2010年ブレイクしそうな声優part16

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94声の出演:名無しさん
大御所の神谷明が、自分の本「声優になるには―初歩からプロの技まで」でキャスティングの内情を暴露してたよ

キャストが決まるまでには5つくらいルートがあるんだけど、そのうち一番多いのは、
制作会社がキャラクターに合わせた声優リストの提出を、声優プロダクションに依頼して、
声優プロダクションのマネージャーが自社の声優から選抜してリストにまとめ、
そうやって集まった10〜20名前後の声優リストの中から最終オーディションを開いて、
制作関係者が協議しながら最後の一人を選ぶ
他の4つのルートは、プロデューサーの指名や、制作会社やスタッフの指名や、バーターなど

この本いろいろ暴露してて面白いんで、ぜひ読んでみてくれ!!!!!
95声の出演:名無しさん:2010/08/18(水) 05:04:16 ID:mZxzRzWK0
ttp://www.ufotable.com/community/diary/
>>94とだいたい同じだけど、ここの8月8日のエントリーの後半にもオーディションについて載ってる


>音響制作会社から声優事務所にオーディションがあることが伝えられる。
>その数はだいたい10社から15社くらい。
>声優事務所は作品名や役を見て、1名〜3名くらいを候補として音響制作会社に返答する。
>役を取らないと声優事務所も仕事にならないので、
>自分のところの主役クラスを出すか、推している新人を出す。
>これは音響制作会社へまたオーディションに呼んでもらうために、へたな人を出せないという意味も含まれる。
>となると、ひとつの役に30名〜50名くらいがオーディションの候補となるわけど、
>その候補者は主役クラスと事務所推しの新人ばかり、となる。
>ほんとリストを見るとリッチなものですよ。
>これが一般的な声優のオーディション。
>逆にいうと、そういう人達以外はオーディションを受けることが出来ず、
>時間ばかりが経ってしまってチャンスがないまま業界を去っていくということになる。