マグパワージャパン 6

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34名無しさん@どっと混む
民事訴訟から裁判までの流れ

訴えを起そうとする人(原告)が裁判所に訴状を提出した後の、裁判の流れは下記の通り。
1.訴えられた人(被告)に、訴状の写し(副本)と期日呼出状が裁判所から送られてくるので、被告は原告の主張に対する反論を答弁書に記述して裁判所に提出することになっている。
2.口頭弁論の法廷で原告側、被告側の陳述を整理し、争点を明確にする。この間、当事者それぞれの主張は準備書面を通じて行なわれる。
3.裁判所は、どちらの主張が正しいかを判断するため、争点について、証人尋問、検証、鑑定などの証拠調べを行い、心証を形成して結審となる。ここで言う「心証」とは、裁判官が審理において心中で得た認識や確信のことを言う。
4.判決が出されるのは後日になる。全面勝訴、全面敗訴の他に、主張の一部が認められる一部勝訴、一部敗訴という場合もある。