ねらー青柳祐美子大先生の偉大すぎる業績を語るスレ

　上原がＡと出会ったのは、彼女の芸能活動が停滞し始めた０７年ごろだったという。
事務所に所属はしているものの、０６年を最後に新曲のリリースがなく、仕事が激減していた。
「Ａはいろいろな掲示板に『月３００万可能』などと謳った書き込みをしており、それに応募した
のが上原あずみだったそうです。Ａは大手掲示板サイトの『ホストラブ』で上原と知り合ったと
話していました。彼女は『メジャーデビューしたものの最近あまり売れていなく、しかも五千万円の
借金がある』とＡに話していたようです」（Ａの関係者）やがて二人はビジネスパートナーであると
同時に深い関係にもなっていった。ビーチでの写真は二人の親密さを物語っている。
　小誌が入手した内部資料には、Ａが記した上原についての詳細なセックスメモも残されていた。
そこには、「フェラ：テクはなし。スタイル：胸はきれい。本番：体は柔らかいので自在い動く。
性感帯：クリトリス背中筋」などと詳述されている。

「被害総額は数億円にも」

「Ａは”講習”の名目でハスラーの女性を毎日セックスに誘い愛人にしてしまうのです。
彼はよく『この仕事は女も抱けて、金も儲けて。最高ですよ』と自慢していました」（同期）
　また、内部資料には上原の騙し取ったとされる金額の一覧表も存在する。表には
前述のＸ氏の名前と二百五十万という金額の記載があった。資料によるとその数は合計十件、
約二千万円（一千九百二十四万円）にものぼる金を彼女は騙し取っていたことになる。
『Ａは上原を物凄く優秀で、何でもできた。過去最高の女だ』とべた褒めしていました。
一覧表以外の事例もあるようで、『上原は四千万の金を一人の男性から引っ張ったことが
ある、本当のですよ』ともＡはよく話していた」（同期）
　ハスラーのほとんどが元風俗嬢や愛人志願の美人女性。公に顔が知られている上原は、
極めて異質な存在だった。
　前述のＸ氏に上原あずみのタレント写真とＡが作った内部資料を見せたところ
「私が会ったのはこの人（上原）だと思います。確かに資料にある通り、二百五十万を
彼女に渡しています」と証言する。
　上原あずみが愛人契約詐欺話に関わっていたという疑惑は、極めて濃厚だと言わざるを
えないだろう。

　なぜ彼女はＡと関わり、道を誤ってしまったのだろうか。
　「上原は精神的に不安定な子というイメージがありました。躁鬱も激しくて事務所も
契約は続けていたものの、仕事をいれづらい状況にあったようです。彼女のプライベートの
管理もほとんど出来てなかったのではないか」（音楽関係者）
　上原の公式ブログには「割り切る事しか出来ない、情なんて持てない、感じられない」、
「この痛みの原因くらいわかってる」などと、痛々しい言葉が並べれている。
　疑惑を確かめるべく上原本人への取材を試みたが、期日までに取材に応じてもらうことはできなかった。
上原の所属事務所はこう回答する。
「お問い合わせの件について、全く知らず困惑するばかりです」
　Ａに話を聞くべく自宅を訪問したが、取材意図を伝えても、本人は部屋に籠ったままで
決して取材に応じようとしなかった。
　上原がＡと手を組んでいたのは０九年頃までだったと言われている。しかし、Ａはその後も同様の
手口でハスラー女性を利用して詐欺的な行為を繰り返しているという。
「愛人契約詐欺に遭った被害者の何人かは被害届を出す予定で、神奈川県警も重大な関心を
寄せています。その被害総額は数億円にものぼると見られています」（捜査関係者）
　事件の全容解明が待たれる。