64 :音速の名無しさん :03/11/06 16:06 ID:6D3G/5Vi
「コリアン世界の旅」 野村進 1996年 講談社
いま全国に約一万八千軒あるパチンコ店のうち、在日および帰化者二世・三世を含む)が
経営する店の割合は、六割とも七割とも言われる。三軒に二軒は、オーナーが韓国・朝鮮
系ということなのである。パチンコ台の製造メーカーにも、最大手の「平和」を筆頭に、韓国
・朝鮮系の経営者が名を連ねている。
(中略)
パチンコが全国に広まり大衆的な人気を博するのは、明らかに日本の敗戦直後からである
。身近に安価な娯楽がなかったためという理由ばかりではない。焼け跡闇市の時代の庶民
を何よりも魅了したのは、景品に出されるタバコだった。配給制で常に不足がちなタバコが、
強力な呼び水となって、戦後最初のパチンコ・ブームを巻き起こしたのである。
かくしてパチンコ店は雨後の筍のように増えていくのだが、当時、開店資金をどのようにして
工面したのか、その経緯が在日自身の口からおおやけにされることも、私の知るかぎり絶無
と言ってよかった。
『こんなことを話す人間は、ほかにおらんだろうね』 と前置きして、キムが語る。
『闇市で儲けて、それからパチンコ(店経営)に走った人が多いんですよ。じゃあ闇市で何を
して儲けたかというと、結局、ヒロポンと贓物故買(ぞうぶつこばい)だよね』 密造した覚醒剤
を売りさばいたり、盗品の横流しをしたりして、短期間のうちに大金を作り、それをパチンコ店
開業に振り向けたというのである。
『そういううしろ暗い過去がなかったら、カネなんていうものはそんなに貯まらんですよ。うし
ろ暗い過去があるから、人にも言われんわけでね』
http://mirror.jijisama.org/sangokuzin.htm
68 :音速の名無しさん :03/11/06 16:24 ID:6D3G/5Vi
フジテレビのキム・ヘギョン独占放送の裏
日朝国交正常化交渉を前にした10月25日夜、フジテレビが
横田めぐみさんの娘キム・ヘギョンさんのインタビューを独占放送
したが、その実現には在日の父と日本人の母を持ち東京外語大で
朝鮮語学科を学んだ女性記者の存在がある。
彼女は、小泉訪朝以前から北朝鮮を独自取材するプロジェクト
チームに抜擢。北朝鮮がワールドカップに対抗して開催したアリラン
祭を取材、北朝鮮当局の信任を得たが、それは逆に
「北朝鮮は日本メディアの沈静化のため、フジに恩を売って強硬
路線の最右翼、産経新聞に圧力を掛けるため利用されたような
もの」
というのが一般的な見方。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1411/141139fuji.html