あるひ、お自慰さんが恥かしい垢をとっておりました。
「やあ!たんと取れたな。ヽ(´ー`)ノ」
もったいないからそれでさくらたんの等身大フィギュアを作ることにしました。
「あきばでその人ありと言われた、げんけいしのうでをみせてやる。」
しかし、悲しいかなそこは恥垢人形。できたのは不細工な男の子でした。
お自慰さんはその子を「アニオ太郎」と名づけました。
アニオ太郎は普段無口でしたが、アニメの事になるとマシンガン
のように喋りだしましたので、お自慰さんはそれなりに楽しく暮らしました。
しかし、夏がきて、とうとう悲しい別れがやってきました。
「おじいさん、ぼくは旅に出なければなりません。ついては費用5万円くれ」
お自慰さんは断りましたが、翌日財布と一緒に太郎は消えていました。
太郎は三日で帰ってきました。リュックには沢山の荷物を積んで...
「ああ、恩返しか...」
お自慰さんは感動しましたが、太郎は来るなり部屋へ......
「いいというまで、部屋をみてはなりません」
そういうと引きこもってしまいました。
「きっとなにか作ってくれてるんだ」お自慰さんはわくわくして
待ちましたが、太郎はいつまでたっても出てきません。
それどころかうめき声と変な臭いが....
「ガラッ」
とうとうお自慰さんは、部屋をあけてしまいました。
「なんと」
....そこにはえろ同人誌を大量に広げ、おなにーしている太郎の姿が.....