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名無しさん@お腹いっぱい。:
女優・藤原紀香(42)が、4月にスタートする上野樹里(27)主演のTBS系ドラマ「アリスの棘(とげ)」(金曜・後10時)において、現代劇で初めて悪役を演じることが分かった。
10日付のスポーツニッポンとデイリースポーツが伝えている。
同ドラマは、14歳の時に手術ミスで父を亡くした主人公(上野)が、新人医師として父が亡くなった大学病院に就職し、悪徳医師を追い込んでいく復讐(ふくしゅう)劇。
紀香が演じるのは、大学病院の消化器外科のエース・伊達理沙役。腕前と美貌を誇り、私生活でも年下の若手イケメン社長と婚約中の誰もがうらやむ完璧な医師だが、出世のためなら手段は選ばない…という“悪党”の顔も持つ。
紀香は、05年10月期に放送された時代劇「大奥〜華の乱〜」で悪役を演じたことはあるが、現代劇では初挑戦となる。
すでに、撮影はスタートしているそうで、「人間って、善悪分けられないグレーゾーンがあると思いますが、そんな誰しも持っているグレーゾーンを出していければいいと思っています」と抱負。
さらに、「『え〜、悪役をやるの!?』とビックリする方もいるかもしれませんが、実は悪役を演じてみたいと熱望していました。“なんだこの女医は!?”と思っていただけたら、しめしめですね」と張り切っている。
他に、岩城滉一(62)、國村隼(58)、お笑いコンビ「ココリコ」田中直樹(42)らが“悪党”として登場する。