ﾋﾞｼﾞｭ板一行ﾘﾚー小説Vol.10

「キモッ」

と吐き捨てた鬼目。

鬼目はムックからハブられた。

盲目ではないのに疎外感

鬼目は風呂敷に荷物を包み、
故郷へ帰ろうとしていた。

すると、途中で樹海に迷い込んでしまった

そこでチンチンを自ら切り落とした。

なんでやねん。
と、

なんでやねん。
と、









凸

樹威
「あと10�a背が伸びたら付き合ってやるよ」

↑何かおかしくなってるのでスルー願いまふ(*ノノ)すみません。。

凸は鬼目に土下座して謝った

別に良いよ(ﾆｺｯ)
と、好感度UPを図る怜

「何でお前が許すねん！」

とツッコむ雅。

鬼目は凸に
「オマエの髪全部自分で引き抜いて、裸で踊りまわったら
許してやってもいいよ」と言い放った

中々の鬼畜っぷりを発揮する鬼目。
そして凸は･･･

泣きながら自分の髪を一本、また一本…

凸『もっと虐めてください！！鬼目様！！』

「ウッウッ・・・」
泣きながらも凸は、今までにはない幸せを感じていた。

貴方才能あるわ〜、となぜかオネエ口調で現れたのは

そんな自虐的な凸の姿を見て、
自称「自虐王」のｱｲﾂが黙っているわけが無かった。

京だ！！

京は凸にこう言い放った…

「先輩やねんからお前の身長２０センチよこせや」

凸は

聞こえないふりをして京を踏み潰した。

「断わる」と冷たく言い放った

「こ･･･これで勘弁して下さい」と、
京に竹馬をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄした。

さぁ、3択だ!

京は気に入ったらしく、ｷｬｯｷｬｯと歓声をあげている

竹馬からの眺めは未体験の世界だった。
京「何だか一曲書けそうだ･･･」

びっくりするほど売れなかった

唯一そのシングルを買ったのは

心夜姫

の下僕、ﾄｽィﾔ王子

のバンドのボーカル京くん

自分でむなしくなったので、京はそのシングルを
大後輩、ガラと大佑にあげた

に、密かに恋心を抱いているﾌｧﾃｨﾏしげ。

京｢この曲えぇやろー？ｺﾋﾟｰしてえぇから！｣

大佑(あとでオークションに出そう・・)
ガラ(達瑯にあげよう)

凸「・・・・」
禿しく微妙な顔だ。

もともと微妙な顔だ…

いや、ある種絶妙な顔だ。

それでも無理やり笑顔でCDを受け取る凸

手始めにCDを電子レンジに入れてみる凸

心の中では
（後で金になるかもしんねーし）とほくそ笑む

そんな凸を陰から見ていた輸血は

大佑から奪い取った同じCDを洗濯機に入れていた

「誰か僕のかわりに新ｽﾚを…」というｾﾘﾌを最期に、静かに息絶えた。