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名無しさん@お腹いっぱい。:
ダウンタウンに不要論が浮上 吉本興業関連番組打ち切りラッシュ?
ここにきてダウンタウンをはじめとする吉本興業関連番組の不要論が浮上している。吉本興業所属の芸人達は、高いギャラの割りには、視聴率がとれない。
フジは昨年12月に『HEY!HEY!HEY』を打ち切り、次に着手するのが『爆笑 大日本アカン警察』(日曜夜7時58分)の撤収だ。
「裏番組の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』に押され気味で、6%%にまで落ちている。
日曜のこの時間帯の合格ラインは15%で、フジテレビ立て直し候補にもなっていません」(フジテレビ関係者)
よくないのは『アカン警察』だけではない。TBS系『リンカーン』(火曜、夜10時)は打ちきってダウンタウンの番組の司会を継続し同時間帯で別番組を制作することに。
「やはり金属疲労が起きている。今後、上がり目はないでしょう」(TV誌記者)
日本テレビ系『ガキの使いやあらへんで』(日曜、夜10時56分)も寿命がきている。
「DVDが13巻で300万本以上売れているので、これまで継続してきた。ただ、視聴率がよければ今後も続投だが、下落しているから問題です。
2009年〜2010年頃にかけては10%前後あったが、ここ数年は悪化を辿り6%台に降下した」(前出TV誌記者)
また『ガキ使』は、いじめを増長させた番組との批判も多い。ダウンタウンがやたら売れない芸人の頭を叩いて笑いをとったため、学校でもそうした風潮が蔓延し、イジメの原因となったという。
日本テレビ系『ダウンタウンDX』(木曜夜10時)は、今年前半、10%前後の回が少なくなり、最近は6%の回が増えている。
「1時間番組のギャラが2人で500万円。その割に視聴率2桁の番組がほとんどないという惨状。TVを支配してきた吉本興業はもう終わりです。
特にダウンタウンはTVに必要なし」(芸能関係者) 悪ガキを増産してきた罪も重い。近年、吉本関連の不祥事が相次ぎ、島田紳助が暴力団関与で追放、若手芸人が不正受給等、犯罪が顕著だった。
ピースと千鳥ら吉本後輩芸人の番組『ピカルの定理』(水曜夜7時58分、フジテレビ)の番組など吉本若手芸人番組が相次いで打ち切られた。
最後の砦、吉本のトップ明石家さんま司会番組の打ちきりが相次ぐのではないかとみられ、いよいよ土俵際に立たされた。