まんだらけの社長ってどうよ?

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ちんぴくNOW!君は
『ガロ系は高尚、少年漫画は知的レベルが低い、
100年後に残っているのは間違いなくガロ系』等々と記述していますが、
少年漫画と呼ばれる作品に名作がとても多いことも事実です。

個人的意見ですが、いわゆる「ガロ系」は、
細々と残っていくでしょうけれども本流にはなりえない作品ではないかと。
難解であったり不快であったりすればそれが高尚であると勘違いしやすい方も多いようですが、
たとえばちんぴく君の挙げたガロやアックスなどに掲載されている作家さんでも、
作品自体に魅力の無いものは淘汰されています。

漫画というものは、一元的な視点で論ずるにはあまりに広大なジャンルです。
少年漫画と呼ばれるジャンルには手塚治虫氏(つか が変換できないんで勘弁してください)や
藤子不二夫両氏、石森章太郎(石ノ森章太郎)氏、ちばてつや氏他
ここに書ききれないほど沢山の漫画家も含まれると思いますが
(少女漫画ジャンルでも、内田善美氏、山岸涼子氏・・・これも りょう が変換できません、
萩尾望都氏などなど)、
この方々の作品は、読者の「知的レベル」などに関係なく高く評価されており、
またその内容においても高度な読解力を要求されることが少なくありませんし、
その上でなおかつ、誰にでも受け入れられるエンターテイメントとして成立しているものが多数あります。
100年後までも読みつがれていく事は間違いないでしょう。
ちんぴく君の、自信に満ちた文章から見れば、
当然それらを踏まえた上で論じているのでしょうけれども(もちろんすべて読破されてますね?)。

作家名は私の個人的趣味から挙げさせていただきましたが、
もちろん他にも素晴らしい「少年漫画家」「少女漫画家」は沢山いらっしゃいます。

駄文で申し訳ありませんが、書かせていただきたかったので書きました。
まんだらけのエロぼけ社長とは全く関係ない話題で申し訳ない。