Blackmagic Cinema CameraとEOS 5D MarkIII 4

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23名無しさん@お腹いっぱい。
結局、何が欲しいか。客観的に良い画、リッチな画というのは確かにある。
しかし作品によってはそれとは別に「こういう画が欲しい」という場合が多い。

http://www.youtube.com/watch?v=51lo2dpaZ_g
例えばハリウッド映画だが↑はパッと見いわゆるリッチな画とは異なる。(よく見りゃすごいけど←除・VFX)

ネットの作例の殆どが自然光のまま撮っているが、照明やレフ版を人物にきちんと当てて
撮影された元の画をいじった時にBMPCCでもハンディカムでもどこまでイメージ通りの
ルックに近づけるかということが知りたいね。

自然光をただスナップ的に撮るだけなら長年研究されたメーカーのガンマの方が
良く見えるのはある意味当然かもね。弱点を克服するように作り込んであるわけだから。

数年前だとSONYやCANONなど(PANAも?)撮影時にかなりルックをいじれるようにしたカメラが
30〜100万円くらいで各種でたと思うけど、使ってるプロのカメラマンに色々訊いたけれど
全員、ノーマルで撮ってカラコレでいじると言ってた。(編集はしないが最後まで
作品のルックに関してカメラマンが口出しをするような作品の場合でも)

海外では自作のルック(canonの場合はカスタムプリセット)の交換など結構
熱心に行われていた感じもあるけど、撮影時にルックを加工するのは日本人は
キライだよね。だったらいまの状況は「待ってました」という位のはずなんだけど
まともに照明当てて撮った素材をいじったような作例とかないもんだね。

BMPCCは12ビットなんだから、理屈で言えば素晴らしい画が創れても良いはず
と思ってここにたどり着いたんだけど、このスレの犬丸氏の発言には一応、
訊くものがあると感じてる。