>>249 「ん・・・・・・・・ん・・・・、ふう、松田社長、わかって頂けましたか?」
「ゆかり、コレは遊びとは違うんだ、俺はそういうことはできない!!」
「松田社長・・・・・ちがいマス、ゆかりも遊びじゃありません!!」
え?
「ゆかりは、松田社長の事が好きです!!! 声優のお仕事も大好きです! だから・・・・だから・・・。」
ゆかりは泣き出した・・・・
「・・・・・・・ゆかり。」
「はい。」
「いまから、することがどういうことか、本当にわかっているのか?」
「はい。」
「俺がおまえに何するのかわかって、それで、言っているのか?」
「はい。」
「本当にいいのか?」
「はい。」
「ふう、・・・ゆかり?」
「なんですか?社長。」
「俺も・・・・・ゆかりに言っとかなくちゃいけないことがある。」
「はい。」
「ゆかり・・・・・俺もおまえのことが好きだ。」
「!!!!」
「俺もずっとこうしたいと思っていた・・・・・・だが、ゆかりは大切な妹だ、そんなことはできないんだ・・・・そう自分に言い聞かせてきた。」
「社長・・・。」
「ゆかり、俺は、・・・俺は・・・もう、我慢できそうに無い、・・・・なにするかわからない・・・・・・それでもいいのか?」
「・・・・・・ハイ。」
「ゆかり・・・・・・・・・・。」
俺はゆかりとキスをした、
それは、長い・・・・・長いキスだった・・・・・
「ん・・・・ゆかり。」
「社長・・・・。」
どのくらいたったろう・・・・・・
俺はゆかりの口に自分の舌を絡ませていった・・・・
「あ、社長!」
「どうした?勉強したんじゃなかったのか?」
「で、でもこんなこと・・・。」
「ゆかり、おまえもやってごらん。」
「・・・・・・・・ハイ。」
俺たちはもう一度キスをした・・・・今度はゆかりから舌を絡ませてくる・・・
「ん・・・・・ん・・・・あ、・・・うぅん。」
チャプ・・・・クチュ・・・・
「あ・・・松田社長・・・・・・・・ん。」
互いに唾液を交換して、飲みあう・・・
「ん・・・・・・ゴクン・・・・松田社長ぁ。」
幸せだった・・・・ゆかりとこうしていられるだけで・・・・・・