>>931 ↓のはどうっすか?
微かな光に呼び覚まされて 儚い夢の記憶と消えそうな声
遠ざかる過去のざわめきは 今では見えないあの風景を映しだしてゆく
側で笑う 君がいる・・・
そう・・・まるで昨日のことのように覚えているよ
誰よりも深く僕に触れたその眼差しを
分かち合うことの喜びも・・・
奇跡のようなあの出会いも・・・
二人の面影さえも置き去りにして消えてゆく
薄れてゆく記憶の中で もう一度だけ抱きしめたくて
切ないくらい叫びつづける君の名を
声がなくなるまでうつむいて震える君を この腕で抱きしめたくて
この世界の誰よりも君を 守りたいと気づいたから
もう少しで僕は消えるけど・・・
それでも君だけは離したくはない
切ないくらい君に包まれたあの日々を
僕は忘れない