自治スレPrat.2@ベンチャー板

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296名無しさん@どっと混む
です。結果として健康食品関連に注目が集まるようになり、国民の医療費負担を軽減させるため1994年
に、DSHEA法が施行されました。また、これにより、競争の厳しいアメリカですから、裏付けがない物は、
消費者から、効果の期待できない粗悪なものとして、自然に淘汰されてしまうのです。
また、医師も、治療手段として医療の現場で健康食品を積極的に取り入れ、医師自らが製品開発に
参加をするなど、健康食品業界に深く関わっていることで品質の競争も激しくなっています。なにか新
しい発見があった場合もすぐに対応され商品にも反映されます。消費者を得ようとするサプリメントメ
ーカーは、「消費者から評価を得るには、効能や安全性を科学的に示すのが重要」という考えのもと、
臨床試験の結果などを積極的に公開しています。また、効能だけではなく、「どのように使えばいいか」、
「材料は何か」、「製造方法は」と言った情報の開示も出来るようになっています。このように、アメリカの
市場には、好循環が生まれています。ゆえに、アメリカのサプリメントは世界で最も優れていると言われて
いるのです。(日本のサプリメントに関しては、薬事法の規制により、ほとんどその情報を知ることができません。)
>>>>> 私見ですが・・・ <<<<< サプリメントを商材としてマルチ商法で勧誘することの問題の根幹が、
アメリカと日本で大きく異なる姿勢や対応にあると思われます。まじめにマルチで合法的に勧誘したい
方はその辺の事情を分かった上で行動した方が良いと思います。 要するに日本は国の対応が遅れていて、
まがいものでもサプリと言える状況なのです。 それに日本人に適合した1日基準摂取量を提示する正式な
機関すら存在しないのは非 常に嘆かわしい状況だと思います。 日本のサプリは90%がなんらかの成分
表示が間違っているそうですが、それを確かめ る機関もなければ、効用が謳えないので審査する機関も
ないのです。 現にトクホ(特定保健食品)は審査制ですが、栄養機能食品は実質的には届出制ですか
ら、本当にいい加減ですよ。 だから現会員達がありもしないどっかの学会でやれ発表したとか、どこどこの
大学で臨 床実験したとかなどの作り事を言っているように思えます。