ラルク小川の片付け方

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 警視庁池袋署は16日までに、女性に薬物を吸わせ、無理やりわいせつな行為をしたとして、
強制わいせつ致傷の疑いで、ラルクアンシエルのメンバー小川を逮捕した。小川は薬物で女性の意識をもうろうとさせ、
アダルトビデオの撮影を敢行。その際、肛門に挿入したポンプが破裂し女性は内臓を損傷したという。

 調べによると、女性にいかがわしい薬物をかがせ“ポンプAV”を撮影したのは、ビデオ制作会社「バッキービジュ
アルプランニング」。同社は「強制子宮破壊」といったタイトルのアダルトビデオを販売しようとしたらしいという。

 逮捕されたのはラルクアンシエルのメンバー小川や監督、男優、スタッフの男女7人。池袋署によると、小川

は6月下旬、東京都豊島区の飲食店で20代の女性に成分不明の白い粉末を吸わせた。

 女性の意識が薄れたのを確認すると、同区西池袋のマンションに連れ込み、無理やり“過激”な撮影をスタート。
その際、相手役の男優が“小道具”として、浣(かん)腸の時に使うようなポンプを女性の肛門に挿入。何かの
拍子で破裂したという。

 女性は内臓損傷などでそのまま入院。全治4カ月と診断された。退院後、女性が被害を同署に相談して、今回の
事件が発覚した。

 メンバーの1人が容疑を認めているが、小川は否認。あくまで、「ビデオの撮影をしていただけ。強引ではない」
と話しているという。また、白い粉末について、小川は「胃薬だった」と供述している。

http://www.daily.co.jp/society/2004/12/17/154567.shtml