▲▲▲山口勝平 三番隊▲▲▲

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545声の出演:名無しさん
遅くなりました、ワンピステージレポです。すごく長いです。ごめんなさい。

今度のステージは最初から勝平さんと田中真弓さんが登場。
他のステージはどれも別に司会者がいたんですが、ワンピだけ勝平さんと真弓さんの司会で進行することに。
勝平さんは犬夜叉劇場のアフレコ現場映像の時に来ていたジャケットを羽織って、
比較的キレイ目な格好だったのに対し、真弓さんはワンピTシャツにジーンズ姿だったので、
「すごい普段着で来ちゃった。ドレス着て来た方がよかったかしら?」
「いや見たくないから!」と、最初から漫才コンビのよう。
二人揃ってタイトルコール。真「ルフィとー」勝「ウソップのー」真&勝「ワンピースのー」真「ヘア〜」
部屋をヘアーと言った真弓さんに勝平さん「あ〜あ、言っちゃった。やると思った〜!」
徹子の部屋ならぬ「ルフィとウソップのワンピースの部屋」の今日のお客様ということで、
山口由里子さんが、クリスマスツリーのオーナメントで作ったようなピカピカの金色のかつらを被って登場。
「ロビンはバカをやっちゃいけないキャラなのにまったくもう」と真弓さんに言われ、
「じゃあ取ります」と由里子さんがかつらを取ると、その下には禿のかつらが。
真&勝「…。えーと。次のゲストの紹介に移りましょう。尾田栄一郎先生どうぞ!」
ところが尾田先生はすぐには現れず、勝平さんと真弓さんが「尾田っちー」と呼びながら探すと、
赤い鬼のかつらを被って客席に。真&勝「あー尾田っち、いたいた。栄一郎!栄一郎!こっちこっち」
真「みなさん。この人が尾田栄一郎役の人です!」
尾田先生「こんにちは。田中真弓役の尾田栄一郎です」
こんな感じのやりとりが続いたあと、真弓さんが改まった口調で一億部を突破を発表し、
「具体的に言うと、一億冊を縦に並べると東京からリオデジャネイロの長さになるんですよ」と言うと、
勝「じゃあ僕も具体的に言うと、一億冊の重さは奈良の大仏81体分なんですよ」
真「あたしの例えはわかりやすかったけど、勝平の例えは全然わかんない」
546ワンピステージ続き:04/12/19 11:25:23 ID:Q707jNAR
一億冊までの歩みということで、スクリーンに1巻から最新刊までの表紙と名場面が流れたあと、
話題はビビとロビンへ。由「ロビンが仲間になるなんてまったく思いもよらなくて、ビビには申し訳なかったです」
一昨年(?)のジャンフェスのときに皆で着ようと、お揃いのワンピGジャンを作ったとき、
尾田先生に海賊団のメンバー全員が揃った絵を描き下ろしてもらったそうなんですが、
出来上がった絵を見て勝平さんが一言「ビビがいない!ビビも描いて!」と尾田先生に注文を出したそう。
真「勝平くらいですよ。尾田っちにダメ出しした奴は」

尾田先生&海賊団の姓名判断VTRの後(順序ウロ覚え)
ロンブーの田村淳さんとモー娘の矢口真里さんから一億部突破のお祝いの言葉と
「ワンピに出させてください!」のビデオレターが流れると、
勝「お二人とも、お祝いと言うより出演交渉ですね。出られる可能性はあるんですか?」
尾「僕は今のキャラクターを動かすのに精一杯なのでわかりません」
真「さすが。自分で自分の首を締めるようなことは言わないに限りますね」
勝「でも映画くらいなら、出られそうじゃないですか?」
真「映画と言えば、今度の映画はウソップ主役らしいですよ!」
勝「(ふんぞり返って)ウソップ長鼻伝説かぁ?!」
尾「その前にウソップは船に戻れるよう頑張らないといけないんじゃないの?」
勝「そうだった〜。ウソップとロビンは今寂しい組なんだった〜。…でも映画には出してもらえると聞いてます」
ここで映画の予告映像が流れ、勝「尾田っちは、映画のシナリオにはどのくらい関わってるの?」
尾「いつも出来上がったシナリオを読ませてもらって、台詞をちょっと直したりするくらいです。
今回は脚本をナインティナインとかのバラエティ番組を作ってる方にお願いしたので、
ギャグがすごく面白かったです。シナリオを読んでいって思わず吹き出したのは今回が初めてでした」
真「ギャグ満載らしいですね。ウソップ活躍できそうじゃない?」
547ワンピステージ終わり:04/12/19 11:29:54 ID:Q707jNAR
話題はTVシリーズに移り、1月から時間が30分早くなって午後7時からに変わりますと発表。
勝「1月からはデービーバックファイト編が終わって新しいお話しが始まるんですよね。
…あ、違った。それ収録の話だった。放送はもっと先でした」
真「今ちょうどアフロのところ録ってるんだよねー。すごく楽しいですよ」
勝「うん。Ah Yeah!(アフロのジェスチャーをしながら)ってやつね」

そんなこんなであっという間に時間が来てしまい、
真&勝「うちらが司会するといつも喋りすぎて長くなっちゃうんですけどね。
今日はどうだったか、楽屋戻って時計見てみないとわかりません」
最後に尾田先生が、
「いつも先までストーリー考えて書いてるんですか?と聞かれるんですが、全然考えてません。
なのでこの先どうなるか僕にもまだわかりません。(勝平さんが心臓バクバクというジェスチャー)
でも最終的にはみんなが良かった!と思ってくれる結末になると思いますので、楽しみに待っててください。
すべてはルフィの頑張りにかかってます」
と閉めの挨拶をして、大盛況のうちにワンピステージは終了しました。

勝平さんと真弓さんの話は物凄くツボを得ていて、進行もスムーズで終始盛り上がりっ放しでした。
面白いエピソードも沢山聴けたし、二人に司会を任せた集英社には感謝です。
残念ながら、海賊団全員集合でもっと盛り上がるであろう今日のステージは見に行けないのですが、
行かれる方はどうぞ楽しんで来てください。そしてよかったらレポお願いします!

以上、毎度のことながら長文失礼しました。