あぼーん
昔の話と青い夢
幼いころから幾度も見た夢をまた見た
ある男の子の夢なんだけどYOはその子とそう関わりが無いんだ
YOがランドセルを背負っていた頃からスクーターを乗る頃までのお話
心のどこかでずっとひっかかってるのかも知れない
そのひっかかりを今更リアルで「そうだったの?」と馴れ合う気もさらさらないけど
よく夢に見る
消防 厨房 工房のYOはやっぱ今と変わらず電波系の問題児だったんだ
大胆なことが好きで でも電波で
とにかく同年代より大人びてる部分と子供過ぎる部分が
1つの体に宿ってて アンバランスだった
そのせいで敵が多かったYO!
消防のときの休み時間教室の机で友達と話してた
YOの机の上のノートにみんなでラクガキをして遊んでタンだ
キティちゃんの絵とメッセージだとかお花の絵にメッセージだとか
そんなの
そしたらその男の子がサインペンでいきなりYOの友達とかYOが
馴れ合ってシャーペンでラクガキしてた上に
おまえ好きやと大きな文字で書いて来た
YOはYOや友達が書いたラクガキを消されたってことと
普段からポニーテールのゴムをひっぱってポニーテールをズリ降ろしたり
いじわるしかしないから嫌がらせだと思って
完全に無視した
それが小学校のときの話
そして中学のときYOは他の中学の子と馴れ合うようになって
なんとなく他の中学に潜入してみたくって
他の中学の子と制服を交換した YOは他の中学の制服を着て
放課後何気に他の中学の中に入って雰囲気をたのCんでた
微かな冒険
とにかく少しイケナイコトをしてるとワクワクしたんだ
ドキュソの後輩先輩とも微妙に繋がりがあった
他中学の後輩のジャニ系の男の子と公園で数人でお話することが
たまにあってその関係か
そのYOが制服を借りて潜入したトコにそのジャニ系の男の子のファンの女の子がいて
いきなし「○○と会うな!」みたいなこと言われた
そこで何の虚勢を張ったのかわかんないけど
YOはその女の子のことをボコっちゃったんだ
周囲に強く見られたかったのかも知れない
その時はボコって去って終わったんだけど
後日その女の子の姉か何かYOの上の子が
乗りこんできて反対にボコられた
そしてガンタイをはめてガッコに通うことになって
なぜかドキュン街道まっしぐら
いつまた他校からの応酬が来るかわかんないけど
なぜか殺伐とガッコに通い続けてたんだ
そんなときまたそのイジワルばっかする男の子が
「他校のヤシに手出しして来ないように話しつけてやったから」
ってYOに言って来た YOは普段イジワルばっかするヤシが
そんな行動に出たのが不思議でまた完全無視したんだ
YOのゴミ当番のときもゴミを隠してYOはウザって思ってた
でも隠したんじゃなくってゴミ捨てを代わりに逝ってくれてたんだ
そんなことに気付いたのは工房のとき
何気にそのらくがきノートを部屋を整理してるときに見つけて
その時からよく夢を見るようになった
その子の夢
夢の中で現実でその子がYOを嫌ってたんじゃないことを知る
節目節目でのYOの尻拭い買って出てくれてた
その子の夢をまた今日も見た
好きとかそんなんじゃなかったけど
もしかしたらあのらくがきノートのあの文字が
YOが初めて異性に告白されたものなんだろうなって
少し強引なひとに憧れてたのかも知れない
でも強引なひとを誤解するYOだから
エイエソに無視を決め込んだんだけど
守ってくれるひとなんかYOにはいなかったから
いつだってトラブルのときはピンだった
だけど守られていたと夢で現実にあったことが出てくる度に
気付いたYO!
心のどこかで気にかけてたのかな?
淡い淡い青春の思い出
青い春とは良く言ったものだね
話しは変わるけど牛丼アメリカの牛が病気持ってるとかなんとかで
当分食べれなくなるらC
YOはもう長い間牛丼を食べてないけど
頻繁に食べてるひとによっての大事な食料源
牛丼が出せない間他の食べ物になると辛いね