もっと奥の方で気持ちよくなりたい。
「この前ちょっとキツかっただろ?だから今日はちゃんと慣らしてやるよ」
そう言って更に銀時は桂のそこを舌で刺激した。
そんな風に言われてしまうともう十分慣らされているから…とは言いづらい。
何分間そうされていたのだろうか。
やっと舌から解放された時、やはり桂は小さく喘いでいた。
さんざん慣らされたそこはヒクついている。
触られていないのに先走りが太ももまで伝っている。
自分でもわかる。
そしてそれは全て、銀時に見られている。
そう思うとまたも身体が疼いてきて、早く挿れてくれと桂は懇願の眼差しを送った。