徹はいきなり焦る。皐月がズボンの股間の部分を拭こうと手を伸ばしたからだ。
「まあまあ気にしないで。こんなおばさんじゃ興奮しないでしょ」
「いやそれでも」
皐月は構わず股間の部分を拭く。ズボンを拭いているとはいえ自然と徹のペニスを刺激していた。その刺激と間近に寄った皐月から香る匂いが性的な意識を高めずにはいられない。
「あらまあ」
徹の変化を皐月は悟る。
「やっぱり男の人はここが弱いのね」
今度は拭く動作では無かった明らかにペニスを撫でていた。
「すいません」
徹は恥かしそうであった。
「これも私のせいね。私に任せなさい」
「ちょっと何を」
皐月はルームランプを消すと徹のズボンのチャックを下げる。そしてトランクスを無理矢理ずり下げ固くなった徹のペニスを出させた。
「御花や民子に見つかります」
「御花は今の時間なら起きないわよ」
「けど民子が…はう!」
皐月は徹の股間に顔を近づけいきり立つペニスを口に含む。
皐月は右手で徹のペニスをしごきながら頭を上下させたり舌で舐めた。
だがすぐ傍で眠る御花と民子を起こしてはならない。徹は声を抑えながらも微かに喘ぐ。皐月も口はゆっくり動かしつつも手は激しく動かし音は立てずに早く出させようとしていた。
「御花と民子に見られたら。特に御
徹は皐月の肩を優しく叩き「そろそろ出ます」と小声で伝える。
すると皐月は頭とペニスを握る右手の動きを激しくさせた。また皐月の口内はより吸い付き徹の射精を促す。
「うっ…うう…」
徹は果てた。皐月の口の中で射精した。
「ひゃっ!もう」
出し終えたと思い皐月はペニスを口から離した途端に徹のペニスはもう一回放ち皐月の顔を汚す。
「すいません。顔が」
徹はポケットテッシュを取り出し皐月に渡す。
皐月はその渡されたテッシュをまず口の中にある精液を出し包むのに使った。
「すっごく溜まっていたのね」
皐月は顔にかかった徹の精液を拭きながら言う。
「その、すごく気持ち良かったです」