NECレッドロケッツバトルロワイアル

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1名無し@チャチャチャ:04/09/07 08:31 ID:eMbQPDTU
書いてください。
2名無し@チャチャチャ:04/09/07 08:38 ID:JF5NBw+O
糞スレ
3名無し@チャチャチャ:04/09/07 08:45 ID:Cr+xLnsj
松崎「ギャー」
4ちょっと書いてみた:04/09/07 16:05 ID:8ubpssW9
プロローグ

その日の朝、杉山祥子は電話の呼びだし音で目が覚めた。
誰だろう・・・。
そして携帯に手を伸ばした。
「もしもし・・・」
「もしもし。杉山さんですね。」
聞いた事のない女の人の声だった。
「あのー、すいませんけど、どちら様で」
杉山は尋ねた。
「あ、すいません。私、レッドロケッツ本部受付のものです。」
その受付嬢があたしに何か用でもあるの?そう思いながらも杉山は黙って話の続きを聞いていた。
「それでですね、至急、練習体育館の方に来ていただきたいんです。」
「はい。わかりました。」
そう返事をしてふと時計を見るとまだ午前5時だった。
こんな早朝に体育館へ・・・しかもなんで本部の受付嬢から電話が?
「あの・・・・」
杉山が尋ねようと声を発した瞬間、電話が切れた。
ちょっと何それ?!・・・一応行ってみるかな。
近くにあったジャージをひょいっとかぶり、杉山は部屋をあとにした。
寮の廊下は妙な位に静かだった。そりゃ早朝だし、静かなのは当たり前だが。
でもなんか、誰もいない、そんな風にも思えた。
気味が悪くなったので少し早足でその場を後にして、さっさと体育館へ向かった。
しばらく走っていくと前に人影が見えた。
誰だろう?辺りが暗くて、男か女かもよくわからなかったがその人影はかなり大きかった。
が、その人影に近づいていくうちに、それが誰かはっきりとわかった。
「ユウ?ユウでしょ!」
杉山が声をかけた相手は大友愛だった。
「スギさんですか?」
「そうよ。」
なんかとても意外だった。なんでユウがここにいるんだろう?
そう思ったときだった。
5ちょっと書いてみた:04/09/07 16:07 ID:8ubpssW9
「もしかしてスギさんも電話かかってきたんですか?」
「電話って・・・あの本部のなんちゃらとか言う人からかかってきた電話の事?」
「そうです。」
驚いた事に、大友も自分と同じように、体育館へ呼び出されたのだった。
そしてしばらく歩き、体育館の前へ来ると、見た事のない女性が立っていた。
その女性は私たちに気づくと、笑顔で近づいてきた。
「大友さん・・・そして杉山さんですね。」
大友と杉山は静かにうなづくと、その女性は「これをどうぞ」と言って私たちに一枚の紙を手渡した。
「なんだろ・・・これ?」
そこには杉山の背番号5と大友の背番号7がそれぞれの紙に書かれていた。
そして2人は体育館へと入った。
「スギとユウ。これでみんな揃ったな。」
そこには今年から総監督に就任した葛和前監督が立っていた。
辺りを見回すと、驚くことに全員が集合していた。
「全員揃ったなって、こんな朝早くに何するんですか?」
主将の高橋みゆきは機嫌悪そうに言った。
「まぁシン。そんな嫌そうな顔すんなよ。」
葛和は不敵な笑みを浮かべた。
その顔はまだかすかにのこっている月の光に照らされて、余計に不気味に思えた。
そして葛和はとんでもない言葉を発した。
6ちょっと書いてみた:04/09/07 16:08 ID:8ubpssW9
「えー、今から、みんなにはちょっと殺し合いをやってもらう。」
は?今さっき何て言った?殺し合い?冗談でしょ?
杉山は思った。
「まーたまた、監督。そんな冗談を〜。」
高橋が一人で思いっきり笑い出した。
「シン。冗談だと思うか?そうか・・・」
そう言った後、葛和はポケットから何かを取り出し、空高く右手を上げた。
えっ・・・まさか・・・
―――ドン!!!
葛和の手に握られていたのは紛れもない本当の拳銃だった。
その証拠に照明のガラスが吹っ飛んだ。
「シン、これなら本気だとわかってくれるな?」
高橋は何も言えず、動かなかった。
それでもまだ杉山は信じられなかった。
こんなのウソだよね?そうだ、あたし夢見てるんだきっと。そうしか考えられない。
そう自分に言い聞かせるしかなかった。
7名無し@チャチャチャ:04/09/07 19:17 ID:Cr+xLnsj
ワクワクキタイage
8名無し@チャチャチャ:04/09/07 19:44 ID:W1RE/Zk4
もしかして良スレかも
9名無し@チャチャチャ:04/09/07 19:51 ID:m3TQV/cQ
>>4->>6
あんたGJ!
主役は杉さんかな?
10名無し@チャチャチャ:04/09/07 20:50 ID:NrSN2Y0L
密やかに職人さんに期待してます。
がんがって下さい。
11名無し@チャチャチャ:04/09/07 21:26 ID:1S2DPsDB
 ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ       /ヽ
        ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ   /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
       [ |、!  /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
        ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''   ̄ ̄  |l   !ニ! !⌒ //
.         i.! l .:::::     ソ;;:..  ヽ、._     _,ノ'     ゞ)ノ./
         ` ー==--‐'´(__,.   ..、  ̄ ̄ ̄      i/‐'/
          i       .:::ト、  ̄ ´            l、_/::|
          !                           |:    |
             ヽ     ー‐==:ニニニ⊃          !::   ト、


糞スレ終了

12名無し@チャチャチャ:04/09/07 21:39 ID:NrSN2Y0L
主役はユウたんで。
13名無し@チャチャチャ:04/09/07 21:47 ID:qXNuGB4o
良スレの予感ー!
14名無し@チャチャチャ:04/09/07 22:44 ID:AKU6dYUn
>>11以外は全部>>1の自作自演でしたw
15名無し@チャチャチャ:04/09/11 19:21:42 ID:h1xRdecR
ん?
16名無し@チャチャチャ:04/09/11 23:59:33 ID:Dn0YrD8+
「では10秒後に始めます。10、9…」
「ハハハー、朝から冗談キツイだわさ…」
高橋はそう言いながら横目で様子を窺っていた。
それを見逃していない者がいた。大友である。コイツは本気だ!
最大の敵だ!大友はそう直感していた。
とその時、津雲が叫んだ。
「あれ!杉がいない!」
「杉さんは野口さんみたいだよぉー(チビ○子参照)いっつも…」

『バチーンッ!』
突如照明が消えた。

パンッパンッ、ウッ!!、ダダダッ、ボコボコ、ゲボッ!!
ありとあらうる音と声が闇に響き渡った。
「レオさ〜ん、痛いよぉ〜… バタッ…」
栗原は直ぐに脱落した。
「クックック、小生意気に私の陰口叩くからさ!」
撃ったのは葛和から銃を奪い2階へ瞬間移動をしていた杉山だった。
接近戦は不利とみた高橋はダッシュで倉庫の方へ向かった。
大友はその気配を察知しつつも瞬時に河村と大貫の肋を調理していた。
「ギャァ〜〜〜!!!」
ほんの数秒の出来事に他の面々もやっと身の危険を感じ
四方八方へ散らばった。
17アーケード板住人@182cm:04/09/12 05:21:15 ID:/Rhn2ql6
激痛に襲われその場でうずくまる河村と大貫以外は誰も見当たらない。
不気味なほどの静寂が体育館を包んだ。
「痛い・・痛い・・ユウ・・ひどいよ・・・うっ・・うっ・・」
河村は顔をクシャクシャにして泣いている。
対照的に大貫は呆然と座り込んでいたが、
しばらくすると倒れている栗原のもとへ這っていった。
「コウ・・どうして・・どうしてこんな・・」
「みんな出てきてよ!お願いだからこんな馬鹿なことはもうやめて!」
大貫は必死に叫んだ。
だが、この呼びかけに応える者は誰もいない。
18名無し@チャチャチャ:04/09/12 05:24:56 ID:GSSSDyKg
>>17
ナンセンス
19名無し@チャチャチャ:04/09/13 11:05:25 ID:TcsairQH
バトロワ古杉
20名無し@チャチャチャ:04/09/13 13:44:03 ID:vz+EjLYE
大貫は栗原の亡骸を揺するが当たり前のように反応はなかった。
それでも大貫は必死に栗原を揺らした。
お願い、もう一度目を覚まして、お願い・・・。
「美奈子さん。もういいじゃないですか。」
大貫は後ろを振り返った。
そこには血まみれになって座り込んでいる河村の姿があった。
「メグ・・。」
「もうわかったでしょ?みんな本気だってことが。」
「違うよ!これは違う!」
大貫は必死に否定した。
「違わないですよ。だって現にコウは殺されたんですからスギさんに。それに私たちだってユウにやられちゃったし。」
なんで河村はこんなに冷静でいられるのだろう。
大貫は涙を拭った。
「ねぇ、美奈子さん。」
河村が呼びかける。
「なぁに?」
「私、こんなことやる為にここに来たんじゃないのにね。このチーム、好きでしたよ。でもそれは私が思ってたのとは遠くかけ離れてたみたいで・・・。もうこれ以上、私、ここにいたくないです。」
そう言うとすっと河村は立ち上がった。
さっきまであんなに苦しそうにしていたのに今はそんな様子は全くないようだった。
「美奈子さん・・・美奈子さんは最後まで生き残ってくださいね?約束ですよ。コウの死を無駄にしないで・・・」

21名無し@チャチャチャ:04/09/13 13:45:44 ID:vz+EjLYE
大貫が止めようとしたが間に合わなかった。
河村は一足早く、銃を自分の胸に当てて引き金を引いた。
乾いた音が体育館に響いた。
と、同時に河村はその場にどさっと崩れ落ちた。
「メグ?!うそ・・・うそでしょ!ねぇ、メグ!」
大貫は負傷した足を引きずりながら河村へ近付いた。
河村は息をかすかながらしているようだった。
「・・・ハァ・・美奈子・・さ・・ん」
「わかったからもう、喋らないで。」
「・・・生きて・・あた・・し・・や・・・コウの・・分・・ま」
河村は最後まで言葉を言い切れないまま、息をひきとった。
大貫は河村の手から銃を奪い取り、胸の前で手を組ませた。
「わかったよ。メグ。こんなバカなこと、私が止めてくるよ。」
そう言って大貫は河村の銃を懐にしまい、立ち上がった。
足に激痛が走る。
大貫は近くにあったカーテンで足を縛った。
大きく息を吐くと栗原の死体に近付き、腰を落とした。
「あんたらの分まで、あたしが生き抜くからね。」
そう言って大貫は足を引きずりながら体育館を後にした。
22名無し@チャチャチャ:04/09/15 01:13:54 ID:2Dh+mPWF
GJ!!!!!!!!
23名無し@チャチャチャ:04/09/16 15:24:53 ID:nNK0238r
24アーケード板住人@182cm:04/09/16 17:55:35 ID:AzM/j5F0
>>21
勝手に河村に銃持たせるなよ。
銃持ってるのは杉山だけ。
氏ね。
25名無し@チャチャチャ:04/09/16 23:05:40 ID:5GpduPsJ
アーケードってまだいたのか
てゆうか本物?
26名無し@チャチャチャ:04/09/18 00:11:14 ID:cKM627vG
アーケード氏ね
27名無し@チャチャチャ:04/10/10 00:09:26 ID:S4aYGmCj
age
28名無し@チャチャチャ:04/10/10 03:18:09 ID:/e/U/HYm
(チビ○子参照)
ってどこ?
29名無し@チャチャチャ:05/01/08 14:13:55 ID:ODyfltli
栗原を殺された佐々木が怒り乱入してきて、全員抹殺!
生き残ったのは佐々木一人だけ、とくに栗原を殺した大友には情け容赦ない制裁を加えた。
腕をもがれ、足をもがれ、首を切断され見るも無残な姿と化したのだった。

−−−−−−−−−−−−−−終了−−−−−−ー−−−−−−−−−−−−
30名無し@チャチャチャ:05/01/08 14:17:00 ID:ODyfltli
>>29
修正 大友× → 杉山○
31名無し@チャチャチャ:05/01/08 22:54:36 ID:6jqtzH48
栗原は息を途絶える前に山形にいる佐々木にメールを送っていた
『レオさん、助けてよぅ・・』
そのメールを受け取った佐々木はただならぬ事態を察知し、
愛馬フランシーヌにまたがり横浜事業場へ向かうこととなった。
32名無しゲーム君 ◆FDSuaniuRw :05/01/09 01:17:26 ID:TWEO4O6M
>>24は偽物
33名無しゲーム君 ◆FDSuaniuRw :05/01/09 07:31:22 ID:TWEO4O6M
バトルロワイヤルといえば、柴崎コウのニャンニャン写真がブブカに掲載。
34名無し@チャチャチャ:05/01/24 16:36:58 ID:woGgEW8n
( i从 〓〓ノ   〓〓 从从
      从从 -=・=-   -=・=- 从从
      从从        l      从从)
      (从:.|.∴ヽ    ∨    /∴从人)
     (人人| ∴!  ー===-' !∴.|从人)
35名無し@チャチャチャ:05/02/04 17:52:19 ID:V6vitFXz
なかなか進まんな・・・
36名無し@チャチャチャ:2005/03/26(土) 23:47:52 ID:lNKAHCwk
菊地K之を〜

頃して頃して〜♪
37名無し@チャチャチャ:2005/04/13(水) 16:46:35 ID:lM+sieRr
age
38名無し@チャチャチャ:2005/05/06(金) 18:31:18 ID:UMkcHzts
age
39名無し@チャチャチャ
期待age