【rowa】安い互換バッテリ情報交換スレ【adhoc】02
やんちゃな親猫さん
遅レスになりますが、純正外バッテリーについての雑感です。
カメラ本体で充電する方式を好きになれません。
本体充電のどこが好きになれないかをストレートに言いますと
それはカメラに差し込むプラグの形です。
この形のプラグって、大手メーカーの製品でも、
しばらく使っているうちにプラグの首のところが
いつの間にか中で断線してしまってることがあるんです。
それで充電器つきのバッテリーの購入を目論んだんです。
次に値段。
純正は確かに高いですねえ。
互換品は概して安価ですが、本体との通信機能がないんですね。
バッテリー残量が判るというのは非常に大切な要素で、
何も前ぶれもなくいきなりSTOPしてしまうのは確かに困ります。
それから、互換品には粗悪なモノが少なからず存在するみたいで、
ここのバッテリー専門カテゴリーでも、多くの不満の報告書き込みが見られます。
ただ、思うに・・・・・・
バッテリーの場合、外形の作り(サイズ不正確など)以上に、
セル=言ってみればバッテリーの心臓部=の良し悪しにかかってくるみたいです。
HF11に対応のバッテリーの互換品は、
ロワやケンコーなどのメーカーからリリースされていますが、
セルが国産の三洋またはパナソニックの場合、
クチコミをいろいろ読む限りでは、外国産セルのものに比べて持ちが良いみたいです。
あとは、過電流・過電圧などの防護機構が備わっていることは必須です。
過度の発熱や、最悪ですと破裂などで取り返しのつかない事態に至ることもあるみたいです。
ロワの場合、そうしたケースへの補償は比較的しっかりしているみたいですが、
たとえば破裂して失明でもしたら、お金で償ってもらっても諦め切れません。
もちろん純正ならそういう危険が本当にゼロなのか、詳しいことは分かりませんけど。
純正が高いのは、カメラに限らず最近では常識みたいです。
FAXでも本体を安くして、その分インクリボンなどの消耗品を高くして
本体での薄利を大きく挽回する、といった手法がミエミエです。
その方が総合的に見てメーカーとしては高い利益が出るのでしょう。
もちろんウソにならない程度に互換品による事故の危険を示唆して
「互換品で発生した損害に責任は負わない」と暗に脅しをかけることも忘れていません。
ネットでいろいろ見てみますが、互換品でも純正より性能が良い場合もあるみたいです。
というわけで、当初は互換品。しばらくして純正が安くなったら純正に乗り換えようかと思っています。
「互換品」と似たことばで「模倣品」というのがありますが、
これは純正のように見せかけて、実は互換品よりもはるかに劣った悪質なニセモノです。
筐体の色やロゴなど、純正品そっくりです。
オークションや怪しい安売りサイトで純正品なのに異常に安かったら要注意です。