じいちゃんから聞いた話。じいちゃん本人は淡々と話してたけど、俺は不覚にも興奮したw
今から60年以上前の話。じいちゃんが住んでたのは九州の山奥。
村は林業がメインで、まあ住人みんながだいたい林業関係に従事してた。
でもまあ残念なことにそんな小さなでも使う人と使われる人の格差があって、
じいちゃんの生まれた家は残念なことにどっちかっていうと使われるほうだった。
物心ついたときには父親は軍隊に招集されてて、母親と二人暮らし。
学校とかで今みたいに陰湿じゃないけどいつも使いっぱしりみたいな扱われかただった。
ただ父親が働きに行ってた先(山持ってる家ね)の息子 よしすけって子だけは、
イジメられてるじいちゃんをかばってくれたりした。
寂しそうにしてるじいちゃんと一緒に遊んでくれたり、
家で余った食べ物をそれとなく、村はずれのじいちゃんの家に届けてくれたりした。
だからじいちゃんは、2つ年上のよしすけってやつをすごく尊敬してたらしい。
母親も「よしぼん(よしすけのあだ名)いつもありがとなぁ」と手を合わせるくらいだった。
で、そのじいちゃんの母親。名前は多分「ふさ」。じいちゃんが4、5歳だから20代半ばくらい?
(名前が多分、ってのはじいちゃんがこの話してくれたとき、最初に一回しか言わなかったから)
なんか村で評判の美人だったらしく、村中の男からモーションかけられてたらしい。
例えば洗濯中裸で追っかけられたりとか、援助申し込まれたりとか、夜這いかけられかけたとか。
ただ、ふささんはしっかりした女の人だったらしく、そういうのを必死に断ってた。
「今に旦那が帰ってきますけん、苦労なんかしちょりません」と笑いながらはっきりと。
まあ貧しい家だけど、村の女達なんかは戦時中だし、同情してそれとなく男たちをけん制して、
ふささんの事を女衆で守ってた。まあ家の男に浮気されないようにということだろうけど。
で、終戦。村のみんなが呆然としながらも、暗い雰囲気から少しずつ明るくなり始めた時期。
じいちゃんも「じきに父ちゃんが復員するけん、また3人で賑やかに暮らそ」と母親に言われてた。
ところが、1年経っても父親は村に帰ってこない。それから半年経っても。
じいちゃんとしては顔も覚えてない父親はあんまり思い入れはなかったけど、
ふささんはさすがに毎日寂しそうにしてたそうだ。
ある日よしすけに「ふささんかわいそうやな。戦死とわかりゃ少し楽になるやろうに」と
ぽつりと言われ、ああ自分の父親は死んでるか死んでないかも分かってないんだと思ったそうだ。
そして終戦から2年後。どっか(地名聞いたけど忘れた)で捕虜として捕まってた父親が
帰ってくるという報せが届いた。ふささんは大喜びしてじいちゃんを連れてどこかの港に
父親を迎えに行ったらしい。そこで、じいちゃんはびっくりしてふささんは号泣した。
じいちゃんの父親は、爆弾にやられて、下半身の左側が吹っ飛んでたそうだ。
それからは、家の中は今までとまるで違った雰囲気になったらしい。
父親はすごく優しかった。ふささんも、これまで以上に明るく振舞った。昼間だけは。
夜になると、自分が寝たあとでいつもケンカがはじまったそうだ。
ふささんが何か弱々しく言い、父親が「しょうがないやろ」と叫び、今度はふささんが泣く。
それが毎晩続いた。じいちゃんとしては前のほうがよかった、って単純に思ってたらしい。
で、この頃からまた男どもがふささんに対してエロ攻撃を仕掛けてきた。
笑いながら「旦那がおりますけん、そげんことできません」と今までどおり拒否しても
「アレじゃもう役立たんやろ」「わしらが満足させちゃるけん」と毎日のように。
事実父親はその会話を家の裏で聞いてても、文句言うわけじゃなくぼーっとしてたらしい。
ある程度事情が分かってきたじいちゃんは、そういうエロい男らが母親に何を求めてるか
もう分かってたらしい。でも、自分の母親はぜったいそんなことはしないと思ってた。
また色気づいた10代のガキ共も、ふささんならやれるかもみたいな感じで家に来たが、
そういう時はあのよしすけがそういう奴らを追っ払ってくれ、
そのあとで「お前が強うならんとダメやろが」と自分を励ましてくれたりしたそうだ。
そんなこともあってじいちゃんはますますよしすけを尊敬して、
そしてちょっと感じた。「あ。よしぼんは母ちゃんが好きなんかもしれん」と。
で、またある夜。その夜のケンカはいつもと違ってた。
父親がずっと「頼む、頼む」と母親に言い続けていたそうだ。じいちゃんがその時覚えてたのは
「戦地で世話になった上官」「あの人がおらんと死んでた」「だから一度だけでいい」。
それを聞いた母はずっとしくしく。ただじいちゃんはいつもより静かなのでいつの間にか寝た。
次の日それをそのままよしぼんに話すと「・・・気をつけとかにゃ」とだけ言ったそうだ。
それから数日後。朝から父親に「今日は町に行くぞ」と誘われた。
復員して一度も村を出てなかった父親が、杖ついてそこそこの格好して。
「なんで母ちゃんも行かんの?」と素直に疑問をぶつけたけど、
ふささんは笑って「いいけん父ちゃんと行って来よ」というだけだったらしい。
ふとじいちゃんは気づく。ふささんはその時、出かけるわけじゃないのに化粧してた。
まあ誘われるままに、足の不自由な父親と一緒に街に出た。
金もないはずなのに普段では食えないような食事をして、おもちゃまで買ってもらった。
子供のじいちゃんは普通に楽しくて、母親と一緒じゃないことも忘れてた。
で、夜遅くなって村に帰ると、ちょっとした騒動になっていた。
家の周りに人が何人もいる。じいちゃんは何かあったのかと不安になった。
その時野次馬の一人が父親に「なんか。そげん事ならわしらに頼みゃよかったに」と。
父親は「何があったか知らんが、村のもんには絶対に貸さん」と明らかに怒って家に入ってく。
野次馬は笑ったりはやし立てたりしながら家の周りからいなくなったらしい。
で、事の次第。
朝、自分たちが出かけた後で(当時はまだ珍しい)自動車が村に、そして家に来た。
その車から出てきた男を、ふささんは深く深く頭を下げて迎えたらしい。
で、その男を家の中に迎え入れた。しばらくそのままの時間。
ところが、そんな家に侵入者が来た。それは、よしぼんだった。
よしすけは竹刀を持って、ふささんと男がいる家の中に怒鳴り込んだらしい。
でも結局、よしぼんは軍隊上がりの男にすぐにやっつけられた。
「なんじゃこいつは」という男に「大事な近所の子供やけん乱暴はやめて」と泣くふささん。
よしぼんは家の外に放り出されて、家の戸をしっかり閉められた。
よしぼんは、それからずっと家の中を窓から覗いていたらしい。
夕方になって、男が家を出て行くまでずっと、窓から中の様子を覗いてたらしい。泣きながら。
やがてズタボロになったよしぼんは、仲間とか兄弟に抱えられて家に戻り、
今度は騒ぎを知って駆けつけた野次馬たちが集まった、ということだった。
追い出されるまではよしぼんに直接話を聞き、そのあとの事は一部始終見てた友人に聞いたから
間違いないとじいちゃんは言ってた。ただじいちゃんは男と母のことより
よしぼんが自分の家のことで何か騒動に巻き込まれた、ということが心配だったそうだ。
で、またしばらく時間が経過。不思議なことに、家は少し金回りがよくなっていた。
ただ、目に見えて父と母が話さなくなっていくのだけは気づいてたらしい。
で。ある日の昼。
よしぼんと2人で、家の前で遊んでたそうだ。父親は相変わらず家の裏でぼーっとしてたらしい。
そしたらふいに家の中から「よしぼーん、よしぼーん」と呼ぶ母の声が聞こえた。
「何やろ?」とよしぼんが家に向かう。自分もついていこうとしたが、急に誰かに腕を掴まれた。
父親が「お前は行かんでいい」「何で?」「行ってもわからん」「分からんて何が?」。
しばらく子供じみた質問を繰り返してると父が「・・・じゃあ知らん。見たきゃ見れ」と言って
どこかにひょこひょこ歩いていったらしい。じいちゃんはその様子に少し不安になった。
だから、走って行けばいいものを、少し隠れるようにして家に向かったらしい。
そこで声が聞こえた。いつもと違う、母親の声だったらしい。
「なあ、よしぼん・・・あげん見てくれたんやけん、興味はあるんやろ?」
「ふささん、何いっちょるん・・・」
「なあ・・・わし、よしぼんに、見てもらいたんよ」
「ふささん・・・」
「なあ、お願いやけん・・・よしぼん、見て。な・・・?」
よしすけの返事は聞こえず、ただ戸が閉まる音が聞こえる。
じいちゃんはその時まだ、何があるのか全く分かってなかったらしい。
だから、とりあえず中の様子を覗こうと箱を持ってきて裏の窓から覗いてみたそうだ。
そこには、土間の所で抱き合うふささんとよしぼんがいたらしい。
ふささんはよしぼんの坊主頭を何度も何度も撫でながら「はあはあ」と。
よしぼんはふささんの胸に顔をうずめて「ああ、ふささんっ」と。
やがて、ふささんが着てた着物はずるずる下に下がって行き、ほとんど全裸になった。
このときはもうはっきり、よしぼんはふささんの乳房をちゅうちゅうしてたらしい。
母親の裸は見慣れていたけれど、この時はじいちゃんもさすがに少し変な気持ちになったらしい。
「相手が、自分が大好きな、なのに歳はあまり違わんよしぼんやったからな」と。
頭ひとつ低いよしぼんの頭を激しく撫でて、なんか気持ちよさそうにしてるふささん。
乳をナメながら、今度は手を後ろに回して尻を揉み始めるよしぼん。
だんだんふささんの両足から力が抜けていって、やがてぺたん、と上がりくち?に尻餅。
その時、ふささんと体が離れて、はあはあ言ってるよしぼんがぼんやり立ってる。
「ああ・・・よしぼん。よしぼんも、もう大人になっちょんのやね」
ふささんは、よしぼんのズボンに手をかけするりと脱がした。おなじようにパンツも。
そこで見たよしぼんのチンポが、全然自分の知ってる感じじゃなくてじいちゃんは驚いた。
でもふささんは「ああ・・・よしぼん立派・・・」と言ってそれをなでなで。
じいちゃんにとっては初めて聞く声だったらしい。いつもはハキハキしてるふささんの感じが。
まるでネコがえさをねだる時みたいな声。甘えて粘っこい感じだったって。。
そしたら続けてもっと衝撃的な事が。ふささんが、そのチンポに頬ずりし始めた。
けっこう長い時間、手でなでるのと頬ずりは続いたらしい。
「でも不思議やな。舐めるのはせんかった」とじいちゃん。「そんな時代やなかったんかな」とも。
よしぼんはその時ずっとはあはあ言ってて、何もしてないのに息が荒いのを不思議に思ったそう。
そして、ふささんが頬ずりをやめて、体をゆっくりずるずると寝かせ始めた。
じいちゃんからはふささんのおっぱいも、毛も、開いた足も全部見えた。
その前に立つ、相変わらずはあはあしてるよしすけ。一瞬そこで時間が止まった感じだった。
「よしぼん・・・」
「ふささん・・・」
「して、くれるんやろ。なあ、よしぼんがしたいみたいに、してもいいんで・・・」
ふささんが手を伸ばして、よしぼんのチンポをつかんだのをじいちゃんは見た。
そのまま両手で自分の毛のほうに導いて、そこを見てたらしい。