789 :
Nana:
496 :名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/05/04(水) 20:32:20 ID:N7XfSYpk
俺女&なんちゃってレズビアンだった
よくある話通りに、攻めを気取ってセクハラまがいのボディータッチをまわりの女の子達にしていた。プレイボーイ気取りもしたりして、よくコロコロ標的を変えていた
そんな時Aと知り合って、私は綺麗なAを自分の受け認定した
表面上Aはあまり嫌がった素振りをしておらず、私は稀な出来事に自分でも驚きながら調子に乗っていた(当たり前だけど、標的にされた子は全員嫌がってたから)
調子に乗りすぎて恋人認定がエスカレートしていた時、偶然Aが友人E(Aとは凄く仲良い)に向かって何かを泣きながら発叫している現場を目撃した。あまりのAの剣幕に驚いて、それを隠れて聞いていたらすぐ内容は飲み込めた
「なんで男でもないあいつが俺なんて言って迫ってくるんだ」
「隠すのもつらかったのに、あいつのせいで万が一バレたらどうしよう」
「気持ち悪い」
「悔しい」
「偽物のくせに」
Aは本物の同性愛者だった。私とは違って、それを真剣に悩んで、隠そうと必死になっている人だった
なんちゃっての私はやっと目が覚めた
A、ごめん。本当ごめん。こんな事言うのも変かもしれないけどありがとう。
でもやっぱりごめん。心の底から謝ります