LUNA SEA 279【ソロ活動とバンド活動の狭間で】

数年前から機械式時計にはまっていてスイスの工房を見学しに行ったんですよ。
見学の際は「髪の毛の1/3の太さのネジ」なんて部品もあるので、
白衣を着て、髪から靴まで全身に被せ物をつけ、さらにマスクもして、やっと見学できるんですよ(笑)
あと顕微鏡で組み立てているようなところがいっぱいあるので、スタッフと喋ってると怒られるんですよ(笑)

向こうで驚かされたのは、エリートと言えば医者や弁護士、歌手よりも時計師だったこと。
有名な学校を首席で卒業した人はスカウトされ、初任給で1千万円以上をもらえるんですよ。
さらにその中に「マスター」と呼ばれる神の領域の人がいて、そんな人が束で掛かって1ヶ月に1個の時計を作ったりしている。
だから億ション価格の時計がたくさんあるんですよ(笑)

今ほしいのは「ミニッツ・リピーター」という音で時間を知らせてくれる数千万円の機械式時計、
購入するには審査があるので事前にレポートを提出しないと購入できないんですよ(笑)

これマジで観覧で話してた内容。
河村1人で笑って話してたけど何がおもろいの？