【シングル1位】声優には無理なのか!?【オリコン】
林原めぐみ
それまで日陰の存在であった声優を日の当たる舞台に押し上げた立役者。
SMJの主題歌があからさまな一部の人向けアニメ主題歌として始めて週間TOP10入りした際は、
祭というよりも「え?マジで?」的な驚愕を持って迎えられた。
また当時は声優枠などと言う物もなく、歌の大辞典などの歌番組に普通にゲスト出演していた。
ただし残念ながら、現在では一線には程遠く、スレイヤーズなどの代表作の力も衰えたといわざるを得ない。
堀江由衣
林原の次々世代で、オリコンTOP10入りの実績有り。
ルックス、演技力、声質の全てを最低限備えており天下は長く続くかと思われたが、
田村ゆかりと共に所属事務所アーツビジョンの筆頭売れっ子だったことも有り、
社長松田咲實の枕騒動の煽りをモロに受け、人気は急失速した。
田村が上記騒動を公的にはスルーしたのに対し、堀江はブログにて下手な弁解をした事も
格好の叩き材料となった。
田村ゆかり
林原の次々世代で、オリコンTOP10入りの実績有り。
般若、演技力、声質の全てを最低限備えている。
現在人気は安定期に入っており、新規ファン開拓は難しいか?
歌ではなくあくまで声優主体であり、新たなはまり役の獲得が待たれる。
水樹奈々
ブレイクは堀江田村よりやや後。顔出し仕事による一般へのある程度の知名度有り。
当初は演技力に難が見られたが、徐々に上達している。
人気は歌が声優業を凌駕するのでは?という節もあり(ファン層は同じだが)、
作品が伴わなくとも、良い曲に恵まれればヒットの可能性はある。
平野綾
ハルヒと言う作品力と、顔出し仕事による一般へのある程度の知名度有り。
歌に関してはそこまでうまくは無いが、特徴があるために曲がはまればいい曲になりうる。
声優としても同様に特徴があり、演技も問題なし。
ただし、アンチが非常に激しい。また声に特徴があるだけに、叩かれやすい。
水樹ほどではないが、つんくにプロデュースされるなど歌声優ともに注目されている。
神曲にいいタイアップが付けば、ヒットの可能性がある。