ができてるメディアです。
荒らしは極めてスマートに排除されます。
RuOKmRWdが荒らしと思うなら、記載を書き換えればいい。
しかしあっという間にあなたは「荒らし」と認定され、排除されます。
wikipediaは米国生まれのメディアです。
アナログな日本人と「荒らし」の定義は異なります。
145名無し@チャチャチャ:2013/10/08(火) 20:31:44.85 ID:mNmuOKn2
ID:RuOKmRWdについてはSoseki botchanが名誉棄損で動き始めたらしいぞ。
ネットは匿名なんかじゃない、確実に足跡を残し、監視されてる。
逃げることは不可能。
146名無し@チャチャチャ:2013/10/09(水) 00:46:34.44 ID:hqRNDb+y
選手を誹謗中傷しまくってる馬鹿ヨンことSoseki botchanが名誉棄損とか頭悪すぎだろw
147名無し@チャチャチャ:2013/10/09(水) 01:58:07.64 ID:w5H7QTpF
>>146
まったくだw
148名無し@チャチャチャ:2013/10/14(月) 07:53:07.87 ID:YCiqsY1+
>>61
> SosekiBotchanはオリンピックの12人枠に狩野が選ばれたことに
> 異議を唱えているようだが、そもそも議論の主発点が間違っている。
> 彼の主張は
> 「アタッカーとして狩野が選出されたのはおかしい」
> というものだが、狩野が選出されたのはスタメン起用を想定しない
> 「最大で二枚替え、その他ブロッカー・レシーバー・サーバー・セッター代わり」
> としての枠であり、アタッカーとしての重要性はほとんどない枠だ。
> その選考基準において、狩野が栗原・石田を抑えて出場したのは極めてマトモな選考だと言える。


61で上記のように書いたが、それを裏付ける記述が吉井妙子の著書に記載されていたので紹介したい。
彼女の著書「日の丸女子バレー」に、二枚替えの解説があったので紹介する。

「中道は狩野舞子と共に、二枚替え要員だった。この二枚替えは、背の低い竹下が前衛に来たとき、
 ブロックを強化するため186センチの狩野を前衛に入れ、中道がセッターの役目を果たすという
 日本独特の選手起用法だった。」

という説明であった。
やはり二枚替えで最重要視されていたのはブロック力だったようだ。
アタック効果率が低いから狩野を選出したのはおかしいという主張をする者も居るようだが、
そもそも狩野はアタッカーとして選出されたのではないという事実を認識してから議論を
はじめないと、おかしな結論に到達することになる。
二枚替えという戦法そのものが有効だったかどうかは議論の余地があるが、
二枚替え要員としての狩野の選出が合理的であることは99に示したとおりである。
ここで今一度、61の結論を再掲したい。

WSは誰もがアタッカーとしての能力で評価されているわけではない。
数字に出にくい繋ぎの能力、周りを活かすオールラウンダーとしての価値を
評価されての狩野選出であり、そういう選考のできた眞鍋ジャパンに乾杯したい。
セッターへの転向は簡単ではないだろうが、リオでコートに立つ狩野の姿を期待している。
149名無し@チャチャチャ:2013/10/14(月) 19:06:55.57 ID:EhUtbmK7
>>148
かつての満永なんかもタイプ的には近かったのかもしれませんね
(全盛期は別として)ブロック力のある守備的なライトという位置づけが。
彼女も(全盛期後も)時々攻撃面で覚醒することもありましたが、
基本的にはサーブレシーブや二段トスをそつなくこなせるタイプでしたから。
全日本(特に99年〜00年)の時もアタック決定力はかなり物足りないものがありましたが、
チームを安定させるという意味では機能していたかと思います。

狩野に関しては2枚替えでのブロックはオリンピックの中国戦でも機能していましたし、
その前にモントルーで優勝した時も彼女の存在は大きかったと思います。
ただ、どうしても攻撃面"だけ"を見てしまうと物足りないのは確かですね。
総合力で見れば別なのですが、器用貧乏タイプでもあったのかなと。

セッター転向は彼女の長所(ブロック力・繋ぎの良さ)が十分に活きるポジションですし
場数を踏めば本当に面白くなりそうですね。
かつて日立でセッターに転向して全日本入りした永富レベルまでなってくれればいいんですが…
150名無し@チャチャチャ:2013/10/15(火) 23:55:47.72 ID:PZysPIMP
>>149
満永のツーセッターは魅力的でしたね。
実は私は、宮下と狩野のツーセッターに期待しています。
宮下も元々はアタッカーだったんで、可能性はあるのではないかと思っています。
ただ実現させるには、かなりの練習が必要になるので、リオには間に合わないかなという気もしています。
東京五輪で実現することを期待しています。

満永や永富の名前があったので、昔の動画を見てみましたが、
今更ながら吉原の凄さを再認識しました。
http://www.youtube.com/watch?v=bLT7nzi-OZ8
一本目からものすごい速さで決めています。
最近、こういう速さのクイックを見てなかったので、あらためて脱帽しました。

2011年頃だったと思いますが、丸山(江上)と三屋が
「今のチームはいいチームだと思うけど、強いチームではない。センターが・・・」
というようなことを言っていましたが、確かにセンターの力は昔のほうが強かったようです。

吉原はセリンジャーに師事するようになってからジャンプ力が15cmも伸びたという話ですが、
ぜひその秘訣を大竹やしまむらくんに伝授して欲しいと思います。
MBがあと15cm高く飛べるようになれば金メダルが見えてくると思うので
ぜひともセリンジャー方式を伝承していただきたいと願います。
151名無し@チャチャチャ:2013/11/17(日) 20:20:06.01 ID:dr9AjJht
ここで長文書いてる人の文体、某ブログにそっくりなのは気のせい?
152名無し@チャチャチャ:2013/11/21(木) 20:10:41.85 ID:XiJnhH9B
医者のブログのことか?
153名無し@チャチャチャ:2013/11/22(金) 23:32:41.81 ID:SYMernIQ
>>152
残念ながら医者になれるほど人間できてませんw


ところでグラチャンで恐れていたことが現実となってしまった。
江畑が故障するなら腰か背中だと予想していたが、やはり腰をやってしまったようだ。

>>138
> 他に類を見ないほど大きく背中を反らせてパワーを蓄えるそのフォームは、
> パワーの源泉である反面、加齢による衰えや故障のリスクも大きいのではないかと考えられる。

と書いたように、非常に腰に負担のかかるフォームなので、いつか故障すると思っていたが
嫌な予感が現実のものとなってしまった。
11/17の現地アナウンスでは「理想的なフォーム」と紹介されていたが、私にはそうは思えない。
確かにあの身長でスタジャンでバックアタックを強打するには最適なフォームなのだが、
それは一発ごとに選手生命を削るようなフォームでもあり、長くバレーをやるという視点
から見るととても理想的とはいいがたいものである。

ただ、その刹那の輝きのような儚さと強さを併せ持ったところに惹かれたのも事実であり、
今年見に行かなければ次は無いかもしれないという思いからチケットを購入した次第である。

グラチャンで出場すべきかどうかは、本人も眞鍋も相当悩んだように思う。
番宣や漫画化などのプロモでフィーチャーされていたこともあり、ファンサービスという
観点からは出場させた方がいいのだろうが、選手生命を考えるとグッとこらえて
我慢した方が良かったように思う。
ただ、ドミニカ戦の終盤で交代出場した時の会場での熱狂的なエバタコールを聞くと、
ブラジル戦も出さざるを得ないという判断になったのかもしれない。

ブラジル戦での強行出場の代償は予想以上に大きかったようで、表彰式でまったく腰を曲げられずに
膝を鋭角に曲げてメダルを授与される姿はあまりにも痛々しいものであった。
最初からあの状態ならば出場はしなかったと思われるので、明らかにブラジル戦で悪化したものだろう。
今はただ、一日も早い完全復活を願うのみである。
154名無し@チャチャチャ:2013/11/23(土) 03:43:49.99 ID:eOQYxlIX
>>153
お医者さんのブログよりずっと文章も内容もしっかりしてるから、全然違うと思う
むしろNo.1ブログの人に近いかな?と思うけど詮索はここまでにして、MB1の総括(というかこれからの展望というか)も楽しみにしてます!
155名無し@チャチャチャ:2013/11/23(土) 11:56:44.47 ID:082qaEGe
>>154
No.1ブログとはzooblogのことかと思われますが、残念ながら彼のように海外サイトをくまなくチェック
するような語学力もバイタリティもありません。彼のブログは情報量が多いので、楽しみにしています。

zooq氏と私の最大の相違点は「努力によるレセプションの改善可能性」についての見解です。
私は>>91でも書いたように、レセプションはほとんど才能によるもので、センスの無い人間が
いくら努力しても無理だと考えていますが、zooq氏は練習すれば可能だという主張のようです。
http://www.dailymotion.com/video/x170rbb_kimura-ebata-and-shinnabe-girl-s-party_sport&start=310
上記は江畑が新鍋のセンスを褒める場面ですが、江畑も自分にセンスが無いことは
自覚していると思われます。
木村の「サーブレシーブやってない人に言われてもね」のチャチャが爆笑です。

あと、zooq氏は私よりも公平な立場で論評していると感じます。
私は個人的に江畑・石井・新鍋を応援しているので、公平性を欠いているかもしれません。

今回、一番応援している江畑の故障により、二番目に応援している石井が活躍したのは実に複雑な心境でした。
石井は本来、レセプションアタッカーとして木村か新鍋のポジションに入るべき選手ですが
江畑の代わりに打ち屋ポジションで起用されたのは結果的に良かったようです。
彼女に一番欠けていたものはA代表での実践経験と自信であり、それを負担の少ない打ち屋
ポジションで得たことは今大会の大きな収穫でしょう。
タイ相手には活躍しないが、アメリカ・ブラジル相手には立派に活躍するという奇妙な特徴まで
綺麗になぞって江畑の代役をしてくれたのは興味深かったです。
いずれは木村・新鍋を控えに押しやる活躍をしてほしいのですが、それは来年以降の課題としましょう。

「サーブで狙われた時、どうするか」
ここを乗り越えることが、今後の石井、ひいては全日本の大きなステップになります。
木村は世界バレーでロシアに狙われて交代させられました。
新鍋はワールドカップで狙われて
「こんなに狙われたことが無かったので怖くなった」
と言っていました。
来年のテーマは石井がレセプションアタッカーとしてそれを乗り越える事だと考えています。
156名無し@チャチャチャ:2013/11/25(月) 01:40:33.34 ID:F48/j2oV
キャッチ免除枠を江畑迫田長岡で争っていた中で、
MB1という戦術によって
もう1人コート内に打ち屋をいれることが出来るようになりましたからね
ブロック力は当然落ちるのでMBが育ってくれないと将来的には困りますが…
現状はキャッチ枠を木村新鍋石井で、免除枠を江畑迫田長岡で争う形で
何とかチームはまわっているかな?って感じですかね

今季Vリーグで新たな人材がまた増えることと
ケガ人が出ないことを祈ります
157名無し@チャチャチャ:2013/11/25(月) 01:50:22.86 ID:F48/j2oV
個人的にはセッタースタメン争いが今後どうなるかも見物ですね
長身セッター枠として宮下狩野松浦寛冨永がいて、
松浦冨永はかつて全日本でも試されはしましたが…
まだまだ諦めずに挑戦してほしいかなって思っています
冨永はかつての辻と非常にダブって見えているのですがw
トリッキーさはないけれどブロック力や攻撃力を武器に
長身セッター枠を争ってほしい1人です
158名無し@チャチャチャ:2013/11/26(火) 19:43:52.71 ID:9HoIHopQ
>>156
MB1を本気で検証しようとすると、最低ても各ローテの得失点率を出さねばならず、
グラチャンの全ポイントをデータ化しなければなりません。
アナリストは当然やってるでしょうが、私にはちょっとそこまでのガッツは無いので、
適当に思いついたことを書くにとどめたいと思います。

まず、数字のマジックを検討したいと思います。
http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/yonemushi_column/131121.html
において眞鍋自身が、
「迫田が今回1試合平均十数点取っています。そういう意味では、サイドの選手を入れた方がいいのかなという思いもあります」
と言っていて、ライターも
「迫田の総得点は55点。岩坂名奈(久光製薬)、大竹の2人を合わせて40得点なので効果はあった。」
と書いているようですが、この点は今ひとつ疑問に思われます。
純正MB2人と迫田の攻撃機会が同じならばその結論でいいのですが、MBは後衛ではリベロと交代して
攻撃しないのに対し、迫田は後衛1ローテでしか交代せずに後衛2ローテで攻撃参加しているように思われます。
(ここは確証が無いので、違っていたら指摘いただければ幸いです)
もし上記の状態であるとするならば、MBの5/3倍の攻撃機会を得ていることになり、これを
MBの40得点に掛けると67点となってMB1は逆効果という結論になってしまいます。
もちろん、岩坂や大竹に迫田のようなバックアタックが打てるわけではないので机上の空論ですが、
石井が迫田の代わりに2ローテでベンチに下がっていることを考えると、迫田をリベロと交代させて
普通に石井にバックアタックを打たせてもあまり効果は変わらないのではないかという気もしますので
単純にMB1が効果的という結論は出せないと思われます。

ただ、それでも私はMB1というトライアルには賛成です。
歴史的に見ても最弱に近いMB陣と史上最高のWS陣を抱えた今の状況では、WSを有効活用する戦術を
採用するのは合理性があります。
また、世界の一流国相手に奇抜な戦術を試してデータ取りをするのにはグラチャンが最適でした。
長岡・江畑の故障という誤算はありましたが、テストでデータを取りながらもそこそこの結果を残すという、
非常に有意義な大会であったと思われます。
159名無し@チャチャチャ:2013/11/26(火) 20:46:27.65 ID:9HoIHopQ
男子バレーの憂鬱

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2013/11/25/post_234/index2.php
> たとえばサーブレシーブなら、日本ではこれまで必ず体の正面でとれ、間に合わなければ足を動かして少しでも足の間でとれ、と叩き込まれてきた。
> それを、「いや、腕を出して体の外でとるんだよ」と指導される」


正直、全日本男子の技術論がここまで遅れているとは思わなかったので驚いている。

>>87において、
>アタッカーは球質やコントロールはもちろんだが、次の動作に入りやすい状態でレシーブしなければならない。
と書いたが、それは全日本レベルでは男女問わずに当然の技術だと思っていたのだが、
全日本男子は違っていたようだ。。。

ここで新鍋のフォームを見てもらいたい
http://www.sanspo.com/london2012/photos/20120731/vol12073106130000-p6.html
決して無理に正面に入ろうとせずに、次の動作に入りやすい形でレシーブしている。
男子チームはレシーブコーチに新鍋を招聘してはどうだろうか。

パワーや高さで海外勢に負けるのは仕方ないが、レシーブの技術で負けているようではお話にならない。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2013/11/25/post_234/index3.php
「私が理解できないのは、日本は背が低いのに、レシーブがよくないということだ」

まったくベラスコの言うとおりだ。

今すぐに前世紀の遺物のような植田色を一掃して解体的出発をしてもらいたいものである。
160名無し@チャチャチャ:2013/11/28(木) 20:18:23.68 ID:iGVI+vRK
>>153
> 表彰式でまったく腰を曲げられずに膝を鋭角に曲げてメダルを授与される姿はあまりにも痛々しいものであった。

そのシーンがupされていたので紹介したい
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=VoC3-sA0WVg#t=842

明後日の開幕戦、無事に出場できるのだろうか
161名無し@チャチャチャ:2013/11/28(木) 20:26:51.80 ID:iGVI+vRK
>>157
セッターの行方も興味深いですね。冨永は身長だけでなく、宮下よりも高い到達点が魅力です。
怪我の影響がどのくらい残っているのかが心配ですが、リーグで活躍すれば間違いなく
来季は全日本入りするでしょう。

グラチャンでは中道が正セッターでしたが、個人的には中道を前衛で使うのは
難しいのかなと感じています。
竹下159と中道159は等価ではなく、ブロック高で言うと竹下よりもさらに10cmほど
低くなってしまうので、金メダルからは遠ざかってしまうのかなと。
中道が竹下よりも優れているのはサーブ効果とトスの柔らかさだと思いますが、
その他のブロック高やトスの精度、ボールの下に入る早さなどで負けているので
総合的に見るとマイナスになってしまうように思われます。
やはりロンドンの時のように2枚替え要員としての起用がいいのかなと。

そうなると難しいのが正セッターです。
誰かも書いてたように思いますが、もし正セッターが狩野になったとすると、
中道と狩野では指高が35cmも違うので、この二人で二枚替えをやるとアタッカーが
合わせるのが難しくなると懸念されます。
なので、狩野・中道という組み合わせは無いでしょう。

藤田がグラチャンを見て、「正直出たかった」と言っているようなので、
かなり全日本への意識が高くなっているようで期待しています。
ただ、藤田のブロック高は竹下と同等のレベルなので、大穴であることには
変わらず、総合的に竹下を超えられるかどうかは未知数です。

個人的には冨永・狩野・宮下の長身トリオから2人という組み合わせがいいのかなと
思っていますが、狩野も冨永同様に今季のリーグでの活躍次第でしょう。
162名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 20:49:02.08 ID:sktzS2Jw
狩野舞子のリオは無くなりました
http://botchama.seesaa.net/article/381570594.html?1385811926

本スレッドに「狩野舞子」なるキーワードが含まれていましたので、
ご参考まで。
163名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 20:51:22.55 ID:sktzS2Jw
なお、疑問・質問等あれば、
(p)http://botchama.seesaa.net/article/381570594.html?1385811926
のコメント欄にご投稿ください。
164名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 21:11:01.13 ID:yZeODIXo
sosekibotchamaの名前をこのスレで出すなよ
165名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 21:27:51.09 ID:sktzS2Jw
こんなとこでコソコソやってないで、
(p)(p)http://botchama.seesaa.net/article/381570594.html?1385811926
のコメント欄にご投稿ください。
どうかお逃げにならず、ご自分の意見が正しいと思うなら、正々堂々と本人にご意見ください。
ご自分の意見が取るに足らないくだらないものと思うなら、どうぞ、お逃げになってください。一生逃げ回っててくださいね。
166名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 22:41:39.79 ID:25q9boGv
部外者はおもしろがって読んでる場合もあるが
不快に思ってる人も多いだろう
だっちにしても直接関わりたくないですわ
167名無し@チャチャチャ:2013/11/30(土) 22:44:18.63 ID:25q9boGv
だっちにしても×
とにかく○
168名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 04:31:12.18 ID:Mqclv04P
さすがキチガイの糞ヨン、スレタイも読めないようだな
169名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 04:36:08.02 ID:CQ0G/bFx
つか本人情弱で調子に乗ってるけど、そろそろ捕まるでしょ?
170名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 08:13:15.93 ID:uj5rPBns
狩野選手が1セット目で早くも替えられてしまい
何ともホロ苦いVリーグでのセッターデビュー戦となりましたね
素人目にみても緊張が伝わってくるくらいガチガチだった気がします

大山加奈選手の最後のシーズンとなった、長いブランクからの復帰戦で、
打っても打ってもサッパリ決まらず…ということがありました。
(2試合目では緊張もほぐれたのかそこそこの決定率に。)
緊張して気持ちが空回りしてしまうと、こうも悪くなってしまうのかと思ったものです。
狩野選手は長いシーズンの中でまだまだ出番がたくさんあるわけで、
その中でどれだけアピール出来るかが楽しみですね。
サマーリーグでのトスアップの方がのびのびとした良いトスをあげていたので
まだまだこれからな気がします。
171名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 11:32:08.29 ID:sSGc2jWf
Vリーグ開幕 覚醒した天才・石井優希

いよいよVリーグの季節がやってきた。今シーズンは世界バレーにつながるシーズンである。
ロンドン五輪を振り返ると、新鍋以外は世界バレーまでに招集されたメンバーが五輪に呼ばれている。
それを考えると、今シーズン活躍して世界バレーに呼ばれるかどうかが今後の大きな鍵になるだろう。

開幕戦の最注目カードであった久光vs東レであるが、大方の予想どおり久光圧勝となった。
やはり木村・荒木・濱口の穴は大きく、今シーズンも東レが久光に勝つことはないだろう。
グラチャンでも明らかになったのだが、中道・迫田の特徴は「格下相手に確実に勝つ」ところにある。
昨シーズンを見てもわかるように、東レは格下には確実に勝つが格上の久光には負け続けている。
つまり「強きを助け弱きをくじく」のが東レの特徴であり、番狂わせは生じない。

この特徴は、「金メダルを取る」という全日本の目標とはちょっとズレてしまう。
金メダルを取るにはブラジルやアメリカといった格上の強豪に勝たなければならない。
そのためには強豪を打ち破る戦略・戦術が必要になる。
「5位入賞」を目指すのであれば中道・迫田という選択は最適なのだが、金メダルを狙うには最適ではない。
そういう意味で、ブラジル・アメリカ相手にもしっかりと数字を残した石井のような選手が
金メダルの鍵を握ると思われる。

その石井がインタビューで
「スパイクは負けたくない」
と言っていた。つい最近まで「スパイクではミウやエバさんにはかなわないので・・・」
と言っていたことを考えると、大きな変革である。
「石井のパワーは日本一」というマスコミを通した眞鍋の洗脳が効いたのだろうかw
あるいはグラチャンでの活躍が大いなる自信となったのだろうか。
「久々のサーブレシーブなので手が震えた」
とも言っていたが、成功率はリベロを上回っている。日本の攻守の要になる日も近いだろう。

石井の才能を見抜けなかったフシアナ君が荒らしに来てるようだが、中田監督は
「狩野・野本の二人は何とかして育てたいと思うので、チャンスがあれば使っていきたい」
と言っていた。長岡・石井を一人前に育てた中田の育成能力に期待したいと思う。
172名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 11:35:10.75 ID:sSGc2jWf
パオリーニは別世界 ちょっと心配な近江

パオリーニはまだ合流して一週間しか経っていないとのことだが、日本のMBとは異次元の
プレーで唖然とさせられた。
去年のドリスでも日本一のMBだと思っていたのだが、パオリーニはそれをさらに上回っている。
銀メダルチームのスタメンMBの底力を見せつけられた気がする。
合流一週間で明らかにコンビは合っていないのに決定率70%、この先合ってきたら
どんな結果になるのかという期待と驚きに満ちている。
日本のMBではもはやシャットは不可能、指先に触るのが精一杯だろう。
すでに今シーズンのベストスパイカーは決まったようなものだ。
攻撃だけでなくブロックもすばらしい。
中央からあっという間にサイドまで寄せてしまう。
あの高さであの速さで動くブロックは、日本のWSにとっては未知の領域だろうから
相当なプレッシャーになると思われる。まさに別世界のMBだ。

さて、全日本の最終14名に残った近江がリーグの開幕戦でスタメン落ちしていたようだ。
実は個人的にグラチャンで一番期待はずれだったのが近江の繋ぎであった。
特に二段トスがブレることが多く、WSが打ちきれない場面が多く見られた。
近江に期待されている役割はサーブレシーブと細かい繋ぎの技術なのだが、
その部分でミスが多かったのが残念だ。
ブラジル戦ではバックアタックの助走に入っていた江畑が、近江の2段が合わなすぎて
アタックラインで急停止してトスで返球するという珍しいシーンも見られた。
たまたま調子が悪かったのか、元々の精度がその程度なのか不明だが、
元々だとすると今後は厳しくなると予想される。
一時的な不調であると仮定して、今後の近江の奮起に期待したい。
173名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 17:02:07.85 ID:thATTJ39
ク○ブログは「二人じゃ六人に勝てない」とかア○なことぬかすな
どのチームだって全員でやってるんだよ
174名無し@チャチャチャ:2013/12/01(日) 20:20:05.18 ID:+C2ya4q9
あいつは勝ったチームを素直に讃えられない○ズ、
1シーズンしか優勝してない中田久美を持ち上げるのはダメ、東レを讃えろみたいなこと言ってるが、1シーズンでも優勝することの難しさや厳しさを知らない、何回も優勝してる東レのファンだからしょうがないのかもしれないが、野球でいうと巨人ファンの感覚なんだよあいつは、
巨人ファンだって勝ったチームは讃えるし、それもできない人間はスポーツファンやめて欲しい。
しかもあいつは東レの主力が抜けたから優勝できただけとか言ってるが、精一杯頑張って負けた選手達に対しても失礼だということをわかってない。
175名無し@チャチャチャ:2013/12/02(月) 12:55:48.87 ID:NvHRkuRU
あのブログついに東レまで馬○呼ばわりし始めたよ
ファンじゃなかったのか?
東レのようなチームを応援すべきじゃなかったのか?
いったい何を応援してるんだ?
176名無し@チャチャチャ:2013/12/02(月) 19:12:36.26 ID:FXnprKhG
弱者の戦略 泉川正幸の手腕

開幕第二戦の久光vsトヨタ車体は実に面白い試合であった。
戦力は圧倒的に久光が有利なのだが、そこを何とかしてひっくり返そうと泉川監督が
あの手この手で陽動作戦や奇策を繰り出しては最後まで逃げ切った。
これはマーケティング的には「弱者の戦略」と言われるものだが、バレーを離れて経営学的な
観点から見ても非常に興味深かった。

まず第一セット、中田は車体のローテをカナニがフロントレフトから始まるS3で始まると読んで
岩坂のブロックでカナニを迎え撃つS3ローテを敷いた。
これは前日のJT戦でも1〜3セットまではS3で始めているので、至極当然の読みであったのだが、
泉川はS1からスタートさせて見事に肩透かしを食らわせて第一セットを奪取した。
次に第二セット、中田がローテを3つ回してS6ローテに変更し、サクっと取ってみせた。
第三セット、泉川がまさかのS4ローテでスタートした。
S4はフロントレフトにセッターが来る布陣であり、一般的には最弱とされている。
さすがに中田もここまでは想定していなかったようで、接戦の末に車体が取った。
第四セットは久光のカナニ集中攻撃が功を奏して、ついに相手エースをベンチに下げさせることに
成功する。ここで通常は万事休すなのだが、終盤の車体の粘りが第五セットにつながっていく。
そして最終第五セット、カナニは出さずに藤原のままでオポジットに眞という奇襲戦法に出る。
これが見事にハマって6点目の石田ドシャット、7点目のフカしにつながって、勝利をもぎ取った。

車体はローテを頻繁に変えるのでようなので去年から興味はあったのだが、今回は見事にハマったようだ。
車体から全日本の選出されたのは藤田ただひとりである。
この戦力で全日本メンバーをズラリと揃えた久光に真っ向勝負してはとても勝ち目がない。
そこで弱者の戦略である陽動作戦や奇襲戦法を使って勝利をもぎ取った泉川監督の戦略に拍手を送りたいと思う。
通常ならば石井・新鍋を応援している私としては久光を応援するところなのだが、
なんだか判官贔屓のような気分になって最終セットはなぜか車体を応援していた。(笑)
まあ、車体が勝ったほうがリーグは混戦になって面白くなるだろうし、
試合終了後の藤田とカナニの涙の抱擁に免じてご容赦願いたい。
177名無し@チャチャチャ:2013/12/02(月) 20:44:41.17 ID:jytajtnr
>>176
いつもながらの解りやすい解説、ありがとうございます
なんでころころローテ変えるのか不思議に思ってたんですが、良く解りました
自分も全日本を応援してる素人なので、勿論久光贔屓だったのですが、昨日の試合に限っては途中から車体を応援しまくってましたw
バレーボールって不思議な競技ですね、これからもコメント楽しみにしてます!
178名無し@チャチャチャ:2013/12/03(火) 12:00:11.32 ID:N69te+QF
東レ撤退しろとか無茶言うとるのおるね
個人ブログやから好き勝手言うて個人的鬱憤晴らしたいだけちゃうんか?
実際お子ちゃまや思うで
179名無し@チャチャチャ:2013/12/03(火) 19:08:32.03 ID:dVgnSI9Y
日立リヴァーレ 王者の風格

さて、今期のVリーグで一番の注目は、昇格したばかりの日立リヴァーレである。
早速、二試合の結果を見てみたが、全てのスタッツで相手を圧倒している。
個人的には遠井と高橋のレセプションと裏MBが心配だったのだが、全くの杞憂に終わっている。
何よりもやっているバレーが現代的で面白い。では、その戦術を見ていくとしよう。

日立はこの2戦で、全セットとも同じローテでスタートしている。
これは自分たちのバレーをやれば勝てるという全くの強者の戦略であり、
とても昇格一年目とは思えないもので、すでに王者の風格すら感じる。
このS3スタートは江畑をフロントレフトからスタートさせるための布陣である。

ここで重要なのが対角の高橋の存在である。去年まではリベロと遠井の2枚キャッチを実施するなど
高橋はレセプションに多少の不安がある模様だったが、今年はU23でレセプションを担当する表レフト
(いわゆる過酷な木村ポジション)としてフル稼働し、見事に重責を果たしてみせた。
その経験と自信がプレーに表れていて、目立たないが実にいい働きをしている。
攻撃面でもバックアタックの攻撃力はすでに木村以上かもしれない。
ということは、江畑・高橋・パオリーニという布陣は、全日本をはるかに凌駕する火力があるということを意味する。
さらに遠井も守備専ではなく、キッチリとバックアタックも打っている。
WS3人すべてがバックアタックを打つという、現代バレーの理想のようなシンクロ攻撃が実現している。
これは全日本でも見られないような戦術であり、江畑の負担もWGPよりも明らかに減っている。
そのせいで相手のブロックが割れることが多く、初戦のチームスパイク決定率は50%を超えるという
素晴らしい結果となっている。

またブロックも秀逸である。現在、最も先進的なブロックシステムを持つアメリカ女子チームの
スタメン表MBであるパオリーニを迎えたことによって、チーム全員のブロックへの意識が明らかに高くなっている。
パイオニア戦で見せた高橋のブロックは解説も絶賛していたし、川合俊一に「手の形が悪い」と酷評されていた
江畑まで本人比では上手くなっている(笑)

このまま誰も怪我すること無くファイナルを迎え、横綱相撲で優勝することを期待している。
180名無し@チャチャチャ:2013/12/04(水) 05:05:55.68 ID:KVOBqC53
そのクソブログが2位な件
181名無し@チャチャチャ:2013/12/04(水) 07:05:41.90 ID:iYOV0+Py
>>180
洗脳されてる人が多いんだよ
182名無し@チャチャチャ:2013/12/04(水) 15:15:59.77 ID:+9cDu+Fj
ここで糞ブログの話はやめたほうがいいような
183名無し@チャチャチャ:2013/12/04(水) 18:29:39.08 ID:YM+VqGmV
「肩は消耗品」という考え方もある。
迫田がこのまま酷使されるのであれば移籍という選択肢も必要になるだろう
東レのコーチ陣にはそのあたり含め再考願いたい
184名無し@チャチャチャ:2013/12/04(水) 18:57:57.64 ID:YM+VqGmV
野球の場合、回転をかけたりして大きな負荷がかかると思うが基本的にリリースで終わる
バレーの場合、激しいインパクトを伴うからより大きなダメージを負う可能性があるのでは?
木村になると横回転をかける場合があるから素人からすると驚愕ものである
185名無し@チャチャチャ:2013/12/06(金) 03:34:22.86 ID:aJZ3Y79e
>>170
狩野については中田監督が
「一人前になるのに三年、一万時間かかる」
と言っているので、長い目で見て行きましょう。
グラチャンでギマラエス監督が
「我々にとっては二位も最下位も同じ」
と言っていましたが、これは中田と同じメンタリティです。
中田も金メダル以外は眼中に無く、金メダルを取るための選手育成をしているように思われますので期待しましょう。

>>177
チーム一丸となって必死に戦っている車体の選手たちを見ると、
なんだか応援せずにはいられない気分になってきますね。
泉川監督はいいチームを作ったなと感じています。
将来的に、低迷している全日本男子の監督をやってもらいたいと思っています。

>>183
確かに迫田が心配です。野球でも2日続けて70球を投げるピッチャーはいません。
ペーニャを後衛でレシーバーに代えたりしているので、余計に迫田の負担が増えています。
あのペースで4月まで打ち続けたら、いずれ故障するでしょう。
楽天の田中がシーズンでも日本シリーズでも開幕投手にならなかったのは、本人の
「万全の状態で登板したい」
という意思によるものと聞いています。
迫田が田中のように無理をしないタイプならばいいのですが、
真面目そうなので自分で自分の首を絞めてしまわないかと心配です。

>>184
肩は心配ですね。
テニス仲間に肩を故障した人が居ますが、何年経っても違和感が残ってて完治した感じはしないそうです。
スパイクがなかなか決まらない最近の木村を見ていると、
そろそろ肩の耐用年数がきたのかなという気もしています。
186名無し@チャチャチャ:2013/12/06(金) 04:00:51.92 ID:aJZ3Y79e
がんばれ! しまむらくん!

開幕第二戦で日立に負けたNECであるが、興味深いスタッツがあったので紹介したい。
この試合は4セットで終わったわけだが、しまむらくんの打数が34もあったのは驚きだ。
決定率こそ32%と振るわなかったが、今の日本のMBでこれだけの打数を打つ選手は希少である。
これはパオリーニの打数23と比べても圧倒的に多く、かなり頑張った数字だと言える。
映像がないので不明だが、おそらくはAパスだけでなくハイセットや乱れたトスでも
処理しているのではないかと推測する。

そしてこの点は、今の全日本MB陣に最も欠けている資質でもある。
先日の日立vsパイオニア戦の解説で竹下佳江が
「ピンポイントで上げないと打てない選手もいますから」
と言っていたが、岩坂・平井という現在の全日本MBはそのタイプかと思われる。
竹下が引退し、ピンポイントで上げられるセッターが居なくなってしまったため
余計にMBが弱体化したことも、MB1という戦術が採用された要因ではないかと思う。

そこでしまむらくんである。
サマーリーグではバックアタックにもチャレンジしていたようだ。
攻撃力をアップして自らのレーゾンデートルを上げようという貪欲な姿勢はwelcomeである。
セッターのクオリティが下がった今こそ、糞トス処理能力の高いしまむらくんに期待がかかっている。

個人的には今年のA代表は、将来的なことも考えてしまむらくんが選出されても良かったと思っているが、
済んだことは仕方がないので、来年の招集を目指してぜひVリーグで大活躍して欲しいものである。
来年のA代表での世界戦で大活躍して、実況スレッドがしまむらくんのAAで埋めつくされる、
そんな日が来ることを願っている。

        (~)     
    * γ´⌒`ヽ  + 
     n {i:i:i:i:i:i:i:i:} n
  + (ヨ.(*´∀`*)E)
187名無し@チャチャチャ:2013/12/06(金) 19:41:12.54 ID:emqm/w1y
>>185

代表での木村のこれまでのような全試合出ずっぱりは今後まずいと思うんですよね
リオまでこのままでいくなら結局木村の調子次第となり
金なんて夢のまた夢と思います

来季どうなるかですが
とりあえず今はVリーグですね
188名無し@チャチャチャ:2013/12/06(金) 21:40:17.24 ID:aJZ3Y79e
>>187
木村は高校生の頃から数えてもう10年も全日本で戦っていることを考えると、
年齢以上にすり減っているのかもしれません。
ピークは2010〜2011年あたりで、ジワジワと衰えて今年は明確に劣化してしまいました。
逆に迫田は高卒後も3年くらいは東レでも控えだったため、まだフル稼働して4年ほどなので
スパイクは今でも上手くなっているように思われます。
ただ、迫田も今の東レでの使われ方では、早晩故障する恐れがあります。

木村に2011の頃のような役割を求めるのはもう難しいと感じています。
リオ五輪の12人から外れることはないでしょうが、スタメンは厳しいかもしれません。
ただ、サーブだけはまだ進化していて、レシーブもトップレベルなので
ワクフバンクでやっていたようにピンチサーバーからレシーバーとして後衛3ローテだけを
担当するというようなパターンがリオ五輪での現実的な起用法かと思われます。

木村はサーブ・レセプション・ディグ・トスアップだけでも十分に貢献でき、
脇役として周りを活かすプレーでも輝ける人なので、石井や古賀などが十分に成長すれば
もうエースとしての看板は下ろしてもいいのかなと感じています。

木村と石井は5歳違いなので、リオ五輪の2016年にはちょうど木村がピークだった
2011年と同じ年頃に石井がなります。
その頃には石井が世界一のオールラウンダーと呼ばれるようになっていることを期待しています。
そして世界の大エースはエバちゃんです(個人的な願望ですw)
189名無し@チャチャチャ:2013/12/06(金) 21:56:54.02 ID:DqOQL1Jn
>>185
そうですね。狩野舞子が全日本セッターになるのは東京オリンピックの更にあとでしょう。
じっくり育てて欲しいものです。
奇蹟の40代全日本セッターなんて夢があっていいと思います。
現在の松田聖子人気に近いものがあると思います。
中田全日本監督も赤いちゃんちゃんこ着て、
杖つきながら、杖を振り回しながら、狩野舞子に指示を送って欲しいものです。

>>148
リオなんかとてもとても。
狩野舞子は40代でオリンピックコートに立ち、おばちゃん達を熱狂させるのです。
バレー界の松田聖子を目指すのです。
ちなみにその時、木村沙織似の可愛いエースがいます。
お母さんみたいとエースをはじめ、選手たちに慕われるのです。
190名無し@チャチャチャ:2013/12/07(土) 10:30:11.05 ID:ou11ixE0
>>184
重さmの物が速度vで動く時の運動量pは、p=mv
野球のボールとバレーボールの重さはだいたい下記かなと
アタック時の速度はよくわかりませんが85km/hとした場合

バレーボール 重さ260g 、アタック時の速度85km/h
野球ボール 重さ145g 、投球時の速度152km/h

バレーボールの運動量は、p=260x 85=22100
野球ボール の運動量は、p=145x152=22040

つまり野球ボールの速度152km/hの時と、バレーボールの速度85km/hの時の運動量は大体同じになります
ボールの重さと速度のみに着目してるだけで実際はもっと多くの要素条件を考慮する必要あると思いますが

ご指摘あればよろしく
191名無し@チャチャチャ:2013/12/07(土) 11:40:41.65 ID:ou11ixE0
女子トップレベルのアタック時の速度はどうやら65km/hくらいらしいので

バレーボールの運動量は、p=260x 65=16900
野球ボール の運動量は、p=145x115=16675

野球ボールの速度115km/hの時と、バレーボールの速度65km/hの時の運動量が大体同じになるかな
192名無し@チャチャチャ:2013/12/08(日) 22:54:58.78 ID:kyp5kGmY
野球では下記のような見解もあるようです

>投球障害とは
>投球動作の危険性 
>まず、投球動作というものは、ものずごく肩や肘にとって悪いものだという認識が必要です。
>わずか、0.139秒という短い時間の中で、静止していたボールに150km/sec近いスピードまで力を伝えることになるのですが、
>ボールをリリースする瞬間には950Nの引っ張られる力が肩関節に作用し、ボールがリリースした後には1090Nの圧迫される
>力が肩関節に作用するとされています。

>成人の前方関節包の強度が800~1200Nとされているので、投球する度に壊れるギリギリの力がかかっていることになります。
>ちなみに、1N(ニュートン)は、だいたい100gの物を持ったときの手に感じる力ですので、
>投球する度に約100kgの負荷がかかっていることになるのです。この負荷に耐えるために、体は微妙なバランスで
>投球フォームを形成しています。

>しかし、コンディショニング不足や疲労などからフォームが乱れてくると、この100kgの負荷が関節を壊し始めてしまうのです。
>これは、野球に限らず、ハンドボールやバレーボール、テニスなどボールを上から投げたり打ったりするスポーツに共通して
>言えることです。


バレーボールでもかなりの負荷が肩腰などにかかると思われます。
野球では中4日5日が当たり前、サッカーも大体週一
バレーボールでも打数が多かったりハードさに応じてそれなりのインターバルが必要な気がします。
193名無し@チャチャチャ:2013/12/09(月) 06:40:46.01 ID:1Wu047T8
JTマーヴェラス 尾崎監督の戦略

昨日のJTvs日立の試合で、いくつかの特徴的な数字が見られたのでピックアップしてみたい。
高橋のレセプション成功率25%
MB奥村の打数52
MB南のブロック数8
MBパオリーニのレセプション数10

まず心配していた日立のレセプションだが、やはり徐々にほころびが出始めているようだ。
遠井は54%と踏ん張ったようだが、高橋が25%と崩されてしまった。
高橋の体勢が崩れてBパスCパスになると、最後は江畑に上げるしかなくなってしまう。ここまでは常識的な戦略である。

次に特筆すべきは奥村の52という打数である。現代バレーで52本も打つMBを見るのは極めて珍しい。
マッチアップしていた南の打数13の実に4倍である。
これは、「局地戦に持ち込む」という弱者の戦略の基本である。
パオリーニと真っ向勝負しても勝機は薄いが、裏MBどうしの局地戦ならば勝てると見てそこに全勢力を注ぎ込んだ結果だろう。
結果として南に8本のブロックを食らったわけだが、これだけ打数が多ければその程度の犠牲は覚悟の上だろう。

最後にパオリーニの10というレセプション数に着目してみる。
映像を見ていないので断言できないが、パオリーニの決定率が40%でミスが3本とあまり芳しくない結果であったことから、
恐らくはレセプションによってパオリーニの体勢が多少なりとも崩れているのではないかと推測する。
レセプションの数字としては10/10で100%なのだが、上記の理由で尾崎の狙いはある程度成功していると言える。

今季のJTの最大の特徴は、ネット際を狙った短いサーブを多用することであるが、その効果が存分に現れたのが昨日の試合だろう。
実はこのタイプのサーブの効果をサーブ効果率から読み取るのは困難である。
サーブ効果率は「セッターに返ったかどうか」のみで判断されており、レシーバーがその後の攻撃に参加できたかどうかを反映していない。
このサーブの最大の狙いは、レシーバーの体勢を崩して攻撃への参加を不十分にさせ、ブロックマークを絞り込むことにある。
サーブ効果率という個人成績には反映されないが、チームの勝利には非常に重要な戦術だといえる。

個人的には日立を応援していたが、数字に表れない部分を地道に練習してきたJTの戦略に拍手を送りたい。
194名無し@チャチャチャ:2013/12/09(月) 21:14:21.17 ID:HNWkURlZ
真面目にバレー語るならここだろ。
http://botchama.seesaa.net/article/382189451.html
195名無し@チャチャチャ:2013/12/09(月) 23:04:12.11 ID:8uLzg9sB
>>193
江畑の体調が心配ですね
たいしたことなければいいですが
196名無し@チャチャチャ:2013/12/09(月) 23:17:03.15 ID:1Wu047T8
>>190
184氏の主張のポイントは「インパクト」にあると思われます。
運動量としては190氏の言うとおりですが、インパクトとは何かと考えると、
mv=Ft
の右項のtの短さが重要かと思われます。
つまり、インパクトの時間が短いほど、体にかかる負担が大きいというところに
着目していると考えられます。

この指摘は正しいように感じます。
野球のリリースは十分の何秒というオーダーですが、バレーのインパクトは一桁以上短くて
1/100というオーダーになるかと思われます。
つまりかかる時間が一桁以上短いので、かかる力Fの値は一桁以上大きくなってしまうのでしょう。

実はバレー以上にキツいのがテニスです。
実は私は何度かテニスエルボーになっています。
テニスの場合、インパクトの時間はおおよそ4/1000秒程度とされています。
つまりバレーよりもさらに大きな力が肘にかかります。
しかも私のような下手くそはしばしばガットではなくフレームで打ってしまうので
その時の衝撃はさらに厳しいものになります。

バレーの場合はあまり肘を痛めたという話を聞かないので、テニスに比べるとマシなのかもしれません。
ただ、肩の負担は相応にあるものと思われます。

そういえば私の応援している秋山美幸ですが、出場はしているのですが後衛だけの出場のようです。
実況アナによると、肩の故障でブロックができないので前衛は無理だとのことです。
昨シーズンのNECの快進撃は、秋山と松浦の頻繁な交代によるリズムの変化が大きな要因だったのですが
その強みが出せなくなったのでNECは開幕4連敗となってしまいました。
残念ですが、今シーズンが秋山の最後のシーズンになってしまうのかもしれません。
せめて最後の勇姿を目に焼き付けたいと思います。
197名無し@チャチャチャ:2013/12/09(月) 23:32:58.51 ID:1Wu047T8
>>195
腰は選手生命に関わるので心配です。
大山は結局完治せずに引退してしまいました。

チーム事情もあるでしょうが、せめて正月までは休んだほうがいいように思われます。
少なくともあと3年はプレーを見たいので。
198名無し@チャチャチャ:2013/12/11(水) 20:47:10.96 ID:KWTJc35/
>>196
テニスきつそうですね。
運動音痴で体力もないため特にスポーツやってませんが
以前健康の為というか遊びでたまにテニスやってましたが
走って止まって打っての繰り返しですぐバテてました。
ちょっと早いボールでもリターンは大体あさってのほうに飛んでました


スパイクスピードは、下記によると女子大生でも60km/h〜80km/h以上だせる選手もいるようです。
また、下記によると70km/hの場合、平均衝撃力は550N以上(接触時間は11ms)になるようです。
平均ですから11msをさらに細かくみていくと、0から上昇しピーク値になり下降し0になると思われます。

>>192
の場合の力Fはどうもピーク値のようですね

運動量でみますとスパイク速度70km/hは、野球の投球速度125km/hに相当すると思います。
仮に女子が野球で125km/hを30球程投げるのは、かなり厳しいと思われます。


バレーボールのスパイクスピードと体幹屈曲力との関係
ttp://jsvr.org/journal/issue/post_24.html

バレボールのスパイク動作に関する研究
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110000221494
199名無し@チャチャチャ:2013/12/12(木) 23:42:22.30 ID:f00mUPQL
>>198
これは興味深い研究ですね。
バレーの接触時間は11msですか。だいたいテニスの3倍程度の時間ですね。

ところでどこかで見た名前だと思ったら、>>84で貼った動画に出てた筑波の監督さんですね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=l9jXPe90Pyo&feature=player_detailpage#t=161
ということは、番組で新鍋と比較されていた可哀想な学生は、被験者9ですね。
チームの中で平均的な身体能力の選手をサンプルとして抽出した感じでしょうか。

結論の部分が現代的です。
> 例えば,体幹のトレーニング,特に腹筋系のトレーニングでも疲労等により
> 速い筋収縮を維持できなくなった時点で終了することが必要かもしれない。

柳本がもう少し現代的・科学的であったならば、大山を壊すこともなかったでしょうし
リベロの桜井を立てなくなるまで練習させるようなこともなかったでしょう。

バレーボールは瞬発系の競技です。
特にリベロに持久力は必要ありません。
立てなくなるまで練習するヒマがあったら、瞬発力・精度・予測力を鍛えた方がよほど合理的です。
佐野が海外の方が自分には合っていると言っていました。
日本のチームは練習時間が長すぐて彼女の性に合わないようです。
それはリベロとして妥当な感覚だと思われます。

リベロを立てなくなるまで練習させるということは、室伏にマラソンをやらせるようなもので、
それまで積み上げてきた速筋線維をブチ壊すような行為です。
21世紀になってもまだ、そんな不毛な根性論での指導が行われていたということに慄然とします。

吉原はセリンジャーに師事していた頃にジャンプ力が15cmも伸びたそうです。
科学と医学に精通したセリンジャーが代表の監督をやっていたらどんな結果になったのかと思うと、
彼を拒否し続けた協会の姿勢が残念でなりません。
200名無し@チャチャチャ:2013/12/13(金) 22:27:21.11 ID:5FintYyI
覚醒せよ! 高橋沙織

今シーズンのプレミアのスケジュールでは関東近辺で日立vs久光の対戦が無いので
その貴重なカードを観るために皇后杯に行ってきた。
同じような考えの人も多いようで、私がチケットを買った時点では、
今日の8試合のうち日立vs久光のカードだけSS席が完売していた。
ちなみに岡山戦はSS席の空席が多かったようで、ベンチ外の岡山の選手が
かぶりつきのSS席に座っていたが、運営としてどうなのかなと思わないでもない。、

さて、本題の高橋である。
全体としては悪くなかったのだが、終盤の勝負どころで気弱なフェイントを繰り出して
返り討ちにあってしまった。
今日は勝てた試合だったのだが、大事な局面での弱気なプレーが響いて負けてしまった。

いつもの日立ならそれでも良かったのだが、今日はそれではダメだった。
なぜなら今日は江畑がベンチ外だったからだ。
江畑が居ない日立では、高橋がエースの役割を果たさなければならない。

ここでエースとは何かを考える。
江畑は小学生時代に
「フェイントで逃げるな。お前はエースだからだ。」
と教えられたと聞いている。
勝負どころでエースが逃げのプレーをすると、チームの士気に影響するのである。

江畑の不在は、高橋にとっては負担の増大を意味するが、絶好の成長のチャンスと捉えることもできる。
グラチャンで江畑の不在によって石井が開花したように、これは高橋も一段上に登るチャンスである。
レセプションをやりながらのエースの役割なので、石井よりもさらに難しい課題だが、
これをこなせば一気に全日本に定着するチャンスになる。

市井に埋もれる凡庸な選手となるか、世界を相手に戦う選手になるか、今が勝負どころだ。
高橋が>>112で紹介したエバリサの気概を持つことを期待したいと思う。
201名無し@チャチャチャ:2013/12/15(日) 16:03:25.53 ID:wcBa1I/E
>>199
動画の新鍋の相手サーブ前に足を動かす動作はテニスではよくみられるのではないでしょうか?
グラフとかはラリー中でもよくホップしてたようですが次の動作に入りやすいのでしょうか
人によりやり方とか違うのでしょうが
バレーでもフットワークは大事かも知れないですね
202名無し@チャチャチャ:2013/12/16(月) 21:14:30.01 ID:rfcsBAcx
>>201
ちょうど似たようなことを考察している方が居るようです。
ttp://www.herikutu.com/modules/herikutu/rewrite/tc_6.html

だた、注意しなければいけないのは、やみくもに動けばいいというものではないということです。
私は下手の横好きでよくサーブ&ボレーをやるのですが、体勢が崩れて逆襲されることが多いです。
スプリットステップ無しでネットダッシュした場合、前進する時間は短くなって
たまたま打ちやすいコースに来た場合はいいのですが、足が合わないと体勢が崩れて悲惨なことになります。

さて、バレーに話を戻します。
皇后杯の日立戦をアップしてくれている方が居たので、便乗してみましょう。
普段はなかなか見られないエンド側からの映像、いわゆるアナリスト目線の貴重な映像です。
通常のTVカメラでは映らないレセプション時の陣形や準備動作も映っています。
ここではグラチャンでベストリベロに輝いた佐藤あり紗選手に注目します。
この試合、佐藤選手はほとんどミスらしいミスの無いすばらしいレシーブを見せました。
観察してみましたが、軽くスプリットステップを入れている時もあれば、特に動かない時もあるようです。

ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oKhCd3TAa6s#t=1266
このあたりはほとんど動いていません。
個人的には筑波の監督の「動から動が優れている」という理論には疑問を持っていて
自分のやりやすいようにやればいいと思っています。

それよりも佐藤選手で面白いのは、相手がサーブを打つ前に読みで移動する場合があることです。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oKhCd3TAa6s#t=810
これは完全に先読みして左に移動しています。
そして、このプレーの途中で、トスアップした後にコマのように270度スピンして
体勢を立て直すという非常に面白い動きをしているのが興味深いです。
非常に身体能力も高く動きもキビキビとしていて見ていて楽しい選手です。

蛇足ですが、W佐藤と南が並ぶ日立のコートは実に美しく、応援したくなりますw
203名無し@チャチャチャ:2013/12/18(水) 20:17:22.31 ID:dC2wpGuE
>>202
江畑、佐藤、南がいるのにあまり放送ないのは個人的には非常に不満ですね
ニコ生様には感謝するしかないです
204名無し@チャチャチャ:2013/12/20(金) 05:49:18.78 ID:xvlPreOt
>>203
ですね。
春までプレミアム会員になってもいいかなと思ってます。
205名無し@チャチャチャ:2013/12/21(土) 12:15:27.70 ID:VKX4JUgN
ゲーリー・サトウの指導と今後の展望

「静から動」がいいか、「動から動」がいいかという話題があったが、
今月の月刊バレーボールによれば、ゲーリー・サトウは筑波の監督とは違って
「レシーブする前に動くな」
という方法、すなわち静から動で指導しているようだ。

私はどっちでもいいと思っている。
「ブロックを見てスパイクを打つ」
ことや
「スパイクが打たれてからディグで反応する時間は短い方が良い」
などの事項は万人に当てはまることであるが、静から動が良いか動から動が良いかは
新鍋と佐藤の間に相違が見られるように、選手によって異なる問題だと思われる。

そういった普遍的でない事項を一つの方法に強制することは、選手の特徴・特長を
殺すことになるのではないかと危惧している。

そんなことよりも全日本女子がやっているように、ディグの反応速度を早めるために
振り向きざまのディグ練習などをやっていくことが今の男子には重要かと思われる。

ベラスコに「日本は小さいのにレシーブが悪い」と酷評されたように、
まずレシーブで世界一にならないことには全日本男子の再生は望めない。

今一度、何が必須条件で何が選択的条件なのかということを確認して
練習する必要があるのではないかと思われる。

ただ、ゲーリーについては今年は選手選考の自由が無かったようなので
植田の負の遺産である脳味噌まで筋肉でできているような選手達を使わざるを得なかったようだが、
今後は石川君などのバレーIQの高い新戦力を使えるようになると思われるので、来年からの躍進を期待している。
206名無し@チャチャチャ:2013/12/21(土) 12:24:51.25 ID:VKX4JUgN
ゴールドポニーテール

しまむらくんの79kgという体重が巷では話題になっているようだ。
減量すれば速く動けるという人も居るが、今でも速く動けているのだから
特に減量しなくてもいいのではないかと思う
生まれつきの骨太体型で、一般的な標準体重だと筋肉量が不足して
動きに支障が出るタイプなのだろう。
それよりも江畑のように、痩せることによって武器であるパワーが失われる
弊害の方が大きいと予想している。

以前、眞鍋がチャレンジリーグを視察した際に江畑について
「体が細くなったな。アイドルにでもなったつもりかな」
と言っていたが、眞鍋もパワーが落ちるのではないかと心配したのだろう。

そんなことよりも原子番号79はAu、すなわち金である。
これは実にめでたいことだ。
このまま79kgを維持して金メダルを呼ぶ女として、稲妻ポニーテールならぬ
ゴールドポニーテールとして活躍してもらいたいと思う。
207名無し@チャチャチャ:2013/12/21(土) 12:36:30.22 ID:VKX4JUgN
と書いたところで、ポニーテールやめてショートカットにしたというネタが飛び込んできた
いっそのことゴールドボーズで売りだしてくれw
208名無し@チャチャチャ:2013/12/21(土) 20:41:54.04 ID:VKX4JUgN
高橋沙織、よく頑張った


今日は今年一番の注目カードである日立vs久光の対戦があった。

映像が無いので詳細は不明だが、スタッツを見た限りでは攻守に高橋がよく踏ん張っていたようだ。
心配されたレセプションは55%で及第点、何よりも素晴らしいのはバックアタックで
12打数5得点と貢献しており、対角の佐々木の攻撃負担を十分に緩和していることだ。
久光のバックアタックが12打数無得点3失点であることと比較すると、高橋の貢献度が明白になる。
木村・江畑が全日本でやっていた「助け合い・頑張りあい」の関係が佐々木との間で
できていたように思われる。

>>200で期待した江畑不在時のエースとしての働きを見事に果たしてくれたようだ。
このままファイナルまで突っ走って、不動の全日本メンバーになってもらいたい。
209名無し@チャチャチャ:2013/12/23(月) 17:38:47.17 ID:rmsrplyF
あるバレーファンの美学
http://botchama.seesaa.net/article/383287094.html
210名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 04:12:27.27 ID:gVKUcF9O
こんな過疎スレにリンク貼ってくとは、
糞ヨンはこのスレが気になってしょうがないんだな。
211名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 06:43:05.75 ID:tzZbi2Yy
>>210
リンク見かけた瞬間、即あぼんしてるから無問題w
212名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 08:11:40.27 ID:BwnWbbuF
NGワードにbotchama登録推奨
213名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 12:22:58.70 ID:SeDdhIcH
>ダークホースJT

JTに失礼すぎる、どこまでア○風呂具なんだ
214名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 17:52:35.18 ID:2GVrTDkm
どんなに美辞麗句をならべたてても
座安を排除しろとか中田を追放しろとかいうのがbotchamaの正体だからな
215名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 18:05:49.30 ID:mWSHoBcB
おっさんのくせにリンキンパーク好きとかキモすぎなんだけど
216名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 19:58:19.42 ID:T6VXbfjR
メディアの軽薄さは何とかならんかと思うが
現状では地上波はバレーの試合はおろか話題すらほとんどしないのに
アイドル的じゃないからいいのだろうか?

誰でも意見を表明するのはいいと思うが

>Numb
>お前が望む俺でいるのはもううんざりだ
>・・・
217名無し@チャチャチャ:2013/12/24(火) 21:19:54.75 ID:YsORnbR8
セッターは固定すべきか?

全日本のセッター起用について、中田が眞鍋の方針に異論を唱えているようだ。
http://mainichi.jp/sports/news/20131002k0000m050056000c.html
によると、
「セッターは固定すべきだ・・・」
という主張のようだ。スタメンバレーをやっていた中田らしい主張である。
だが、私は眞鍋の方針を支持したいと思う。

ロンドン五輪では、替えの効かないポジションが3つあった。それは、木村・佐野・竹下の3ポジションである。
この3人だけは交代要員が居ないので、五輪直前のWGPではほとんど試合に出すことなく調整させていた。
ただ、これは危機管理的な観点からは非常に綱渡りの方法であり、万一この3人が怪我でもしたら
そこで終了になってしまう非常にリスクの高いものであった。
もし竹下の骨折がもう少しひどいものであったならば、その時点でメダルの可能性は無くなっていただろう。

さて、次に2016を見据えたチーム作りをする時にどうすればよいか?
眞鍋ジャパンの最終目標はリオ五輪での金メダルである。
そこに向かっての4年計画の初年度である今年から固定メンバーで戦うのは得策ではない。
今年は固める年ではなく、試す年である。
中田の言うように今からセッターを固定してしまっては、代わりが効かなくなってしまう。
3年半かけてみんなで築き上げてきたものを、誰か一人の怪我で台無しにするような方針は
マネージャーとして取るべきではないと思う。
また、固定することにより他のセッターの代表への意欲も失われてしまい、日本全体としての
レベルアップに繋がらなくなってしまうだろう。

2016年の時点では正セッター・副セッターが決まっているかもしれないが、今の時点では色々な選手を試してみた方がいい。
最終的には誰が入っても変わらぬクオリティーを保てるようなチームになることが理想である。
そしてこれは、セッターだけにとどまらず、木村ポジションとリベロポジションにも言えることである。
やがてすべてのポジションが代替可能となった時、眞鍋ジャパンは次なる次元に到達する。
そういう状態になれば、ムセルスキーをOPで起用するような大逆転戦術も取ることができる。
3年後にはそんな自由自在なフォーメーションが組めるようになっている火の鳥NIPPONを見てみたいと思う。
218名無し@チャチャチャ:2014/01/01(水) 22:31:44.71 ID:Cc7qQvXq
あけましておめでとうございます

このスレは私が立てたスレではなく、当初のステ立て人の趣旨とは
若干異なる方向での進行になっているかもしれない当スレだが、
せっかくなので有効活用させていただいて、やがて一年になろうとしている。

生来の気まぐれな性格なので、数ヶ月にわたって書き込みしない期間もあったりして、
そのうちdat落ちするかと思われたが、なんとなく続いてきた。

幸い、今シーズンはニコニコ生放送がかなり頑張ってくれるため、
ほぼ毎週Vリーグの動画が見られるので、そこそこネタも続きそうでうれしい。

自分の忘備録代わりに使わせてもらっているが、たまにレスポンスがあったり
他のスレに引用されていたりするようで、読者がゼロというわけでもなさそうなので
不定期ながらもボチボチと更新していこうと思う。

というわけで、今年もよろしくお願いします。
219名無し@チャチャチャ:2014/01/04(土) 20:17:34.62 ID:dw6tIhGF
一般理論となるもの そうでないもの

「医療とバレーボールと」というブログの著者が
「技を磨くコツ?正しいフォームとシンプルな美? 」
というタイトルで興味深い記載をしている。
著者はタッチタイピングが得意で、パソコンを始める時に集中的に特訓したというのだが、
その手順が全く私と同じで非常に興味深かった。
著者は10年前からパソコンを始めたとのことだが、私パソコンを買ったのはWindowsXPに
なってからなのでその時期である。
また、ホームポジションを決めて集中的に練習したのも同じ道順だ。

実はタイピングソフトで練習するまでは、各キーを打つ指が決まっているということを知らなかった。
ソフトにしたがって練習しているうちに、キーと対応する指を決めることはそれなりの合理性が
あるんだなと思うようになった。
これは、定説となっているものは、それなりの時間と人数による試行錯誤というふるいに
かけられた結果、効率的であるという判断がされたものであるということなのだろう。
定説があるものの場合は、それに従って訓練するのがゴールへの最短距離である。

ここで>>205で述べた「静から動」が良いか「動から動」が良いかという議論に戻る。
この理論などは、ゲーリー佐藤と筑波の教授の間で意見が分かれていることからも
わかるように、未だ定説となっていないものである。
このような議論が分かれている問題については、各自の個人的な感覚に任せても良いのではないかと思う。

これとは逆に、「ドライブサーブには順回転が必要」などは、議論の余地がない問題であり、
130km/hもあるボールをコートに入れるためには、より強い順回転が必要になるのは自明の理である。
有明でナダルのストロークを初めて見た時は、完全にアウトだと思ったボールが
エンドラインの内側に落ちたのを見て度肝を抜かれた。
通常のトップスピンは2000〜3000rpmで回転しているが、ナダルのボールは5000rpmもの
回転がかかっているという。トッププロの凄さを思い知らされた出来事だった。

話を戻すと、バレーに関しても素人ながらも一般理論となるようなものを見いだせないかなあという
姿勢で観戦するのも面白いのではないかと思い、そういった見方で今シーズンは見ていこうかと思う。
220名無し@チャチャチャ:2014/01/05(日) 20:02:36.81 ID:wNxEtNhu
サトウ氏の意図はよく分かりませんが

下記機関紙によりますと
サーブレシーブではまず、いかに相手が打ったボールを注視できるかが重要なようです。
ボールの動き、軌道を早い段階で正確に把握し、最適なレシーブポジション体勢に移行するためには
視点はなるべく一定でブレないほうがいいと思われます。

又レシーブ前には体幹がブレないのが理想と思われます

サトウ氏の静がゲームで示されるのか、レシーブ力が向上するのか興味あるところです


http://jsvr.org/journal/issue/5_1.html
8. サーブレシーブのビジュアルトレーニング効果

http://books.google.co.jp/books?id=wFe_H7OLAgUC&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
一流選手が教える女子バレーボール
221名無し@チャチャチャ:2014/01/07(火) 19:32:09.46 ID:GmOTMZSN
今年のベスト4が出そろいました

新興勢力?の塩尻と常勝軍団の東龍の対決どうなるのか楽しみです

九文の佐藤選手は、江戸の借りは(長崎でなく)江戸で返したいと去年(国体後?)述べられたそうで
若いのに昔ながらの心意気が感じられるのではないでしょうか

今回お江戸で共栄の高い壁を突き破れるかこちらも楽しみであります

しかし今日ダブルヘッダーで、次の準決勝まで3日も空くとか
選手にとっても応援者にとっても疲れとかストレスとか溜まるのではないでしょうか?
ベスト4にいくには体力も必要、或いはハードな日程において省エネ運転も必要という事でしょうか?

下北沢の辺野喜選手が怪我とのことで早い回復を願っております
222名無し@チャチャチャ:2014/01/07(火) 22:19:22.86 ID:P8YcXZZP
>>220
これは興味深い資料ですね。
個人的には
「3. 大学女子バレーボール競技における高強度運動の出現頻度」
の結論である
「総じて,バレーボール選手は,有酸素的作業能力はそれ
 ほど必要ではなく,無酸素的パワーを高めることが重要で
 あることが示唆された。」

「4. 大学男子バレーボール競技における高強度運動の出現頻度」
の結論である
「以前のような持久力などの有酸素的能力に偏った
 トレーニングではなく,筋力や瞬発力,敏捷性等の無酸素
 的能力を向上させるトレーニング方法を重視した方が良い
 という結論に達した。」
の2点に共感しました。

2003年の研究報告のようですが、であるとすると
ttp://www.youtube.com/watch?v=TxGDaEUNKZE
にある不毛なしごきよりも前に報告されているもののようです。

せっかくの研究結果が、柳本JAPANには全く活かされていなかったようで残念です。
動画のコメント欄に
That's not training, that's Torture?
とありますが、全く同感です。


>>221
辺野喜さんは本当に残念です。
エバサコよりも小さいのにエバサコよりも高く跳べるという極めて稀な才能を持った選手ですが、
それ故に体にも相応の負担があったのでしょう。
春高の選手たちは東京五輪の主役になると思われるので、長期的展望で見て行きましょう。
223名無し@チャチャチャ:2014/01/11(土) 00:16:38.33 ID:p7FVtPPp
>>222
かおる姫もいますね
かおる姫や高橋みゆきが活躍してた頃のようですね

この動画、ゲーリーサトウの意見聞いてみたいですね
224名無し@チャチャチャ:2014/01/12(日) 19:28:03.33 ID:G7GawoLc
九文の現監督、2chではあまり評判よくないようです
真偽の程はわかりませんが、2chの評判通りなら
バレーボールの指導者としては優秀でも、生徒の指導者としてはどうなのか疑問です

ただテレビで決勝戦みる限りでは、選手たちはよくまとまっていていいチームのようです
そしてあの激闘を展開する東龍、九文両チームの精神力には感服しました
225名無し@チャチャチャ:2014/01/18(土) 13:12:01.51 ID:uFeVwfid
>>223
ゲーリーサトウは呆れ果てて言葉も出ないんじゃないかな?
226名無し@チャチャチャ:2014/01/18(土) 13:48:38.85 ID:Un5YSvmw
以前フジの春高コーチングキャラバンのしごき練習のVTRを
アメリカの高校生のバレー部に見せたらクレイジーって言われてたよ。
あたりまえだがwバボチャンか何かであった。
227名無し@チャチャチャ:2014/01/25(土) 20:50:19.98 ID:16U+BSPe
秋山美幸が前十字靭帯断裂

今日は悲しい知らせが入った。
秋山の先日の怪我が、前十字靭帯断裂であるとのことであった。
三橋のような軽い怪我であることを望んでいたが、
残念ながらそうではなかったようだ。
怪我さえなければ最高のセッターになれたであろうと思うと、残念でならない。

おそらく今シーズンの復帰は絶望で、年齢的なことも考えると、
そのまま引退という可能性もあり、もうプレーは見られないかも知れない。
来月は観戦に行くつもりだったのだが、ただひたすら残念だ。
228名無し@チャチャチャ:2014/01/26(日) 12:31:17.04 ID:TczzsxdM
選手の故障は残念です。
高いレベルでのプレーが求められる選手達はギリギリの練習、ゲームで
常に故障と隣り合わせの状態、故障との闘いなのかも知れません。
コーチ、スタッフ陣には常により良いケア、より良い練習方法等を模索願いたいです。
229名無し@チャチャチャ:2014/01/28(火) 06:56:08.35 ID:3h/eX4ot
またまた残念なお知らせ

私が楽しみにしていたお医者さんのブログが大幅に方針変更して
ブログで試合の情報を書くことをやめるらしいという情報が入った。
最近はzooq氏もバレーの記事はあまり書かなくなったので、
残った数少ないマトモなバレーブログだったので残念だ。
大好きだったJM氏のブログも更新されなくなって久しい。

先日はまっきー氏のDVDプレゼント企画が外野の横槍で中止になってしまった。
特定小数へのおすそ分けなんぞ、第三者がとやかく言うことではなく、
ウチワの楽しみなのだからほっておけばいいのに、
著作権だなんだのとクレームを付けた暇人がいるらしい。
著作権に問題があるならば著作権を持っている者がクレームをつければいいだけの話で、
第三者がごちゃごちゃ言うことではない。
著作権者としても特定小数の仲間への無償配布など不問に付すに違いない。

まっきーがDVDプレゼントをやめたのは残念だったが、ブログは続けてくれたので
一安心していたら、今度は医者がバレーの記事をブログに書かなくなるという。

そうやってマトモなブログがネット上から減ることにより、マトモでないブログが
結果としてネット上でのプレゼンスを増すという残念な結果となってしまっている。

これに対して何か妙案は無いものかと考える今日このごろである。
230名無し@チャチャチャ:2014/01/28(火) 07:05:13.95 ID:T8it/fvD
zooqブログは残念だが、医者のブログはどうでもいいわ。
231名無し@チャチャチャ:2014/02/02(日) 09:04:54.98 ID:o5nJNpDB
どんなに頑張っても朝鮮人はダメね。
232名無し@チャチャチャ:2014/02/04(火) 21:08:47.84 ID:vlaWXcYm
さすらいのリベロ 佐野優子

佐野さんがデンソー入りというニュースが入った。
スイスでスリにあったり、わずか2km/hのスピードオーバーで罰金を
払わされるなどの事件が相次ぎ、恐らくは気持ちが切れてしまったために
帰国していたのだと思うが、バレーそのものをやめたいと思ったわけではなかったようだ。
プレミア復帰を切望するデンソーの熱いラブコールに応えた形での入団かと思われる。
せっかくなので、佐野の経歴を見てみたいと思う。

まず、時代に恵まれたという観点から見てみよう。
今でこそ当たり前になっているリベロ制度だが、佐野が学生の頃はまだリベロ制度が存在しなかった。
ということは、159cmという身長ではセッター以外に選択肢が無いわけであるが、
御存知の通り佐野のオーバーハンドではセッターはまず無理だ。
そのままいけばバレーは高校でおしまいになるはずであったが、ちょうど卒業する頃に
リベロ制度が導入されたために幸運にもユニチカからオファーされた。
その後、廃部により東レに移籍するわけだが、その頃に大きな転機を迎える。

http://eikou-sports.blogspot.jp/2013/10/blog-post_11.html
「日本は長時間しんどい思いをして練習しているのに、海外のチームに全然勝てなかったんです」
「今までいろんな決断をしてきた中で、自分の一番の選択ミスはあそこかなと思う。海外に行かず日本に残っていたこと…」

後年、佐野は日本のチームよりも海外のチームの方が練習時間が短くて自分に合っていると言っていた。
以前、柳本が櫻井を前後不覚になるまでシゴいてる映像を紹介したが、
佐野はそのような前時代的な根性バレーに疑問を持っていたのだろう。
そのせいかどうか定かではないが、アテネのメンバーから外されてしまった。
そうやって不遇の時代を経てきたわけだが、眞鍋久光および眞鍋ジャパンでふたたび幸運を掴むことができた。

そして今回のデンソー入りである。
これで8チーム目かと思われるが、昇格請負人という役割はさすらいのリベロにふさわしい。
恐らくはデンソーがキャリアの最後になると思われるが、チャレンジマッチでの刹那の輝きに期待したい。
(あっ、もし日立が対戦相手になったら頑張らないでね(;^_^)
233名無し@チャチャチャ:2014/02/05(水) 23:31:49.53 ID:IKXaxfRV
エバサコ共演 第一ラウンドはエバに軍配 その一

さて注目のエバサコ共演だが、2014/2/1の直接対決は江畑に軍配が上がった。
では当日の試合の中から興味深かった場面を振り返ってみよう。

第一セット
1,日立1点目 迫田が遠井の一枚ブロックにシャットされる
2,日立18点目 迫田がパオリーニにシャットされる(エバパオの2枚ブロックなのだから、エバ側を狙うべき)
3,日立24点目 コート後方から難しい二段トスが江畑に上がって伊東と堀川にキッチリ2枚ブロックつかれた場面で、
高田がフェイントを警戒して一歩前に出た瞬間にサイドラインギリギリの超インナーにトスフェイントして
高田の逆をついて弾いて得点。ニコ生でも「あれ決まるのか」とか「えばすげ」とコメントされる

第二セット
4,日立の3点目、迫田のアタックを江畑が一枚ブロック。シャットにはならなかったがパオリーニに決められる
5,日立の4点目、江畑が迫田のブロックを利用してブロックアウト

6,東レの10点目 江畑のスパイクを迫田がナイスディグで切り返して得点
第三セット
7,日立の15点目 江畑が迫田・二見の二枚ブロックをかわし、さらにインナー警戒でアタックラインの内側で構えて
コースをつぶしたはずの高田のさらに内側、アタックラインの1m手前のサイドラインギリギリに超インナーを打ち込む
8,日立18点目 迫田がパオ・高橋の二枚ブロックにシャット

第四セット
9,日立4点目 江畑が迫田・宮田の2枚ブロックからブロックアウトを取る
10,日立5点目 迫田がエバ・パオの2枚ブロックでパオにシャット(これも江畑側を狙うべき)
11,東レ6点目 江畑のBAを小平がナイスディグで迫田がライトから切り返してエバサコ打ち合いは迫田の勝ち
12,日立8点目 高橋の二連続ナイスディグから佐藤がヘッドスライディングで繋ぎ、
最後は江畑が決めて最高の雰囲気でTTOへ。ここで勝負あり。
13,日立17点目 迫田のスパイクを佐藤がナイスディグ、江畑が切り返して逆襲
14,日立20点目 ストレートに寄ってコースを潰したはずの高田の逆をついて江畑がポイント
15,日立の25点目 迫田が高橋の一枚ブロックにシャットされる
234名無し@チャチャチャ:2014/02/05(水) 23:39:37.55 ID:IKXaxfRV
エバサコ共演 第一ラウンドはエバに軍配 その二

パワー控えめ、うまさ抜群の江畑
全体として、江畑がパワーは抑え気味に打ってるのだがうまさが際立っていた。
個人的には7のアタックラインの1m手前に叩きこむ江畑の超インナーに注目したい。
これまではヨンギョンやグリンカ、日本では石井優希しか打てないコースだったのだが、
インナー打ちでもトップレベルであることを証明してみせた。
あのコースに打てれば被ブロックの確率はかなり低くなるので、今後のさらなる活躍に期待したい。

逆襲のアリサに期待
この試合で一番衝撃を受けたのは高田じゃないかと想像している。
3-7-14での高田の動きは決して間違っていないし、通常ならばベストのポジショニングと動きなのだが
江畑のスパイク技術が高田の想像をはるかに超えていたということだろう。
東レも手をこまねいていたわけではなく、14の場面では中道から田代への交代を行いブロックを高くしていた。
そのため高田はコートの真ん中はスパイクが飛んでこないと読んでサイドライン寄りに動いたのだが、
それをあざ笑うかのように江畑がセンター寄りに叩き込んだ。
高田は中道の隣でブロックに奔走し、表レフトとしてレセプションもこなすという、
リーグで最も負担の大きい選手の一人だと思われるが、今シーズンは素晴らしい活躍をしている。
今回は日立が押さえ込んだわけだが、もし日立が4強に進出すれば高田もそれなりの
対策をすると思われるので、逆襲のアリサに期待したい。

お疲れモード?の迫田
迫田についてだが、最初と最後に一枚ブロックでシャットされているのはいただけない。
一枚ブロックはセッターや監督側から見れば戦術が成功した場面であり、当然得点を計算するシーンである。
高速トスやシンクロ攻撃なども、いかに相手ブロックを散らして減らすかを目標としている。
ところがそこでドシャットされてしまうと、構想そのものが根本から揺らいでしまうので眞鍋が一番嫌がるパターンである。
また、二枚ブロックでもわざわざ高い方のパオリーニにぶつけているのも謎だ。
アメリカ代表のブロック力を試すなどの意図があってあえてぶつけているのならいいのだが。
ただ、高田と共に過労死するんじゃないかというくらい酷使されている中で、よく踏ん張っていると思う。
235名無し@チャチャチャ:2014/02/06(木) 20:15:16.92 ID:oEp9nhYp
アタック効果率 全日本の指標とVリーグのスタッツ

さて、データバレーで有名な全日本女子であるが、全日本では70に及ぶ数値指標を使用しているという。
その中で最も重視されているのがアタック効果率である。
決定率よりも効果率を重視する、この方針は当然である。
単純に勝敗への寄与率が高いから効果率を重視したらしいのだが、
そんな簡単かつ当然なことすらも未だにできないのがVリーグのデータシートでありランキングである。

Vリーグのスタッツには被ブロックの記録が無いために、チーム別の効果率は算出できるが
個人別の効果率が算出できないという時代遅れのものになってしまっている。
全日本のみならず今やオリンピックも決定率ではなく効果率でアタッカーのランキングを表示しているのに
十年一日のようなVリーグの仕事ぶりは残念でならない。

そしてリーグがこのような時代遅れの数値を使っているために、ファンや選手の間にも
未だに決定率を重視する風潮が残っていて意識改革が進まないままになってしまっている。
ただ単に決定率を上げたければ、ブロックを気にしないでバカ打ちしていればいい。
結果どうなるか?
ゲーリー就任以前の全日本男子のような、世界の高いブロックに何も考えずにブチ当てて
ドシャットされ続けるという、見るに耐えない無能かつブザマな姿を世界に晒すことになる。
よくわかってないファンは、この選手は決定率でランキング上位なのに全日本に
選出されないのはおかしいなどと言い出すことになる。
このような状況は早急に改善しなければならない。Vリーグには一刻も早い効果率の表示を求めたい。

と、ここまで書いたところでゲーリー解任、南部就任というニュースが入った。
バカ打ちの代名詞である清水・福澤の監督が代表監督になるとは、全日本男子にはもはや夢も希望も無くなってしまった。

ちなみに、全日本女子の効果率の合格基準は34%である。
これをエバサコ対決に当てはめると、江畑56%、迫田17%となる。
不眠ナントカという迫田ヲタのブログの計算方法では迫田は34%となって合格になるが、
あの計算方法は被ブロックを考慮していないので間違いである
どうせ数値を出すのならば正確に扱っていただきたいものである。
236名無し@チャチャチャ:2014/02/09(日) 18:12:18.34 ID:Dlq3Z9ip
アタック効果率の話は某ブログでやってるな。
237名無し@チャチャチャ:2014/02/09(日) 21:28:29.83 ID:+9gvj7e/
ブレイク率 石井優希サーブでの9連続得点

さて、注目の久光vs日立戦であるが、結果は日立の弱点が顕著に現れた形となってしまった。
前回の対戦では中田監督が不在だったせいか、久光がグダグダになっていたわけだが、
今日は双方ともに第一セットは締まったいい試合をしていた。
が、何と言っても今日の注目点は第三セットの久光の10連続得点であろう。
パオリーニが不在で江畑が後衛となり決定力不足が露呈するS6ローテでの失点である。
ではその内容を見てみることにする。
11-14 江畑サーブミス
12-14 佐々木Aパスで一枚ブロックだが遠井のライト決まらず平井がAクイック
13-14 佐々木-新鍋-遠井-佐々木ダイレクト-佐藤の変則アンダー-平井リバウンド-新鍋レフト
14-14 遠井ライト決まらず新鍋レフト
15-14 佐々木-南-遠井-遠井で打っても打ってもきまらずトスが乱れて佐々木でミス
16-14 佐々木レセプションミス-高橋に交代
17-14 佐藤レセプション乱されCパスを切換されて平井ブロックアウト
18-14 高橋レセプション乱されCパスを切換されて平井ブロード
19-14 高橋レセプション乱され佐藤ドリ
20-14 江畑バックアタックミス

日立で一番痛かったのは13-14からの長いラリーを落としたことである。
佐々木のダイレクトは決めなければいけない場面だったが、迫力に欠けるダイレクトで拾われてしまった。
そんな中、佐藤の変則アンダーで回転をかけて取りづらくした返球はセンスを感じさせてくれた。

素晴らしいのは17点目から20点目まで4連続で日立のレセプションを乱した石井のサーブである。
最初はそれほど攻撃的ではなかったが、連続得点で乗ってきたのかどんどん難しいサーブを
打って日立のレセプションを崩壊させた。
何よりも、まったくミスする気配もなく9連続で打ち続けたことが素晴らしい。
モントルーで10連続得点を取った時の岩坂を思い出した。
石井のサーブによって9連続ブレイクという極めて稀な現象をまた見ることができたことに感謝したい。

なお、次回の日立vs久光戦は江畑・佐藤の故郷である秋田での対戦であり、相当な盛り上がりになると予想される。
日立がどのようにリベンジするか期待しているが、放送が無いので雰囲気が感じられないのは残念である。
238名無し@チャチャチャ:2014/02/11(火) 19:20:41.62 ID:HXBfg2Zg
田中瑞稀はこれからでまだ未知数だが
木村、江畑、田中瑞稀のトリプル攻撃をみてみたい
239名無し@チャチャチャ:2014/02/11(火) 23:57:53.97 ID:ydGCMjaq
田中瑞稀は春高の決勝では素晴らしい活躍でしたが、国体で見た限りでは
今ひとつというのが個人的な感想です。

張と佐川の高い二枚ブロックにつかまることが多いように思われました。
東龍のブロックならば打ち破れるけれども、180以上が並ぶと難しいのかもしれません。

と思ったらちょうど今週末、ブロックランキングでトップを争う久光・日立と対戦するようです。
田中がパオリーニや岩坂相手にどのようなスパイクを打つのか興味深いです。

また、A代表かどうかはともかくとして、何らかのカテゴリーで代表に選ばれるでしょうから
その時に世界の高いブロックとどのように対峙するのか興味深いです。

高校の監督は「新鍋より相当上」と評価しているようですが、
バックアタックでは新鍋よりも上かと思われますが、さすがにレセプションは
まだ比較する段階に無いと思います。

いずれにせよ今週はTV放送もあるようなので、出場することを楽しみにしています。
240名無し@チャチャチャ:2014/02/14(金) 21:08:11.50 ID:bZvQqiwm
>>239
高いブロックには厳しいですかね?
とりあえず今後の動向に注目したいです

でもまさか卒業前にプレミアのコートに立つとは思いませんでした
来季もプレミアだといいんですが
241名無し@チャチャチャ:2014/02/15(土) 13:34:39.27 ID:Um058MyM
被ブロック それこそが効果率の要

先日は効果率の重要性について触れたが、不眠ナントカの他にも効果率の算出方法を
理解していないブログがあったようである。
中には被ブロックを考慮しなくても実害は少ないなどと被ブロックを軽視するような
意見もあるようだが、それは大間違いである。
先日のエバサコ対決で迫田の効果率が17%であると記したが、
これを被ブロックを考慮せずに算出したエセ効果率?で判定すると34%となる。
この差は無視できるような小さな問題だろうか?

ttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/vvvvolleyball/article/41
の図2-2を見ればよくわかるが、チームの効果率がもし34%ならば、ほぼその試合には勝てることになる。
ところが効果率が17%ならばほぼ確実に負けてしまう。

このように被ブロックを考慮するかどうかは、数値としての意味に決定的な
違いが出るほどの影響力を持つものなのである。
これを実害が少ないなどとして看過していいものだろうか?

眞鍋ジャパンの一年目の2009年はモントルーで一セットも取れないという散々なスタートだった。
2009年の結論は「アタッカーの技術が低すぎる」ということであった。
そしてその対策として有効だったのは、>>91でも書いたように江畑・新鍋の招集であった。

眞鍋の著書「精密力」にも、Vリーグの帳票ではデータ不足だという記載がある。
そのために何年も前からリーグの試合はすべてエンド側から(ここが重要)録画して
サーバー上にアップし、アナリスト達がせっせと独自にデータ化しているのである。
(エンド側からの映像で無ければスパイクとブロックの関係がわかりにくい)
それだけでは飽きたらず、実際にチャレンジの試合にまで出向いて観戦し、
「ブロックをよく見て打ってるな。ひょっとすると世界に通用するかも?」
と感じたから江畑を全日本に呼んだのである。

結論を言おう。
被ブロック、それこそが効果率の要であり、これを省いた算出などは意味を成さないのである。
242名無し@チャチャチャ:2014/02/18(火) 00:03:13.65 ID:hsKtF99O
ミスを少なく 岡山バレーの特長=全日本の目標

アタック効果率の算出においては失点の計算が必要であり、特に被ブロックが重要であると書いたが、
今回は岡山バレーの特長であり全日本の目標でもある点について触れてみたい。

ttp://www.vleague.or.jp/direct/vleague_dataroom/printc2/season_id=650&round_id=1
これを見てどう感じるだろうか?
このデータから岡山が首位争いをしていることを推測できる人は少ないのでは無いかと思う。
岡山が上位に位置しているスタッツは少なく、サーブレシーブ成功率に至っては最下位である。

だが、岡山は現実に上位争いをしている。
それどころかセット率では堂々のトップである。(2/9現在)

では何が優れているのか?
それはミスの少なさである。

アタックミスは他を引き離して抜群に少なく、サーブミスも最少である。
全日本が目指す「4つの世界一」のうちの一つが「ミスを少なく」であるが、
岡山のこの実績はその目標と一致するものである。

スタッツだけ見ると岡山のサーブ効果率は下から2番目であり、他チームより劣っていると
評価されるかもしれないが、それは>>58でも述べたように現行のサーブ効果率が
失点を考慮していない不適当な算出方法によるものだからである。
サーブ効果率の計算式は
(ノータッチエース×100+サービスエース×80+効果×25)÷打数
だが、もしここで仮にサーブミスを−60として計算すると下記の式となる。
(ノータッチエース×100+サービスエース×80+効果×25−ミス×60)÷打数

この式で計算すれば、岡山の数字はなんと8チーム中トップに立つのである。

上記の式がベストであるとは言わないが、サーブ効果率の計算式は少なくともミスを
考慮したものにする必要があると思われるがいかがだろうか。
243名無し@チャチャチャ:2014/02/18(火) 21:05:22.16 ID:naPCPmRe
このスレでやってる話、某ブログでやってる話ばかりだなw
244名無し@チャチャチャ:2014/02/18(火) 21:29:28.37 ID:oguWLi1Z
おお こんな良スレがあるとは
245名無し@チャチャチャ:2014/02/19(水) 20:36:38.24 ID:rKypVKRc
世界標準≠日本オリジナル≠岡山のホールディングバレー

前回は岡山バレーの良い点を書いたが、今回は全日本が真似るべきでない岡山バレーの
特徴(特長ではない)を古い動画を参考に示してみよう。
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nJBRkLZLO7U#t=274
ttp://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nJBRkLZLO7U#t=415
上記は四半世紀も前のプレーだが、リオ五輪での重要な局面で
同様の問題が発生する可能性があるので紹介したい。
江上は歴史に残る優れた選手だが、厳し目の審判が判定すれば
ホールディングと取られてしまうのは仕方ないかもしれない。

日本サイドから見れば疑問のある判定なのだが、世界で戦っているのだから
日本以外の視点で見た時にどう映るかということが重要である。
日本のバレーはVリーグ・全日本ともにホールディングに甘いことが問題であり、
世界戦でいつもどおりのプレーをやっていると、ホールディングと判定されてしまう恐れがある。

そして、その懸念はロンドンで現実のものとなった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=SiW0xNVoEf8&feature=player_detailpage#t=57m45s
57分50秒あたりでホールディングを取られているが、山口(というか岡山の選手全般)のプレーは、
国際審判が判定すると反則とされる可能性が高い。
どうしても必要な場合は仕方ないが、上記と同じようなプレーで木村は普通にパチンと
打っているので、必要不可欠な打法とも思えない。(57分00秒)
ttp://www.youtube.com/watch?v=SiW0xNVoEf8&feature=player_detailpage#t=57m00s
やはり日頃から岡山でネット際の押し込みバレーをやっているので、その癖が出てしまったのだろう。
このプレーが原因かどうかはわからないが、この初戦以降、結局山口は
ロンドンでどんどん出番を減らすことになってしまった。
監督としても、いつホールディングを取られるかわからない状態では、
一点を争う試合では使えないと思ったのではないだろうか。

そしてリオである。完全アウェーとなるブラジル戦、地元びいきな判定もあるだろう。
終盤の重要な局面で反則で失点してしまっては目も当てられない。
その時に備えて、日頃から怪しいプレーはできるだけ避けた方が良いと思われる。
246名無し@チャチャチャ:2014/02/19(水) 20:52:19.28 ID:RWKLsnJJ
ブログだと視覚的表現も可能だが、2チャンネルはもう潮時だな。
247名無し@チャチャチャ:2014/02/20(木) 19:25:44.56 ID:tAR4vMbL
糞ヨンのブログみたいにインチキ効果率をグラフで見せられるよりは
文字だけの方がよっぽどいいわ
248名無し@チャチャチャ:2014/02/23(日) 18:00:12.14 ID:DAFi2Mxg
>>247
本人に言ってやれば?
249名無し@チャチャチャ:2014/02/25(火) 06:47:05.03 ID:afOxGd8j
>>248
同意w
250名無し@チャチャチャ:2014/02/25(火) 07:16:16.24 ID:drczY6/s
>>249
自分で自分に同意してどーすんのw
このように糞ヨンはこのスレが気になって常時チェックしてるから、
イチイチ糞ブログを踏む必要は無いw
251名無し@チャチャチャ:2014/03/04(火) 20:41:38.31 ID:WzGfmHye
レセプションブロッカー 狩野舞子

>>148 でも書いたが、ロンドン五輪での狩野の最大の役割はブロックであったことは、
「日の丸女子バレー ニッポンはなぜ強いのか」のP18に明記されている。
ただ、ブロックだけでいいならば控えのMBがやれば済むのであるが、二枚替えで入るということは
レセプションの要である新鍋の代役でレセプションをしなければならないからMBには無理である。

ロンドンにおける狩野主としてブロックとレセプションの役割を担っていた。
簡単に言うと、レセプションブロッカーである。
日本一のレセプションを誇る新鍋の代役であるから、誰が入ってもチームのレセプションは
劣化するのは避けられないが、その劣化を最小限にとどめることができるのが狩野であり、
この点において栗原・石田・山口よりも狩野の方が優れているから二枚替え要員となることができた。

ところでレセプションブロッカーという単語を検索してみたが、一件もヒットしなかった。
これは今までそのような役割を果たす人物が存在しなかったからではないだろうか。
狩野舞子は全く新しいポジションを作ったと言ってもいいのかもしれない。

Soseki botchan なる基地外に荒らされていた狩野のwikipediaであるが、
JasmineTea という人物によってかなり正常化してきたのは喜ばしいことだ。
あともう一息でマトモな状態になるので、有志によって修正されればと願う。
どこを修正するかということであるが、
「狩野舞子自身の大会通算総得点は3点、スパイク効果率-27%に終わった。」
この部分が不要である。
例えば日立の総監督である菅原貞敬氏は東京オリンピックのメダリストであるが
役割はピンチサーバーであったという。
ピンチサーバーをアタック効果率で評価する人は居ないだろう。
同様に、レセプションブロッカーを効果率で評価するのは筋違いである。
スタメンで無くても立派なメダリストであり、12人それぞれに役割があるのである。

狩野のwikiから上記の効果率の一文を削除して、
「二枚替え要員として、世界初のレセプションブロッカーという役割を果たした」
このように修正すれば良いと思うがいかがだろうか。
252名無し@チャチャチャ:2014/03/04(火) 21:16:18.17 ID:gxqY7cZC
こりゃまた糞ヨンがダボハゼみたいに食いつきそうなネタですな
253名無し@チャチャチャ:2014/03/06(木) 18:55:15.20 ID:i7tqNJQQ
効果率 「データのトリックにだまされないコツ」

さて、狩野舞子のwikipediaからロンドンでのアタック効果率の項目を削除した方がいいと書いたが、
それには狩野の役割がレセプションブロッカーであったことの他にもう一つ理由がある。
それはロンドンでの狩野の打数が少なかったことが理由である。

狩野の五輪での打数は全試合合計で18であり、このような小さな母数で数字を語るのは望ましくない。
渡辺啓太の著書「伸びる人のデータの読み方、強い組織のデータの使い方」のP145に
「データのトリックにだまされないコツ」という項目があり、
「同じ70%という数字を示す結果がある場合でも、その母数が10なのか100なのかによって
 意味合いは違ってくる。小さい母数に対する割合%の変化には特に気をつけなければいけない。」
と記載されている。
母数が100で効果率がマイナス27%であればこれは大問題だが、元々アタックでは期待されていない
役割の選手であり、一試合平均で2本しか打たない打数の選手の効果率を云々しても仕方ない。
試合を見ずに表層的なデータだけをこねくり回していても何も生まれないのである。

では実際の試合を見ていこう。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5638
これは通常は竹下側のストレートを狙う場面だが、そこに狩野が居るために
クロスに打ってフカした場面である。

http://www.youtube.com/watch?v=V-WE7zaOmpk&feature=player_detailpage#t=8673
これは二枚替えではなく、ワンポイントブロッカーとして新鍋と交代したシーンである。
これも狩野が直接シャットしたわけではないが、通常ならば新鍋側のストレートを狙う場面で
そこに狩野が居るために得意のクロス側を狙って荒木にシャットされている。

そしてレセプションブロッカーとしての狩野の価値が最大限に発揮されたのはこのシーンだろう。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5759
セットポイントの場面で完璧なAパスでのレセプション。二枚替えのままで見事にセットを取り切った。
まさにレセプションブロッカー狩野舞子のレーゾンデートルが見事に証明されたシーンであり、
眞鍋の選手選考が正しかったことの証左であるといえるだろう。
254名無し@チャチャチャ:2014/03/08(土) 15:39:09.15 ID:fkjwgZa9
はあ?

だったら3ローテ回せばいいだろう
結局ローテを回しきれずに交代

つまりはプラスよりマイナスの方が多かったということ
255名無し@チャチャチャ:2014/03/09(日) 00:14:53.50 ID:cqrqVhPd
その通り。
馬鹿は未だに狩野信者w
256名無し@チャチャチャ:2014/03/09(日) 04:41:23.42 ID:JQcK2ymp
>>254
255の糞ヨンとは違って254はマトモそうな論客なので補足説明をしたいと思う。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=3710
第二セットは19-22の場面で投入されているが、
結局、3ローテ回る前に23-25で終わっており、2枚替えを戻したわけではない。
セットは取られたが差は詰めており、2枚替えとしては失敗していない。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=5593
第三セットは21-21の場面で二枚替えをおこなっており、これも第二セットと同様に
3ローテ回る前にセットが終わっている。
このセットは2枚替えを戻さないまま25-23で取っているので大成功と言える。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=7415
第四セットは20-20の場面で投入されているが、21-22となって2枚替えを戻している。
中国戦で2枚替えを戻したのはこの1回だけであり、それを指摘していると思われるので検証しよう。

ところで2枚替えの問題点は、竹下と中道の差にあるという貴殿の主張には全く同意である。
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/volley/1392935633/461
なかなかこの点に触れる人が少ないが、貴重な意見だと思う。

そして2枚替えにはもう一つ重要な弱点があった、
それは本来はレフトに居てほしい二段トス処理係の江畑がライトになってしまうローテが発生するということである。
その弱点が顕在化したのが下記のシーンである。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V-WE7zaOmpk#t=7500
この場面、2枚替えをしなければ江畑がレフトから打つ場面であるが、2枚替えをおこなっているので
狩野がレフト側でレセプションする必要があり、江畑がライトに回ることになる。
相手12番のサーブが強力なのでCパスが続いて連続失点する恐れがあったので、結局2枚替えを戻すことになった。

前衛の攻撃の枚数としては2枚替えの前は2人、後は3人となって増えているのであるが、
Cパスになった時点で攻撃の枚数など意味が無く、前衛レフトに誰が居るかが重要になってくる。
そして糞トス処理が日本一上手い江畑がそこに居ないという2枚替えの弱点が表面化したシーンだと言えるだろう。
257名無し@チャチャチャ:2014/03/09(日) 18:36:30.26 ID:cqrqVhPd
狩野擁護派と比べるとヨンがはるかにまともだなw
258名無し@チャチャチャ:2014/03/10(月) 21:15:43.48 ID:XdS0XNdx
でどの辺が不正なの?分かり易く説明してもらいたいですね

データは重要な指針でしょうが
ただ単にデータに基づく選抜であれば次は木村選手は選ばれなくなりますよ
どうすんの?それでいいわけ?


協会のことは全然知らんが
ゲーリーサトウの解任には非常に失望した、
何も仕事させないまま帰したんだから無能としか言いようがない
今トップレベルのアメリカブラジルからは何か学べるものがある筈
頭を下げて来てもらっていいくらいだ
硬直化した体質なのでは?
何か不正と言うのならこちらがより不透明では?
259名無し@チャチャチャ:2014/03/19(水) 02:47:02.05 ID:wHSbKniE
馬鹿がまだ狩野を擁護してるのかw
260名無し@チャチャチャ:2014/03/22(土) 19:14:25.42 ID:Un25SP17
プレミアレギュラーラウンド最終戦
JT応援してたが残念だった
久光では狩野石井とか応援してるんでその意味ではよかった
JTはチャレンジマッチで何とか健闘してほしい

どちらにしてもJTは今季故障者が多かったようですが
何か問題はなかったのか?コーチスタッフ陣はよく検証してほしい
261名無し@チャチャチャ:2014/03/23(日) 18:28:42.47 ID:uIzuv4LD
レギュラーラウンド
センターでは、NEC島村の攻撃力はいいと思いますが、JTパーマ奥村もイイと思うのでこちらも今後期待したい
日立南モモさんもブロックはパオリーニの次にいいんですね、終盤NEC戦もビューティフルでした

サーブレシーブでは、高田、遠井が受数950前後もあり他選手よりかなり多い
どちらも終盤はヘロヘロだったような
日立には内瀬戸が入ったので遠井の負担は軽減されるかも知れないが
東レに高田の代わりはいるのか?負担軽減策は考えてもらわんと
又、東レだけでのプレーではもったいないと思わないかなあ?
262名無し@チャチャチャ:2014/04/17(木) 20:41:16.28 ID:Chw8UnOT
2014全日本女子 WSとMBのモノサシを共通化する

本日、2014年のメンバーが発表された。
ところで全日本のDataVolleyはかなりスタマイズされていると聞いている。
元々は9分割されていたコートを、全日本では45分割してデータ処理しているとのことである。
ここまで細かいことをやる眞鍋-渡辺体勢なので、アタック効果率の算出でもデフォルトより細かいデータを取っていると思われる。
おそらくは相手ブロックが一枚か二枚かなどの状況ごとにデータ化されていると推測する。
当然、AパスからのスパイクかBパス・Cパスからのスパイクかのデータも取っているのだろう。

これらの細かいデータを使って何をするのか?
おそらくそれは、MBとWSを同じ土俵に上げることが目的なのではないかと思われる。

通常、効果率はWSよりもMB、WSの中でもレフトよりもライトが高いとされている。
これはAパスなどの状態のいいパスを打つことが多いことや、相手ブロックの枚数と関係する。
ところがアタック効果率の算出においてAパスBパスなどのパスの質と相手ブロックの枚数を考慮に入れる、
すなわちそのようなパラメータに一定係数を掛けて各人の効果率を同一条件に揃えることができれば
MBとWS、レフトとライトを同じ土俵で競わせることができると思われる。

グラチャン後に眞鍋が
「まだMB1の検証も済んでないですから。これからじっくり検証したいと思います。」
というような発言をしていた。
通常のデータであれば渡辺がリアルタイムに取っているので、ゲームが終わった瞬間に検証可能なはずである。
ところがそうではないということは、リアルタイムで入力するのが難しい相手ブロックの枚数などの
項目を後からビデオを見ながらインプットしているのではないだろうか。
そして、その作業をすることによってMBとWSを同じモノサシで比較することができるのではないか。

江畑が以前、眞鍋について
「ゲームやってると、数字で現れないような部分もあるので。そういうのもちゃんと評価してくれていると思います」
と言っていた。
眞鍋と渡辺は、その数字にならなかった部分もできるだけ数値化しようとしているのではないだろうか。
そしておそらくは、MBをWSを同一基準で比較するメドが立ったからMB1にTryしたのではないかと想像している。
263名無し@チャチャチャ:2014/06/06(金) 13:42:58.31 ID:ll0+5WPc
モントルー2014は藤田セッターだったが宮下はWGPでテストだな

世界選手権前に最終的どちらの方が適しているか判断されるだろう
264名無し@チャチャチャ:2014/07/26(土) 00:08:42.60 ID:SbKqFmpz
今更だけど新戦術でいくにしてもエバサコによる負担分担もかなり効率的だった
まだまだこのパターンは有効だと思える

@エバ+新戦術
Aサコ+新戦術
Bエバ+サコ+新戦術
265名無し@チャチャチャ:2014/07/27(日) 20:40:16.93 ID:lZdjyd83
RCカンヌへ 江畑幸子の大いなる挑戦

ワールド・グランプリの開幕も近づき、いよいよ全日本のシーズン到来といったところで
日立の江畑選手がRCカンヌに移籍するというビッグニュースが飛び込んできた。
日立側としては相当な勢いで引き止めたものと思われるが、江畑の意思は固かったようだ。
日本で彼女のプレーが見れなくなるのはとても悲しい。
だが全日本女子が金メダルに近づくためには大歓迎の選択であるし、江畑個人の
選手としてのキャリアを考えても、日本の低いブロックを相手にしているよりは、
日常から世界の高いブロックを打ち破る訓練をしていた方が望ましいのは確かだろう。
ここは寂しさをぐっとこらえて、笑顔で送り出してあげたいと思う。

さて、感傷に浸るのはこれくらいにして、今回の移籍を冷静に分析してみようと思う。

一般的な見方としては、攻撃専門の選手が海外でプレーするのは非常に難しいと見るのが正しいだろう。
日本人の特徴は守備力の高さにある。逆に言えば攻撃力は世界と比べて劣っていると言わざるをえない。
リベロならば誰が海外に行っても活躍できるだろうが、攻撃専門のアタッカーが世界に出て行った例はまだない。
日本のエースであった木村沙織も、ワクフバンクではピンチサーバーからの後衛3ローテでの
守備固めとしての起用がメインで、あまりアタックを打たせてもらえなかったのが実情である。
だがそれはオールラウンダーであり何でもできる木村だからこそできた
チーム事情に合わせた役割変更であるとも言える。

だが江畑の場合は事情が異なる。
攻撃が通用しないからといって、木村のように守備固めとして起用するわけにはいかない。
良くも悪くも逃げ道のない一芸タイプの選手である。
野球で言えばDHの選手がメジャーに挑戦するようなもので、日本人が世界と最も差がある
分野で世界に挑戦しようとしている。
さらに言えば、世界のどこにも竹下のような正確なトスを上げてくれるセッターは居ないので
その点から見ても日本代表でのプレーよりもパフォーマンスが落ちることが予想される。
つまり、ガモワやブラコチェビッチと同じ土俵で戦うという、極めて困難な道を選んだのである。

五輪での金メダルを目指し、あえて困難な道を選んだ江畑選手に改めてエールを送りたいと思う。
266名無し@チャチャチャ:2014/07/30(水) 05:23:36.12 ID:DrwYa4o7
Q:
バレーの大会でよくあるFIVB推薦国とはどのような方法で決定されるのですか?
大会を見ていてもランキングや実績とはあまり関係なく選ばれているのではと思えてしまいます。

A:
明確な基準が無いのが現状です。
世界ランク、FIVB公認大会での成績等、そこそこというところが選ばれている感じはしますが。

日本人としてこういうことは言いたくありませんが、日本はFIVBの財政面で非常に貢献しています。
また日本で大会を開催すれば集客も見込めます。
FIVBにとって日本は大事な資金源です。

そのため、日本を憂慮した(日本が勝てそうな)国がいつも選ばれています。



Q:
ランキングが推薦国よりも高いのに推薦されなかった国から抗議があったりはしないのでしょうか?

A:
確かに納得のいかないこともあるでしょうが、ほとんどの国は諦めているようです。
抗議したというのも聞いたことはありませんね。
267名無し@チャチャチャ:2014/08/01(金) 00:31:01.17 ID:qhYKKeUo
まるで知らんがサカ、ヤキュに比べたら微々たるもんじゃないの?
268名無し@チャチャチャ:2014/08/03(日) 00:11:04.09 ID:fqe3CAoj
新戦術とわ低いトスばっかりで相手の高いブロックにつかまることですか?
低いトスもいいですが高い低い早い遅いとか織り交ぜるのがいいのでわ?

新戦術とわ攻撃力うpで先に25点とることですか?
でもブロック抜かれまくりで先に25点献上してるようですね

でもまだ練習段階なんですよね
わかりますわかります
ブロックの強化或いわブロックに匹敵するデフェンス力強化も検討してるんですよね?
269名無し@チャチャチャ:2014/08/24(日) 22:52:57.15 ID:XXnF11Ak
体力十分でもブラジル相手に勝つのは至難の業なのに
5連戦で疲労困憊では結果はみえてる

学べは名将ではあるが今のところブラジルの相手じゃないね
270名無し@チャチャチャ:2014/08/24(日) 22:58:23.18 ID:XXnF11Ak
メダルも大事だがブラジル戦に向けて主力を休ませるべきだった
疲労困憊で強豪相手に思い通りの動きなんて出来るわけない
271名無し@チャチャチャ:2014/08/24(日) 23:46:25.79 ID:XXnF11Ak
疲労困憊で早い攻撃を正確にやれ
相手の強打を正確に拾えってのはたぶん物理的に無理だと思いますよ
272名無し@チャチャチャ:2014/08/25(月) 21:26:39.49 ID:mP5KdaAb
新戦術で木村の負担は多少減ったのかもしれない
しかし木村依存の体質は昨シーズンから変わっていない
つまり木村の調子次第でチームは上昇したり下降したり
5連戦でも全てを木村の調子に委ねる体質である

ただ木村の超人的働きで優勝を狙える可能性はあるとおもう
超人的といっても休みは必要と思いますが
273名無し@チャチャチャ:2014/08/26(火) 00:21:55.39 ID:Z3k8HPRL
木村依存の象徴的場面が5連戦最後のゲーム
セット途中でいきなり木村交替
選手たちは何がおこったのかと動揺が広がった筈だ
274名無し@チャチャチャ:2014/09/06(土) 00:05:44.47 ID:Kmr8jVcA
エバサコによる常時コートインはロンドンでひとまず一区切りとみるべきだろう
パワーヒッターゆえに故障のリスク過剰な打数になれば倍増するだろう

実際ロンドン以降怪我や体調不良気味でその傾向は高まっている
ファンにとってみれば限られた出場機会で強烈アタックを期待するしかないのでは?
少しでもエバサコの強烈アタックないと物足りないよな
275名無し@チャチャチャ:2014/09/09(火) 22:12:24.80 ID:VkX1RA1y
佐野が外れた?ハイブリッドのキーマンなのに

ハイブリッドでさらにリベロの負担が増大したのに
5連戦常時佐野
特に大事な試合で働いてもらいたい筈なのに
5連戦全て大事だろうがそれをさらに絞るのがコーチ陣の仕事じゃないのか?

ロンドンまでなら常時佐野、常時木村でなんとか出来たかもしれない
しかしロンドン以降も同じやり方では無理があるだろう


また常時エバサコも実現の可能性は現状では低いだろう
しかしエバサコの強烈アタックはまだまだ相手チームの脅威だと思う
可能なかぎりエバサコの強烈アタックをみたいものだ
276名無し@チャチャチャ:2014/09/09(火) 23:05:10.24 ID:zmNsjF2t
>>275
監督が、“佐野(優子選手)はエントリーメンバーには入っているが、疲労等を考慮して帯同は見送った。”
ってコメントしてるんだから、一次リーグの間は単なる温存でしょうに
277名無し@チャチャチャ:2014/10/05(日) 17:22:25.96 ID:Po7G/wqB
2次ラウンド3次ラウンドで
中堅国相手に連日連夜酷使される木村キャプテン
結局最終ラウンドまで辿り着けない

こういう使われ方だと結局中堅国レベルということになる

2次ラウンド3次ラウンドは他のチームメイトメインでやって
木村キャプテンは調整でちょこちょこ出るくらいにしないと

基本上位国のみに木村キャプテンメインでお出まし願うようにしないと
278名無し@チャチャチャ:2014/10/05(日) 18:44:41.20 ID:Po7G/wqB
中堅国相手に連日連夜フル稼働させられる木村キャプテン
これでは世界的アタッカー木村が入ってはじめて中堅国レベルを維持出来ると思われるよ
279名無し@チャチャチャ:2014/10/05(日) 23:33:01.67 ID:Po7G/wqB
ばか正直に僕ら中堅国レベルとアピールしなくていいんですよ
280名無し@チャチャチャ