μ役者の噂part201

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220名無しさん@お腹いっぱい。
【バータレになることによって何を失うのか?】
バータレだっていいことばかりではない。当然、背負わなければならない十字架もある。
搾取、肉体接待については周知のことであろう。
もうひとつ、忘れてはならない重要なことがある。現場の人間関係である。

芸能人は、素人とより、同業者と触れ合う時間のほうが圧倒的に多いのである。
どんなにマスコミで持ち上げられるバータレであろうと、これは変わらない。
同業者といえば、もちろん、ウラの事情はすべて知っている。
だから、素人相手の”なれ合いごっこ”と違い、マスメディアの虚飾は、ここでは効かないのである。

というわけで、周防と親密になると、今までのようには、アイドル仲間とは親密になれなくなる。
親しかった非バータレの親友も、離れてしまうことが多い。
その心理としては、普通の会社で、仕事仲間が社長の愛人になったと知って、なおかつ、その女がその権威を傘に着て、
社内で、大いに権勢を振るいはじめたのを目にしたときの同僚OLの反応と同じようなものと考えればわかりやすい。
はっきり言えば”卑怯な女”という見られ方をされてしまうのである。

彼女達を見るたびに、非バーは心の中で”ふん、私は、この女みたいに、ちょっと圧力かけられたくらいで、
周防にホイホイ股開かなかったもんね。
ホント、根性無しなのよこの女・・”という差別のせりふでも思いうかべているのだろう。
これじゃ仲良く出来るわけがない。
というわけで、仕事中は、精神的に参ってしまうバータレも多いようだ。

非バータレは、マスコミでの冷遇により事情を知らぬ世間や親戚縁者から孤立し、反面、
バータレは事情を知り尽くした仕事仲間から孤立するというわけだ。
結局、バータレになるということは、周防の歓心を得て、貴重な友人を失う・・という、トレードオフの選択といえる。