「恥ずかしい」
こんなこと言ったり、心で思ったことありませんか?
「恥ずかしい」という観念には、何の価値もありません。
だから私も、どこで何をしても恥ずかしいとは思いません。
もし、何か恥ずかしいなと思うことがあるのであれば、当然、今日からはやめましょう。
どうしてこんなことを言うのかといえば、恥ずかしいという謙遜する言葉は建前でやるのはいいですが、本気で謙遜していいことがないからです。
そもそも、なぜ謙遜するのでしょうか?その理由の多くは、 自分を過小評価しているからです。
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本当はすごい自分がいるのに、過小評価することが恥ずかしいという思考につながっています。
たとえば、人に自分の論理を示すことは恥ずかしいと思う観念も、「話が間違ってるかもしれないから」という理由もあるかもしれませんが、
一番の理由は、
「自分の論理なんか世間に通用しない」「自分の話はきっと間違ってると思われるだろう」
こんな風に自分で勝手に過小評価していることが原因です。
よくマネジメントをするのは場数が必要だといわれますが、もちろんそれで上手くなることもありますが、根本的に過小評価が低いままだと、中々人を動かせるようにはなりません。
「恥ずかしい」と思うことは自分の能力を過小評価している思考の一つ現れですが、
その他にも自分を過小評価しているような思考があれば、毎日どんな時に自分を過小評価しているのか?
無意識のうちに思ってしまったことも見逃さずに、メモをしていて過小評価をしないような自分を目指してください。
自分を過小評価しない方法はどうやったらできるかといえば、簡単です。
「自分は世界一の人間だ」と自分を高めてあげることです。本来持っている自分の凄さを肯定してあげることです。
また、“オレは社内で注目されてる”と周囲の視線を妄想するのも効果的です。そのナルシスティックな気持ちが自信を高めてくれます。