【ラジオ開始】みなかみ菜緒　二代目【超豊作】

みなかみ　菜緒（みなかみ　なお）は、日本の生理学者、医師<ref>2008年現在、医師免許は
年齢制限の関係上米国内のみで有効で、日本の医師免許は持っていない。</ref>
であり、また声優でもある。

彼女は10歳まで、アメリカで過ごした。この間、ハーバードメディカルスクールに在籍し、
わずか1年で極めて高い成績で修了し、ある難病（病名は禁則事項）に対する新しいアプローチを提案
し、学部時代（学士はマサチューセッツ工科大学で、2年で卒業している）に短期で
動物実験を終わらせてしまうなど天才ぶりを遺憾なく発揮した。

このときに開発した薬剤の入内な副作用が動物実験において重大な副作用があると指摘され
半ばひがみに近い中傷を受け続けるなど、ハーバードメディカルスクール時代には、
地獄のような日々を送ったようである。その一端は、彼女の博士論文
「Theoretical predictions for general pharmacological effect　of human growth regulator」
に顕著に表れている。

彼女の博士論文は、かなり”個性的”であると評価されている。というのも、ベースとなった
原著論文　Nao Minakami et. al Nature 774, 3 (2001)　他10篇以上の論文は、
殆ど学会内の批判的な学説に対しての緻密な理論的な検討による反論であった。
そのため、学位審査では、事情を知らない臨床系の教授から、「反論以外に君がしたことは
ないのか」と屈辱的な評価を得るなど、精神的に大きなダメージを得るものであった。

結局のところ、学位はとれ、全米優秀者協会の会員に選ばれるには至ったものの、
彼女の博士時代の苦労は、倫理委員会による研究停止命令により、頓挫させられ、
失意の帰国となった。


帰国直後には「堀江由衣」が
爆発的に人気を獲得していた。当時のみなかみも、その清楚なルックスに
癒されたとしている。ところが、みなかみは、全米優秀者協会の日本総会で知己を得た
松田博士によって、「堀江由衣はユダヤ系の財団の陰謀によって製造された、人工声優である」
と告げられ、衝撃を受ける。みなかみは、松田にしつこく研究プロジェクトへの参加を
迫られ、精神的にかなりナーバスになったようである。

そのころ、死病にさいなまれた松来未祐、金田朋子、平野綾、明坂聡美に出会う。彼女らの残り少ない人生を
自分の夢に向かって懸命に生きるすがたは、後に「ぐるっと自分の周りを見渡すと、
役者を目指す人、曲を作って歌う人、絵を描く人、専門分野の研究に取り組む人、事業を起こそうとする人、
良き妻・良き母になろうとする人、タレントとして活躍し始めた人、物語を作る人、いろんな世界を知ろうとする人、
他の人を支えている人、そして、自分の将来を模索している人、
すごい人が沢山います。皆すごいです。わたしの知っている人は皆すごい人達です。」
という言葉を残すほどの衝撃をあたえた。結局のところ、彼女らの病気は、共に
みなかみが大学院時代に作った薬によって全快したのだが、結局自ら人体実験を望んで行ったみなかみ自身も含め

*成長が止まる（容姿が子供のままで止まる）
*知能が著しく下がる
*声優になる

などの重篤な副作用に現在進行形で悩まされている。


特に症状が重篤であった松来には、即座に投与となったが、知能面の後退に関する
学会での糾弾以上の副作用で、もはや愛玩動物なみになってしまった。次に
マイナーチェンジした薬剤を服用した金田朋子は、幼児化が著しく、彼女の
経歴と性格のギャップを説明してあまりあるものとなった。

この結果に衝撃をうけたみなかみは、まだ死期に余裕があった平野、明坂に
投与するのをためらい、メジャーリビジョンをかけることにした。さらに
自ら人体実験を買って出る結果となった。これは、医学会の最大の損失となる。
結局、みなかみと平野は同時に服用
したが、そのため、容姿がにかよることになり、知能面の後退を若干
抑える代わりに、少し自己顕示欲が強くなる結果となった。最終版を
服用した、明坂は、千葉炒子にに対するトラウマ等若干精神面に問題が生じたものの、
ロリ化以外の副作用は一番ましな状況になった。