田中理恵 part58

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335名無しさん@お腹いっぱい。
06年10月からフジテレビ系深夜に放送され、21日に最終回を迎えたテレビアニメ「働きマン」。主人公・松方弘子の
猛烈な仕事ぶりに、20〜30代の働く人たちが共感し、高視聴率を記録。さらに、松方をイメージキャラクターに使っ
た人材派遣会社「ディップ」(東京都港区、冨田英揮社長)のCMも注目を集めている。「アニメ」と「派遣」というちょっ
と意外な組み合わせはどうやって生まれたのか。
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「働きマン」は、安野モヨコさんの同名マンガ(「モーニング」で不定期連載中)が原作で、週刊誌記者の弘子を中心
に出版社などで働く人々の喜びや苦悩を描いたヒューマンストーリー。コミックス1〜3巻で累計160万部発行という
人気作だ。

ディップは97年に設立。「はたらこねっと」や「バイトルドットコム」など派遣社員やアルバイトの求人情報サイトの
運営を中心に、05年度の売り上げは前年度比67%増の約51億円と急成長を見せている人材派遣会社だ。

同社では、女優の小雪さんをイメージキャラクターに起用したプロモーションを行ってきたが、06年6月ごろに新
キャラクター起用の企画が持ち上がり、広告代理店などと協議していく中で、「働きマン」のアニメ化の情報を
キャッチした。マーケティング部の相原秀信部長は、原作をじっくりと読んで、「テーマはもちろん、コミックの読者層
やアニメが狙う視聴者層がピッタリだ」と感じた。(中略)

アニメの放送は終了したが、DVD第1巻が22日に発売され、今後もリリースされる予定だ。ディップの「働きマン」を
使ったプロモーションは続くといい、相原部長は「主題歌を聞いたり、DVDを見たりしてディップを思い出してくれれば」
と期待する。アニメの最終回で、仕事に打ち込み過ぎた弘子は恋人と別れてしまったが、「働きマン」とディップの
“幸せな関係”はまだ続きそうだ。

まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/12/post_601.html