【逮捕】ナチュラリープラス４【秒読み】

『クマ胆汁に解熱効果』
「薬事法違反容疑・広告した男逮捕」

【広尾】広尾署は二十五日、自分で狩猟したクマの胆汁を「解熱効果がある」などとしてインターネット
上に掲載したとして、掲載してとして、薬事法違反(承認前の医薬品等の広告)の疑いで十勝管内広尾
町並木通の会社員山田猛容疑者(55)を逮捕した。
調べによると、山田容疑者は昨年五月、厚生労働相の承認を受けていないのに、「鎮痛、解熱、胆汁
分泌に効く」などの効能、効果をうたったクマの胆汁の広告をホームページに掲載した疑い。
山田容疑者は狩猟免許を持っており、これまでクマの胆のうを一グラム当たり三千円でネット上で数
グラム販売していたという。