生天目仁美Part43 〜七色の声を持つ魔術師〜

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184名無しさん@お腹いっぱい。
聖教新聞社の実態      「慧妙」平成9年10月16号1面より


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七月四日、および七月十五日の二度にわたり、都合二名の元創価学会員から、名誉毀損で刑事告訴された『聖教新聞』――。

 その原因となったのは、告訴に先立つ六月下旬から七月上旬にかけて、『聖教新聞』(山梨版)に掲載された、山梨県の学会幹部による座談会記事である。

 この記事中、幹部らは、元学会員二名の人権などまったく無視し、実名を挙げた上で虚偽を並べ立て、再三にわたって二名の誹謗中傷を繰り返したのである。

 「邪悪に対する復讐は正義である。断じて許すな!」(七月十七日付『聖教新聞』一面「わが友に贈る」欄)とのメッセージに象徴されるように、創価学会はこれまで、反創価学会と見なした人物・組織に対して、常軌を逸した攻撃を加え続けてきた。

 例えば学会男子部による大石寺僧侶宅"襲撃"事件(本紙五月十六日・六月一日号既報)や、東京・江戸川区に住む老婦人に対する徹底的な嫌がらせ事件(同七月十六日号既報)のような実力行使で、あるいはまた、張り込み・尾行・盗撮等々、ありと
あらゆる手段を用いて得た情報を元にして、名誉毀損も厭(いと)わぬ誹謗・中傷記事を作成し、各種機関紙誌を使って徹底的に報じることで、敵対者に対する攻撃を続けてきたのである。もちろん、その人権などまるで無視して――。

 そんな創価学会の機関紙『聖教新聞』が、今回ついに刑事告訴されたのである。

 発行元の「聖教新聞社」は、いかにも会社組織のような名称を名乗ってはいるが、驚いたことに、法人の形にはなっておらず、あくまでも創価学会内の一部門である。