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1声の出演:名無しさん
好=島津冴子/三田ゆう子/鷹森淑乃/岡村明美/折笠富美子
嫌=新谷良子/浅野真澄/堀江由衣/野川さくら/桃井はるこ


どうぞよろしく。
2声の出演:名無しさん:04/04/07 01:12 ID:b45DQ2Vq
5日午後零時半ごろ、愛媛県警今治署に「広島で盗みをした」と男が出頭した。
男の話した通り広島県瀬戸田町の農協支所から4日に毛布などが盗まれていたことが分かり、
同署は窃盗容疑で住所不定、無職の男(55)を逮捕した。
調べでは、男は4日午前8時半ごろ、瀬戸田町の農協支所に侵入し、毛布や缶詰など
計約1100円相当を盗んだ疑い。「仕事もなく、刑務所に入った方が楽だ」と話したという。
男は盗みの後、自転車で瀬戸田町を出発。
しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を愛媛県今治市まで約35キロ、島伝いに渡り、出頭したという。
同署が余罪などを調べている。
3声の出演:名無しさん:04/04/07 02:42 ID:ivAv1N43
拙者(せっしゃ)親方(おやかた)と申すは、御立合(おたちあ)いのうちに、ご存知のお方(かた)もござりましょうがお江戸を立って二十里(にじゅうり)上方(かみがた)、相州(そうしゅう)小田原(おだわら)、一色町(いっしきまち)をお過ぎなされて、
青物(あおもの)町(ちょう)を登(のぼ)りへお出(い)でなさるれば、欄干(らんかん)橋(ばし)虎屋(とらや)藤(と)右(う)衛門(えもん)、ただ今は剃髪(ていはつ)いたして円(えん)斎(さい)と名のりまする。
元朝(がんちょう)より大晦日(おおつごもり)まで、お手に入れまするこの薬は、昔、ちんの国の唐人(とうじん)、外郎(ういろう)という人、わが朝(ちょう)へ来たり、帝(みかど)へ参内(さんだい)の折(おり)から、
この薬を深く籠(こ)め置き、用(もち)ゆる時は一粒(いちりゅう)づつ、冠(かんむり)のすき間より取り出(い)だす、依(よ)ってその名を、帝(みかど)より「頂(とう)透(ちん)香(こう)」と賜(たまわ)る。
すなわち文字(もんじ)には、「いただき、すく、におい」と書いて「とうちんこう」と申す。ただ今はこの薬、ことの外(ほか)、世(せ)上(じょう)に弘(ひろ)まり、ほうぼうに似(にせ)看板(かんばん)を出(いだ)し、
イヤ小田原の、灰(はい)俵(だわら)の、さん俵(だわら)の、炭俵(すみだわら)のと、いろいろに申せども、平仮名(ひらがな)をもって「ういろう」と記(しる)せしは親方円(えん)斎(さい)ばかり、
もしやお立ち合いのうちに、熱海か、塔(とう)の沢(さわ)へ湯治(とうじ)にお出(い)でなさるか、または、伊勢(いせ)御参宮(ごさんぐう)の折からは、必ず門(かど)ちがいなされまするな。
4声の出演:名無しさん
お登りならば右(みぎ)の方(かた)お下(くだ)りなれば左側、八方(はっぽう)が八(や)つ棟(むね)、おもてが三(み)つ棟(むね)玉堂(ぎょくどう)造(づく)り、破風(はふ)には菊に桐のとうの御紋(ごもん)をご赦免(しゃめん)あって、系図(けいず)正しき薬でござる。
イヤ最前(さいぜん)より家名(かめい)の自慢ばかり申しても、ご存知ない方には、正身(しょうしん)の胡椒(こしょう)の丸呑(まるの)み、白河(しらかわ)夜船(よふね)、さらば一粒(いちりゅう)たべかけて、その気(き)見合(みあ)いをお目にかけましょう。
先(間)づこの薬を、かように一粒(いちりゅう)舌(した)の上にのせまして、腹内(ふくない)へ納(おさ)めますると、イヤどうも言えぬは、胃(い)、心(しん)、肺(はい)、肝(かん)がすこやかに成(な)って、薫風(くんぷう)喉(のんど)より来たり、
口中微(こうちゅうび)涼(りょう)を生(しょう)ずるがごとし、魚(ぎょ)鳥(ちょう)、きのこ、麺類(めんるい)の食い合わせ、その外(ほか)、万病(まんびょう)速効(そっこう)あること神(かみ)の如(ごと)し。
さて、この薬、第一の奇妙には、舌(した)のまわることが、銭(ぜに)独楽(ごま)がはだしで逃げる、ひょっと舌がまわり出すと、矢も楯(たて)もたまらぬじゃ。そりゃそりゃそらそりゃ、まわってきたは、廻(まわ)ってくるは、
アワヤ喉(のんど)、サタラナ舌(ぜつ)に、カ牙(げ)サ歯音(しおん)、ハマの二つは唇(くちびる)の軽重(けいちょう)、開合(かいごう)さわやかに、アカサタナハマヤラワオコソトノホモヨロオ、ひとつへぎへぎに、へぎほしはじかみ、盆まめ、盆(ぼん)米(ごめ)、盆ごぼう、
摘(つみ)蓼(たで)、つみ豆、つみ山椒(さんしょう)、書写山(しょしゃざん)の社(しゃ)僧正(そうじょう)、粉(こ)米(ごめ)のなまがみ、粉米のなまがみ、こん粉米のこなまがみ、儒子(しゅす)、緋儒子(ひじゅす)、儒子、儒(しゅっ)珍(ちん)、