TM NETWORKについて

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25名無しさん@お腹いっぱい。
TM全盛期の頃、TMのコンサートのバックでギターを弾いていた、
現Bzのギタリストの松本は2人組みのユニットを組もうと
決心しヴォーカリストのオーディションを開始した。
その条件が、「小室哲哉に顔が極似している男性」というものであった。
TMの3人で人気を2分していたのは、小室と宇都宮の2人。
当時特に美少年の典型的な顔立ちであった小室は1番人気があった。
木根はあくまでもサングラスをかけさせられ、CDのジャケットにも
写らせてもらえない事もしばしばあるほどビジュアル的に
良くないことを松本はTMのバックギターとして良く解っていた。
松本自身、TMの宇都宮隆に雰囲気が似ており、
引き立て役のような木根の存在は重要では無いと判断し
その当時ではとても珍しかったヴォーカルとギタリストの
2人組のユニットで売り出そうと考えていたのである。
数々のオーディションを続けるが歌唱力はあっても
小室哲哉似の男性がなかなか見つからなかった。
が、横浜国立大学で数学の教員免許を持つ稲葉浩志が
ヴォーカリストのオーディションに現れ、
小室そっくりの顔立ちの稲葉は即松本の目にとまり、合格。
Bzの結成に至った。
TMがラジオのレギュラー番組「カモン!ファンクス」を
持っていた頃、Bzがデビュー。
小室、宇都宮、木根の3人は、まだ無名だった頃のBzの事を
「木根無しのパクリTM、Bz!(笑)」と
余裕でよくネタにして笑っていたが、
デビュー曲から現在までリリースする曲はどれも大ヒットを
し続けるBzの行く末は当時のTMには予想もつかなかった事である。
稲葉浩志は本名は「ひろし」なのだが、所属事務所の社長が
デビュー前に「ミュージシャンが{ヒロシ}なんていう名前では
華が無い。」と言い、浩志を「コウシ」と読ませることに決定。
もしもTMが木根無しでデビューしていたら、
現在のBzのように長い人気を保てていたのだろうか?
そして、Bzの結成はあったのだろうか?
これは誰にもわからない。
とにかく、Bzに稲葉浩志が選ばれた理由は、顔が小室に激似だったと
言うことだけなのである。
稲葉浩志は誰もが男前と認めるヴォーカリストだが、
小室はなぜ万人から男前と認められないのか?
稲葉は小室に似せるため髪型から何もかも真似をしたというのに。
これは永遠の謎である。