2ch終わりか?東京kittyひろゆき討伐を決定!
58 :
東京kitty:
最初の論点について考えてみよう。
言論の自由に、匿名性の否定という形で
言論者の責任を賦課させるのは、
それだけで言論の自由を制限する面を有している。
つまり
責任を考えずに
気楽に何でもカキコできるということも、
言論の自由を構成する一部分といえる。
2chが次に述べるように上品ブランドに移行していくなら、
Yahooが行っているような詳細な登録制度を導入していくことになるだろう。
次に、経営に関する論点について考えてみよう。
2chの顧客層が肥大化し、
初期のアングラ趣味の客だけからマスに移ったのは
確かで
(月経新聞関係の雑誌の紹介もあった)、
更に、Yahoo掲示板というマーケットリーダーを擁する
Yahooのブロードバンド事業の失敗見通しからくる株価低下、
資金調達力の低下という事態を横目で見ると、
現在は下品ブランドから上品ブランドへの移行期、
と考えることもできる。
だが、上品ブランドに移行した場合、Yahooと直接対決をし、
更に西の24ch(仮称)とも正面対決を余儀なくされるだろう。
つまり、ニ正面作戦だ。
(西のこの板でのカキコから、
彼は抗議メール送付制度等匿名性をある程度犠牲にする
上品ブランドを志向している意図を明白にした)
両者が株式会社という資金力に任せたサービスを展開してきた場合、
2chが対抗する術はない。
59 :
東京kitty:01/08/26 18:54 ID:ZIxMxVB6
Yahooがあれほどの詳細な登録制度を導入していても、
あれだけのカキコがある理由は、
要するに殆どのユーザーがポータルサイトとしてYahooを用い、
更にYahooに多くのサービス(オークション、ゲーム等)があるので
Yahooを中心にネット生活を営んでいるためである。
結果、上位ブランドに移行するということは、
ますますカネがかかる、
という結論にならざるを得ない。
そのためのビジネスがひろゆきの頭に考えられていない以上、
2chの終焉は常に目の前にあるとしか言い様がない。
毎年1億利益として稼ぐために、通常のビジネスの利益率(5パー)で考えると、
20億円程度の売上のあるビジネスを今すぐ立ち上げなければならない
計算になる。
そのビジネスを立ち上げるための初期投資は、20億では効かないだろう。
ひろゆきにはそれだけのカネをかき集める力も無ければ、
そのビジネスを運営していく力もない。
今までの経験も無ければ、
そのような能力も無いからだ(断言
また、切込み隊長がここで討ち死にする必要もない。
株式投資家ならば、
「腹八分目」という言葉を知っているはずである。
あと一口食べたいな、というところで食事を止めるのが、
健康によいのと同様、
2chも今止めれば両者の将来のキャリアにも肯定的結果として残るだろう。
どこかに営業権を売買し、やり逃げするのが最高の選択肢だと思う。