堀江由衣と結婚できなければ餓死します

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320声の出演:名無しさん
「 理系のための恋愛論 」 が 書籍化 されるようですね。
読んでるだけで、死にたくなる方も多いと思います。 そんな時の為に、常日頃から睡眠薬は傍らにどうぞ。
話がそれましたが、正直、この本が 「理系のため」 と言える内容でしょうか?
いえ、このレベルで悩んでいる人の悩みレベルなんて、悩みと言えるべきものではありません。

真剣十代しゃべり場の悩みは、悩みではありません。
結婚している人間が抱える、教育ローンや住宅ローンの悩みは、悩みではありません。
恋人の態度が最近冷たい・・・そんなものは悩みではありません。

唐突ですが、赤松健先生が日本に与えた経済効果を考えてみましょう。
「ラブひな」 が、大体一巻あたり、50万部発行されていると考えますと、50万人の読者が居ると単純に考えられます。
そして、そのうちの80%が、恋人が居ない・家族を作れない人間である事は疑えません。
つまり、「40万人が、ラブひなの為に子孫を残せない 」 計算になります。
人間は一生のうちに、どれぐらいの金を稼ぐと言われていますか? 単純に、2億円としてみましょうか。
40万人*2億円のGDPが、日本から失われたという計算になりますね。

・・・80兆円です。
長期的スパンで考えると、80兆円の経済的打撃を産んだわけですね。 年間で考えても、1兆円です (80歳寿命で考える)。
ニューヨーク貿易センタービルの被害総額とも比べようが無いぐらい、桁外れの打撃です。
TIMEの表紙が、ビンラディンにするか元ニューヨーク市長にするかで話題になりましたが、日本ならば迷わず赤松先生が採択されていた事でしょう。

その一方、赤松先生は近々 (恐らく) 声優の堀江由衣さんと結婚するでしょう。
オタクを食い物にして、自分はアニメ化で知り合った人気声優と結婚です。
・・・これが現実ですか? えぇ、これが現実なのです。

頂点に君臨する者が全てをつかみ、貧民は第三文明を頼るしかない。
ALL OR NOTHING ・・・ AKAMATSU OR OTAKU。
赤松先生と同人作家との違いは、金を持っているか、そうでないかだけですよね。
人から尊敬されるには、お金を稼ぎましょう。