ナチュラリープラス スーパールテイン13粒目

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437てんつくマンw
【消費者基本法】
 サプリメントアドバイザーが習得すべき知識に、「消費者の視点に立った情報提供と適切な助言のあり方
及び消費者保護の考え方」がある。それには、消費者基本法について知る必要がある。
 従来の消費者政策は、消費者保護基本法(昭和43年制定)に基づいて、事業者への事前規制等による
「消費者保護」が中心であった。しかし、近年、消費者を取り巻く社会情勢は大きく変わり、規制緩和、それ
に事前規制よりも事後チェックが重視されるようになった。こうした中で、多くの新しい商品やサービスが現
れ、またインターネットの普及にともない、個人が国内外の事業者から直接、これらを手軽に購入できる状
況が生じた。便利ではあるが、消費者トラブルは複雑化・多様化している。
 このため、消費者と事業者が自由で公正な取引を行うためのルールを整備し、同時に、悪質な事業者の
監視・取締りや消費者被害の救済に関する制度を充実させるという「消費者の自立の支援」へと、消費者政
策の重点の移行が必要となった。そこで、消費者保護法の抜本的見直しが行われ、平成16年6月2日に
消費者基本法が公布・施行された。その骨子は次のとおりである。なお、詳細は内閣府のホームページ
(http://www.consumer.go.jp/)等を参照されたい。