フライデースカウトマンコラム
ドラマ『夫のカノジョ』は史上ワースト視聴率に終わり、『明日、ママがいない』では赤ちゃんポストの描き方など内容に激しいクレームが殺到して騒動に、きのこメーカー「ホクト」のCMは卑猥な演出のせいで打ち切りに……。
自身の出演作に次々起きる逆境を跳ね退け、バラエティ番組で大ブレイクを果たしているのが女優Sである。
その美貌とはウラハラな男勝りでアケスケなキャラクターがウケて、ファンを広げているという。
そんなSはどうやらプライベートでも男勝りのようだ。
六本木のとあるキャバクラ嬢が語る。
「以前私が働いていたキャバクラには、時々Sさんが飲みに来てました。
たいていは“顔面凶器”のOさんと一緒です。二人は兄妹みたいに仲がよく、飲みの場は盛り上がって楽しいのですが、Sさんの行動にはいつも困り果てていたんです」
女優がキャバクラにいるだけで目立つというもの。
しかもキャバクラ嬢たちを困らせるSの素行は、男勝りどころか“変態オヤジ”そのものだった。
キャバクラ嬢が続ける。
「Sさんは無類の巨乳好きで、『女は巨乳!この店の巨乳を呼んで!』と大きな声で叫ぶんです。多少大きい子が着くと、ドレスの隙間から手を入れて『まぁまぁね』と満足げに(笑)。
たまたま私が店で一番の巨乳だったので、最後には私が呼ばれてずっと揉まれ続けたこともありました。
Oさんが便乗して触ろうとするのはSさんが止めてくれはしましたが、Sさん自身が揉むのは女性同士なので断ることもできず、いじられっ放しで辛かったです」
ひたすら巨乳を揉み倒す飲み方をする有名人など、明石家さんま以外に聞いたことがない。
夜中だろうとラーメンや焼き肉を平らげ、「肉食系女子」を自称するS。
事務所の先輩・和田アキ子二世みたいにはならないで欲しいものだが……。
答えは鈴木砂羽