【ー、_ー】レオメグと愉快な仲間たち23【´・ω・`】
【キャラ設定】 吉原:厳しくもやさしい毒吐かれ姐さん、いも焼酎をこよなく愛す 辻 :全女の「おかあさん」今日も1円でも安く! 大村:関西弁でまくしたてたるっちうねん 竹下:だいたいの関係に気付いているがスルー 高橋:選手の人間関係を面白がってそう 宝来:自分に感動・レオメグ専門泣き笑いブロッカー 佐野:他人に興味なし 杉山:とにかくバボちゃんが欲しい。早っ 木村:基本的に通訳、大山の妻 大山:とにかくからあげが欲しい。うがー 鈴木:現在負傷中 柳本:いろんな意味で監督、攻めなあかんどー 【一行AA】 吉原:(ΦДΦ) (Φ∀Φ) (#ΦДΦ) 辻 :∋o|━┏| 佐々木:(ー、_ー)( ー_,−) 大村:(大∀村 )(;大Д村) (*゚〜゚) 竹下: (`-´) 高橋: ∬・∀・) 宝来:( ´-J-`) (´-し- `) 佐野: (-.-) (∵) ('-' )э 杉山:∋o( @_@ ) ∋( ё]ё) 木村:( 个 ,个) 大山:( ` ∀ ´ ) ( `□´ ) ( `Θ´ ) 栗原:(´・ω・`) (`・ω・´) 鈴木:川`へ´)
;;;;;;;;;;;,,、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 宝来が乗り移っちゃったわ フーッ |;;;;;;;;;;/_,W (´⌒ ヾ( Y ´’ゞ _(´⌒(´⌒;; /`てゞ;‐′て_、) /⌒ \(mn=・~~ (ぃU´-J-/ ̄\ _| ̄ ̄ \ / ヽ/\_ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、 ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
乙です>1
ありがとです
けっこう綺麗にできた??
>>1 乙〜
【ー、_ー】レオメグと愉快な仲間たち∞【´・ω・`】
1000ゲト!!!!
∋o( @_@ )<私はノリノリ♪
てめぇら全員死ね
>>1 ( ` ∀ ´ )「うがー!」
( 个 ,个) 「乙!と、言ってます」
15 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 03:39
うん・死んだほうがいいね同人ホモは
>>11 無限大∞・・・
って、杉さまぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!
テンシンのテンから見たねたが思いついたので書きます ちょっと待っててください。
1000取りガンガレ〜尸
トモメグねぇ〜w
1000ゲトで稲葉に1番のユニフォーム着せちゃるけぇの!(`・ω・´)
あ、ありえねぇ・・・w 1000 :名無し@チャチャチャ :03/12/12 03:43 1000とれたら次スレではトモメグが大ブーム!!
毎回、1000は笑えますなw
トモメグか・・・書けるかな・・・
トモメグ・・いいんですっ!!
26 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 03:46
1000 名前:名無し@チャチャチャ 投稿日:03/12/12 03:43 1000とれたら次スレではトモメグが大ブーム!! …怖いもの見たさで興味津々(w
ageてしまいました…。 済みません…
ブームになるかどうかは知らないが この挑戦を受けて立つ職人さんが少なくとも一人はいると見た(w
ま、何でもアリだし、職人さんがはたして書くかどうかだけどねw
( ´-J-`)<前スレ1000GJだわ♪
(Φ∀Φ)<メグ・・おいで (`・ω・´)<できん!
トモメグ恋に落ちるというより 戦いだなw
このスレにはスレ立てれない人がイパーイだねw このスレだけで住人が結構何回も立ててると見た
>>35 確かに邪魔な二人を排除できるな、マホたんにとっては(w
でも、同じ男に惚れた者同士・・・ 案外気は合うんじゃね?w<トモメグ
>>34 _| ̄|○ 俺、ここ最近は他の板でも立ててないのに無理だったよ…
レオの取り合いでトモメグは何故か惹かれあい、あぶれるレオ(w
最近レオいい思いしすぎだからな、ちょうどいいんじゃねーの
このスレまた荒れなきゃいいのだが・・・ この時間帯はいいんだけどね。 なんか対策無いかな?
>>45 難しい質問だな
なんつってもここは2ちゃんねるだからな・・
18より 全女練習中。 まずはレフトへのトス。メグがしっかりとクロスに打ち込む。 いいわよっ!と声を掛けてあげる。 メグ「ありがとうございます」 相変わらず礼儀正しいなぁ・・・ 続いてセンター。スギが速攻を打った。 早っ!と思わず声が出てしまう。 スギ「ワタシノテンションニツイテコレルカナ?」 ついていけない・・・ 私はライトにトスを上げた。シンが決める。 さすがシン・・・と思うと、まぁねっていう返事が帰ってくる。 相変わらずのお調子者。 みんなに好かれていて、頼りにされてるお姉さんの一面もある。 小さくても頑張ってるという面もある。 しかし、私がそんな彼女の心を見透かせるなんて、誰も知らない。 お互いに愛してるなんて、誰もそんなこと思わないだろう。 私は次キャプを狙う毒舌キャラ、これで通ってるんだから。
佐野ちゃんのかわいさと佐田ちゃんの可愛さは まったくの別物なのだが…と 佐野ちゃんスレにここのキャラ設定貼った香具師に言いたい。
ホームドラマ風……? (´・ω・`) 嫁(旦那にゾッコン☆LOVE) (ΦДΦ) 姑(アル中) (ー、_ー) 旦那(嫁と姑の間で板挟み) (`-´) 娘(おませ) ( `□´ ) ペット(うがー) ( ´-J-`) 隣の奥さん(旦那に横恋慕) ∬・∀・) 近所の奥さん(噂好き) ('-' )э パン屋 ( 个 ,个) スーパー女子高生(ある意味) ∋o( @_@ ) 電柱(高くて電光石火)
佐野ちゃんも佐田ちゃんもかわいい
>47 テンシンキター! >49 イイ、はまってる(w
>(ΦДΦ) 姑(アル中) ひでえ・・w
すまん・・・_| ̄|○ この二人は絶対ありえねぇカップリングだよなあ(´∀`)ケラケラと 冗談半分でレスしたら本当に1000とってしまってた_| ̄|○ しかも今まで10回くらいここの1000取り合戦に参加した事あるが 初めてとった1000がこれだよ漏れ・・・_| ̄|○ でも書いてくれる職人さんが居るなら読んでみたいかも(・∀・)<ともめぐ w
>>49 >('-' )э パン屋
単純だが笑った!
>>49 杉様…せめて人間にしてやってくれ_| ̄|○
>>49 とりあえず「渡る世間は鬼ばかり」より面白そうだ
>>47 テン目線キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ
>>49 >( `□´ ) ペット(うがー)
ヲイ...(涙
しかしこのスレでは妥当なのか… _| ̄|○
>>49 今、全部のキャラに三村のつっこみが浮かんだよw
>>49 >( `□´ ) ペット(うがー)
>∋o( @_@ ) 電柱(高くて電光石火)
人じゃねえのかよ・・_| ̄|○
その他2・3人は・・・_| ̄|○
テンシン大好物です、待ってましたー! >(`-´) 娘(おませ) これだけで萌えられる自分って一体・・・_| ̄|○
まさか、いつぞやみたいに_| ̄|○で1000の流れか!w
今のうちに用意しときますね _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_ト ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ _| ̄|○_ト ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ ∧__∧ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ ( ´・ω・) _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ /ヽ○==○_| ̄|○ _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ / ||_ |_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ し' ̄(_)) ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_))
∋o|━┏|(看護婦A) (大∀村 )(看護婦B) 川`へ´)(怪我人)
あ、その他2・3人だw
結局鈴木は怪我キャラかよ_| ̄|○ >69 使わせてもらうよ(´・д・`)
>>69 さっと数えてみたのだが、130匹ぐらいしかいないよw
>>70 >川`へ´)(怪我人)
役作り必要ないしw
辻さんのAA、どーしても、モアイに見えてしまうw
>>69 _ト ̄|○
↑こんなのが混じってますが(w
47続き そして監督の話がやっと終わる。 今日はトスワークがよくないだと・・・私は一応いつでも同じなんですけど。 シン「(ずいぶんと言われたわね、テン)」 またシンが問い掛ける。まったく、アンタには言われたくないっ。 シン「(ずいぶん冷たいー)」 あぁ、悪かったな、私は冷たいんだよ。 シン「(ひどぉい!)」 微妙に泣き顔になっている。私が泣き顔や甘えに弱いことを知っている彼女だからできること。 私はこんな顔をされると、ウソだと分かっていても性格が変わってしまう。 彼女の顔が急に笑顔に変わる。 シン「(ほら、早く夕食行こうよっ)」 まぁ、そうしよう。とりあえず手つなごっ、あっちのスギマホみたいに。 シン「(うんっ)」 手をつないでると、何を思っても相手に伝わりそうで怖くなる。 だけど、それと同時に自分が優しくなれる気もする。 そして、指先の温かさ。 この感覚がすごく好きだった。
>>69 _ト ̄|○はふたつしかいないので早めに使わないと・・・
柳本の顔文字も欲しい〜
>>78 辻さんのAAは他のメンバーと比べても傑作だとおもうよw
>>80 ドキドキダヨ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━テンシンイイ!!
>>80 さりげなくスギマホは手をつないでるのですねw
こんな時間に、おまいらおもしろすぎw
(゜/)<攻めないかんよ〜
こーゆー雰囲気になると おまいらがたまらなく好きになるw
こんなにいっぱい_| ̄|○もらったのはじめてだw ふだんつっこみネタ書いてるだけにつっこまれるのは新鮮ですw あ、一つ追加。 ( 蕊∀蕊) ( ´-J-`)の旦那(普段は冷凍庫の中)
( ゜/Д)<改訂やど〜
なんやかんやでもう100か。早すぎ。
80続き 夕食になった。 いただきまぁーすっとみんなで声をそろえる。 今日もチエさん特製。さすが人妻、料理の見た目も味もいい。 あれ、キャプったらもう酒飲んでる。いい加減にしないと体壊すぞ。まぁ、その時は私が次キャプなんで心配はナシっと。 スギは食べるの早すぎだよ。後ろでマホが一生懸命追いつこうとしてるの考えろよ。 レオはキャプのお供か?後ろでメグが泣いてるのに気づけよ。 カナはたまには唐揚げ以外も食べるんだな、あれ、今度は沙織が食べてるのかよ! リョウはメロンパンとカレーパンで悩むなよ。夕食食べろよ。 カナ、縦じまのウインドブレーカーはいい加減やめてくれよ。 シン「(一人一人つっこんでて楽しい?)」 楽しいとかじゃないよ。私は事実を言ってるだけ。 シン「(まぁね)」 そんだけかよ。
>>106 テンシンっていうより、やっぱテン、あんたのつっこみはすげぇよw
>>106 >カナはたまには唐揚げ以外も食べるんだな、あれ、今度は沙織が食べてるのかよ!
この文が
カナはたまには唐揚げ以外も食べるんだな、あれ、今度は沙織が食べられてるのかよ!
に見間違えてビックリしたw
106続き 夕食後の自由な時間。 チエさん、食器洗いご苦労様。 キャプは相変わらず酒か。今度はヒロがお供、肩辛そう。 カナと沙織は相変わらず唐揚げ三昧かい。あれ、今度はこっちのカナも混じってるのかよ! リョウは苺のポッキーかよ。ご飯食べたばかりだろう。 メグがレオを誘って外に出て行った。ラブラブだなぁ。 こっちは、スギマホが二人で語ってるよ。こっちもラブラブだなぁ。 それに比べて私は・・・はぁ。 シン「(レオメグやスギマホと私たちを比べるなよ)」 その意見はごもっともですけどねぇ。 シン「(じゃあ私たちもラブラブしようよ)」 どうするんだよ。 シン「(こっちきてっ)」 うわぁー腕ひっぱるなぁー!!
109続き 私は腕をつかまれたまま。痛いよ。どこ行くのよ、シン。 ひきずられるままに来たのは二人の部屋。 おいおい、何するんだよ。 シン「(いいじゃんv二人だけって)」 だったら初めからそう言えよ。腕引っ張るなよ。 シン「(こういうのが好きなのっ)」 お調子ものめ。 私たちは部屋に入った。。 カーテンが掛かっていて、月の光が淡く降り注ぐこの部屋。ロマンティックとはこういうことを言うのか。 シン「(いいでしょうっ)」 敷きっぱなしの布団に私は転がった。シンも転がる。 私はどこかおかしくなっていたのかもしれない。 二人で手をつないだ。いつも以上の感覚。 私はふぅっと息をついた。
111続き 隣で、シンが同じように息をついているのが聞こえる。 ふわっと、背筋が微妙にやわらかい感じになる。 そして、コンコンと降り注ぐ淡い光。外から、レオメグらしき声が聞こえる。 ああいう気持ちとは私たちは違う。この指先がそう語っていた。 シンが私をそっと呼んだ。 私が振り向くと、彼女はいつもの笑顔とは違う顔をしていた。 淡い光に照らされているせいもあるのか、どこかその表情が優しく見えた。 シン「(私たち・・・何か、哀しいね)」 私にはその意味がわからなかった。 シン「(ほらっ・・・レオメグとか、スギマホとかは行動で愛を確かめるって言うか・・・なんと言うか・・・)」 ・・・それはつまり・・・? シン「(私たちは心でしか確かめ合えないっていうこと)」 彼女の言葉に私は納得しすぎてしまった。
(´・ω・`)<テンシンどきどきだよぉ
>>113 >シン「(私たちは心でしか確かめ合えないっていうこと)」
じぃ〜ん。(*´∀`*)
(´・ω・`)<こんな時間まで起きてて大丈夫ですか?みなさん・・・
なんか一気に書き込まれた感じだが自作自演ではないぞ_| ̄|○
2,3人居る?職人さん含めないで・・・
時間的にはおはよ。 しかし、もう寝る。オヤスミ。 おまいらかわいいな。 アイシテルゾ。
113続き 淡い光が優しく降り注ぐこの部屋で、私たちは何をしようともしなかった。 つないでいた手が、深く深く握られていく事しか分からなかった。 指先からあの感覚が強まっていく。彼女も同じことを感じているのか・・・ 私たちの目が合う。こんなにまじまじと顔を見たことはない。 月光のせいか、私が知ってるシンとは違う顔に見えた。 私は目を軽く閉じた。 ふわっと頬に何かがあたる。 シン「(おどろいた?)」 その一言が、何をしたかを語っていた。 びっくりしすぎて私は何がなんだか分からなくなってしまい、あの感覚も消え去ってしまう。 シン「(もう一度・・・)」 ち、ちょっと待ってよ。私の心の準備が・・・ でもそれを無視するように2度目。今度は真正面だった。 私は目を思わずつむった。 何も考えずに居る。2度か同じように来た。 甘いって言うのはこういうことなのか・・・と考えると、またあの感覚。 何・・・心じゃなくても確かめ合えるじゃん。 シン「(心だけじゃこんなのは得られないと思うけど)」 確かにそうだ。 私には彼女しか居ないんだから。 それをいえるのは、心だけでは足りない。
>>121 (*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>>121 テンシンいいね〜
シンがテンより大人になっちゃってるとこがまたいい。こっちが照れる。
ここまでシリアスなテンシン初めて(*´Д`*) それでも最初の以心伝心設定なんだねw
121続き これはきっと、二人にしか分からないのか・・・ 外のレオメグのうるさい声なんか気にしないほど、私はこの甘さに浸っていた。 指を離そうとするが、離れない。 そのうち、正座をするように私が起きると、シンがひざに乗ってくる。いつもの私ならしぶしぶである。 しかし、今日はなぜかこれが普通のような感じになった。 きっと私は何かに酔っていたんだろう。 あの甘さだろうか。強まる感覚だろうか。 それとも、彼女自身なのか・・・ しばらくして気付いたのは、もう10時近くになって。 2時間以上こうしていたのだ。 シンが風呂に行ったあとも、私は正座を崩して、このままでいた。 足の痺れや時間間隔の狂いは、今の私にはどうでもよかった。 ここを動いてしまうと、こんな感情が消えてしまいそうだから。 また、怖いといわれる私に戻ってしまいそうだから。戻りたくなんかなかった。 でも、このまま二人で居るためにはそうしてるしかない。 本当に二人っきりになりたい。 それが、私の今の願い。 終
こういうシン(・∀・)いい!!
まちがった!こういうテンでした。_| ̄|○ 勿論シンもいいけど
みんなおはよ! 何かレオトモだとキスはディープで濃厚にって感じだけど、 テンシンはソフトにちゅってイメージがするね。
>>131 >何かレオトモだとキスはディープで濃厚にって感じだけど、
(;´Д`)ハァハァ そ、そうなんですか・・・?!
>>131 わらた。ともさんとはそんな感じなんだ。w
レオトモハァハァ
テンシンハァハァ
吉原「私があなたの年の頃は泣く暇なんてなかったのよ!」 メグ「スミマセン、グスッ」 吉原「メグ、いつまで泣いているつもりなの!」 メグ「ハイ」 吉原「やる気あるの!!」 メグ「ハイ」 吉原「私があなた位の年の時はね−−−」 高橋「まあまあ、トモさん。」 竹下「明日は久しぶりのオフなんですから、ネ♪」 吉原「ったく、そうやっていつも甘やかして、私はメグの為を思って、ブツブツ…」 メグ「また私がみんなの足ひっぱちゃた…グスン(´・ω;`)」 メグ(…トモさんて苦手だな。私は合宿についていけるかな…グスッ) レオ「メグ、そんな暗い顔するなよ。」 メグ「あ、レオさん。私、いつも怒られてばっかりで…」 レオ「トモさんはバレーに対しては厳しい人だから…」 メグ「……」 レオ「メグはここに遊びに来たわけじゃないんだろ。」 メグ「ハイ、それは。。。でも自信がないんです、なんで私なんかが選ばれたんだろうって。 合宿に参加していつも考えてました。」 レオ「トモさんはね、メグにもっと上手くなって欲しいから言ってるんだよ。」 メグ「でもトモさんと私は違います。私なんか…私なんか…いつも泣いてばかりで 全然うまくできないし…」 レオ「メグ」 メグ「練習しても練習してもみんなとの差が開いていくだけで… レオさんやトモさんに私の気持ちなんて…わかるわけない!!…です…」 感情的になっている栗原に何を言っても無駄だと悟った佐々木は 「明日、少しだけ早起きして体育館を覗いてごらん」と優しく言い残してその場を立ち去った。 メグ「?」
>>137 の続き
次の日、栗原は6時に目覚め、体育館へと足を運んだ。
メグ「あ、ボールの音がする。今日は練習休みなのにいったい誰が…」
そこには汗をびっしょりかいて一人黙々と練習をする吉原の姿があった。
吉原「ハァハァハァ・・・」
メグ(トモさん!あんなに汗かいて、いったい何時からやってるんだろう…)
納得のいくまで何度も何度もフォームを確かめるように
自分のプレイに対して決して妥協をしない、さらに上を目指して努力を怠らない
そんな吉原を見て、栗原は自分のバレーに対する考え方の甘さを実感した
メグ(私バカだ。トモさんは私なんかよりもっともっといっぱい練習してるんだ。)
吉原が小休憩に入ったところで声を掛けた。
メグ「トモさん」
吉原「メグ!?いつからそこにいたの」
メグ「あ、すみません。少し前からいました。」
吉原「ハハ、見つかったか。まあいいか。
メグにいつもキツイ事ばかり言って自分ができないんじゃあシャレにならないからね。」
メグ「いえ、いつもアドバイスいただいてありがたいです。」
吉原「無理しなくていいよ。」
メグ「そんな、私は・・・グスッ」
吉原「えっちょっと?なんで泣くの?私のことそんなに怖いかな」
メグ「違うんです。私、私。。。」
吉原はそっと抱きしめやさしく背中をたたいた。
メグ「私もっと練習します。少しでもトモさんの負担にならないように」
吉原「私はメグをそんなふうに思った事ないから。一緒に頑張ってアテネに行く仲間だから」
メグ「トモさん…、私も一緒に練習してもいいですか」
吉原「いいけど、まず涙を拭いてね。ああ、お気に入りのTシャツに鼻水つけたなあ」
メグ「私が洗濯しますよ♪」
吉原「自分でするからいいよー」
そんな二人の様子を微笑ましく見つめていた(ー、_ー)( ´-J-`)でした
いいねぇ・・・・
姐さんカッコ(・∀・)イイ!! このままトモメグラブラブモード突入か?
前スレ読んでる間に寝ちゃってたよ… あ、ひとついただきますね _| ̄|○
姐さんオトナですな。 イイヨイイヨ〜
( ´-J-`)<計画通り。レオは私のものね、フフ
>127 >正座をするように私が起きると、シンがひざに乗ってくる。 ( ー_,−)「(そうか、たまにはしっとりと、こういうのもいーカモ…) メグ、ベッドの上で正座してごらん」 (´・ω・`)「えぇーー! わたしレオさんに叱られるようなこと、してませんよぉ」 ( ー_,−)「いや…そーゆーことじゃないんだけど…まぁいいから、座ってみて」 (´・ω・`)「こーですかぁ」 −−− のさっ −−− (´・ω・`)「えぇーん、レオさぁん、いたいよぉ。おもいよぉ」 ( #ー_,−)「(オモイって…)あ、ご、ゴメン、ゴメン……じゃ、じゃあ、今度はメグが乗っていいから」 (´・ω・`)「えへへ、いーんですかぁ。えいっ」 しぶしぶ正座するレオに喜んで抱きつくメグ。 ( ;ー_,−)「(年下のコとつきあうのも一苦労だワ…)」 そー思いながら両腕はしっかりとメグを抱きしめているレオであった…。 レオ76kg、メグ68kgの秋。 ・・・切ないテンシンに敬意を表しつつ・・・
別れても好きなひと 元気ですよ、と電話越しに子供っぽい声が返る。 「佐々木さん、元気ですか」 「風邪引いて熱っぽい」 「え」 「や、うん、でも平気。なんか話して」 「なんか…えっと…」 ちょっと黙ってから、あのね、と笑いを含んだ声が聞こえた。 「今、シンさんがキューバ戦のインタビュー再現してます」 「うん」 「スギさんも答えてます」 「うん」 「シンさんね、自分で自分にもインタビューしてるの」 「うわ。うんうん」 「佐々木さんの役ね、私がやったよ。もらっちゃうんで、て」 コウの言葉は、やけにくすぐったい。
>>34 スレ立てのペースが早杉でそのうち住人誰も立てれなくなるのでは…
(ー、_ー)<最近メグのやつトモさんとばっかり遊んでるんだよな ( ´-J-`)<レオさん、私じゃダメ? (ー、_ー)<そ、そんないきなり言われても・・・ (*´-J-`)<私はずっと前からレオさんが好きだった (ー、_ー*)<マホ・・・ ( ´-J-`)<レオさん・・・
「レオトモ」大好きだけど、「レオとも」の続きも ハゲシク読みたい…。 終わっちゃったのかーーーー!!!!????
なんか今さらだけど、キューバ戦後のインタビューは最高だ。 昨日イライラしてたけど、見たらイライラ吹っ飛んだ。 中毒か?変態か?w
じゃあ俺も変態だな。わかってはいたが。
ここのスレ住人は全員変態です。 みんな喜べ!!!!w
\( ´-J-`)/ ヤター
別れても好きなひと 「ともさんおはよ」 こつん、と肩が肩にぶつかった。 不意打ちで思わずよろけたところを、ごめん、という声と一緒に腕を引かれる。 そのまますっぽり腕に包まれた。 「おはよ。ともさん、おはよ」 「おはよ。なに、どうしたの」 「うん」 じゃれつくようなくすぐったさに、思わずこっちも笑ってしまう。 なに、と絡む腕をとんとん撫でる。 「あのさ、」 「うん」 「ともさん好き」 「うん」 「けど、頑張る。頑張って、もっと、…なんだろ、優しいのにする」 すり、と頬を寄せてくる。短い髪が首元でちょっとくすぐったくて、また笑った。 「今のまんまだと私がともさん好きで、こう、…痛いっていうか。何かしたりとか、言ったりとか、 すごいだめだし。そういうのじゃなくって、こう…あー、私へただな。うまく言えない」 分かってるよ。 軽く背中を撫でると、あははっと明るく笑った。久しく聞いてなかった声に、ほっとする。 忘れるには近すぎる。嫌いになるには理由がない。 だから、言うとおりこの感情が優しいものになったら、そんなにうれしいことはないと思う。 好きな人できたの、と聞くと、顔をくしゃっとさせて、そんなのずっといるよ、と答える。 「いつか終わったり、するのかなあ」 ぽつんと言う科白を聞きながら、心が少しずつ少しずつ離れていくだろうことに何となく気づいた。 いつか終わったりするよ。心の中で呟いて、そっと背中を抱きしめた。
>>157 うわぁぁぁん!
朝からセツナイよぉ〜〜〜。
GJでつ!
続き待ってます・・・。
メグにも幸せになってほすぃ・・。
強くて優しいレオになってほすぃ・・・・。
そして姐さんも凛々しくがんがってほすい・・。
レオとも職人さんキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!! レオとものお陰でここ数日胸が痛いでつ… 昔の恋愛とか思い出したりしちまってるし。 同時になんだか恋がしたくなってきてしまいますた。
>>157 う・・・。うう、うわーーーーん。・゚・(ノД`)・゚・。
>>157 >忘れるには近すぎる。嫌いになるには理由がない。
>好きな人できたの、と聞くと、顔をくしゃっとさせて、そんなのずっといるよ、と答える。
この空気たまりません。切ない。大好きです。
亀レスですが、前スレでレオメグ別れバージョン 書いてくれた職人さん、良かったよ!! 別れるのやだ〜って駄々こねてたので、 気になってたの。 読めてよかった〜〜〜 乙でした!
(´・ω・`)<私も大人の恋愛します! (ー、_ー)<メグにはまだ無理だよ
今思ったんだけど、 (ー、_ー*)>二人とも別腹! ってことはメインディッシュは? \( ´-J-`)/<マホー ……なのか?w
(´・ω・`)<どこまで続くんですか、レオともは レオメグ書いてください (ー、_ー)<まあまあ(どっちもいい)
>>164 (ー、_ー*)<メインディッシュは佐野ちゃんさ
>>166 レオリョウ!
だまってカレーパン食う話か?
>>167 (ー、_ー*)<佐野ちゃんギューーーしながら
カレーパン食う
>>169 で、それを陰から見ながら(ΦДΦ)(´・ω・`)( ´-J-`)もカレーパンを食う、と。
>>170 (`-´) <張り込みかよ!デカなのかよっ!
東レ戦の前夜… シン「明日は東レだね」 メグ「大山兄弟には絶対負けない!大山兄弟ぶっちゅぶしゅ!」 カナ「姉妹なんですけど…」
>>171 ナイスツッコミ!さすがです。
昨日はあんなにかわいかったのに・・・(w
>>172 メグw いくら大山姉妹が野生でたくましいからって・・・
テンシン(・∀・)イイ! でも、漏れ的にはテンとシンが逆のような気もするぅ
>>175 漏れもそんな気がするぅ
でも、それがまた新鮮でよかった!!
>>127 そーいえば、シン側も気になるなあ。
あー、妄想妄想w
(ー、_ー)<今日のカレーライスすごく美味いよ ( ´-J-`)<おいしいね (ー、_ー)<今日は顔=カレー。で決まりだな。 ( ´-J-`)<レオさん、ご飯ついている (ー、_ー)<ん?なんだ? ( ´-J-`)<(レオのほっぺについていたご飯粒を食べる) (*ー、_ー*)<照れちゃうよ・・・ ( ´-J-`)<(子供みたいでかわいい)
( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`) ( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`) レオさんは私とラブラブになるのよ〜〜〜〜〜〜〜〜 ( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`) ( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)( ´-J-`)
>>176 うん、シンの心境も気になる!
自分はテンがむっちゃかわいくてそれがまたよかった。
>>176 シンも男らしくて頼もしい(がっちりしてるしw)けど、テンも負けじと!って感じするんだよねぇw
キャッキャキャッキャしてるシンと、それを笑いながら見てる包容力のあるテンっていう感じ(よくわからんけど・・・)
(`・ω・´)<また出たかホーライ!!
>>180 みんながいる時ははしゃいでるシンにきびしく突っ込むテン。
でも、二人の時はシンの方が主導権握ってたり。
うあ、妄想w
>>182 シンはやっぱあのとおりお調子者なイメージなんだけど、
お調子者の人って裏の部分が冷めてるような気がする。
レオのイメージともちょっとかぶるんだけど、そういう二面性?にハァハァ・・
>>184 あるねぇ!冷めてるって言うかクールって言うか(同じ?)こう、ふとした瞬間に1歩引く感じね。
テンが予想以上にかわいくてよかった。 テンがしっかりしてるのかと思いきや、シンが頼もしかったりってところがよかった。
(`-´)<あたしたちすごい深読みされてるわよ? ∬・∀・)<いいじゃんいいじゃん!妄想ってきゃうきゃうするよね!! (`-´)<・・・・
わかる〜! 自分がお調子者って思われてるのわかってて、イェーイ!とかやってるような。 自分なんかは「疲れない?」と思うんだけど、多分意味分かってるのに 『何のこと?』とか返されちゃう感じ。
加奈未希編 未希「ねえ、お姉ちゃん…欲しいの…もう…我慢できない…」 加奈「まだ早いよ…未希ちゃんは高校生でしょう」 未希「だって、お姉ちゃんだって、高校の時に経験したじゃない」 加奈「早く経験すればいいって訳じゃないよ。大変だったのよ、私。 全然気持ちよくなかったし、辛くて痛くて泣いちゃったんだから…」 未希「お姉ちゃん、お願い、もうじらさないで…私だって早く経験したいんだから…」 加奈「わかったわ…でも、絶対他人に話したらだめよ。あぁ、姉妹で…許されない…」 未希「誰にも言わないから…二人の秘密にするから…お願い…」 加奈「お父さん、お母さんにも内緒だよ…」 未希「早く…」 加奈「未希ちゃんには大きいんじゃない?…大丈夫?」 未希「あぁ、大きい…これが欲しかったの…」 加奈「どう?気持ちいい?」 未希「うん、気持ちいい…私…初めて…なの… …でも私にはちょっと大きいね…お姉ちゃんのユニフォーム」 加奈「うーん、やっぱり、大きいかな?」 未希「でも全日本のユニフォーム欲しかったの」 加奈「全日本のユニフォーム貰った事、誰にも言っちゃだめよ。怒られるもん、私」 未希「誰にも言わないよ。いくら姉妹でも許されないよね。 でもお姉ちゃん高校の時から全日本に選ばれてスゴいよ」 加奈「最初はね、辛くて体中痛くて泣いてたんだよ。未希ちゃんも早く全日本に入ってね」
(`・ω・´)<レオトモとかテンシンとか、調子に乗るなよぉ〜!! (`-´)(ΦДΦ)<あぁん!? ('-' )э<ちょっと通りますよ〜(すたたたたー)
シンはどうなんだろうな。よくわからん。
強がってばかりではないだろうけど、かといってそんなすぐ弱音吐くなんて
こともないだろうし。全女みんな会ったこともないし知らないけどさ。w
>>188 はシンというよりはレオっぽいかな?
=弱さを見せられるのはとも姐さん!'`ァ,、ァ'`ァ,、ァ'`ァ,、ァ(;´Д`)'`ァ,、ァ'`ァ,、ァ'`ァ
>お姉ちゃんのユニフォーム そーくるか! はらはらしたけど、ワロタヨ!!
188すごいわかる。ちょっと怖い。そこが魅力的だったり、気になったりもする。
>>189 何オチだ?と思いながら読んでいったら・・・ユニフォームか〜
>>194 シンのイメージかどうかはわからんけど、そーゆーのって魅力だよね。なんなんだよ?って興味そそられるっていうか・・・
外で明るい人って特に、危うさとか脆さも持ち合わせてる気がする。またその危うさがたまらんわけよ(;´Д`)ハァハァ
>>185 そんなシンを試合中に垣間見たような・・・
>('-' )э マギー審司んとこの「ラッキーちゃん」みたいに思えてきた
>>191 いや、レオはB型だから、あのハシャギは気の向いた時だけかw
レオはクールな感じのほうをつくってそうかも。
シンは意識してお調子者って、禿同。
ただし、試合でテンパるとその意識も途切れるらしいw
テンには、そうやって普段お調子者してるくせに、
二人っきりの時にはヘタレになるシンに萌えて欲しいなあ。
お調子者論白熱しててびびったw
>>198 さんに同意。
自分もお調子者と言われる人のイメージはそういう感じなんだけど、シンとは
違うかなあと思う。
この時間にしては案外人居る? と言っても俺は授業中に携帯でだがw
>>200 あれは機嫌悪かっただけでしょw
そりゃ負けだしたら気分悪いわさ。
>>190 (`-´)<メグ、ちゃんと前スレ1000を読んだ?
∬・∀・)<このスレのメインはトモメグなのよ♪
( ´-J-`)<私も応援するから♪
【Φ∀Φ】トモメグと愉快な仲間たち23【´・ω・`】
(´・ω・`)>トモさんてどんな人がタイプなんですか?
(ΦДΦ)>泣き虫だけど頑張り屋…
( ´-J-`)<わかってないのね、
シンは試合中ものすごい集中してるからじゃない?試合中のシンの目力はすさまじいよねw
>>202 いや(いや返しw)、レオにとってははしゃいだり騒いだりするのも普通なんだけど、
雰囲気でクールとか言われちゃってるところもあると思う。
全部自分では分けてるつもりはないのに、二面性とか、よくわからないとか
言われてしまうような。
(`・ω・´)<テンシントークが白熱している!こ、このままぢゃあたしの存在がぁ〜 (ー、_ー)<まぁまぁ、ここは愉快な仲間たちの場でもあるからな・・・ (*´・ω・`*)<そうですよね♪
レオトモはもう下火ですか?
>>210 このスレはトモメグです!
【Φ∀Φ】トモメグと愉快な仲間たち∞【´・ω・`】
∋o( @_@ ) 1000ゲト
職人さんがきたらまた再燃するよ
レオトモってどうしてもアダルトになってしまう…… 正直どこまで書いて、どこまでウプしていいのか悩む。
>>202 本人にとっては普通なんだと思うけどなー
先輩でそういう人いる。関係あるのか知らないけどその人もB型。w
バスケすごくうまくて、クールで人よせつけない感じで、私も最初見た時は
そう思ってたんだけど、接してみたら穏やかで照れくさそうに笑う人だった。
でもただシャイなわけでもなくて、バカ騒ぎもするし、毒舌トークが冴えて
たりしておもしろいし、本当『よくわからない』という感じ。
テンシントークにのっかると・・・ 実はテンちゃんは何事にも動じないようにしてるけど 本当は傷つきやすかったりしそうだなぁ。 それを気ずかれないように気丈にふるまってたりして。
>>208 >全部自分では分けてるつもりはないのに
それだ!!
あんた、すげーよ!
レオ・アナリストと呼ばせてもらうよ!w
>>216 職人さんは呼んだけど
藻前は呼んでない>( ´-J-`)
来てもいいけどw
>>220 する!絶対傷つきやすい!言い方変えると 根 に 持 つ タイプ っぽい。。。
すいません。202さんにレスつけたかったんですが書いてる間にたくさんレスついてました。
>>208 さんの通りです!そういう風に書きたかった・・・(ノД`)
>>223 ( ´-J-`)<トモメグ書いてるから読んでね
絶賛発売中『トモメグと愉快な仲間たち』
>>221 いや、名誉な肩書き(?)をありがとう。w
>>229 番長イメージだからなぁ…
恨み帳にメモメモして、天下とったら借りは返すよ(冷笑)★みたいな。
(ΦДΦ)<メグ、そろそろ夕食の時間だよ (´・ω・`)<あ、もうこんな時間! (ΦДΦ)<練習に夢中になるのはいいけどあまり無理しないでよ (´・ω・`)<少しでもトモさんに追いつきたくて… (ΦДΦ)<・・・ (´・ω・`)<トモさんとずっと一緒にバレーがしたいです (ΦДΦ)<うん、絶対アテネ行こうね (´・ω・`)<ハイ!
>>226 そんな暇あったらもっと試合でなさい!
…せめて20秒。
レオスレ見てると208はかなり頷ける_| ̄|○
>>233 >20秒
すごいよ、なんと5割も増量!! ・・・のくせに20ビョウ・・・_| ̄|○
応援age
とりあえず言えることは
>>219 が先輩に惚れているということだ。
その先輩も 女 で す よ ね ? (*´Д`)
ノノ川|| |||彡 |||| ||ノ川ノノ||| ||__ ___ | |||\●ノ ヽ●/|| .|||| ぃ ||: ヽ::::.......∇....ノ 最近わたしを忘れてんじゃねぇか? 〉 ..K 出番がねぇから暇なんだよ!!! 〈_ノ 17.::l-' ト、 ):ノ ヾニノ ドスドス
ノノ川|| |||彡 |||| ||ノ川ノノ||| ||__ ___ | |||\●ノ ヽ●/|| .|||| ぃ ||: ヽ::::.......∇....ノ あれ?いま何か踏んだかな??? 〉 ..K 〈_ノ 17.::l-' ト、 ):ノ ヾニノ(235) ドスドス
>>231 恨み帳((((;゚Д゚)))ガクブル・・・
245 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 14:06
だれか新スレ立ててくれませんか? これはバレヲタにとってとても大事なスレになるはずです。 内容は多少書き換えてもいいのでぜひどなたかお願いします! (スレタイ) ☆★☆バレー板に住んでるものにお願いがある!☆★☆ (内容) 12/1214:00ごろにバレマガの掲示板にカキコした者だが ぜひその内容を見てほしい。 そして同調してくれる人がいたらカキコ数を伸ばしていって ほしい。 カキコの内容はバレマガにテレビ放送を増やすように訴えかける 記事を書いてくれというものです。 もしうまくいけばそれぞれでN○Kやバレー協会に訴えるより もとてつもなく強力な援護射撃となるはずです。 皆さん!放送数を増やすように立ち上がろう!!!
>>246 レオアナリストは姐さん。
((((;゚Д゚)))アラヤダ!!
>>231 番長というより優等生の振りしてるけど
裏では悪いこともやってるよって感じ?w
・・・いや、テンちゃんゴメン。好きなんだけどね。
(ΦДΦ)<メグ、話がある。ちょっと来て。 (´・ω・`)<えっ…は、はいっ!(説教嫌だよぅ) (ΦДΦ)<メグ、あんたって (´・ω・`)<はい(何だよぅ) (ΦДΦ)<・・・う、うんk、いや、脱糞はするの? (`・ω・´)<せん!
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / / │ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ ・ ←(236) │ | │ | | | イン ,'´ ̄`ヽ // | \ __{;;;;;;;;;; / / ./ | \ __/} `く/ ./ | ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ 15 // / ∵|:・. 〃〃〃〃 / /ミノ__ /´ / .∴・|∵’ ヽ_I__I__I__I__I_I __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、 ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙ /I I I I I I `^^' \ ! }' ,' /
>>241 メグなのか?!w
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア !!
>>247 じゃさっきからテンシンの話をしてんのも本人だな
| | |_| |文|・ω・`) | ̄| ⊂)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
256 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 14:13
だれか新スレ立ててくれませんか? これはバレヲタにとってとても大事なスレになるはずです。 内容は多少書き換えてもいいのでぜひどなたかお願いします! (スレタイ) ☆★☆バレー板に住んでるものにお願いがある!☆★☆ (内容) 12/1214:00ごろにバレマガの掲示板にカキコした者だが ぜひその内容を見てほしい。 そして同調してくれる人がいたらカキコ数を伸ばしていって ほしい。 カキコの内容はバレマガにテレビ放送を増やすように訴えかける 記事を書いてくれというものです。 もしうまくいけばそれぞれでN○Kやバレー協会に訴えるより もとてつもなく強力な援護射撃となるはずです。 皆さん!放送数を増やすように立ち上がろう!!!
かなさん
245ですよ
ノノ川|| |||彡
;;;;;;;;;;;,,、|||| ||ノ川ノノ|||| ジー
/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ__ __||
|;;;;;;;;;;/WW|ヽ●ノ ヽ●/||
ヾ( Y ´’ゞ ぃ ||||
/`てゞ;‐゜∩
>>245 ...ノ
/゛ ´`Y^( `‐つ ..K
 ̄´
>>252 ワラタ 182-188全部自作自演だったら・・・と考えるとおもしろすぎる
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ ・ ←
>>256 │ | │ | | | イン ,'´ ̄`ヽ // | \
__{;;;;;;;;;; / / ./ | \
__/} `く/ ./ |
,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ 15 // / ∵|:・.
〃〃〃〃 / /ミノ__ /´ / .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
/I I I I I I `^^' \ ! }'
,' /
ほんとは全部佐野ちゃんの暇潰しレス
マターリしてていいね レオメグスレ最高
こういう流れってなんか嬉しいよな。w俺だけ?
ノノ川|| |||彡
|||| ||ノ川ノノ|||
||__ ___ |
|||\●ノ ヽ●/||
.|||| ぃ ||:
ヽ::::.......∇....ノ ルンルンルン♪
〉 ..K
〈_ノ 17.::l-'
ト、 ):ノ
ヾニノ
>>256 ドスドス
>>260 佐野ちゃん・・・。オイラいくらでも付き合っちゃうYO!。・゚・(ノД`)・゚・。
サオカナAAの徹底駆除好きw
269 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 14:17
佐々木の様子がおかしいことに、吉原は気付いていた。 スパイクに重みが無い。レシーブでも、足が動いていない。他の選手では気付かないほどの、わずかな異変であったが。 休憩中、一人でタオルに顔をうずめながら座っている佐々木に声を掛けた。 「佐々木、どうかした?調子悪そうだけど。」 佐々木は驚いたように顔を上げ、言った。 「なんで?別に・・・全然。」 いたずらっぽい笑顔の奥に、必死で辛さを隠しているのが分かる。だからこそ、更に吉原は詰め寄った。 「絶対嘘ついてる。顔色悪いよ。」 「大丈夫だって。」 「大丈夫なわけないでしょ。ほら、熱もある。」 右手でふれた佐々木の額は熱かった。佐々木は、また無理に笑顔を作る。 そうしていると、栗原が傍に寄って来て、心配そうに聞いた。 「あの・・・何かあったんですか?」 「うん、佐々木がね、熱あるみたいだから。」 「レオさんがですか?」 「うん。部屋で休ませてくるから。」 栗原がまだ何か言いたそうにしていたが、吉原は監督に事情を話し、さっさと佐々木の手を引いて体育館を出た。栗原の視線を振り払いながら。 「ちょ・・・ともさん?大丈夫だよ・・・。」 「ダメだよ。あんたはいっつもそうだから。」 (いっつも・・・本当の気持ち、見せてくれないんだから。) 真っ直ぐ前だけを見ながら歩く。佐々木は今、どんな顔をしているだろう?
;;;;;;;;;;;,,、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 全女より疲れるっつーの フーッ |;;;;;;;;;;/_,W (´⌒ ヾ( Y ´’ゞ _(´⌒(´⌒;; /`てゞ;‐′て_、) /⌒ \(mn=・~~ (ぃU 15/ ̄\ _| ̄ ̄ \ / ヽ/\_ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、 ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
ささき ささき ささき うわぁぁぁあああああああああ
;;;;;;;;;;;,,、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
>>269 sageを知らないの?
フーッ |;;;;;;;;;;/_,W (´⌒
ヾ( Y ´’ゞ _(´⌒(´⌒;;
/`てゞ;‐′て_、)
/⌒ \(mn=・~~
(ぃU´-J-/ ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ/\_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
>>262 いい感じのマターリ感だよな。約半日周期で訪れる空気。
いいスレだ いい仲間だ
>>269 燃料キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>「ダメだよ。あんたはいっつもそうだから。」
>(いっつも・・・本当の気持ち、見せてくれないんだから。)
早いっすね!この二面性説の流れで書いたんですか?職人技だ!
いつ来てもいいな〜このスレ。
いつもいるけどいいな〜このスレ。
1からいるけどいいな〜このスレ。
ノノ川|| |||彡 |||| ||ノ川ノノ|||| ,,,,,,,,,,,,,、 ||__ ___ /;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ |||\●ノ ヽ●/| ぅが 加奈さん |;;;;;;/WWW.||||メ ぃ ||: ここが (∨个 ,个 ヽ::::......X....ノ \ レオメグスレ ヾ ∀ノ / i | ですよ / \/\ 17 | | / / 15/ ̄ ̄ ̄ ̄/ | | __(__ニつ/ 東レ / ___| .|____ \/____/ (u ⊃ ガガガガ・・・・
(´・ω・`)1からいるけど・・・ショボーン
ふぅ〜やっと追いついた(;´▽`) ヒヒヒ笑いのシンが懐かしい今日この頃(ぉ
顔がサオの倍ぐらいアルw
クリスマスもレオメグスレで決定ね♪ /⌒ヽ / ̄ \ / <`O 0⌒> ヽ ⊂ニニニ⊃ ⊂ニニニ⊃ (*ー、_ー*) なんか噂になってるな・・・ ( ´-J-`) /ヽ。/~⌒i /~ヽ。/~\ 。 .| | / , 。/ ̄ ̄ ̄ ̄/.| | __(__.0つ/ .Xmas / |__|____ \/____/ (u ⊃
えっ・・・レオマホ・・・
-=≡ ノノ川|| |||彡
|||| ||ノ川ノノ|||
||__ ___ |
-=≡ |||\●ノ ヽ●/| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.||||メ ぃ || <
>>284 >>285 -=≡ヽ::::.......X....ノ \ ウガー!!
-=≡ ( ゛ ヽ \___
-=≡ /\\ \\
-=≡ / \\ \\
-=≡ / /⌒l.\\ \\
-= | / ./ .|. | @)━┯━)
-= ヽ | / / ./
-=≡ ゙ー'| LL 、 ./
-=≡_(_ _ヽヽ/
-= (◎) ̄))
サオたん翻訳よろw
>>289 カナさん、今日はオフなの?w
所詮レオメグは妄想の世界さ! /⌒ヽ / ̄ \ / <`O 0⌒> ヽ ⊂ニニニ⊃ ⊂ニニニ⊃ (ー、_ー*) 実際はレオマホなのにな ( ´-J-`) /ヽ。/~⌒i /~ヽ。/~\ 。 .| | / , 。/ ̄ ̄ ̄ ̄/.| | __(__.0つ/ .Xmas / |__|____ \/____/ (u ⊃
;;;;;;;;;;;,,、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
>>291 フーッ |;;;;;;;;;;/_,W (´⌒ 「テメェらぶっ潰す」だって
ヾ( Y ´’ゞ _(´⌒(´⌒;; 翻訳費、振り込んでね?
/`てゞ;‐′て_、)
/⌒ \(mn=・~~
(ぃU´-J-/ ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ/\_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
:::: ,,,,,,,,,,、 :::/;;;;;;;;;;;;;;ヽ ::::|;;;;;;;;;/、W ::::ヾ(Y `’ゞ :::::ノ^ゞr‐゜ 給料うpキボン♪ :::::::|´(~)(~) :::::(_l'ノ_lノ :::::::(;;;;;Y;| :::::| ̄|´| ::::ζ_)~) ::::::├┼|_ :::: 匚__)_)
サイドテーブルの時計に目をやると、既に12時をまわっていた。 身体に心地よい倦怠感。トモは一つ欠伸をした。 背中に感じる体温。規則的な寝息を立てて、レオはまだ夢の中のようだ。 陽の差す窓から部屋の中に目を向ける。ドアからベッドに向け、一直線に脱ぎ散らかされた二人の服。 「(ああ、そうだった。昨夜は……)」 昨夜の記憶を辿って、トモは苦笑した。 まるで覚えたての猿のように終わりなく求め続け、いつしか寝入ってしまったようだ。 身体に絡みついたレオの腕を名残惜しく引き離し、トモはベッドからすり抜けた。 散らかった服を拾い集め、下着をつけた。 「寒いなぁ……」 ベッドに戻り、側に置いていたリモコンで暖房を付ける。 ふっとレオに目をやる。幾度となく、見てきた寝顔だ。 トモは寝癖のついた髪を優しく何度も手ですき、指先でシャープなアゴのラインを辿った。 そして、そっと頬にキスをした。 と、その瞬間、トモはレオの腕の中に捕らえられてしまった。 「……!……起きてたの?」 「今起きた。……トモさんがチューしてくれたから」 「もう12時だよ。お腹空かない?」 「んー、空いてる。……空いてるけど、こっち食べたい」 「……?何?」 レオはトモの背中を指で辿り、片手で器用にホックをはずした。 「馬鹿ッッ!!」 トモはレオのおでこをぺしっと叩いた。 「いでっっ」 トモはレオから離れると後ろを向いてさっさと服を着始めたが、耳たぶが微かに赤くなっているのがレオにはわかった。 「何か適当に作るから。早く着替えなさいよ」 そういうとさっさと部屋を出ていってしまった。
さおりん、あなたいい性格杉w
>296続き レオはベッドに大の字になり、ここ何日かのことを考えていた。 ドアの向こうの台所からはお湯の沸く音や、何かを切っている音が聞こえている。 「(トモさん何つくってんのかな……久々にトモさんのパスタ食べたいな)」 ……メグの自分に対しての気持ちは、気づいてなかったといったら嘘だ。 何となく、ではあるが気づいていた。 正直、子犬のように絡みついてじゃれてくるメグはカワイイと思った。 また、めきめきと実力をつけてくるそのバレーセンスに興味もあった。 鍛えがいのある後輩。メグの存在がそれだけでなくなっていくような気がしていたのも確か。 でも……。 だからなおさらトモの存在が自分の中でくっきりとしてきた。 自分の我が儘でチームを去ったとき、一度終わった二人。そして再会。 無理をさせていたような、なあなあになっているような気がしていた。 『みっともないのよ。いい歳して……嫉妬なんかして……』 嫉妬してくれていたこと。 『……妬いてるわよ。ずっと』 嬉しかった。 もうずっと離れたくない。この腕につかんでいたい。 そして一緒に、もっと高いところへ━━━━━━。
きやぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ (*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>296 >298 続き 「出来たよ」 トモはドアから顔を覗かせた。 「うん、今いくー」 素肌に黒のタートルを被って、急いでジーンズに足を通した。 ふと窓の外に目をやると、雪がちらちら舞っていた。 「トモさん、トモさん、雪降ってるよーー!」 「うそー。初雪?どおりで寒いと思った」 テーブルの上にはトモ特製のトマトソースを使ったパスタ。 「いただきまーす」 「はいどーぞ」 「食べたかったんだ、トモさんのパスタ。うん、おいしーーい」 「あったりまえじゃん」 と言って、トモは嬉しそうに笑った。 「そうだ、レオ。買い出し行かなきゃ。冷蔵庫空っぽ」 「車出すよ。あ、でも雪降ってきたなら、車にチェーン付けないと」 「じゃ、食べたらチェーン付けて買い出しね。よし、決まり」 そんなふうに、何事もなかったようにまた日常が始まっていく。
このスレはトモメグなんだよ!!!! /⌒ヽ / ̄ \ / <`O 0⌒> ヽ ⊂ニニニニ⊃ ⊂ニニニニ⊃ (*Φ∀Φ*) (*´・ω・`) /ヽ。/~⌒i /~ヽ。/~\ 。 .| | / , 。/ ̄ ̄ ̄ ̄/.| | __(__.0つ/ .Xmas / |__|____ \/____/ (u ⊃
これで完結です。 ちょっときわどいですね。お嫌な方、スルーお願いします。
うきゃぁあぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ え、え、ちょ ちょっとエロくてびっくりだけど(;´Д`)ハァハァ
>>302 いや、漏れはちょっとこーゆーの待ってましたw また書いてくださいね!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 俺が嬉しいのは、おまいら相変わらず感想までおもしろいですねこのやろう!
「馬鹿ッッ!!」 トモはレオのおでこをぺしっと叩いた。 「いでっっ」 '`ァ,、ァ'`ァ,、ァ'`ァ,、ァ(;´Д`)'`ァ,、ァ'`ァ,、ァ'`ァ
>>296 そして、そっと頬にキスをした。
と、その瞬間、トモはレオの腕の中に捕らえられてしまった。
「……!……起きてたの?」
「今起きた。……トモさんがチューしてくれたから」
「もう12時だよ。お腹空かない?」
「んー、空いてる。……空いてるけど、こっち食べたい」
「……?何?」
レオはトモの背中を指で辿り、片手で器用にホックをはずした。
「馬鹿ッッ!!」
トモはレオのおでこをぺしっと叩いた。
「いでっっ」
このやりとり(;´Д`)ハァハァ
レオ、あんな顔でそんなこと言うなんて罪っすわ
レオトモチョトひいたw でも職人さん乙!ありがd!
「いてっ」じゃなくて「いでっっ」ってところがオツですな
>>302 さんGJ!でした!
講義中携帯で見てたんだけど
>>299 で声出して笑いそうになった アブネー!
>ドアからベッドに向け、一直線に脱ぎ散らかされた二人の服。 >まるで覚えたての猿のように終わりなく求め続け、いつしか寝入ってしまったようだ。 そうだよねそうだよね、2人とも大人だもんね・・・おこちゃまには刺激がつおい(ノД`)
細かい表現が無かったから許せるかな… けど猿って!!
次スレテンプレ (ー、_ー)<二面性ってなに? (´・Д・`)<きやぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ
GJ認定有難う御座います。 引いちゃった人、ゴメンナサイ。 そういう二人であるのを書かずに進められなかった…… _| ̄|○
>>318 だからやめろって!!W 笑っちゃうから!!
>>319 よかったですよー
うひゃーと思ったけど、雪のシーン爽やかでした。
>322 早!!
いやいやいや。↑ありえないから。w
>>322 杉様、マジで、ハライタイカラ、モウ・・・
漏れ、笑い杉!!_| ̄|○
基本的にレオトモって体の関係があるのが前提なのね……。 確かにちょっとひくかもw あ、でもGJ。こういう感じが好きなひともいるよね。
ほんと、もう、このスレ大好き!!! みんな大好きだ!!! …あ〜。ハラいて。
すげえチームワーク。。。w
おまいらいとしすぎ。
悶え氏にと笑い氏にが交互に来てしまうそんなこのスレが大好きだw
>>298 GJ〜〜!
レオが漢すぎるっw
おぼえたての猿のように
おぼえたての猿のように
おぼえたての猿のように・・・(*゚∀゚)=3ムッハー
(ー、_ー;)<せめて、おぼえたての少年にしてくれ
('-' )з<来年はサル年ですね
肉体関係‥前提…… GJ!!アダルティ…萌
>>331 男だからわからないけど、女の人も「おぼえたての猿のように」なるの?
快感が持続するから1回で充分って話を聞かされたことがある。
……あ、レオが男ってことかw
【もしも全女が学園物少女漫画だったら】 .。o○恋はラリーポイント○o。. (´・ω・`):メグは高校1年生でバレー部所属。 背が高いのがちょっぴりコンプレックスな恋に奥手な女の子。 だけど最近バレー部の先輩のレオさんのことが気になって・・・。。 (ー、_ー):レオ。バレー部3年エース。クールな一匹狼。 現在両親と仲たがいし別居中。 吉原先生と暮らしているらしい。 (Φ∀Φ):バレー部顧問の吉原先生。 チームの勝利に全てをかける熱血ぶり。 生徒達からの信頼も厚い。 マホ先生がお送りするのDOKI☆DOKIの フィフティーンセカンズピュアラブストーリー。 次号からいよいよ連載スタート! 「ボ〜ノ♪」1月号をお見逃しなく!!!
さっきのテンシントークに触発されてみました。 勝てる試合を、今日は落としてしまった。前半押していたのに、後半は自分たちのミスで崩れてしまった。 まず、少し悪くなった雰囲気に敏感に影響されたカナとメグが相手ブロックに捕まった。 点が取れない焦りからレシーブが乱れ、トモとスギにもトスが上がらなくなった。 メンバーチェンジを重ねても変わらない流れ。最低の敗戦だった。 そして、シンはこの日一番責任を感じていた。自分の調子はそんなに悪くなかった。 だからこそ、悪くなっていく空気を止められなかったのを悔やんだ。 わかっていた、あんな時こそ、自分がチームを盛り上げて行かなくちゃならないことは。 でも・・・出来なかった。 シン「ねえみんな、今日のことは残念だけど・・・また明日から頑張ろう!? 次は、後悔しない試合にしなくちゃ! ねっ、ほら! ほらほら!!」 必要以上に明るく言って、みんなの肩を叩く。それでも、チームメイトの顔に笑顔は戻らない。 気まずい雰囲気の控え室を、黙々と支度を終えたメンバーが出ていく。シンは、それを寂しそうに見ていた。 テン「シン・・・もう、行こう。バスに。」 シン「うん・・・。」 テンは、気付いていた。試合の後半に入ってからシンの『声』が聞こえなくなっていたことに。 テン(私の『声』も、聞こえてないんだろうな・・・。) いつもならうるさいほどのシンの『声』が聞こえてこなくて、足音だけが響く静かな廊下を、黙ったままで二人は歩いた。 帰りのバスも、夕食も、ミーティングも沈んだ空気はそのままだった。 シンを除いては。 シン「レオさーん、しょうがないよ、あんないきなりの出場でさぁ。」 シン「カナ、そんな落ち込まなくっていいから。そうだ、明日サーブの特練やろ! いっくらでもつきあうよ〜!」 どんなに励ましても、今夜はどうしようもない。シンにだってそんなことはわかっていた。 シン「・・・わかってるよ・・・。」 やがて誰もいなくなった広間で、シンは呟いた。 続きます。
>334 > 快感が持続するから1回で充分 女ですが、一回じゃ足りませんよ。持続するけど何回でもしたいよ。
>>338 (´・Д・`)<きやぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ
レオ イズ モンキー
佐々木をとりあえずベッドに寝かせた。大丈夫、と言い張るから、無理やり布団の中に押し込むかたちになってしまった。 体温計で測ってみると、案の定高い。37,9度。こんな熱がありながら、よく練習していたなと思う。 「とりあえず、ちゃんと休んでなきゃダメだからね。試合中倒れたらどうすんの。」 「大げさだなぁ。」 そう呟いた声が、どこか寂しそうだった。思わず佐々木を見つめる。 そのまま2分。いや、3分は過ぎただろうか。静かに佐々木が話し出した。 「ともさんはすごいよ。怪我しても何しても、キャプテンとしてみんなを支えてる。大山とかメグは泣いてばっかだったのに、そんな2人のことも必死で励まして。叱ったりもしたけどね。」 メグ、という名前に、吉原の胸がちくりと痛んだ。なんとなく居心地が悪くなり、目を伏せる。佐々木は、額にのせられたぬれたタオルに軽く手をやり、続けた。 「本当にすごいと思ったよ。憧れた。逆に私は、チームのために何が出来るんだろう、って。」 「えっ・・・韓国戦とかすごかったじゃない。いきなり交代して、あんなに・・・。」 「確かにそうかもしれない。でも、その次は?何もできなかった。」 また、吉原の胸がちくりと痛む。だが、それと同時に嬉しさもあった。佐々木が初めて心をさらけ出してくれてる。私だけに・・・。 (不謹慎なのかな・・・こんな時に。こんなので喜ぶなんて、最低だね、私。) 吉原はぼんやりと壁の時計を見る。あと30分程で、練習が終わるだろう。 「私、天才なんかじゃないよ。周りがそう言ってるだけ。全然、違うんだよ・・・!」 吉原は何も言えなかった。佐々木の目に、涙が浮かんでいた。今まで一度も見たことが無い、涙。吉原は衝動的に佐々木を抱きしめる。 「なんでだろうね・・・。天才なんて・・・。」 佐々木の肩が震えている。吉原は更に強く抱きしめる。なぜか自分も涙が溢れた。 269の続きですが・・・文章へたくそですみません。
「ボ〜ノ♪」1月号はどこで売ってるんですか!?w
レオ猿話をひきずるのはよそうよ・・・w
>>337 続きです。
テン「シン・・・。」
一人になってしまったシンをしばらく見ていたけれど、あまりにもいたたまれなくて、声をかけた。
シン「テン。」
慌てて笑顔を作って振り向くシン。
シンからは、相変わらず何も聞こえてこない。愚痴の一つさえも。
テン「シン・・・」
何か言って欲しくて、呼びかけてみる。そうしたら、小さな声が返ってきた。
シン「ねえ、私、ちゃんと笑えてたかなあ?」
テンは、それを聞いて言葉をうしなった。
シン「日本の、元気印だもんね・・・!」
そう言って、震える手で小さくガッツポーズを作る。何とか笑顔も作ってみる。
でも駄目だった。少しずつシンの目には涙が溜まり、今にも零れそうになった。
それをさえぎるかのように、テンはがばっとシンに抱きついた。
テン「ばかっ!!」
シン「テン・・・!?」
テン「シンのばかっ! ばかばかっ!!」
シン「テン、なに・・・」
テン「シン・・・もう、ばかぁ・・・」
今度はテンが涙声になって、シンがびっくりする。
テン「どうしてそんなに一人で抱え込んじゃうの? 何が、日本の元気印?
そんなのテレビの人が勝手に付けただけじゃん。シンは、シンじゃん!
泣きたい時には、泣きなよ・・・泣いてよ・・・。」
そう言って、自分が泣き出すテン。
シンは、しばらくあっけにとられていたけれど、そんなテンを見ていて、やがてふっと微笑んだ。
いいや。空回りだって、いいや。だって、ここにいるじゃん。わかってくれてる人が。私の為に泣いてくれる人が。それでいいじゃん。
そう気付くと、自分でも不思議なほど心が軽くなった。さっきまでの義務にも似た気持ちが消えて、自然と笑顔になった。
何事もなかったかのように、車のキーをブラブラさせてながら車の方に 歩いて行くレオの背中を見つめていると、今までの思い出が浮かんでくる。 二人っきりの時はこの背中に抱きついて甘えたりしたな・・・・・・ 「トモさんがこんなに甘える人だなんて、誰も思わないだろーねー。」 いたずらっぽくレオが微笑む。 「こんな姿他の人に見られたら、生きていけないよー。」 そう言いながら、後ろからレオをギュッと抱きしめる。 この背中が好き。細いけど力強い、この腕も好き。 嫌いなところなんていくら探しても一つも見つからない。 「フフフ・・・でも私には見られても平気なんだぁ。」 「バカ・・・からかわないでよ、もうっ・・・。」 「からかってなんかいないよ。独り占めしてるみたいで嬉しいの。」 その瞬間、レオは振り向いてものすごい力で私を押し倒す。 「もぉ、意地悪・・・・・・。」 レオに抱きしめられると、いつもスーッと力が抜けてしまう。 意識してるのか、無意識なのか、周りから不器用と思われてるはずの レオが、こんな時は甘えるのも甘えさせるのもすごく上手だ。 「そうだよー、大好きな人には意地悪しちゃうじゃん。」 耳元で囁かれると、大きな波に飲まれていくようだ・・・・・・ ・・・何、思い出してんだろ、私・・・。 気がつくと、いつもレオにしていたように、アンパンマンをギュッと抱きしめていた。 「いくらなんでもそんなにきつく抱きしめると、変形しちゃいそうだよー。」 「え?あ、ホントだ・・・苦しがってるね・・・。ごめんごめん。」 思わず笑いながら、「ねえ、さっきの曲、もう一度かけてもいい?」と聞く。 さっき曲の途中でエンジンを切られたのはわざとなんだろうな・・・と思い、 少しすねたように責めると、「・・・あんまりつらくて苦しかったから・・・。」 と言われて、ハッと胸を突かれた。 別れ話を切り出してからこの数日、レオがつらいとか苦しいとかそういう 言葉を漏らすのは初めてだった・・・。
>>347 続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>>346 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
シンもテンもいいこだよっぉおおおおおおおお
弱い所を見せられる相手がいて、相手もそんな自分を受け止めてくれる。
いいなぁ・・・。
>>347 姐さんがレオだけに見せる乙女っぷりがキャワユイ〜(*´Д`)
ちょっとエロ系の後、おもしろコメント、その後、 シリアス系…やっぱ このスレいい!
>>337 >>346 続き。
シン「それを言うなら、テンもだよ。」
テン「え?」
シン「テンだって、いつも頑張りすぎだよ。身長のこと言われていつも傷ついてるくせにさ、
『それをばねにして頑張ってます!』みたいな雰囲気作っちゃって・・・この間だって、
カナにトスとレシーブほめられてたくせに、あんまり嬉しそうじゃなかったしね?」
テン(そりゃ、あのコにいわれてもね!!)
シン(プッ、ほら、やっぱね〜ww)
テン(あっ! しまった! ちょっとシン、読まないでよー!)
シン(だって〜・・・今、力一杯突っ込んだでしょw 嫌でも聞こえたってw)
ほんとだよ、という風に手をひらひらさせるシン。その顔にさっきまでの陰はない。
シンに気付かれないように、よかった、とテンは思った。そしてつられて笑顔になった。
シン「あ、今なんかほっとしたでしょー。」
テン「え? また読んだの!?」
シン「そんなの、顔見ればわかるよ。だっていかにもって感じだったもん、今。」
そう言ってにへらっ、と笑うシン。
シン「えへへへ。心配してくれたんだ? うーれしいなー♪」
途端にテンの顔が真っ赤になる。恥ずかしくて、くるっと後ろを向いた。
テン(シンのばかばかばかばか!)
今度は聞こえるように背中で想う。
シン(あー、ひどーいなー。そんなに連呼しちゃってさーw)
シン「どうせばかですよーだ。」
そう言って、シンはテンを後ろから抱きしめた。
テン「わあっ! ちょ・・・!」
急なことにびっくりしたテンは、思わずばたばたした。でも、あばれるほどシンの腕に力がこもった。
テンはすぐにおとなしくなった。じっとしてみれば、シンの腕は暖かくて気持ちいい。
次で終わります。
この時間帯に職人さんイパーイて珍しいねぇ。 感想が追いつかないくらいです。 皆さん最高です。
このスレはここまですごくいい流れだなー。
>>337 >>346 >>352 続き。
シン(ありがと。)
テン(・・・うん。)
シン(テンがいて、良かった・・・。)
テン(・・・あんたよくそんな恥ずかしいこと)
シン(言えるよ。)
テン(・・・)
シン(言えるよ。テンになら。)
テンがシンの腕を押して、ゆるめることを要求する。
自由になったテンは、振り向いて、今度はテンがシンに抱きついた。
テン(私だって言えるもん!)
シン(テン・・・。)
一瞬驚いたシンは、テンの意図に気付いてすぐにぎゅっと抱き返した。
テン(私だってシンがいて良かった! ほんと良かった!!)
シンにぎゅ〜っとしがみつくテン。
シン(ふふっ。)
テン(・・・?)
シン(テンって、負けず嫌いだよね〜♪)
シンがくすくす笑っているのが、振動で伝わる。
テン「あ・・・」
またテンの顔が赤くなる。さっきよりずっと。
テン「まさか・・・ハメたなーーーーー!!!」
シン「アハハハハ! テン、かわいーw」
爆笑しながらシンは走って逃げる。
テン「シンのばかばかばかばかばか、ばかっ!!」
言っている自分の顔に説得力がないのはわかっていたけれど、
テンはそう叫びながらシンを追いかけた。
終わり。
>>355 えぇ話やぁ〜(*´¬`*)
355さん流のシンテンのやり取り大好きです!
これからも頑張って!!
応援してます
テンってパタリロに似てない?
>>355 はわぁー・・・シンテンよかですたい。
萌えポインツと感動ポインツが交互にやって来ました。
本当にこんな台詞言いそうだよね。
メグ編 『スタメンは加奈でいくぞ。』 監督はさらっとそういって、そのまますぐに練習を開始させた。 ともさんは少し困ったような顔をしてたけど、レオさんをちらっと見てからすぐにみんなをコートに集めた。 私はレオさんが気になって、少しの間動くことができなかった。 (レオさん、あんなに頑張ってたのにな・・・) そんなことを考えてると、シンさんが私の肩をポンとたたいて、 『そっとしておいてな、』って真剣な顔で言うから、 私もそのまま声もかけずにコートへ向かった。 その日の練習の内容はあまり覚えていない。 ただ、レオさんのことばかりを考えていた気がする。 どうやってはげまそう、とか、レオさん傷ついてるよね、とか、色々考えてたけど、 練習が終わる頃にはいつものレオさんに戻ってて、ちょっとホッとした。 気まずそうにする加奈に、『そんな顔しないでよ〜!私が何か悪い事したみたいじゃん!』 なんて冗談いったりして、加奈を勇気付けてたみたい。。。 (レオさんは大人だなぁ。私だったら泣いちゃうかも。でも、そんなところが好きなんだけどね、エヘへ。) なんて馬鹿なこと考えてたら、いいことを思いついた。 そうだ!今日は、レオさんがこないだコンビ二で食べたいって言ってた あんぱんまんの最中アイスを2人で食べよう。 レオさん、ちょっとは元気出してくれるかな〜? そう思って、今日は足早に体育館を後にした。
とも編 『スタメンは加奈でいくぞ。』 監督はそういって、そのまますぐに練習を開始させた。 私はちらっとレオを見たけど、すぐにコートへ向かった。 キャプテンとしてこのチームを引っ張る以上、 私的な感情の混入はあるまじき行為だ。 (もしも私がキャプテンじゃなかったら・・・) そんな思いがかすかに頭をよぎる。 そんなことを考えるときじゃない、練習に専念しなくちゃ。 それに今更私がどうすることでもないじゃない。 レオにはメグがいるんだし、私はレオにとって、もうカコの人間・・・ 最後かもしれないこのオリンピックのチャンス、逃すわけにはいかない・・・ スパイクはいつになく冴えて、重くコートをたたきつけた。 練習が終わると、レオが加奈に気を使わせないように、 一生懸命話しかけてた。レオはいつもそうだった。 他人に気を使わせることが大嫌いで、人一倍のお人よしだった。 そんなレオがいとおしかった・・・ きっと今夜はメグがレオを慰めるだろう。私の出る幕じゃない。 そう思って、今日は足早に体育館を後にした。
姐さん・゚・(ノД`)・゚・
めぐともだーワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ
366 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 16:48
(´・ω・`)<重たいストーリーが多いですね (ー、_ー)<なんかココ変わったよな・・・ ( ´-J-`)<私は出番がなくて寂しい ∬・∀・)<オイ!
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〃〃〃〃 / /ミノ__ /´ / .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
/I I I I I I `^^' \ ! }'
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ゲ!上げてしまった
逝ってくる。。。
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>>347 のつづき
何度引き止めようとしたら気が済むんだろう・・・?
気が済むことなんて、永久にないような気がする。
また、泣かせちゃったな・・・私もまた・・・泣いちゃったな・・・。
「・・・困らせないで・・・。」
その次に続くかもしれない悲しい言葉を聞きたくなくて、何度も何度も
トモさんの唇を塞ぐ。
そうしているうちに、二人でいつも聴いていた思い出の曲が終わる。
沈黙を破るように、トモさんがつぶやいた。
「私も・・・ずっと好きだよ、レオ・・・今までも・・・これからも・・・。」
最後まで言い終わる前に、自分から言わなきゃ。
「でも、これで最後・・・なんだね・・・。」
「・・・うん・・・もう決めたことだもん・・・。」
「・・・頑張る。頑張って、トモさんと一緒にアテネ行きたい。」
「うん、一緒に頑張ろう。でもね、レオ、アテネに行きたい・・・じゃなくて、
一緒にアテネに行くんだよ、私たち。ね!」
トモさんが優しく微笑んだ。
「そっか、そうだよね。アテネに行くんだー、私たち。ねーねーアテネに
アンパンマンって売ってるかなぁ?」
「バーカ、んなもんあるわけないでしょ?」
昨日から泣いたり笑ったり忙しいな、私たち・・・。
笑いながら、車を発進させた。
新作キタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!! めぐとともが思いっきり対象的な立場で かわいいのに切ない脳。 続き楽しみにしとります!
私、よく人の後ろにいるから、人間関係がよく見えちゃったりする。 最近は、レオの周りがとくに熱い。 レオの隣にはいつもメグがいる。メグは幸せそう。 でも、その後ろをいつもマホがついてっている。 その様子を、シンが茶化している(これも何だかあやしいぞ)。 そんなレオは、キャプテンの部屋に向かっている(皆は知らないみたいだけど)。 ちなみにレオの携帯には伊藤美咲の番号が入っている。 ・・・きっと、これは一筋縄ではいかないような複雑な恋のラブゲームが繰り広げられているに違いない!! 「早速参加だあ!」 「うわっ、いきなり何!?りょう、どうしたの?」 「私、レオにメロンパンあげてくるね!」 「ええ?ああ・・・いってらっしゃい」 「るんるん♪で、ラブゲームってどんなゲームだっけ?」完
371さん、イイヨイイヨー! 363さんは…え〜っと、姐さんがカワイソウな話?・゚・(ノД`)・゚・
>>374 さっ、佐野ちゃんが他人(正確にはパン以外)に興味を!!
まさか佐野ちゃんも参戦・・・?
まさかね、はは、はははは・・・
部屋に戻ってからすぐにシャワーを浴びた。 夜ご飯の前にコンビ二に行ってこよう。 すぐにシャワーから出て、髪も半乾気のままで部屋を飛び出そうとした。 ドアノブに手をいったんかけてから部屋の中に戻る。 紙とペンを取り出して、 れ〜ぉ〜さんへ 元気だ〜し〜てく だぁさい。 コ〜ン〜ビ〜二〜に、行ってき〜ま〜す、っと。 コンビ二までの3分の道のりを全速力で走った。 私の中で、レオさんがスタメンからはずされた事を、 レオさんはすぐに立ち直る気がしてた。 そんなやわなひとじゃないし、その逆境を乗り越える人だと思ってた。 (だって、レオさんさっきも笑ってたモンね!) コンビニでアンパンマンのアイスを3つ買った。 きっとレオさんは1こじゃ足りないって、ぶーぶー文句を言うだろう。 そしてまた全速力で宿舎まで走った。 すいません、だんだん行き詰ったので、へんな感じになってしまいました。 初めてなもので・・・汗。 続きは後日にでも書きたいです。 読みたくなかったらいってください。
>>377 >レオさんはすぐに立ち直る気がしてた。
>そんなやわなひとじゃないし、その逆境を乗り越える人だと思ってた。
この辺の過去形なところが意味深ですね(笑)
楽しみにしてますので頑張ってください♪
あれ? 1行目あたり書いてた時点では、佐野ちゃん含むシリアスで 悩む佐野ちゃんでも気づかれない佐野ちゃんかわいいな感じで書こう とか考えてたような気がするんだが・・・ >>69まだ余ってるかな?_| ̄|○
佐野「スキーに行こう!スキーと言えば北海道、北海道と言えばトモさんレオさん」 パイオニアに電話する佐野ちゃん 佐野「トモさんレオさん、週末スキーに行きませんか?えっ、忙しい…分かりました」 高校の先輩の大村はんに電話する佐野ちゃん 佐野ん「大村さん、週末スキーに行きませんか?えっ、忙しい…分かりました」 NEC三人組に電話する佐野ちゃん 佐野「四人で週末スキーに行きませんか?えっ、忙しい…分かりました」 JTコンビに電話する佐野ちゃん 佐野「三人で週末スキーに行きませんか?えっ、忙しい…分かりました」 辻さんに電話する佐野ちゃん「お子さんも一緒に週末スキーに行きませんか?えっ、忙しい…分かりました」 困った佐野ちゃん 佐野「鈴木さんは怪我だし沙織ちゃんは学校があるし…」 誰か忘れてる佐野ちゃん 佐野「みんな年末だから忙しいのね」 一人忘れてる佐野ちゃん 佐野「あっ、あの人がいた!忘れてた」 あの人を思い出した佐野ちゃん 佐野「週末スキーに行きませんか?えっ、行けます?行ける! わーい、みんな忙しいみたいで、一緒に行く人がいなかったの。 一緒にスキーに行ける人がいてうれしいな。 じゃあ、10時に駅前で待ってますね。熊前さん」
佐野ちゃんおもろい!
新版・相関表 スギ ⇔ マホ ミカ ↓ / トモ ⇔ レオ ⇔ メグ ミキ ↑ \ ↑ ↓ テン ⇔ シン 美咲 カナ ⇔ サオリ
>>383 ∋o|━┏|
(;大Д村)<ほぅ〜
川`へ´)
('-' )э<スキーイコッ!
>>371 のつづき
外ではクールに思われるレオだけど、私には甘えてくれた。
でも、元々あまり泣き言を言わないレオが「つらくて苦しかった・・・」
なんて、よっぽど切羽詰まってるとわかって、胸が苦しくなった。
「・・・レオ・・・。」次の言葉が見つからなくて、黙り込む。
「・・・!」言葉に詰まった瞬間、ギュッと抱き寄せられた。
こんな時のレオは驚くほど力が強くて、すごく器用に思える。
・・・初めて「好き」って言われて、抱きしめられた時もそうだった。
「好きだよ・・・トモさん・・・これからもずっと好き。」
耳元で囁かれながらレオの熱い吐息を感じたら、いつもみたいに
スーッと力が抜けていく。
腕をほどこうとしても、力が入らなくて、さっきまで強く抱きしめていた
アンパンマンは腕の中からするりとこぼれ落ちていた。
「レオ・・・ダメだってば・・・困らせないで。」
また心とは裏腹なことを口にしてしまうと、涙がこぼれ落ちた。
それを拭うようにレオの唇が触れる。
気持ちを確かめ合うように何度もキスをする。
最後は素直にならなきゃ・・・お気に入りの曲は終わってしまった。
「私も・・・ずっと好きだよ、レオ・・・今までも・・・これからも・・・。」
「でも、これで最後・・・なんだね・・・。」
先回りして切り出してくれたことがありがたかった。
頑張って一緒にアテネに行きたい、と言うレオがいとおしい。
「・・・行きたい・・・じゃなくて、一緒にアテネに行くんだよ、私たち。ね!」
そう言うと、レオも笑顔になって、冗談を言いながら車を発進させた。
レオメグだけはガチ レオメグだけは レオメグだけがガチ だと思ってた
うっきゃ〜!!!レオトモどうなるんだぁ〜!!!!!!
∋o( @_@)<そろそろ1000に向けて準備開始かな☆アキレス腱伸ばそ
なんでもかんでもくっつけすぎ レズネタ以外で勝負する職人歓迎
>>385 のつづき
「レオ、安全運転でよろしくねっ!」
「ハイハイ、わかってますって。」
「ハイは一回でいーの!」
「ふぁ〜〜〜い。」
「コラッ!もうっ!」ペシッと叩かれる。
「いてっ!ごめんごめん。もー、事故っちゃったらどーすんのぉ。」
ファミレスに向かった時とは違って、ゆっくりと車を走らせる。
ゆっくり行ったって、すぐに着いちゃうな・・・。
今までは近くに住んでることが嬉しくて、心強かったけど、これからは
つらくなっちゃうんだろうな・・・そう思うと悲しかった。
トモさんのマンションの前に車を停める。
「・・・着いたよ〜。」
「・・・ありがとねー。それと、アンパンマン、ありがと。大切にするね。」
「うん・・・荷物、全部持てる?部屋まで運ぶの手伝おうか?」
あきらめが悪いなぁ・・・なさけねー・・・。
「いいよー。だって、部屋に入ったら押し倒すつもりでしょー?」
「げっ、バレたぁ?こんなイー女ほっとくのもったいないじゃん?」
「・・・バーカ、何言ってんのよー!」
トモさんにはきっと見透かされてる。そう、つらくなるだけだ。
でも、明るく断ってくれたから、冗談で返すことができた。
「・・・よいしょ、っと。ありがとね、レオ。本当にありがと。」
「ううん、こちらこそ。ありがと・・・トモさん。じゃあ、合宿でね。」
「うん、合宿で。じゃあ、またね。」
いつものようにクラクションを軽く鳴らして、車を発進させた。
バックミラーに映るトモさんの姿がどんどん小さくなっていった。
前も良かったけど、今も面白いよ。 色んな職人さんがいるから、好きなのだけじっくり読んでる。 初めて来た時(1の頃)正直、キモイと思ったんだが。 すっかりはまっていく自分がいた。
最近の長編過ぎ。おまけにネタ入り乱れててわかりにくいよ。
確かに長編多いし、スレ消費が早いから探すの大変だね。 軽めのギャグも少なくなったね。
すぱっと読めてじーんとしたり、笑えたりってのがいいよ。 ま、好みの問題だけどさ。
佐野ちゃん編 ('-' )э「はぁ〜♪練習つかれたぁ。メロンパンたべたいなぁ…」 レオ「りょーう♪癒して癒してっ!だっこだっこ♪」 ('-' )э「きゃぁ!レオさんまた〜。レオさんにはメグがい…」 レオ「ん?なに?メグ?抱っこできないんだもんよ。」 ('-' )э(ん…?今の私おかしい…。いつもならレオさんの抱っこ嫌なのに…それに今メグがいるって言いたくなかった。。) レオ「りょうどうした?疲れてないか?よく寝ときなね。」 メグ「レオさぁん♪部屋一緒にいきましょう(´・ω・`)」 レオ「おうよ。いこいこ。」 (-.-) <…。レオさんは今私と 心 の 中 で カレーパン食べる約束したんだよ。 メグ「え?」 レオ(心の中…?した覚えない…。まぁ、いいや。) (-.-) <メグは一人でいってよ。私達の邪魔しないで!! メグ「邪魔って…!前から一緒にいるのは私なのになにいってるんですかっ!(#`・ω・´)」 レオ「やめとけって…。」 ('-' )э<いいって♪ほっときましょ♪あっちいこぉよぉ。レオさぁん! レオの手を引くリョウ。 レオ「ちょっ。。」 メグ「なによ…。なんで私とレオさんのほうが前から一緒にいたのに…。」 続 く
>>393 GJ!
明日深谷で、レオとも見たら、その後どーなったんだ?とか
妄想ふくらんでしまいそうw
合宿中のとある日の就寝前・・・ メグとの相部屋で、PCと格闘するレオ・・・ レオ「・・応援、ありがとう、ござい・・い、い、いってどこだ?」 メグ「佐々木さん、ここですよ!」 かな入力は時間かかりますねえ。」 レオ「うるさいっ!自分のパソコンじゃないから打ちにくいのっ!」 メグ「ふーん・・・佐々木さんって、携帯のメール打つのもまごまごしてますよねえ。 こーゆーの、苦手なのかな?くすっ」 レオ「メグが横からごちゃごちゃ言うから間違えたよ・・・」 メグ「せっかく教えてあげたのにー・・・ねえ、アンパンマン?」 アンパンマンでレオの顔をつっつくメグ メグ「アンパーンチ!」 レオ「メグ!いーかげんにしろよ!こらあ!」 レオはアンパンマンを奪い取ろうとして、ベッドに腰をかけているメグに 思い切りのしかかった。 アンパンマンは、その勢いでベッドから転がり落ち、 そのはずみで、レオとメグの体は、重なり合った。
>>398 つづき
一人で部屋に戻るメグ。
メグ「あー。嫌な気分!まったくもぅ…」
マホ「あ。メグ。ちょうどいい所に来た♪」
一部始終をみていたマホ。
メグ「なんですか…?」
マホ「いい考えなんだけど…。コショコショ…」
メグ「あぁ〜♪マホさん頭いいです!!さすが先輩♪でも、大丈夫ですかね?」
マホ「大丈夫。この宝来様にまかせとき。」
夜…
「きゃっ。きゃっきゃー!!!!」
「フフフフフ」
レオ「メグー。リョウ知らないか?探しても見つからないんだ。」
メグ「知りません。クスクスクス…」
レオ(ん??なんか、変なの)
マホ「ん?あ〜。りょうね。知りたい?ここいってみなさい。」
走って行くレオ。
レオ「わぁぁぁ!!!」
そこには、冷凍庫の中にメロンパンと一緒に保存されているリョウ。
レオ「リョウ?リョウ?平気か??」
('-' )э「ん??ハロー♪なに?どうしたの?」
さっきの事をすっかり忘れているリョウ。
影で見ていた二人。
マホ「いやぁ。私も腹立ったからさ。」
メグ「どうもです♪」
メグ&マホ「とりあえず 大 成 功 」
完
きゃわあああーー! 久々のレオメグだ!にやにやしちゃいましたよ。ぐへ。
>>403 三田尻ツインタワー 黒 杉 で す よ w
401のつづきです レオ(ひゃっ!今メグのくちびると私のくちびるが触れた・・!) 「ごめん、ごめん。悪かったな。」 レオは笑ってごまかしたけど、メグはベッドに横になったまま固まっていた。 レオ(あれ、目が潤んでいる。わっ!泣くのかよう!! ふざけただけで、わざとじゃないし・・・勘弁してくれえ・・) レオ「ちょっとちょっと・・」 レオがメグの体を無理やり抱き起こすと、 メグの目から、つーっと涙がこぼれた。 レオ(も、もしかして、ファーストキス!?・・・だったのか!?) 「なんだこのくらい!キスくらい経験あるよな!ドンマイドンマイ!」 メグうらめしそうに、レオをにらむ。 レオ(ちゅーしちゃったのが、そんなにいやだったのかよう。 そんなに嫌わないでくれよー・・ そ、それとも、あっちの趣味と思われたとか・・・) レオの頭の中は、すでにパニくっていた。 レオ「ちょっと待てよ!私は、ノーマルだよ!」 (しかし、泣き顔かわいい・・・てか、こんなかわいい子目の前にして 変な気起こさないほうがアブノーマルだっつーの!) メグは、堰を切ったように泣き出した。背中を向けて自分のベッドにもぐりこんでしまった。 レオは、布団の中で頭をかかえていた。 (あいたー・・もう、どうしていいかわからない・・・明日シンに相談しよ)
>>406 この初々しい中学生日記のような感じ…レオメグ最高!(w
>>383 のつづき
さっきまでの重苦しい空気は消え去って、冗談を言い合いながら、
車がどんどんうちへと近づいていく。
あーあ、近すぎるな・・・もう少し助手席に座っていたい。
ゆっくり進んでいたはずなのに、すぐにマンションの前に着いてしまう。
「・・・荷物、全部持てる?部屋まで運ぶの手伝おうか?」
レオの優しさが嬉しかったけど、部屋にあげたら、見送るのがつらく
なってしまって、きっとまた昨日の繰り返しになりそうだ。
できるだけ明るく、からかうように断った。
レオも同じ気持ちなんだろうな・・・と思った。
「・・・ありがとね・・・」と言うと、レオも「ありがと・・・」と言ってくれた。
・・・今まで本当にありがとう・・・心からそう思う。
お互いにさよならは言わなかった。また、会えるから。
明日からはチームメイトに戻るだけだ。
クラクションを鳴らして別れを告げるレオの車を、ずっと見送っていた。
車が見えなくなっても、しばらくそのまま立ちつくしていた。
本当に長々とスマソ。これでレオトモの別れ話は終わりっつーことで・・・。
また名無しに戻ります。レスくれたかたさんきゅーでつ。
>>408 本当にGJ!!
マジで、自分の恋愛思い出して泣いた・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
終わってしまうのが寂しいよ・・・。
↑前スレ383じゃなくて、
>>385 だねw
でもそんなのどうでも良くて、GJ〜!
↑前スレ383じゃなくて、
>>393 だね
すま。自分も間違えたw
>>408 ああ…伝説が一つ終わった…GJ!
忘れないよ…。
あ、ホントだ・・・
>>408 は
>>393 のつづきでつw
ご指摘ありがとーございます・・・
妄想ふくらみ過ぎて長くなりましたが、ちょっぴり実体験込みでw
でもやっぱりレオメグ読むと初々しくていーっす。
>>408 好きだったなぁ〜。この話。読んでる時、
台詞が全部レオともの声だった。
おつかれさまでした。また書きたくなったら、ぜひ
その後・・・でも他の・・・でも書いて下さい。
楽しみに待ってまつ。
(´・ω・`)<さあ、そろそろレオメグですよ。しまっていこ〜 (ー、_ー)<お、お〜 ( ´-J-`)<冷凍庫に何かしまうの?
406のつづきです レオ「なあ、シン!」(後ろから首に抱き付いてぎゅーっ!) シン「なんすか、レオさん?欲求不満ですか?」(振り返って、ほっぺにぶっちゅ!) レオ「うわわわ・・・、襲うなー!!」 シン「イヒヒ・・・、一度反撃してやろーと思ってたんです!えっへん!」 レオ「あのな・・・(頬を手で拭う)ちょっと相談したいんだ。」 シン「へ?」 レオ「おたくんとこの、プリンセス。昨日の晩、怒らしちゃってさあ・・・」 シン「へー、いつもあんなに仲いいのに?」 レオ「実はさ、ふざけてて、はずみでかるーっくキスしちゃったんだよね。」 シン「!?!?!?」(おっ!急展開!?) レオ「そしたら、泣かれちゃって・・・・ 今日も、朝から口もきいてもらえないんだよ。 ほら、スキンシップってゆーかさあ。今の、シンとのノリみたいな感じなんだよ。 私、嫌われてんのかなー・・・」 シン(その逆だよ!あいかわらず鈍い・・・その鈍さにメグは絶望してんだよっ!) マホ「なになに!!」 シン(・・・!マホ、おまえ、いつからいたんだ? ってか、レオさん絡むと必ず会話にかんでくるな・・・) マホ「聞きましたよー! あの子は、まじめだから、そーゆーのはだめなんです。 もっと、先輩後輩のけじめをつけないとだめです。高校時代から知っている先輩の私がいうから 間違いありません。」キッパリ レオ「そっかー・・・メグとは、年の差も考えずに楽しくやってたつもりだったんだけど やっぱだめかあ・・・けじめねえ・・・」 マホ(ナイスブロック!ガッツポーズ) シン「だいじょーぶ!私が、間に入ってあげますよん!」(キャハ!おもしろくなりそう!) マホ(チッ・・ブロックアウト・・・)
>>406 固まったメグ、かわい〜!
シンも嵐に巻き込まれるのでしょうか?
続き、待ってます〜
419 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 20:25
( ´-J-`)編 明るい人だった。 優しい人だった。 可愛い人だった。 私とは比べ物にならないくらい。 強い人だった。 強い人だと思っていた。 自分にだって悩み事くらいあっただろうに バカみたいに弱い私を いつも笑って励ましてくれた。 目を閉じても笑った顔しか思い浮かばないのに …あんな顔で泣くんだ。
なんですか?おまいは
ごめん、タイミング悪かった。419のことね
>>420 続き
私は泣けなかった。
今まで自分を支えてくれた人を泣かせて
ただそれを見てるだけ。
ごめん、っていう言葉が
喉の奥で詰まっていた。
言えばきっとスギは許してくれるだろう。
…そんなのは嫌だった。
*******
「ねえ」
「んー?どしたの?」
いつもと同じように笑顔で振り向く。
宝石のように綺麗な目がじっと私の顔を見つめる。
その目を見るだけで、私の決心は揺らいでしまう。
いつも私を助けてくれたあの瞳。
いつも私を支えてくれたあの瞳。
何の代償も求めず
自分が傷つく事も厭わず
私を励まし続けてくれたあの瞳。
「…なんでもない」
>>420 >目を閉じても笑った顔しか思い浮かばないのに
大学の先輩が亡くなったときのことを思い出しちゃったよ・・・・。
>>424 オレ、おまえのコメントに悲しくなったよ
>>425 スマヌ・・・・・_| ̄|○
忘れてくだせえ。
成徳学園にて(授業時) 今日はポカポカ陽気。沙織は昼食を食べて今は5時間目である。 先生「え〜。ここのYの値を2にして〜・・」 木村(はぁ。。昨日の練習疲れたなぁ・・・・) 先生「そしたら次にXを・・・して・・・) 木村(昼食の唐揚げ美味しかったなぁ。加奈さんに作ってばっかりいたら、いつの間にか唐揚げの魅力に取り付かれちゃったよ。 あぁ、お腹いっぱい・・) 先生「では、次の問題だが・・・」 木村(何だかいい気持ちに・・ムニャ。。。って、ダメダメ!ちゃんと寝ないで授業聞かなくっちゃ!) 先生「そしたら次はYが・・・なので先にXを・・して」 木村(やばい。。まぶたが重い・・・って、ダメダメ!ちゃんと目開けなきゃ。うぅ〜。こらえろ!) クラスメイトA子「沙織〜。今の問題の答えって・・・って、え!?」 A子が見たものは、必死に眠気をこらえるあまり、白目になっている沙織だった。まぶたが重くて目が開かないがそれでも目を開けようとしたら 白目になったらしい。 木村「ムニャ。。キャベツタロウ・・・・ミ・・キサン・・トウレ・・ナイ・・テイオメデ・・・トウゴザイマス。。トウレデハ・・セッター・・・ヤルンデスカ?・・モシソウナラ・・・・ゼンニホンイリ・・デ・・キナイデスネ・・・ワタシガセッター・・ニ・・イル・・カラ。ニヤリ。」 クラスメイトA子「???沙織、ほら!起きなよ。」 ユサユサ・・・ 木村「メロンパン食べたい。。。」 クラスメイトA子「沙織、メロンパン好きだっけ?」
スレ1くらいのノリで。 ( ´-J-`) (あの子、今度こそブチ泣かしたるわ…) ( ´-J-`) 「キャプテーン…ぼそぼそ」 (#ΦДΦ) 「あ゛?」 (Φ∀Φ)「けど、たのしそーね。おーいみんなシューゴー!」 一同 「なんですか?おばさん?」 (#ΦДΦ) 「あ゛?」 ボコボコボコボコ… (Φ∀Φ)「今日は…節分よ!みんなで豆まきする!」 一同 「け、けど…誰が鬼やるんですか?」 ( ´-J-`) 「そこでね…ぼしょぼしょ…」 一同 「(最悪…)ま、あの子にも精神的に強くなってもらわなくちゃね♪」 (´・ω・`) 「あれー、みんさん、どーしたんですかぁー?」 (Φ∀Φ)「今日は…節分よ!みんなで豆まきする!ほらほらっ、鬼決めるよー!じゃーんけーん」 一同 「ぱー!」 ( ´☆J☆`) 「か か っ た な !」 (´・ω・`) 「ちょきー!」 ( ´-J-`) 「えっ?」 (#ΦДΦ) 「おい!そこの10秒女!約束と違うじゃねぇか!あーこら?」 一同 「じゃ、めんどくさいからマホ鬼ね。」 _| ̄|( ´-J-`)
>>423 続き
私よりも私の事を知っているんじゃないかと思うくらい
よく私の事を理解してくれている…してくれていたスギには
そんなごまかしは通じなかった。
じっ、と私の目をのぞき込んで、そして…悲しそうな顔をした。
「まほ、ちゃんとこっち見て。きちんと話して」
その優しい、頼りがいのある話し方に
何度助けてもらっただろう。
言えるんだろうか?
私が心から感謝し、尊敬するあの笑顔を
曇らせるような事が出来るんだろうか?
…一息ついて、私は心を決めた。
>>428 オモシロイ!!!!!!
_| ̄|○ マホさん・・
>>420 スギマホキタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━━!!!
待ってました!!!
>>428 やっぱいいなー、こういうノリw
せつない系もいいけど、そればっかになるとちょっと疲れちゃうし
>>428 ワロタ
おもい話が続いてたんでほっこりする。GJ
>>420 スギマホーの横棒がとっても気になるお年頃・・・w
ギャグっぽい横棒とはうらはらにシリアスなお話なのね!
続き気になる。がんばれぃ。
理想としては切ない系とギャグ系の職人さんが同じくらいの割合でいるといいね!
ネー ∧ ∧ ∧ ∧ ( ・∀・) (・∀・ ) スギマホ爽やかでイイね? (∩∩) (∩∩)
すぽるとの予選最終日に放送された、男女混合エンディングキャプったけど見たい人いらっしゃいます?
437様 み・・みたい・・・です!挙手!
>>428 節分でもうひとつ。
(Φ∀Φ) 「お前ら!年の数だけ豆くえよー!」
一同 「お ま え が な!」
(#ΦДΦ) 「あ゛?」
ボコボコボコボコ…
( ´-J-`) 「ぼそぼそ…(メグちゃん、悪いわね。あなたの豆はマホ特製『下剤入り節分豆セット』なのよ。さぁ、逝っておいで)」
(`-´) 「あんた、そんなものいつの間に…」
(*´-J-`*) 「だってWC暇だったんだもーん!」
:
(ー、_ー) 「メグ、豆もーらい!」
(´・ω・`) 「あー」
!!(ー、_○) 「あふぅ、ぐぅうぷぅぅぅ…たたたたたたたた、たんま!」
だだだだだだだだだ
:
じゃー
:
(ー、_ー) 「マホ、おめぇ!」
( ´-J-`) 「いやいや、私じゃないっすよ。これたぶんホント。」
(ー、_ー) 「じゃあなんで豆に『宝』ってかいてあるんだよー!」
(;´-J-`) 「げげー」
ボコボコボコボコ…
_| ̄|( ´-J-`)
また、うp祭りかー・・ チョトフクザツ
>>441 _| ̄|( ´-J-`)
マ、マホさん。。。
446 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 21:01
白目のユッサユサ
>>442 バレー動画うpスレに移動しますんで、スマソ
>>427 最近、A子が気の毒になってきたよw
いつもGJ。このシリーズ、大好きだ。
>>437 みたいです。。。スギさまがうつってるなら
>>442 前と同じ轍は踏まない(と、思う)から安心汁!
スギマホ既に泣きそうだ〜
>>441 マフォがんがれ(・∀・)!
まほたんは、いじられてこそ可愛さが引き立つキャラでつねw
>>442 もうこのすれで動画うpするなってこと?
うp職人は皆気をつかう人達ばかりだからあんまり安易な発言は止めて欲しい
チョトフクザツでごまかさず発言に責任もってはっきり気持ちを伝えてください
>>429 続き
私の吐いた一息でスギは全て理解したようだった。
つい昨日まで、私の気持ちを微塵も疑う事なく
両手を広げて私を受け入れてくれていたスギ。
何で突然こんな事になったのかもちろん分かっていないだろう。
それでも泣いたり、怒ったり、取り乱したりせず
気丈に、まっすぐ私をみつめている。
でも私には見えた。スギの目の奥で
心が震えているのを。
ごめん。
ごめん。
心の中でその言葉だけがぐるぐる回る。
>>437 が自分のせいで荒れたと誤解するといけないからマターリしよう
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧< 夜食できましたよ。
( ´・ω・`) \_______
(つ▲と) ..-、 ,.-、 .-、 ,.-、 ,-、 ,.-、 .-、 ,.-、 ,-、 ,.-、
と_)_)(,,■)(,,■)(,,■)(,,■) (,,■)(,,■) (,,■)(,,■) (,,■)(,,■)
>>457 続き
「あの…ね、スギ」
スギはいつも私の悩みを聞いてくれる時のように
言葉を挟まず、私が全て吐き出せるように
ただ黙ってうなづいてくれる。
「今まで…ありがとう」
何から言い出していいのか分からず
自分が一番言いたかった事が
初めに出てきてしまった。
「何て言うか…」
言葉に詰まってしまった私にスギが声を掛けてくれる。
「大丈夫?落ち着いてからでいいよ」
大丈夫って聞きたいのは私の方だった。
スギの声はかすかに震え、
目はほのかにうるんでいる。
…こんなスギは見たことが無かった。
見たくなかった。
>>131 キスは濃厚に・・・(;´Д`)ハァハァ
遅すぎですまん
◎Vリーグ編 ○ 開幕・NECvs久光戦〜シンの場合◎ シンの疲労はピークに達していた。 どんな攻撃を仕掛けても、ことごとくシャットアウトされている。 時間差に入るときのステップ・ワークも、フェイントを落とすときの スウィングの癖も、何もかも見破られている。 あの人に… (イクさん、なんでNECに戻って来てくれなかったの?) 身長が低くてもトップ・エースとして活躍できることを、あの人は 身をもって教えてくれた。 大懸郁久美、いや結婚して成田という姓に変わったその人は、 シンがめぐり合った最高の師匠であり、あこがれの人だった。 スパイクのテクニックもレシーブのポジショニングも、シンの持つ 高度な技巧は全てイクから伝授されたものだ。 あこがれの人に少しでも近づきたかったシンのプレイ・スタイルは、 まるでイクをコピーしたもののように似ていった。 …それが嬉しかった。 一度はバレーを引退したそのあこがれの人が、今、ネットの向こうで シンたちを叩きのめすために躍動している。 (勝てるわけない…) (〜続く〜) ======= ・・・このスレの流れ(伝統?)からすると反則技かなぁ、とも思ったのですが 明日・あさっても試合があって、しかも見れないことを思うと 妄想が膨らんできて止められませんでした。 しかも、敬遠されがちな長編になりそうな予感。スマソ
愉快な仲間たち・・・に自分も入ってるようで なんかこのスレ好き。
>>464 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕・NECvs久光戦〜シンの場合◎続き〜)
全日本でもNECでも事実上の攻守のカナメとなっているシンの戦術も
弱点も、全てイクには見通されている。
第一セットの序盤こそ、選手個々の技術の高さにものを言わせて
NECがリードしていたが、先を読んだ久光の切り崩しが始まるとあっという間に
チームとしての機能がバラバラにされてしまった。
イクのアドバイスが無かったとしても、考えてみれば久光はオリンピック銀メダリストの
呉咏梅を招聘し、イクと同世代の全日本エース満永やセッターの鶴田、センターの
先野というベテランを擁すチームなのである。
そして大村加奈子。
全日本では高さを買われて慣れないセンターに起用され、目だった活躍が出来なかったが、
久光では本来のポジションであるレフトに戻り水を得た魚のように嬉々として動き回っている。
第二セット、その大村加奈子のアタック力が火を噴いた。
NECのブロック陣をまるで子供扱いするように、高い打点から次々とスパイクが打ち込まれてくる。
(カナコさん、全日本でもこういうのやりたかったんだろうな)
久光の容赦ない攻撃に晒されながら、シンは気が遠くなってしまいそうだった。
(でもカナコさんだって、イクさんのサポートがなかったら…)
悔しさからか、シンは自分がイクに見捨てられているように思えた。
(イクさん、あたし、もうダメです)
シンの心がポキリと折れたとき、ホイッスルが鳴ってNECはこの大切なリーグ初戦を落とした。
0−3のストレート負けであった。
(〜メグの場合・に続く予定、シンのオチも以降と絡む〜)
>>468 そういえば、大林に引導を渡したのってイクなんだってね。
472 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 21:39
体験談小説の者です。レオメグ行っちゃいます(久しぶり) メグ編 レオさん、お元気ですか? もう、随分会ってないようなそんな気がします。山形は寒いですか?・・ 独り言をつぶやく夜。私は西日本産まれだから東北の寒さを知らない。 さっきから冷たい受話器を握り締め、独り言を繰り返し そっと受話器にキスをする。離れてしまってから電話をするのが怖い。 呼び出し音だけで終わってしまうのも怖い。冷たくされるのも怖い。 何も出来ない私。弱虫の私。レオさん・・。 ガチャっ「コウ〜?」 ドアの開く音とともにシンさんが入ってきた。 「あ、ごめん、電話中?」 「いえ・・」 「レオ?電話出ないの?」 「いえ・・まだ、かけてないっていうか・・」 「さっきから声が聞こえてたけど・・。独り言?どうしちゃったのよ?」 本気で心配してくれる心地よい先輩の存在が救いだった。 黙ってただ笑うしかできない私を気遣って特に何も聞いてこない。 「とにかくだ。1人で思ってるだけじゃ何にも通じないよ?」 それだけ言って部屋を出て行った。 こんなに大好きなのに、遠いですね。日本て狭い島国なのに、遠いですね。 もしも、私に1%でも勇気があったなら山形まで行けるのに。 電話でワガママを言ったり甘えたりできるのに。 トモさんは元気ですか?今度はいつ会えますか? 結局、レオの番号を押す事なく独り言の夜は続いた。 私、寂しいです。 またレオさんに抱きしめて欲しいです。 ただ・・それだけなんです・・。
てめぇら全員死ね
今帰って全部読んでるとこだけど面白すぎw なんでこのスレはこんなに面白いの!w しかもレオともの凄いのもあるし(;´Д`)ハァハァ このスレ最高・・・・
>>477 自分も仕事から帰ってこのスレ読むの楽しみ。
1時間以上かかったり、かなり大変だけど。
417のつづきです シン(キョロキョロっと・・・いたいた!)「おーい!メグちゃん!」 メグ「あっ、シンさん・・・」 シン「どーしたんだよ!いっつもラブラブのレオさんと、今日はやけによそよそしいね!」 メグ「・・な、なんでもないです。」(また、人のことと思っておもしろがって・・・) シン「今日はちゃかしに来たんじゃないよ! ・・ねえ、メグ。そんなにレオさんのこと好き?」 メグ「・・・・・」 シン(そんなに真っ赤になっちゃって、わかりやすいねえ・・・) 「あのさあ、うだうだしてないで、すきだったらどーんとぶつかってみな! そんな中途半端な気持ちひきずってちゃ、プレーにも影響するよ!」 メグ(確かに・・・こんな気持ち抱えたままじゃ、コートで佐々木さんと一緒に 戦えないよ) 「わかりました!もう、うじうじするのはやめます! わたし・・・自分の気持ちを正直にぶつけてきます!」 シン「そうそう!攻めなあかんでー!つっこめー!」 (よっしゃー!メグの直球ストレートにレオさんがどう反応するかな?ウヒヒ・・) ・・・そのとき、たまたま通りかかったレオと佐野ちゃんが二人の様子をみていた。 レオ「なんだ?あれ?つっこめーって・・・」 (メグに何いってんだよ。やっぱ相談する相手間違ったな) 佐野「・・・つっこみっていったら、漫才でしょ」 レオ「ほー・・・」(何故か佐野の言葉に納得)
480 :
名無し@チャチャチャ :03/12/12 21:52
ハァ?
sage
コンビニの袋をぶら下げて、メグは部屋へ向かっていた。 レオさんはバニラとストロベリー、どっちがいいかなぁ? あ、半分ずつ食べるっていうのもいいかな、エヘヘ。 角を曲がろうとしたら、自販機の前で話し声が聞こえる。 あ・・・レオさんだ!あれ?もう一人は・・・トモさん! あわてて足を止める。何だか深刻そうな感じ・・・。 シンさんが「あの二人は昔付き合ってたんだよー!イシシ」 って自慢気に教えてくれたけど、噂は本当なのかな? ドキドキして、聞き耳を立てる。 「まあ、ちょっと聞きなさいよ!だいたい最年長最年長って うるさいっつーのよ!あげくのはてには34歳ですねとか 言ってんのよぉ!」 「・・・はぁ。」 「すぐにマコさんが33歳ですよーって訂正してくれたけど、 失礼にもほどがあるでしょ、ねえ?」 「・・・どっちでもあんま変わんないと思うけど・・・」 「え、何か言った?レオ!あービールじゃ足りないわっ! ちょっとコンビニで焼酎買ってきてくんない?」 ・・・ホントにどっちでもいい話だ・・・部屋帰って寝よ。
レオ編 ふと、携帯を見つめる。そういえば全然メグから電話ないな・・。 前の電話は・・もう10日も前だった。確か切る時に 「今度は私が電話しますね!」って言ったくせに。 イライラしながら着信履歴を見つめていた。 どうしたのかな?あの子、私の事なんか忘れちゃってたりして。 まさかね、メグに限って。 でも・・。こんなに声を聞いていないと悪い方にしか考えられない。 W杯の終わりごろ、噂で私とトモさんの関係を知ったらしいメグ。 あれは過去の話なんだよって一晩かけて説明したのに もしかしたらその事を疑ってるのかな? どうしよう、連絡してみようかな? その時、着信音が鳴った。メグからだ! 「もしもし!メグ?」思わず1コールで出てしまう私。 「あ、レオさん・・。こんばんは」 「こんばんはっていうか久しぶりすぎだよ〜。どうしてたの?」 明らかに元気のないメグの声に不安が募った。 「レオさん・・元気でしたか?」
>482 なんだこれ?ヽ(´ー`)ノ
>>478 だよね。私も毎日一時間くらいかかるw
でも今突発エロあり、大笑いあり、で最高!
>>483 わ〜い〜〜〜!!久々のレオメグだ!!!
続きがきになる!!がんばってください!!!
メグ編 悩みながら悩みながら前進したい一心で発信ボタンを押した。 意外にも深呼吸する間も無くレオさんが電話に出た。 「レオさん、元気でしたか?」 こんな事が聞きたい訳じゃないのに。もっともっと素直になりたいのに。 トモさんの事や私の事・・不安材料が多すぎて 何も聞けない私。 こんなに思っていても伝わるのは半分以下ですよね。 あ、そういえば一緒にディズニーランド行こうって約束、憶えてますか? 冗談だったのかな・・。 重い沈黙が続く電話。やっぱりかけなければ良かった。 私の存在なんかもう消えちゃっていたんだ・・。 視線を下げようとした瞬間、カレンダーが見えた。 !もうすぐレオさんのお誕生だぁ・・。 「レオさん?聞いてますか?もうすぐお誕生日ですよね」 「ん?あァ聞いてる、もうすぐ誕生日だよ」 「なんか予定あるんですか?」 「メンバーと飲みかな?」 ぶっきらぼうな口調に不安が増す。もう電話を切りたい。記憶を・・消したい。
ここ数日内容が濃くて、社会から脱落しそうでした。 職人さんたち乙。またよろしく〜(゚∀゚)
インタビューより。 ―先輩たちとの交流はどうですか? 仲のいい先輩は? 栗原 佐々木(みき)さん! いつのまにか仲良くさせていただくようになりました。バレー選手として尊敬できるところが多いし、バレーを離れても、何となく話が合うんです。 ―栗原さんと佐々木さんって、意外な組み合わせのように思うけど、どんなところで話が合うんでしょう? 栗原 うーん…なんでしょうね。今具体的に思いつかないんですけど……(笑) でも何となく合うんですよ。 最近は切ないレオトモにはまり毎晩睡眠不足になりとうとう 今日体調を崩して会社を休んでしまいましたがw このスレにはまりまくってます。でも基本はやっぱり レオメグですね。でもまだまだレオトモ職人さんの話も 見たいです。
スギマホまだかな〜
>>461 続き
「今までありがとう。スギ。
…考えたんだ。もっと強くなんなきゃって」
何言ってるんだ、これじゃ支離滅裂だ、と思ったけど
何からどう説明していいか分からなかった。
「私いつもスギに励ましてもらってきた。
バレーのことも。レオさんのことも。
スギは、試合に出て。私は出ないで。
疲れてるはずのスギが、何もしてない私を
励ましてくれる。…おかしいよね。
「試合に出れないのは自分のせい。
レオさんに振り向いて貰えないのも自分のせい。
スギが疲れた体で夜遅くまで私の話を聞いて、慰めてくれて、
次の日の試合でまた頑張って、活躍して。
試合に出れなくて悔しいっていう気持ちを
スギに言ってもどうしようもない事にやっと気付いたの
「私もバレーの選手だし、全日本に選ばれた時は
やっぱりすごく嬉しかった。
あんなに頑張って練習したのは初めて」
WC中、泣きながら何十回もスギに話したことだけど、
スギはまた、静かにうなづいてくれる。
「でも…試合には出れなかった。出ても10秒。
私は何のためにここにいるんだろう、って
試合中、そんなことばっかり考えてた」
('-' )э<私ももっといっぱい出たいよぉ〜。
カナサオまだかな〜
トモメグ大ブームはまだかな〜
>492続き 「だからね、スギには本当に感謝してるんだ。 スギがいなかったら私はつぶれちゃってたと思う。 でも、やっと分かったの。 これじゃいつまでたっても私は強くなれない。 スギにまた話を聞いてもらえる、慰めてもらえるっていう気持ちを 心の隅に持ってる限りは」 声が震えるのが分かる。一息ついて、私は続けた。 「これからは自分の力で頑張らないとって思うの。 勝手なのは分かってる。さんざん慰めてもらっておいて」 スギは赤い目をちょっと細めて、ふるふると首をふった。 「もういいよ、まほ。分かった」 「あ、あのね、でもいつか私がもっと強くなって、試合中スギと同じコートに ずっといられるようになったら…また話聞いてよ」 一瞬の間をおいてスギが答える。 「うん、待ってる」 その時だった。スギの目にたまっていた涙が ぽろっと一筋頬をつたった。 あとはもう止まらなかった。 私の肩に顔をあずけて、スギは泣きつづけた。 寂しい、と繰り返しながら。 不思議な事に、それを見る私の目に 涙は浮かんでこなかった。
レオ編 「元気ですか?」のあとは重い沈黙が流れた。私も言葉が見つからない。 何で電話してこなかったんだよ〜。調子はどうなの?体調は?とか 気の聞くセリフも全く頭をよぎらない。どうしてメグはいつも泣きそうなの? 私との電話はつまらない?重荷? すると突然メグが話し始める。 「レオさん聞いてますか?もうすぐお誕生日ですね。何か予定は・・?」 予定か・・。そんなもん空白だよ。 だって誕生日はメグと会おうって約束したじゃんか。 憶えてないのかな?本気でこの子私から離れていくんじゃないかな? 不安だらけな私は強がった。 「メンバーと飲み」 悲しい悲しいウソだった。気が付いてよ。怒ってよ。 いつもみたいに泣いてよ! 一つボタンを掛け違えると、直すのが面倒よ〜って小さい頃 お婆ちゃんに言われたのを思い出す。 だって、メグおかしいよ。電話はしてこない。約束は憶えてない。 もしかして・・メグを失う? 例えようの無い恐怖感に襲われる。
スギマホいい・・切ないのにどこか爽やかなのは、 スギマホマジックのなせる技なのか。。。
>>496 「うん、待ってる」イイなぁw 杉様カコエエw
何か最近失恋パターンが多いな・・・ 寂しい。
何かスギマホには別れて欲しくないー・゚・(ノД`)・゚・。
関係ないがトモさんって良いお嫁さんになりそうだな〜 家事とか効率良くテキパキこなしそう 旦那にも尽しそう 嫁にもらいて〜w
メグ編 結局一つの思いも言えないまま、また胸にしまい込む。久しぶりの電話は あっという間に終わった。 涙がこぼれた。レオさん、こんなに大好きなのにどうして伝わらないの? 考えても考えても答えは出なかった。 あんなに近くに居てくれたのに。不安な時はいつでも抱きしめてくれたのに。 人間て距離に邪魔される生き物なんですか? そんな事を考えていたらシンさんからメールが来た。 「え?シンさん?同じ建物に居るのに・・?」 メールを開く。 そこには私の気持ちを叱咤する内容が書かれていた。 最後の言葉は信じるものは救われるんだよって書かれていた。 自分のスケジュールを確認する。今日から3日間オフだった。 距離に邪魔されるなら距離と戦えばいい。 山形へ行こう。今すぐに。 突然そんな気がした。 冷たくされたら山形観光しちゃえばいいんだ。そうだ。 何で気が付かなかったんだろう。
どなたか山形の試合行った方いたら、UP祭りになるかな。 WCと違って今回はもっと別視点で撮ってくる人も多そうだしw
;;;;;;;;;;;,,、 カクッ ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ |;;;;;;;;;;/WW キャベツタロウ・・・・ ヾ( Y ´゜ゞ ミ /`てゞ;‐゜ カクッ
前スレのカナサオの続きを待ってます
てめぇら全員死ね
レオ編 「ったく、もうっ!」 イライラしながら携帯をベットへ投げる。 メグ変わっちゃったのかな?どうして何も話さないんだろう。 何も聞かないんだろう・・。 2人で居られなくなって、スレ違いばかりの私たちだね。 会いたいっていつも思っているのに素直には言えなくて・・。 でも、感情を直球でぶつけてきてくれたから 私も安心できてたんだよ。 W杯のとき、記念に撮った写真を眺める。もう何回見ただろう写真の山。 初めて目が会った時のメグは可愛かった。 すぐに打ち解けて何度も2人で遊びに行ったよね。 手をつないでずっと歩いたね、笑ったままでずっと歩いたね・・。 あのメグとの楽しい時間が大好きだったんだよ、私。 もう終わっちゃうのかな・・? 無性に心細くなり、控えていたビールを続けて2本飲んだ。 ムリヤリ睡眠へと導かれたその体はベットにずっしりと沈んだ。 ・・・・!・・ポーン!ピンポーン!!! 「ん?・・」 夢のような現実のような、寝ぼけ眼で時計を見る。真夜中に来客? 「誰・・?」 ドアに向かって低く答える。 「レオさーん!」
>>512 続きキターーー☆ このあとどうなるんだ?
スギマホは別れるんでつか・・・ 。 。 。・ ゜。 。゜ ・。 ∴ ・(ノД`)・ ∴ ∧_∧ 旦 ( ´・ω・)ノ みなさん、お茶が入りましたよ。
スギマホは別れるときも爽やかなのかな・・・・。 いや、別れて欲しくないけどさ。
なんか新しい組み合わせでモエ(*´∀`)なのないかな〜
そうそう 恋愛ネタ大杉 同人・801チックになりすぎるのも問題
スレに新たな風を吹き込む勇者はおらぬか?
>>496 続き
〜2004年5月・最終予選〜
初戦を勝利で飾った夜、私はスギの部屋をノックした。
「スギ…いる?」
「まほ!」
「へへ…やっと追いつけたかも…」
スギは泣き笑いのような顔でこくこくとうなづいてくれた。
「やっとレギュラーとれたよぉ…」
「うんうん」
「泣かないでよお」
くしゃくしゃの顔でスギが答える。
「泣いてないよー、全然。ノリノリ」
顔を見合わせて笑った。
ヽ( ´-J-`)ノ
*******
長くなってしまいましたが…。
結末決めてなかったので、
>>503 さんを見て
ハッピーエンディングにしてしまいました。
シン、スマソ…。
マホーをレギュラーにするためには
外れてもらうしかなかった…。
…あ、シンがマホの中の人になるとかはどうだ。
もう一度スマソ…。
>>520 あんたはいい人や!!ほんまおおきに!!
それにしても 泣 け る ・ ・ ・
>>518 同感
また、テン将軍様こないかな?
ああいう、小話大好きなんだけど、、、
俺はどっちも好きだから無問題。 恋愛系もオモシロ系も、職人さん待ってまつよ。
>>468 (〜シンの場合、からの続き〜)
◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜メグの場合◎
試合が始まる前から、メグは体が思うように動かなかった。
(どうしちゃったんだろう)
NECよりも全日本に参加していた時間が長かったためか、
ホーム・チームに戻ってからもここが「家」だという実感が湧かなかった。
同期の有田沙織はすっかりチームに溶け込んでおり、バレーセンスの良さと
レフトスパイカーという武器を持って、主力選手として自分よりも期待されている
のではないか。そんなことまで思ってみたりした。
開幕戦をスタメンで出ることを葛和監督から告げられたときも、むしろ逃げ出したい
気分だった。
(こんなことじゃ…笑われちゃう)
メグの心に浮かんだ「その人」は、今日という同じ日、北の空の下で同じように戦いを
始めるはずだ。
(ダメ、今からの試合に集中しなくちゃ)
葛和監督の「全力集中!」という台詞を思い出すとちょっぴりおかしくて、少しだけホッとした。
(〜続く〜)
>>520 乙!2人の爽やかさがスゲーよかった。
しかしマホーの顔文字をそこで出すか、と思わずワラタ(w
スギマホー乙(・∀・)つ旦~ 爽やか!
>>524 (・∀・)イイ!!
スギの場合もキボン
レオメグ 「!!」聞き覚えのある声に慌ててドアを開けるレオ。 「め・・メグ・・」驚きを隠せないその表情。きっと寝酒したんだなー 少しお酒の匂いがする。あっお揃いで買ったパジャマ着てくれてる。 やっと・・やっと顔見れた。大好きな大好きなレオさん・・。 「レオさーん・・会いたかったよぉぅ」思わず抱きつくメグ。 「ちょ・・。どうして。。ま、寒いからとにかく入って」 夢なの?夢なら醒めないで。そう思いながらメグを部屋へ入れる。 みっともないね、私。メグが私から去って行ってしまいそうな恐怖に震えて 1人でお酒を飲んでムリヤリ寝たのよ。殺風景な部屋に転がった携帯と ビールの空き缶がそれを物語ってるよね・・。でも、すごく嬉しいよ。会いたかったよメグ・・。 「私、東北って初めてです」 「何言ってるの!初めてだって何だって真夜中に来る子はお馬鹿です」 照れ隠しにわざとそんな風に言う。 「だって、レオさんにずっと会いたくて。話したいこともたくさんあって。 でも電話だとうまく言えなくて。余計に寂しくなってぇ・・」 私の大好きなメグの顔になった。泣きべそを必死で我慢して普通に話そうとする。 そんな表情の一つ一つが私を狂わせる。 「私、嫉妬みたいのもしてます。自分の中にどす黒い感情があって。トモさんと 戻っちゃったのかなとかすごい考えてました」 息も切らさぬ勢いで話し始めるメグにあっけに取られた。 「ちょ・・落ち着いて。どした?メグらしくない」と、言いながら頭を撫でる。 「ちゃんと言わせて下さい!そのために山形まで着たんだもん」頬をふくらませ涙目で私を睨む。 メグ?私メグを怒らせるような事何にもしてないよ?トモさんの事は前にも言ったように過去なんだよ? 今は大事な理解者であり仲間なんだよ?ただそれだけだよ? あ・・怒らせる事かぁ・・。あったね。 「メグ、世界で一番大好きだよ」話をさえぎり唐突につぶやいた。
>>518 多すぎると思うなら自分で違うの書いて薄めればいい。
多「すぎ」というのは非常に失礼でつよ。
うん。雰囲気はみんなで作ってくもんだし あんまりこういうことで駄目だしすると反対に変になっちゃうと思うよ
>>520 乙です。
にしても・・・涙で顔がくしゃくしゃになっちゃったじゃないかぁ!!
なんでこんなに泣かせる話がかけるんだよぉ〜。
スギマホ好きです。サイコーでした(・∀・)
>>524 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜メグの場合◎続き〜)
ゲームが始まると、最初は余計なことを考える暇もなく好調な試合運びに専念できた。
(大丈夫、体もちゃんと動く)
ジャンプ・サーブもバック・アタックも全日本のときよりもキレが良いぐらいだ。
ところが。
試合の流れがだんだん相手ペースになってくる。
レフトからのメグのスパイクが久光の高いブロックの網にかかる。焦れば焦るほど、
アタック・ポジションへの侵入は単調になり、フォームが崩れてくる。
(美奈子さん、トス上げてくれないな。わたし、そんなにダメなのかな)
こんなとき、全日本ならば心の支えになってくれる「あの人」がいた。
他のメンバーのフォローも優しさに包まれるようだった。
NECのみんなだって仲間として自分を助けてくれていることは頭では分かっていたが、
どうしようもなかった。
誰かに甘えている場合ではないことは分かっていても、メグの眼は無意識のうちに
そのときのメンバーを探してコートの中のシンに向けられた。
だがシンの様子もおかしい。まるで熱がある病人のようにフラフラしており、
とても助けを求められるような雰囲気ではない。
(自分がしっかりしなきゃ…)
(〜続く〜)
>>535 その時。ドスン、というものすごい音とともに大砲のようなスパイクが打ち込まれてきた。
(あれは…カナコさん)
自分のスパイクとは比べ物にならない破壊力。
(カナコさん…敵、なんだ)
全日本でチームメイトだった大村は今は敵。その現実を目の前に突きつけられて、
メグの目はうつろになっていく。
ピピーッ。
ホイッスルが鳴って選手交代が告げられ、メグはふらふらした足取りでコートを去り、
仁木が代わってコートに入る。
有田沙織も松崎に代えられ、これでNECは昨年の優勝メンバーになったが、
試合の流れを取り戻すことは出来なかった。
「最初からベスト・メンバーにしときゃ良かったのになあ」
外野で誰かがぶちまけた鬱憤が、メグの耳に痛いように刺さる。
試合終了後の記者会見の席では、消え入るような声しか出てこなかった。
部屋に戻ると、アンパンマンのぬいぐるみが目に入った。
(レオさん…レオさん…レオさん、レオさん、レオさん)
ぬいぐるみを抱きしめながら、メグは一人ぼっちでいつまでも泣いていた。
=======
・・・レオメグに振るとどうもセオリー通りになってしまいます
(〜同・スギ編、に続く予定〜)
カナ「うがー。」 サオリ「あたしもカナさん大好きです♪」 スギ「マホ大好きだよっ!」 マホ「あたしもっ!!」 シン「(テンが好きー)」 テン「(ん・・・あたしも。)」 メグ「レオさん好きですぅ・・・」 レオ「はは、泣かなくてもいいじゃん!あたしも好きだよ。」 (´;ω;`)「うぅ…レオさぁん」
>>530 読み手が言いたいことを言うのはいいと思うよ。書き手にとっても。
ただ、雰囲気壊さないために、言い方には気をつけるべきかと思うけど。
雰囲気壊してすいませんでした。
ワールドユース放送時間まで居座る事にしました(AM1:40) ヨロシコ! ちなみに、栗原恵はカワイイです
>>537 それであの記者会見なのか・・・
あれはね、みてないけどメグないてたらしいね
>>538 カワイイ
それぞれの特徴がでてて(・∀・)イイ!
>>540 なんでここに居座るんだよw
サカ板があるだろ!サカ板が!
トモ「(好きだけど…言えない。)」 レオ「(トモさん・・・。)」
ここ数日浸り過ぎていたので、 レオに過去過去言われると切なくなってしまう間違ってるオレ… (ΦДΦ)\(゚Д゚ )ヨチヨチ
佐野「大好きっ♪どっちも大好きっ♪」 メロンパン・カレーパン「・・・・・・・・。」
>>538 ギャグ落ち、ショート、いけてます!
もっともっと
(Φ∀Φ)<焼酎、好きだよ! : : (#ΦДΦ) おい…返事は?
今は (ΦДΦ)=「酒持って来い!!!」 のイメージがうすれてきたよな
「レオさん・・」 涙が溢れるその瞳。メグの泣き虫は案の定治ってはいなかったみたいね。 「メグにちゃんと言ってあげた事無かったかもね。いつも大人ぶってごめん。 私はメグがちゃんと大好きだよ」 もう一度繰り返した。 メグは泣きながらも話し始めた。息を大きく吸って目をそらさずに心を込めて・・ 「私はここまで来る途中も怖かった。寒かったし。帰れって言われたらどうしようとか ずっとずっと考えて・・。でも来てよかった・・。 レオさん・・。愛してるって言ったら笑われちゃうかな? これからもずっと私を支えてください。私もいつか支えになりたい。 私の事だけ見ててください。 レオさん、ずっと信じてます。きっとまた一緒に過ごせるって。 言葉では言えないくらい大事で大好きです」 それだけ言うとふぅーっと息をついた。 「ずっとずっと電話で言いたかった事です」 レオは黙って聞きながら頬のあたりを指で拭いた。 あれ?レオさん泣いてる・・。レオさんの涙も愛しい。 メグは無言でレオに近づきレオの涙を拭く。恥ずかしそうに顔をそらすレオの 顔に両手をしっかり添えておもむろに唇に吸い付いた。 「な・・何すんだよー」 レオがメグを突き放す。 「私だって大人なんです!ちゅうしてあげたんです!!」 ぷぷっ・・レオが吹きだす。「お前ねー10年早いんだよ〜」 今度はレオがメグの顔に両手を添えてこう言った。 「キスってこうやるんだよ?」 ・・・ 寒い寒い冬の夜、2人には熱い一夜が訪れた・・。
∋o|━┏|<好きよ。 (;;;;;大Д村)<・・・・・・・。
>>549 笑いすぎて腹筋がレオの仲間入りを果たしてしまいました。どなたか焼酎の
返事を姐さんに向けて書いてやってくださいw
成徳学園にて(教室にゴキブリ現れる時) いつもと変わらぬ休み時間。。しかし、沙織のクラスに黒い影現る!そう、それは女の子にとって大敵なゴキブリだった。 クラスメイトA子「キャー!!ゴォキィブゥリィ!!私、ダメなんだよぉぉ。。」 一同「キャー!本当だぁ。誰か退治できないのぉ!?」 木村「私にまかせてっ!退治方法色々あるから。」 クラスメイトA子「え!?本当?みんなー!沙織が退治できるって!」 一同「凄い!さっすがスーパー女子高生☆」 木村「じゃ、まず作戦その1・酔いつぶれ作戦!!この芋焼酎をぶっかければ、デレデレに酔いつぶれて弱ったところを捕らえるよ!」 クラスメイトA子「なるほど♪さすが沙織!この、キレ者め♪」 バシャッ!! 木村「よし、いい具合に芋焼酎がかかった!どうだ!?」 ゴキ「ササササササササ!!!」 クラスメイトA子(さっきより動きが機敏になってるような・・・) 木村(あれ?元気になっちゃった。) 「よ・・よぉし!これでゴキちゃんも元気が出てきたな!やっぱこれくらい元気がないとやっつけがいがないわ。」 クラスメイトA子「さっすが沙織!ちゃんと計算済みなんだね☆」 木村「そゆこと!作戦その2:唐揚げおびき出し作戦!!これは、唐揚げの香ばしい匂いにつられてきたゴキちゃんを捕らえるんだよ!」 クラスメイトA子「えぇ!!そんなハイレベルな技出しちゃっていいの!?」 木村「これもクラスのみんなの為!それじゃここに唐揚げ置くよ!それっ。」 ポト。 ゴキ「ブーンブーン!!」 一同「キャー!飛んだ〜!!ギャー!」 木村「あらら。ちょっと過激な技すぎて、どうやらゴキちゃんを怒らせてしまったようだ。」 クラスメイトA子「もう〜。沙織ったら、まだ作戦2個目なのに凄い技使うからだよぉ。」 木村「ゴメンゴメン。ちょっとムキになりすぎた。じゃ、次の作戦は冷凍庫作戦!!この作戦はまず・・」 一同「あのぉ、ゴキブリもうどっか行っちゃったけど。。。」 クラスメイトA子「まじ!!沙織!作戦成功じゃん☆やっぱゴキブリでも命あるもんね!傷つけないで追い出すなんて、最善の策だよ♪」 木村「でしょ!?あはははは☆」
>>550 バニーガールで現れる、、、、
誰?
指名でしょか?
考えてみればVリーグってテレビでは年あけるまで見れないのね・・・
>>335 激しく遅レスだが
>マホ先生がお送りするのDOKI☆DOKIの
>フィフティーンセカンズピュアラブストーリー。
フィフティーンセカンズじゃあ連載にならんよw
でも「ボ〜ノ♪」1月号読みたい。略して「恋ラリ」だな。
てか「ボ〜ノ♪」ってありそうだよな なんかごろがいいぞ
naoya > というより僕の父さんは佐々木選手をパチンコ屋で見たことあるらしいですよ!!!
(Φ∀Φ)<焼酎、好きだよ! こんな姐さんが大好きでつ
>>551 相変わらず体験談込みですか!!
っつーか・・っつーか・・
もうーーアンタ天才や・・
>>551 作者さんの書くお話の雰囲気がめちゃくちゃ好きです!!
いいお話ありがとうございました!
これからもよろしくです
最近来られなくて、過去ログやっと読み終わった・・・。 亀だが、レオともに萌えた! (ΦДΦ)ゴルァ!! 姐さんも、 トモ「(好きだけど…言えない。)」姐さんも、 どっちも(・∀・)イイ!! 職人さん、乙!!
(ΦДΦ)ゴルァ!! 姐さん復活キボン
>>552 ここ最近で一番ワラタ。
金メダルや!!!!!!
>>565 乙!!
このスレのおかげでトモさんを見る目が確かに変わったよ・・・・。
>>551 「キスってこうやるんだよ?」って手ほどきですか、実践ですか!!
その時のメグの反応がスゴク気になる自分は変態なんでしょうか?
成徳学園のサオリン大活躍話(・∀・)イイ! そのままギャグアニメ化できそうだw 漏れはクラスメイトA子のファソなんでつ(*´Д`)
>>534 何でか、書いてて自分もじわっときそうになります。
無職の佐野ちゃん書いてたときも感情入ると。
他の書いてる人もそうなんですかねー?
誰か経験ある人教えてください。
なんか一人で書いて一人でほろっとしてるのって恥ずかしー気が…。
>>570 を変態認定。
しかし自分も気になるので自らを変態認定。
>>554 GJです☆ 沙織みたいな、というか沙織がクラスメートに欲しいです、マジメにw
レオってキスうまいのかな・・・あの分厚い唇は間食良さそうだぞ(;´Д`)ハァハァ
「スギ、ちょっと散歩行かない?」 ちょっと困ったような笑顔。 ふと向こうを見るとレオさんとメグがふざけて遊んでいる。 ―――なるほど。 「いいよ、いい天気だもんね」 私が頷くとほっとしたような顔で彼女は笑った。 私とマホは仲がいい。 空き時間はいつも一緒にいるし、チームに戻っても電話やメールで連絡をとる。 シンによくあんた達ラブラブだねーとからかわれる。 そんな時マホはノリノリで「そーです、ラブラブなんです」とふざけて返す。 私は隣で笑顔を作る。 ・・・ねぇシン知ってる? 本当に困った時、本当に悲しい時、本当に嬉しい時。 マホは私のところには来ない。 マホが心からの笑顔を見せるのはあの人の前だけだって、 ・・・ねぇ、知ってる?
というか、今まで姐さんと呼んでいたのに、 いつのまにかトモさんと呼ぶようになってるよ、私…
全女スレでやってた動物占いで、各コンビそれぞれ相性占いしてみたら。 おもろかったよ。 俺も暇なやつ…。
>>575 このスレの中のメグに聞けw でもおそらくプロ並みだと思われ。
>>576 杉様・・・悲恋モノですか? 続ききぼんぬ
>>576 スギマホキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!
出だし爽やかだと思ったら切ないっぽいのキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!
>>576 の続き
「今日天気いいねぇ、風がイイ感じ。」
マホが大きく伸びをする。
「うん、気持ちいいね。」
「それにしても監督張り切ってるよね〜
私、練習キツすぎて何か逆に笑えてきたよ」
「うん、私マホが笑いながら飛んでるの見たよ」
「きゃー、見られてたwでもさ〜」
―――無理しなくていいよ、マホ。
マホがこんな風にペラペラ喋るのは珍しい。
さっき見たレオさんとメグの事、気になってるんでしょ?
もう無理しないでよ、私には本音を話してほしいのに・・・。
―――厚かましいよね、そんなの。
今だって相づちを打つだけで気の利いた事なんて一つも言えない。
シンのように冗談の一つでも言ってマホを笑い転がしてあげたい。
トモさんのように頼れる言葉で安心させてあげたい。
リョウのような笑顔で癒してあげたい。
レオさんのように・・・
そんなふうに考える度自分が惨めで泣きそうになる。
私には何もないんだ。
合宿所のグラウンドに並ぶ2つの長い影を、私はただ見つめるだけで精一杯だった。
>>578 会員になるのめんどいから
結果コピペしてくれん?
ってダメかな?ダメだったらテンちゃん張りにスルーしてください。
>>576 杉様、マホちゃん、お散歩!やっぱこれですなw
>>583 おまいの中でテンはそんなやつなのか!!w
>>582 謙虚だね杉様。
「私には何もないんだ」だなんて・゚・(ノД`)・゚・。
魅力「アリアリですよ」
>>552 かなり笑えるのだが・・・、冷静に考えると浮気ですな、チエさんw
>>582 「今日天気いいねぇ、風がイイ感じ。」
マホが大きく伸びをする。
「うん、気持ちいいね。」
「それにしても監督張り切ってるよね〜
私、練習キツすぎて何か逆に笑えてきたよ」
「うん、私マホが笑いながら飛んでるの見たよ」
「きゃー、見られてたwでもさ〜」
あの写真の風景ですネ!イメージぴったりです。
(ΦДΦ)=「酒持って来い!!!」 で、バニーちゃんで現れる ヒロ=お待たせしました〜「魔王」です。 テン=(ギブスの肩パットが、アメフトみてーだよ!んな事やってねーで早くケガ治せよ。)
468 名無し@チャチャチャ sage 03/12/12 23:15
まるっきりどうでも良いことだが辻のプロフの
好きな食べ物 カレー
嫌いな食べ物 辛いもの
と言うのがよく分からないw まあ、唐辛子なんかの激辛ものの事だろうけど
489 名無し@チャチャチャ sage 03/12/12 23:34
>>468 それなら木村の方がおもしろい
好きな食べ物:プリン
嫌いな食べ物:焼きプリン
さすがだw
>>582 スギマホ続きキタヨキタヨ━━━━≡≡∋o( @_@)━ヽ( ´-J-`)ノ━━!!
それにしてもスギマホは
どんなシチュエーションでも爽やかだなあ
>>582 の続き
練習再開の時間になり、私とマホは体育館に戻る。
マホがそわそわしてるのが分かる。
レオさんはまだメグといるんだろうか。
その時、体育館からメグの楽しそうな笑い声とシンの声が聞こえた。
「レオ!あんまりメグにちょっかいかけないの!」
「だってメグ可愛いんだもん」
「やめてくださいよぉ」
・・・あ、だめだ、泣いちゃう。
私がそう思うのと同時にマホはわざとらしくあくびをして言った。
「スギ、私おやつ食べ過ぎて眠くなったから眠気覚ましに走ってくるわ!」
そう言うとマホはものすごい速さでグラウンドへと戻っていった。
・・・馬鹿マホ。
そんな猿芝居しなくたっていいじゃない。
辛かったら辛いって言って泣けばいいじゃない。
何で嘘付くのよ。何で逃げるのよ。
・・・でも一番の馬鹿は私。
マホを追いかけることもできずに、間の抜けた返事をして突っ立っている私。
能無しでグズで役立たず。
私は自分が大嫌いだ。
>>575 (´・ω・`)<レオさんがキス上手かどうかはわからないです。
(*´・ω・`*)<比べる人がいないから
レオ以外知らない栗原さん。
>>595 マホたんの気持ちがわかる優しい杉様・゚・(ノД`)・゚・。
つらいのに我慢している健気なマホ・゚・(ノД`)・゚・。
しあわせになってくれ・゚・(ノД`)・゚・。
成徳学園にて(未希と廊下で密談時) 木村「あっ。未希さ〜ん☆こんにちわ!!」 未希「沙織〜☆今日部活行くから!」 木村「ハイ♪来てください!嬉しいなぁ♪」 (マジかよ。未希さん来るとしごかれるよ。。。) 未希「沙織、最近お姉ちゃんと連絡取ってる?昨日電話したら、沙織に頑張れ!って言ってたよ!」 木村「ここ何日かは連絡とってないです。未希さんはもちろんとってますよね☆」 未希「まぁね。あぁ!。春からはお姉ちゃんとまた一緒にバレーできるんだぁ。嬉しいな!」 木村(カチン。) 「でも、加奈さん好みの唐揚げ作れるの、私しかいないなんて、嬉しいな!」 未希(カチン。) 「あぁ、お姉ちゃん痛めた腰大丈夫かなぁ。誰よりも心配しちゃうよ。。。」 木村(カチン。) 「あぁ、また全日本入りして加奈さんの妻って呼ばれたいなぁ。」 未希(カチン。) 「今回は鈴木さん怪我したからねぇ。ラッキーだったね!沙織。」 木村(カチン。) 「まぁ、選ばれないよりマシですよねぇ。スーパー女子高生って呼ばれるようになっちゃった♪」 未希(ムキー!!!小生意気な小娘!お姉ちゃんは渡さない!!) 木村(あぁ、嫌味な先輩。加奈さんは渡さない!) 数時間たって、部活の時間になった。。。 木村「あ!未希さ〜ん♪来てくれたんですねぇ!一緒にやりましょ☆」 未希「うん!よろしく♪」 いつもと変わらぬ二人だった・・・
(ΦДΦ)=「酒持って来い!!!」 で、バニーちゃんで現れる 高橋シン=お待たせしました〜「サホロ」でーす。 竹下テン=(さくらんぼジュースで割ってどーすんだよ!ただでさえ酒癖ワリーのに。お前、責任取れよ。っつーか似合ってんジャンねーか。今度出張頼もうかな!!!)
>>551 あんた最高!!萌え死んでしまう!!!
続編あるのかな…?
レオ 1976年12月15日 メグ 1984年7月31日 ・ 初対面の時から、お互いが恋人になることを予知できる関係です。 ・ 一緒にいると居心地が良いと思うはずです。それは、二人が同じよう な性格をしているため。付き合い始めると、かた時も離れていたくな いと、お互いが強く思うことでしょう。 ・ どんな障害をも乗り越えられる、強い絆を持っています。時と場合に よっては、付き合いたいと思っている時すでに、どちらかに別の付き 合っている恋人がいたとしても、この二人の絆をもってすれば、必ず 恋人同士になれるほどの強さです。 ・ ただ、乗り越えにくい障害があるとすればケンタイ期。熱愛中は「な んて自分と合う人だ」と思っても、徐々に違うところが目についてきた りして、わずらわしくなるからです。 ・ しかし、相手の仕事や勉強ぶりに尊敬していたり、逆転しようのない 年令の差があったりなど上下関係がハッキリしていて、親しき仲にも 礼儀があれば、長続きするでしょう。 ・ 例え、別れたとしても尊敬し合える友達として、付き合いが続くことで しょう。 ・ 元々、同質の者同士。長く続いた関係であるほど、それからの将来 は成功する可能性が高い。…「ありがとう」の一言を忘れずに。
カナ 1984年6月19日 沙織 1986年8月19日 ・ 初対面の好印象が、恋心にまで発展するコトが多いようです。この 出会いは必然のモノです。実は、出会うべきして出会った、「赤い糸 で結ばれた」運命の二人なのです。 ・ レストランでは、オーダーが一緒になったり、二人とも同じ作家の本 を読んでいたり。とても好みは似ています。そのため、相手に無理に 合わせなくても、どんどん仲良しカップルに。 ・ どこへ行くにも一緒の二人。休日は、それこそトイレに行く以外は離 れません…。同じ部屋の空気を吸っていないと、寂しくてたまらなく なってしまうよう…。 ・ かといって、ベタベタし過ぎるわけでもないという、不思議な二人な のです。 ・ あまりにも身近にいるために、小さいケンカは多いよう。ですが、離 れているとすぐに寂しくなって、仲直りをします。 ・ ただし、お互い干渉し過ぎて起こったケンカには、是非とも要注意!! ・ あまりにも身近な関係は、新鮮さが早く失われていきます。いつもの 場所で待ち合わせをして知っているお店へ…のデートも良いのですが、 たまには気合いを入れたデートも…。時には、刺激も必要です。
テン 1978年3月18日 シン 1978年12月25日 ・ 奇跡的ともいえる出会いから付き合いが始まることも多い、最高の 相性を持つカップル。 ・ 知り合ってからも、長い間友達や単なる顔見知りとして、過ごす場合 が多いようです。何度も友達や仕事仲間として顔を合わせ、お互いを 良く知った上で、本当のお付き合いが始まる…といったような傾向が、 どうやらあるようです。 ・ 学生と社会人だったりして、一緒にいる時間が少ない交際になる場 合も…。また、付き合ったとたんに相手が転勤、遠距離恋愛の可能 性が非常に高いという暗示が出ています。 ・ ただ、それさえも障害にならないほど二人は深い愛情で結ばれてい ます。また、遠距離恋愛の場合は、ドキドキする恋愛初期症状が長 く続く利点があります。限られた少ないデートの中でより相手を理解 しようとするため、よい結果を生みそうです。 ・ お互いに才能を高め合い、才能を引き出し、相手を認めることができ るハイレベルの付き合いをする二人なのです。 ・ 二人で過ごす年月を重ねるほど、愛情がだんだんと深まっていく関 係です。が、気持ちとは相反して別れることになる運命の暗示が…。
>>599 ハゲワラタ!!
成徳学園シリーズ最高!!。゚(゚´∀⊂)
スギ 1979年10月19日 マホ 1979年1月6日 ・ 強烈なパワーで惹かれ合っている二人は、出会うチャンスが少ない 中でも、確実に恋をモノにするでしょう。 ・ いわゆる“一目ボレ”からの付き合いがほとんどの二人。 ・ 離れている時ほど、相手と会いたくて仕方なくなるでしょう。週一度 のデートでは物足りないはず。会う間隔がどんどん短くなっていくの で、かなり早い段階で同棲に突入するかも!? ・ お互いが今まで感じなかった感情を表に引き出すことが出来る関係 です。甘えることや弱音を吐くといった程度なら良いのですが、嫉妬 心や独占欲をぶつけることも割と多いタイプ…。 ・ そんな今まで感じたことがなかった感情をコントロールすることは、難 しいものです。かなり強く、相手を束縛することになりそうなので、ほ どほどにすることが肝心です。 ・ そのせいか、別れる場合には、お互いを憎しみ合う結末が多いようです。 ・ それを避けるためにも、自分の時間も大切にし、精神的にも成長する ことです。また、二人で問題を乗り越えることが出来れば、将来も安泰。 無敵のカップルになれるでしょう。
コピーペ終わり。職人さん、スレ汚しスマソ・・
>>603 >不思議な二人なのです。
正確すぎだろw
動物占いコピペ乙!
(ー、_ー)<メグ好きだよ
(´・ω・`)<ありがとう
(ー、_ー)<メグばいばいっ
(´・ω・`)<ありがとう
…
>>602 を読んで以来
メグは、ありがとうマシーンに変身したのだった
佐野ちゃんネタ待ってる者ですが、職人さんいませんか?
動物占いおそるべし… なんかここの妄想そのままな気がする
>>595 の続き
練習が終わった。
今日はメグと同室だ。
私はメグが荷物を片付けてる間にお風呂に入り、歯を磨いた。
そして覚悟を決めた。
大きく深呼吸をして、そして口を開く。
「ねぇ、メグ?」
「何ですか、杉さん?」
きょとんとした顔でメグが振り返る。
「あの、さ・・・レオさんとメグって・・・どういう関係?」
――何言ってんだ、私。あぁ、メグ笑ってるよ。
そうだよね、いきなりこんな・・・
「私の片想いです。」
へっ???
「あはは、杉さん目が真ん丸w」
驚いた私を見てメグは笑う。
「・・・自分でも不思議なんですけどね。
レオさんといると心があったかくなるんです。
レオさんがどう思ってるかは分かんないけど、私は側にいたいんです。
これって恋ですよね?」
メグが照れくさそうに笑う。
「まずはできる事から頑張ろうって毎日アタックしてるんです。
ガキにしか思われてないかもしれないけど、何もしないよりマシですよね。」
ズキン。
胸の奥が痛んだ。
レオさんへの恋心を話るメグに私はいつしかマホを重ねていた。
>>617 の続き
「・・・メグは素直ないい子だね。」
そう言うと恥ずかしそうに首を振る。
皆まっすぐだなぁ。
マホもメグもまっすぐにレオさんの事が好きなんだ。
「・・・いいなぁ。」
思わず声に出していた。
「杉さんだって好きな人いるんじゃないですか?教えてくださいよぉ」
また胸の奥がチクリと痛んだ。
「明日早いからもう寝る!」
私は布団に入って寝た振りをした。
「杉さん、杉さぁん。
ちぇっ、速攻なんだから・・・」
私は布団の中で泣いていた。
自分勝手な涙だった。
>>618 >私は布団に入って寝た振りをした。
>「杉さん、杉さぁん。
>ちぇっ、速攻なんだから・・・」
ワラタ!ココでも速攻か、スギ様。
>>599 GJ!こういうのを待っていました!
実際、二人はこんな感じでカナを取り合ってるんじゃないかなぁ…と思う。
メグが「ガキ」とか「ちぇっ」とかいうのが想像できん・・・
弱気な杉様、頑張って〜
その動物占い良い相性しか出ないんじゃないの?
いつも楽しく読ませてもらってます! 職人さん乙です!! 職人さんは、自分の書きたい話を書いてるんでしょうが、 リクエストに答えてもらうこととかできませんか? 無理ならスルーして下さい!! え〜っと、大山選手と杉山選手の話が読みたいんです。 マジメで純粋で、何事にも一生懸命だけど不器用な大山選手と、 謙虚でマジメで頑固な…だけど気配り上手な杉山選手。 地味かもしれませんが、悲恋でもハッピーエンドでも、なんでも構いません! ここはレオメグスレだから、すれ違いかもしれませんが、 ここの職人さんに、あえてお願いしました。よろしくお願いします!!
お風呂上りにテレビを見ていたら、ばんっと乱暴にドアが開いた。 「お帰りー、マホ。なに、随分早かったね。もうちょっと遅くなるかと思った」 「…早く帰ってきたの」 不機嫌そのものの声に、アレっと思って振り返る。 出て行くときには上機嫌そのものだった顔が、くしゃくしゃに歪んでいる。 「ど、どうしたの。何かあった?」 「…なんもない。お風呂入る」 「ちょっと待った、すごい顔してるよ。どうしたの、なにがあったの」 むす、とした顔のまま上着を脱ぐところを慌てて捕まえて、正面から顔を見る。 少し迷って、口を開きかけて、何か言おうとする前に涙の方がぼろっとマホの両目から流れた。 「スギ…あたし、もう、やだ…」 「え…ちょ、ちょっと本当にどうしたのよ。今日、レオさんと出かけてたんだよね?」 あんなに嬉しそうだったじゃない。どうしたのよ。 言うと、ますます涙がぼろぼろとこぼれる。 「…喧嘩しちゃった」 「喧嘩って…なんで?」 「重いんだって」 「え?」 「あたしのすること、重いんだって」 そこまで言ったかと思うと、わっと肩にしがみついて泣き出す。 いつもは大きいなぁ、と思っているマホがやけに小さく見えて、ぎゅっと抱きしめる以外に何も出来なかった。
>>618 今日は練習が休みだ。
マホが買い物に行こうよと言った。
私は頷いた。
久しぶりに街に出る。
バレーとは離れた日常。
隣には笑顔のマホ。
・・・すごく幸せだった。
―――その時だった。
レオさんと腕を組んで通り過ぎるメグ。
練習中には見せないような柔らかい表情。
マホの顔が強張った。
――まただ。
マホの表情を変えるのは全部レオさん。
マホの心の中はレオさんで占められて・・・
私の居場所なんかどこにもない。
ねぇ、マホ。私を見てよ。
私、こんなにマホが好きなんだよ。
私を見て、私に笑いかけてよ。
私をレオさんの代わりにしないで。
マホの本当の顔を私に見せてよ。
「重いって…どういうこと?」 マホを落ち着けるために、二人してベッドに座る。 しばらく泣いて目を腫らせながら、それでもちょっとは落ち着いたらしく、マホがぽつんと呟いた。 「わたし…良かれと思って、やったの。でも、それがレオには重いんだって」 「重いって…どういうこと?」 「…わたし、分かるよ。言ってること。でも…それでも、許せない。私、レオ好きだけど、どうしてもいやなの」 「マホ…」 「スギ、分かるよね。スギだって…」 きっ、と強い目をして、マホが毛布をぎゅっと握る。苦しそうに、言った。 「普通、628円のお買い物したら大人しく1000円だしてお釣りもらうじゃん!? それをわざわざ1053円出して小銭減らすあの神経、もう信じらんない!」 「…あー、財布重くなるからね〜∋o( @_@ )」 「いいじゃんいいじゃん、財布なんて重くなってナンボでしょ!むしろ重くしてこそでしょ!(# ´-J-`) あーもうむっかつく、なんっか会計でちまちま出してるからさー、横からぽんっと1000円出したのね。 しったら本気で怒んの!もー、信じられないっ!大人しく372円もらっとけ!」 「えーと、なに、小銭が8枚と7枚の違いなわけね?」 「そー、一枚しか違わないのになんなん、あれ。まじ腹たった!あーもう、花粉症もとまんないし!」 「いーから鼻かみなさい。ほら。ちーん」 「大体、あの小銭入れと札束入れはなに。財布に両方ついてんだから二つ持つ意味がどこにあるってのよ〜!」 「ノーリーズン!(ー、_ー*)」 「競馬はやめとけー。ほんとに博才ないんだかさ〜∬・∀・)ノ」
あ…ごめんな、628=627…。
>>624 私も杉山さんと加奈ちゃんが好きなのでリク便乗させてください。
私は杉山さんが同室の加奈ちゃんをあれこれ面倒みてあげてるのをマホさんが勘違いして
嫉妬してしまう、みたいなのが見たいです。
>>624 さんの次によろしかったらお願いします。
>>626 の続き
私の心の中で何かが溢れ出して気付けば私はとんでもない事を口にしていた。
「あの二人ってやっぱ付き合ってるのかなぁ、ラブラブだよね」
マホを打ちのめすにはそれだけで充分だった。
だけど私の自分勝手な激情は止まることがなかった。
「レオさんメグにはすごく優しいよねー愛の力かなー」
何言ってるの、私。
止まれ止まれ止まれ止まれ。
「でもお似合いだよね、あの二人。」
馬鹿じゃないの、私。
一番好きな人の笑顔を奪おうとしている。
止まれ。
やめて、私、そんなことがしたいんじゃない。
マホ・・・_| ̄|○
「レオさん!レオさぁ〜ん!」 久しぶりの全日本。気がつけば年長の方になっていて、さん付け で呼ばれることが多くなった。 メグに「レオさん」って呼ばれると、何だか別の甘い響きがする。 ・・・あ、何考えてんだろ、私・・・。 「レオさぁ〜ん!」 「え・・・何?」 「もぉ、何ぼんやりしてたんですかぁ?さっきからずっと話しかけてるのにぃ。」 「あ、ごめんごめん。これでも考えごとしてたんだってば。 ボーッとしてて悪かったねっ。」 「エヘ、すねちゃってー。レオさんってばかわいい!何考えてたんですかぁ?」 「内緒内緒。」 「もぉ、いじわるー!」ペシッと肩を叩かれた。 「イテッ、なんだよー!そのアタックを試合で活かしなよー!」 「・・・ごめんなさい・・・痛かったですかぁ?」 「んぁー、もうっ、すぐメソメソするんだから・・・。嘘だよ、メグに話しかけられて、 何考えてたのか忘れちゃったんだよー。」 「プッ・・・ヘンなの・・・。」 「あ、笑ったな、コラ!」 こんなふうにふざけ合う毎日が何だか心地よく感じる。
>>632 の続き
・・・でももう遅かった。
マホの目から涙が溢れてた。
「あれっ、ごめんね。
ゴミでも入ったかなぁ。」
ごしごし目をこするマホ。
でも今日はそんなごまかしは聞かなかった。
拭いても拭いても溢れてくる涙にあきらめたのか、
マホは大きく溜め息をついたと同時に子供のように声をあげて泣いた。
これがあんたの望んだことだよ、スギ。
マホはあんたの言葉で泣いてるんだよ。
・・・ねぇ、これで満足でしょ?
私の汚い心が私に問いかけてくる。
それを振り払うこともできずに私は泣いてるマホを黙って見ていた。
――その日の夜、私は合宿所を出た。
しったら本気で怒んの!もー、信じられないっ!大人しく372円もらっとけ!」 「えーと、なに、小銭が8枚と7枚の違いなわけね?」 杉様計算早い!w 重い話かなぁと思ってドキドキだったけど こんなオチもシュールで好きです!(笑) GJです♪
カナサオ、カナメグ派だったのに・・・ スギマホ(・∀・)イイ!!! 続きがきになるよー。職人さんマンセー
>>635 ちょっといじわる杉様、めずらしいね。いじわるしても苦しんでる杉様・゚・(ノД`)・゚・。
マホも頑張れ!
>>629 うまい!シリアスと見せかけてコメディタッチの落ち!一粒で二度美味しかった!
お馬鹿なノリのふたりでも、相変わらず爽やかでイイ!
>>634 >メグに「レオさん」って呼ばれると、何だか別の甘い響きがする
∬・∀・)<レオやらしーこと考えてる!
(ー、_ー;<何言ってんだよ!(な、なぜわかった?!)
(`-´)<(シンのやつ、レオの心まで…読心術完全マスターか?!)
レオメグは甘〜いねぇ。メグのキャラのなせる技か。
今日はスギマホ祭りだなw
>>643 (Ф∀Ф)<女もカレーも焼酎も、辛口が一番よ〜
ようやくテスト終わった!こんな進んでてびっくりしたよ。 今から5スレくらい一気に読みたいと思います。徹夜覚悟。
動物占いおもしれーvvGJ! レオトモが気になるのは漏れだけか・・・? 何はともあれ乙!
(´・ω・`)ぶっちゅぶしゅ!
独り言 キューバ戦でのレオ視点、メグ視点で読みたいな。 メグ不調・交代・レオ大活躍・ヒーローインタビュー 長編だな。。。スマソ!
>>648 レオトモ気になるの、ココにも居ます・・・
でも、ホント色んな話読めてオモシレー
>>647 大変だけど、読み応えあるよー!
ガンガレ!
>>651 いいね それいい
読みたい
むしろ自分で書いてもいいですか?
そして、受験生ですが何か?
>>654 お願いします。
受験生職人、アリだと思いますw
656 :
名無し@チャチャチャ :03/12/13 01:00
うん、れおとも気になる パイのファンサイトにあったVリーグの写真二人の いい感じのが一枚あったよね。
>>654 やめとけ
むしろの使い方が変な藻前の学力が心配だw
勉強して気分転換にならいいけどな
>>656 あったね、まだレオがあどけない感じの頃で今の漢っぽさはないけどね。
あの写真はレオがほんとに姐さん好きなんだなって感じがする。
ここのスレのレオともの内容ともかぶるw
>>656 レオ、トモにケツタッチ?
違うな。アレはオーキスだった。
>>654 おお、受験生の同士がいたw
オイラは読みとたまにわらかせるだけだけどヨロw
てめぇら全員死ね
>>657 既に毎日このスレ追ってる時点でどうかと思っていますがw
心配ありがとう。身にしみるよw
>>661 同士!
受験生3人かw
今日一度だけ爆笑させたけどどうも執筆までは(;´Д`)
>>664 テンシン待ってまつ
やっぱガキが多いのか まあそんなニオイはしたが
別れても好きなひと 別れる前、一週間はひどかった。 お互いに嫌なことばかり言って、傷付いて、傷付けて、傷付けたことにもっと傷付いた。 ごめんて言えなくて、何も言えなくなって、どうしようもなかった。 ともさん好き、て、ぎゅっと手を握る。何度もそれでうやむやにした。 あたしも好き、と少し諦めながら許してくれた。 どうすればいいのか分からなかった。 (優しいのに、しよう) あんな、死ぬほど痛いのはもう、嫌だ。 淡い色のライトがメールの着信を告げる。 (あ、でも、) 死ぬほど幸せ、て思ったのも、ともさんだったな。
「レオ・・・レオ・・・」なぜかトモさんのことを思い出した。 二人っきりの時にはそんなふうに優しく呼んでくれたっけ。 あれからもう、半年ぐらいたつのかな・・・。 ワールドカップも近づいて、全日本の合宿も追い込みに入っている。 あの時の約束を忘れたことはなかった。 アテネに行くんだ、って強く思いながら練習と遠征を重ねて、 ワールドカップの出場メンバーにも選ばれた。 「バカだと思われるかもしれないけど、優勝目指して頑張ろう!」 ミーティングでキッパリと言ったトモさんの言葉に、強くうなずいた。 今の全日本での私はキャプテンを支える中堅選手だ。 最初に部屋割りを決めたのは、トモさんだ。 「レオはメグの面倒見てあげてね。ポジションも同じだし、遠慮なく 何でも相談するのよ、メグ。」 「わかりました。じゃあ、よろしくね、メグ。」 うまくやってけるかな?私が引っ張っていかなきゃな。 「あ、ハイっ!よろしくお願いします!」 高校を卒業して間もない、まだあどけない女の子。 いつも泣きそうな顔をしてるけど、コートでは別人のようだ・・・ 「レオさぁ〜ん!」何度目かのメグの声で我に返った。
>>635 の続き
私は実家にいた。
母はものすごくびっくりし、心配していた。
父は何も言わなかったが全て分かっているような顔で優しく微笑んだ。
・・・何でかな。
何でこんないい人達のもとに生まれたのに私はこんなに悪い子なんだろう。
周りの人の優しさに触れる度自分が凄く情けなくて・・・
・・・私は逃げた。
今ごろ皆気付いたかな。
迷惑かけちゃった。
でもこんな気持ちでコートには立てない。
皆ごめんね。
>>658 同郷だし、同チーム長いし、実際仲良さげだよね、この二人。
まぁ、妄想はココだけの話だけどさw(*´Д`)ハァハァ
>>670 私は久しぶりに自分の部屋に戻った。
「・・・ははは、参ったなぁ」
笑うしかなかった。
部屋の壁に飾られた表彰状、盾、写真。
「勘弁してよ・・・」
写真の中ではマホが屈託のない顔で笑っていた。
あの笑顔だけで十分だった。
他には何もいらなかった。
でも、レオさんにマホを取られる気がして怖くなった。欲張りになった。
・・・そして壊した。
壊れる前に壊した。
「ただ好きなだけなのに・・・」
呟いた瞬間、写真の中のマホの笑顔がぼやけた。
私は今日初めて泣いた。
後悔?懺悔?嫉妬?
分からない。
分からないけど。
涙は止まらなかった。
ふぅ。ここまで読み終わった〜! さて、またお話の続き書いてこようっと。 相変わらずレオメグしか書けないんだけど(ニガワラ
>>522 さんからリクもらったので、一回だけ復活!
メグ一休さん
将軍様(テン)から呼び出しを受ける一休
テン「これ一休、この絵の中から虎を出してみよ!」
メグ「分かりましたぁ!」
座禅を組むメグ
ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽく…
(´;ω;`)<うわぁ〜ん、何も思いつかないよぉ〜
テン「泣いて許してくれるのはレオさんだけだからな」
終
>>667 レオとも続きキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
切ないんだけど続きが読みたくてウズウズしまつ!
レオトモキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 待ってたよ!職人さん、アリガトーーーーー!!
>>672 ・・・そして壊した。
壊れる前に壊した。
「ただ好きなだけなのに・・・」
スギさん、切ない・・・
>>672 傷心杉様は静岡の実家に帰ったのか・゚・(ノД`)・゚・。
>>673 レオメグしか書けない、そんな職人さんラブ。
待ってマス!
>>537 ◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜スギの場合◎
スギは焦っていた。
試合の真っ最中だと言うのにシンもメグも全く集中できていない。
何を考えているのかぐらいは想像がついた。
NECの攻撃パターンをことごとくかわし、穴を見つけてはオフェンス陣を
自在に操っている久光のイクに翻弄されているシン。
自分が崩れそうになったとき、絶対的な信頼感で包んでくれる相手を失い、
自分が見えなくなっているメグ。
冷静だと言われているが、人一倍チームのメンバーの状態を気にして
陰からひっそりと支えてきたのがスギだった。
だが、今日の状態は、スギの許容量を越え、すでにチームとして破綻していた。
(これじゃあコンビが合う、合わない以前の問題だわ)
シンとメグの状態に気をとられている分、スギの動きも散漫になっていた。
「スギッ!」
セッター美奈子の声で我にかえるスギ。
ボールがバックトスから平行でDに送り込まれる。
(ダメッ、間に合わない!)
ステップが乱れ、身体を捻りながら斜めにジャンプをするが、
スラリと伸びたその指先をかすめることもなくサイドラインの外へボールはこぼれ落ちていく。
無理な体勢でジャンプを試みたために、着地が乱れ、コートに転がってしまうスギ。
「今のはCからDへのブロードだったでしょう。Cクイックのサインと間違えた?」
怒るというよりも呆れたような美奈子の言葉でスギは自分が情けなくなった。
(〜続く〜)
>>681 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜スギの場合◎・続き〜)
(全日本の正センターがこんなミスをするなんて…)
スギはちらりと後衛を振り返り、対角にポジショニングしているもう一人のセンター、
ユウ・大友愛に申し訳なさそうな視線を送った。
ユウは今のミスなど見ていなかったような顔をして相手チームをにらんでいる。
(本当はあなたが全日本に選ばれてもおかしくなかったのに…)
事実、ユウは今のメグやカナと同じように10代で全日本に呼ばれ、そのブロック力と、
センターでありながらバック・アタックも打てるという攻撃力に大きな期待を寄せられていた。
スギ自身は、今でもその点でユウにかなわないと思うことがある。
だがセンターに期待されるクイックという攻撃パターンは、速さで勝るスギが有利だった。
それだけが理由ではないかもしれないが、結局全日本にはスギが選ばれ、
ユウはメンバーから外れることになった。
スギが全日本で戦っている間、その悔しさを跳ね返すようにユウはクイックのコンビ練習に
没頭していたと聞いている。
(それなのに、肝心のわたしがこれじゃあ…)
ユウに申し訳なかった。
(〜続く〜)
テンが将軍様ってアイデアご傑出してる! ショート、お笑い、ネタ落ちをテンにやらせるあたり、めちゃ好み! やっぱ、天才、、、 バカボン、ボン、ボン めちゃ、し、あ、わ、せ。
479のつづきです シンに、レオに告るよう発破をかけられたメグは、勢いよくドアを開けた。 メグ「佐々木さんっ!!」 レオ「よっ・・(片手をあげる)なんだ、怖い顔して・・」 メグ(頭の中〜〜〜攻めや攻めや攻めやでー!〜〜〜) 「昨日のお返しですう!」 ドアから、ベッドのレオのところまで メグは軽やかにステップをふみ、思いっきり踏み込んでジャンプすると レオの胸にダイビングした。 ぎゅーっ!思いっきりハグするメグ (佐々木さんっっ!す・きーっっっ!)声にならない心の叫び レオ(ぐえーっ!ぐるしい・・。油断してたらやられたっ! これが、さっきシンがいってたつっこみ・・!? メグの不可解な様子は、この返しの前ふりだったのか!?ありえねー! 最高だぜ、相方・・・やっぱメグっておもしろい・・・) レオ「メグ、最高だよ・・・」(ギュッっと抱きしめ返す) メグ「佐々木さん、私も・・・」 レオ「これからも、よろしくな。」(また、つっこんでくれ。今の跳躍、コートで活かせよ・・)
やっぱ一個はレオトモ欲しいねぇ。こういう切ない大人のラブストーリー読みたくなるもん。
685のつづき しばらくして・・ メグ「シンさん!ありがとうございました! 私の気持ち、ばっちりレオさんに通じました!」 シン「そっ・・・そう!?よかったじゃん」(汗) シンは、さっきレオから、メグって、おもしろくていいやつだ、シン直伝のつっこみも決 まってたぜ!という話しを聞いていた。 メグ「レオさん、私のこと抱きしめて最高・・って、いってくれたんです。。。」 シン「ハハ・・」(やっぱ、レオさん、女心がわかってない・・・ いらんことするんじゃなかったょ。もう、お節介はやーめよっと・・・) メグ「また、相談にのってくださいね!」 シン「・・あぃ」 レオ「おーいっ!相方!早くこっち来いよ!」 メグ「また佐々木さんったら、人のこと女房みたいに・・・ねえ、シンさん!」 シン「いや、ちょっと違うんじゃ・・・」しどろもどろ (レオ、すっかり漫才モードだよ。なんか、このあと嵐の予感・・・)
>>682 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜スギの場合◎・続き〜)
久光のサーブでゲームがイン・プレーになる。
セッターにボールが返るが攻撃陣がバラバラで美奈子もどこへ上げていいのか
迷っているようだった。
「こっち!」
ユウがアタック・ラインに向かって走りこんでくる。
(バック・アタック!)
トスがゆるく上がり、コンマ数秒スピードが遅れるのを見た久光が、
2枚のブロックをきっちりと完成させて飛び上がる。
ユウのスパイクはブロックの壁で自陣のコートに叩き落された。
ぎりっ、と音が聞こえてきそうなほど悔しげな表情で下唇を噛むユウ。ゲーム終盤、
結局センターのクイックは全く使えなくなり、頼りのブロードはことごとく止められてしまった。
試合が終わり部屋に戻ったスギはスコアを確認して愕然とした。
(ユウのブロック・ポイントがゼロ?)
ブロック力は自分よりも優れているはずなのに。
スギのブロック・ポイントは2点。両チームで一番高いのが久光・満永ひとみの3点だった。
(さすがだな、ミツさん。でもユウは)
クイックを使いたいという意識に気をとられて、自分の長所を殺してしまったのだろうか。
(わたしへの対抗心?)
理由はどうあれ、この状態は早く修正しておかないとシリーズ全体に影響する。
(シンに相談してみようか)
だが、今日の様子では、たぶん人のことどころではないだろう。
スコア・シートを見つめながら、スギはじっと考え続けた。
(〜この夜、何が起こって、NEC翌日の確変に至るのか
ここからが妄想の本筋なのですが…疲れた〜)
レオメグキューバ戦 レオside WC、大阪2日目。 アテネへの望みを繋ぐ、大事な、そして厳しいキューバ戦の日。 どことなくスタメンのみんなも表情が硬い。 気負いすぎてしまったんだろうか、1セット目、日本は波に乗れていない。 シンもガッツポーズに元気がないし、スギもなんだかけっこう見える。 そして・・・メグも。 レオは昨日の夜のことを思い出していた。 「シンさんやキャプテンや、カナも一生懸命声かけてくれたりしてたのに、 私、みんなのテンション下げちゃって・・・」 まったく、しょうがないなぁ。泣き虫なんだから。 「もう。終わったこと言っても仕方ないでしょ?そんなに気にすることないって」 「でも・・・」 分かってる。この子は何言っても、変なところで頑固だから、素直に聞かない。 レオは、涙をこぼすメグをぎゅっと抱き締める。 こうすることが1番メグを落ち着かせられるから。 「レオさん・・・」 「・・・、明日もあるんだから、ね?」 「・・・はい」 そして今日。 メグのアタックは、ことごとくキューバの高いブロックに阻まれていた。 こんな感じでいいんかな。 ながくなりそうですが・・・
>>672 の続き
気付いたら夜は明けていた。
妹が御飯だよと呼びにきた。
合宿所では知恵さんが呼びにきたっけ・・・
あのお母さんのような笑顔を思い浮かべながら洗面所に向かう。
私が顔を洗うとテンさんとリョウが鏡が見えないって怒るんだよなw
お母さんの作ってくれた御飯を食べる。
カナ、今日も唐揚げ食べてんのかな?
昨日休みだったからトモさんは二日酔いかも。
・・・マホは、マホは大丈夫かな。
ひどいことを言ってしまった。
取り返しのつかない過ち。
私が奪ってしまったマホの笑顔。
誰かが取り戻してくれますように。
それさえ叶えば私はどうなっても構わないな・・・
そんなことをぼんやり考えていた。
その時家の外からけたたましいクラクション音が聞こえてきた。
「スギー!スギちゃーん!帰るよー!」
明るいその声。
シンだった。
>>688 (・∀・)イイ!!
待ってました!!
長くても大丈夫!!!
テンちゃんの独り言 キャンプでバーベキュー編 柳本「よ〜し、じゃあはじめるで〜!みんな持ってきた食材だしてや〜!」 トモ「はいっ!酒粕!」 テン「(お前は相変わらずだな!酒ってついてりゃいいのかよ!条件反射かよ!)」 レオ「北海道名物、トドカレー!」 テン「(トドでしかもカレーかよ!救いようがねぇよ!どうやってバーベキューにするんだよ!)」 メグ「私は……クッキーです!私が焼いたんですよ〜!」 テン「(自慢げにそんなもん出すなよ!趣旨を理解してるのかよ!)」 ヒロ「梅干し、ウインナー、ピーナッツ、ギョーザ、オレンジ……」 テン「(なんでみんな細切れなんだよ!デパ地下巡りの戦利品かよ!)」 マホ「冷凍みかん、冷凍マグロ、冷凍キャベツ太郎……」 テン「(お前は全部冷凍かよ!……って、キャベツ太郎は解凍できたら持ってこいよ!)」 スギ「エクレア」 テン「(カミナリかよ!自分のキャラを理解しすぎだろ!)」 サオリン「プリン持ってきました〜!」 テン「(お前までボケるのかよ!そのプリンをバーベキューで焼きプリンにしてやるよ!)」 カナ「う……(沙織訳:か……)」 テン「(からあげだろ!お前は解ってるからいいっつーの!)」 テン「はいストーップ!……まったく、監督がバーベキューって言ってたでしょ! バーベキューの食材っていったらね、私みたいに……あれ?私のカバンは? あれにお肉と野菜が……どこよ?」 カナ「うがうが」 サオリン「テンさん、カナさんが自分が車に乗るのに邪魔だから合宿所に置いてきたって……」 テン「……む、むきーーーっ!!このデカブツーーーーッ!!!」 リョウ「みんなー、焼きカレーパンできたよーー!熱々でおいしいよー!」 ……うーん、久々に書いたからつまんないかも。 長編ばっか書いておかしくなってしまったか……w
職人さん! みなさんすばらしい!!
>>687 凄い!ドキュメンタリーみたいだ。
確かなバレー、NECというチームの知識があってこそのリアルタッチの力作ですね。
疲れた?うん、無理もない。杉様ともども応援してますよ。ヽ( ・∀・)ノ
別れても 『今から電話していいですか』 遠慮がちに届いたメールを読んで、思わず時計を見た。 深夜。明日は試合がある。 ともさんなら、怒るな。ちゃんと寝て体調管理しろって、叱られるな。 (大人なんだから、て) 他人に厳しくて、自分にはもっと厳しい。 そういうとこ好きだけど、優しい方が良かった。 電話して繋がらなくて、虚しくなるのは嫌だった。 自分ばかり不安で、そのたびひどい言葉をぶつけた。 (優しくしよう) 優しくする。絶対、する。 して欲しかった。 ともさん眠い。ぽつ、と呟いてから、いいよとメールを打った。
>>692 面白かったyo!
漏れはこっち系のがマターリしてて好き
>>689 (・∀・)イイ!! オールスター総出演wの回想(・∀・)イイ!!
仲良しのシンの登場、これまたほのぼのして(・∀・)イイ!!
>688続き キューバ戦 メグside 8−14。 キューバ戦1セット目、6点のビハインド。 ダメだ、完全に読まれてる・・・ メグのアタックはブロックに阻まれてコートに落ちた。 昨日の夜を思い出す。 レオさん・・・ また泣き言を言った私を、抱きしめてくれたレオさん。 大会前も、大会中も。その度に強くならなきゃ、甘えないようにしなきゃと思うのに。 だけど悔しくて、情けなくて涙が出そうになった。 無意識にベンチのレオさんの姿を探す。すると、手には18番のカードがあった。 一瞬、意味していることが分からなかった。だけど条件反射で、私はコートから出た。 たぶん私は酷い顔をしていたと思う。 レオさんと目は合わせなかった。だけど、カードを握った手が少し触れた。
>>692 (・∀・)イイヨイイヨー
おいら重い話苦手なんでこういったネタしか読めないんで・・・
>>695 レオとも切ない・・・( ´Д⊂ヽ
どうなるんだ、これからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!
>>692 テンの独り言、ワロタよ!!GJ!!!
>>692 超ヘンなんていいからこれ、これ、これ、スッヨー
いけてます。爆爆爆笑!!!
>>692 スギ「エクレア」
なぜだか知らないが、自分的にここが一番ウケたw
みんな(・∀・)イイ!!
NEC対久光、BS放送で見たのがなんかそのままドキュメントですね〜。 すっごくイイ!本筋も期待してます。 レオメグキューバ戦、ワクワク!! そしてテンの独り言、可笑しすぎーー! 職人さん、ありがとう!
>>706 たぶん置いてきたカバンのなかにいたんでしょう。
……やべ、忘れてたw
>695さん、キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!! つづき、つづきっ!
>>699 続き
キューバ戦
レオside
「佐々木、栗原と代われ」
ふいに監督が言った。正直、戸惑った。
確かにメグは不調だったし、試合に出られることは嬉しい。
だけど・・・この後メグは泣くんだろうな、とか、また責任感じちゃうんだろうな、とか考える自分がいた。
カードを持ってコートサイドに立つ。
予想通り、メグは泣きそうな、ふてくされたような顔をしている。
あえて目を合わせることはしなかった。でも、この試合、絶対に勝ってやる、そう思った。
見てて、メグ。口には出さなかったけど。
コートに入って相手のサーブに構える。ともさんの喝が響いた。
精神がどんどん澄んでいって、仲間の声とボールしか意識に入ってこなくなった。
ダイレクトで返って来たボールを打ちこむ。決まった。
大丈夫、いける。メグ、あんたが責任を感じることはないんだよ。
1セット目は取られたけど、大丈夫、勝てる、そう言い聞かせていた。
Q:いつもどんなところでデートしてるんですか? A:∬*・∀・)人(`ー´* )<どちらかの部屋でいちゃいちゃしてまーす! ∋o(*@_@ )人(´-し-*`)<公園や街路樹を散歩しています。 (*`□´ )人(个 ,个*)<美味しいから揚げを探して食べ歩きしてますっ。 (*´・ω・`)人(ー、_ー*)<二人でいられたらどこだっていいんデスvvv ヽ(Φ∀Φ)ノ ウンコー
さのりん クエスト テン:おお ゆうしゃ さのよ おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ さの:わかった なりぃ 雑貨屋に向かう佐野 さの:カレーパン ください 店主:10ゴールドに なります かいますか? →はい いいえ カレーパンを買った佐野 さの:カレーパンが あれば さのちゃん しあわせ テン:おまえは きらくで いいなぁ G A M E O V E R
>>692 久しぶりにテンちゃん連続突っ込み炸裂ですね!
結構てかかなり好きです(笑)
トモさんへの「条件反射かよ!!」と
あと早速「焼きプリンが嫌い」ってのをネタにされてらっしゃいますね。
そして最後に佐野ちゃんがさら〜っと持っていくのが(笑)
これからも期待してまっす!
レオトモ(・∀・)イイヨイイヨー 職人さん達、皆さん乙です!! 楽しませてもらってます!!
>>711 初めて紅茶吹きこぼしたよ!!w
何気なく見てたら最後の姐さんが!姐さんが〜〜〜〜w
すげーすげー!!ネタ満載!! 職人のみなさん!GJ!です。
店主:10ゴールドに なります かいますか? →はい いいえ 何で、こーゆー図式が思い浮かぶんだ? ワロタw
>>713 佐野ちゃん株がどんどん上がっていく自分がいます(笑)
>>721 ツボが一緒だよぅ(笑)
>>711 ワラタ。
ここに佐野ちゃんじゃなく姐さんを持ってくるなんてw。
トモさん クエスト テン:おお ゆうしゃ トモよ おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ トモ:まかせて ください 居酒屋に行く吉原 トモ:たびだつ まえに いっぱい のみたいな G A M E O V E R
>>711 この絵文字の姐さんがちょっと嬉しそうにみえるだけに意味不明でおもろいw
全女クエスト リクエスト おやじですまん
>>710 続き
キューバ戦
メグside
ベンチに下がって、いきなりレオさんが決めた。
すごい。やっぱり凄い人だ、と思った。
こんな人が控えで自分がスタメンだなんて、やっぱりおかしいと思ったら、なんだか悲しくなった。
だけどそれどころじゃない。マホさんも、辻さんも、ヒロさんも、みんな必死で声出してる。
ちゃんと私も、私にできることをしなきゃ。
なんだかレオさんが入ってから、空気がかわったみたいだ。
レオさんだけじゃなくて、どんどんみんな決まるようになってきた。
スギさんのブロックと時間差が決まる。テンさんのサーブが決まる。
カナのバックアタックも、キャプテンのブロードも決まる。
1セット目は取られたものの、2セット目を取り返した。
3セット目も取られたけれど、4セット目は取り返した。
そして5セット目、ただただ祈るしかできなかった。
1回目のマッチポイント、キューバが粘った。
そして最後のポイント。シンさんが綺麗に決めた。勝った。勝ったんだ。
控えのみんなと抱き合って喜んだ。
出られなくて悔しいとか、そんなのはもうなかった。
だけど、でもやっぱり、ちょっとだけ罪悪感は残った。
初挑戦ですがテンシン書いても良いですか? あまりいいものではないですが・・・。
中田 クエスト テン:おお ゆうしゃ なかた おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ なかた:めいれい すんな 城を出る中田 おおばやしが あらわれた →たたかう ぼうぎょ どうぐ にげる ここからは ちわきにくおどる たたかいに なったのは いうまでも ない G A M E O V E R
>>668 のつづき
全日本のメンバーに選ばれて、嬉しさと不安で胸がいっぱいになった。
周りの先輩はテレビや雑誌で見ていた憧れの人たちばかりだ。
そして、キャプテンのトモさん。オリンピックに出ていたすごい選手。
この人たちとプレーするんだ・・・と思うと、本当にドキドキした。
トモさんに部屋割りを言い渡された。
「遠慮なく何でも相談するのよ、メグ。」
レオさんと・・・なんだぁ。緊張するなー・・・。
「じゃあ、よろしくね、メグ。」
どんな人なんだろう?こわくない・・・かな?
「あ、ハイっ!よろしくお願いします!」
・・・あれから半年以上たって、だいぶみんなと打ち解けられたと思う。
最初は緊張でオドオドして、カナに相談ばかりしていたけど、レオさんが
いつも優しく声をかけてくれて、思い切ってプレーできるようになった。
コートの中では迫力あるプレーをどんどん見せて、一歩コートを出ると
けっこういたずら好きでかわいいレオさんを見てたら、なんとなく温かい
気持ちになった。
かっこいいな・・・いつか私もこんな先輩になれるかなぁ?
気がつくといつもレオさんのことばかり見てて、
「レオさん!レオさぁ〜ん!」と甘えて話しかけてばかりいた。
>>737 ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
で、結局GAME OVERなのかw
レオとも気になってるけど、明日早いので、もう寝まつ・・・。
皆さん、乙です!
>>689 の続き
「スギーー出てこぉい!
来なかったらガソリン代払わせるよ〜?」
またプップカプーとクラクションを鳴らす。
私は外に出た。
シンがにかっと笑う。「さっ帰ろー♪」
「・・・私、帰れない」
帰れるはずがなかった。
自分勝手な理由でマホを傷つけ、逃げ出してきた私。
バレーはチームプレーだ。
私みたいな奴がいてはいけない場所だ。
「私、もう皆とバレーできない。
こんなとこまで本当にゴメンネ。
今までありがとう。」
途中で止まると泣きそうになるから一気に言った。
>>731 続き
キューバ戦
レオside
さすがはキューバ、フルセットにもつれこんで、最後の最後まで粘られた。
強烈なスパイク。だけど最後は、シンが気持ちよく決めてくれた。
勝った。勝ったんだ。アテネへの切符争いに残れたんだ。
会場の大きな歓声が聞こえる。嬉しかった。
ひとしきり喜び合っていると、メグがまっすぐ私の所にきて、抱きついてきた。
体を離すと、メグは本当に嬉しそうに笑っていた。ああ、やっぱり可愛いな。なんて、のんきな事を一瞬思った。
この顔が見たかったんだ、私は。
ヒロのハピバースデーを歌って、かなり上機嫌になったけど、
なんだかその頃からメグのテンションが下がり始めた。
そろそろ責任を感じ始めてきたんだろう。まったく、くよくよしてばっかりなんだから。
今日も部屋でよしよしってしないとダメだなぁ、もぅ。
あ、そうだ、せっかくだからこのバボちゃんでもあげるか。うん。
試合後のインタビューで、唐突にメグのことを聞かれた。
「後輩の栗原選手のぶんまで・・・」
お、森、ただの号泣アナかと思ったら、妙なとこで鋭いなこいつ。
「はい。がんばりました。」
ちらりとメグを見ると、また泣いている。
では、亀ですが書かせていただきます。 **『好き』のかたち** 普段、私たちは心で話す。 なぜか心が繋がっているため隠し事はできない。 でも秘密の恋ができる。 ――しかしそれは、本当のかたち? 宿舎内では夕飯を終えたメンバーが思い思いの時間を過ごしている。 メグ「レオさぁ〜ん、食後のアイス食べませんかぁ?」 レオ「あ、じゃあ貰おうかな。ありがとよ、メグv」 スギ「マホ〜、質問!私と冷凍庫、どっちが大事?」 マホ「もち、スギ!当たり前だよぉ〜vv」 カナ「うがーが、うがー」 サオ「はいはい、唐揚げですね。あ〜んvv」 本当に思い思い過ごしている。 その中に椅子に座ったまま動かないメンバーが居た。 テンだった。 さっきからシンが一生懸命声をかけているが、顔を伏せたままピクリとも動かない。 寝ているようにも見えるが、泣いているようにも見える。 シンは心にも問いかけてみた。しかし応答はない。 それどころか何を考えているかもわからない。 テンは心を閉ざしていた。
レオ クエスト テン:おお ゆうしゃ レオ おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ レオ:わかった 城を出ようとするレオ メグ:ささきさぁん いかないで レオ:わたしにも やらなきゃ いけない ことがある メグ:そんなぁ うわぁん レオ:しかたないな そのご レオとメグは しあわせに くらした H A P P Y E N D テン:やって られねぇ
キューバ戦書いてるんだけど、クエストやばい、おもろいw
偉大なるレオさんを語るスレ 竹下「糞スレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!」 大村「(゚Д゚)ハァ?」 メグ「良スレ発見!」 宝来「残党レオヲタ必死だな (w」 高橋「↑オマエモナー」 吉原「冬厨の季節か」 竹下「出たーーーーー!自治厨気取り( ´,_ゝ`)プッ 」 杉山「1000」 大山「--------終了-------」 メグ「--------再開-------」 竹下「レオヲタUzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!」 宝来「↑糞スレageんなや」 木村「佐々木の腹筋は神懸かりだったな」 メグ「激しく同意!>木村」 宝来「木村=メグ( ´,_ゝ`)」 竹下「とりあえず1は削除依頼出しとけよ」 メグ「レオの動画キボンヌ」 高橋「1=メグ」 メグ「保全」 レオ「 」 メグ「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」 佐野「ここエロ動画スレに再利用させてもらいますね」
レオクエ イイ!
クエスト シリーズ ええねー 起きてて良かった。
>>744 そこまで思いつめんでも。。。杉様真面目だねぇ・゚・(ノД`)・゚・。
シン様の明るさに救われるね
>>751 >木村「佐々木の腹筋は神懸かりだったな」
>メグ「激しく同意!>木村」
>宝来「木村=メグ( ´,_ゝ`)」
激ワロ
>>751 >杉山「1000」
やべぇ、何かと杉様が気になってる自分がいるw
職人さんたちがガンガッテくれてる流れの中スマンけど、 今49に上がってるレオってどこのスレから上がったのかわかる?
>>751 マホがアンチレオになってるw
杉様に乗り換えたからか
>>751 ワロタw 佐野ちゃぁぁーーーーん!!w
Vリーグで遠距離のレオメグにぴったりの切ないラブソングの替え歌 『My Meg 〜君が眠るまで〜』 満足するほど じゃれつきあった夜とか〜♪ 不思議と幸せ 感じるんだね〜♪ あと何時間か経てばまた別々だね〜♪ 今度会える日は〜いつ〜になる〜だろう♪ 多分プリンセスの方から〜会おうと言い出したってOKだよ〜♪ My Meg 君が先に眠るまで〜 もったいないから起きて〜る〜♪ ああ、明日の練習とか多分辛いんだけど〜♪ My Meg このまま起〜きているな〜ら〜 アテネの夢を語ろうか〜♪ ああ、幸せ奪うよに朝が〜来〜る〜 My Meg♪ おととい歌の大辞典見てたらこれがかかっていて思わずレオメグを連想してしまった。。 でも、歌詞がメグにしてはちょっときわどめだったので二人に合うように替えてみますた。。 つまらなくてスマソ!
>>764 ちなみにソースはシャ乱Qの『My Babe 〜君が眠るまで〜』です。念のため。。
シン クエスト みってーヨー
>>746 の続き
食事終了から2時間・・・
テンとシン以外のメンバーは皆、食堂から去っていった。
残ったのは机に突っ伏したままのテンと向いの席に座り、一生懸命に心で問いかけているシンだけ。
食堂には重い空気が流れていた。
(ねぇ・・・どうしたの?聞こえてるでしょ?)
(・・・・)
テンからの応答はない。
(何か悩んでるなら言ってよ!)
(・・・・)
テンはやはり心を開かない。
「もういいよっ!!そんな態度取るんだったら相手にしないっ」
シンはあまりにテンが無反応だったため、耐えきれず大声で叫び部屋へ帰っていった。
シンが居なくなり一人だけとなったテン。
テンの肩は・・・・微かに震えていた。
>>745 続き
キューバ戦
メグside
ヒロインインタビューの主役は、もちろんレオさんだった。
凄い人だなぁ、と思えば思うほど、なんだか自分が情けなくて、切なかった。
その時、唐突に森さんが私の名前を出した。
「後輩の、栗原選手のぶんまで・・・」
「はい、がんばりました。」
レオさんがこちらを見て、目が合う。すると、それまで我慢していたものがぽろぽろとあふれてきてしまう。
ハハハ、と笑いながらレオさんは続ける。
「あの、泣き虫なんでぇ」
もぉ、またそうやって!叩くようなそぶりをすると、レオさんはいつもの通り肩をすくめた。
「あ、でも、勝ててよかったです、はい」
いつもの照れ隠し。ひょっとして、レオさん、私が何考えてるか、分かってるのかな・・・?
そのあと、レオさんがいきなりバボちゃんをくれた。
「やるよ」って。言葉はそっけないけど。
なんでこの人は、こうやって私を泣かせるんだろう。もう。
その度に離れられなくなっていく。明日でもうWCが終わってしまうのに・・・。
次で終わらせます
マホ クエスト テン:おお ゆうしゃ マホ おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ マホ:わかった わよ 電化製品屋に行くマホ マホ:れいとうこ ください 店主:300ゴールドに なります かいますか? →はい いいえ 旅に出るマホ …数日経て、城へ戻るマホ マホ:ぬいぬい ピッチニーニ グリンカ エリカ ネスリハン パピ ぜんぶ れいとうこに いれたわよ テン:せいこうほう じゃないし! パピ おとこだし! G A M E O V E R
好きなひと 「元気ですか泣き虫」 もしもし、を言う前に、そんなふざけた声。 何話そう、どうしよう。どきどきして止まらなかった胸が、ふっとそれで楽になった。 「元気ですよう。佐々木さんは?」 「激しく眠いです」 「え。寝ないで下さいー」 「明日試合なんです」 「わたしもです」 しってます。 あははって笑ってから、どしたの、とあったかい声がした。 「えっと。何か。…話したくて」 「そっか。いーよ付き合う」 「ほんと?」 「そういうの私もあるし」 「へへ。優しい」 「…、」 何か言いかけて、小さく笑う音がした。
マホタン、天然イイ
>>764 シャ乱Q大好き!
俺は熱血先生とかパワーソングとか好き!
歌の大辞テンも見てたよ!
待ってました━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!!
自分
>>751 みたいなの大好きなんすよ!!
ある意味いちばん健全なような気がしてホッとするw
(Φ∀Φ) おーいい、だれかー ここしかねーんだけど、いいかー? 他、皆閉店でよー
775の行く末が気になって眠れん…
>>770 の続き
部屋に戻ったシンは後悔していた。
自分の気の短さ、不器用さ。そして気の弱さに。
スグに怒ってしまった気の短さ。
他のメンバーになら何だって言える。文句も冗談も全部笑って話せる。
メンバーが落ち込んでいても冗談を言って笑わせる。
・・・・それがテンにだけできない。
元々心が読まれているせいもある。心で話すせいでもある。
心で話すから本心が出てしまう。
だから今回のようなとき、かける言葉が見つからない。それが不器用さ。
口から出すのは本心じゃないかもしれない。
いつの間にか、テンには本心を伝えることが当たり前になっていた。
だから嘘かもしれない言葉をテンにかけることはできない。
それが気の弱さだ。
自分に嫌気がさした。ベッドで仰向けに寝転がる。
暫くボーっとしていると、同室のリョウが浴室から出てきた。
>>771 続き
キューバ戦
レオメグで
控え室に下がる通路で、歩きながらメグはバボちゃんを大切そうに抱いている。
「もぅ・・・こんな、泣かせることしないでくださいよぅ」
「えー?何がぁ?」
「このバボちゃんとか・・・」
「いらないならあげなーい」
「そ、そうじゃなくて!ダメです!貰ったもん!」
あっそ、といってレオはははっと笑う。
「もぉ、だからなんで、こんな・・・」
途中から声にならない。レオはそんなメグに気付いてか、歩みを止めて振り返る。
「・・・ん?」
「だって・・・明日で、もう、終わりなんですよ・・・すぐ、敵同士なんですよ?
離れ離れになるのに・・・どんどん好きになっちゃいますよ、こんなことされると・・・」
メグは搾り出すように言った。少しの沈黙。
「・・・いいよ、なんなよ。私だってそれは一緒だから」
目が少しだけ合った。すぐにレオが視線をはずす。
「まっ、そういうこと!」
恥ずかしそうにレオは足早に控え室に消えたのだった。
終わり
文才なくてスマソ
読んでくれた人、ありがとう
>>764 Qスキーとしては嬉しい替え歌ですた(w
口ずさんで吹き出しちゃった。
ありがとう。
シン クエスト テン:おお ゆうしゃ シン おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ シン:わかった あひゃ 旅に出るシン なりた いくみん が あらわれた たたかう →ぼうぎょ どうぐ にげる シンは やられてしまった テン:どんまい G A M E O V E R
魔女の条件編 高校の朝礼で・・・ 吉原先生「わたしは、3年B組・バレー部主将・佐々木みき男を愛しています!」 (+0+)(@д@;)(・∀・)(゜Д゜;)ザワザワ... (ー、_ー*)「せ、先生・・・・(ポッ)」 (´;ω;`)「(そ、そんな・・・、レオさぁぁぁぁ〜ん!)」 (´‐J‐`)「(メグッ!こうなったら二人で吉原先生を冷凍庫に隠すのよ・・)」 (´;ω;`)「(でも、吉原先生はリョウさんみたいに小さくないから持ち運びできません・・?アレ?)」 ∋o( @_@ )「ハコンデキマシタ!」 一同「早っ!」
788 :
名無し@チャチャチャ :03/12/13 02:47
-,---γ''''''''--_ / ;;; ;;;;;;ミミ ミミ \ / ;;; ;;;;;; ミミミミミミミミミ \ ( (( ( ( ( ( ( ( ミミミミミミミミ从ミ ///ノノノノノノ从 ミミミミミミミミミヽミ //ノノノノ ━━ノ ━━ミミミミノ从 ノノ;ミ;ミミ -=・=- -=・=- ミミノ从 ミ;ミミミ | |ミミミ .ミミ从 /ミミ . ミミ:|. ヽ . ∨ / |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミミ ! ー===-' ! ./ミミ < 誰か私に構えよ! ミミヽ  ̄ ノミミ \ \_________
>>786 どんどんどん、ど〜んまい〜。・゚・(ノД`)・゚・。
ごめんなさい、続きはまた明日(今日の夜)にうpします。 もう眠りにつきます。 ショボイ文でスマソ。
>>777 ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
あのころのつんくタソはよかったなぁ…
>>782 佐野ちゃんクル━━━(´・ω・`)━━━━!!
>>744 の続き
「・・・マホの事気にしてんの?」
「・・・!知ってたの?」
シンは微笑んだ。
「昨日ね、スギがいなくなったって顔色変えて飛び込んできた。
皆で探したんだけど見つからなくて、
一回引き上げようって言ってんのにマホ必死でさ・・・
聞いちゃいないの(笑)
『私のせいなの、私がスギを追い込んだの』って泣いてさ。」
「違うよ!私がひどい事言ったからっ!」
シンはぷっと吹き出した。
「あはは、ほーんと似た者同士だね。あんた達は。
おっと、あまりでしゃばるなってテンに言われてるんだった。
・・・とりあえずマホに会いなよ。
会わないと始まらないし、始まらないと終われないでしょ?」
こうして私は半ば無理やり車に乗せられた。
車の中でシンからこんな話を聞いた。
「私が一緒に行こうって言ってんのに皆
『スギを信用してるからここで待ってる』
って言って。
これじゃまるで私がスギの事信用してないみたいじゃんねー」
窓の外を眺める振りをしてこっそり涙を拭いた。
皆、ごめんね、ありがとう。
次辺りで最終回です。
>>738 のつづき
レオと別れてからどれぐらいたつだろう。
合宿の前だから・・・もう半年以上になるのか・・・。
「一緒にアテネに行こう!」と約束したのが、遠い昔のことのようだ。
あの日から、これまで以上に一心不乱にバレーに打ち込んでいる。
キャプテンとして、全員をまとめる責任もある。
このメンバーでアテネに行くんだ、絶対に。
レオも今では若手を見守る頼もしい存在だ。
お互いチームメイトとして、ごくごく普通に接している。
部屋割りをまかされて、期待の19歳コンビ、メグはレオに、カナは
カナコに面倒を見てくれるよう頼んだ。
私は気心の知れたチエと一緒だ。
ワールドカップが近づいて、チームワークもかなりよくなっている。
「バカだと思われるかもしれないけど、優勝目指して頑張ろう!」
そう言って、みんなを、そして自分を奮い立たせた。
ある日、部屋に戻ってチエと二人で「お疲れ〜!」と缶ビールをあけた。
「ぷはーっ、いやぁ、このために生きてるって感じだねー!」
「ホントホント。でも、お互いよく頑張ってるよー。」
「そうだねー。ホント、チエにはけっこう助けられてるよ、ありがとう。」
「ところでさぁ、トモ。今さらこんなこと言うのもどうかと思うけど・・・」
「え、何?」
「部屋割り、本当にこれでよかったと思ってる?」
シン クエスト 笑いが止まらん! どうしてくれるン? ツボ、ツボ、ツボがおんなじだよー
>>784 ヨカタヨー!!(拍手)
受験勉強中のところ
リクエストに応えてくれて
ありがとうな!
クエストさん乙! サオリンクエストもヨロピコ〜(・∀・)!!
>795 おっ、∋o|━┏|さん活躍のヨカーン
もう800かよ!
>>797 ありがとう うぅ(ノД`)
スギマホもクエストも気になる、けど寝るよ・・・
今日はなんだかネタいっぱいだったね、明日また読むのが楽しみだ
>>802 お兄さんも受験生だったのねw
お互いがんばりませう!
俺も風呂入って寝るかぁ〜(;´Д`)
サオリン クエスト テン:おお ゆうしゃ サオリン おまえは えらばれた ものとして せかいの きょうごうたちを たおすのじゃ サオリン:びしっ わかったわよ サオリンに まかせて カナ:うがー サオリン:カナさん おなかが すいたんですか? わたしの からあげ どうぞ カナ:うがー サオリン:カナさん おなかが すいたんですか? わたしの からあげ どうぞ カナ:うがー サオリン:カナさん おなかが すいたんですか? わたしの からあげ どうぞ テン:いっしょう やってろ G A M E O V E R
【ジブリで全女】 −その1− ( 个 ,个)<あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!!! (ΦДΦ)<だぁまれ、小僧!!! ( `□´ )<ウガ? −その2− (*´・ω・`*)<好きな人が、出来ました。 (ー、_ー)<コンクリートロードは止めたほうがいいぜ。( ´,_ゝ`)プッ
さおりんクエストキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
漏れがレオメグで連想する曲といえば、 特に今の季節にはピターリな遠恋ソング、広瀬香美のDear…againだ。 このスレのレオメグネタ(切ない系)を読むときは いつも頭の中にこの曲が流れてくるYO。・゚(ノД`)゚・。
( `□´ )<ウガ?←人間だぞ!!!w
>>794 の続き
合宿所に着いた。
こんなに緊張するのはいつ以来だろう。
あの日、マホと歩いたグラウンド。
今日は少しさびしく見える。
・・・私ってこんなに弱かったっけ。
足が震える。頭がくらくらする。
それに気づいたシンが私の手をとって、にこっと笑う。
あぁ。何度この笑顔に勇気もらったかな・・・。
私は深呼吸して体育館のドアに手をかける。
大事な時期の脱走。受け入れてもらえなくても仕方ない。
ただ皆に会いたい。
・・・マホに会いたい。
そして謝りたい。
私はゆっくりとドアを開けた。
クエストさん上手いな
クエスト様は将軍様?
>>784 乙でした〜
リクされてからこんな短時間でよくぞここまで!
勉強もガンガレよ
もののけ
>>817 誰が見ても分かると思いますが、そうで〜すw
スギ クエスト テン:おお ゆうしゃ スギ G A M E O V E R テン:ゲームオーバーまで はやいのかよ!
>>820 ひえ〜おそれおおい〜
ありがとうデツ
かーるいノリノリがOK
自分、ねるです。またよろしくデス。
もうテンちゃんは三村を越えたな。
【蛍のサオカナ】 ( `□´ )「サオリン・・・どうして唐揚げってすぐなくなってしまうん?」 ( 个 ,个)「待っててな 沙織がいま作ってやるさかい」 ( `□´ )「サオリン・・・お腹すいた・・・・」 ・・・・(小石をくわえる) ( 个 ,个)「あっ!加奈何しとんねん それは唐揚げちゃうやろ?」 ( 个 ,个)「たんと栄養つけてVリーグ出んとな」 ―沙織、養鶏場に忍び込む (#ΦДΦ)「あ゛!この小娘!盗人まがいのことしよって!警察に突き出したる!!」 ボコ!ボボコ! ( ;个 ,个)「堪忍・・・堪忍してください!野獣が腹すかしてるんです!」
>>795 のつづき
部屋割りのことを急にチエに切り出されてドキッとした。
「え?何か問題があるの?」
「問題って言うか・・・トモの心の問題・・・かなぁ?」
だんだん鼓動が早くなる。
「・・・私の心?」
「私さぁ、控えだけど一応セッターだから、こう見えてもチームを
見渡してるつもりなのね。」
「・・・そりゃそうだよ!チエはキャリアもあるし、さすがだと思うよ。」
「メグもカナもまだまだ未熟なところはたくさんあるけど、ここまで
よくやってきたと思う。本人たちが必死で努力してるのはもちろん、
周りのみんなもうまく支えてあげてる。いいチームになるよ、絶対。」
「うん、私もそう思う。レオやカナコがうまくフォローしてるしね。」
「そう、問題はそこなのよ。」
「・・・え?」
「このままレオとメグを見守っているだけで、平気なの?」
>>826 /,,;,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,,,,;::::::丶
/ :::::::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;:::::::::::::::::::ヽ
i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::゙i
i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::|
. i゙::::::i ''''''''''' '───' |;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::|
.|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::|
|;::::::::|,-──、 ~ニニ,,_` |:::::::::::::::::::| なんで宝来すぐ居なくなってしまうん?
`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/
. i ^~~~ー==─ ー'-+、 /^゙-、;;;;/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙''-''-─、 /-'^"
ヽ,_ ^~^ (
/`''丶、 , - /^l
( ;个 ,个)「堪忍・・・堪忍してください!野獣が腹すかしてるんです!」 (`-´) <ボブサップかよ!
>>826 上手い!けどちょと悲しい。
関西弁さおりんもいいなぁ〜
自分808ですがもう思いつかんのでみんなに任せた!!!
>>831 セツコキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
杉ネコバスのやつどっかにあったよな・・
,,,,,,,,,,,,,、
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
|;;;;;;/WWW
(∨个 ,个
>>831 ノヾ ∀ノ 自分の胸に訊いてみな!
(((O⊃>
ビシッ\ 15ヽ
|_∧|
/:::::∧:\
/:::/ ヽ:::ヽ
ト-< |::/''┐
ヽ='' `=='
>>835 で思い出した!!
全女編トトロ大好きだったなー(´∀`)
今となっては懐かしい思い出・・・
トトロ職人さんいたんだー 俺も覚えてるよ、ちゃんと。
トトロネタは過去スレのどこをみたらいいでしょう?
おお!なつかしいな、トトロ職人!
中田久美子に飼われるレオメグ
>>843 たしかもう保存サイトに収録されてた気がする
>>838 レオメグは中田に飼われてるのかw
雨の日のお散歩用コートをつくってもらえるなんて
大切にされてて何より。
278 名前: なまえをいれてください 投稿日: 02/01/05 16:07
三条レオ、メグという金髪の双子の騎手
出てきたけど、こいつらの能力ってどれくらいですか?
>>262 G1じゃないとだめとか?
ちなみに俺の場合オークス勝ったらでてきました。
>>826 上手い、上手すぎる〜。笑い死にしそうだよ!
(ー、_ー)<横浜の恋人
_@ )
∋o( @_@ )<1000!! @一人時間差
ずっと見てますよ〜! ネタも浮かんだら書いてます(ギャグ系) 結構人が入れ替わってると思ったのに、覚えてる人がたくさんいるのは嬉しいっす。 では名無しに戻ります。
飛べない フライングドラゴン は た だ の 盛 重 だ !!!
そろそろテンプレセリフを考える時間がやってきましたねw
>>852 レオメグなんだねぇ(;´Д`)ハァハァ
>>859 かなり語呂が合ってないあたりに笑ったw
850付近のスギさまは 早杉というより、次スレそろそろだよ〜んの合図だな、もうw
てめぇら全員死ね
次スレのセリフ、 ヽ(Ф∀Ф)ノ ウンコー これ入れたい・・・ と言ってみるテストw
(´・ω;`)<かげ薄くなっちゃいました〜 (ー、_ー)<大丈夫ちゃんと覚えてるから ∬・∀・) (`-´) <(覚えてるだけかよっ)
(´;ω;`)<ささきさぁん いかないで (ー、_ー)<わたしにも やらなきゃ いけない ことがある ドラクエはまったものとしては、これも捨てがたい
いま立てたらヤバくないか?変なのイパーイいるみたいだぞ もう小一時間待ったほうが無難だ・・・ と思うのは自分だけか
(ー、_ー*)「全女クエストやる?」 (`・ω・´)「やらん!!」 どお?自分もクエストネタはまったw
そうかも >今はやばい 俺は寝てしまうかもしれんがw
>>869 このペースなら940ぐらいには小一時間立ってそうじゃない?
Who is the poorest player with a volleyball player?
(´・ω・`)<レオさんに会いたいよぅ (ー、_ー)<今すぐ深谷に来い
みんな寝たようです
そでつね。
待とうぜっていうから待ってるんだがw
>>879 ((((;゚Д゚)))「ご、ごめんねっ…。」
今いるのは5,6人ってとこか?w
1!
柳本クエストきぼーん
ノ<2!!
ノ 3?
⊂⌒~⊃。Д。)⊃4!
>>813 の続き
一斉に皆の視線が集中する。
一瞬の沈黙。私は思わず目を瞑った。
ゴン!
・・・トモさんのゲンコツ。
「私は平手打ちみたいな青春ドラマみたいなことはしないよ。
これからどうしていくか、どうすればいいかは自分で考えて自分で決めなさい。
・・・信じてるから」
トモさんの言葉を皮切りに皆が一斉に駆け寄ってきた。
メグとカナは泣いていた。サオリはきょとんとして私をジーっと見つめている。
「あほやなぁ、スギ。脱走して戻ってくるのは一番かっこ悪いやん。
そんな中途半端な事しとったらレギュラー取ってまうで〜」
「目が潤んでるわよ、カナコ」
加奈子さんに知恵さん。
「スギ、今日から3日連続皿洗いな」「お風呂掃除もよろしく〜」
レオさんにリョウちゃん。
「スギ!シンの運転で怪我してない?」「ヒロは追突事故で怪我したね〜」
「うるさい!」ヒロさんにテンさん。
「今回のことはまぁ、見逃したる。切り替えてこ〜」監督。
そして。
シンが私の背中を後押しする。
私はゆっくりと前に進む。
「・・・マホ。」
ノ 5?
>>888 の続き
声をかけるが振り返ってはくれない。
当たり前だよね、私マホをひどく傷つけた。
「マホ、そのままでいいから聞いてくれる?私ね、レオさんに嫉妬してたの。
マホはいっつも私のこと考えてくれてて、私の隣にいてくれて、笑ってくれてさ。
私、それがすごい好きだったの。
・・・でも、マホのこと好きになればなるほど、マホが何考えてるか分かってきて。
そしてレオさんの前で今までに見たことないマホを見たの。
・・・はじめはね、それでもいいと思ってたの。
マホが好きだからマホの力になってあげようって。
マホが心から笑える場所で幸せになってくれればそれでいいって。
・・・そう思い込むことで傷つくことから逃げてきたの。
私、そんな強い人間じゃなかったのに、そんな綺麗な人間じゃなかったのに。
でも、メグの話を聞いて自分の弱さが浮き彫りになって、私は次はマホを傷つけることで自分を守った。
本当にゴメン。
・・・でも、もう逃げない。
私はマホが好きなの。そこからはもう逃げらんないの。」
そこまで言って涙が溢れた。
スギの馬鹿。泣かないって決めたのに。弱虫。
馴れ合いうざい
>>890 の続き
その時、マホが振り返った。・・・泣いていた。しかも号泣。
皆爆笑している。私も思わず泣き笑いしてしまう。
「だ〜か〜らそっち向きたくなかったんじゃん・・・ひっく。」
空気がぱっと明るくなる。マホのこういうとこが私は好きだ。
「あのねぇ〜スギ・・・」
泣きの顔から一生懸命笑顔を作ってマホが言う。
「私、いっぱい悩んでたの、レオさんのこともバレーのことも。でも、スギといると忘れられたの。
スギといるときは私、理想の私でいられたの。
・・・スギがいなくなった時私、もうだめだと思った。
スギが私が私でいることを支えてくれてたの。
・・・これが恋なのかは分かんない。分かんないけど私はスギといたい。」
そこまで言い切るとマホはまた泣き顔に戻った。
私はもう何も怖くなかった。
私は自分勝手な嘘でマホの笑顔を奪った。
一番大切な人の笑顔を。
じゃあ私が取り戻す。
傷ついたって、挫折したって、もう痛くない。
私はマホの笑顔が見たいんだ。
その想いだけでなんだってできる気がした。
曇り空すら輝いて見えた。
おしまい。
まぁまぁマターリしる! 確かに人数確認とか受験頑張ろうとかはちょっとな・・・
( ゚Д゚)y─┛~~ もちつけ
え〜スギマホ完結です。 実はスギが脱走するとこまでしか考えてないのに書いちゃってラストぱにくってました。 とにかくスギ視点の話が書いてみたかった。 思いがけず長い話になってしまいましたが、レスくれた方々、読んでくれた方々 ありがとうございました。
あ、すまん。今いるの5、6人か?って言ったの俺なんだけど。 人数確認というより、こんだけいれば、うっかり新スレ立てざるを えなくなっても何とか連携できっかなと思っただけなんだよ。そんだけ。 マターリ賛成。
>>895 乙〜
スギが自分を追い込んでいくとこが切なくてたまらんかったよ・・・
目にゴミが・・・の宝来タンもよかった
>>892 お!長編乙でしたぁ。
マホタンの泣き顔切ないわ〜。きっと幸せになれるねスギマホ。
>>892 長編完走、本当にお疲れ様!
後半〜ラストにかけてすごくよかったです。大村さんのセリフとかもツボw
そしてスギマホ、どうしてこんなに泣いてるのにジットリしないで爽やかなんでしょうね。
ふたりのキャラと職人さんのウデですね。最高によかったです。
杉様ってダークな感じがしないんだよな〜 そこがステキ
>>892 切ないスギマホイイ!
ありがとう。乙〜って作者さん受験生かよ!
寝なさい。
もう受験の話はいいよ
(´・ω・`)ノ……。
>>902 腹がくr ・・・い、いや、とってもステキでつよ(アセアセ
漏れの中で杉様は 「きれいなおねぃさん」である。
>>892 >じゃあ私が取り戻す。
取り戻せ〜!杉様頑張れ!
ハッピエンドで大満足の結末でした。
ちょっと地味なふたりだからかな、スギマホには幸せになってほしいという思いが強いから
応援に力が入った、入ったw
>>869 からそろそろ小一時間だが、
テンプレぐらいは貼りだしてもいいんじゃないか?
>>687 ◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜その夜のイク◎
久光のイク(成田郁久美)は、部屋に戻るとベッドにごろりと横になった。
「あぁー、しんどかったぁ」
引退して2年。現役復帰しても、まさか以前のような活躍は出来ないだろうなどと
周囲に陰口を叩かれていることも知っていた。
だがそんな雑音に振り回されている暇はない。
以前のキレを取り戻すため、トレーニングに没入し「大懸郁久美」の名に恥じない身体を作ってきた。
試合勘が取り戻せるかどうか、などという心配をよそに、バレー関係者の誰もが予想しなかった
「昨年の覇者NECを開幕戦でシャットアウト勝利する」という快挙を成し遂げた。
だが。
イク自身には分かっていた。今日はあのガタガタだったメンバーたちを心理戦に引きずりこんで勝ったようなものだ。
タイム・アウトのときも、コートでも、いかに自分が相手の戦力を把握しているか、わざとらしいぐらい、
これ見よがしに叫び続けた。
それで負けるならばそれまでのチームだ、ということも正論だろう。
しかしそれがどれだけタイトな緊張感の上にもぎ取ったものであるか、あの試合を経験したものでなければ分からない。
ギリギリだった。
結果だけを見れば圧勝したように見えるが、ほんのわずか、こっちが緊張を緩めれば、
あっという間にひっくり返されたかもしれない試合だった。
(〜続く〜)
>>910 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜その夜のイク◎・続き〜)
「っつー」
イクの腕が赤く脹れていた。
「ったく、とんでもないスパイク打ってくるんだもんなぁ」
数字だけで比較すれば、あのオフェンス力は、へたすれば全日本よりも上かもしれない。
(あの栗原ってコ、ただの客寄せのアイドルかと思ってたけど、とんでもないクワセモノだわ)
今日はガタガタに崩してベストのプレーが出来ない状態に追い込んだから止めることが出来たが、
それでもあの、スキップをするような巧いジャンプ・サーブで1点を挙げ、バック・アタックでも1点を挙げられている。
あのサーブの狙いを見れば、スパイクのコースの打ち分けやブロックを無力化する巧さを
潜在的に持っているはずだ。近い将来、高さとテクニックを持ったエース・スパイカーとして、
とんでもない大物になるのではないか。そんな予感がした。
(スギは、ずっと変だったな)
全日本からNECに戻ってきて、コンビを合わせる時間が少なかったなどと言っても、
元々全日本以前からずっといっしょにプレイしてきたセッター・大貫を軸にしたコンビである。
それを合わせるのがそんなに難しいとは思えない。
(あのコ、昔からひっそりと周りに気を遣うコだったから…)
シンやメグの「異変」に引きずりこまれた…だけではないだろう。
(ユウ、かな)
派手さはないが、ずっと堅実なセンターとしてチームを支えてきたスギよりも、年下のユウの方が
先に全日本メンバーとして脚光を浴びてきた。
スギはそんなことを気にするタイプではなかったが、逆にユウの方が意識しているのだろう。
(で、ユウの気持ちに気がついた優しいスギちゃんが動揺した、と)
かわいいな、とイクは思った。
本当にかわいい後輩たちだ。
(〜続く〜)
>>911 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜その夜のイク◎・続き〜)
ベッドから跳ね起きて、シャワーを浴びるイク。
その「かわいい後輩たち」の中でも。
(シン…)
その名を呼ぶと、胸の奥がうずく。
高校では、全国レベルとは言えない、地方のチームでエースを張って、
そのままでは埋もれてしまうところを葛和監督が引き上げた。
それなのに最初の年に大きなケガをして、自分よりも1年後輩のスギが新人賞に輝くのを
横目で見ながら下積みを余儀なくされた。
そうやって消えていったバレー選手を、イクは何人も見てきた。
しかしシンはそこから這い上がってきたのだ。
身長が低いアタッカーがどうしたらエースの座を得られるのか。
その身近な手本として、自分はそこに、いた。
いや、いて「しまった」と言うべきなのだろうか。
シンはいじらしいぐらいに自分を尊敬し、その技術を吸収しようとした。
やがて「大懸二世」と呼ばれる名選手が誕生し、スギの翌年に新人賞も獲得した。
だが。それがよかったのか、どうか。
(シン…)
その名を思うと、北海道生まれのイクの白い肌に、シャワーは突き刺さるような痛みを伴う。
対戦相手でなければ、あのコに勝たせてあげたかった。
けなげに立ち向かってくる姿を見ていると、ネットを越えて思いっきり抱きしめてやりたい愛おしさを感じた。
自分が結婚している、ということとは次元の違う問題だ。
(〜続く〜)
>>912 (〜◎Vリーグ編 ○ 開幕NEC対久光戦〜その夜のイク◎・続き〜)
しかし、自分を慕い、自分を目標にする限り、あのコは壁を越えることは出来ない。
(シン、あなたはわたしとは全く違うタイプの選手なのよ…)
身長170cm代の選手として、世界と戦ってきたイクは気づいていた。
自分はテクニックや経験の豊富さによる選択肢の多さで相手を切り崩していく。
だがシンは…。
身長170cmでありながら、180cm代の選手と同じ破壊力を持つパワーヒッターなのである。
自らの身体能力を最大限のアタック力として引き出すために、トレーニングを重ね、
芸術のような美しいスパイク・フォームを完成させた。
(あのコは、わたしを目標なんかにしたばかりに、自分の良さをスポイルしているんじゃないのかしら)
いや、自分でも分かっているのかもしれない。
でも、それを認めることは「大懸二世」のプレイ・スタイルを自ら放棄するような気がして、
自ら封印しているのではないのか。
(バカなコ…)
イクは涙が出そうだった。
自分には無く、シンだけが持っている最強の武器があるのだ。
ジャンプ・サーブである。
去年のVリーグ、対武富士戦において、サーブ・ポイントを5本連続で決めるという離れ業を
あのコはやってのけた。
(負けられないな…)
シンが自分で意識していようといまいと、すでに先輩・後輩という立場ではなく、
対等の、最強のライバルとしてあのコは目の前に現れた。
(わたしの影なんか追っていつまでもマゴマゴしているなら、全日本正ライトの座はわたしがもらっちゃうわよ…)
イクはシャワーを浴びながら「このお湯、腕にしみるなぁ」と思っていた。
=========
(〜その夜のシン、に続く予定〜)
このスレ進行が早いから、900越えると挙げていいのかどうか、ドキドキします。
>>913 (・∀・)イイ!!
久光×NEC初戦が蘇ってくるようです。
スレの微妙なトコのネタ投下って迷いますよね。
自分も軽く職人だから分かるw
お〜い、みんなスレ立てどうします?
もうセリフ決まった?
>>916 (ー、_ー)「全女クエストやる?」
(`・ω・´)「やらん!!」
これ好きなんだけどw
久しぶりの「」←かぎかっこ だし。
【キャラ設定】 吉原:厳しくもやさしい毒吐かれ姐さん、いも焼酎をこよなく愛す 辻 :全女の「おかあさん」今日も1円でも安く! 大村:関西弁でまくしたてたるっちうねん 竹下:だいたいの関係に気付いているがスルー 高橋:選手の人間関係を面白がってそう 宝来:自分に感動・レオメグ専門泣き笑いブロッカー 佐野:他人に興味なし 杉山:とにかくバボちゃんが欲しい。早っ 木村:基本的に通訳、大山の妻 大山:とにかくからあげが欲しい。うがー 鈴木:現在負傷中 柳本:いろんな意味で監督、攻めなあかんどー 【一行AA】 吉原:(ΦДΦ) (Φ∀Φ) (#ΦДΦ) 辻 :∋o|━┏| 佐々木:(ー、_ー)( ー_,−) 大村:(大∀村 )(;大Д村) (*゚〜゚) 竹下: (`-´) 高橋: ∬・∀・) 宝来:( ´-J-`) (´-し- `) 佐野: (-.-) (∵) ('-' )э 杉山:∋o( @_@ ) ∋( ё]ё) 木村:( 个 ,个) 大山:( ` ∀ ´ ) ( `□´ ) ( `Θ´ ) 栗原:(´・ω・`) (`・ω・´) 鈴木:川`へ´)
テンプレ職人さん、お疲れ様です。
キャラ設定は
>>2 に入れてほしいなあ。
ずっとそうだったのにいつかのスレで
貼り忘れられたか貼り間違えられたかして
順番変わったんだったと思うけど
キャラ設定は結構重要だからすぐにあった方がよくないかな・・・。
>925 そうだね。
じゃ、次スレの1さんにはキャラ設定を
>>2 に貼ってもらいますか。
ところで、立てれそうな人はいるかな?
住人ほとんどが弾かれそうだが(w
>>925 漏れはどっちでもイイと思うよ。
ベースの設定があっても、いろんなものを許容してくれる
このスレの雰囲気が好き。
あ、でも
>>2 にしたい、という気持ちも分かる。
>>928 俺、このスレのスレ立て弾かれたよ・・・
俺も・・・
私の出番ね♪
もしや、みんな立てれそうに無いのか?w
おはようございます。
>>892 杉様がラスト強くなっていくところ感動したよ・゚・(ノД`)・゚・。
良い終わり方だった。乙でした。
>>913 正直あの試合の後はシンが可哀想でイクにムカムカしていたんだが、こういう話はいいね。
先が楽しみだ。
私が立てるわ♪
すげえ・・・もう次スレかよ! 勢いが落ちないな〜ここは・・
>>932 スレ立ての時にネタかマジか分からんようなレスは恐いのだが、マホタンw
( ´★J★`)私は真剣よ!!!!!
でもロック人生だからテンプレはよろしく♪
スレ立てもロックされた(ショボ〜ン)
ど、どうしる?
>>936 未だに、ほぼ1日1スレペースなのが笑えるw
よっしゃー、私が立ててくる。
立った
>>944 まったく・・・毎晩元気な香具師ばっかりだなw
>>(Φ∀Φ) こっちにも乙っス。 さ〜て、埋めたて雑談の時間がやってまいりました。
(`・ω・´)<1000!
しかしまだ50レスもあるのか
ふう。スレ立て初体験でちょっと緊張したよ。
一時期ペース落ちてたのにね 最近また一日一スレペースに戻っててスゴイや…w
otu
トモメグ大ブームは来なかったね(w
>>951 (#ΦДΦ)<はええよ!
∋o( @_@ )<セイチョウシタワネ・・・・メグ!
またーり埋めるか( ゚Д゚)y─┛~~
次スレの15に落し物が・・・さいあくだ・・・
>>962 きにせず透明あぼーんでいこうやw
もしくは
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
↑の行をコピペしてNGワードに指定しとき。
('-' )э<このスレの1000は頂くわ
透明あぼーん便利だよね。 各スレで透明あぼーん機能大活躍中(w
∋o( @_@ )<1000は私よ
('-' )э<新しいスピードクイーンは私よっ!
969 :
名無し@チャチャチャ :03/12/13 05:58
ギャハゲ
('-' )э<浪速のキャッツアイとはワタシのことよ
朝か……。
972 :
名無し@チャチャチャ :03/12/13 06:01
saっmu
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ ・ ・←
>>969 >>972 │ | │ | | | イン ,'´ ̄`ヽ // | \
__{;;;;;;;;;; / / ./ | \
__/} `く/ ./ |
,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ 15 // / ∵|:・.
〃〃〃〃 / /ミノ__ /´ / .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
/I I I I I I `^^' \ ! }'
,'
このスレの390〜辺りの話題に一言、 嫌ならスルーすればいいし、自分で話を書いて流れを変えれば良い。 最初の頃が懐かしいみたいなレスはあまりいただけないなぁと思った。
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ ・ ←
>>974 │ | │ | | | イン ,'´ ̄`ヽ // | \
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__/} `く/ ./ |
,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ 15 // / ∵|:・.
〃〃〃〃 / /ミノ__ /´ / .∴・|∵’
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ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
/I I I I I I `^^' \ ! }'
**好きのかたち** 書いてくれてた職人さん寝ちゃったのかな? 時間があるときでいいんでまた書いてください 続きがよみたいでつ
>>975 それだけで分かったw
ってかレス遅っ!
('-' )э<♪すたんだっぷ すたんだっぷ
∋o( @_@ )<さーて、そろそろ準備しなきゃ。 --==≡≡≡ ∋o( @_@ )
これは容易に1000取れそうな雰囲気・・・
('-' )э<いくら大阪人でも私は、お好み焼きでご飯は食べれません
(´・ω・`)<今日はチエさんとの試合で、明日はカナとの試合だよぉ。自信ないよぉ。 (ー、_ー)<(あたしはヒロが出られない武富士、こりゃもらったね) (´・ω・`)<レオさん、今、自分の試合のことだけ考えてたでしょー (; ー_,−)<い、いや、そんなことは、ないと思うぞ (`・ω・´)<チエもカナもぶっちゅぶしゅ! (ー、_ー)<(さ来週にはウチと試合すること、分かってんだろーか、コイツは) 滋賀に行きてぇぇーー
負けませんよッ!
おはよ〜。今起きてのぞいてみたら いきなり1000取りw
サッ彡<1000!!
(大∀村 )<1000を取れば人気者になれるってホンマ?
そろそろだな・・・
(大∀村 )<逝くわよ!
1000取り参加初!
( ゜/Д)<1000やったらワシの顔文字これで決定や!
( ゜/Д)<もっかいいくど〜!1000やったらワシの顔文字これで決定や!
(大∀村 )<わては京女どすえ
1000でテンシン祭り!
('-' )э<1000げとー?
∋o|━┏|<旦那と子供の朝ごはんを作りつつ1000ゲッツ
( ゜/Д)<さらにもっかいいくど〜!1000やったらワシの顔文字これで決定や!
『銀河鉄道999』のビデオを見ます♪♪ 【´-J-`】【´;J;`】【´3J3`】【´◎J◎`】 【´★J★`】【´+J+`】【´●J●`】【´@J@`】
1000取ったらネタも画像も両方楽しめるスレに戻る!
>>993 > (大∀村 )<1000を取れば人気者になれるってホンマ?
∬・∀・)<初戦だけ確変したからって、いい気になるんじゃないわよ。プンプン
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。