本人も自覚しているのかもしれない。今月6日に30歳を迎えたタレントのベッキー。
昨年の29歳の誕生日には、ツイッターで〈ツインテールも挑戦し続けます〉と、高らかに宣言していた。
毒舌芸人の有吉弘行が名づけた「元気の押し売り」を地で行っていたが、今年は〈なにとぞー!〉と、
シンプルになっている。
ベッキーといえば、レギュラーが10本を超える売れっ子で、歌手としても活躍しているが、
「この先、方向転換を図るのが難しい」と指摘する業界関係者もいる。
「いつまでも“元気キャラ”というわけにもいかない。視聴者にも、いずれ飽きられるでしょう。
かといって、女優もちょっと……。キャラが濃すぎて、どんな役を演じてもベッキーにしか見えないんです。
本人も新しいイメージを模索しているんだと思いますよ」
昨年は、EXILEのMAKIDAI(38)との熱愛を報じられ、“初スキャンダル”を経験したが、
それも「イメチェンの一環じゃないか」なんて、うがった見方があるほどだ。
「親友の上戸彩(28)がEXILEのHIROと結婚したことで、EXILEのメンバーとちょくちょく飲んだりしているそうです。
今年の誕生日も、焼き肉店の個室で一緒に過ごしたなんてウワサもあります。
将来的なことを考えたら、結婚が一番のイメチェンになります。もともと好感度は高いので、
いったん休業してママタレとして復帰すれば、新たなベッキーをアピールできる。タレントの渡辺満里奈もそうですが、
結婚後は自分の趣味を発信しつつという芸能界の立ち位置をうまく見つけた。いい参考になるでしょう」(芸能リポーター)
寿退社で“元気の押し売り”は店じまいか。
http://news.livedoor.com/article/detail/8622752/