1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:14:24
華麗に2GET...
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:18:20
蛸
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:19:10
キムタク西遊記に出ルってマジですか?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:27:39
これはいつもの蛸スレじゃないじゃん。
ヲタスレだから
【ぶっちゃけブチャイク】木村蛸哉【マッジやっべぇ?】
これで誰か立て直してよ。
自分はホスト規制でダメだった。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:33:20
いらねーーーーー
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 11:09:19
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 04:21:57
フォ━━━ヽ(■ロ■)ノ━━━!!!
草履と離婚危機勃発
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 19:08:10
静香も創価
11 :
フォー:2006/01/11(水) 19:37:52
ワキガとか。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 21:49:16
直らないんだって【 ワキガ 】
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 22:52:40
ワキガ 口臭
14 :
キモタ:2006/01/20(金) 20:48:24
ウン臭も追加
15 :
ハウル:2006/01/21(土) 13:08:40
たくやのことえを悪く言うのはよくないと思う。実際かっこいいし真似したくなる。オーラもSMAPのなかではピカイチだしやっぱりなにをやっても絵になる男だと思います。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 13:13:51
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 13:18:39
これヲタスレか
18 :
名無し:2006/01/22(日) 13:09:13
離婚危機説って本当?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:11:42
ワキガ臭で離婚されるんじゃないの・・・
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 14:20:24
全体的に臭い。いろんな意味で臭い
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 17:21:43
離婚するそうだよね〜。
22 :
亜里沙:2006/01/22(日) 17:29:12
なんでみんな離婚してほしいんですか??
亜里沙にはよく分かりません。
タックンのワキ臭も有名ですがそれで離婚なんてことはありません。ワキ臭は夫婦でやってるにんにく注射でだよ。
ってかファンじゃなきゃかまわなきゃいいじゃん。
わざわざ来なくたって
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 23:23:46
スマスマ見て思ったんだけど、前歯変えた?妙にそろってた。
いつもは中央の2本が大きくて可愛いと思ってたから。。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 21:17:18
age
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 21:44:06
住み分けしたいから誰かこれでアンチスレ立てて下さい。
自分はホスト規制でだめだった。
【マジスッゲェ勘違い】木村蛸哉【バカデミー賞受賞】
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 21:44:54
こちらもホスト規制でだめです。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 22:15:35
ホスト規制って何?立ててあげたいんだけど立て方知らないよ(⊃Д`)
誰かが立ててくれてるみたい、よかった。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 22:51:05
良かったってw
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 20:28:50
4月ドラマ出るのかい?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/08(水) 15:06:08
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/08(水) 15:46:11
>>31 ただ番組内で撮っただけのやつだね!
何がいいたいの?
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/08(水) 16:09:07
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/09(木) 02:11:54
大嫌い。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 10:08:39
…
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 00:03:29
拓哉しゃんにあいたいよ
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 04:44:53
中目黒ではれば
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 18:16:18
立ちしょん
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 18:22:43
拓哉の靴下どんな匂いだろう
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 07:00:55
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 22:25:34
キムタクは映画撮影中は別居だってね。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 14:40:32
そぉなの??
別居してたら…さらに夫婦仲がやばくなるんじゃない??
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 14:41:02
そぉなの??
別居してたら…さらに夫婦仲がやばくなるんじゃない??
映画撮影は殆ど東京でやってるから
地方撮影はあまりないよ。
明星でも遅くても夜7には終るから規則正しい生活してると
本人が言ってたし。
この間は夫婦でサ−フィン行って目撃されてる。
離婚疑惑は木村と同じイニシャルの柏原崇(K・T)のことだったと。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 14:50:00
静香姉さんが、日焼け止め塗りすぎで「バカ殿」状態だったってさ。>一家でサーフィン話
↑駒井リポーターは昔から工藤のこと大嫌いだったから
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 15:14:01
46さんへ
夫婦でサーフィンに行ったのって、いつ頃なんですか??
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 15:30:29
最近
顔崩れてきてるのに日焼けなんかするなよ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 20:13:11
最近って…今年の冬にですか??
53 :
@お腹いっぱい:2006/03/06(月) 01:32:53
新しいCMで、キムタクがお決まりの、仏頂面さらしてた。
食事時に、テレビ画面にアノ顔がいきなり出てきて、不愉快MAX。
いい年こいた親父顔の、すねた顔なんて可愛くもなんともない。きもい!
>>51>>53 ここはキチ外アンチの居場所じゃないよ。
>>52 3月2日放送の「なるトモ」で目撃談がでたから行ったのは
今年の2月だと思うけど。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 18:28:30
今年の2月にサーフィンに行ったんですか…
でも、それなら…離婚の噂も嘘ですねぇ!!>54
>>55 はい、ガセです。
相変わらず夫婦円満だと聞いたよ。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 12:45:06
そうですか…!!
ガセネタだったんですねぇ。
あの、この話には関係ないのですが…
新しいスレッドを作るにはどうすればいいのでしょうか??
誰か教えてください。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 18:37:00
なんで立てたいの?なんのスレ立てんの?
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 19:29:11
★★★芸能人の自宅の住所11★★★ の新しいスレッドを立てたいんです。
でも、どうやってスレッドを立てればいいんですか??>58
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 21:59:24
最近気づいたけど目タレだよね
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 22:22:42
>>60 やっぱり…こういうことはしない方がいいんですかねぇ…(汗)??
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 22:26:59
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 22:59:56
キム兄やんに離婚して欲しい奴はまさかとは思うが、、
自分が後釜に納まれるかも?とかイタイ妄想を抱いちゃいないよな?
キムキム兄やんなら後釜に納まってみたいと思うが
蛸なら(゚听)イラネ !
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 12:29:21
昨夜のスマスマ、ビストロは、チョコチョコ歩きの木村さんが可愛くて、可愛くて・・・☆
あの時オーナーは、幸田さんだから木村さんが出て来たくって出てきたと判断しちゃったみたいけど、本当は木村さんの心配りなんだよ。
そういう場面になれば、例えそれが男性でも同じことをする人なのさ・・・☆
長い付き合いの割りは、その辺の木村さんの心の機微をあまり分かってないのが残念。
オーナー(司会)としてこれからも行くのだったら、もう少し大きく広い目でものごとを見て欲しいな。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 02:45:15
age
アフォハケーンw
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/13(月) 00:29:10
蛸スレ過疎っておりますwおとといスマスマあったのに
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 22:07:18
死んでる、このスレw蛸の支持率を物語っているな
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 22:21:31
木村拓哉の子供を俺の近くにある幼稚園に入れようとしたら拒否られてた
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 22:42:01
こいつ黙ってりゃいい男なのにね
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 23:10:00
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 17:07:25
キム
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 17:36:09
キムタクより俺のがイケてると某カツンが言ってます。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 18:55:28
アンチスレを蛸ヲタに埋められた。
誰か【言わせていただくと】木村蛸哉【お前がありえない】 でお願い。
自分はホスト規制に引っかかってだめだった。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 20:10:45
結局、そのスレタイ?お前も〜の後にヲタもを追加したい。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 20:16:55
基地外安置は生きろ
一応立ててみるが、多分無理だと思う。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 20:45:09
スレ成功だが、【言わせて頂くと】木村蛸哉【お前がありえない】
になりました。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 18:54:20
知らん
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 19:54:59
↑何が?
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 02:21:21
木村君のおしっこ飲みたい
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 11:51:22
うんこは喰いたくないの?木村家の下水道に入ってれば?
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 00:00:58
sage
>>90 静香のうんこを間違えて喰う危険があるから、その案は却下。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/23(木) 10:45:32
まだキム話やってんの?
ビデオリサーチのランキングでも遥か下位だヨ
それともヤラセan・anにまだすがる?
もう引きこもりババアヲタ、主婦ヲタで頑張るのは見ててツライ
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/29(水) 12:25:27
age
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 19:03:41
保守
するまでもないw
結果的にしちゃってるか
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 02:55:44
>>95 __冂_ r-、 r-、 _ __冂_ r-‐、_ r‐、
|___ _| 匚 二コ 匚 ニl | |___ _| _`ー-′,」 L|^ヽ
┌─┘└┐ ! !―、 | L__` ┌─┘└┐ |_ ̄ ̄| !_ ヽ__i
'ーェェ rー' | |`−′/ _ ヽ. 'ーェェ r-′ フ ./ | |ヽ i
√_ L、 ! iiー-, | D | } | √_ L、 / 'ヽ、 ! ! | |
!__ー'__,、 」 L !ヽ__ノ L__ノ [ _ノ !__ー'__,、」 /_/^!_] L_」 [_」
ι U J U しJ し U ι!
-==・=‐ -=・==‐ -==・=‐ -=・==‐
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 19:40:41
ウイダーのCMてオダギリに取られた?
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 03:04:47
CMが減る一方
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:31:13
週休4日の生活再び。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/06(木) 18:30:43
蛸アンチスレでハッスル婆さんキモスwww
103 :
こ こ は ヲ タ ス レ:2006/04/06(木) 23:22:03
蛸ヲタはこっちだよw
糞なぎのハッスル婆の方がもっと凄かったwww
キチガイマニア婆キモス。
温水類顔が大好物のゴキブリ信者って痛々しい。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/07(金) 22:06:14
>>104が、自分がキモイこと(てめえの腹を見ろ!ぶよぶよw)に気づいていない件w
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 00:49:45
ヲタスレ惨め
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 08:08:04
>>104 ヲタ自らヲタスレを荒らしてやんのwアホだな、コイツ
蛸スレなんだから蛸のいいとこでも書いてやればいいものを、アンチの話し書いて、ヲタ失格だね。わざわざアンチスレに来てまで蛸の素晴らしい妄想話し書いていくヲタもいるというのに
糞なぎ信者ってキモイね。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 18:49:50
こういう執着ヲタがいるから荒らされるのよ、腹たつ消えろ
10億円キムタク豪邸
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 23:06:28
蛸スレマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 23:33:45
拓友がんばれ
拓哉が一番
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 01:01:09
蛸スレは?
紫色の武家屋敷と夜中のテンガロンハットスレは?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 06:43:18
こいつの時代は過ぎた
終わってるじじぃ
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 07:00:54
33であれだけ稼げるのは驚異的。
しかも2人の子持ち。
一線でよくアイドルを脹れるよな。
昔のアイドルはオナニー、SEXはしないものなのに
彼は両方やっているっていっている。
あの美少年がやっているなんて。信じられなかった。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 07:23:07
↑
アンチスレで寝ぼけてる痛いジャニヲタ
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 07:24:20
anan読者アンケートが無くなったのは
こいつの人気が落ちて操作できなくなったため
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 07:44:38
>>118 アンケートなくなったんだ(?_?)
木村の人気はがた落ちだもんね
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 08:00:23
今やっても1位はとれないのわかってるし、操作したらモロバレだし。
去年殿堂入りとかでもう逃げとけばよかったのに。
それにしても1位にならないからっていきなりやらなくなったananは凄い。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 09:07:42
ほんとに裏があったんだね。
マヂanan編集部どうかしてるわ。
編集長がきむ爺のヲタなん?
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 09:27:11
X_X
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 09:31:49
ひがむんじゃねー!
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 09:54:07
じじい痛いよって感じ〜w
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 11:21:34
拓友がんばれ
拓哉が一番
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 11:43:18
anan今年やったら誰が一位だったんだろう?
知りたかったのにやめちゃうなんて・・・。
今年から高額納税番付も廃止だし
それに便乗してキリよくやめたんだろうな
といってもどこのランキングもインチキだらけ
あんたの良くも悪くも丸々信じるヤツは馬鹿
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 13:52:46
ランキングは雑誌のセンスや見識があらわれるからね。
よくもあんな恥ずかしいもんを毎年やってたもんだ。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 14:31:44
>>127 高額納税者番付と一緒にする所が痛い。
拓友って痛すぎ。
草なぎが抱きたい男1位に輝いた有一のランキングだったのに。
草友残念だね
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 19:56:02
>>130 蛸同様頭の悪い蛸ヲタ。
草なぎヲタじゃねぇっつのwジャニタレなんて興味ねぇよ。バカみたい。
糞なぎ信者乙!
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 20:47:25
なんで蛸ヲタってヲタスレですら
蛸を語らないんだろう
他を貶めるぐらいなら蛸を誉めればいいのに
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 21:16:44
蛸ヲタって草薙のことばかりいつも考えてて
ある意味蛸より草薙が好きなんじゃないかと思う。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 23:19:05
>>132はほんとに草なぎ大好きなんだね〜。わざわざ蛸スレまできて草なぎ宣伝お憑かれ様〜!
氏ね!!
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 23:21:05
ダルダル蛸キモ!
実況でも蛸なんて比になんねぇとか言われてっぞwww
終わったね〜蛸ちゃんの時代は
カルシウムが足りない糞なぎマンセー婆がキレてる。
ご愁傷様。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 16:13:38
>>137 草なぎ大好きオバちゃんいちいち返信ありがとう。
大好きなのはわかりましたよ‥そんなにアピらなくても◎
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 16:16:16
蛸本人同様、草薙のことが気になって仕方ないんだね、蛸ヲヴァも
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 16:21:41
*^^*
糞なぎと書かれると絶対スルーできないんだねw糞なぎ信者ってw
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 20:30:56
と草なぎ信者が申しております
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 22:08:13
蛸ヲタって朝鮮人みたいw
くさなぎの話し持ち出してきて話題をすり替える。
チョンの糞なぎ信者が暴れてるの?
あら〜なっとく。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 20:57:09
あら〜なっとく。
ばばくせw
ジジイ乙!
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 12:41:38
蛸アンチ=草なぎヲタとしか思えないとこが痛い蛸をタ
糞なぎ信者って粘着婆だな
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 15:49:14
>>148 いえいえ、粘着度は蛸ヲタさんには負けます
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 15:53:58
腋臭〜 腋臭〜 って中山美穂が歌ってたね、
自分や蛸のことを・・・・wwww
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 15:58:57
オタスレならファンらしい事でも書いたらw
ここに来ているのって本当に蛸オタ?
揉めさせたいだけじゃないの?ほんとのファンなら最低だけど、ファンはいないの・・
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 18:44:06
糞なぎキモ婆って相変わらずですね。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 16:57:42
ワースト男優賞おめでとう
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 18:55:24
おめでとう
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 05:05:53
アンチキムタクの女って多いんだね。
男の方がアンチの割合が少なそう
602 :スマ姐さん :2006/04/05(水) 01:35:23 ID:wQecHKeB
後輩が使えないからスマがやるしかないな
体はれよーーカツン!
603 :スマ姐さん :2006/04/05(水) 03:21:52 ID:005mr8dn
最近のスマ姐さんの特徴
最近、スマ姐さんは更年期障害に悩んでいる。
最近、スマ姐さんはカトゥーンを叩くのが日課(←出る杭は打たれる)
以前、スマ姐さんはデビュー当時の嵐を叩いていたが既に興味はない。
最近、スマ姐さんはカトゥーンのことが気になる(←好きの反対は嫌いではなく無関心)
最近、スマ姐さんは「世代交代」という言葉に敏感(←年末TV特大号の表紙が気になる)
最近、草薙ヲタは「植毛」という言葉に敏感である(←草薙が去年3月から植毛してる為)
最近、木村ヲタはウイダーのCMをオダギリに奪われて激怒(←森永に怒りメールを送信)
最近、木村ヲタはanan好きな男ランキング捏造アンケートが中止になりホッとしている
最近の木村ヲタ日記おばさん=布団たたき婆
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 19:44:03
森田剛ヲタ他麺スレ荒らさないでくれる?
森田剛ヲタ他麺スレ荒らさないでくれる?
森田剛ヲタ他麺スレ荒らさないでくれる?
糞なぎのキチ外信者乙!
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 23:05:58
キムタクって創価なの?
キムヲタはくさなぎしか眼中にないみたいですねw
↑
糞なぎキモ信者婆乙!
必死すぎ、笑える
糞なぎ信者の必死さには呆れるばかり。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 20:34:16
必死なのはダルダル蛸ヲタだろw
カキコするごとに、アホの一つ覚えで「乙!」笑えるw
草なぎがどうこう言われようが痛くも痒くもないんだな、これが。ジャニヲタじゃないからwwどーぞどーぞ、草なぎの悪口でも言ってくださいよ
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 20:36:42
ヲタスレでもくさなぎ叩きしか出来ない低脳信者
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 21:01:59
つーか、キムタクも草なぎもどっちも嫌いw
でも草なぎはスレ違い
ジャニヲタはまとめてカエレ
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 21:05:55
↑ここは蛸ヲタスレなんだよアホ
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 23:51:05
/ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄\
人从人从 \ / 从人从
人从人从 丶 / 从人从人
人从人从人从 丶 / 从人从人从人
从人从人从人从 〓〓〓 | |〓〓〓 从人从人从人从
从人从人从人从 -=・- | | -・=- 从人从人从人从
从人从人从人从∵∴\ `  ̄ ` 丶 / `  ̄ ´ /∴∵从人从人从人从
人从人从人从人从 ∵ \ \ ,r''''‐y'''.;、 | / ∵∵ 从人从人从人从
人从从人从人从∴∵∴∵∴| ι__ ┘Y:::::::::''::;;;;'.;.Yし_ゝ |∴∵∴∵从人从人从人从
人从人从人从人∴∵∴∵∴| 、__|ノ^ヽノ:::::::::::::::::::;;;;;{ε、 |∴∵∴∵∴从人从人从人从
人从人从人从\∴∵∴∵∴| )〜.ノゝ;;;:::::::::::::::::::;ノノ |∴∵∴∵∴从人从人从人
人从 人从人从 \∵∵∴∵| ゝ U l '゛.. ‐ー:::::iι |∴∵∴∵∴/从人从人从
从 从人 从人  ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ u l ,,,,::: :::;;;;;...{  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 从 人从 人从
|::: ::::ヽ ..}
}:: : ;;;::: ::::::::}
{....../ ゝ ::..{
}:: : ;;;::: ::::::::}
ノ ,,,,::: :::;;;;;...{
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 04:23:06
木村拓哉は、工藤○香のウンコを顔に塗っている。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 09:30:52
あり得そう、ちょっとヘンタイぽいし。
172 :
...:2006/04/20(木) 11:30:10
誰かこの話の出典知っている人いますか?
自分の寝言を聞こうとして、寝ている間にテープレコーダーで録音、次の日再生してみると、確かに寝言が録音されていたのだけど、その寝言に返事をしている別人の声まで録音されていたと云う…
もちろん一人で寝ていたのは云う迄もない。
糞なぎ信者って下品でキチ外みたいね。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 15:13:09
いろんな所で蛸ヲタはご苦労様です・・・
第二の田原ちゃん
粘着草ナギ信者ってキモイね
糞ナギマンセースレでも作れば。
糞なぎと書くと食い付きがいい。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 15:34:24
蛸と一緒で暇で羨ましい〜
今日一日おせんべ食べてお茶してた?
賢いなぎヲタはアホナ蛸ヲタなんぞ目じゃねえのw
蛸はヲタまで裸の王様かよwwwww
糞なぎ信者って反応が早い
滑稽蛸ヲタ
↑
そうしても糞なぎがスルーできないんだね
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 19:23:00
木村拓哉は、工藤○香の鼻くそをご飯に乗せて食べている。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 21:20:53
必死なヲタ
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 09:24:57
木村はしゃべんなきゃいい男なんだけどね
糞なぎ信者が必死過ぎて笑える
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 10:57:28
わきが
↑
きっこ降臨?
ここのスマアンチ同じ人だね
毎日見張っていて馬鹿みたい
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 08:22:33
kimutakuwakiga
kusanagikimusugi
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 09:42:06
木村拓哉は、工藤○香の尿を瓶に保管しておき目薬として使っている。
してそう、マニアックだから。
精神が病んでる糞〇ぎ信者の妄想ってキモイ
anan好きな男企画がなくなったのは
木村を殿堂入りさせるのもおかしいし、
かといって1位以外にさせるのも無理なので
苦肉の策なのかな?
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 21:05:44
おれ昔渋谷で木村ボコボコにしたよ!ワンワン泣かしてやったよ!木村、なきながらママ〜ママ〜助けて〜って言いながらのび太バリの逃げ足で逃げってたよ! ただ中居と森に俺ボコボコにされておあいこだったけどね。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 21:19:31
キムタクってさ、ワキガなんでしょ?wきんもー!短足だし
臭なぎが一番臭い。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 15:24:35
>>197 そうなんだって!友達がすれ違った時、香水の匂いのほかになんかワキガ臭っぽいのが匂ったって言ってたよ!
スマップでこの人だけだよね、衣装臭くて困るの?
↑
自演して楽しいの?
臭なぎが一番臭い
カツ−ンオタクが頑張ってるね。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 16:15:56
この人、台詞が棒読みで下手だとずっと思ってたよ。
何故世の中がキムチマンセーなのか疑問だった。
しかし、このスレ見て納得。
キムチが正月に主役やってた時代劇なんて、見られたもんじゃなかったよww。
努力家だとは思うけど才能がないんだろうねww。
俺流=素丸出しの棒読みだとヲモタww。
だから、キムチを地でいく様なカッコつけたドラマ以外はつまらなくなる。
それで、一億の星?もコケたんだねww。
↑
亀虫がキョンキョンに食われて狂ったの?
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 16:32:23
蛸ヲタ蛸に仕事がないからって後輩に当るなよ。
亀虫ってヤリチンだね。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 16:51:24
ヲタは信じたくないだろうけど、かなりの棒読み。
あそこまで下手な俳優?アイドル?見た事ない。
草なぎは、下手そうだけど上手く見えなくもない。
SMAPの中で順位をつけるなら。
1、仲居
2悟空
3、クサ
3、五郎
3、キム
って感じだとヲモ。
ヤリチン亀梨ってお塩の二の舞いになりそう
>>208 お前の一押し、馬づらバカ梨の事はどう思う?
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 17:03:22
亀はキモイ。
ちなみにアンチジャニですよ。
ジャニ・アイドル嫌い
ジャニ・アイドルじゃなければ嫌いじゃないのもいる。
アイドルヲタって男に妄想抱いてそうでキモイww。
正直一緒にされたくない。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 02:28:18
>>211 同じくw
ジャニーズなんて好きになったことない。オバサンなのにいつまでも「かっこいー!」とかはしゃいでるなんてキモイ‥。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 15:48:25
モー娘。好き!って言ってる男と一緒
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 20:35:36
木村くんかっこいい☆(´*`)☆
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 20:46:03
木村くんかっこいい☆(´*`)☆
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 23:35:56
>>194 通報してから5日も経つのに
どうして削除されないの?
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 23:47:01
☆(´*`)☆ぐあんばれ
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 23:57:21
ここヲタスレじゃなかったか?
常識と節度シリーズがないじゃん。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/29(土) 00:21:34
関連キーワード【木村 ヲタ 从人 キムタク 草なぎ 信者 スマ 】
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 22:10:09
蛸ヲタスレがただの掃き溜めになっている件w
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 22:22:49
アンチスレなくなったの?
誰か立ててチョ
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 22:25:13
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 22:49:43
あ、あったんだね、ごめんごめん
行ってくる
guest guest
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 15:29:06
☆(´*`)☆木村くんかっこいい☆(´*`)☆ 木村くんかっこいい☆(´*`)☆ 木村くんかっこいい☆(´*`)☆
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 01:39:11
ブサタク〜
ブサタクって何?
木村君カッコイイ!!!
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 21:23:59
「噂@2ch掲示板
特定の芸能人の話題はそれそれの板へどうぞ。」
ローカルルールにより、このスレは板違いです。
削除依頼を出し、ジャニーズ板にお戻り下さい。
>>228 スマップ板って書かなきゃ正確じゃないよ。
って言うか、スマ板の存在も知らなくてマルチやってんのかw
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 18:59:19
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 01:26:02
蛸の新スレマダー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 10:34:48
今、ビデオ見てるんだけどすべての空気を壊すね!木村くん
空気を壊すほど木村クンは魅力的だよ
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 11:33:25
空気読めないって馬鹿って事じゃん、ヲタの癖に失礼だね。
>>233 おまいの嫌いなやつが蛸みたいな性格だったらどうなの?
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 12:14:10
351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 10:59:24
臭なぎのキモさはゴキブリのキモさに通じる
見てるだけでバイキンが移りそうでおぇ
蛸スレでゴキブリと言われていることのマネしている頭悪いクサナギ蛸ヲタ
どうやら昨日の蛸スレに貼られたAAはクサナギスレから持ってきてたようですね。
↑
分かり易い釣りだな
よっぽどキムタク&草なぎが嫌いなんだな
バカじゃない以上その手の釣りには誰も乗らないよ。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 12:39:11
安置スレもうすぐ落ちるね。ようやくほっとした。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 17:04:07
とっくに終わって次スレ立てるから安心しろ
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 19:47:54
2006 ドイツワールドカップ 各局キャスター(5月現在予定)
NHK 木村拓哉 井原正巳 宮沢ミッシェル 加茂周 ブッフバルト
フジ うっちー カビラ兄 風間八宏 カズ ベンゲル ジロラーモ
日テレ 明石家さんま 福沢 上戸彩 北沢豪 武田修宏 江川 掛布
TBS 国分太一 極楽加藤 白石美帆
テレ朝 ナイナイ矢部 ミスターX(ナイナイ岡村) カビラ弟 セルジオ 松木
テレ東 山寺宏一 能登麻美子 宮村優子 林原めぐみ 前園
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 19:49:38
☆(´*`)☆拓哉しゃんぐあんばれ
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 19:57:26
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 19:59:41
蛸age
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:03:44
蛸NHKwwwwww
NHKて落ち目になってきた人使う傾向あるよね
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:04:20
あ、ドラマ以外ではね
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:21:27
アンチスレまだ蛸?
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:41:36
まだ〜〜〜〜〜〜〜〜^
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 00:17:13
アンチスレなくなった?
くだらないシリーズもようやく消滅。
木村の安置スレなんて、存在する意味もない。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 01:31:46
その間に他メン叩きしてるくせに
>>253 アンチスレできるまで待とうや
ヲタスレ荒らしちゃいけねぇよ
ちゃんと棲み分けしなきゃな
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 17:24:38
ヲ タ ス レ は こ ち ら で す よ ー
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 17:28:13
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:27:30
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:28:33
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:29:57
キムヲタって中居安置なの?
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:34:28
そうみたいね
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:42:06
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:43:44
年寄りしかいないキムオタ
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 14:46:26
脇だけじゃなく、口臭も酷いらしいね by北野
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:09:45
キチガイヲタしかいないキムタク
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:12:35
2chが出来た当時「木村拓哉は全身くさいんだな」ってスレあったよね。2chにキムヲタもいなくてイイ板だった。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:14:09
しねばいいのに
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:14:31
早く氏ね
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:14:51
氏ね木村負債
266が
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:15:07
スマの疫病神
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:15:55
キムオタ嫌いしんでほしい
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:16:15
キムタクはもっと嫌いだけどね
見事なジエンで笑える。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:26:55
キショイ273と気持ち悪いキムタクが永遠に消えますように
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:27:35
まだこいつ生きてるの?早くしねよ
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:27:51
氏ね
オウム返し乙!
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:28:23
こいつが心でも許せないな
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:28:59
キムヲタに気をつけて
280 :
>277 :2006/05/24(水) 16:29:24
棲み分けしようね。
DQN糞ヲタさん。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:29:57
さっさとしねよハゲタコ
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:30:22
シネデブ
中居アンチスレとこのスレって同時進行だな。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 16:32:44
スマ板でも木村ヲタってアンチに氏ね氏ね要ってるよ
>>283 スマ板のヤリ方とまったく一緒だね。
中居&木村アンチの仕業だね。
頭の悪い書き込みからしてカツーンヲタでしょ。
>283
木村アンチスレも追加。
スマップアンチって醜いね。
妬みばかりで。
スマップ超えとかキチ外だらけだよ、
キモイカツーンヲタって。
揉めさせようと必死な事はわかった。
草なぎアンチスレもやられてる。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 17:12:38
つーか私から言わしてみれば中居おたが何を思って木村がんばって叩くのか謎だわ。どっちもスキだし。今はやや中居の方がスキ
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:25:03
風俗ヲタ
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:25:39
木村は変態
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:25:57
工藤も気持ち悪い
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:26:13
キムヲタはキチガイ
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:27:02
まだ氏んでないの???大嫌い早く逝け
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:27:50
氏ね
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:28:06
今日氏ね
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:28:24
気持ち悪いんだよデブ
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:29:00
ポポロのキムタク気持ち悪。ブルドックそのもの
おっさんじゃん
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:29:35
早くしねよ空気が汚れる
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:29:53
ばーか氏ね
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:30:32
病気もっていそう。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:31:11
江頭より気持ち悪い、スタッフからの嫌われ者木村
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:31:43
ワキガのクセしてカッコつけるなハゲ蛸
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:32:47
氏ね
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:34:08
臭そう
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:39:05
臭いだろ
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:40:00
臭ってきた
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:40:55
臭い
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:46:59
しね
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:48:30
キムタクのアンチスレはどこも人多いのに、他メンのは噂板だけだね
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:51:08
ananの好きな男、キムタクが一位だと不自然になるから廃止されたってホント?
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:53:48
亀梨に抜かれてるよ
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:56:11
浮気はお店
中居スレに風俗関係のレスが書かれると必ず木村に摩り替えて
叩くのがお約束なのか。
分かり易い。
昨日は狂ったキチ何匹のジエンが酷かったみたいね。
スマ板でも同じ事書いて暴れてたよ。
流れがおかしいなと思ったらいつも中居スレのコピペ。
よっぽど中居&木村が嫌いなのがよく分かる。
前は稲垣で煽ってたのに最近はいつも中居→木村順に攻撃してる。
スマ安置なジャニヲタがうざい。
スマ板の上げ荒しもこいつら。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 16:59:13
若いときはデカい鼻にコンプレックス持ってたらしいね
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 00:10:48
はじめてのチュウ〜♪
木村のメールってどんな感じ?
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 12:46:13
友達が自由が丘のスタバにキムタクが来たって言ってたけど、顔でかかったってバランス悪いとか言ってた。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 12:58:13
おチンコ、激しくブッコマレたいの・・
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 13:01:36
おチンコ、激しくブッコマレたいの・・
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 14:33:33
足の骨格が変ぢゃね?
でべそもヤだなぁ〜
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:19:43
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:20:53
キムヲタ最悪しね
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:26:03
能無しバカタレがジャニってだけでえらそうにふるまっててうぜぇ
スマ板と同じくいつも中居スレのコピペ。
一体誰のヲタだ?
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:30:11
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:34:10
口臭ワキガジジイ死ね
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 14:54:22
ブルドックと木村間違えたべ
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 15:13:51
しねばいいのに
カツンヲタって下品で口悪いね。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 15:27:52
木村口臭ババアはしね
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 15:31:37
風俗嬢にワキガバラされるたこ
悪質アンチは通報されて当たり前。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 16:09:06
>341
週刊誌に載ってたよ
>>344 エロ週刊誌鵜呑みして威張ってるの?
お前、ジジイなの?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:26:26
乱交すき
腋臭って有名じゃん。
本当のことを違うと擁護してる方が失礼。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:31:22
芸人がいってたよ
北野なんとか
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:34:21
うわしんに載ってたよ。乱交
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:40:09
専ブラ入れてないヤシがまだいることに驚く
ゴミネタは捨てろ!
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:50:55
乱交パーティー参加ってあったじゃん。知らないの?
参宮橋マンション
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 17:57:35
知ってるキンキとトキオの後に第三弾で書かれた
あと風俗では太った女を指名するらしい。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 08:13:47
「HERO」の撮影で4日〜11日かけて山口県角島に来るらしい
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 14:16:28
お仕事はじまってよかったね。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 14:44:52
>>347 腋臭はもう手術済み、系列の病院でデベソも整形した。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 19:53:49
ワキガオヤジ
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 12:19:23
マイケルも臭そう
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 12:25:47
空気読めない豚
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 12:26:23
死ね
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 12:55:51
どこ整形しているんですか
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:00:07
全身臭い
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:06:05
氏根木村
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:08:16
逝け
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:11:18
!!やwwがしんでほしい>蛸ヲタ
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:14:39
,,(::(:ヾヾ//ノ;;ノ;;;::ヽ,,
l;/ ``` ´´ ヾヾ、
,: l;l ,-、 |;;;i
;' `! ',ー', |/ バッ
', '、_ノ ,!
', __ ノ .: '~ ̄ ̄ ̄~`ー、
l:::::::::l ,:' ゚ ○ ヽ
|:::::::::| ,彡 U 、ミ,
|:::::::::| (ル U ミ))
|:::::::::| (.ノ.iillllllliii ,iiilllllllii.ハ)
|:::::::::', ノ从 -=・=- ヽ / -=・=- 从ハ
',::::::::::', 从  ̄ l  ̄ 从)) 誰にも
',::::::::::',.从..\ , ∨ 、 /..(从) 見られてないな
',::::::::从| .∴i ー===-' i∴. l从ノ
',:::::::.人ヘ..∴!  ̄ !∴../人
 ̄\___/ ̄
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:35:19
ゴキブリ
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 13:55:26
殺虫剤で逝けばいいのにねー
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:06:00
本当にしね
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:08:18
3人目できたってほんとか
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:16:25
やっぱ最低だねっ
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:28:33
キライワッキー
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:35:35
>>374 今更3人目ができても、できてなくても
既に2児の父だしどうでも良くないか?
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:36:03
プッ
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 14:38:34
豪邸建てるんだったら家族は多い方がいいだろう
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 16:11:27
ここはブサイクの巣窟だな。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 16:17:25
キムタクはこれという欠点がないのが欠点だな
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 16:31:57
んー。
顔が大きい、足が短い、劣化が激しいというのは
本人の努力でどうにかなるものではないから欠点ではないしね。
言葉遣いがおかしい、演技が下手っていうのは欠点と言えるんじゃないですか?
あと、映画で観客を呼べないと言うのはこれからの努力次第だから、
欠点とはいえないよね。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 19:51:03
タルミきも
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 08:06:01
Fack you
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 14:43:03
しんでほしい
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 15:21:35
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 15:32:00
ソープ大好きキムタク
↑
妄想安置はしね!
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 21:39:25
暴力男
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 21:54:34
キムタクの後はウマカズ(馬梨和也)待ってますから。
最強 馬ズラ男!
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 22:12:31
マジうざい。地元一緒だから良く見かけたがあいつの顔は見るだけで吐気がする。礼儀や言葉遣いの悪いやつは生理的に受け付けない。世界に私と木村しかいなかったら迷わず自殺する。馬鹿がうつる前に。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 00:38:31
しねばいいのに
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 03:01:28
スマスマでさぁマイケルのトーク終了した時に
SMAPメンバー全員立ってんのに
キム1人だけ座ってたよね
マイケルが近寄ってやっと立つって...
礼儀がなってないって感じ
育ちの悪さっつーか、かっこつけんのもいいけど
ちょっとは社会人としての常識くらい身に付けろよって思った
本当は肝っ玉小さい屁タレのくせにさw
全体的にダサいよね、この勘違い男^^
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:28:07
顔でか浮腫みジジイしね
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:30:52
豚オヤジ
397 :
キチガイキムヲタ:2006/06/08(木) 19:33:49
835 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/06/08(木) 18:36:43
蛸さま足短くて素敵、頭も大きくて・顔もタルタルだけど修正上手で何て素敵なの?
演技も顔と一緒で大根顔に大根演技、いつになっても変わらないって凄い。
680 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/06/08(木) 18:38:10
禿さま足短くて素敵、頭も大きくて・顔もタルタルだけど修正上手で何て素敵なの?
演技も顔と一緒で大根顔に大根演技、いつになっても変わらないって凄い。
201 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/06/08(木) 18:40:27
バカ居さまチンピラ言動で、顔も皺皺・タルタルだけど修正上手で何て素敵なの?
演技も顔と一緒で大根顔に大根演技、いつになっても変わらないって凄い。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:34:43
アホしかいないキムヲタ婆
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:35:43
デブタコ
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:36:24
気持ち悪いんだよヘンタイ
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:40:00
>394
禿同
あいつさ、マイケルの楽屋行こうぜ!
とかイキがって先頭に立って行ったわりには
いざマイケルを目の前にすると一番奥に居たよな
さっきまでの勢いは何?
マジ屁タレじじぃ
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:52:31
アホしかいないキムヲタ婆
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 19:53:12
さっさと死ねデブ浮腫み禿
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 20:02:13
バカヲタ
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 20:09:24
乱交と書かれたのはキムタクだよババア
乱交スレが上がるといつもスマ叩きに来るのか。
トキオヲタって痛いね。
基地安置の休憩場所みたいになっちゃって。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 01:16:04
ぶっちゃけ
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 02:48:38
エッチテクうまそw
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 02:54:38
だから静香が夢中なの!
ワールドカップベイベー仕込み中!
411 :
ゆう:2006/06/10(土) 12:06:03
第二の「としちゃん」としては有名
>>411 パッカパッカ
いらっしゃ〜い byウマカズ
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 22:48:31
乱交
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 03:12:31
かめうま
乱交好きはホモなぎ
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 08:30:54
駆動が怖いんだ
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 12:24:02
蛸 ヲ タ の 巣 は こ ち ら で す よ 〜
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 16:58:27
ヲタスレage
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 17:41:58
余談だが
藤井フミヤも何かの番組で
『モテるのは一応仕事ですから』とか
わけわからん事を言ってたね。
年に一度木村家の墓がある足利の菩提寺に草履と墓参りに行ってるってさ
やっぱ先祖供養してるから運いいんだな
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 23:23:43
田原や薬丸と同等だろ
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 23:35:25
チームワーク!!
>>422 田原はもう終わった奴
薬丸は未だに頑張ってる
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 01:58:07
中居に結膜炎うつしたバカ
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 08:25:57
顔面沈没キモ蛸はとっとと視ねよwwwwwwww
↑
名前だけ摩り替えていつも頑張ってるね
あげなかったら全然分からなかったのに
又カツンヲタか
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 13:35:27
早く氏ねよジジイ
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/29(木) 13:46:43
気持ち悪いからしんで
↑捕まればいいのに安置
432 :
貯まてよっ!:2006/06/30(金) 03:13:56
ワキガ説、一確らしい!フミヤが友人に言ってたらしい!
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 13:54:26
風俗通いの写真がうまくいけば来週でるよ
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 13:56:32
今回は歌舞伎町の風俗じゃなくて何故か吉原・・・
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 13:57:00
子供もいるのに風俗大好きオヤジ気持ち悪い。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 13:57:15
光のCMの跳び箱飛んだときの脇汗すごいね
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 13:59:28
宝島で風俗嬢もやっぱりワキガだといっていたからな。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 14:04:11
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 14:08:49
スタイリストと一緒らしいね。
441 :
貯まてよっ:2006/06/30(金) 14:19:52
433さん。ちょっ、待てよっ!フミ屋がキムの事、暴露してたの意。
警察から連絡が来るから覚悟してね
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 14:24:12
噂話に警察www
又アンチが中居スレのコピペ持ってきたのか
風俗絡みはいつも中居スレと同時攻撃だな
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 14:33:51
教養も学歴も無いためか年の割には幼稚だよ、嫁さんもね。
キチガイアンチはタイーホだよ
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 00:24:30
気持ち悪い
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 02:28:46
キムタクがキモいって・・自分らどんだけイケてるん??
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 12:59:55
素人と比べなきゃ悦に入れなくなるほど崖っぷちの蛸ヲタw
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 14:10:38
30すぎた子持ちのおっさんなのに、いまだに自意識過剰の
不良青年ぶって、茶髪で若者言葉つかってるところがキモいのよ。
いくら精神年齢が18歳のままでも、見かけは33歳なんだから。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 22:51:45
たるたる顔
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 22:58:48
風俗好き
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 23:14:20
キムタクは風俗の常連
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 23:15:50
野口と一緒にソープ通いしてたくせして変態子持ち
中居ヲタしね
風俗・ソープ常連の中居ヲタはしね
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 23:26:56
風俗・ソープ常連の中木村タはしね
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 23:27:41
木村蛸哉は赤ちゃんプレイが大好き
摩り替えに必死な風俗・赤ちゃんプレイ好き中居ヲタはしね
酷すぎる。アク禁依頼だすからね。
462 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/06(木) 13:00:31
463 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/06(木) 13:44:24
早く逮捕されろ。
464 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/06(木) 13:46:28
2ちゃんとか顔見えない所でしか威張れないんだよ
こういうとこで中傷して悦ってる暇人は。
現実はキム>>>>>>>>>>>>>>>>>>社会の役立たず安置
なんだから
大学で知り合った隣の国の方によれば
向こうの国ではとっくにインターネットが普段の生活になってて
日本より先に
>>464並みの法律を作ったみたいだけど
ってかネット利用者の僅か3%がずっと粘着安置行為を繰り返してるのが
調査で分かっててタイーホされたらしい。
わずか3%のイカレタ連中が365日ずっと粘着して誹謗・中傷して
安置の数が多い様に工作してたらしい。
今は中傷書き込んだ奴は通報すると捕まるのが当たり前だと。
中国もらしいね。日本は遅すぎ
もっと早く対処するべきだったんだよ。
>365日ずっと粘着して誹謗・中傷して
しっかしたかが掲示板にそんだけエネルギー使えるのに驚きだよ。
468 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/06(木) 19:51:09
ここ日本だし
いくらオタが必死になってもキモイ奴はキモイ!!
傲慢な勘違い老ドルには変わりない
今までチヤホヤ持ち上げられて自分の実力と大きな勘違い
他のメンバー見てごらん、
それなりに自ら色々と努力して身の丈相応の地位を築いている
どうしちゃったのキム蛸?
転落の道を歩んでいるよ!
もう33才じゃ、手遅れだわな!!
安置も出張してるって言ってるもんだね
あの画像貼って
472 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 17:25:04
ジョージアの渡さん渋くてカッコイイけど
キムタクもあんな歳の取り方できるのだろうか?
タイプは違うだろうけど、いい俳優にはなるよ。
悪役が似合いそうなんだけどな。 松田雄作みたいな。
474 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:20:25
キムタクかっこよかー。
かっこよかた。まじ泣けたわ。
475 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:28:38
よ〜こそ日本へ〜
476 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:32:31
キムタクかっこいいと思うケド何でデブの話しで泣けるかわからんね痩せる努力もデキナイ怠け者はイジメられてもしょうがないと…
477 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:35:01
演技派だから
478 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:42:25
顔は大好き
479 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 18:52:20
>>476 あんたにはわからないよ。。。お前心腐ってんだな。
480 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 19:34:40
↑あんたもデブW
481 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 19:37:33
コント的演技派
482 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/16(日) 19:41:16
キムタクは演技とかどうでもよくて
見る人って感じ。
>482それ同意!テレビ出てると見ちゃう
自分もヲタまではいかないけど、
最近またかっこよさを取り戻したから素直に嬉しい派
別に臭かろうが会う訳でもないしw
顔が好きだから、いいや。
それをカリスマというのかもね。
486 :
ぴー:2006/07/16(日) 22:48:23
わきがー 顔やば しかも話長いしつまんない。今時中居コールとかやめろ昔の部活じゃあるまいし・・
一般的にカッコィィとされてるのは(昔の話?)
キムの努力もあると思うんだけど、仲居の盛り上げもアルと思った。
さっきTV出てたけど髪の毛色はよくなったけどボサボサで汚い
きっと狙った髪形に傷んでてならなかったんだね
488 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/17(月) 03:21:00
いちいち文句言うならみんじゃねーよ。
もしも世界が100人の村だったら
57人のアジア人21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人8人のアフリカ人がすんでいます
52人が女性で48人が男性です 70人が有色人種で30人が白人
70人がキリスト教以外の人たちで30人がキリスト教 89人が異性愛者で11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有しその6人ともがアメリカ国籍 80人は標準以下の居住環境に住み70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ1人が瀕死の状態にあり1人は今生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受けそして1人だけがコンピューターを所有しています
もしあなたが今朝目が覚めた時病気でなく健康だなと感じることが出来たならあなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより恵まれています
もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないのなら…
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています
もしあなたがしつこく苦しめられることや逮捕拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら…
あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています
もし冷蔵庫に食料があり着る服があり頭の上に屋根があり寝る場所があるなら…
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています
もし銀行に預金がありお財布にお金があり家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら… あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です
もしあなたの両親がともに健在でそして二人がまだ一緒なら …それはとても稀れなことです
もしこのメッセ−ジを読む事ができるならあなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう
何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて
その上あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです
昔の人がこう言いました我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると
お金に執着することなく喜んで働きましょう かって一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう
このメッセ−ジを人に伝えて下さいそしてその人の一日を照らしてください
491 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 15:18:26
蛸スレマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
【能ミソズルズル】木村蛸哉【鼻から出てきて副鼻腔炎?】
【世界じゃなくて】木村蛸哉【嫁にひれ伏す】
【女優は俺に親密妄想】木村蛸哉【現実は紫草履の嫁】
>>491 粘着アンチのお前が逮捕されるのを楽しみにしてるよ。
493 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 16:02:00
どれも秀逸だが
【能ミソズルズル】木村蛸哉【鼻から出てきて副鼻腔炎?】
これに一票。
494 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 16:07:46
>>492 こんな所より蛸哉しゃんの紫御殿にでも張り付いとけw
プッw何いってんのこいつ↑
496 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 16:30:10
代ゼミ2007年私立文系入試難易ランキング表(神学・二文除く)【完全版】
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakubu/index.html 慶応大65.33(文64* 法69* 経済66* 商65* 総政65* 環情63* )
早稲田63.44(文64 法66 政経(政・経)65.5 商64 国教65 社学63 教育63.5 人科61 スポ科59* )
上智大62.80(文62 法65 経済62 外国63 総人62 )
同志社60.86(文62 法64 経済61 商60 政策60 社会60 文情(文系)59 )
立命館60.00(文60 法62 経済59 営59 政策58 産社59 国関63 )
立教大59.89(文60 法63 経済60 営61 社会61 観光59 現心59 コ福(政・福)56 )
中央大59.70(文59 法64 経済57 商58 総政(政科・政文)60.5* )
明治大59.61(文59 法60 政経(政・地・経)60.67 営60 商59 情コ59 )
学習院59.33(文59 法60 経済59 )
関学大58.75(文59 法60 経済59 商59 社会59 総政(総・メ)56.5 )
青学大58.67(文59* 法60* 経済57 営57 国政(政・経・国コ)60.33 )
南山大58.00(文59 法60 経済58 営56 総政55 外国60 )
法政大56.89(文56 法59 経済57 営58 社会57 国文57 現福57 人環56* キャ55 )
成蹊大56.67(文57 法56 経済57 )
関西大56.67(文58 法58 経済57 商56 社会56 総情55* )
明学大56.33(文56 法56 経済56 社会56 国際57 心理58 )
成城大55.88(文56 法56 経済56 社イ(政イ・心社)55.5* )
西南大55.66(文58 法57 経済55 商53 国文56 人科55 )
497 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:08:11
あたし風俗嬢なんだけど、キムタコのせいで最悪なことがあった!
むかつきすぎて詳細書いてやりたいんですけど!
こいつソープに来てもセックスしないって、ファン(アンチ)にも既出ネタなんですかぁ?
キムタコが工藤静香とケンカしたとき、(静香の親友の)ソープ嬢に相談しに店に行っただけってマジなん?
「キムタコはソープ嬢となんかセックスしないし風俗に通うわけない。
そういうこと話題にするアンタって最低だよ」とかって
(キムタコファンの)馬鹿女に罵倒されたんですが。
こいつは風俗通いしてもエッチもキスもしないんですか。本当?
498 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:11:35
静香とケンカするたびにソープ嬢の親友に相談だけしに行くなんて初耳なんですが
昔からそうなの?
相談だけするために店に通うなんて変わった人だね。
どんな男にも性欲あると思うけど。
499 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:12:49
工藤静香の親友のソープ嬢が勤めてる店ってどこなんですか?
何で親友がソープやってんだか。
500 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:21:56
しかも
「結婚してからは風俗行ってない。ソープ行ったのは相談話があったから。その時だけ。サービスは受けてない。
結婚後は工藤静香一筋の真面目な旦那さん」って力説・説教されたよ。
ばーか!
本当か嘘か知らないけど、嘘だとしたら見事な中傷だよ、アンタら
>>497-500 早くジャニ事務所に連絡して身元確認しなくちゃ。
立派な中傷だな。
怪文書並みのガセ書きまくると人生お終いだよ。
503 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:50:49
その話して罵倒してきた糞女に言っておくわ。
このスレから逮捕者がでそうね。
505 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 18:55:38
それを力説してたのは渋谷のヘルス嬢。まるで身近な先輩のような言い方してたな。
すごくムキになって、親友とは何も無かったと言い張るなんておかしいよね。
何であんなに怒ったんだろう。他人事じゃんね。
>497
キムタコってソープ大好きで行きまくってるらしいよ
しかも普通にSEXやってるらしい
ぃゃこんな事では警察は動かない
知人なんだろ
>>506 実際どっちでもいいんだけど、その女に罵倒された挙げ句
その事件以来、あたしの源氏名でネットに中傷されてんだよね。
その女、静香のリアル知人とかリアル後輩なんじゃねーの(実年齢23らしい)
今まで生きてきた中で最低の言葉で罵られたんですが。
ネタ話として軽く流せばいいのに、個人名出してキレてくるなんておかしすぎでしょ。
その親友だと言われてるソープ嬢が、どこ在籍の源氏名は誰なのか調べておりますノシ
親友ってことは30代か
何で金払ってソープまで相談しに行くのやら…おまけに親友って…
ガセネタ書いて自演しまくる基地にマジレス書いても。
便所の落書きと同じレベルの書き込みだな。
>>506 てめぇの目で見たか!糞アンチメ!
名誉毀損で訴えられるよ!!
悪質アンチを警察に通報しました。
何か酷すぎだよね・・いくら嫌いだからってこう言うの書いていいの?
誹謗・中傷の極まりだね。
逮捕間違いないな。
逮捕されるならされてほしいけど、このぐらいじゃダメなんでしょ?
519 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 20:37:50
川崎の琥珀ではないね
520 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 20:41:59
みんな死ねや
何でもありだな。書いたもん勝ちみたいな
ガセネタ師はとっとと視ね!!!
523 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 20:45:31
行きつけ店なら限られてるけど、親友が誰なのかは不明だし
そのマジギレした女の言い分が矛盾ありすぎ。
ソープ歴三年でも初耳。吉原ではそんなエピソードない。
ガセネタ書いて自演しまくる基地にマジレス書いても。
便所の落書きと同じレベルの書き込みだな。
書いたもん勝ちみたいに思ってるよ、安置は。
書いたら何でも真実になるとでも思ってんじゃね?
よっぽどの2ch脳じゃない限り、信用する人はあんまりいないと思うが。
526 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 20:53:15
本人に聞くのが一番だよ。問い詰めてみ。
ずいぶん軽率な親友だね
>>527 アホか。
勝手に決め付けて。
ってか自演アンチってお前だろ!
基地外アンチは市ね!!
本スレで大麻がどうとか、いよいよ発狂してきたね。ガチで基地外だよ
もういい加減にした方がいいんじゃないの?根拠のないネタで煽るのは
スマ板、ちょっと平和だったのに
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
木村の人気には影響ないし、別にいいんじゃね?
こいつらが捕まろうが捕まらなかろうがどうでもいいけど。
>>536 いや、ガセネタ書きまくる悪質アンチは逮捕されるべき。
マジで事務所にも通報するよ。
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
540 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 21:14:34
中居とか、剛のスレも貼ってくるかな
でも本当に噂板ってどのスレも全体的に酷すぎだな
カツンヲタの仕業じゃないか。
あっちネタでブブカ常連さんになったカツンヲタの仕業ぽい。
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
何か中居、剛、木村のスレ
同じ内容で名前だけ変えて回ってる。
同じ奴がやってんのかな?やっぱスマ安置か
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
562 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/19(水) 21:49:51
新手の荒らしか?
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
連投しすぎ。わかったから
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
568 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/20(木) 01:14:04
蛸スレマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
【能ミソズルズル】木村蛸哉【鼻から出てきて副鼻腔炎?】
で立てて〜蛸ヲタが発狂するからw
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
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02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
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「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
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「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
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02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
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名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
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名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
594 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/20(木) 14:37:25
コピペ最低。
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
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「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
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「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
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そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
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総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
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http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
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インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。
そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
http://www.asahi.com/life/update/0630/014.html
617 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/21(金) 00:51:39
>>616 嘘の書き込みはいけませんよ
それこそ犯罪です
「アンチ書き込みは全部捕まえる」総務省が指針出す ← なんてかいてありません」
それに、同じコピペを無意味に繰り返すとアク禁になりますよ
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように
発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。そんな内容の報告書案を総務省の
「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを
侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。
02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があれば
インターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が
受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。
うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の
判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
>> asahi.com 2006/06/30[**:**] <<
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200606300599.html
618 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/21(金) 00:56:35
悪質なコピペ荒しへの対応について
2ch内での悪質なコピペ荒しに対して、以下のような対応をすることにしました。
荒しの自覚がある方は、充分に理解した上、賢明な判断をするようにお願いします。
※
[email protected]は事務連絡用のメールアドレスです。削除人からの通知やプロバイダとのやりとり以外の、規制要請や規制に関する質問、削除要請などはご遠慮ください。
このようなメールを頂いても一切返信はしません。
1 荒しのIPあるいはリモートホストについて
書き込みのIPあるいはリモートホストについては公表させていただきます。
2 アクセス規制について
そのIPあるいはリモートホストから荒しが利用可能と推測されるIPあるいはリモートホスト、またはその利用プロバイダについては、該当掲示板あるいは2ch全体で書き込みを拒否するように規制します。
規制の実施については、削除板でコピペ荒しに対応している削除人が、削除で対応し切れないと判断した場合に
[email protected]までメールで通知し、そののち荒しの内容を検分して妥当と判断した場合に行います。
一般からの規制要請は受け付けませんので、コピペ荒しについても従来と同様、削除板に削除依頼を行ってください。
3 プロバイダへの通報
そのIPあるいはリモートホストから推測できるプロバイダ等に対しては、そのIPあるいはリモートホストと、荒しの行われた時間、荒しのログを添えて、以下のような文面で通報します。
619 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/21(金) 01:12:56
XXXXXネット様
こちらはインターネット掲示板2ちゃんねると申します。
○月X日▲時■分〜△時□分のあいだ、当掲示板にて以下のリモートホスト(xxx.xxxx.xxx.ne.jp)より、同内容の繰り返し書き込みが執拗に行われました。
このような行為は掲示板運営を妨げ、また当掲示板のサーバや回線に無用な負荷を強いるものであり大変迷惑しております。
つきましては、XXXXX様におかれまして、該当するユーザー様から二度と同様の行為が行われないよう、厳正なる処置をお願いしたいと思います。
なお現在、当掲示板では荒し行為を排除するため、正規表現で.*xxx.ne.jpに相当するすべてのリモートホストからの書き込みを拒否しており、XXXXX様より「同ユーザー様からの同様な行為がないことを保証していただけるまで」この規制を継続します。
また、このメール及び、XXXXX様よりの返信等、事態の経過に関しては、当掲示板サイトにて公表させていただきます。あしからずご了承ください。
2ちゃんねる掲示板
http://www.2ch.net/ [email protected]
誹謗・中傷を繰り返す悪質安置こそその内捕まるよ。
華麗なる一族リメイク版ドラマはどうなった?
ちょっと気になるね。
やってほしくないけど。
アンチってやることない暇人みたいね。
その上執念深いババア。
アンチスレでもないココまで仕切りたがる糞アンチの逮捕が楽しみ〜。
華麗〜はゲンダイがソースだからナシだよ。
個人ブログまで勝手に貼ってるアンチはクズそのもの。
誰かさんのヲタだろうけど狂ったババァなのは間違いないね。
正直嫌いな人に粘着して叩く奴の心理が理解できない。
>>625 暇じゃないとできないことだけは確かw
アンチヲバは2ちゃん脳のお手本
贔屓のことだけでは満足できないドSなババアだからだよ。
アンチはヲタよりガセネタにも詳しいし。
ガセ作文には腹が立つけど。
蚊ツンヲタの仕業に見せかけるけど、実際は・・・だよ。
決め付けは何の意味もない
でも卑怯で陰湿なアンチが誰のヲタなのか気になるw気になるw
スマップスレだけでは気が済まなくて噂板まも暴れまくる婆アンチ。
キチガイアンチは市ね!!!!
東京タワー放送延期。
来週ビストロのゲストはパー。
どうみても
悪質アンチ>>>>>>>コピペ荒らし
だけど
コピペの内容によるもんじゃん。
アンチ逮捕云々が気に障ったのでは。
平気でガセ作文書きまくるアンチは地獄逝きで。
ってか噂板全体的にジャニーズスレだらけだよ。しかもアンチスレ。
番宣ばっかのSxSがつまらん。
歌とコントだけでいいと思う。
メシいらない。
639 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/23(日) 23:56:05
この人どこのソープに通ってたの?
640 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/24(月) 00:18:07
ハウルかっこよかった。
641 :
ローカルルール議論中@自治スレへ:2006/07/24(月) 00:30:13
二重アゴのブヨブヨ爺
住金の株が上がった。お金が増えた。笑いが止まらない。
ハウルって思ったよか面白いね。
ハウルで宮崎駿さんは介護問題をテーマにしたがったの?
ハウルはストーリーが意味不明だった。
だが個人的には将来あんな家に住みたい。
ハウルは2ちゃんでえらい叩かれてたからよっぽど酷いと思ってたけど
普通に他のアニメとかより面白かった
やっぱ2ちゃんの評価は信じちゃ駄目
キムタクのささやき声かっこよかったな
興行収入ランキング
1 千と千尋の神隠し 2001年 304億円 2350万人
2 ハウルの動く城 2004年 196億円 1500万人
3 もののけ姫 1997年 113億円 193億円 1420万人
==========================
4 猫の恩返し/ギブリーズ episode2 2002年 64.6億円
5 紅の豚 1992年 28億円
6 平成狸合戦ぽんぽこ 1994年 26.5億円
7 魔女の宅急便 1989年 21.5億円
8 おもひでぽろぽろ 1991年 18.7億円
===:超えられない大きな壁
セクシーなボイスだね。惚れたお
ハウルは少女漫画チックでそれなりによかった。
木村拓哉萌え〜〜〜〜〜
木村ってルックスだけじゃなく声もかっこいいね。
声優でも食っていけるんじゃないかと思いました。
ハウルはストーリーは難解でも、キャラは魅力的だったし、世界観は好きだった。
>キムタクがキムタクにしかできないことを
>キムタクを意識させないで最後までやり遂げた事に拍手。
>あの棒読み?のような良い意味でプロの技術に捕われない発声が
>ハウルの魅力を一層引き出すことに成功している。
>いやー惚れそうだった。
↑
同感
木村ハウルは色気たっぷりで凄くよかったw
ハウル&ソフィー
千と千尋よりウチはハウルが好きや
つーかキムタクの声かっこよかったな
ハウルは面白い
でも一番すきなのは耳を澄ませば
ハウルは面白かったけど
ソフィーさんの声優は分けるべきだとオモタ
ハウル>>>>アシタカ
まじでかっこよかったぜ
まさか宮崎駿さんが萌えキャラで勝負かけるとは思わなかった
自分は大満足w
2ちゃん脳にはジブリアンチも多いね。
ハウルは楽しかった(゚Д゚)/
楽しめた者勝ち〜
原作が気になるので読んでみるわ
テレビではじめて見た!
内容は?と思う所が多かったんだが、キムタクの声が予想外に
うまくて驚いた!
ドラマのキムタクのなんともいえないむちっこさというのがなかった。
ソフィの声に若さが足りないのが違和感があった。
内容は、よくわからんが、外見コンプと孤独から素直になって家族を
つくるっていう過程だけはなんとなくわかったような。
効果音が良いね。物音とかの。
ハウルは映画の内容というよりキャラ萌えがポイントだけど
それでもいいやと思う
キムタクボイスハウルがめちゃよかった。
千と千尋で千尋の声が腹が立ったオレは倍賞の声は全然平気
興行収入ランキング
1 千と千尋の神隠し 2001年 304億円 2350万人
2 ハウルの動く城 2004年 196億円 1500万人
3 もののけ姫 1997年 113億円 193億円 1420万人
==========================
4 猫の恩返し/ギブリーズ episode2 2002年 64.6億円
5 紅の豚 1992年 28億円
6 平成狸合戦ぽんぽこ 1994年 26.5億円
7 魔女の宅急便 1989年 21.5億円
8 おもひでぽろぽろ 1991年 18.7億円
===:超えられない大きな壁
スマスマがマンネり過ぎてつまらん
フジテレビは何で寒流プッシュを止められないの?
ハウルって32.9%も取ったのか。すげぇ
ハウルはベーコン食べたくなる映画w
「止まってないわ」
「でも止まりそうだよ」
拗ねた様につぶやくハウルの唇に、ソフィーは小さく笑った形のままの
唇をちゅっと押し付けた。それからもう一度、心を込めて微笑む。
「私があげた心臓だもの、そう簡単には止まらないわ」
上気した頬に、きらきらと輝く瞳。生き生きとして美しいソフィーの様子に、
ハウルは眩そうに目を細めた。
「ハウル―――あのね、私ね」
「うん」
「すごく、幸せよ」
体は確かに痛いし、色々と大変な目にもあった。辛いことだってないわけではない。
この恋の行方なんてどうなるか分からないし、臆病者の二人が生きていくには
この世界は冷たすぎる。それでも。
「僕も、すごく幸せ」
―――世界の終わりの夜が、こんな夜ならいい。
紺碧の空にちらちらと星が瞬いて、すぐ近くでは恋人が微笑んでいてくれる。
そんな夜なら、きっといい。
二人は視線を合わせあい、小さく笑った。そして、ゆっくりと唇を重ねた。
二人が寝ても十分に余裕のあるはずのベッドが、さっきからずっと悲鳴を
上げ続けている。その音を意識の遠くで聞きながら、ソフィーはひたすらに
体を焼き尽くすような熱に耐えていた。突き動かされるたびに感じるものは、
果たして痛みなのかあるいは別のものなのか。
だけど、熱に浮かされていたソフィーには、それすら区別がつかなかった。
「ソフィー……すごい、気持ちいい」
掠れた声で、ハウルが囁いてきた。どう答えて良いかがわからず、
ソフィーはとりあえず大きくうなずいてみせる。
彼は笑うと、恋人をぎゅっと抱きしめた。
その笑顔が子供みたいに安心しきっているようで、ソフィーは胸が温かく
満たされるのを感じた。こみ上げてくる愛しさに泣き出しそうになる。
「ハウル……」
青年の胸に頬を押し当て、ソフィーはそこに口付けた。
そうせずにはいられなかった。
「好きよ……大好き―――誰よりも、何よりも……」
そう紡いだ桃色の唇がふさがれた。薄く開いた口元から舌が差し込まれ、
ねっとりと絡めとられる。ハウルの舌の熱さ、甘さに思考が奪われ、
ソフィーは無我夢中でそれを貪った。口の端からどちらの物かも分からない
雫がこぼれる。もっともっと欲しくて、少女は恋人を強く抱きしめた。
体の奥が潤むのがよく分かる。これが快楽というものなのか、と
少女は本能で理解した。
「ソフィー、ごめん―――もう……っ」
いつもの飄々として大人びた彼からは想像もつかないくらいに切羽詰った顔と
声音で、ハウルが囁いた。ソフィーは彼にぎゅっと抱きつくと、小さくうなずいた。
「いいわ……ハウルの、好きなようにして……」
告げられ、青年はふっと微笑んだ。それから、荒々しく腰を躍らせる。
痛みと、それから自分が保てないくらいの熱さを感じ、ソフィーは
甲高い悲鳴を上げた。
「――――っ!!」
どくり、と体の奥で音がした。全身が焼き焦げそうな熱を感じ、ソフィーは
体をこわばらせた。ゆっくりと、何かが注ぎ込まれる。
「あ、あぁ……」
ソフィーは目を見開くと、ふっと意識を手放した。
眠りから浅く覚醒し、ソフィーはううん、と身じろいだ。
自分を包む暖かいものは心地よく、目を覚ますのが少し惜しかった。
だけどもう一度眠れる気がしなかったので、ソフィーはゆるゆるとと目を開いた。
見慣れない場所。ふと顔を上げると、整った顔がある。
「―――っ!」
驚きに息を呑むと、伏せられていた睫毛がぱっと開かれた。
まともに目が合ってしまい、ソフィーがまたもや息を呑む。
「……起きた?」
「え、ええ……」
いつもよりも掠れた、色っぽく低い声での囁きをまともに食らってしまい、
ソフィーはどぎまぎと俯いた。真っ赤に染まる耳たぶに、ハウルがゆるく微笑む。
「体とか、平気?」
心配そうにたずねられた言葉に、ソフィーは目をしばたかせた。
どきどきと暴れだした心臓に戸惑いふと視線を下げると、規則正しく動く
自分の胸が見えた。そして、それが押し付けられたハウルの割としっかりした胸板。
ただし、どちらも裸の。
「!!」
またもや大きく息を呑んだソフィーに、ハウルは目元をほころばせた。
どうして裸なの、と詰問しようにも、彼が余りに穏やかで幸福そうだったので、
少女は仕方なしに目を伏せる。
「もっと、優しくしてあげればよかったね……」
不甲斐ない、というような口ぶりに、ソフィーは下を向いたまま首を振った。
「あの、その……大丈夫、あなたは、十分優しかったわ……それに」
「それに?」
「………すごく、素敵だった」
消え入りそうな声でぼそぼそと告げられた言葉に、ハウルは耳まで真っ赤にした。
いつもの余裕ぶった様子からは想像もつかない表情に、ソフィーは目を見張る。
「ハウル、照れてるの?」
どこかおかしそうなソフィーの言葉に、ハウルは唇を突き出して
彼女の頬をつまんだ。
「照れてないよ―――でも、君は時々僕の心臓を止めるような言葉を言うね」
ほら、という様にハウルはソフィーの頭を自分の胸に引き寄せた。
耳を当てると、たしかにとくとくという鼓動が聞こえる。
「止まってないわ」
「でも止まりそうだよ」
拗ねた様につぶやくハウルの唇に、ソフィーは小さく笑った形のままの
唇をちゅっと押し付けた。それからもう一度、心を込めて微笑む。
「私があげた心臓だもの、そう簡単には止まらないわ」
上気した頬に、きらきらと輝く瞳。生き生きとして美しいソフィーの様子に、
ハウルは眩そうに目を細めた。
「ハウル―――あのね、私ね」
「うん」
「すごく、幸せよ」
体は確かに痛いし、色々と大変な目にもあった。辛いことだってないわけではない。
この恋の行方なんてどうなるか分からないし、臆病者の二人が生きていくには
この世界は冷たすぎる。それでも。
「僕も、すごく幸せ」
―――世界の終わりの夜が、こんな夜ならいい。
紺碧の空にちらちらと星が瞬いて、すぐ近くでは恋人が微笑んでいてくれる。
そんな夜なら、きっといい。
二人は視線を合わせあい、小さく笑った。そして、ゆっくりと唇を重ねた。
ハウルのおかげでキムタク評価が(自分の中で)うpしますた。
ハクもいいし、アシタカもよかったけど
ハウルには吃驚するほど萌えた
あの声は神がかり的に格好良過ぎるわ
ジブリの男キャラで萌えるなんて初めて
普通に面白いじゃんと思った。映画館で見ればよかった。
後半の展開が早すぎるのが・・・・だけど、
それ以外は文句ないw
ソフィーで萌えなかった野朗ヲタク共の不満は高いらしいね
うん・・・そこそこ面白かったけど。
好き嫌い別れそうな作品かな。
興行収入ランキング
1 千と千尋の神隠し 2001年 304億円 2350万人
2 ハウルの動く城 2004年 196億円 1500万人
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4 猫の恩返し/ギブリーズ episode2 2002年 64.6億円
5 紅の豚 1992年 28億円
6 平成狸合戦ぽんぽこ 1994年 26.5億円
7 魔女の宅急便 1989年 21.5億円
8 おもひでぽろぽろ 1991年 18.7億円
===:超えられない大きな壁
ここ最近のドラマ見てると
この人本当に本気出して演技やってんのかなとオモウ。
もっと本気で役作りしたらもっといい演技できるんじゃないかと感じる
ハウル、凄いよかったよ
キムラハウルは本当に良かった
ハウルの囁き声がたまらないね
「ようこそ、ソフィー。今日からあんたのベッドはここだけだからね」
結婚して初めての夜の、約束。
結婚したばかりの魔法使いとその妻が、些細なことで喧嘩をして数日が経っていた。
すぐに仲直りをするだろうと、高をくくっていた城の住人たちも、そろそろ呆れた様子や
不安そうな様子を隠せなくなっていた。ハウルは不機嫌さを隠そうともしないし、ソフィーは
ハウル以外には普通に接しているものの、普段は暖かな食卓も、どこか寒々しかった。
マイケルはハウルとソフィーの機嫌をびくびくと伺いながら、機会を見つけてなんとか
雰囲気を和らげようとしては、空回りした。ここ数日、城の中は冷え切ったようだった。
「お前が落ち込むことはないぜ、マイケル」
ため息を吐いたマイケルに、カルシファーは笑いながら声を掛けた。
「――だって」
喧嘩した当人同士にも、他の人間にもわかっていた。小さなきっかけさえあれば、二人の
喧嘩など、笑い話になるのだと。目を逸らし続ける二人が、まっすぐ向き合いさえすれば
いいのだ。しかし、そのきっかけがつかめない。
「この城の人間たちは、揃いも揃って不器用だなぁ」
ケケケと、意地悪そうに笑う。
「マーサだって心配してるんだ。カルシファーは、こんなの、嫌にならない?」
「あいつらまだ、お互いに慣れないだけだろ。それに、おいらは悪魔だから、人間の心配
なんてしないよ。外に出られるようになったしな!」
カルシファーは、楽しそうにゆらゆらしながら、つい最近、遠出して見てきた雪山の話を
している。マイケルは相槌を打ちながら、それを聞き流す。
「空が真ーっ青で、山が真ーっ白なんだ。あたり一面、雪が積もってて、陽に照らされて
きらきら輝いてるんだぜ!マイケルは見たことあるか?」
「ないよ」
ため息を噛み殺しながら、なげやりに答える。
「見たいか?」
別にいい、と返事をしようとして、マイケルは、カルシファーの声が急に真剣みを
帯びたのに気付いた。ちゃんと聞かなくて怒らせてしまったのかと、後悔しかけて、
そうではないらしいことに気付いた。
「なあ、見たいだろ」
「カルシファー?」
「……見たいって言えよ」
なんだろう、とマイケルは思った。どこか、縋り付くような調子の声だった。
さっきまで、気楽に喋っていたのに。
「――み、見たい、かな……」
その途端、パッと火の粉が散って、
「そっか!見たいか〜!マイケルは海は見慣れてるけど、山はあんまり見たことない
だろうから、見たいよな!」
火の悪魔は急に、陽気な調子を取り戻した。
「おいらは格別に優しい悪魔だし、マイケルはダメなハウルの替わりに、よくおいらの薪の
面倒を見てくれたし、今は落ち込んでるみたいだしな!しょうがないなあ!」
「カルシファー?一体……」
どうしたのといいかけた時、ギ…とどこかのドアが開く音がした。誰かが近づいてくる。
「ハウルが来た。マイケルはもう寝ろよ。……ちゃんと、あったかくして寝るんだぜ!」
なんとなく釈然としないまま、マイケルはしぶしぶ自分の部屋に向かう。すれ違いざまに
ハウルに「おやすみなさい」と声をかけ、階段を駆け上っていった。
ソフィーは、静かにベッドに入ると、端の方に寄って横たわった。大きく空いた方
――ハウルが寝るのだ――には背を向けて。我ながら、いつまでも可愛げのない振舞い
だと思う。今日こそは、ハウルと話しをしなければと思う。でも。
(ダメ。絶対に、無理……)
昨夜もそうだった。ハウルが来たらきちんと話をして、仲直りしようと思っていたのに、
寝室のドアが開いてハウルの気配が入って来ると、決心は簡単に挫けてしまったのだ。
ソフィーは目を閉じて、眠ったふりをした。話し掛けないで、あたしに触れないで、このまま
放っておいて、と強く強く念じながら。少し間を置いて、ハウルがふーっとため息を吐き、
ごそごそとベッドにもぐり込んだ時も念じ続けていた。ハウルはベッドの真ん中を大きく
あけて、ソフィーと反対側の端に横たわった。近づかないでと自分で願っていたくせに、
ソフィーはその距離が無性に寂しかった。そんな風に、二人は喧嘩をして以来、同じベッドを
使いながらも、離れて寝ている。
(このベッドは、大きすぎるわ……)
喧嘩するまでは、そんなことは思わなかった。ソフィーは泣きたくなるような気持ちで
ぎゅっと目を閉じた。いつまでも、こんなことじゃ、ダメに決まっている。
一夜ごとに、どんどん距離が広がるような気がした。「あんたみたいな可愛げのない
娘さんなんかもう知らないよ」と彼に言われる夢を見た。仲直りしてと素直に言えなかった
だけのはずが、謝っても許してもらえないかもしれないという怖れに変わっていた。もう
この先、彼が自分に笑いかけてくれることはないのかも知れない、などと考えてしまう。
彼と向きあうことが、どんどん怖くなってゆく。
当たり前のように包まれていたはずのぬくもりが、今は遠い。
階段を上って行ったマイケルを見送ったカルシファーは、パタンとドアの閉まる音を
ゆらゆら揺れながら聞いた。
「ずいぶん御機嫌じゃないか、何かいいことでもあったのかい?カルシファー」
ハウルは、食器棚の奥からブランデーを取り出しながら、言った。不機嫌なままなので、
皮肉な口調になる。
「別に!なんでもないさ。――それよりさ、ハウル」
どさっ、と乱暴に椅子に腰掛けたハウルは、眉間に皺を寄せて琥珀色の液体を舐める。
「夜中に城を動かすけど、いいかい?」
「何故?」
「この間、見てきたんだけどさ、北の山に雪が積もっているんだ。マイケルに話したら、
見たいってさ」
ほら、あいつ最近、沈みがちだろ。おいらは優しい悪魔だからさ。
ハウルは、不機嫌に目を細めてじっと炎を見つめた。沈みがちもなにも、その原因は
ハウルたちにあるのだ。言外にソフィーとの喧嘩を責められているのかと思ったが、
火の悪魔はいつもどおりの陽気な口調のままだった。
ハウルとて、いい加減、今の状態をどうにかしたいと思っていた。しかし、ソフィーは
昼間はぎこちなくハウルを避けていたし、夜は目も合わせてくれない。ベッドに横たわり
ながら、ほんの数十センチ先の、夜着につつまれた背中に摺り寄って、彼女を抱きしめたいと
何度思ったことか。彼はあの背中の滑らかさとしなやかさを、思うままに味わうことが
許された唯一の人間のはずなのだ。なのに、意を決して彼女の方を向くと、眠ったふりを
してるくせに、ソフィーは可哀想なくらいにびくりと怯えて身をすくめた。今の彼女には、
彼が何をしても暴力になってしまう。ハウルは、受け容れてもらえない悲しさを噛み締めながら、
そこから動けずにいた。胸の中に生まれた重い塊が、切ないという感情なのだと何度も思った。
「今からなら、明け方前には着くかなあ。静かにやるから、ソフィーが寝てるのを邪魔したり
しないよ。ただ……」
カルシファーは言葉を切った。そして、意味ありげに窓の外を見やる。
「すっごく、寒くなるかも」
「…………」
ハウルはしばらく無言のままだった。ふいに、ガタンと音を立てて立ち上がる。そのまま、
歩き出そうとし、コップを持ったままなのに気付いた。
飲み残しのブランデーが、頭の上から振って来るのを、カルシファーはありがたく頂戴した。
世話の焼ける家族のために、今夜は明け方まで、働くと決めたのだ。
(なあに)
カルシファーは青い炎を上げながら、陽気に一人ごちた。
(夜は得意さ。だっておいらは星だったんだから)
明日の朝、目覚めたソフィーは、どんな顔をするのだろう。
寒さのせいで、心地よく体温を分け合って。
(ハウルのことだから、まあ上手くやるだろう)
青空に突き刺さらんばかりに尖った雪山の峰の先端が、昇ったばかりの朝日に照らされて
淡くピンクに染まって輝いていた。あかがね色の髪の新妻が、金髪の夫に肩を抱かれて
それを見上げている。
輝く雪山と、数日ぶりに微笑みを交わし合う夫婦を交互に見ながら、マイケルは炉床で
眠る火の悪魔を思った。
『この城の人間たちは、揃いも揃って不器用だなぁ』
(でもそれって人間だけかな、カルシファー?)
そして、暖かく幸せな気持ちで城に戻ると、扉をがやがや町に繋げた。まだシンとした
町を駆け出す。余りにも幸せで、腹の底から笑いが込み上げてきた。
マーサはまだ目覚めてはいないだろう。マーサの部屋の窓に、軽く小石をぶつけてみて、
気付かれなかったらすぐに帰ろう。でも、もしもマーサが気付いてくれたら。
(あんなに素敵なもの、ぼくだって大事な人と見たいよ)
集会帰りの野良猫が、ナーウと低い鳴き声を上げている。遠くで一番列車の汽笛が鳴って
いる。石畳の路地に弾む足音が高く響く。
薄紫に染まる夜明けの町を、少年は駆け抜けて行った。彼の大事な恋人の元へ。
ハウル・・・・かっこいい
ハウルはキムタクの声で大正解だったな
息を潜めて身を固くして、暗がりの中に横たわっていた。耳を打つのは女の声。高く、
細く、途切れ途切れに、あるいは長く。
ふいに、白い手が目の前に落ちてきて、息を呑む。額に汗が吹き出て、胸の中心で心臓が
奇妙な生き物のように暴れる。
『――カブ』
この手は彼女の手。訪れると暖かく迎え入れ、お茶を淹れてくれる手。家族のために
家事をこなし、幼い少年の頭を撫で、老婆の食事を手助けし、時には犬を抱き上げ、
毎日優しく花を摘む手。
パーティ会場は華やかな喧騒に包まれていた。
戦争終結の条約がようやく締結されることとなり、その記念式典の前夜であった。
条約締結は、仲介役を務める第三国で行われる。各国貴賓と戦争終結に携わった人々と
新聞記者たちを招待し、愛と平和を謳った盛大なものになる予定である。招待客のために
設けられた、離宮での『ささやかな』宴も、結局は式典のためのパフォーマンスの一環で
あった。ジャスティン王子は皮肉に笑った。しかし、彼の隣でその笑みを見た人間には、
凪いだ海のような穏やかな微笑みに見えたことであろう。
調印を行うのは宰相の役目であり、王たちは国を離れない。ただ、その代わりに、
王族の人間が式典に出席することとなっていた。「国の顔として、皆をよくもてなしてくれ」と
王に言われ、権威を肩に背負わされて王子は送り出されたのだ。そのおかげで、知り合いを
招待する枠がもらえたことは、有難かったが。
(まったく、誰をもてなせというのか……)
王子はちらりと、自分の隣に目をやった。そこには、ツンと澄ました顔の若い女性が
立っている。
ふいに、喧騒が一層ざわめいた。ほう…とため息の漏れるのが聞こえる。ホールに溢れた
人々の間に、ちらりと銀色の髪が見え隠れする。その髪の持ち主には、濡れたような黒髪の
持ち主が常に寄り添っている。確かめなくても王子にはそれがわかった。
彼らが会場に姿を現してから、人々の関心が二人から離れることはなかった。
まるで絵画の世界から脱け出して来たような、見目麗しい美男美女のカップルである。
どこに居ても人目を惹く。少女をエスコートする黒髪の青年は、すらりとした肢体を持ち、
物腰の一つ一つが優雅であり、熱っぽい眼差しを少女に向け、自分が彼女の崇拝者であることを
隠そうともしない。青年にエスコートされる銀髪の少女は、やわらかで控えめな物腰ながらも
その清楚な可憐さは隠し様もなく、彼に手を取られるが恥ずかしくも嬉しくて仕方ないと
いった様子が、傍目にも見て取れたであろう。
「ソフィー、ハウル」
人ごみの中から、やっと彼女が姿を表す。
「カ…いえ、ジャスティン王子」
ソフィーは王子を見て微笑んだ。銀糸を織り込んだ白のドレス。おそらく、彼女の髪色に
合わせて用意したのだろう。レースや宝石などの仰々しい飾りはついていなかったが、
その分際立つ上等な素材がみすぼらしさを感じさせない。むしろ、贅を凝らしたドレスを
身に纏う周囲の女性たちの方が、却って安っぽく見えたくらいである。
ソフィーが身を屈めて王子に挨拶をすると、耳飾と首飾りが小さく光を弾いた。少女の
耳朶と首元を飾るシンプルなデザインのそれらは、揃いで誂えた青い石が付いていた。石は、
少女の不思議な色合いの銀髪と銀色のドレス姿に品のいいアクセントを加えており、少女に
寄り添う黒髪の青年の瞳の色とよく似た色合いだった。それは明らかに、彼の瞳に合わせて
選ばれていた。
王子は彼女の挨拶を受け、胸に手を当て会釈する。本当は、跪き、その手に口付けを
したかったが。
「お元気でしたか、ソフィー」
それでも王子はその日初めて、心からの笑みをその顔に浮かべた。しかし、その笑みも、
少女の指を飾るものを見て、作り笑いに取って代わる。わかってはいたものの、目の当たりに
すると胸に迫るものがある。青年と少女の指にはお揃いのリングが光っていた。
「お招き頂いて光栄に存じます、王子」
少女に続き、青年も挨拶の言葉を口にする。二人とも人目を憚ってか王子の立場を慮ってか、
ごく丁寧な口調であった。王子は、僅かの寂しさを噛み殺し、握手を求めた青年の手を握る。
「その節は大変お世話になりました」
挨拶が済むと、王子は隣に立つ一人の女性を振り向いた。彼女は、宝石を散りばめた
豪奢なドレスを身に纏っていた。
「――姫。こちらはソフィー・ハッター嬢とハウエル・ジェンキンス氏です。お二人とも
私の恩人であり、友人です」
ハウルとソフィーは揃って恭しく礼をとる。ささいな仕草もぴったりと呼吸を合わせ、
二人の睦まじさを示す。
「ハウル殿、ソフィー、こちらの姫は――」
王子は仲介国のとある貴族の名を挙げて、そのご息女である、とその女性を二人に紹介
した。その晩、王子は彼女のエスコート役を務めていた。
自分たちは『丁度いい年頃』の男女である。周囲にどんな目で見られるのかは明らかだった。
しかし、王子の父親である国王から「(自分たちに都合のいい)和平のためにも、とれる
ご機嫌はなるべくとってこい」と申し付けられては、従わざるを得ない。それでなくても、
王子は行方不明になることで、戦争の遠因となったのだ。これも外交の内と割り切り、気が
乗らなくても引き受けたのだった。
王子から紹介を受けた姫君は、ソフィーは無視し、ハウルに向かって無言のまま手袋に
包まれた手を伸ばした。指先にキスをさせてあげる、とでも言うようだった。王子を内心
うんざりさせたのは、姫のこういった振る舞いであった。姫の身分を考えれば気位の高さは
仕方のないことかもしれないが、加えて彼女は場の雰囲気を読もうとしないのだ。そのくせ、
彼女は他人の粗を探すときには、ひどく敏感だった。
ハウルは姫の手をとった。僅かに額を傾けた。それだけだった。姫は小さく眉を顰めたが、
ハウルはただ微笑んでいる。一瞬、緊張しかけた空気を、ソフィーの涼やかな声が和らげた。
「それでは、姫君様はこちらの王様のお孫さんでもいらっしゃるのね?」
姫の母親は、この国の老王の愛娘である。
「ええ、そうです。よくご存知ですね」
「王子に招待状を頂いてから、ハウルに教えてもらって一生懸命覚えました。わたしは
田舎の下町育ちですから、何か失礼をしでかす前に覚えられることは覚えておいたほうが
いいと思って」
彼女は一旦言葉を切り、にこりと微笑む。王子の目にその笑顔は、どんな身分の人間よりも
高貴に映った。
「わたし、王族のお姫様にお目にかかるのは初めてです。ジャスティン王子と並んでいらっ
しゃるのを見ると、まるでお伽噺の中から脱け出してきたみたい」
そう言って、まず姫に、そして王子に笑顔を向ける。その曇りのない笑顔は、かえって
王子の胸をえぐった。王子は胸の痛みを微笑みに隠す。そしてその痛みを自ら抉る。
「ところでお二人の、その指輪ですが――」
ソフィーはパッと顔を赤らめ、はにかんでハウルをちらりと見上げた。大切そうに
指輪をした手を別の手で包む。祈るような仕草だった。
「ご婚約なさったんですね」
「はい」と答えたのはハウルだった。
「結婚式は来年の予定ですが、その前に、彼女の薬指だけでも独占したくて」
本当は、一日でも早く結婚してしまいたいのだろう。王子にはそれが分かった。しかし、
まだ焼けた街は復興の途中である。ハウルはともかく、ソフィーには縁者がいる。
ハウルに続いてソフィーが口を開く。
「でもあまり実感がないんです。あのままずっと、その……」
ソフィーは言いよどんで、ハウルと一緒に暮らしていると明確に口にするのを避けた。
しかし、二人が親しげに視線を交わすのを見れば、彼女が何を隠したのかは明らかであった。
「……あれから変わったことといえば、ハウルが花屋のお店を手伝ってくれることくらいかしら」
「あなた、花を売ってらっしゃるの?」
それまでむすりとして黙っていた姫が、そこで初めて会話に入った。
「はい、先日開店したばかりです」
ソフィーは笑顔で姫の参入を受けいれる。しかし、姫の口から続けて紡がれた一言は。
「――売っているのは花だけかしら、可愛らしい花売り娘さん?」
王子は、一瞬、呆気にとられた。次にカーッと頭に血を昇らせる。何と、いうことを。
よりによって彼女に。
それは貴婦人らしからぬ物言いであった。もちろん、姫は相手が町娘であることを分か
って、わざとそうしたのだ。花売りを売春になぞらえて、ソフィーを辱めたのである。
――しかし。
「こちらでは他に何か売っているんですか?」
ソフィーは瞳を好奇心にきらめかせて答えた。そして、こう続けた。
「姫君様は、何かお求めになったことが?」
その笑顔に邪気はない。姫は言葉につまる。ハウルがソフィーの肩を抱き、顔を覗き込んだ。
「住むところが違うと、些細な慣習も違うんだよ、ソフィー。僕たちの店は花だけで充分さ。
そうだろう?」
ソフィーは恋人の仕草に顔を赤らめる。そうね、と同意して微笑んでハウルを見上げる。
今は同じ場所にいながらも、姫とソフィーは明確に違う世界を生きていた。蔑みも嘲笑も
邪な気持ちも優越感も、ソフィーを穢せないのだと、王子は思った。そのことは、権力の
中心に近い場所で、泥濘に足を取られて生きるしかない王子を彼女から遠く遠く隔てた。
そしてそれを自覚するたびに、王子は思ってしまうのだ。――何故、と。
強い力を持つ魔法使いであるハウルは、身分こそ持たないが、王子の側の人間であるはず
なのだ。先程の姫の言葉に込められたものにも、きちんと気付いていた。人の悪意や欲望や
愚かしさに晒され、それを真正面から見つめて生きてきたがゆえに、彼と王子はある部分で
世界を共有していた。それなのに何故、彼は彼女のそばに在ることを許されるのだろう。
何故彼が、彼だけが、彼女を独占することを許されているのだろう。
王子は魔法使いハウルを嫌っているわけではなかった。案山子の王子を家族と呼んだのは、
ハウルなのだから。彼はソフィーを欲しただけであった。日照り続きで萎れた草木が、
切実に雨水を欲するように。王子はそれを得られなかったが、ハウルは得た。だから、羨ましい、
妬ましい。
挨拶を終えたハウルとソフィーが、去ってゆくのを、王子はやるせない気持ちで見つめた。
そんな彼に、姫が囁く。
「あの二人、もう一緒に暮らしてらっしゃるのね。まだ結婚もしていないのに。いくら
恩人とはいえ、あんなふしだらな女がジャスティンさまに――」
「姫」
強い口調で王子は姫の言葉を制した。姫は眉根を寄せて、不機嫌に口をつぐむ。彼女は
美しい娘に対して殆ど全員に、粗を見つけては否定的なコメントを付けた。不機嫌なのは
自分の方だと王子は思いながら、努めて口調を和らげて続けた。
「貴女は色々なことに興味をお持ちになるのですね」
曖昧な物言いをしたのはわざとだ。嫌味ととるか誉め言葉ととるか、姫の表情を、冷め切った
気持ちのまま、意地悪くも興味深く伺う。――姫は、自分に都合のいいように王子の言葉を
受け止めたようだった。おそらくは自分が非難されることなど、考えたこともないのだろう。
(王族とは、なんて高慢なのだろう……)
王子は内心、ため息をつく。案山子になる前の自分を見ているような気がした。本当は
怒鳴りつけたかった。しかし、先程のソフィーを思い出す。こんな中傷では、彼女を穢す
ことはできない、そう自分に言い聞かせる。
(ふしだらなんて、ソフィーには一番似合わない言葉だ……)
挨拶も一通り済み、姫がパウダールームに立ったとき、王子は気疲れから解かれて心底
ほっとした。待ちわびていたように銀色の髪を捜す自分に、心の中で苦笑する。あの姫は
数十分で戻ってくるはずだが、その間だけでもソフィーを見つめていたかった。
ホールの中央ではダンスが始まっていた。楽隊の奏でる音楽が、軽快に鳴り響く。
(――いた)
小柄な彼女だが、珍しい色の髪のせいで見つけやすかった。ソフィーは、一人で壁際の
ソファーに腰掛けていた。ハウルは側にいない。ダンスに誘いたいらしい男たちが、
彼女を遠巻きにしてお互い様子を覗っているが、彼女は気付いていない。意を決して
声を掛けた一人の男性に、ソフィーは困ったように微笑んで何かを言い、首を横に振る。
王子は、近くを通りかかったボーイから飲み物のグラスを二つ受け取ると、ソフィーの
方に向かって歩き出した。ダンスを断わられた男性と入れ替わりに、彼女の側に近寄ると
声を掛けた。
「お隣、よろしいですか、ソフィー?」
「まあ、カブ」
ソフィーは花が開くような笑顔を見せた。その表情は、先程の男性の誘いを断わったときの
弱々しい笑顔とははっきり違っていて、まだ遠巻きに彼女を眺めているであろう男たちに
対して、王子はささやかな優越感を持つ。
「お一人なんですか?」
王子はグラスを渡しながら、何気ない口調で尋ねた。ソフィーは礼を言ってグラスを受け
取る。ふふ、と笑って目線をダンスをする人々に向けた。
「ハウルは、あそこよ」
ドレスの裾をひらめかせてくるくるまわる群集の中から、スラリとした肢体を持つ黒髪の
青年が踊りながら現れる。王子は思わず苦笑した。ハウルは余程ソフィーが心配らしい。
パートナーの女性の頭越しに、視線をソフィーに向けている。王子に気付くと、物言いたげ
な表情をした。恋仇が恋人の側にいることが面白くないのか、どこの誰だかわからない男に
ソフィーが言い寄られるよりは知り合いの彼がいる方がいいと思っているのか。おそらくは
両方であるのだろう。
「彼があなたを置いて、他の女性とダンスを?」
ソフィーはふっとため息を吐いた。
「わたしが、踊って来てって言ったの。わたしは踊れないし、二人揃って断わり続けるのも
失礼でしょう?」
ソフィーは、踊る人々を眩しそうな目で見た。王子はその横顔にドキリとした。そして
次に、微かに憤りを感じた。何故、彼女がこんな表情をしなければならないのか――彼女
こそが、王子にとっては何よりも眩い光なのに。
「わたしね、踊れなくてもかまわないって思ってたの。でも――」
彼女はふっと、王子を見上げ、
「ちょっと寂しいかしら」
上目づかいに微笑んだ。
「ステップなんてわからなくても、いいんですよ」
王子は、務めて明るくさり気ない口調で言う。恋人を想って愁うソフィーの気持ちから、
今だけでもハウルを切り離したかった。
「男性のリードに合わせればいいんです。手を取り合って音楽に合わせて、それだけでも
きっと楽しいですよ」
「本当に?ハウルも同じことを言ったわ。でも、つい断わってしまったの」
王子は大袈裟に顔をしかめた。
「では、私が同じことをお誘いしたら、彼は怒ってしまうでしょうね」
「そうかしら?……そうかも。あの人、ちょっと子どもっぽいところがあるから」
ソフィーはクスクス笑う。楽しそうに話す自分たちを見て、ハウルはどう思っているの
だろう、と王子は微笑みながら考える。今も、踊りながらもソフィーから目を離さない
ハウルの視線を感じる。
「子どもっぽいのではなくて、焼きもちですよ。ご存知ですか?男は嫉妬深いんですよ」
「あら、女だって嫉妬深いわ」
そう言うとソフィーは目を大きく見開いて、可愛らしくおどけてみせた。
「怖いんだから」
王子は思わず吹き出した。それはまるで、小さな子どもにお化けの話をする時のような
口調だった。曲が終わる。目の端で近づいて来るハウルの姿をとらえながら、王子は声を
上げて笑った。
ハウルがソフィーの元に戻ってくると、王子は二人の側から離れた。
『酔ってしまったようです。少し外の風に当たってきます』
そんなことを言ってはみたものの、酒に酔ったわけではなかった。冷ます必要があったのは
自分の感情。要は睦まじい二人の側にいたくなかったのである。
王子は庭園へ続くテラスから、外へでた。大窓を閉めると喧騒が遠ざかった。月が照らす
庭を一人で歩いて行く。夜風はひんやりと心地よかった。しかし、報われない恋心と、空回る
ばかりの嫉妬心と、逃れようのない王子という立場への苛立に逆上せた頭は、それでも冷える
ことはない。そのくせ、何もかもが虚しく冷めていた。
夜風が庭園を吹き抜け、そよそよと葉を揺らす。広大な庭に植えられているのはバラであった。
この庭のほかには王宮の庭にしか咲かない種類なのだと、昼間、姫の散歩に付き合わされた時に
聞かされた。小振りながらも優美な佇まいの花が咲くそうである。芳香に優れるため珍重
されているが、非常に繊細な種のため、専門の知識のある者でなければ香りよく咲かせ
られない。今は花の時期ではないが、来年の初夏には楚々とした佇まいの美しいバラが、
えもいわれぬ芳香とともに花を開くそうであった。この国の王族の婚礼は、このバラの
咲く時期を選んで執り行われるのだと。
それを聞いたとき、王子はソフィーの笑顔を思い浮かべた。彼女の手を引いて、一面の
バラの花の中を歩きたいと思った。彼女は花に負けないくらいに美しく顔を輝かせ、バラを
愛でるだろう。蜜蜂のように軽やかに、白い鼻先を花に近づけてバラの香りを楽しむだろう。
――しかし。
『結婚式は……』
ハウルの言葉が頭に響く。この庭園のバラの花の咲く頃には、ソフィーは既に人妻である。
ハウルの腕の中で蕾を開かされ、ハウルの手に摘まれるのだ。彼女はあの細い腕をベッドに
縫い止められても、もがくことすらしないだろう。祭壇に捧げられた生贄のように従順に
彼に己を捧げ、その身にありとあらゆる蹂躙を許し、破瓜の痛みすらも歓喜として崇高に
受け止めるのだ。身体の奥を刺し貫かれ抉られ揺すぶられても、それも妻の務めと健気に
耐え、いずれはそこから本当に悦びを感じるように――。
ざわり、と風が鳴った。王子ははっとして辺りを見まわした。一瞬、自分が世界の中に
ただ一人で存在しているかのような錯覚にとらわれる。目前に白い大きな建物を認めて、
自分がずいぶん歩いてしまったことを知った。
その建物は、離宮の中の一角にあり、招待客たちが泊まれるように設えられたものである。
最賓客のためのものよりは一段劣るが、王都の高級ホテル並の調度に彩られた寝室が連なって
いる。ハウルとソフィーにも、まだ夫婦ではないためそれぞれに、部屋が用意されている
はずであった。王子はその建物の各部屋の窓から張り出したバルコニーを見上げながら、
ある部屋の窓を目指してふらふらと歩いていった。
昼間、王子は姫との散歩の最中に、視界の端に銀色に輝くものを捉えたような気がしたのだ。
ソフィーの不思議な色合いの銀髪に似ていると思い、はっとして振り向いた。とある部屋の
バルコニーから人影が室内に消え、バルコニーに続く大きな窓でカーテンがふんわりと揺れた。
王子はしばらくその窓を気にしていたが、姫に促されてその場を後にするまで、再び人影が
現れることはなかった。あの窓は――たしか。
王子は足を止めて、その部屋のバルコニーを見上げた。月光を映す窓は閉まっており、
中の様子は覗えない。覗えたところで、その部屋がソフィーの寝室とは限らない。そもそも
彼女はまだホールにいるはずだ。ハウルと一緒に。しかし。
王子は、操られるようにその部屋のバルコニーに登った。多少の魔術の心得がある彼には、
造作もないことだった。頭の奥でぼんやりと、自分は何をしているんだろう、何がしたい
のだろうと考えるが、身体は止まらなかった。閉じた窓に手を掛けると、内側の鍵が外れた。
静かに窓を開き、室内に入った。そこがソフィーの寝室であることを否定する材料を探す
ような気持ちで、王子は月明かりの差し込む部屋を見回した。庭園にちなんで、バラを
あしらったデザインの調度が目に付く。バスルームの扉には真鍮製の小さなバラの飾りが
ついていたし、コート掛けと兼用の帽子掛けは、ツルバラが絡みついたデザインだ。そして、
鏡台に置いてある化粧品や帽子掛けのつば広の帽子から、ここが女性客の部屋だということ
がわかる。
(もう、戻ろう)
冷静になれ、と自分に言い聞かせる。こんな所が誰かに見つかったら、どう取り繕えば
いいのか。踵を返そうとしたそのとき、人の声が聞こえたような気がして王子はぎくりと身を
強張らせた。ドアの向こう、廊下に誰かいるらしかった。息を殺して、通り過ぎるのを
待とうとすると、あろうことか王子の潜むその部屋のドアから鍵を差し込む音がした。
あわてて身を隠す場を探すと、大きめのベッドが目に入った。ヘッドボードに繊細なバラの
彫刻が施されている。王子はベッド下の暗がりにすばやく身を滑り込ませた。
ギ……と部屋のドアが開いた。二人分の足音。ランプを灯したのだろう、すぐに部屋が
ほの明るくなった。
ベッド下に横たわって、王子は、走った後のように息が上がる口元を掌で抑えた。
ドキン、ドキンと心臓が暴れる。
「大丈夫?ソフィー。座ったほうがいいよ」
足音が一つ、部屋を横切り、窓とカーテンを閉める音がした。
「お酒は飲んでないよね?人ごみに酔っただけだと思うから、少し休めばよくなるよ」
足音はすぐに戻る。座るように言われたもう一人の人物は、その場に立ち尽くしている。
「横になった方が楽かな?服を緩めた方がいいよね。自分で緩められる?」
しきりに気遣う声に対する応えはない。
「ソフィー?」
沈黙。
「……ドレスとコルセット。ごめんね、ちょっと、緩めるだけだから」
しゅ、と衣擦れの音がした。ハウルがソフィーの服を緩めているのだろう。しばらくして、
「……ハウル」
ちいさな声が彼を呼んだ。衣擦れの音――おそらく、ドレスの背中だけ開けてその中の、
編み上げるようにきつく締められたコルセットの紐を緩めているのだ――は止まない。
「ん?」
「……ごめんなさい」
「何が?」
優しく、柔らかな声でハウルは訊いた。
「わたし、嘘を吐いたわ」
「どんな?」
穏やかな声音は崩れない。
「……気分が悪いって……嘘なの……」
紐を緩める音が止まった。
「ごめんなさい……」
繰り返し謝るソフィーの声が、くぐもる。ハウルが彼女の頭を自分の胸に抱き寄せたのだろう。
「ソフィー」
しばらくそうして、彼女が落ち着くのを待って、ハウルが声を掛けた。
「招待してくれた王子への挨拶は済ませたし、ぼくたちは有名人というわけでもないから、
途中でいなくなっても気付かれない。ぼくは魔法使いだから、本当は顔が知られてないほうが
何かと都合いいしね。だからね、その……」
「……」
「……どうやって、きみをあそこから連れ出そうかって考えてた。ねえ、ソフィー」
緩めた服、脱がしちゃってもいいかな?
その言葉にソフィーが何と答えたのか、王子には聞こえなかった。答えは声に出されなかった
のかもしれない。ばさりと音がして、王子の顔にふわりと空気が当たった。部屋は掃除が
行き届いており、埃は立たなかった。風の立った方を見やると、床の上に何か白いものが
落ちていた。王子の見ている前で、男の手がそれを拾い上げる。それは、ソフィーのドレス
だった。ベッドのスプリングが軽く軋んだ音で気付くと、王子の目の前に彼女の足が
現れていた。ベッドに腰掛けたソフィーの前にハウルが跪き、彼女の片足を手で掬う。
靴。靴下止め。絹のストッキング。器用に動く指先が、彼女の肌を露わにしていく。
ハウルは立ち上がって、片方の膝をベッドの上に突いた。スプリングが沈む音がした。
ばさっと音がすると、ベッドの中央あたりのスプリングが軽く揺れる音がした。おそらく、
彼が彼女を押し倒したのだ。ちゅ、ちゅと肌を吸う音が聞こえてくる。ドロワーズが床に
投げ捨てられた。ソフィーの足がベッドの上に消え、それを追いかけるようにハウルの足も
王子の視界から去った。
――これは、何かの間違いではないかと王子は何度も思った。彼らはまだ婚約者で、
結婚は来年で、と思ってみたところで、現実が消えうせるわけではない。互いに想い合う
男女が生活をともにしているのだから、既にこういうことになっていてもおかしくはない。
何故そう思わなかったのか。相手はあのハウルなのに、王子は欠片も疑っていなかったのだ。
ソフィーは、結婚まで乙女のままであると。
『カブ』と王子を柔らかく呼ぶ彼女の声は、今は苦しみとも悦びともつかぬ呻き声だ。
その声がだんだん追い詰められて、悲鳴のような高い声にに変わるのを何度も聞いた。
喘ぎながら恋人の名を呼ぶ少女の声が、切ない響きを強めてゆく。そしてそれは、男の方も
同じであった。暗がりに身を潜める王子は、耳を塞ぐこともできずに、ただ呆然として
それらを聞いていた。くちゅくちゅと聞こえるか細い水音が、何であるのかなど、理解したくない。
視界の端を何かが動いて、王子はぎくりした。ランプの灯りのぶん、光が当たらない場所の
陰は濃かったが、それでも注意してベッド下から顔を出さないように覗き上げると、それは
鏡台であった。鏡にハウルの姿が映っている。殆ど後ろ側に近い斜め後ろからの角度で、
シャツを着たままの彼の背が見える。映っているのは、ハウルの上半身だけであった。
ベッドの上までは、角度のせいか見えなかった。
「あっ、あっ、あっ…………ぁん、んっ、んっ、……ん」
ベッドが軋む音に合わせて、鏡の中のハウルが揺れる。と、白い足が鏡の下から現れる。
ハウルの手が少女の片足を捉えていた。揺れる身体にあわせて、ほっそりとした白い足も
揺れる。小刻みに動いて攻め立てていた男の背が、労わるようなゆっくりとした動きに
切り替わる。いや、労わると言うよりはむしろ、
(弄んで、いる……)
少女の悲鳴は面白いくらいに男の動きに翻弄されていた。男は、上半身を起こしている。
視界には少女の全身が収まっているのだろう。おそらく、男がねじ込まれている部分まで。
「ソフィー」
荒い息をつきながら、ハウルが彼女を呼んだ。
「ひとつ、聞き忘れてた。――どうして、気分が悪いなんて、言ったの?」
気を逸らすためにか、そんな質問をする。
「……っや、ん……っ」
「おしえ、て?」
ベッドが軋む音は、止まらない。焦らすように、ゆるく、ゆるく音を立てる。
「……おんなの、人たちが……」
少女が途切れ途切れに語りだす。
「着飾って、きれいで……っ」
「ソフィーがいちばん、きれいだったよ」
恋人の誉め言葉には反応せず(できないのかもしれないが)、ハァハァと喘ぎながら、
少女は舌足らずに言葉を紡いだ。
「……みんな、ハウルを、見て……、嫌ぁ……」
突然、ベッドが大きく軋んだ。ギシッギシッと止まらない。少女のか細い高い声がそれに
重なる。鏡の中ではハウルの背が丸まって蠢いていた。少女の白い手が鏡の下から生え、
男を引き寄せた。引き寄せられるままに、鏡の中から消えるかと思いきや、男の背は再び
起き上がった。ただし、今度は、少女も一緒であった。
「んっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ん!」
少女の身体は、男の陰に隠れて見えない。ただ、首と背に強く抱きついた腕と、男の
頭の隣から覗いた顔が鏡に映っている。苦しげに眉根をぎゅっと寄せて泣き出しそうな顔。
少女は男の思うが侭に、荒々しく揺さぶられていた。そのあまりの痛々しさを目の当たり
にした王子が、たまらずにベッド下から出て行こうとした瞬間。
「あ、あ、あ、ああっ、ああア!あっ、あっ、あっ、ぁああああ!!」
一際大きな声を上げた少女が、喉の白さを見せつけるように仰け反り、次いでふっと
体の力を抜いた。先程までの苦しそうな表情が嘘のように、ゆるりと脱力して、口元には
淡い笑みさえ浮かぶ。男の背中が、ぶるりと震え、クッと声が漏れる。
「ああ……、ハウル……」
少女が、男の頭に頬擦りをしながら、呟いた。上気した頬が瑞々しい。
「ソフィー……わかる?」
男が喘ぎながら訊いた。少女は、うっとりとして肯く。――その表情が語るものは。
『この人はわたしのもの』
言葉もなく、荒い息遣いが部屋を満たした。
しばらく抱き合った後、ソフィーがもそもそと動いた。
「くすぐったいよ……どうしたの?」
蕩けきったような声音でハウルが言った。
「……だってハウル、着たままなんだもの」
白い指が首筋をなぞりながら襟元に差し込まれ、シャツが背から落ちる。細い腕が裸の背中に回る。
「脱ぐ隙(ひま)がなかったんだ」
すぐに夢中になっちゃったからね。ハウルが囁いた。
「嘘よ。ハウルは余裕で、いつもわたしばかり、わけがわからなくなっちゃって……」
拗ねたような少女の声に被さるように、男はクスクスと笑った。
「嘘じゃないよ。余裕なんかまったくないんだ。余裕がありそうに見えるなら、それは
そう見せかけてるだけだよ。いつも、落ち着かなきゃって思ってるから」
もそり、とシーツの上を動く音がする。
「――あ」
「ソフィー、髪の毛、柔らかいね。気持ちいい」
ハウルは言葉を切って、
「もっとたくさん、全部に触りたい……」
ソフィーはしばらく無言だった。甘い吐息が、王子の耳に聞こえる。肌をまさぐる音とともに。
「……ね、ソフィー?」
吐息が熱を増してゆく。やがて彼女は小さな声で応えた。
「――ぁ、わたし、も……」
ハウルの返事は、甘ったるい囁き声だった。大げさな甘い声は、冗談めいて聞こえる。
「大歓迎。いつでもどうぞ、ソフィー」
白いシーツが幕のように、王子の目の前に降ろされていた。それは、ハウルがベッドに
腰掛けるような形で座りなおした拍子に降りてきたものである。下の部分が少し開いている。
少し前にはその隙間から、床に敷かれた絨毯の上に少女の足が降りてきたのが見えた。
それから少し経った今は、そこに膝立ちした少女の膝頭がちらりと覗いている。さっきから
ずっと、ちゅっ、ちゅっと、何かに吸いつくような音が聞こえているが、何が行われて
いるのかはわからない。――いや、正確にいうなら、王子は考えまいとしていた。自分は
空っぽの箱か何かだと言い聞かせる。だから、何もわからないのだと。
その王子の目の前、手を伸ばせば触れられるほど近くに、愛しい彼女の足がある。だから、
空っぽの箱の王子も気付いてしまった。少女の膝の内側に、何かが伝い降りている。トロリと、
白い……。王子は魔法がかけられたように身動きができず、目をそらすこともできない。
「……ん」
小さく呻き、ソフィーはシーツをぎゅっと握り締めた。シーツの幕が少し上がった。
少女がシーツを掴むたびに王子の前で、彼女の腿が少しずつ露わになってゆく。
「もう、いいよ……っ、離して、ソフィー」
注ぎ込まれた男の精を内腿に滴らせたまま、彼女は何をしているのだろう。返事の代わりに、
ヂュ、と何かを啜る音は。
(考えるな!)
だから、「きゃ」という小さな悲鳴とともに、ソフィーの膝がシーツの幕の向こうから
消えたとき、王子は心底ほっとした。
「ハウル!まだ……っん」
ソフィーの言葉が何かに遮られる。垂れ下がったシーツがぱっと引き上げられた。
「……口でしてもらうのもすっごく気持ちいいんだけどね、見下ろしてるよりもっとくっつきたい」
鏡には、もそもそと動くシーツの塊が映っている。
「この部屋は広すぎるよ。こうして包(くる)まっていると、狭いところに閉じ込められてる
みたいで、わくわくしない?」
「わくわくって……あっ、だめっ、……また、ハウルばっかり、余裕で……」
ばたばたと暴れるシーツの塊が、徐々におとなしくなってゆく。
「……ずるいわ」
ハウルはまた、クスクスと笑った。彼がこういう笑い方をするのは、何かいたずらめいたことを
思いついたときの前触れだ。
「じゃあさ、落ち着くようにちょっと気を逸らしてみようか?そうだな……王族や政治家の
名前を覚えてきただろう?」
「ん……、な、に……?」
「ぼくが問題を出すから、答えてごらん」
ああっ、と少女が熱く潤んだ息をついた。もう、彼女は捕らわれているのだ。なのに。
「最初は簡単なのがいいね。……ぼくたちの国の王室付き魔法使いの名前は?」
ちゅっ、ちゅっ肌を啄むような音を立てながら、男が聞く。
「ん、やだ、ハウル、歯が当たって……」
「答えて」
「…………。マダム、サリマ…ン?」
「うん。じゃあ、次は……」
ハウルは、愛撫の手を休める気はないらしい。自国の国王の名、王子の国の宰相の名。
ソフィーは各国の重鎮とされる人物の名を、問われるままに答えていく。その声は、途切れ
途切れでひどく苦しげで、それでいて艶めいている。喘ぐ吐息には切なげな呻き声が混じり、
どうやら、ハウルの言う『落ち着くための方法』は功を奏していないようだった。
「っん、あ…んっ、や、ハウル……」
鏡の中のシーツの塊はもそもそ動きつづけている。彼らは、白く柔らかな闇の中に、
二人きりで閉じ込められている。
「おねが……やめて……、も…だめ…ぇ……」
「ん……、じゃ、次で、最後……」
最後だから、また、簡単なのにするね。そう言った男が少女に問うたのは。
「ぼくたちに招待状をくれた、隣の国の王子さまの名前は?」
王子はベッド下で息を飲む。同時にベッドが強く、ギシッと音を立てた。
「あ!」
少女が悲鳴をあげる。今まで堪えていたのを解禁したかのように、ベッドが軋みだす。
「ソフィー、ほら、簡単だろう?ぼくたちにとっては、友人でもあるよね」
「あ……ん、カ、ブ……」
「それは、ぼくたちだけの、呼び方」
ギシッ、ギシッと鳴る音が、激しさを増してゆく。翻弄されきった少女の快楽の証たる
その声が、一層甘く艶めいて大きくなる。
「あっあっあっ、あ……ジャ…ぁ、んっく……ジャス、…ティ、ン……ん、ぁあ、あ、ああっ!」
少女は高みに追い立てられながら、喘ぎ混じりに、王子の名を呼んだ。シーツの塊が
大きく揺れ、その拍子にはらりと、落ちた。すっきりとした白い背中が露わになる。王子は、
男が少女をまたがらせて、下から突き上げていたのだと初めて知った。男が刻み付けたのだろう、
その肌には所々に赤い花弁が散っていた。彼女が苦しげに身をよじり、上半身がちらりと
こちらを向く。と、男の腕が下から現れ、少女をすばやく引き寄せた。ばさっと音がして、
再びシーツがかぶせられた。――王子の目に、少女の肌の白さと何か小さなばら色が、
残像として残る。
(あれは……)
何か、蕾のような。先端がばら色に萌えて――。あれは、何だったのだろう?
「力、抜いていいよ。……そう、ぴったり、くっついて。ああ…柔らかい……。
ソフィー……、もう…このまま……」
ギシ、とベッドが揺れる。ふいに、少女の白い手が、王子の目の前に落ちてきた。それは
だらりと垂れ下がって揺れている。おそらくは、男に突き上げられる動きに合わせて。
王子はぎゅっと目を瞑った。そして、部屋中に響き渡る濡れた艶声を耳から追い出す。
かわりに、彼女の笑顔を目蓋に思い浮かべ、耳の奥から聞こえてくる、いつも少女が王子を
呼ぶ声に意識を凝らす。
『カブ』
不意の訪問に目を丸くして呼ぶ声。紅茶のおかわりを尋ねる時の声。戯れに花屋の
店員まがいのことをした際の些細な用事で呼ぶ声。それから……。
『ジャス…ティ、ン』
(――!)
ぞくり、として王子は目を開けた。退路を絶たれたような気分だった。ソフィーの手は
揺れ続けている。女が男の名を呼び、男が女の名を呼ぶ。二人が絶頂を迎えるまで、その
手は揺れていた。そして揺れが止まると、男の手がそっと降りてきて、少女の手を捕えて
引き上げていった。まるで、自分のものを取り返すような仕種だった。
「……ソフィー」
息を吐きながら、少女を呼ぶ声がした。シーツの塊が下から突き上げられて山になり、
もそもそと動く。そこから顔を出したのは黒髪の青年であった。
「ソフィー?」
少女の答えはない。青年はほうっと大きく息をついた。彼の足がベッドの上から下りて
来ると同時に、鏡の中にぬっと裸のままの上半身が現れる。
「大盤振る舞いがすぎたかなあ……」
そう呟くと、鏡の中の青年が立ち上がった。全身が現れる。王子の視線は、自然と彼の
中心に向く。少女の愛液にたっぷりと濡れた男根。つい先程まで、王子の想い人たる少女を
弄んでいたそれは、滴るほどに濡れたまま、今はおとなしく頭(こうべ)を垂れていた。
「まあ、いいか。これはね、言わば――」
青年は鏡に背を向けると、気を失った少女をシーツに包(くる)んだまま抱え上げた。
その銀の髪に唇を寄せる。誰にも渡さないと宣言するように。
「――餞だよ、王子サマ。きみの行く末に幸多からんことを」
(――!)
ショックに息が詰まる。バスルームのドアが閉まる音を、王子は呆然としたまま聞いた。
つまり、ハウルは気付いていたのだ。王子がベッド下に潜んでいることに。気付いていて
わざと彼女の声を聞かせ、彼女の表情を見せ、彼女に王子の名を呼ばせたのだ。
王子には、王子の進むべき道があった。いつまでも、居心地のいいあの場所に、心を
留まらせておくべきではないことは、王子にも分かっていた。分かっていても想い切ることが
できなかった。ハウルは王子の背を押したのだ。友人としてあの城を訪ねれば、暖かく迎え
入れてくれるだろう。だが、王子の人生にソフィーが寄り添うことはない。
「――ジャスティンさま?」
どうやってベッドの下を這い出て、あの部屋を脱したのか覚えていない。なのに、
ぱたぱたと服についた埃を払った感触が、いつまでも掌に残っていた。声を掛けられて
気が付くと、パーティー会場へと続く廊下を歩いていた。
「どちらにいらしてたの?」
そう言われて、王子は自分がエスコート相手の姫をほっぽり出していたことに思い至った。
紅いルージュに彩られたつややかな唇がやけに目に付く。この唇が、ソフィーを、あの、
ソフィーをふしだらと罵ったのだと、ぼんやりしながらも妙に覚めた頭の片隅で思い出した。
王子は、ふっと彼女の腰を掴むように乱暴に抱き寄せると、その唇を自分の唇で戯れに
塞いでみた。――しばらくして唇を離す。姫の手が、王子の背中に回る。淑女であるなら
慎ましく彼を押しのけるべきであり、あるいは誇り高く彼の頬を打つべき手が。
「……どうなさったの、ジャスティンさま。こんな――」
キンキンと煩いばかりだった姫の声が、甘やかに和らぐ。
(なんだ、簡単じゃないか)
自分の胸に頬を押し付ける姫を、ひどく冷めた気持ちで見下ろしながら、王子は思った。
自分はもう、純粋な恋はできない。それは多分、悲しいことなのだと麻痺した心で他人事の
ように判断した。それでもかまわない。王子の恋はソフィーに捧げられたのだから。彼女が
全て持って行ってしまったと思えばいい。何も残らないほうがいいのだ。彼の想う相手は
銀の髪の少女。それは、変わらない。王子は未だに彼女の幸せを願う一人の崇拝者であった。
ふいに王子は、大声で笑い出したいような気分になった。姫を抱き寄せて、
肩が震えそうになるのを押さえ込んだ。今、振りかえってみると、自分はなんと純情だった
ことだろう。知ることのつらさも知らず、事実を受け容れることの哀しさも知らぬまま、
ただ、あきらめられることを大人だと思っていた自分は、なんと子どもだったのだろう。
「何でもありません。何でも――ないんですよ」
王子はひっそりと囁いた。その声音は、優しく、哀しかった。しかし、王子の哀しみに
気付く人はいない。
彼は心を隠して、ただ穏やかな微笑みを、その口元に乗せた。
おもろいね。
ハウルだけじゃなく木村にも萌えたよw
宮崎駿さんはキレイ好きなのか?
千と千尋・ハウル、両作品とも掃除の大切さを強調してるね。
ハウルは何も考えずに馬鹿でも理解できるアニメじゃない所が好き。
エロパロ板に逝け!
ヒーローSP版も凄く良かった。
ハウル見てからキムラのことが気になって仕方ないでつ。
宮崎監督は天才だね。
ハウルは究極の萌えキャラで木村とかぶる。
拓哉大好き!
(;´Д`)ハァハァ
(*´ー`*)
聞き惚れたよ拓哉(*^o^)(^-^*)
(*´∀`*)
キャッキャ☆
↑かわいい(^^)
(*´ー`*)
惚れ直したよタックン。
(*´∀`*)
キャッキャ☆
拓ちゃん(*ノノ)キャッ(*ノ▽ノ)キャッ(*ノ▽゚)ゝチラッ(*ノ▽ノ)キャッ(*ノノ)キャッ
(´)∀(`)ブッフッフ
ハウル(;´Д`)ハァハァ…アツ
(´?ω?`) ジー‥
ソフィーウラヤマ
タックンモエモエモエ
f, ゙`‐-||┴" ヽ
i' (・) __〒__ (・) ゙、
i' <_i".. | ||l |.゙|_i> i
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/  ̄ ̄ ミし ̄ ゙` 、 ヽ `ー|‐-、/
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ヽ、 `ー--、、.........,--―' / i ヽ_,._,/ ,' i i
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ソフィーのAAはいないの?
見てみたい。
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ハウルも木村も大好き(´)∀(`)
もうすぐでライブツアースタートだよw
拓哉大好き!
(;´Д`)ハァハァ
――僕はずっと君だけのものだよ――
あの愚かな戦争もやっと収束に向かい、人々の表情も明るくなり始めた頃、
空飛ぶ城の一家はのんびりと暮らしていました。
家事に精を出しながら、新しい家族での生活を楽しんでいたソフィーでしたが、
ここの所、とても気になっている事がありました。それは、自分の知らない彼の過去、
愛しい魔法使いハウルの事です。確かにソフィーはあの時を遡る扉の向こうで
少年時代のハウルに逢いました。しかし、それから自分と再会するまで
彼はどんな風に生きてきたのだろう…と、考えるようになったのです。
きっかけは、彼と過ごした一夜の事でした。
二人の初めての夜。ハウルは怯えるソフィーに顔をしかめるでもなく、
とても優しくしてくれました。そういった経験も無く知識も少ないソフィーに対し、
その体にゆっくりと丁寧に触れてくるハウルは、慣れていて優しくて。
言い方を変えれば女の扱いに長けている感じがしました。
痛みに翻弄される自分を気遣うハウルの愛情にたまらなく幸せな気持ちに
なりながらも、手馴れている彼の過去に他の女性の存在を感じて
同時に切なくなってしまうのでした。
彼はこんなに素敵なのだから以前は恋人が何人も居たことでしょう。
けれど今のハウルは紛れも無く自分だけを見てくれている、それは分かっています。
それでも、彼の過去が気になって過去の恋人に嫉妬してしまう。
こんな自分は我侭だろうか。
ソフィーは、そんな小さくも根深い悩みを抱え始めていました。
表向きは何の変化も見せず、ソフィーは城の家族と恋人と生活していたのですが。
ある春の日、ソフィーはハウルと連れ立って、街に買い物に来ていました。
「ねぇソフィー。」
「なぁに?」
ハウルは荷物を持っていない片手をソフィーの手のひらと合わせて握ります。
「あ…ハウル…。」
恥ずかしがるソフィーと半ば強引に手を繋いだハウルはとても嬉しそうで、
そんな彼を見てソフィーも愛しさをかみ締めました。
「ちょっと、貴方ジェンキンスじゃない?」
幾つもある名前の一つを呼ばれ振り向くと、そこには長い金髪の派手な
服装の女性が立っていました。
「随分ご無沙汰ね?最近ちっとも顔を見せてくれないんだもの。」
「ああ…君は…。」
「髪を黒くしちゃったの?貴方の金髪が好きだったのに。」
ふと、女性が視線を落とすとハウルに寄り添うようにして隠れている少女が一人。
「あら?どうも音沙汰が無かったと思ったら新しい女の子見つけたの?今度は若いわね。」
この女性はハウルと何かあったのだ。ソフィーはそう直感しました。
「あのねこの子は―――」
「久しぶりだもの、いつもの所行かない?ちょっと…ね?」
女性はハウルの言葉を遮り、彼の腕に胸を押し付けます。
「お子様はほっといて。部屋なら空いてるから。」
「…やめてくれないか?」
自分の目の前で交わされる会話とその光景。疎いソフィーにも、
それがどういう意味を持っているかは分かります。自分の知らない彼の過去。
ずっと気になっていた事を目の前に突きつけられて、ソフ
ィーの心は暗くてドロドロしたものに包まれ、居ても立ってもいられなくなりました。
「何よ元恋人に対してー。冷たいわねぇ。」
「!!??」
「ソフィー!?」
気が付いた時には体が動いていました。ハウルと女性に背を向けて、
脇目も振らず駆け出します。ソフィーは全力で走りながら、
先程の会話を振り払おう考えないようにしよう、そう頭の中で繰り返していました。
しかし、いくら振り払おうとしてもそれははっきりと焼き付いたままで離れません。
知らず彼女の視界は滲んでいき、頬を暖かい雫が伝い落ちました。
ソフィーは息を切らし何度も人にぶつかりそうになりながらも、
城に続くドアに辿り着いて中に駆け込みます。
「あれソフィー、早かったねぇ。おや?お前さんどうし―――」
居間には荒地の魔女が居て様子のおかしいソフィーに声をかけましたが、
彼女はそれには答えず自室に走りこみ閉じ篭ってしまいました。
「やれやれ…喧嘩かい。」
荒地の魔女が大きなため息をつくと、そこにハウルがドアを乱暴に開け放って
駆け込んできました。
「ソフィー!!」
「これ、何があったんだい?ソフィーが泣きながら凄い勢いで帰って来たよ。」
「いや…それが……。」
うろたえたハウルがしどろもどろになりながら事情を説明すると、
荒地の魔女はまた大きなため息を一つ。
「はあー…それじゃソフィーも泣くね。昔の放蕩が跳ね返ってきたねぇ色男。」
「う……。」
痛いところを指摘されたハウルは、何も言えません。
「さて…このままじゃあの子も可愛そうだからね。
ちょっと私が様子を見て来ようかね。あんたはここで大人しくしてな。」
「えっ!?」
「ほっほっほ、女同士の話だよ。」
そう言うと、荒地の魔女は杖を支えにのっそりとソフィーの部屋に向かいました。
その頃、部屋に閉じ篭ったソフィーはベッドの上で膝を抱えて座りながら、
酷く悲しい気持ちに襲われていました。
目の当たりにしてしまった愛しい彼の過去の一部。自分以外の女性の存在。
あの女性は綺麗で活発そうで、それに比べて自分は…。
自分と他人を比べて自らを過少評価してしまう、それがソフィーの悪い癖です。
今まで地味な生き方をして来た自分はハウルと出会って変わることが出来ました。
もちろん初めてのキスも初めて抱かれたのも相手はハウルだし、
自分が彼によって染まっていくというのは恥ずかしくもあり、嬉しくもあります。
しかし自分と再会する前の彼の事を考えると。
素敵な彼だけに昔からモテていたでしょうが、他の女性とそういう事を
していたかと考えると、ソフィーの心はドロドロとした嫉妬に満たされてしまいます。
顔が熱くなって、涙が止まりません。
そんな時。
コンコン…
「ソフィーや、ここを開けとくれ。」
ドアの向こうから荒地の魔女の声が聞こえてきました。
「……おばあちゃん。」
「大丈夫だよ、ここにはあの男は居ない。私だけさ。さぁ、開けとくれ。」
その声に導かれるままソフィーはフラフラと歩み寄り、
鍵をかけていたドアをそっと開けました。そこに居たのは本当に老婆ただ一人。
「どれ、私も部屋に入れとくれ。誰か来るのが嫌だったらまた鍵をかけておきな。」
そう言って荒地の魔女はのっそりと、しかし隙の無い動きで
部屋に入って来てしまいます。
そのままゆっくり歩いてベッドに腰掛けると、一息ついてソフィーに問いかけました。
「どうしたんだいソフィー?あんたひどい顔してるよ。あの色男と外で喧嘩でもしたのかい?」
当然ながら見抜かれていたと観念したソフィーは、
荒地の魔女の隣に腰掛けポツリポツリと話し始めます。
「お買い物の帰りに…女の人と会ったの…。ハウルの事前から
知ってる人みたいで……その人、ハウルをいつもの所に
行こうって誘って…彼にべったりくっついて…。」
話しているうちにその光景が思い出され、また目の前がぼやけてきました。
「部屋なら…空いてるからって……。その人…元恋人って…言って……。」
段々と支離滅裂になってきましたが、
その話から荒地の魔女は大体のあらましを掴みました。
「と言うとあれかい?ハウルの昔の女に会っちまったわけだね。」
涙をポロポロと零しながら、ソフィーは頷きます。
「こう言っちゃなんだけど、多分その女ハウルと―――」
「そういう…こと…してたん…だと…思う…。」
ソフィーが涙声のまま、荒地の魔女の言葉を遮って言いました。
「さすがのあんたも気付いてたのかい…。」
「私…悔しくて…。私の…知らない…昔の…彼を…他の女の人が…
知ってる…って…。すごく…胸が…痛くて…心が黒く…もやもやしてて……。
でも…こんな自分は嫌…で…。」
「そりゃ仕方ない。あんたあの男の事が好きなんだろう?やきもちやいて当然、普通だよ。」
それまでずっと話を聞いていた荒地の魔女が語り始めます。
「まぁ男なんて仕方の無いものだからね。あの色男も以前は
そうとう遊んでたんだろう。女の一人や二人居てもおかしくないね。」
「…………」
ソフィーは涙を浮かべたまま俯いて黙り込みますが、
「でもまぁ昔の話だからね。今はあんたの事しか見てないと思うんだけど?」
その言葉に顔を上げました。
「後は本人の弁解でも聞きな。」
そして、よっこらせと言いつつ立ち上がった荒地の魔女は、
またのっそりと部屋を出て行きました。
一人部屋に残ったソフィーが再び物思いに耽っていると、
徐々に近づいて来る足音に気がつきます。
間違えようもない聞きなれたそれ。やがて足音は部屋の前で止まり、
コンコン…
しっかりとしたノックの後、ソフィーが今一番逢いたくて、
でも逢いたくない彼の声が聞こえました。
「ソフィー?…入るよ?」
結局鍵をかけるのを忘れていたのを思い出し、どう顔を合わせたらいいのか
分からなくなったソフィーは、とっさにドアに背を向けました。
急に走って逃げて来てしまった上に、この泣き顔はとても見せられません。
「ソフィー…さっきは…。」
「……あの人、ハウルと付き合ってたの…?」
ソフィーは振り向かずにハウルに問います。声が震えていたかもしれません。
背中で彼が一瞬怯む気配を感じましたが、それはすぐに消え、
ハウルはしっかりとした声で言いました。
「うん、前にね。一応お付き合いはしてた。」
分かってはいても、自分から聞いたことであっても、本人の口から言われると
やはりショックでした。また涙が頬を伝います。
「……そう。」
「でもね、それは前の話で…もう別れた後だし今は何とも思ってない。」
「……ハウルは…何人とお付き合いしてきたの…?沢山…?
色々慣れてるのはそのせい?」
今まで気になっていた事が涙と一緒に溢れ出して止まりません。
こんな事を言いたいわけじゃないのに。今の彼を責めるなんて、
見当違いもいいところなのに。
「確かに以前は言い寄ってきた女性は沢山いたけど、
僕には心が無かったからね。恋とか愛とか、そういうのは考えてなかった。」
ハウルは震えるソフィーにそっと近づいて、彼女を背中から優しく抱きしめます。
「それでも…心が無くても、星降る夜に出会った君の事は
ずっと気になっていた。逢いたかったんだ。」
その言葉にソフィーは顔を上げ、ハウルの方に振り向きました。
「付き合っていた女性を抱いている時でも、
僕の頭の中にはあの時の君しか居なかったんだよ?」
自分を見上げてくるソフィーの頬には涙の跡が残り、
泣き腫らした目は赤い。彼女がもうこんな事で泣かなくてもいいように、
ちゃんと自信が持てるようにと願いながら続けます。
「今僕に必要なのはソフィーなんだ。他には誰もいらない。ソフィーだけを愛してるよ。」
しっかりと聞いた彼の言葉。ずっと聞きたかった言葉。
ソフィーは体ごと振り向いてハウルに抱きつきました。
彼もそれをしっかりと受け止め、強く抱きしめます。
「ハウル…ごめんなさい…。」
「謝らないでソフィー。僕が悪かったんだよ。」
ハウルの胸で暫く泣いていたソフィーはやがて顔を上げ、
ハウルを見つめて彼の髪に手を伸ばします。
「私は…貴方の黒い髪が好き。ありのままのハウルがいいの…」
「うん。僕、昔はこの黒髪が好きじゃなかったけど今は満更でもないんだ。
ソフィーが好きだって言ってくれるし。それに……」
「??」
「星色と夜空色。僕達の相性はバッチリだと思わない?」
彼はそう言ってソフィーに口付け、そのままゆっくりと押し倒しました。
「今すぐソフィーが欲しい…。だめかな?」
ソフィーは顔を赤くしましたが、コクリと頷きます。
ハウルの愛情を体で感じたかったのです。
二人のベッドには夜空と星のコントラストが広がっていました。
最初は浅く段々と深く、僅かに開いた唇から舌を滑り込ませて
自分と彼女のそれを絡ませます。ぎこちないながらソフィーも
ハウルを求め、彼の首に腕を回しました。
ちゅっ…ちゅく…
室内に響く微かな水音。熱く濡れたビロードのような
ハウルの舌が自分のそれを絡みとると、ぞくりとした快感が走り抜け、
深い口付けがなおも続きます。
「ああ…ソフィー…。君とのキスは止められないよ…。」
上ずった低い声でハウルが囁きました。
彼が自分の名を呼んで夢中になっている。この時だけは間違いなく自分だけを
見てくれている。ソフィーはそう思い胸を熱くしました。
ハウルは、ソフィーの首筋に口付けを落としながら彼女の服を
脱がせていきます。外は既に夕闇に覆われ始めていて、
僅かに残った夕日だけが窓から刺し込みソフィーの肌を照らします。
その光による意外な艶かしさに、ハウルも急くように服を脱ぎ捨てました。
素肌で触れ合う感覚がとても気持ち良くてソフィーが体をすり寄せると、
ハウルはそんな彼女の首筋をきつく吸い上げて濃赤の花を散ら
します。そして舌で辿った先の鎖骨を舐め上げると、
ソフィーの口からは声が零れ落ちました。
「あっ…んっ…」
やがてハウルの大きな手はソフィーの白い胸へと伸び、
ゆっくりとした手つきで揉み解します。柔らかい胸は、
しっかりとした張りを失わずにハウルの手の中で形を変え、
わざとその中心には触れずにいると、やがてそれは存在を主張するかのように
硬くなりました。それを見たハウルは体の熱が一点に集まり
首をもたげていくのを感じてたまらなくなり、
彼女の胸の蕾をぱくりと銜えて舌で転がします。
「ふあっ!あっ…あっ…あんっ!!」
焦らされた後にいきなり襲ってきた強い刺激に、ソフィーはたまらず声をあげました。
そんな彼女をさらに煽るかのように、ハウルは胸の蕾を舐めしゃぶり
吸い上げ甘噛みをして快楽へと攻めたてます。
その激しい愛撫にソフィーの秘部はとろけて零れるほどになっていて、
それに気づいたハウルは悪戯っぽく笑うとそこに顔を埋めました。
「!?やっ…だめっ…」
今だその行為には慣れないのかソフィーは抵抗を試みるも、
既に彼の愛撫で力の抜けた体は言うことを聞きません。
ぴちゅ…ちゅくっ…
ハウルは、秘唇から滴り落ちそうな雫を丁寧に舐め取っていきますが、
後から後からそれは溢れてきてきりがありません。
茂みに隠れる核にも舌を伸ばすとソフィーの体は快感で大きく跳ね、
彼女の中に指を挿し入れればそこはぬるぬると暖かく、きゅっと指を包み込みます。
二本の指で中を丁寧にかき回しほぐしていきますが、顔を紅潮させて悶える
ソフィーを見ているうちにハウルは我慢できなくなり、
彼女の足を抱え上げてひくつくそこに自分の硬く猛ったモノを押し付けました。
「ソフィー…一つになろう…」
ぬちゅっ…
十分に濡れてほぐれたそこはスムーズにハウルを向かい入れました。
奥まで侵入したハウル自身にソフィーの内部は暖かく絡み付いてきます。
「ソフィーの中あったかいね…気持ちいいよ…」
「あ…のっ…」
「うん?」
「あの…女性(ひと)よりもっ…?」
「!?」
ハウルは一瞬驚きの表情を浮かべたましたが、すぐに優しい顔になりました。
「通りすがり程度の女性と、何年間も恋焦がれた君とは
比べものにならないよ…。僕が本気なのは君だけ。ソフィーが一番さ」
そしてソフィーに優しい口づけを一つ落とします。
「夢にまで見た君をこうして抱いた時、僕がどれほど嬉しかったか分かる?」
そう言って彼は笑顔を向けた後、ゆっくりと腰を動かし始めます。
ぬちゅっ…ずちゅっ…
ソフィーは、自分の中を一杯に満たす彼の熱と存在感に
堪らない快感と一体感を得て、いつもは中々言えない想いを口にしました。
「ハウルっ…が…大好きなの…あっ…!」
そう言うとソフィーはぎゅっと彼にしがみつきます。
その仕草に愛しさがこみ上げ、ハウルは興奮するのを止められませんでした。
「そんなにやきもち妬いてくれたんだ。」
「だっ…って…。」
「ごめんね。でも凄く嬉しい。」
そして、ハウルも負けじと強くソフィーを抱きしめて深く口付け、
彼女の中を奥深くまで突き上げて自身をぎりぎりまで引き抜く動きを繰り返します。
そうかと思えば奥にぐっと挿入したまま中をぐちゅぐちゅとかき回したり、
腰の動きを小刻みにしたりと休む間もなくソフィーを攻めたてました。
やがてハウルも限界が近づくと動きが大きく激しくなっていきます。
ずっ…ずちゅっ…くちゅっ…
「んっ…あっ!あっ!あんっ…ふぁっ!」
ハウル自身によって十分に高まった快感は、
ソフィーを頂上に向かって押し上げていきました。
「あっ…ああっ!!はぁんっ!んっんっ!!ハ…ウル…!ああんっ!!」
ソフィーが一層大きな声を上げ絶頂に達すると、
彼女の内部はハウル自身にきつく絡んできゅっと締まり、
「くっ…あっ…ソフィーっ!!」
限界を迎えたハウルはソフィーの奥深くにどくどくと熱い精を放ちます。
そして体内に注がれるそれを感じながら、ソフィーは意識を手放しました。
(暖かい…。とても安心できる大好きな匂い。ここは…私だけのもの…誰にも渡さないんだから…。)
「―――ソフィー?」
はっと気がつくと、そこには愛しい彼の優しい笑顔。
ハウルにしっかりと包まれてソフィーは目を覚ましました。
「大丈夫?」
「…うん…」
先ほどまでの激しい行為を思い出して、ソフィーは隠れるように
ハウルの胸に顔を埋めます。そんな彼女を見てハウルは嬉しそうに微笑みました。
「あのね、相手が気絶しちゃうほど僕が夢中になるなんて、ソフィーが初めてなんだよ。」
「…えっ?」
「ソフィーの事が好き過ぎて歯止めが利かないんだ。」
「そう…なの…?」
「だから、もっと自信を持って。誰が何と言おうと、君は僕の一番で、何よりも大切なんだ」
「……うん…」
「ソフィーは僕だけのもの。それと同じで僕もソフィーだけのものなんだよ」
「…ありがとう…ハウル…」
ソフィーの頬を伝うのは、同じ涙でも今度は幸せの涙。
暖かいそれは心までをも満たし、幸せな気持ちを溢れさせました。
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はぁはぁと息も絶え絶えのソフィーが、苦しそうに身をよじった。足の間からはとろりとした愛液が際限なく溢れ返り、シーツにしみを作っている。
「ハっ……ハウル……もう、だめ……苦しい……」
ソフィーの懇願にも、ハウルは軽く微笑むだけで答えない。彼の指は、濡れそぼった彼女の中にうずめられ、小刻みに動いている。
「お願い……もう……」
「言ってよ……ソフィー、どうして欲しい?」
ハウルの声は優しく、彼の顔は楽しそうだった。ソフィーはその全てに翻弄され、首を振るばかり。銀色の髪が闇に軌跡を描き、彼女の体が急激に震え出す。
「あ、あ、あ……」
「言ってくれないと……」
ハウルの指が、ある一点を擦り上げた。何度も、何度も指を滑らし、その度にソフィーが喉をのけぞらす。
「ずっと、指だけだよ」
「あぁっ!」
ソフィーが短く声をあげ、シーツの中に沈みこんだ。ハウルの指をくわえ込んでいるところは、さらにきつく締まり、じゅぷ、と濡れた音が生まれる。
「ねぇ、ソフィー…それでもいい?」
「やぁ……」
囁くようにハウルが問い、ソフィーの中をかき混ぜた。真っ赤に上気した頬に、
涙が伝って落ちていく。
「ソフィー、ねぇ」
「ハウル……」
陥落寸前、といった様子のソフィーに、ハウルは笑み崩れるのをとめられなった。
かわいい奥さんが快楽に溺れきって彼を求めているのだから、
それも無理もないことだろうが。
「お願い、ハウル……きて……私、もう…」
ソフィーの哀願に、ハウルは内心拳を握り締めた。それから、焦らすように
ゆっくりと覆い被さり、熱く潤んだ秘所を押し広げた。
そして自らのそそり立ったそれを入れようと、腰を落とした――――その時。
トントン。
ノックの音が響き、二人の動きが止まった。でも、弾みがついてしまっているので、
ハウルは無視を決め込んで、ソフィーにキスを落とした。
「ソフィー?」
ドアの外から、涙声のマルクルがソフィーを呼んだ。ハウルに組み敷かれている
ソフィーの顔色が、一瞬で変わった。
「ソフィー、寝てるの?ソフィー、入れて?」
マルクルはぐずぐずと鼻をすすっている。泣いているらしい。ソフィーは
申し訳なさそうにハウルを見上げると、首を振って起き上がった。
「ソフィー!」
マルクルの手前、ハウルは押し殺した声でソフィーに抗議した。
彼女は声には出さずにごめんなさいと囁くと、夜着を頭からかぶる。
「あなたも、はやく」
ソフィーが早口でそういい、ハウルの夜着を差し出した。彼は驚きに目を見開き、
憎憎しげにドアの外をにらんだ。
「ソフィー、いい。放って置いたらいい」
「だめ、かわいそうよ!だって泣いているのよ?」
さっさとして、とソフィーが手をひらひらさせた。それは、先ほどまで色っぽく
喘いでいた人物と同じとはおおよそ思えないようなさばさばした仕草だった。
ハウルはむぅ、とふくれたまま彼女を見ている。
ソフィーは早々にベッドを下り、ドアをあけた。廊下で何かマルクルと
話しているようだ。すぐに終わって戻ってくるだろう、そうしたらさっきの
倍いじめてやるとせこい腹いせを考えていたハウルは、彼女が
部屋に戻ってきた時に幼い弟子を伴っていたことに、卒倒しそうになってしまった。
「ハウル」
ソフィーは、上目遣いにハウルを見ながら訊ねた。
「マルクル、ここで寝かしてもいいかしら?」
「本当に怖い夢だったんだよ―――大きな黒いものが空から降ってきて、
僕のことを追い掛け回すんだ!お化けみたいなうめき声で、それで、僕……」
「マルクル。今日はもう寝なさい。大丈夫、もう怖い夢は見ないわ」
マルクルは興奮した口ぶりで、ソフィーに悪夢の内容を話している。
ソフィーはハウルのじとーっとした視線に耐えながらも、懸命に
幼いこの少年を寝かしつけようとしていた。
「ソフィー、今日はずっと一緒に寝ててね」
「大丈夫、解ってるわ」
今の状況は、ソフィーを真ん中にして、両端にハウルとマルクルが寝ている
状況である。ハウルとしては非常に不本意だ。
未だ疼いている体をどうにも出来ないことに苛々し、ソフィーがあっさり
マルクルをベッドに入れたことに苛々し、そしてマルクルがソフィーを
独占していることに苛々している。おかげで、秀麗なはずの眉間には皺が
よりっぱなしだし、口はへの字にひん曲がっていた。
「おやすみ、ソフィー」
「おやすみなさい、いい夢を」
そう言ったときに、ソフィーがマルクルの頬にキスをした。ちゅ、という軽い音に、
ハウルの頭に一瞬で血が上った。
「やっと眠った。マルクルね、怖い夢を見たみたいなの」
ソフィーがハウルに向き直った。彼はむっつりと黙りこんでいる。
「知ってる。同じ部屋にいたんだ、それくらい聞こえるよ」
同じ部屋、を強調した言い方に、ソフィーが唇を噛んだ。ハウルが怒っている。
しかも、かなり。
「ハウル……だって、マルクル泣いていたのよ。かわいそうだわ」
ソフィーがささやかな反論をした。でも、ハウルの不機嫌な顔は崩れない。
ばつが悪くなったのか、彼女は視線をさげた。
「私だって、その……残念だけど」
ハウルが信じられない、というように眉を持ち上げた。その仕草に腹を立て、
ソフィーは彼に背を向けた。
「信じられない!あなたは泣いている子供より、自分のことのほうが大事なの?
マルクルはまだほんの子供なのに!」
もう知らない、とソフィーは毛布を引き上げた。そのまま不貞寝を決め込もうと
する彼女に激昂したハウルが眉を寄せ、それからすぅっと腕を毛布の中に突き入れた。
ハウルの手は毛布とシーツの間を進み、ソフィーの夜着をめくった。
先ほどの名残で濡れたままの秘部に、指を這わせる。
「っ!ハウルっ!」
押し殺した声で、ソフィーがハウルを怒鳴りつけた。でも、彼は知らん顔で
指を進めていく。そのまま、指は先ほどのように彼女の内部に埋められ、
やがて湿った音が漏れ出す。
「っ……ぅくっ……ふ………ん」
ソフィーの口から、くぐもった喘ぎ声がこぼれる。隣にマルクルが眠っている手前、
指をかみながら耐えているようだ。
「まだ、ほんの子供?」
ハウルの声が、ソフィーの耳に流し込まれた。彼女の体がびく、と跳ねる。
「子供なら、ベッドに簡単に入れてあげるの?かわいそうなら、ソフィーが
ぬらしたシーツに寝かせてあげるの?」
ソフィーの顔がかあっと赤くなった。ハウルは彼女の耳を甘噛みし、
ぴちゃぴちゃと音を立てて嘗め回す。
「いやっ……お願い……せめて、外へ……」
「―――そうして、清らかなふりをするの?」
嘘つき、と低い声が囁く。同時に、ほんのり隆起し始めた肉芽の皮を剥き、
そこを指でつつく。
「っあ!」
ソフィーの腰が跳ねた。ハウルはそ知らぬ顔で彼女を嬲り続ける。
「やめてっ……マルクルが………起きちゃう」
ソフィーの懇願にも、ハウルは動かされない。それどころか、体を摺り寄せて
きて彼女の夜着を捲り上げた。そのまま彼女を後ろから抱きこむと、一気に貫く。
「ぃっ!……ひぁぁぁぁぁっ!」
声があがり、ソフィーは慌てて口を抑えた。マルクルが、ん、と軽く身じろいだ。
「ハウル!だめっ……あっ、本当に…ん、起きちゃ、う!」
先ほどまでさんざん焦らされていたせいか、ソフィーの体はいとも簡単に
ハウルを受け入れた。それどころか、自然と律動をしては彼を奥へ奥へと
誘うように蠢く。
「やめていいの?今この状態で、ソフィーは大丈夫?」
ず、と奥まで突き上げられて、ソフィーは目を堅く瞑った。咥えていた
人差し指を、血が滲むほどにきつく噛み締める。んん、と喉の奥から漏れる
くぐもった喘ぎが響いた。
ハウルは加減することなく、速い動きで彼女を攻めためた。最奥まで入れ、
かき回すように動かしたかと思えば、緩急をつけた動きで腰を前後させる。
その度に、ソフィーの顔が絶望と快楽に引きつる。溢れ出る涙が嗜虐心をそそり、
彼は余計に腕の中の少女を嬲った。少女が逃げ出そうと伸ばした手が、
何度も何度もシーツを握りなおした。
「も…やっ!おねが……あぁあ…あっ…いやぁ………」
ソフィーの体は小鳥のように震えている。涙が頬を伝い、シーツを湿らせた。
慌てて指を噛み締める彼女の体を反転させ、ハウルが覆い被さる。
その瞬間にかかった圧力に、声にならない悲鳴があがった。
「声、聞かせてよ……ねぇ、ちゃんと聞かせて?」
ハウルは笑っている。残忍な悪魔のような顔で、青白い月光がよく映える
冷たい微笑を浮かべて。ソフィーは泣きながら彼から顔をそむけた。
シーツに腕を押さえつけられては、唇を噛み締めることしか出来ない。
声がもれてしまえば、マルクルが起きてしまうし、現場をみられてしまう。
何より、こうされる事がソフィーにとっての恐怖だった。この姿勢はいつも
彼女に展翅版の上の蝶を連想させ、無力な己を思い知らされる。
そして、舐めるように上下する彼の青の瞳と、鮮烈な視線に犯されることも
恐ろしかった。
「も……ダメ………」
ぜいぜいと肩で息をし、ソフィーは一切の抵抗を止めた。泣きながらハウルを
見上げ、限界を示す。彼はにっこりと微笑むと、わななく唇を奪った。
ベッドが、ぎしぎしと悲鳴を上げる。
「ソフィー…気持ちいいだろう?」
「あっ…や……んっ!ふぇ……っぁ」
ソフィーが言葉にならない喘ぎを洩らし、ハウルの手に指を絡めた。
しんと静まり返った部屋に、いつものように甘ったるい嬌声が満ちる。
「あぁ……も、やぁ……なんでぇ……っ?」
隣に眠るマルクルは背を向けていてくれる。それだけが救いだった。
ソフィーは声があがりそうになるたびにハウルに唇を押し付けて、はしたない
喘ぎを殺した。ぐちゅ、ぐちゅと結合部からもれる淫液の音すら、
気になって仕方がない。
「ハウル……も、わたし………ダメ…っ……」
「じゃあ、一緒にいこう……」
ハウルがソフィーの頬に唇を寄せた。それを合図に、二人はいっそう深く絡み合い、
腰を進めていく。迫り来る絶頂の影を感じ、彼女が体をすくめた。
「ソフィー……」
「ああぁっ!あ、あ、やっ!あ、あぁぁあ!」
細いからだが弓なりにしなり、ソフィーが歌うような高い声を上げて果てた。
ぎゅ、と彼女の内部が縮まる。
「く……っあ!」
ハウルも耐えられず、遂に欲望をソフィーの中に吐き出した。
体の奥に感じる灼熱に、彼女がうめき、それからぱたりと意識を失った。
マルクルは固まっていた。目覚めてから約二分、彼は目を見開いたまま固まっていた。
この哀れな少年は、今は彼の師匠とその妻である少女のベッドの中にいる。
夜半に見た悪夢に怯え、少女に泣きつき入れてもらったベッドだ。それ位は
わかっている。
「……えーと……」
ちらり、と視線を流せば、大きな背中が規則正しく上下していた。
艶々の黒髪がシーツに散らばっている様はなんともいえずに美しかったが、
問題はそこではなかった。
「……ハウルさん?」
眠りに落ちる寸前、彼の横に眠っていたのは少女だった。だが、どうしてだろうか、
今この時彼の横で寝息を立てているのは、彼の師匠である。
「ソフィー?」
二人は熟睡しているようだ。すぅすぅという寝息ばかりが聞こえる。
マルクルはそっと起き上がると、彼らを覗き込んだ。
「………」
ハウルは、しっかりとソフィーを抱きしめていた。誰にも渡さない、というかの
ようにきつく。よく寝苦しくないなぁ、とマルクルは呆れたように息を吐いた。
ソフィーもソフィーで、ハウルのシャツがくしゃくしゃになるほど握りしめている。
「……まだ、起きないのかな」
よく見ようと二人に顔を寄せれば、奇妙な匂いが鼻をついた。
彼らは気にも留めていない風ではあるが、マルクルにとってはかぎなれない、
異様な匂いだった。
「……ル?」
その時、ソフィーが小さく寝言を発した。マルクル、と呼ばれた気がして
少年はすくみあがったが、彼女は口元をほころばすと、ハウルの胸に
頬を摺り寄せた。
「あー……」
大方(というか、もはや絶対と言う確信であったが)、彼女が呟いたのは
『ハウル』という言葉であろう。
やはり、自分が招かれざる客だったのだと言うことを思い知り、マルクルは
急に冷めた気持ちになった。彼は顔をしかめると、なるだけ音を立てないように
してベッドを降りた。
それから、静かに部屋を出て行った。寝息は、未だ途絶えない。
「マルクル、一体いつ自分の部屋に帰ったの?」
明るいキッチンの中で、(彼女が寝坊したために朝昼食となってしまった)食事の
用意をしながら、ソフィーが不思議そうに訊ねた。彼女の隣で
野菜の皮を剥いていたマルクルが、妙に大人びた仕草で肩をすくめた。
「朝、早く起きたときに」
「そうなの?全然気付かなかったわ。何なら、そのときに起こしてくれたらよかったのに」
そうすれば朝ご飯の支度が出来たわ、とソフィーが残念そうに言った。
マルクルは溜息をつきながら包丁を動かしている。
「だって、ソフィー、すっごく気持ちよさそうに寝てたし。起こすのも悪いなって」
「変な気を使わなくてもいいのに。大人みたいね」
ソフィーがからからと笑った。マルクルは眉根を寄せると、皮を剥き終わった
野菜と包丁を彼女に押しやった。
「はい、出来たよ。それから、僕、もう怖い夢を見てもソフィーの所には行かない」
マルクルの宣言に、ソフィーが目を丸くした。
「どうして?いいのよ、遠慮しなくても」
ううん、とマルクルは首を振った。栗色の猫っ毛がふわふわと揺れる。
「確かに、ソフィーのベッドに行けば怖い夢は見ないけど、変わりに
もっとすごいもの見ることになるから」
その一言に、ソフィーがぼっと赤くなった。マルクルはやれやれ、というように
首を振って台所を去ろうとした。しかし、寸での所で彼女に捕まえられる。
「マルクル!あなた、起きてたの?」
「起きてたから見たんだってば」
「〜〜〜〜!!」
ソフィーが顔を両手で覆ってその場にへたり込んだ。耳朶まで赤く染めている。
「……別に、気にしてないよ?ただ、ソフィーってやっぱりハウルさんしか
見てなんだなぁ、と思っただけ」
じゃあ、僕ほかにもやる事があるから、と言い残し、マルクルはさっさと
台所を出て行った。ソフィーは相変わらず、顔を覆ったまま固まっている。
「ソフィー!鍋!焦げてる!」
カルシファーが悲鳴を上げても、かちこちに凍りついたソフィーは動かなかった。
焦げ臭いにおいを感じ取り、ハウルがキッチンに飛び込んでくる。
「ソフィー!一体どうしたの?」
慌てて鍋を持ち上げたハウルを、ソフィーは涙目でにらみつけた。
きょとんとしている彼の脛を、彼女は無言で殴りつけた。
「いっ!?」
「ハウルのばか!私、もう恥ずかしくて生きていけない!!」
わんわんと泣き出したソフィーを、ハウルがどうにかなだめようとする声が
聞こえる。それらの賑々しい音を聞きながら、マルクルは何だかひんやりと
冷えてしまった心を持て余していた。これは一体何なんだろう、と
ハウルの持っていた医学書をめくってみたが、そんな症状は載っていなかった。
あーあ、とマルクルは溜息をつき、その分厚くて重い本を閉じた。入れ変わりに、
悪夢を見ないためのまじないを探すべく、ハウルがくれた魔法所に顔を埋めた。
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あなたは太陽、わたしは月
運命の神に導かれ、共にいる
真夜中と真昼
ひとつの空を分け合う
祝福されている、あなたとわたし
鋭い痛みが全身を駆け巡り、少女は甲高い悲鳴を上げた。
青年も端正な美貌をぐしゃぐしゃに歪めながら苦しそうに呼吸している。
荒い息遣いが、狭い部屋の中に満ちた。分厚いカーテン一枚で区切られたそこは、
少女と青年の体から発される汗と体液の匂いが濃く、誰かが廊下を通れば、
中で何が行われているかは容易に知られてしまうろう。
ただ、この二人の濡れ場を見て、彼らを恋人同士と感じる人は一人もいないはずだ。
何せ、組み敷かれた少女はしきりに痛い痛いと喚いているし、
青年はそんな彼女の腕を乱暴に掴み、悲鳴に一切耳を貸さずに腰を動かしている。
そして何より、少女はこの店の売り子で、青年は一国の王子だった。
けれども、どちらの目にも必死に縋りつくような色があった。
まるで、相手だけが自分を救い出してくれる細い糸だとでもいうように。
青年があぁ、と溜息をついて力を抜いた。少女の目は真っ赤に充血していて、
顔全体が涙と唾液でべとべとになっている。
「………すみませんでした」
「謝らないで」
青年の吐き出した白濁を布でぬぐいながら、少女が低い声でさえぎった。
双方の顔には、後悔と疲れの色が濃い。
「でも……」
「いいの」
少女はきっと眦を吊り上げながら、自分の衣服の乱れを直した。
きしきしと痛む体に鞭をうち、すくっと立ち上がる。
「あなたが元気になるなら、あたしの体くらい何でもないの」
だから、と少女は微笑んだ。太陽のような、と形容される美しい表情だった。
「元気を出して。寂しいなら、いつだってあたしが慰めてあげるから」
サロンから出てきた看板娘は、泣きはらしたような顔をしていた。
店主や同僚、そして何より彼女の信望者である男性客立ちは心配したが、
彼女は何一つとして答えなかった。
そして、時間をおいて出てきた金髪の青年は、思いつめたような顔をして
足早に店を出て行った。
帰り道を歩く青年が、ふと顔を上げた。頭上の月は、頼りないほど細い上に
分厚い灰色の雲がかぶさっている。
ちかちかと瞬く星や、芳醇な夜空に比べて、三日月は儚すぎた。
太陽に当たらない限り、自らは輝けないよわいもの。
自分にふさわしすぎて、青年は自嘲するように笑った。
もろくて輝けない己は、ひどく惨めで格好悪かった。
「あなたがレティー・ハッターですね?」
低い声で、老婆は目の前に退治している少女の名を問うた。
店の中は不気味に静まり返っている。レティーはごくりと喉を鳴らしてから、
首をかしげた。
「ええ、そうです。失礼ですが、あなたはどちら様でしょうか?」
客商売の娘らしく、はきはきとした物言いでレティーは訊ね返した。
目の前の老婆は黒いショールを頭に巻きつけ、黒い外套をしっかり着込んでいた。
彼女の乗る車椅子を、同じく黒尽くめの格好をした少年が押している。
怪しすぎる二人組みを、レティーを除いた店中の人間がはらはらと眺めていた。
「そういえば、面識はありませんでしたね」
そういうと、老婆は少年に指示を出した。するりとショールがはがれ、中からは
白髪の老女の顔が現れた。品よく整った顔立ちが年齢より若く見せている
感じではあるが、相当な年と地位をもったものだろう。
取り巻く雰囲気が、この下町の誰とも違う。
「はじめまして、ミス・ハッター。私の名前はサリマン。皆はマダム・サリマンと
呼びます。この国の王宮に仕えるものです」
マダム・サリマンの名前に店内がざわめいた。レティーは背筋に走る冷や汗を
感じながらぎこちなく微笑んだ。
「はじめまして。お名前とそのご功績は存じております。
偉大なる大魔法使い、マダム・サリマン。所で、こんな下町の菓子屋の娘に、
何の御用でございましょうか?」
レティーの口調は慇懃ではあったが、そこはかとなく苛立ちが滲んでいた。
サリマンがうふふ、と笑った。つりあがった唇が血のように赤い。
「用件は唯一つです。あなたを、私付きの侍女にしたいのです」
サリマンの言葉に、レティーは慌てて店主を振り返った。しかし、彼は切なそうに
目を伏せているだけだった。
「―――そんな」
ノーと言えない選択を迫られ、レティーは唇を噛んだ。大金を握らせたのか、
あるいはまた何か別のものでか。とにかく、レティーは売られてしまったのだ。
「あたしなんかでよろしいのでしたら………どうぞお連れ下さい」
店内がざわめいた。数人の売り子は羨望と嫉みと、そして同情の入り混じった目で
レティーを見ている。男達はあっけに取られるばかりだ。サリマンは満足そうに
頷くと、少年に何か指示を出した。
「三日後に迎えをよこします。身辺を片付けて置きなさい」
それでは、とサリマンは颯爽と店を出て行った。
残されたものはただぽかんと、去り行く後姿を眺めるだけだった。
コンコン、と軽いノックの音に、執務中だったジャスティン王子は顔を上げた。
どうぞ、と声をかければ、サリマンの金髪の小姓が中をのぞきこんでいる。
「マダム・サリマン?」
「お仕事中失礼します、殿下」
彼女はふわりと微笑みながら入ってきた。ドアの前に車椅子を止め、首を傾げる。
「お時間、少しよろしいかしら?」
「構いませんよ」
王子はつかつかと部屋を横切り、笑いながら手を広げた。
迎賓館を兼ねている離宮の一番奥、その中でも一番上等な部屋が今の彼の執務室だ。
広々とした部屋の次の間は彼の寝室になっていて、それもあってかこの執務室に
足を踏み入れる人間はそう多くはない。
「ご所望だった侍女の用意が整いました」
サリマンはまるで食事の用意が出来た、とでもいうような言い方でそう告げた。
王子は目を瞠る。彼女に、自分の望みを告げたのはほんの二日三日前だというのに。
「―――ありがとうございます」
情けないような気持ちで、王子は魔女に礼を述べた。
所望の侍女、とは随分と皮肉な言い方だと内心舌打ちをする。
所望した娘は、形式上は世話係の侍女であるが、実質は自分の寵姫となるのに。
「入りなさい」
サリマンがドアの外に向けて声をかけた。しずしずと一人の娘が歩いてくる。
地味な色味の女官服を着た彼女は、輝くばかりに美しかった。
「ジャスティン王子殿下」
サリマンが、娘の肩を抱いて微笑んだ。挨拶なさい、と低い声で囁く。
「レティーと申します」
娘はたいした感慨もなさそうに王子に向き合い、挨拶した。
彼は何もいえないまま固まっている。
「至らないところもございますが、殿下のために出来うる限りの事はさせて
いただきます。どうぞ、よろしくお願いします」
事の発端は、あの運命の晩までさかのぼる。
ふらふらとした足取りで王宮に戻った王子は、自分の寝台に身を投げ出し、
激しい自己嫌悪に陥っていた。
「まさか、こんなことになるなんて―――」
報われない思いを、あの娘を抱いて紛らわせた。そうするつもりなんて
なかったけれど、それでも結果は出た。最悪なものとして。
当たり前だが、健全な職業婦人で若いレティーはまだ生娘だった。
彼女の貞操観念がどうだったかは知らないが、今のこのご時世で婚前交渉を
持つ例は殆どなく、大多数の娘たちは純潔のままで結婚する。
最も、娼婦や踊り子、劇場の歌い手などは除いてだが。
だが、レティーは菓子屋の看板娘だ。そんな彼女が婚前に男を知っている。
もう、残された道はないのだと王子は自分の不甲斐無さに唇をかんだ。
彼は起き上がると、大股に部屋を横切り、廊下に出た。まっすぐに歩き、
王宮のとある部屋へ向かった。
「マダム・サリマン」
執務を行っていた、この国の王宮付魔法使いの老女は驚いたように顔を上げた。
「まぁ、ジャスティン王子殿下。どうかなさいましたか?」
彼女はほんの少しの苛立ちを微笑で隠しながら、いきなりやってきた
隣国の王子に尋ねた。彼は、ひどく思いつめたような顔をしている。
「お願いが、あります」
「あら」
いつもは傲慢なまでのマイペースさを誇る王子のしおらしさに、
サリマンは少なからず驚いていた。
「神に背かず、そして国王陛下の意に反さぬ限り、私達はあなたの願いでしたら
全てかなえる用意がありますのよ?」
サリマンが微笑みながら言った。ここで機嫌を損ねて、平和協定を潰すのも惜しい。
というよりも、できる限りのご機嫌取りをして、こちら側に有利な平和協定を
結びたいのだ。欲しがるものは、何でもくれてやる覚悟はある
「ありがとうございます。その……世話係を一人、私に付けていただきたい」
王子の願いは、至極まっとうで些細なものだった。確かに、ここに長期に
渡って滞在するのに、自分の世話を自分でするのも大儀なことだし、寂しくもある。
「構いませんわ。すぐに、城で一番優秀な侍女を―――」
「違います、頼みたい人は既に決まっています」
用意します、と言おうとしたサリマンの言葉を、王子が遮った。
一瞬、躊躇ったような様子を見せたが、すぐにまっすぐに顔を上げる。
「ハッター嬢にお願いしたい」
「え?」
続く言葉は、当然ソフィー・ジェンキンス夫人だと思っていたので、
サリマンは肩透かしを食らったような気分でそう聞き返した。しかし、王子は
至極まじめな顔で頷く。
「はい。レティー・ハッター嬢にです」
この場合の侍女が何を指す言葉なのか、わからないほどサリマンとて腑抜けではない。
彼女はかすかに視線を下げると、しっかりと顎を引いた。
「解りました―――それが、あなたの望みなのですね?」
「もちろんです、マダム・サリマン」
その声には嘘がない。彼なりの考えがあるのだろうとサリマンは考え、
軽く息を吐きながら答えた。
「解りました。すぐに手配します」
そして、それがこの受難劇の幕開けとなった。
それでは、あとはお二人でとサリマンは執務室を出て行き、今この広い部屋に
いるのはレティーと王子だけだった。レティーは所在なさげにきょろきょろと
部屋を見回し、王子は困ったように彼女を見ている。
「あの」
先に声をかけたのはレティーだった。王子は飛び上がらんばかりに驚き、
まじまじと彼女を見ている。
「……はい」
「どうして、あたしなの?」
「はい?」
レティーは不思議そうに王子を見上げていた。問われた彼は、逆に怪訝そうな顔で
彼女を見返している。
「言っておくけれどあたし、お姉ちゃんと半分しか血がつながってないのよ?」
「知ってます」
間髪いれずに返され、レティーが面食らったような顔になる。
王子は緩く笑うと、そういう意味じゃないんですけどね、と呟いた。
「別に、あなたがソフィーの妹だからとか、そういう理由で
呼んだんじゃないんです」
レティーが目を瞠る。王子は微笑みながら、彼女の結い上げられた髪に触れた。
「あなたがいいんです。あなたに、傍にいて欲しいんです」
驚いて立ち尽くすレティーを、王子は抱きすくめた。ヘアピンが抜き取られ、
金色の長い髪がふわりとなだれる。
「レティー。あなたが、いいんです」
熱い唇を首筋に押し付けられ、レティーが溜息をついた。
堪忍したように力を抜くと、彼女は自分を抱いている青年に身を預けた。
ほんの数分後、離宮の一番奥から風に乗って高い声が流れてきても、サリマンは
表情一つ変えなかった。ただ、あの哀れな娘のために上等のワインを一杯だけ
煽った。酔ってでもいなければ、なんだかやりきれない気分だった。
「ジャスティン王子?入りますよ」
サリマンが尖った声を出し、王子の執務室の戸を開けた。
中にいた金髪の青年が、びくりと顔を上げる。
「あぁ――」
狼狽したように、王子は顔を上げた。彼の膝の上に乗っていた娘が、散漫な
動作で身体を離した。
「マダム・サリマン。どうかなさいましたか?」
服の乱れを直しながら、王子は魔女に尋ねた。レティーはかすかに目礼すると、
お茶を入れるために簡易キッチンへと消えた。
「どうもこうも―――」
そこまでいうと、サリマンはちら、とレティーを伺った。
だが、彼女が帰ってくるような気配はない。
「ご自分の立場をわかっていますか?」
サリマンは後れ毛を跳ね上げながら言った。きつい言い方に、王子がわずかに
眉根を寄せる。
「立場、ですか?」
「そう。解っていらっしゃるの?婚約パーティーまで、あと一月ないんですよ?」
サリマンが低く吐き捨てた。途端、王子の顔色が変わる。
「平和協定のための政略結婚なのは重々承知です。でも、お相手の姫君にも
少しくらい誠意を払ったいかがですか?」
「承知の上で、あなたはそんな事をおっしゃる?」
「―――ええ。それに、こんな真昼間から侍女と戯れているなんて、
あなたの体裁にも関わります」
体裁、と王子は鼻で笑い飛ばした。肩をすくめ、さも小馬鹿にしたように宣言する。
「あの娘を与えてくれたのはあなたです。そのあなたがそんな事を
おっしゃるだなんて、滑稽なだけです」
サリマンの目に怒りに似た熱いものがたぎった。
ぎらぎらと光る双眸を、王子は冷ややかに眺める。
「あとで―――後悔しますよ。あなたの選択を」
王子は微笑を浮かべながら肩をすくめた。そして、ぽつりと呟いた。
「地獄に落ちる覚悟は、もとより出来ていますから」
そう言った顔は、どこか物悲しくさえ見えた。サリマンは睫を伏せると、
部屋を出て行った。
激しい眩暈を感じ、レティーは壁に手をついた。抱えていた銀のトレイが、
がしゃがしゃと耳障りな音を立てて震えている。
婚約パーティー、政略結婚、姫君への誠意。それだけの条件が揃っているのに
推測が出来ないほどに、レティーは馬鹿ではなかった。
「じゃあ、あたし―――」
厄介払いをされるまで、日はないだろう。そうしたら、自分はどうなる?
菓子屋の看板娘、位の高い魔女の侍女、王子の世話係。どれも自分ではない気がする。
自分に残された道は、もう一つしかない。
「ここを、出て行くの?」
その声は、迷子になった子供のよりも頼りなかった。
「ジャスティン王子殿下」
その晩遅く、執務を終えてようやっとくつろぎ始めた王子に、
彼の侍女は声をかけた。
「レティー、二人きりの時はカブと呼んで欲しいと言ったでしょう?」
王子はくすくすと笑いながら侍女をたしなめた。彼女は静かに笑ったまま顔を傾ける。
「お願いがあります」
「ん?なんだい?」
「あたしを、解放してください」
王子はまじまじと侍女を見た。彼女は迷うことなく、まっすぐに彼を見つめている。
「レティー、一体何を……」
「侍女の職を、解任してはいただけませんか?」
侍女、というよりも籠姫というのがこの場合は正しいのだろう。
王子はあんぐりと口を開けたまま、食い入るように侍女を見ている。
彼女はふっと微笑むと、きつく結っていた髪を解いた。
「もう、あなたとは一緒にいられないんです―――お願いです、あたしを
もう離してください……」
そう言った侍女の顔は浮かなかった。かすかに青ざめ、疲れが色濃く見える。
「どうして?何か不満が?それとも、誰かに何か言われた?」
「いいえ」
縋りつく王子をあしらいながら、侍女は首を振った。わずかに笑いながら、答える。
「あたし自身のためよ―――あたし、このままここにいたら、
駄目になってしまうから」
彼女はそう言って、王子に向けて頭を下げた。
「お願いします、解任してください」
「ふざけるな!」
王子が激昂した。侍女の腕を遮二無二引っつかみ、抱き寄せる。
「ここにきた時点で、どうなるかはわかっていたはずだ!それを何故今さら!?
だめだ、絶対に許さない、認めない!」
「わがままは承知の上です。お願いします、どうかご慈悲を」
希うレティーの唇が、ひどく熱い物にふさがれた。驚いて目を見開いた瞬間に
映るのは、激情に燃え盛る彼の瞳。
その時、これが自分達のとって初めてのキスだということに気が付いた。
――――キスは、大切なんだ。
――――魔法を解くには、愛するのもののキスが一番効くからね。
だから、軽はずみにはしないんだと言い訳するように彼は微笑んだ。
さんざんに嬲られ弄ばれ、真っ赤になった身体で憮然としているレティーに向けて。
「……嫌っ」
意味がわからない。何故、彼はキスしてきたの?何故、私を離してくれないの?
何故、私を愛していないのに傍に置くの?
なぜ?なぜ?なぜ?
「いやぁ―――っ!」
ソファーに押し倒され、乱暴に侍女服を引き裂かれながら、
レティーが甲高い悲鳴を上げた。
そしてその晩、彼女が過ごした部屋に誰一人としてやってくることはなかった。
あなたは太陽、私は月
運命の神様に導かれて共にいる
どうして、二人はこんなにも
遠い所からここまで来た?
暴かれた胸元から、ぞっとするほど白い胸元が覗いた。豊かに盛り上がった半球型の乳房はふるりと揺れ、薄茶色の突起が慎ましやかに鎮座している。王子は軽く舌なめずりをすると、そこに顔を埋めた。
「や!ちょっと、やめてっ!」
レティーが金切り声を上げた。しかし、ぐいぐいと押し付けてくる男の力には勝てず、ソファーに縫い付けられてしまっている。
「お願い!いや!こんなの、嫌ぁっ!!」
泣き喚く侍女の声にも、王子は耳を貸さない。幸か不幸か彼女は彼の籠姫なのだ。多少煩い声を上げても、事情を心得ている人間達は足を踏み入れては来ない。
そうしている間にも、王子の手がレティーの身体を蹂躙する。ぞわりと皮膚があわ立ち、レティーは泣き出しそうに眉根を寄せた。胸の中央にある突起はつんと挑戦的に立ち上がり、皮膚は薄紅色に染まっている。
「ぁ……あん……や……」
全身にくまなくキスされ、レティーが溜息を洩らした。殆ど毎日のように肌を重ねているのだ。男を知っている若い身体は、いとも簡単に体温を上げる。
「や……お願い……やぁ…」
暴かれた胸元から、ぞっとするほど白い胸元が覗いた。
豊かに盛り上がった半球型の乳房はふるりと揺れ、薄茶色の突起が慎ましやかに
鎮座している。王子は軽く舌なめずりをすると、そこに顔を埋めた。
「や!ちょっと、やめてっ!」
レティーが金切り声を上げた。しかし、ぐいぐいと押し付けてくる男の力には
勝てず、ソファーに縫い付けられてしまっている。
「お願い!いや!こんなの、嫌ぁっ!!」
泣き喚く侍女の声にも、王子は耳を貸さない。幸か不幸か彼女は彼の籠姫なのだ。
多少煩い声を上げても、事情を心得ている人間達は足を踏み入れては来ない。
そうしている間にも、王子の手がレティーの身体を蹂躙する。
ぞわりと皮膚があわ立ち、レティーは泣き出しそうに眉根を寄せた。
胸の中央にある突起はつんと挑戦的に立ち上がり、皮膚は薄紅色に染まっている。
「ぁ……あん……や……」
全身にくまなくキスされ、レティーが溜息を洩らした。殆ど毎日のように
肌を重ねているのだ。男を知っている若い身体は、いとも簡単に体温を上げる。
「や……お願い……やぁ…」
コルセットが音もなく外され、下履きが足首まで下ろされた。
まくれあがったスカートがひらりと揺れる。真っ白く、ふっくりとした
太ももに男の手が伸び、そこもめちゃくちゃに撫で回される。
艶やかな茂みに縁取られた茂みに、王子の長い指が触れた。しっとりと
湿り気を帯び始めたそこに、レティーは顔をそむけ、王子は会心の笑みを浮かべた。
「―――身体は、嘘をついてはいない」
王子は薄く笑いながら、彼女の入り口に指を這わした。ぐっと力を入れて
中に入れる。高まる内圧に、レティーがくっと息を詰めた。
「運命が、あなたを私に縛り付けているんだ!」
ヒステリックなまでの大声をあげ、王子が高らかに宣言した。
くちゅくちゅともれ始めた細い水音に、レティーが啜り泣きをはじめる。
「離れるなんて、許しませんよ―――!」
そういうと、王子は自分のズボンを下履きと一緒に引き摺り下ろした。
隆々と猛ったそれに、レティーの顔が引きつる。そして、蜜に潤んだ彼女の
入り口にそれを添えると、王子は一気に腰を進めた。
「いやあああああーっ!!」
レティーの甲高い声により興奮したのか、王子ははじめから速い動きで
彼女を攻め立てる。ぐちゅ、ぐちゅ、と淫靡な音が立ち、それが余計に
レティーの羞恥を煽る。
「あっ、あっ、あああ!やだ、あっあっ!!」
ずんずんと突き上げられ、レティーが顔を手で覆った。きゅうきゅうと
締め付けてくる彼女に、王子が恍惚とした笑いを浮かべる。
「あぁ……レティー……」
「やぁっ!やだ!やっあっ!あぅ、あ、あんっ!」
レティーがいやいやと身をよじった。溢れ返った愛液がシーツに染みを作る。
王子の眉間に深い皺が刻まれた。二人の息が上がる。
「ああああ!あ、あ、アっ!!んっ……ふぁ…っ!あああっ!」
「レティー……もう、イきそう―――っく!」
「あぁぁぁあっ!あ、やだ、はっ!アァ!!いや、いやぁぁぁっ―――!!」
「ぅ……あっ!」
どん、と身体の奥深くに突き入れられ、レティーが一際高い声を上げて
背を反らした。びく、びくと白い身体が震える。王子も同じように身体を
痙攣させながら、彼女の中に白濁した液体を流しいれた。
ひゅうひゅうと音を立てて、レティーはただぼんやりと呼吸をしていた。
のしかかってきた男の体重も、鈍いからだの痛みも倦怠感も、
まるで自分のものではないような気がした。
ぼろぼろになった身体を引きずりながら、レティーは夜明けの街を
さまよい歩いていた。白々と明るくなりつつある街路には、年若い新聞少年と
泥酔して道端で眠りこけている数人の男達、そして客を取れなかった年かさの
商売女しかいない。その中で、レティーは異質な存在だった。
何度も何度も傍にいると約束させられたのだが、それを破る事は
別に心苦しくなかった。
目覚めたとき、自分が傍にいないことを彼は絶望するだろうか。
「聞いて、太陽」
太陽の化身のようだと謳われたレティーの美貌も、疲れ果てた今では
ひらめきもしない。
「夢がね、醒めてしまったの」
微笑はすぐに悲しみに翳った。溢れ出た涙が、頬を濡らす。
「全部、終わってしまったのよ」
ブーツに包まれた小さい足が、まるで駆けるように地面を蹴って行く。
レティーは拳で涙をぬぐいながら、殆ど全力で走った。
何もかもを振り切るように首を振って。大きな、悲しいまでによく響く声を上げて。
ソフィーの朝は早い。夜明けと共に、というのは少しばかり大げさだが、
それでも早い時間に目を覚ます。今日も今日とて彼女は目を覚ますと、
ふるりと身震いをした。
「さむ……」
むくりと身を起こした彼女は、がらんと開いたベッドの左側に溜息をついた。
寒いと言うのは、意外と気温だけの事ではないのかもしれない。
「おはよう、今日も元気かしら?」
日課となっている挨拶を口にしながら、ソフィーは腹部に手を当てた。
じんわりと感じられる暖かさに微笑み、彼女はすっと立ち上がって身支度をした。
少し急ぎ気味に階段を下れば、とんとんと音が立つ。
マルクルを起こさないかしら、と心配していると、ソファーの上に転がっている
人影を見つけた。
「まぁ」
短く声を上げると、ソフィーは影の持ち主に駆け寄った。
主はすぅすぅと安らかな寝息を立てている。
「ハウル」
ソファーの上に丸まっている夫を、ソフィーが揺り起こした。
んん、と小さな寝言を発し、ハウルが眠たげに瞼を開けた。
「あー……ソフィー」
「あー、じゃないわ。風邪引いたらどうするの?寝るならちゃんと
ベッドで寝てって言っているでしょう?」
むっとしたように頬を膨らますソフィーに、寝ぼけ眼のハウルは思いっきり
笑み崩れた。彼は可愛い新妻を抱きしめると、大きく息を吐いた。
「あー、ほっとした。やっと帰ってきた気がするよ」
「………一人寝をさせておいて、よく言うわ」
拗ねた様に呟くソフィーを、ハウルはさらに抱きしめた。きゃ、と悲鳴をあげ、
彼女は身をよじる。
「苦しいわ!ちょっと、やだ……赤ちゃんがいるのよ?」
その一言に、ハウルはぱっとソフィーを離した。あまりの勢いに、ソフィーが
ぐらりと身体を傾げる。
「うわぁごめん!ソフィー、大丈夫?」
「もう!しっかりしてよ、お父さん!」
怒ったように喚くソフィーに、ハウルがおろおろと謝った。しかしすぐに破顔し、
けたけたと笑い合う。
仲睦まじい若夫婦の様子に、カルシファーは砂でも吐きかねない勢いで
げっそりとした溜息をついた。
そんな朝のやりとりを遮るように、ノックの音が響いた。二人の動きが
ぴたりと止まる。
「誰……かしら?こんな朝早く」
「うん……座ってて。僕が出るよ」
不思議がるソフィーを椅子に座らせ、ハウルが玄関に向かった。
カルシファーに目を向けると、彼はごうっと火炎を上げた。
「カルシファー、誰だか解るか?」
「別に、敵ではない。若い―――女だ!」
ハウルが勢いよく戸を開いた。立っていた人間を見止め、彼ははっと息を呑む。
「レティー?」
「義兄さん……」
驚くハウルに、レティーは弱弱しく微笑んだ。レティー、の名にソフィーが
飛び出してくる。
「レティー!」
玄関先に現れたレティーの姿に、ソフィーはよろめいた。レティーが着ていたのは
いつものチェザーリの制服ではなく、地味な濃紺のエプロンドレスだった。
しかし、それもずたぼろに引き裂かれ、胸元が大きく開いている。
髪も振り乱され、かなり荒れ果てた様相だった。
「あぁ……おねえちゃん」
そう言ったきり、安心したのかレティーはその場に倒れた。ソフィーが悲鳴を
上げる。朝の空気には不釣合いな、不穏な空気が流れた。
「ねぇ、レティー。どうしたというの?」
ソフィーの夜着に着替え、客間のベッドに寝かされたレティーが目を瞬かせた。
対峙しているソフィーは、思いつめたように妹を見つめている。
「あんなにぼろぼろになって……ねぇ、どうしたの?」
それにあの服、とソフィーは眉根を寄せた。くたびれた服はレティーが眠っている
間に繕われ、今は椅子にかかっている。
「………お姉ちゃん」
低い声で、レティーが呟いた。ソフィーと目を合わせないまま、
早口にまくしたてる。
「お願いが一つだけあるの。あのね、あたしがした事のせいで、怒ったり、
ましてや誰かを憎んだりして欲しくないの。あたしは、全部自分でそれがいいと
思ってしたから、だから、その―――」
何か悪さをしたときに先に言い訳をするのは、小さい頃からのレティーの癖だ。
ソフィーは母親のように落ち着き払って、わかったわ、とだけ答えておいた。
「……あたし……王宮で働いていたの」
ソフィーが目を瞠った。レティーは言いにくそうに何度も唇を湿らせ、
そしてやっと搾り出すように言った。
「………ジャスティン王子殿下の、侍女として働いていたの」
その台詞に、ソフィーが凍りついた。レティーは未だに俯いている。
「全部、殿下の所から逃げてくるときに起こったことなの」
「何故!」
ソフィーが金切り声を上げた。レティーが不貞腐れたようにそっぽを向く。
「どうしてカブの所に?ねぇ、あなたカブに何をされたの?無理やりだったの?
カブは何を考えているの?ねぇ、ねぇ、ねぇ!」
ソフィーが興奮したように喚きたてる。レティーは溜息をつくと、傲慢なまでに
まっすぐな瞳で姉を覗き込みながら答えた。
「ご所望を受けたから王宮に上がったの。でも、殿下が婚約されるから、
あたしはもう要らないでしょう?だから、解任を求めたら―――その、激昂されて」
語尾がどんどん尻すぼみになりながらも、懸命にレティーは説明した。
ソフィーは額に手を当てて天を仰ぐと、あぁ、と低い声でうめいた。
「信じられない!何を考えているの?!あなたも、カブも!!」
わんわんと響く高音に、レティーは眉をひそめた。ソフィーは怒りに顔を
真っ赤にさせながら、椅子を蹴倒す勢いで立ち上がった。
「許せない!カブに直接訊いてくる!」
「待って!」
レティーが慌ててソフィーを呼び止めた。血の上りきった姉が勢いよく振り返る。
「お願い、あの人悪くないの!それにね、あたしがここにいるの、ばれたら困るの」
「信じられない!なんでこの期に及んでカブをかばえるの!汚らわしい!」
軽蔑するように吐き捨て、王宮付魔法使いの細君は王子の籠姫をひと睨みすると
足早に部屋を出て行った。
リビングのあたりで、姉と義兄が言い争っている声が聞こえる。
レティーは溜息をつきながら、ベッドを降りた。
サイドボードの引き出しをあけ、紙とペンを取り出して文字を書き付ける。
そして身支度を整えると、そっと窓を開けた。幸いにして客間は一階にある。
抜け出すのはたやすい。
「お姉ちゃん、ごめんなさい」
ぽつりと呟き、レティーは軽々と窓を飛び越えていった。
長い金髪が、月夜に煌めいた。
あなたは太陽、私は月
夜が明け始めているわ
もう、二度と泣いたりしない
あなたはいつもここにいるわ
愛はまた再び蘇るから
王宮の中庭を、一人の女が大股に歩いていく。きっと表情を引き締め、
口を真一文字に結んだ彼女を、衛兵達は遠巻きに眺めていた。
白っぽい銀髪が印象的な彼女は文句なしの美人なのだが、何分怒り狂っている
ためにその迫力と言ったら凄まじいまでだ。
「あの、失礼ですがお嬢さん」
一人の勇気ある衛兵が彼女に声をかけた。振り向いた彼女は一瞬驚いたように
目を見開いたが、でもすぐにきつい顔つきに戻った。
よくよく見れば、彼女はまだ若く、女と言うには少し足りない位の少女だった。
「何かご用でしょうか?どなたかと、お約束を?」
「ジャスティン王子殿下に面会を要求します」
女は厳しい視線でこの哀れな衛兵を射抜きながら答えた。衛兵は少しばかり
不思議そうな顔をして彼女に訊ね直す。
「お嬢さん、失礼ですがもう一度―――」
「ジャスティン王子殿下に会わせなさい!」
するどい一喝を受け、衛兵は首をすくめた。彼女は苛々と肩にかけていた
ストールを直しながら無愛想に言った。
「ソフィー・ジェンキンスが来たと言えば解るはずよ」
「はぁ、ジェンキンス―――え?」
衛兵は間抜けにも女をじろじろと見直した。彼女は呆れたように溜息をもらすと、
髪をかき上げた。
「私はハウル・ジェンキンスの妻です。隊長さんはどなたかしら?」
いきなり正体を明かした要人の細君に、衛兵達はうろたえた。女は冷ややかに
彼らを見つめると、名乗り出てきた一人の男に向けて冷たく言い放った。
「ジャスティン王子との面会を要求します。夫には話をつけてあるわ。構わないわね?」
にっこり、と彼女が微笑んだ。可憐、と形容すべき顔からは、そこはかとなく
どす黒いものが漂っている。人が良くてどちらかといえば気の弱い隊長は、
こくり、と頷く他この場を収める方法を持ち得なかった。
王子はひどく波立った気持ちで、目の前であーだこーだと喋り続ける小男を
眺めていた。彼は王子の花嫁になる娘の家の秘書で、今日は婚約パーティーに
ついての説明に来たと言う。しかし、さきほどから彼の口から流れてくる言葉と
言えば彼の仕える家の一人娘のことばかりで、彼女がどれほど美しく、
いかに情に深く聡明で、今回の結婚を喜んでいるかと言うことばかりだった。
まだ会ったこともない娘には何の感情ももてないというのが王子の意見だったが、
彼にはそれも通用しないらしい。あるいは、ちっとも娘に会いに来ようとしない
王子に、彼の「姫君様」の売込みをするために無視しているのかもしれない。
平和協定のために嫁いでくることになったのは、この国の有力貴族の令嬢で、
国王の姪に当たる娘らしい。王子より5つ年下の彼女は美しく聡明で、
心優しい上に芸術に明るいと評判だった。だからこそこの政略結婚の切り札として
白羽の矢が立ったのだが、そんな事は王子にしてみればどうでもよかった。
「すみませんが、私にも立て込んでいる仕事があります。
また、明日にしていただけませんか?」
耐え切れず、王子は柔和な微笑を浮かべながら男の話を遮った。
男は赤面し、ぺこぺこと頭を下げながら執務室を出て行った。
遠ざかる背中を見送りながら、王子はどっかりと椅子に座りなおした。
高々と足を組み、大きな溜息をつく。
「レティー!お茶を入れて―――」
叫び、王子ははっとしたように振り返った。レティーは昨日出て行ってしまったのに。
「……習慣と言うのは、怖いな」
一緒に暮らしたのはたったの二ヶ月ほどにすぎなかったのだが、
それでも彼女の存在は大きく王子の中に根付いている。
彼は苦笑すると、前髪をクシャリとかき上げた。
王子が感傷に浸っていると、突然激しいノックの音がした。王子は苛々しながら
立ち上がり、戸を開ける。
「失礼いたします、ジャスティン王子殿下!お客様でございます!」
「誰だかは知らないが、今日はもう面会の予定は―――」
護衛隊長は気弱な目をして王子を上目遣いに見ていた。王子は彼をにらみ、
彼の背を覗き込む。小さな頭が、ひょこりと現れた。
「こんにちは」
立ちはだかった女は花の様な微笑を浮かべていた。彼女は小首を傾げながら
王子に問う。
「お時間、よろしいかしら?」
「―――ソフィー・ジェンキンス夫人をお連れいたしました!」
隊長が間抜けなタイミングで客人の名を告げた。ソフィーは悠然と微笑みながら
王子を見ている。嫌な汗が瀬を走り抜けるのを感じ、王子は喉を鳴らした。
「久しぶりね」
通された応接室のソファーに身を預けながら、ソフィーが無感情に言った。
王子は視線を下げたまま、彼女と向かい合っている。
「………子供」
「え?」
「産むことに、したんですね」
弱弱しい笑顔を浮かべながら、王子が言った。よくよく見れば、ソフィーの腹部は
わずかだが膨らみ始めている。
「ええ、私の思い過ごしだったみたい―――すごいの、毎日信じられない位に
浮かれちゃって」
「想像に易いですね」
二人の顔に、一瞬かつてのような親しさが浮かんだ。しかし、すぐにソフィーが
顔を背けてしまう。
「―――話が、あるの」
「……レティー、ですか?」
それ以外にあるわけがないのを知りつつも、王子はそう尋ねずにはいられなかった。
ソフィーはすっと冷めた瞳で彼を一瞥し、厳かに頷いた。
「一体、何が目的であの子を巻き込んだの?」
ソフィーの言い方は質問と言うよりは単純に非難しているだけだった。
王子は切なそうに目を伏せている。彼女は大きな溜息をつくと、一転して
弱弱しい様子で囁いた。
「あの子は、本当にいい子なのよ?ねぇ、どうしてあの子なの?」
ソフィーの苦悩はとまらない。まるで、この世の終わりのような顔で大きく頭を振る。
「あの子………昨日の晩に家を出て行ったわ……結婚するそうよ」
その一言に、王子が凍りついた。唇をわななかせながら、どうにか言葉を紡いだ。
「あの……誰と?」
「……チェザーリのお客さんだった、裕福な方だそうよ。私もよくは知らないの……」
二人は揃って頭を抱えた。レティーは何をやらかすのか解らない。
もちろん、ソフィーに比べて彼女は世渡りも上手く立ち回りも器用だが、
何せ年若い娘だ。思いつめた先の行動は、殆ど恐ろしいまでに純粋ですばやい。
「…………結婚なんてやめて」
ソフィーが搾り出すように呟いた。
「お願い!あの子を連れ戻すにはそれしかないの!」
ソフィーの大きな目には涙が滲んでいる。妹の身を真剣に案じている様は
健気であり、王子は手助けしたくてたまらなかった。
しかし、自分の置かれた立場を考えればそうも行かない。
「―――申し訳ありません。ソフィーの願いでも、それは出来ません」
王子が小さな声で答えた。ソフィーがばっと顔をあげ、泣きながら彼を睨みつけた。
立ち上がり、服を握り締めながら唇を噛み締める。
「………私、一生あなたの事を恨むわ……」
王子が腰を浮かした。しかし、ソフィーは彼を拒絶するように身を翻す。
絶望に落ち窪んだ瞳は、最後まで王子をにらみつけたままだった。
「――――絶対に、許さない!!」
去り行くソフィーの背中を見送りながら、王子は深い絶望に包まれていた。
つい最近まで彼女こそが王子の世界の全てだった。彼の女神を傷つける事など
出来まいと思っていたのに、自己防御の為に彼女を傷つけた。
もう、彼女の心が自分に注がれる事はないだろう。きっと、永遠に。
「………恋を失うのは、悲しいものですね」
苦笑いと共に呟いた言葉に、王子は少なからず動揺していた。
今や彼の心をかき乱す女性はただ一人。太陽の面影を持つ、明るくて意地っ張りで
はつらつとした笑顔を持つ少女以外にいない。それほどまで、彼女は自分の中で
確固たる物となっている。だというのに、心が重たく沈んだ。
初恋の女性、と言うものはこんなにも感傷的な気分を与える存在なのだろうか。
「ジャスティン王子殿下」
戸口から、サリマンの声がした。王子は慌てて身繕いをし、ドアをあける。
「ごきげんよう」
そう言ったサリマンは一人の少女を伴っていた。慎ましやかに俯いた彼女が、
そっと顔を上げる。
「ごきげんよう、ジャスティン王子殿下。突然の訪問を不躾だとお思いでしょうが、
どうかご容赦ください」
殆ど銀色に見える淡い金髪の少女は、澄んだ声で向上を述べた。
嫌味なく整った顔立ちに利発そうな茶色い瞳が印象的だった。
「どうしても姫君さまがあなたにお会いしたいと」
サリマンの声は静かだった。そして冷淡に響いた。おそらく、王子が
侍女を追いかけて婚約を破綻にさせないために、自分を牽制するつもりなのだろう。
「お会いできて光栄です、姫君さま」
ジャスティン王子は微笑んだ。少女も美しい微笑を浮かべている。
その顔が、初恋の少女のそれにかぶる。清楚で聡明で気高く、それでいて優しい。
第一印象は、完璧だった。
「あらあら、あまりに姫君さまが美しいので驚いていらっしゃるのね」
サリマンの声がいつになく粘っこく響いた。王子が逃げられないように、
彼女はこの少女を選んだのだろう。褒められた事に少女は戸惑い、
ちょっとはにかんだ様に笑った。
「………ええ。お美しい、方ですね……」
呆然と呟いた台詞に、少女の顔がぱっと明るくなった。花の咲くような、と
形容するのにふさわしい表情だった。太陽が雲にかげるイメージが、
不意に脳裏を掠めた。
張り裂けそうになる胸を抑えながら、王子は小さく息をはいた。
婚約パーティーの準備は滞りなく進み、招待客達がぞくぞくと王宮にやって来た。
協定を結ぶための婚姻であり、また王の血縁ではあるが民間人と隣国王宮の
結婚であると言う事で、パーティーはこの国、挙式は隣国でという形で落ち着いた。
「………まだ、怒っている?」
王宮にある私室の中でソフィーの身支度を手伝いながら、ハウルが上目遣いに訊ねた。
彼女は顔を上げたまま、鏡を覗きながら髪の毛を結っている。
「―――いいえ。だって、あなたは絶対にこのパーティーに出なきゃいけないし、
そうなった以上は私も行かないといけないもの。仕方ないわ」
そう言うと、ソフィーは手早く髪に飾りを挿した。小さい宝石をあしらった
コームが、結われたシニヨンの根元あたりで輝く。
「……随分、物分りがいいね」
ハウルが苦笑した。初めてパーティーへの出席を求めた時は、クッションを
手当たり次第投げながら喚き散らしたと言うのに。
「―――だって、ジェンキンス夫人は物分りがよくなきゃ。わがままは、
言っちゃいけないの」
ソフィーがまっすぐにハウルを見上げた。いくら王宮付魔法使いに就任したと
言えども、彼はまだ若い。周りの人間達にいい印象を与えておかねば
ならない時期だろう。
「………ごめんね」
ソフィーが静かに首を振った。すくりと立ち上がり、ドレスの裾を検分する。
妊婦である事を考慮して、ちゃんとそれ用のコルセットを用意したのだが、
もともと華奢だったのが功を奏したのか、そうそう重たい感じはしないし
落ち着いたモスグリーンのドレスもよく似合い、彼女はどこからどうみても
完全な淑女だった。
「でもね」
今度はハウルのシャツにタイを通しながら、ソフィーが呟いた。
「神様って、なんて不条理な事をするのかしらって思うの。どうして、
愛し合っている二人を、身分だなんてしょうもないもので隔て引き裂くの?」
ソフィーの声は潤んでいた。綺麗に化粧された顔も、悲壮感にくすんでいる。
「………そういう運命の元に生まれてしまった事を恨むしかないよ。
でも、もしもカブが本気でレティーを愛しているなら、打破する策はいくらでもある」
ハウルがソフィーを抱きしめながら囁いた。縋りついた彼女は、重たい溜息をつく。
「………私は幸せよ」
「……うん」
「………ねぇ、私がレティーの幸せを祈るのって、傲慢なのかしら?」
「…………うん」
ソフィーが泣きそうに顔をゆがめた。涙を流す事はなかったが、それでも
苦しそうにハウルにしがみついている。それから随分と長い間、
二人は抱き合ったままだった。
「こんばんは、ジャスティン王子殿下」
現れた魔法使いの姿に、王子は目を瞠った。ハウルは一応王宮付魔法使いという
立場上、地味な魔法使いの制服を着ていたが、彼自身の美貌はちっとも
損なわれてはいなかった。
「……こんばんは。お一人で?」
訊ねられ、ハウルは肩をすくめた。王子が掌で額をおさえる。
「我が麗しのジェンキンス夫人に会えるのを、楽しみにしていたのに!」
芝居がかった物言いに、ハウルは明らかにむっとしたような顔になった。
「一言余計じゃないか、カブ」
「あぁ、そうですね―――我が麗しのソフィーが正解」
ハウルの瞳が凶暴なまでに凍りついた。解りやすいこの魔法使いの様子に王子は
けらけら笑いながら、彼の肩を叩いた。
「冗談です」
「当たり前だ」
物騒な顔つきだったハウルが、ようやく力を抜いたように息を吐いた。
王子は緩く微笑むと、静かに視線を下げた。
「それで、本当にソフィーは?」
「僕の部屋。挨拶もそこそこに出て行ったよ。身重っていうのは随分優遇
されるんだね!一言ことわっただけで、みんなにこにこしながら休め休めって」
ハウルが溜息と共に言った。王子が苦い笑いを浮かべる。
「確かに」
「僕だって、こんなことしていないでソフィーと部屋に引っ込んでるほうが
ずっといい」
「同感ですね」
何気なくそう言った王子を、ハウルは非難するように見つめた。
王子が微苦笑を浮かべる。
「何です、いきなり」
「……レティーの話、聞いただろう?」
「………ええ」
王子が呟くように答えた。ハウルは彼を睨み、苛々と睫を伏せながら続けた。
「あんたが蒔いた種だろう?どうにかして片をつけてくれよ―――こんな幕切れ、
いくらなんでも酷すぎる」
ハウルの声は常日頃の冷静さを欠いていて、子供っぽく響いた。
王子は相変わらず微笑んでいる。
「レティーはどうなる?あの子は、どうなるんだ?」
「………私が、憎いですか?」
王子がハウルに尋ねた。その声は穏やかで、純粋に疑問に思っているようだ。
「―――憎いよ。レティーは大切な義妹だから」
「……じゃあ、何故?なぜここで私と仕事を?」
今度は少しばかり尖った声を出して王子が訊いた。魔法使いはかすかに
首を振ると、まっすぐに王子を見た。
「理由は一つだ。僕には妻がいて家族がいて、それにもうすぐ子供も生まれる。
守るべきものがあるんだから、そのためなら嫌な仕事だっていくらでもする。
それだけの覚悟は出来てるさ」
きっぱりといわれた言葉に、王子は目を瞠った。強い瞳、靭い言葉。
自分にはないもの、欲しくてたまらない「なにか」。それを持ち得る彼は、
満ち足りたような顔をしていた。
「………ずるいなぁ」
くすくすと笑いながら、王子は髪をかき上げた。ふわりと巻き毛がおどる。
「そんな風に言い切れるだなんて……幸せそうで、ねたましいなぁ」
明るい、冗談めいた口調で王子がハウルに言った。しかし、彼の瞳は落ち窪み、
今にも泣き出しそうに震えていた。
「…………婚約、おめでとうございます」
臣下、滞在中の彼つきの魔法使い、そしてこの婚約の後見人としてハウルは
言祝ぎを述べた。王子は泣き笑いのような顔を浮かべると、ありがとうとだけ呟いた。
会場が突如わぁっと沸いた。本日の主役である、王子の婚約者が現れたのだ。
クリーム色の品のいいドレスを来た彼女は、初々しい様子で、それでも誇りを
持って王子の元に歩み寄ってくる。
「ジャスティン王子殿下」
「こんばんは。あなたは、今宵も輝くばかりにお美しい」
手の甲に王子のキスを受けながら、少女はぽっと頬を染めた。
傍らに立ったハウルを見止め、彼女は可愛らしく首を傾げる。
「あら、こちらの方は?」
「はじめまして。ハウエル・ジェンキンスと申します。以後、お見知りおきを」
ハウルも胸に手を当て、彼女に敬意を表した。少女ははにかみ、ドレスの裾を
つまんで腰を折った。
「お噂はかねがね。とても、優秀な魔法使いだと」
「―――あなたも。噂に違わずお美しい」
そう言われ、少女は照れたように微笑んだ。その顔が愛妻のそれと重なり、
ハウルは目を瞠る。非難するように王子を見ると、彼は困惑したように
視線を下げていた。
「それでは、私はこれで。ごゆっくり、パーティーをお楽しみください」
居たたまれなくなって、ハウルは早口に別れを告げると群衆にまぎれた。
少女はふふ、と微笑みながら王子を見上げる。
「素敵な方でしたね―――仲がおよろしいのですか?」
「ええ―――奥方ともども、個人的な友人です」
「あぁ、一度だけ見かけた事がありますわ。銀の髪の、お美しい方でした」
ささやきをかわす二人の様子は初々しく、さも仲睦ましげだった。
まるで絵画のような様に、招待客たちは溜息を洩らす。
そして、その何本もの視線のうちに、ひどく傷ついたような目が一つあった事に、
王子は気付いていなかった。
「あら、あの―――叔父様!」
少女が突如声を上げた。面食らう王子をよそに、群衆の中にいた一人の紳士が
振り返る。
「叔父様、来てくれたのね!ありがとう!」
少女は心底嬉しそうに笑った。紳士は40をいくつか越したばかり、といった様な
年恰好で、ひょろりと背が高くて額が広い。そしてその茶色の瞳はひたすらに
穏やかで、身分の高い貴族であるには違いないのに、ひどく異質な存在だった。
「もちろんだよ、可愛い姪っ子の婚約パーティーだからね」
紳士も微笑みながら応える。彼は王子に向き直ると、深々と礼を取った。
「お会いできて光栄です―――この度は真におめでとうございます」
王子も薄く笑うとありがとう、と小さく応えた。少女が気をきかせ、王子に
耳打ちする。
「この方は私の父の弟です。小さい頃から、とても良くしていただいてますの」
その言葉に、王子はようやく肩の力を抜いた。どうやら、彼は伯爵に当たる
人物らしい。しかし、取り澄ましたような所はどこにもなく、親しみやすさと
穏やかさが魅力的だ。
「あら、叔父様。そちらはどなた?」
少女が気安く尋ねた。紳士はあぁ、と照れたように笑うと、背中に隠れるように
立っていた娘を前に押し出した。
「恥ずかしながら、私にも良縁が訪れてね―――レティー・ハッター嬢だよ」
王子は、全身から力が抜けていくのを感じ、どうにか歯を食いしばってそれに
耐えた。目の前には、赤味の強い金髪をきつく結い上げ、淑女然とした
立ち姿の娘が一人。
「お綺麗な方ねぇ……!どちらでお知り合いになったの?」
少女が感嘆の声と共に訊いた。紳士は照れたように頬を掻き、娘をちらりと見る。
彼女はしとやかな微笑を浮かべて、かすかに顎を引いた。
「彼女はついこの間まで町の菓子屋の看板娘でね……ふらりと立ち寄ったときに
見初めたんだ。初めて見た瞬間から、あぁ、この人と結婚しようって思ってね」
紳士は年の割には純朴な所があるらしい。王子は胸焼けを覚えながらどうにか
微笑を貼り付けた。少女は嬉しそうに笑っている。娘は、毅然とした態度を
崩さなかった。
パーティーの度、彼女の姉君は完璧な淑女として振舞っていたのに、彼女は
どこかぎこちなく痛々しい様子だった。
「………ジャスティン王子殿下」
その晩、初めて娘が口を開いた。紅を引いた珊瑚色の唇が、やけに目に付く。
「ご婚約、おめでとうございます」
そう言ったとき、彼女は笑っていなかった。大きな瞳に涙をため、
それでも精一杯に王子を見据えている。
精一杯、と思った瞬間にすべて合点が言った。ソフィーと比べ、レティーは
世渡り上手のイメージが強かったのだが、むしろ彼女の方がずっと不器用にしか
生きられない人種だった。ソフィーがいつでも凛としているのは、例えどこに
いようと自分の価値観を曲げないからであって、レティーは強い意志と周りを
読もうとする力の葛藤が若さゆえにか少しだけ覗き、それが痛々しく見える。
「レティー……」
鏡のようなこの娘の名を呟いたとき、彼女は遂に涙を流した。身を翻し、
たっと駆け出す。紳士が声をあげ、一礼してから彼女の後を追った。
少女はぽかんとしている。
「………どうなさったのかしら?」
少女に囁かれても、王子は返事をしなかった。否、出来なかった。今、口を
開いてしまえば、溜まっていた涙が堰を切ったように溢れてくるだろうから。
だから、王子はきつく唇を噛み締めたまま、一人震えていた。
宴は佳境に差し掛かり、いよいよ華やかな雰囲気が濃くなった。
誰もが美酒に酔いしれ、この婚姻を声高に祝っている。
しかし、玉座にいる王子はひどく沈んだような顔をしていた。子供のように
そわそわと視線をさまよわせ、かと思えばじっと扉を見つめたりしている。
「――――――か、殿下」
だから、名前を呼ばれた事にも王子は気付けなかった。はっとしたように顔を上げ、
傍らの少女を見直せば、彼女は随分困ったような顔をしていた。
「……申し訳ありません。少し、疲れてしまって……」
取り繕うように笑う王子に、少女は口元を持ち上げ、すぐに前を向いた。
凛とした横顔のまま、口を開く。
「……あなたに出会う前、私は自分を月だと思っていました」
少女の思いもよらない告白に、王子は目を瞠った。彼女はしゃんと
前を見据えたまま言葉を紡ぐ。
「そして、あなたこそが私を照らしてくれる太陽だと―――でも、違ったわ」
王子が驚き、彼女の手に触れた。しかし、少女は誇り高く彼の手を振り払い、
目を伏せた。
「あなたが輝いていたのは、あなたを照らす誰かがいたから。
あなたも月だわ。私と同じ」
少女の声は静かだった。そして、まっさらで穢れがなかった。王子は目を閉じ、
苦しそうに呟く。
「―――すみません、私には……」
「行って下さい」
「………すみません」
搾り出すような声で囁かれた言葉に、少女がやっと振り返った。まっすぐに
王子を見据え、静かに微笑む。
「……これは、優しさなんかじゃありません。私のエゴ。だから、行って。
誰かに照らされて、明るく輝くあなたが好きなんです」
少女が微笑んだ。初めてで会った時と同じく、完璧な微笑だった。
王子は一歩足を踏み出し、すぐに彼女の手をとりしっかり見つめた。
「………あなたは、私にとって大切な人です―――これは、私の何が嘘でも真実です」
少女の微笑は崩れなかった。彼女は生粋の誇り高き姫君だった。
彼女は王子に握られた手をすっと離すと、彼の背をそっと押した。
王子は泣きそうな顔で一礼すると、たっと駆け出した。
金色の巻き毛がふわりと浮き、その残像はいつまでも少女の脳裏に焼きついていた。
あなたは太陽、私は月
一つの空を分かち合う
それなのに、どうしてたった一夜で、
こんなにも遠くなる?
王宮の廊下を走りながらも、王子は途方にくれていた。会場を抜け出したはいいが、
レティーの行方はわからない。もしかしたら、もうここを立ち去ったのかも
しれない。あの紳士と一緒に。
「―――っ」
それでも、王子は足を進めるのをやめなかった。とにかく、レティーを
探し出さなければならない。
「レティー?レティー?」
叫びながら、王子は尚も走る。ふと気がつき、中庭に飛び出る。中庭には
様々な花が咲き乱れ、その香りがむわりと重たく香っている。
この中庭は、いつかレティーを連れてきた場所だった。あれは暖かい夜で、
レティーは薄物一枚と言う出で立ちだったからだろうか、何度もくしゃみを
していた。しっかりしているようで抜けていて、腕をさすりながらも王子の
差し出した上着を受け取らなかった意地っ張りなレティー。
「レティー!レティー!」
王子は声の限り叫んだ。やがて声は枯れ、掠れた色を帯びたとしてもその叫びは
止まなかった。溢れ出る涙が後ろに流れていく。全身が熱い。
「レティー!」
中庭の中心にある東屋に、その人はいた。彼女はびっくりしたように
目を見開いたまま、泣きながら走ってきた王子を凝視している。
「………どうしたの?」
レティーは心配した風に首を傾げ、東屋の入り口まで早足にやって来た。
「何かあったの?どこか、怪我したとか……」
レティーの声はいつも通り落ち着いていて、安らかだった。王子はその事に
自分の中で緊張が解けるのを感じた。
「………あの、そのままでいいので、話を聞いていただけませんか?」
涙を拳でぐいと拭いながら、王子が大声で尋ねた。レティーが歩みを止める。
「それで、あの……もし、あなたが今から言う事を不愉快に思ったり、
煩わしく感じたりしたら……このまま、立ち去ってくださいませんか?」
王子の願いに、レティーは目を剥いた。呆れたように溜息をつき、額に手を当てる。
「―――随分勝手なのね」
「……すみません」
仕方ないわね、とレティーは肩をすくめた。それから、母親のように落ち着き
払って頷く。王子は軽く呼吸をすると、まっすぐに彼女を見つめた。
「………結婚、しないで下さい」
言われ、レティーが眉をひそめた。王子は唇を何度も噛み締め、切れ切れに
言葉を続ける。
「その……だって、あの方と結婚したら、あなたはまた色々大変な目に遭うし
……それに、随分年上だし……それに、知り合って日も浅いだろうし……」
「―――そんなの、あなたが気にする事じゃないじゃない」
レティーの声は冷ややかだった。王子は傷ついたように視線をそらす。
「ご婚約中の王子殿下は、侍女風情の縁談に口出ししている場合じゃ
ないんじゃないかしら?」
レティーの声に潜む強い拒絶に、王子の胸は張り裂けんばかりに痛んでいた。
彼の様子を見、娘は残忍な笑いを浮かべながら言い放った。
「あなたには、何一つ関係ないことだわ」
「―――そんな言い方、ありますか?」
余りに冷たいレティーの言葉に、王子は頬を赤くしながら反論した。
二人の間に火花が散る。彼女はふんと鼻を鳴らすと大声で王子に怒鳴りつけた。
「あなたが勝手過ぎるからよ!ねぇ、どうしてあたしにつっかかってくるの?!」
レティーの強い言葉に、王子は俯いた。彼女は眉間に皺を寄せると、ドレスの
裾をつまんだ。さっと背を向ける。とろけそうな黄金の満月に、その姿が映った。
逆光でシルエットのみが浮かび上がる。これを逃したらもう二度と彼女が帰って
こない気がして、王子は東屋に続く石段を駆け上がり、彼女の細い腕を掴んだ。
「―――あなただからですよ!」
振り返ったレティーは、目を瞠ったまま固まっている。王子は大きく方を
上下させながら、殆ど怒鳴りつけるように言った。
「あなたが、あなただからですよ!好きだからですよ!あなたが、大事だからです!」
石のように動かなくなかったレティーを抱きすくめ、王子は溜息を付いた。
欲していた体温に、心臓が拍動しているのを煩いほどに感じる。
「………あなたがいたから、だから、私はどうにか生きてこれた……だから……」
「……だから?」
レティーがようやく口を開いた。ぽそりとした呟きは、どこまでも儚くか細い。
「……あなたのいない世界は、生き難いのみです――――あなたがいれば
どんなにいいかと毎日考えていました……だから……」
そこで、王子はレティーの肩を自分から引き離した。彼女の瞳を覗き込み、
はっきりとした声で言う。
「戻ってきてください」
レティーの瞳が凍りついた。王子は気にせず、泣き出しそうに震える声で続けた。
「………これを言うのは嫌なんですが……寂しいんです、あなたがいなくて」
あまりに開けっぴろげな告白に、レティーは驚くとか喜ぶとかよりも、単純に
呆れていた。しかし、腹のそこからじりじりとこみ上げてくる喜びと感動には
勝てず、しっかりと王子と目をあわせ、目元をほころばせた。
「――――あなたみたいにしょうもない人に、愛想を尽かさないのは、
きっとあたし位のものだわ」
レティーが泣き笑いの顔をしながら呟いた。声が潤んでいる。
王子も泣きそうな顔で、何度も何度も頷いた。
「…………そんな物好き、あたしだけなんだから」
二人は引き寄せられるように抱き合った。きつくきつく、互いに腕をまわす。
涙は溢れていたが、二人は幸せそうに笑い合っていた。満月の照らす東屋は、
まるで夜明けのように明るく輝いていた。
あなたは太陽、私は月
運命の神様の導きで共にいる
愛が燃える空に、光の輝く空に
そこから生まれてきたの
陽光と、月光から
f, ゙`‐-||┴" ヽ
i' (・) __〒__ (・) ゙、
i' <_i".. | ||l |.゙|_i> i
/ ._ || ̄ `、 (⌒i⌒ー、
/  ̄ ̄ ミし ̄ ゙` 、 ヽ `ー|‐-、/
〈 _,,/ ゙~,へ ^ ,ヘヽ i ヽ .∧ | ∧ (ニxつ
.| ;イ'''" ^ ^i | ヽ ,i |_,! i、 |
| :| | ;| i i .。|_ 。, `i |
.| ;| | | `` i -ー、―-、 | ∧.| ∧
| ;| ,' / i ,/"^ヘ^i i ,' ,.゙t'., !
、; ゙、 / / i i' | | ,' i !
ヽ、 `ー--、、.........,--―' / i ヽ_,._,/ ,' i i
帽子屋として針と糸を布地を握り締めていたころは、指先は乾燥し薄皮一
枚の切り傷なんて当たり前だったような気がする。花屋に宗旨替えしたあ
とでも、水に濡れてふやけた指で葉をむしったり急いで薔薇のトゲを抜い
たりで、お世辞にもきれいな手とは言えなかった。
そして年月は過ぎて、仕事を減らしまめに手入れしたとしても、どう頑張
ったってきれいな手にはならないような年齢になってしまった。
男のくせになんで女の自分よりずっときれいな手をしてる相手に言われた
くない、と嫌味のひとつも言いたくなったことだってあるけれど、彼はそ
れでもソフィーの手はいつもとてもきれいだねと微笑んでくれる。
荒地のはずれの、いつもの花園の真ん中へ椅子とクッションを出して、た
った二人きり何を話すでもなく時間をすごした。
この時期なら街では毎年恒例の祭がひらかれているはずだ。すっかり老舗
になったチェザーリの店にもきっと新作のケーキかタルトが出ているだろ
う。果物のたくさん出回る季節になっているから、きっとフルーツをたく
さん使っているに違いない……。
おだやかな光、やわらかな風。
このまま吸い込まれるように眠りこんでゆけたら、どんなに幸せな夢が見
られるだろう。
しかし重ねられた手の重みが、まどろみのぎりぎりの淵でソフィーを引き
とめている。お互い皺のふえた痩せた指と手をしていて、年月を経るうち
微妙に感触も重みも変わったけれど、そこから注がれるぬくもりだけはい
つまでも変わらない。
そう、祭に沸く街の宙空を彼に手を取られ歩いた、あのときのぬくもりの
ままだ。
花園を渡ってゆく風がそよそよと葉擦れの音を運んでくる。
ここで眠りこんでしまえたらどんなに幸せな夢が見られるだろう。でも、
その夢には目覚めという終わりがこないことをソフィーは本能にも似た勘
で悟っていた。
夢とは、覚醒したあと思い返し幸福感に浸ることができるからこそ、美し
い。終わりのない迷宮と化した夢など、現実に戻れないという時点ですで
にどれだけ心楽しく幸福であってもただの悪夢だ。非現実は決して現実を
代価とするだけの価値はない。
おだやかな光、やわらかな風。
このまま吸い込まれるように眠りこんでゆけたら、どんなに幸せな夢が見
られるだろう。
しかし重ねられた手の重みが、まどろみのぎりぎりの淵でソフィーを引き
とめている。お互い皺のふえた痩せた指と手をしていて、年月を経るうち
微妙に感触も重みも変わったけれど、そこから注がれるぬくもりだけはい
つまでも変わらない。
そう、祭に沸く街の宙空を彼に手を取られ歩いた、あのときのぬくもりの
ままだ。
花園を渡ってゆく風がそよそよと葉擦れの音を運んでくる。
ここで眠りこんでしまえたらどんなに幸せな夢が見られるだろう。でも、
その夢には目覚めという終わりがこないことをソフィーは本能にも似た勘
で悟っていた。
夢とは、覚醒したあと思い返し幸福感に浸ることができるからこそ、美し
い。終わりのない迷宮と化した夢など、現実に戻れないという時点ですで
にどれだけ心楽しく幸福であってもただの悪夢だ。非現実は決して現実を
代価とするだけの価値はない。
生きることとは、なんて驚きと波乱に満ちていて幸せなことなのか。
ソフィーはそれを彼に教えてもらった。
とても幸せだった。
愛する喜び。生きることの幸福。
重ねられた手がそっと包みこまれ、それだけでは満足できなかったのか、
彼は淡い色をしたショールごとソフィーの肩を抱きよせた。
「とても幸せ」
彼の腕の中はとても暖かだった。
ひとりごとのような呟きへ返る言葉はない。
彼は時としてソフィー自身よりもソフィーの願いや気持ちを理解している
ことがある。そしてそういう時はおおむね、彼は沈黙を守る。
ふと伏せたまぶたの裏に、流れ星をおいかける黒髪の少年の背中をソフィー
は見た。
そしてその一瞬にすべてを知った。
彼が、痛いほどにソフィーの手を握る。
それと同時にみじかく漏れた溜め息が頬にかかるが、なぜだかおそろしく
熱かった。唇を噛みしめているのが見える。
「ハウル」
なんだかとても眠くなってきたな、とソフィーは考えた。
でもこんな幕引きであれば悪くない。ほんの少し彼には申し訳ない気もす
るけれど。
光の砂をふりまいたように、彼と過ごした思い出は輝きに満ちていた。
もう充分。そんな言葉が何のためらいもなく脳裏に浮かぶ。
「ああ、……君はいつもとても暖かいね、ソフィー」
言葉の最後でなぜか彼は少しだけ笑ったようだった。でも雨粒がソフィー
の頬に最初に落ちてきたので、ついてないなあ、と他人ごとのように考える。
「城へ戻ろうか」
「ううん、もう少しこのままで」
「ソフィー」
でも暖かい雨が降ってくるくらいだから、きっと好天はしばらく続くだろ
う。そう考えると、最初の雨粒にあたってしまった不運もなんだか喜ばし
いことのように思えた。
「ねえハウル」
手を握られているので腕一本で抱き寄せられているはずなのに、息が苦し
くなるほど強く抱きしめられていた。でも今はその息苦しさを感じて痛かった。
この腕がほどかれてしまうくらいなら、今すぐにでもみずから夢に落ちて
いきたい。そんな気分だった。
「あなたとの最初の約束を覚えている?」
「もちろん」
「よかった」
こすりあわせるようにして頬を寄せる。
眠くて、なんだか自分が彼の目をちゃんと見ているのかどうか自信がない。
でも彼が微笑んでくれているのがわかる。
もう見えない目を懸命に開いて、ソフィーは最高の笑顔で呟いた。いつも
ハウルが、自分にとってどんな宝物よりも輝かしく大切で貴重なものだと
表現してくれた笑顔。
「あの約束が完全に履行されることはないわ」
なぜか息を吸うことができない。吐き出すばかりで。
「だって私は、またあなたを探しにいかなきゃいけないんだもの」
「……ソフィー?」
「未来で待ってて」
「……ばかだなあ。今度ばかりは君が待つんじゃないか。君のほうが先に
未来に行くんだろう?」
「あ、そうかも。でも野暮な人ね、たまにはかっこつけさせてよ」
悲しくはないはずなのに涙が流れた。でもすぐに、涙が流れている感触も
わからなくなった。強く握られているはずの手の感触も遠い。
ただ彼のぬくもりばかりが意識に残る。
「生まれ変わってもきっと、あなたを見つけに行くから待ってて」
是とも否とも彼は言わなかった。
「ソフィー」
ただひたすらにソフィーを抱きしめたまま名前を呟くばかり。
ゆっくりと意識が白濁してくる。とても暖かい。
「ソフィー……」
ぱたりぱたりと音を立てて雨が落ちてくる。どうして彼は雨が降っている
のに雨よけのまじないをしないのだろう、とソフィーは思った。
もしかして、冷たくなく暖かいから濡れても平気なのかしら?
「…ソ、…ィー……」
声さえも遠くなる。
ああ、暖かい。
きっと明日もよい天気になるだろう。
声が完全に聞こえなくなってから、ソフィーはやっと、雨が彼の顔のあっ
た所の下にしか落ちてきていなかったことに気付いた。
春を祝う祭で、町の中はおそろしくごった返していた。
人ごみはあまり得意ではない。できれば一人きりになれる自室が一番いい。
人が多いとそれだけ、いかに自分に華がないのかを思い知らされるからみじ
めになる。
ならば最初から人目をひかない格好をして、急ぎ足で通りすぎたほうが絶
対にいい。帽子を目深におろして目立たない灰色のいつもの服を着て、人が
少ない通りを選ぶ。
だから酔漢らしき若い男が声をかけてきた時も、無視して急いでふりきろうと
した。後ろから突然誰かに肩を抱かれるまでは。
「すまないね。僕の連れなんだ」
音楽的な声音が耳元に降ってきて、何かに射抜かれでもしたかのように
酔漢が不自然な姿勢で硬直する。
「……歩いて」
低い声で囁かれる。若い男の声だ。もしかしたら自分よりやや若いくらい
かもしれない。……年下かも、と思った瞬間になぜだか少しげんなりした。
これでも一応自分は大人の年齢だ。法的にも数的にも。それにも関わら
ず年下の男に助けられるなんてどうなんだろう、と思うとさすがに気分が
萎える。
「……ねえ。聞いてる?」
「なんですか」
「ごめんね。ちょっと君を巻き込んだみたいだ」
「は?」
「実はちょっと追われていてね」
悪戯な笑顔で顔をのぞきこむ男の瞳はヒヤシンスのような青だった。
なぜだろう、その瞳の色をどこかで見たことがあるかもしれない、と思った。
「でも不思議だね、なぜか君と今日はじめて会う気がしないんだ」
「な、な、なにを突然」
やっぱりどこからどう見ても自分よりたぶん年下で、でもそれを感じさせない
余裕と身長と肩にまわされた腕の確かさにどきどきした。
「こんなに珍しい色の銀の髪をしているのに、なぜだかどこかで見たような
気がするせいかな」
そう笑みを含んだ声で言った若い男の髪は、夜空を切り取ったような、つ
やのある漆黒。
背後から複数の足音が聞こえる。追われているというのは伊達ではない
ようだ。いったい何者に追われているのかと考えようとした瞬間、わきあが
るような力に運ばれて宙へ躍り出ていた。
彼女と彼は、祭に湧く街の空へと飛び出していた。落ちる、と反射的に彼の
手を握るが、線の細い指とはいえやはりそれは男の手だった。しっかりと
彼女を支え前へ導いてゆく。
「ねえ」
ふわふわと正体のない羽毛の上を歩いているようだ。なにしろ足元は素通し
の空間しかない。頼りない足元とは裏腹に、彼の手はびくともしない。
「あなた誰!?魔法使い?」
「そうかもね。僕の名前は、」
彼の名前を耳にして彼女は思わず振り返る。胸の中で誰かが、みつけた、と
小声で幸せそうに呟いたのを聞いたような気がした。
,.. -──---- .、
/ `ヽ、
/: : \
/ : : ヽ
/: : : : ヘ
./: : : : , . ヘ
/ : : : /| . | ゙l
// : : : / / | .| .l l || .| .|
,ノ,/: : ,: : :l: /,,_| .| | .l . | .|.| .|l |
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ベ\. |;|_: :| : : : |: | .|.l l/' | ./l// |/ト.|゙
ヽ`‐,,`‐-|;,_: : :| : | .|| ' ,l ./:/|' |l |、l|
__,,ゝ. `ヽ、 ヘ: | : | .| .|| 、..,,,__ ´ ./l 'イ ||\ヽ、
''''゙´:.:.:.:.lヘ | |:| : | |:|.|l゙ヽ. -- ̄ /|/ ,/|l .|| > ゙>
:.:.:.:.:.:.:.:.:|;;;ヘ | .|l| |.|゙.l.ト, \_ ./ `/// |' |.|/ /
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;;;;;ヘ:.:.:.:.:.:|;;;;;;;;;;ヽ. | |ヘ |.| .| ./ .ヘ ノ'/, /| / イ;;;;;;;;;ヽ:.:.:.:.`l''‐- ..,,_
すっかり日の暮れた街の中で、ハウルはソフィーを探し続けていた。
辺りは闇が濃く、靄もかかっている。
もう夜だというのに、ソフィーが家に帰ってこない。午後に出かけていったきりだと、
マルクルもカルシファーは心配顔で言っていた。
ひどく思いつめたような顔だった、とも。
終戦に向かっているとはいえ、街の中は未だ騒がしい。軍人達や兵隊崩れの
男達が、我が物顔で闊歩しているのだ。
そんな中を、若い娘―――しかも、あんなに目立つ色の髪をした―――が
歩き回る事など、あってはいけないことだ。
焦りに顔を強張らせながら、ハウルは早足に通りを歩く。彼女の行きそうな所には
大体足を運んだのだが、見つからない。
「あのっ!」
偶然に通りを歩いていた若い娘を呼び止めた。彼女は驚いたような顔をして、
それから傍らの恋人の裾を引いた。二人が一斉にハウルを見つめる。
「女の子、見ませんでしたか?18,9位で、星色の髪に茶色い目をした!」
「さぁ……?見かけませんでしたけれど」
二人は首を傾げ、申し訳なさそうに笑った。路肩に座り込んでいた老婆が、
ふっと顔を上げる。
「それは、黒い服を着た娘さんかい?」
老婆がハウルに声をかけた。神妙な面持ちで、彼が頷く。
「なら見たよ。綺麗な娘さんだったから覚えているよ」
「彼女は、どこに?」
老婆が立ち上がり、すいと北の方角を指差した。
「あっちへ。多分、墓地跡に。白百合を買っていったからね」
よく見れば、彼女は花を売っているらしく、道端に引かれた布の上には花が
いけられたバケツが並べてあった。
「ありがとうございます。感謝します」
早口に礼を言うと、ハウルは殆ど駆け出すようにして言われた方向へ進んだ。
恋人達が不意に空を見上げ、老婆も同じように顔をあげる。
重く立ち込めていた雲から、いよいよ雫がこぼれはじめた。
墓地跡、と老婆が言った意味を、ハウルはようやっと理解した。
そこは、瓦礫と焼け爛れた土のある広大な土地だった。
空襲で焼けてしまったのか、何本もの大木が炭となって立っている。
そのちょうど真ん中辺りに、ソフィーは一人立ち尽くしていた。
その姿は一種神々しいほどで、ハウルは思わず見蕩れた。
降り注ぐ雨をも厭わない彼女の姿は、絶望と悲しみで彩られていた。
「ソフィー」
黒い服、というのはどうやら喪服らしい。しかし、ソフィーはその服にも手にも、
おまけに頬にまで煤やら泥汚れやらをつけていた。
「ソフィー?」
少し声を張り上げると、彼女はようやく振り返った。
小さく息を呑む彼女の手を、ハウルは強引にとった。
「どうしたの、こんな所で」
なるだけ明るい調子を心がけてハウルは声をかけた。
ソフィーはふわりと微笑み、視線を足元に落とした。
「見て」
彼女の足元には、粉砕された墓石がジグソーパズルか何かの様に並べてあった。
艶のあるはずの御影石も、すすけてしまっている。
「これは……」
「紹介するわ。私の両親よ」
墓石はいくつかの欠片がなくなっているのか、不恰好な形をしていた。
しかし、名前や没年が読めないほどにかけているわけではない。
「これを、ずっと?」
驚きに声を上ずらせるハウルに、ソフィーは軽く背いて見せた。
彼女はひっそりと笑い、それから彼の顔を見上げた。
「もう、どこに何があるのか解らなくて―――随分かかっちゃった」
相変わらずぐずでしょう、とソフィーは微苦笑する。ハウルは言葉を失い、
呆然と彼女を見つめていた。
「でも、ほら……眠る場所を失う事ほど、悲しい事はないでしょうから」
小さな声での呟きは、悲痛に満ちていた。ハウルは目を伏せ、ソフィーはまた
ひっそりとした笑いを浮かべた。
「よかった」
帰りましょうか、とハウルに向き直ったソフィーは、次の瞬間には
彼の腕の中に閉じ込められていた。驚きにうろたえる少女を、
彼はきつくきつく抱きしめた。
「ハウル?あの、苦しいわ……」
小さく抵抗する彼女をますます強く抱きすくめながら、ハウルはその耳に
唇を寄せた。ぴくん、とソフィーのか細い体が跳ねる。
「なっ……」
「どうして、そんな風なの?」
ハウルが囁いた。ソフィーが驚きに目を見開く。
「どうして、って……」
「辛いのを、どうして隠すの?」
言葉につまったソフィーを見、ハウルが畳み掛けるように訊ねた。
彼女は思わず口をつぐんでしまう。
「隠してないわ」
冷たい雨にか、あるいはハウルの抱擁にか頬を赤く染めたソフィーがそう反論した。
「辛いなら泣けばいい。ねぇ、君はどうして僕にまで強がって見せるの?」
ハウルの囁きはどこか悲しげだった。ソフィーが戸惑ったように視線を揺らす。
それから、拗ねた子供のように唇を尖らせると大きく首を振った。
「強がってないわ。大丈夫よ、辛い事なんてないわ」
得意そうに言い、ソフィーはにっこりと笑って見せた。
ハウルがぎゅっと眉を寄せ、彼女の唇を強引に塞いだ。
「……っ、あ!」
ソフィーが驚いて身をよじった。しかし、キスはやまない。
それどころか、だんだんと深くなっていく。唇の線を舌でなぞられ、
やがてゆるゆるとした動きでこじ開けられる。丹念に口内を愛撫されるうちに、
彼女の体から力が抜けた。大きな瞳に、わずかに涙が滲む。
「何するの?」
唇が離れたあと、呆然と問い掛けるソフィーの首筋に顔を埋め、
ハウルが大きく息を吐いた。がちがちに固まってしまう
少女の背を撫でながら、彼が囁く。
「………辛いなら、泣いてよ。いいんだよ、気を張らなくても。
弱音なら吐けばいいし、泣きたいなら大声を上げればいい。
大丈夫、全部聞いていて上げるから」
「あのね、ハウル」
ハウルの肩を押しやりながら、ソフィーが笑った。
「大丈夫だって言っているでしょう?私、そんなに……」
弱くない、と続けようとした喉がきゅうと締まり、ソフィーの顔が歪んだ。
瞳からはぼろぼろと涙がこぼれ、彼女は口元を手で覆った。
「……ひっ……ぅ」
涙を堪えようと震える華奢な肩を、ハウルは包み込むようにして抱いた。
ソフィーにはもはやなす術もなく、彼女はひくひくと押し殺した嗚咽を洩らした。
「泣いていいから。大丈夫だから」
雨のせいでしっとりと濡れたドレスの背に掌を滑らせながら、
ハウルがことさら優しく囁いた。そう言われてたがが外れてしまったのか、
ソフィーが彼にしがみついてきた。
「どうしてぇっ……?」
ソフィーが悲痛な声をあげた。闇を劈くような声音に、
ハウルが悲しげな表情になる。
「どうして?どうして戦争なんてあるの?どうしてお墓まで壊してしまったの?」
甲高い悲鳴は、やむ事がない。ハウルはソフィーの身体を、
さらにきつく抱きしめた。
「ここに人が眠っている事くらい、爆弾を落とした人にだって解っているはずよ?
なのに、どうして?どうしてそんな酷い事をしたの?」
「そうだね」
「こんな事じゃ……お父さんもお母さんも……眠っている人たちは一体どうなるの?」
子供みたいに大声を上げて、ソフィーはそれからずっと泣いていた。
ハウルはただ静かに彼女を抱きしめ、濡れた髪を撫で続けた。
雨は、弱まる事もなくしとしとと降り続く。
「ハウル……」
泣きすぎて掠れた声で、ソフィーは弱弱しく青年の名を呼んだ。
「何?」
「お願い、このまま抱きしめていて……」
そういうとソフィーはまた彼の胸に顔を埋め、肩を震わせた。
ハウルは何も言わず、彼女を抱きとめていた。
「大丈夫。傍にいるよ」
囁きに呼応するように、ソフィーがハウルの服を握った。
彼女が伺うように顔を上げる。彼は柔らかく微笑むと、
顔を少女のほうにそっと近づけた。そのまま唇が重なる。
「………おねがいが、あるの」
口付けの後に、ソフィーがか細い声で呟いた。
「なに?」
「そばにいて」
冴え冴えとした暗闇の中に、彼女の声が響いた。
その様が余りにも美しくて、ハウルはかすかに息を呑む。
「傍にいて……慰めてほしいの」
雨が、強くなったようだ。
濡れ鼠になった二人が家に帰った頃には、他の住人達はもうすっかり眠る支度を
終えていた。マルクルは驚いたように声を上げたが、なんでもないと二人に
穏やかに言われてしまってはそれ以上何も言えなかった。魔女も目を瞠ったが、
すぐに小さな微笑へとすりかえた。
ソフィーに先に湯を使わせいる間、ハウルは悩んでいた。慰めて欲しい、と
いうのは一体どういう意味なのだろうか。
ソフィーとハウルは恋人同士でありながら、実に微妙な線を渡り歩いている
状態だった。キスをしたり、抱きしめあったりはしているけれど、褥を共に
した事はない。彼女は真面目なしっかり者だ。貞操観念もなかなかに
強固なものであって、たまに下世話な冗談を吹っかけたならば、かんかんに
怒ってしまう。
しかし、今夜のソフィーはいつもと違った。脆く、儚く、そして弱弱しかった。
おそらく、両親の墓を壊されていた事のショックで精神的にまいって
しまったのだろう。そんな上で、彼女は人間の温もりを欲した。
それが自分に向いていてくれることを嬉しいと思う反面、どう応えていいか
解らないと言うのも本心であった。
風呂から上がってからも、ソフィーの顔色は晴れなかった。
入れ違いに浴室へ向かおうとしたハウルの腕を捕らえ、もの言いたげに
じっと見つめたりする。
「何?」
冗談めした態度でハウルが聞いた。しかし、顔が強張ってしまっているので
みっともなく響く。ソフィーは思いつめたような表情で彼を見上げると、
首を振った。
「いいえ……早く、出てきてね」
全身の毛が逆立つような感覚を覚え、ハウルは唇を噛み締めた。
ソフィーはすいと視線をそらすと、彼の傍をすりぬけるようにして消えた。
今夜、二人は一線を越えるだろう。その事は嬉しいし、望んでいないと言えば
嘘になる。しかし、悲しみで自暴自棄になった状態で男と寝たりして、
ソフィーは傷つかないのだろうか。間違いなく今夜初めて男を知るであろう
彼女を、穢れきった自分が抱いてしまってもいいのだろうか。
自問自答しながら、ハウルはシャワーを浴びた。本当は、二人の気持ちがぴたりと
あった状態ではじめてを迎えたかった。だけど、そう言ったところで、
もうどうにもならないのだ。
ざぁざぁと降り注ぐシャワーが、未だ降り続く雨に重なった。
「ソフィーは、これでいいの?」
寝室にソフィーを招きいれながら、ハウルが静かに問い掛けた。
ソフィーは目を瞠り、それから静かに微笑んだ。
「………あなただから、いいの」
言われ、ハウルは困ったように曖昧な顔をした。ソフィーの言葉に嘘はない。
今朝、初めて墓地が空襲に巻き込まれて跡形もなく壊れたという話を聞いた。
慌てて行ってみれば、墓石は吹き飛ばされ、どこに誰の墓があるかも解らなかった。
自分の肉親を本当に失ってしまった悲しみで狂いそうだった時に、
彼は現れてくれた。かつて、灰色の日々から自分を救い出してくれたように、
この苦しみからも救ってくれた。泣いてもいいと言って、抱きしめてくれた。
この世に自分を繋いでいてくれる理由が彼であってくれるなら、
それはなんて素晴らしい事なのだろう、と抱かれた腕の中で思った。
自分を幸福に出来るのは、この世の中にこの人しかないのだ。
「でも、ソフィー。そんなに簡単に決めていいことじゃないと思うんだ」
焦ったのか早口に畳み掛けてくるハウルに、ソフィーは小さく首を振った。
「それは、私もそう思う。でも、あなただからいいの。あなたなら、
きっと私を幸せにしてくれるから。だから、いいの」
ソフィーの言葉に迷いはなかった。ハウルは小さく息を吐くと、
彼女をぎゅうっと抱きしめた。
「もう、知らないよ?やめたいって言っても、止めないよ?」
最終警告のつもりだろうか、おずおずと言われた言葉にソフィーは吹き出した。
くすくすと笑いながら、少女は青年の頬にキスをする。
「いつも、心の奥で夢見ていたの―――あなたの腕の中で眠れることを」
華奢な身体に相応の、少し小ぶりな乳房が青年の骨ばった手で覆われた。
その瞬間に、ソフィーの身体がびくりとすくんだ。ハウルは柔らかい微笑を
浮かべると、彼女の耳にキスを落とす。
「怖くないよ?」
「だって……」
顔を赤くしたソフィーが慌てて口を開いた。彼女は自分の手を彼の手に重ね、
胸から引き離そうともがく。
「ソフィーの胸、気持ちいいね……すごい柔らかい」
甘ったるく囁かれた言葉に、ソフィーの顔が紅玉の様になった。
初心な反応に、ハウルは相好を崩す。
「何言ってるの……!」
「ソフィーの身体、全部柔らかい。気持ちいいから、ずっと抱いていたいな」
囁きに、ソフィーの身体が縮こまった。そうしている間にも、
ハウルの掌に収まっていた胸が揉みしだかれはじめる。
「きゃっ!」
驚いて声を上げ、ソフィーは恨めしそうにハウルをにらみつけた。
しかし、彼は悪戯っぽく微笑むと頭を下げ、彼女の白い胸元に口付けた。
ちゅ、と音が立ち強く吸われる。
「んっ!」
目を丸くするソフィーを気にするそぶりもなく、ハウルは唇を肌に滑らせる。
その度に、赤い華が咲く。
「あぁ、ソフィー……綺麗だ」
うっとりとしたようにハウルが囁いた。ソフィーも目を細める。
二人はどちらからともなく唇を合わせた。
キスの余韻にソフィ―が浸っている間に、ハウルが再び
彼女の胸元にかがみこんだ。形の良い唇が、慎ましやかに鎮座した頂上を捉える。
「ひゃぁっ!」
ソフィーの唇から、甲高い悲鳴が零れ落ちた。まるで飴玉でも食べているかの
ように、ハウルの舌が彼女の敏感な部分をねぶった。
ちゅ、ちゅと湿った音がするたびに、少女の顔が羞恥に歪む。
「きゃっ!」
驚いて声を上げ、ソフィーは恨めしそうにハウルをにらみつけた。
しかし、彼は悪戯っぽく微笑むと頭を下げ、彼女の白い胸元に口付けた。
ちゅ、と音が立ち強く吸われる。
「んっ!」
目を丸くするソフィーを気にするそぶりもなく、ハウルは唇を肌に滑らせる。
その度に、赤い華が咲く。
「あぁ、ソフィー……綺麗だ」
うっとりとしたようにハウルが囁いた。ソフィーも目を細める。
二人はどちらからともなく唇を合わせた。
キスの余韻にソフィ―が浸っている間に、ハウルが再び
彼女の胸元にかがみこんだ。形の良い唇が、慎ましやかに鎮座した頂上を捉える。
「ひゃぁっ!」
ソフィーの唇から、甲高い悲鳴が零れ落ちた。まるで飴玉でも食べているかの
ように、ハウルの舌が彼女の敏感な部分をねぶった。
ちゅ、ちゅと湿った音がするたびに、少女の顔が羞恥に歪む。
しばらくの間、ハウルはソフィーの乳房の柔らかさや甘みに夢中になっていたが、
不意に顔を上げた。それから小さく笑うと、掌を腹部の括れからわき腹に伸ばし、
か細くくびれた腰の辺りに収める。
「えっ?」
驚きに目を瞠るソフィーに、ハウルは余裕たっぷりに微笑んで見せた。
臀部のふくらみを柔らかく揉みしだきながら、耳朶を口に含む。
「きゃあっ!」
びりっと走った電流のような快感に、ソフィーの身体が跳ねた。
ハウルは彼女の弱い耳元を執拗に攻め嬲りながら、ぴたりと閉じられている
細い足を押し広げる。
「やっ……」
健気にも少女の純潔を守り抜いてきた草むらを掻き分け、ぞっとするほどに
白い皮膚を開く。裂け目は既に熱くほころび、熟した赤色をして
しっとりと濡れ光っている。その光景に、ハウルは目を奪われた。
「みない……でぇ……っ」
呆然とする恋人に、少女は泣き声を上げた。羞恥と陵辱の極みに、
ソフィーはひくひくとしゃくりあげる。
その声にハウルははっとし、彼女の髪を撫でた。
「ごめんね……でも、すごく綺麗だ。濡れてるよ、解る?」
ソフィーが勢いよく首を振る。認めまいと躍起になる少女に苦笑しながら、
ハウルはゆっくりと彼女の入り口をなでさすった。
「―――っ!」
「嬉しいな……感じてくれたんだ」
嬉しそうな表情で、弾んだ声でそう言われてしまえば否定できない。
ソフィーはもう訳がわからなくて、ひたすらに喘いだ。そうしている間にも、
長い指がつぷ、と音を立ててソフィーの内部に侵入してくる。
「んんっ!」
「痛かった?」
上がった声が事の他固い事に気付き、ハウルが心配顔で訊ねてきた。
ソフィーは体内の違和感と葛藤しながら、どうにか首を振る。
「ううん……そうじゃないの―――なんだか、へんだわ……」
そう、と小さく呟くと、ハウルは埋めていた指を小刻みに振るわせた。
ソフィーの全身がかわいそうな位に跳ね上がり、震える。
「あぁ!や、やだ……やだ!やっ、ハウ…ル、いやっ!」
ぞわり、と白い肌に鳥肌が立つ。それが嫌悪感からなのか、あるいは快楽から
なのかはソフィーには理解できない。
しかし、彼の指は確実に彼女の理性の壁を壊し、淫靡な世界へ突き落とす。
その事に戦慄しながらも、少女は目を伏せて動きに意識を集中させた。
「―――あぁっ!」
切なげな声が響き、ソフィーがぐったりと天を仰いだ。
ハウルは彼女の中に埋めていた指を抜き取り、それを舌先で舐める。
「……甘い」
そう言って、ハウルが口の端を持ち上げた。どこか艶然とした笑みに、
ソフィーがぐぅと喉を鳴らす。
「美味しい……ソフィーの味がするよ」
言われ、ソフィーが泣きそうな顔でいやいやした。しかし、ハウルは
表情を変えることもなく、彼女に深い口付けを落とす。
「んぅ…ふ……」
「……ソフィー」
興奮に頬を上気させたハウルが少女を呼んだ。その姿を見上げながら、
ソフィーはなんてこの人は美しいのだろうと見蕩れる。
まるで魅入られたように、彼から視線が外せない。
「いい……?」
すっと、美しい手が差し伸べられた。ソフィーは目を細め、
ごくごく自然な動作でそれを取った。
「……連れて行って、あなたのところへ」
熱に浮かされたような口調でそう答える少女に、青年はまるで
溶け落ちてしまいそうなほどに甘い顔で囁き返した。
「見せてあげる……ソフィーに、何もかも」
ゆっくりと、ハウルの身体がソフィーに重ねられた。
月が雲に隠れる位の自然さで、視界いっぱいに彼の姿が広がる。
少女は怯えるでもなければ喜ぶでもなく、ただぼんやりと藍色の髪を見つめていた。
「痛い、かな」
ぽつんと呟かれた言葉に、ソフィーが不安そうな顔になった。
上目遣いにハウルを見やり、おずおずと尋ねる。
「痛いのかしら……?」
「初めては、どうしても痛いって言うけどね………痛くないと、いいんだけど」
力なく投げ出されたソフィーの足が開かれ、ハウルの膝が割り込んでくる。
思わず竦むか細い身体を撫でさすり、緊張をほぐす。
彼女は溢れ出る不安から逃げるように、恋人の背に腕を回した。
「いくよ―――力、抜いて」
低い声で囁くと、ハウルは神妙な面持ちで腰を突き出した。
「あっ……」
自分の入り口で感じた熱に、ソフィーの唇から切なげな声がもれる。
崩れ落ちそうになる理性をどうにか押し留め、ハウルはゆっくりと
自身を彼女の中に推し進めた。
「ひっ―――!」
悲鳴じみた声が漏れ、次の瞬間にはソフィーの眉根がぎゅっと引き絞られた。
唇はわななき、全身が強張る。
「力……抜いて」
「っ!――――いやぁっ!いや、痛い!」
彼を受け入れようと思う心とは裏腹に、身体はギチギチと締まって侵入者を拒む。
痛みと切なさ、そして情けなさにソフィーは涙を滲ませた。
ハウルも困ったように眉をひそめている。
「ハウル…っ!怖い……や、痛…いっ……あぁ!いやぁっ!」
「ソフィー、いい子だから……ゆっくり呼吸して」
痛みに泣き出した少女の髪をなだめるように撫でながら、ハウルが囁いた。
荒い呼吸を繰り返していたソフィーが、言葉に操られるように呼吸を整える。
「そう、上手だ……」
「……怖いわ……」
ぽろぽろと涙を流すソフィーは、年よりも幼く見えた。
ハウルはいたたまれないような気分になって、彼女の頬にキスをした。
「爪、立てていいから」
ハウルは一言だけ囁くと、さらに腰を推し進めた。
内臓が押し上げられるような錯覚に陥って、ソフィーは必死で彼の背に爪を立てた。
力のこもった指先が色をなくしていく。
「ソフィー、ごめんね……もう少しだから」
ハウルの声が、焦りにか低く掠れている。ソフィーはぐずぐずと
しゃくりあげながらも、彼に縋り続けた。
爪を立てられた背に、赤い筋がいくつも残る。
「ハウル…おねがっ……助けて……」
「ソフィー!」
泣きながら懇願するソフィーの言葉を口付けで奪い、ハウルが彼女をぐっと
抱き寄せる。あまりの激痛に、甲高い悲鳴がこぼれた。
でも、それも行き場を無くしては喉の奥でくぐもって響く。
「……全部、入ったよ」
囁かれ、固く目を瞑っていたソフィーがゆっくりと目を開いた。
頬に零れる涙を指で拭い、ハウルが微笑む。
「本当……?」
「うん―――ありがとう、ソフィー」
礼を言われて、ソフィーが小さく微笑んだ。汗で額に張り付いた髪を
かき上げてやると、彼女はうっとりと目元をほころばせる。
「夢、みたいだ」
ぽつり、とハウルが呟いた。声音の頼りなさに、ソフィーは思わず目を丸くする。
彼は苦笑し、恋人の存在を確かめるように唇をその頬に寄せた。
「あの日―――ソフィーにはじめてあった日から、ずっと……」
「ずっと……?」
曖昧に言葉を濁したハウルが、小さく首をふった。
それからこつん、と軽く額をあわせる。
「こうして、この腕の中に抱ける事を願ってた」
あのね、ローカルルールって知ってる?
いい加減エロパロ板に行ったら?
馬鹿みたいだろう、とハウルが笑う。ソフィーは首を振り、彼の髪を梳いた。
「ううん―――嬉しいわ」
耳元で言われた言葉に、ハウルが頬を赤くした。ソフィーは微笑み、
それから彼に唇を寄せた。
「嬉しいわ―――よかった。私のこと、そんなに想っていてくれたのね」
痛みに顔は青ざめ、色々な衝撃にぐったりしていた風ではあったが、
そう囁いたソフィーは息を呑むほどに美しかった。
ハウルはかすかに目を見開くと、それを甘ったるい台詞にすり替えた。
「……ソフィーの事を想わない日なんて、一日だってなかったよ」
ハウルの言葉に、ソフィーが瞳を潤ませた。右手をそっと彼の頬に回し、
自ら伸び上がって口付ける。
「………あったかい」
羽で触れるくらいに微かなキスは、一瞬で終わった。
しかし、ソフィーは小さく呟いてから息を吐いた。
「今、私が世界で一番あなたに近いのね」
幸せそうな、そしてどこか誇らしげな言葉に、ハウルの方が顔を赤らめてしまった。
彼はさっと顔を背けて動揺を収めると、にこりと大人びた微笑を浮かべた。
「ね」
ハウルの唇がソフィーの耳元に寄せられた。かすかな声で告げられた言葉に、
今度は彼女の方が真っ赤になってしまう。しかし、彼は辛抱強く待ち続ける。
長い長い沈黙の後、少女の髪がかすかに揺れた。
「ソフィー、大好き」
嬉しそうな声に、ソフィーは耳まで赤くして俯いた。
「んっ……あ、ふ……ん」
きゅっと眉根を寄せながら、ソフィーが小さく声を上げ続ける。
彼女を組み敷き、動き始めたハウルは気遣うような視線を投げた。
「痛い?」
「………へい、き」
歯を食いしばり、視線を逸らしながらの言葉に、ハウルは泣き出しそうに
目を伏せた。それから、少しでも彼女が楽に、苦しくないようにと
小さな耳元に顔を埋めた。
「ソフィーが、好きだよ」
「んんっ……ふ、ぁあ…やっ」
「……僕には、ソフィーだけだよ」
ぎゅうと抱きしめられ、ソフィーの目に痛み以外の何かから出る涙が滲んだ。
自分も同じ気持ちだと伝えたかったけれど、上手く言葉が紡げない。
だけどどうにか心のうちを見せたくて、彼女は恋人に縋りついた。
「ソフィー」
名前を呼ばれ、見上げると唇が奪われた。甘い、甘い口付け。
頭がぼぅっとして、全身が溶けてしまうような気がした。
つながった部分からの痛みはやまないけれど、それ以上の何かを感じる。
ソフィーはそれを心地よいと感じ、もっと味わいたくて
自らハウルの舌を絡め取った。くちゅ、と湿った音が立った。
「愛してるよ」
長い間重なり合っていた唇が離れ、ソフィーが切なげに吐息を洩らしたのと
時を同じくして、ハウルがそう言った。
「――――……っ」
大きな瞳から涙が溢れ、ソフィーは思わず口元を覆った。
ハウルは不思議そうな顔をしている。
「ソフィー?」
苦い笑いを浮かべながら首を傾げるハウルに、ソフィーは首を振った。
しかし、耐え切れなくてもう一度目を瞑る。
「……はじめて」
か細い声で、ソフィーが呟いた。ぽかんとしていたハウルが、
はっとしたように彼女を見る。
「初めて、言ってもらった」
泣き笑いの表情で、ソフィーがそう言った。ハウルは微笑み、彼女の髪にキスする。
「いくらでも言ってあげるよ―――愛してる、ソフィー」
言葉の甘やかさに思考をとろかし、ソフィーはようやっと全身から力を抜いた。
うっとりとした表情で、彼の言葉の余韻に浸っている。
「そういえば」
「ふっ……あ…」
ぎし、ぎし、とベッドに悲鳴を上げさせながら、ハウルが悪戯っぽく瞳を輝かせた。
「僕、ソフィーからまだ何も聞いてないよ」
ソフィーの顔が、より一層赤くなる。彼女は戸惑ったように視線を揺らし、
それから、おずおずとハウルを見上げた。
「………」
「なぁに?」
ぎゅっと目を瞑り、ソフィーがハウルを引き寄せた。
「…………すきよ」
「うん…」
「ハウルの事が、大好き……ううん」
二人の動きが止まった。ソフィーはふわりと微笑むと、彼の頬に触れた。
「愛してるの」
視線が溶け合う。二人は、小さく笑い合った。
二人が寝ても十分に余裕のあるはずのベッドが、さっきからずっと悲鳴を
上げ続けている。その音を意識の遠くで聞きながら、ソフィーはひたすらに
体を焼き尽くすような熱に耐えていた。突き動かされるたびに感じるものは、
果たして痛みなのかあるいは別のものなのか。
だけど、熱に浮かされていたソフィーには、それすら区別がつかなかった。
「ソフィー……すごい、気持ちいい」
掠れた声で、ハウルが囁いてきた。どう答えて良いかがわからず、
ソフィーはとりあえず大きくうなずいてみせる。
彼は笑うと、恋人をぎゅっと抱きしめた。
その笑顔が子供みたいに安心しきっているようで、ソフィーは胸が温かく
満たされるのを感じた。こみ上げてくる愛しさに泣き出しそうになる。
「ハウル……」
青年の胸に頬を押し当て、ソフィーはそこに口付けた。
そうせずにはいられなかった。
「好きよ……大好き―――誰よりも、何よりも……」
そう紡いだ桃色の唇がふさがれた。薄く開いた口元から舌が差し込まれ、
ねっとりと絡めとられる。ハウルの舌の熱さ、甘さに思考が奪われ、
ソフィーは無我夢中でそれを貪った。口の端からどちらの物かも分からない
雫がこぼれる。もっともっと欲しくて、少女は恋人を強く抱きしめた。
体の奥が潤むのがよく分かる。これが快楽というものなのか、と
少女は本能で理解した。
「ソフィー、ごめん―――もう……っ」
いつもの飄々として大人びた彼からは想像もつかないくらいに切羽詰った顔と
声音で、ハウルが囁いた。ソフィーは彼にぎゅっと抱きつくと、小さくうなずいた。
「いいわ……ハウルの、好きなようにして……」
告げられ、青年はふっと微笑んだ。それから、荒々しく腰を躍らせる。
痛みと、それから自分が保てないくらいの熱さを感じ、ソフィーは
甲高い悲鳴を上げた。
「――――っ!!」
どくり、と体の奥で音がした。全身が焼き焦げそうな熱を感じ、ソフィーは
体をこわばらせた。ゆっくりと、何かが注ぎ込まれる。
「あ、あぁ……」
ソフィーは目を見開くと、ふっと意識を手放した。
眠りから浅く覚醒し、ソフィーはううん、と身じろいだ。
自分を包む暖かいものは心地よく、目を覚ますのが少し惜しかった。
だけどもう一度眠れる気がしなかったので、ソフィーはゆるゆるとと目を開いた。
見慣れない場所。ふと顔を上げると、整った顔がある。
「―――っ!」
驚きに息を呑むと、伏せられていた睫毛がぱっと開かれた。
まともに目が合ってしまい、ソフィーがまたもや息を呑む。
「……起きた?」
「え、ええ……」
いつもよりも掠れた、色っぽく低い声での囁きをまともに食らってしまい、
ソフィーはどぎまぎと俯いた。真っ赤に染まる耳たぶに、ハウルがゆるく微笑む。
「体とか、平気?」
心配そうにたずねられた言葉に、ソフィーは目をしばたかせた。
どきどきと暴れだした心臓に戸惑いふと視線を下げると、規則正しく動く
自分の胸が見えた。そして、それが押し付けられたハウルの割としっかりした胸板。
ただし、どちらも裸の。
「!!」
またもや大きく息を呑んだソフィーに、ハウルは目元をほころばせた。
どうして裸なの、と詰問しようにも、彼が余りに穏やかで幸福そうだったので、
少女は仕方なしに目を伏せる。
「もっと、優しくしてあげればよかったね……」
不甲斐ない、というような口ぶりに、ソフィーは下を向いたまま首を振った。
「あの、その……大丈夫、あなたは、十分優しかったわ……それに」
「それに?」
「………すごく、素敵だった」
消え入りそうな声でぼそぼそと告げられた言葉に、ハウルは耳まで真っ赤にした。
いつもの余裕ぶった様子からは想像もつかない表情に、ソフィーは目を見張る。
「ハウル、照れてるの?」
どこかおかしそうなソフィーの言葉に、ハウルは唇を突き出して
彼女の頬をつまんだ。
「照れてないよ―――でも、君は時々僕の心臓を止めるような言葉を言うね」
ほら、という様にハウルはソフィーの頭を自分の胸に引き寄せた。
耳を当てると、たしかにとくとくという鼓動が聞こえる。
「止まってないわ」
「でも止まりそうだよ」
拗ねた様につぶやくハウルの唇に、ソフィーは小さく笑った形のままの
唇をちゅっと押し付けた。それからもう一度、心を込めて微笑む。
「私があげた心臓だもの、そう簡単には止まらないわ」
上気した頬に、きらきらと輝く瞳。生き生きとして美しいソフィーの様子に、
ハウルは眩そうに目を細めた。
「ハウル―――あのね、私ね」
「うん」
「すごく、幸せよ」
体は確かに痛いし、色々と大変な目にもあった。辛いことだってないわけではない。
この恋の行方なんてどうなるか分からないし、臆病者の二人が生きていくには
この世界は冷たすぎる。それでも。
「僕も、すごく幸せ」
―――世界の終わりの夜が、こんな夜ならいい。
紺碧の空にちらちらと星が瞬いて、すぐ近くでは恋人が微笑んでいてくれる。
そんな夜なら、きっといい。
二人は視線を合わせあい、小さく笑った。そして、ゆっくりと唇を重ねた。
ねぇ、一緒に住まない?
家賃に1,000回のキスをくれるなら
あなたを守り、支えてあげる
カブ頭の案山子は金髪の王子様へと戻り、恐ろしい火の悪魔は心優しき星の子へと
変わった。90歳の老女は星色の髪を持つ少女へと戻り、心をなくした黒い鳥は
温かい心を持つ魔法使いへと変わっていった。
「お城、ごめんなさい……」
遠ざかる金色の髪を見つめながら、ソフィーが傍らの青年に向けて呟いた。
彼は目を見張り、小さく微笑む。
「気にしなくていいよ」
「でも……きっと、直すのにとても苦労するわ」
「そうだね―――ソフィーにも手伝ってもらわないといけないかな?」
驚いたソフィーに、ハウルはぱちんと片目を瞑って見せる。
彼女は頬を赤らめ、彼の指先を握った。
「これで、おしまい!」
軽く声を上げ、ソフィーは満足気に台所を見回した。
お城の引越しはハウルとカルシファーがさっそく行ってくれ、
今度は空を飛ぶ城になっていた。確かに、動く城よりも移動はしやすいだろうが、
ソフィーはそれ以上にその眺めのよさが気に入っていた。
もっとも、ヒンはベランダに出るなり怯えて部屋にとんぼ返りしてきたけれども。
部屋の中も殆ど元通りだったが、やはり細かいところは人の手でないと
どうにもならないようで、今日は一日大掃除だった。
特にソフィーは忙しく、実を言えば朝から一度もハウルとまともに
顔をあわせていない。
「終わりかー?」
暖炉の中でうつらうつらしていたカルシファーがそう尋ねてきた。
自由になったにもかかわらず、彼は相変わらずこの城の暖炉を住居としている。
「ええ!見て、きれいになったと思わない?」
ソフィーは明るく言い、カルシファーを振り返った。
短い髪が、頬を撫でる。そのことになんとなく照れて、彼女は髪を耳に掛けた。
「これでまともなメシが食えるぜ」
「そうよ!もう何もかもすっかり」
元通り、と言おうとしてソフィーははたと気付いた。
自分はもう90歳ではないのだ。ここには、呪いを解きたかったから掃除婦として
居座ったわけで、でも呪いが解けたならもうここにいる理由がなくて。
90歳のおばあちゃんならいざ知らず、こんな自分が周りをちょろちょろしては、
ハウルの心証も悪くなってしまうだろう。
「ソフィー?」
呆然と黙り込んだソフィーに、カルシファーが心配そうに声をかけた。
彼女ははっと顔を上げると、小さく首を振った。
「何でもないの……疲れちゃったのかもしれないわね。カルシファーも
疲れているでしょう?今日はもう休んだら?」
ソフィーは微笑んで首をかしげ、カルシファーは何となく釈然としないものを
感じながらも頷いた。
「ソフィー」
「ん?」
「ずっと、ここにいるよな?」
ぽつんと独り言のように、カルシファーが問いかけた。いつもの傲慢なまでの
強気さは影を潜め、今は弱弱しく不安げだ。
「……おやすみなさい」
質問には答えず、ソフィーは微笑んだ。
窓に映る外の風景を眺めながら、ソフィーはまるで死刑宣告を待つような気持ちで
ハウルを待ち続けていた。彼は浴室にこもったきりで出てこない。
出て行ってくれ、と言われる前に出て行くつもりだった。
本当はずっとここにいたいけれど、それが出来ないことは知っている。
引き止められればもう一生ここで過ごしてもいいのだけれど、そうでなければ
職を探して住む場所を探そう。とりあえずは、母の再婚先に身を寄せるのが
いいのかもしれない。
「あれ、ソフィーまだ起きてるの?」
風呂上りで上気した頬のハウルが、驚いたように声をかけてきた。
ソフィーは微笑み、首をかしげる。
「ええ……ねぇ、ちょっとお話できない?」
ハウルは小さく目を見張り、それから笑った。
「いいよ―――僕も、君に言いたいことがある」
とりあえず静かな所へとハウルに誘われ、ソフィーはあの花園へとやってきていた。
入り口から少し歩いたところにある小高い丘からは、満月というには
少しかける位の、それでもとろりとした黄金色の光を放つ月が見える。
「綺麗………」
眼下に広がる青白く輝いて見える花園に、ソフィーは息を呑んだ。
隣のハウルは、どこか得意げな顔をしている。
「ハウル、ここ、すごく綺麗!」
感嘆するソフィーに、ハウルはにっこりと微笑んだ。彼はさり気ない仕草で
少女の肩を抱き、大きな木の幹の辺りに腰を落とすように勧める。
「この場所はね、この花園の中でも僕のとっておきなんだ。秘密の場所」
子供みたいな顔でそういうハウルに、ソフィーは目元をほころばせた。
ほんの少しだけ彼に近づき、顔を覗き込む。
「秘密なの?」
「そう。僕と、ソフィーしか知らない」
その言葉に、ソフィーが頬を染めた。しかし、すぐに顔を曇らせてしまう。
「……あのね」
「あのさ」
二人の声が重なった。ソフィーもハウルも気まずげに互いを見、俯いてしまう。
彼女はどうぞ、と手のひらを差し出した。
「今、こうしてても不思議なんだ。ずっと欲しい、欲しいと願っていたものが目の前にあって、手を伸ばせば届くなんて――――信じられないな」
そう言って、ハウルは空を仰いだ。静かな横顔に、ソフィーは胸が
かき乱されるのを感じた。心臓が暴れまわっている。
彼の些細な仕草にさえ息が詰まってしまうほど、激しく恋をしている。
「そう……」
「両親なんて、もう本当に小さい頃に亡くしていて、叔父も……いなくて。
ずっと、支えてくれる家族が欲しかった」
伏せられた睫毛が光って見えて、ソフィーはいたたまれなくなって視線をそらした。
ハウルは淡々とした口調を崩さない。
「それが手に入るなんて……幸福で、胸が張り裂けそうだよ」
「……あのね」
「あのさ」
二人の声が重なった。ソフィーもハウルも気まずげに互いを見、うつむいてしまう。彼女はどうぞ、と手のひらを差し出した。
「今、こうしてても不思議なんだ。ずっと欲しい、欲しいと願っていたものが
目の前にあって、手を伸ばせば届くなんて――――信じられないな」
そう言って、ハウルは空を仰いだ。静かな横顔に、ソフィーは胸が
かき乱されるのを感じた。心臓が暴れまわっている。
彼の些細な仕草にさえ息が詰まってしまうほど、激しく恋をしている。
「そう……」
「両親なんて、もう本当に小さい頃に亡くしていて、叔父も……いなくて。
ずっと、支えてくれる家族が欲しかった」
伏せられた睫毛が光って見えて、ソフィーはいたたまれなくなって視線をそらした。
それでも、ハウルは淡々とした口調を崩さない。
「それが手に入るなんて……幸福で、胸が張り裂けそうだよ」
「……あのね」
「あのさ」
二人の声が重なった。ソフィーもハウルも気まずげに互いを見、うつむいてしまう。
彼女はどうぞ、と手のひらを差し出した。
「今、こうしてても不思議なんだ。ずっと欲しい、欲しいと願っていたものが
目の前にあって、手を伸ばせば届くなんて――――信じられないな」
そう言って、ハウルは空を仰いだ。静かな横顔に、ソフィーは胸が
かき乱されるのを感じた。心臓が暴れまわっている。
彼の些細な仕草にさえ息が詰まってしまうほど、激しく恋をしている。
「そう……」
「両親なんて、もう本当に小さい頃に亡くしていて、叔父も……いなくて。
ずっと、支えてくれる家族が欲しかった」
伏せられた睫毛が光って見えて、ソフィーはいたたまれなくなって視線をそらした。
それでも、ハウルは淡々とした口調を崩さない。
「それが手に入るなんて……幸福で、胸が張り裂けそうだよ」
ハウルが、初めて微笑んだ。ソフィーも微笑み返そうとして、失敗した。
崩れた表情のまま、彼女がまた俯く。
「ソフィーは、これからどうするの?」
質問に、ソフィーははじかれたように顔を上げた。つらそうに視線をそらし、
唇をかみ締める。
「どこか、行くあてでも―――」
「あのね」
ソフィーがハウルの言葉をさえぎった。泣き出しそうな大きな目に射抜かれ、
青年は身構える。
「お願い―――お願い、掃除婦でも家政婦でも構わないの、あの家に
置いて欲しいの……あなたが私のこと何とも思っていないのは分かってる、
でも、お願い……傍にいさせてくれるだけでいいから……」
告白の途中から、ソフィーは涙があふれかえってくるのを止められなかった。
ぽろぽろと流れるそれに、ハウルは呆然と見入っている。
「お願い………離れたくないの……」
「それで、いいの?」
ソフィーの涙を指先でぬぐい、ハウルがそう問うた。
彼女は唖然として目を見開く。
「掃除婦のままでいいの?」
眉根を寄せて、ハウルがもう一度続ける。ソフィーは真意を図り損ねて目を伏せた。
彼は苦笑すると、少女を引き寄せた。
「っ!」
「僕としては―――家には掃除婦よりも可愛い恋人にいて欲しいんだけど」
「じゃあ、尚更……」
「あー、もう!」
ハウルがじれったそうにはき捨てると、ソフィーの唇を塞いだ。
びくりと体をすくませ、彼女は青年の胸をたたいた。
「まだ分からない?」
いきなりのキスに目を白黒させているソフィーに、ハウルが囁きかけた。
全身を真っ赤に染めて硬直している少女が、不安げに青年を見上げる。
「え……」
「ソフィーが恋人になって、家にいてくれれば言いなって言ったんだよ」
そういうと、今度はハウルの方が不安そうにソフィーの目をのぞきこんだ。
ようやく止まったはずの涙が、再びあふれてくる。
「泣かないで、ソフィー。せっかくの可愛い顔が台無しだよ?」
「……だって、だって………」
ソフィーはもう泣き止むことが出来ず、ひくひくとしゃくりあげた。
ハウルは苦笑いを浮かべると、彼女を抱きしめ背中を撫でてやる。
「ごめんね、僕がきちんと言わなかったからだね―――僕も、ソフィーが大好きだよ。
ソフィーと一緒にいたい」
ソフィーは何も言わずに頷いた。ぎゅうっと縋り付いてくる小さい体を、
ハウルは穏やかな表情で抱きとめる。
「ソフィー、僕と一緒に暮らそう?」
ソフィーがまた頷く。それを確認して、ハウルはようやっと息を吐いた。
その微かな音に、彼女が顔を上げる。
「ハウル……?」
「僕もね、正直心臓がつぶれるかと思った」
そういうと、ハウルが顔をくしゃくしゃにして笑った。
いつもより幼く見える顔に、ソフィーはどぎまぎしてしまう。
「断られたら、どうしようって」
「まさか!」
間髪いれずにソフィーが答え、ハウルがふいと横を向いた。耳が赤く染まっている。
どうやら照れたらしい。
「私も、出て行ってって言われたらどうしようかと思っちゃったわ」
「まさか!」
同じように、ハウルも間髪いれずに答えた。ソフィーは目を丸くし、それから
くすくすと笑う。青年も相好を崩し、二人はしばらくの間、笑いあった。
「ね、一緒に住むなら一個だけ条件があるんだけど」
どこか悪戯めいた口調に、ソフィーは不思議そうな顔をした。
ハウルは笑うと、彼女に口付けた。
「家賃には、1000回のキスが欲しいな」
「……欲張り」
「そう?もしそれだけキスしてくれるなら、僕は一生ソフィーのこと守ってあげる」
「あら」
その言葉に、ソフィーは悪戯っぽく目を見開いた。
桃色の唇を、無防備になったハウルのそれに押し付ける。
「違うわ――私が、あなたを守ってあげるの」
あと999回ね、とソフィーがにっこり笑った。ハウルは呆然として
唇を指でなぞると、にやりと笑って彼女に覆いかぶさった。
「………あなたにかかっちゃ、1000回なんてすぐにじゃない?」
「……やっぱり、それだけじゃ足りないかも」
呆れた、というソフィーの声も、ハウルの唇に柔らかく塞がれた。
(確かに……)
1000回なんて言わず、もっとたくさんキスしてくれてもいいな、と
ソフィーはぼんやりと考えた。抱きしめてくれる腕の温かさとキスの甘さに、
すっかり心をとろかしながら。
とてもとても静かな夜更けに、不意に頬に触れる人の指の感触を感じ取って、
ハウルは思わず飛び起きた。目の前には、目を丸くしたソフィーが
手を伸ばした姿勢のまま固まっている。
「―――ソフィー?」
思わず呟くと、ソフィーははっとしたように顔を赤らめ、手を引っ込めた。
「あぁ、あの、ごめんなさい!勝手に部屋に入ったりして」
動揺しているのか、ソフィーはしきりに髪を撫で付けながら謝った。呆然とする
ハウルに、さらに畳み掛けるように言葉を続ける。
「あの、もうすぐ出て行くから!本当にごめんなさい、驚いたでしょう?
でも、別に何もするつもりなかったのよ!本当よ!ごめんなさい、おやすみなさい」
そう言ってベッドからソフィーは飛び降りた。その腕を、ハウルが慌てて掴む。
「ソフィー」
囁くと、ソフィーの動きが完全に止まった。伺うような目で、ハウルを見ている。
「ねぇ、一体どうしたの?」
問われ、ソフィーはばつが悪そうな顔をした。ハウルは苦笑し、毛布を持ち上げると
空いたスペースを手で叩いて見せた。
「おいで」
「あの、でも、わたし、自分の部屋に戻るわっ!」
「そんな所にいたら風邪を引いてしまうよ?」
おいで、とハウルはことさら優しくソフィーを呼びつける。耳まで赤くなった
少女は、観念したようにベッドに乗りあがった。
「……お邪魔、します」
「どうぞ」
くすくすと笑いを洩らしながら、ハウルがソフィーを招き入れた。毛布をかぶり、
ソフィーはほんの少しだけ居心地悪そうな風情である。
「ね、ソフィー。夜中にいきなり訊ねて来るだなんて、どうしたの?」
訊ねても、ソフィーは俯くだけだった。ハウルはどうしたものかと腕組みし、
とりあえずベッドから降りて隠しておいたブランデーをコップに二杯注いだ。
「はい」
ソフィーの隣にさりげない仕草で座り、彼は少女にコップを差し出した。
「まぁ」
ソフィーは少しだけむっとした顔をしたが、おとなしくそれを受け取った。
「……あなたの姿を、どうしても確かめたくなったの」
唇を湿らせるように琥珀色の液体を舐めながら、ソフィーがぽつりと洩らした。
ハウルが驚いたように眉を持ち上げる。
「……夢を、見たわ」
「どんな?」
「…………今までの全てが夢で、私はまた地味な帽子屋に戻ってるの。ハウルも
お城も遠くにあって、私には縁がない。そんな夢よ」
夢の中の光景を思い起こすように、ソフィーは遠い目をしながら呟く。
ハウルはこれと言った感想を洩らすこともなく、コップを傾けていた。
「目が覚めたら、どっちが現実なのかわからなくて―――おかしいでしょう?」
酔いが回ってきたのか、苦笑したソフィーの目元がわずかに赤かった。ハウルは
なんだか寂しいような気分になって、彼女を抱きすくめた。
「!」
「……大丈夫、僕はここにいるよ。どこにも行かない」
一言一言噛み締めるように、ハウルが低く言葉を紡いだ。腕の中に閉じ込められ、
ようやっと安心したのかソフィーが目を細める。
「悪い夢だったね。でも、僕はずっとソフィーと一緒にいるよ」
ソフィーの腕が、ハウルの背中に回された。ふと目が合い、二人はどちらともなく
唇を寄せ合った。きゅ、と細い指が青年のシャツを握る。
「……あぁ」
唇が離れた途端、少女の口から切なげな吐息が漏れた。キスの余韻に
酔っているのか、潤んだ目元が悩ましい。
「ハウル……」
甘ったるい囁き声は、いとも簡単にハウルの理性を破壊した。こみ上げてきた
衝動を押さえきれず、ハウルはソフィーをベッドに押し倒した。
「きゃあっ!」
上がったかすかな悲鳴にも対応できないほど、ハウルは高ぶっていた。
ソフィーの顔やら首やらに唇を押し付け、夜着の胸元を開く。
「ソフィー」
少女の身体が、確かに固く強張った。しかし、欲望を押さえられずに無理やりに
飽いた胸元にも唇を押し付けた。
「いやっ!」
びり、と走った痛みに、ソフィーが拒絶の声を上げた。その声に理性を取り戻した
ハウルが、彼女から飛びのく。
「………ハウル?」
羞恥と不甲斐無さに顔を赤らめるハウルに対し、ソフィーは不思議そうな、
とても透明な目で彼を凝視している。
「―――ごめん。どうか、してた」
俯き、壊れそうな微笑を浮かべたハウルを見て、ソフィーは泣き出しそうになった。
自分が彼を傷つけた。それは明白な事実だった。
「……続けても、いいのよ……?」
闇の静けさに負けそうなほどに小さな声で、ソフィーがそう告げた。
こんな夜更けに恋人のベッドに上がったのだ。そのような事を期待されても
おかしくはないし、自分に拒絶できる権利がない事も少女は知っている。
それでも、ハウルは柔らかな苦笑を浮かべると、彼女の髪を撫でた。
「驚かせてごめんね……大丈夫、もうしないから」
そう言われ、ソフィーは全身から力が抜けるのを感じた。しかし、そう思った事に
失望して慌ててハウルに縋りつく。
「我慢してるの?」
ハウルは首を傾げるようにしてソフィーの目を覗き込むと、ゆっくり自分の手を
彼女の頬へあてがった。
「……そうじゃない。ただ、君は世界で一番大切な女の子なんだ。
傷つけたり、怖がらせたりしたくない。それだけだよ」
彼の優しさに、ソフィーはまた居たたまれなくなった。大きな目を泣き出しそうに
潤ませた少女を、青年が優しく抱きしめる。
「いつか、もっと二人が近くなったら―――」
「なったら……?」
「そうしたら、今日の続きをしよう。今は、傍にいてくれればいいから」
ハウルにそう告げられ、ソフィーは小さく頷いた。彼は微笑むと、少女の背を
あやすように撫でた。
「本当にごめんね、ソフィー。大丈夫?部屋に戻る?」
「………夜のせいね」
ぽつん、とソフィーが呟いた。真意を図り損ね、ハウルが曖昧な表情になる。
「全部、夜が悪いのね。怖い夢を見るのも、自分が自分でなくなるのも」
囁くように言い終え、ソフィーはハウルをまっすぐに見据えた。それから微笑む。
「いつか、夜の怖さに勝てる日が来る?」
「ソフィーなら、大丈夫だよ」
ハウルが優しい声音でそう答えた。しかし、ソフィーは首を振る。
「いいえ」
目を瞠るハウルに、ソフィーは幸福そうな微笑を浮かべて見せた。
「私一人じゃ無理よ―――でも、あなたが一緒なら、きっと大丈夫だわ」
夜の怖さも、自分が自分でなくなることも。互いが傍にいて支えあえるならば。
「きっと、そうだね」
ハウルも幸福そうに微笑んだ。ソフィーは彼の首に腕を回す。
二人は目を合わせて微笑むと、再び唇を重ねた。
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キムハウル大好き!
(;´Д`)ハァハァ
おにぎりワッショイ!!
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キムハウル大好き!
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お掃除お掃除♪
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ギュイィィィィン
ギュイィィィィン
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シ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
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パンパンパン!! △
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( ´,_ゝ`) なんかこのスレ暇だね〜〜
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? ▲[ ̄] ハァハァキッツーマモマモイェイ!
(*;・;w;・;)
カクカク( つ つ ∧_∧
(( 〉 〉ィ⌒⌒( *゚';;w゚') ヺーヺー
(__と、_入_,,つλつ
▲[ ̄] ハウルソフィー達の愛の結晶マモ!
かわいいノマ♪ (*;・;w;・;) п
∧_∧ ( つ| | ヒャーヒャーキッチュー
( *゚';;w゚') | つ |  ̄ ノママモ イェイ!!
/つ´⌒ヽ (__)_) d 、 ハ▲ハ
(,,⌒),,ω⌒) d -('(。ё゚゚*)_)
ハウル盛り沢山で嬉しい。
ハウルの声は木村さんなんだけど、
木村に思えない声してるね。
ま、そこが良かったかも。
見てたら、DVDが欲しくなりました〜♪
本物に逢いにライブも行きたくなりました〜♪
ハウルは木村さんのイメージと全然違ったので驚いたよ!武士の一分も楽しみだ!
,. .‐:'´: ; : : : r、_、_;._:`丶、 }
/: : : : :_://: ;イ:l ^⌒` :\ /
rt.冖7ー、: : : : :Z ,'イ: / l/ ヽ:ヽ /
冫⌒ハ く: : :_フ / l:/ 、l i: i :i、 / /
′ .└r‐': :_7 |′ __\ l小lr' / /
i . . : :.:.|: : : Z //::::::ヾ`′ ∠. lハl / /
|: : : : :.:.!:.:. :7 / {tヘ__,リ i':::iヽ !: :| , ' , ′
! : : : :.:.:|:.:.:.{ `ー'´ t_リ '/: : l / , ′
. | : :. : :.:.:l'⌒、 ' {: : : レ' /
!: :.:. :.:.:.:| 〉 ,.-―−- ._ }:.: : | /
l: :.:.:.:.:.:.:|ヽ._`_ { 7 /:.:.:l| /
| :.:.:.:.:.i:.| `ー->、 ヽ / , ':.:.:.:l| ! /
!:.:.:.:.:l|:! ' i ` '_,.イ:.|:.:.:.:.l !| /
!:|:.:.:.:!l:! } ` T_7_´ ヽ:.:.:.:.l:|:.:.:ハリ'
l:l!:.:/ ′_,∠>;く | く:.`ゝ }:.:.:.:l|:.:/:r'
l|/ / }:.:.ヽ、‐-、 ' `Y^´:.:.:.:.:|://
'r く_ ´「´:.:.\ ノ:.:.:.:|:.:._リ'′
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ジブリはスゲェ〜な
ジブリアニメはさ
面白いけどいつも眠くなる
寝なかったのは「千と千尋」と「ハウルの動く城」だけ
次は山田洋次監督の映画か。
どんな感じの映画なのか気になるw
ゲド戦記も気になるね
キムハウル大好き!
(;´Д`)ハァハァ
武士の一分は12月公開だよ早くみたい〜♪
ハウルの動く城 続編やらないかな
もちハウルはキムラボイスで
,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
飛び出す!飛びます!スマップ
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
f, ゙`‐-||┴" ヽ
i' (・) __〒__ (・) ゙、
i' <_i".. | ||l |.゙|_i> i
/ ._ || ̄ `、 (⌒i⌒ー、
/  ̄ ̄ ミし ̄ ゙` 、 ヽ `ー|‐-、/
〈 _,,/ ゙~,へ ^ ,ヘヽ i ヽ .∧ | ∧ (ニxつ
.| ;イ'''" ^ ^i | ヽ ,i |_,! i、 |
| :| | ;| i i .。|_ 。, `i |
.| ;| | | `` i -ー、―-、 | ∧.| ∧
| ;| ,' / i ,/"^ヘ^i i ,' ,.゙t'., !
、; ゙、 / / i i' | | ,' i !
ヽ、 `ー--、、.........,--―' / i ヽ_,._,/ ,' i i
POP UP SMAP!!!
立体メガネほすい
買いに行ったら売り切れだた
ライブ行ける奴はいいなぁ〜
カチャ
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/| y |)
(゚д゚ ) サァ
ゴト /| y |) ツギハスマップノ バンデスヨ
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スッ
;y= ( ゚д゚)
カチン
;y= ( ゚д゚)
;y= ( ゚д゚)
;y= ( ゚д゚ )
;y= (゚∀゚;) アレ?
バババババババキュンターン・・・
;y=-(゚∀。 )- - - - - - - -・ ∵;;,∵;;・;; ..
オモシロイスレデツネダイスキデツ
おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
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( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
拓哉大好き!
(;´Д`)ハァハァ
w追加公演してほしいw
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/ : : ヽ
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ベ\. |;|_: :| : : : |: | .|.l l/' | ./l// |/ト.|゙
ヽ`‐,,`‐-|;,_: : :| : | .|| ' ,l ./:/|' |l |、l|
__,,ゝ. `ヽ、 ヘ: | : | .| .|| 、..,,,__ ´ ./l 'イ ||\ヽ、
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∧_∧
(`・ェ・´) レスが少くても
0 0 気にしちゃダメ!
| | また次があるよ!がんばって!
∪∪
僕たち純真無垢なsageブラザーズ!
人目につかないようにsageてあげるよ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ sage
(・∀・ ) ( ・∀・) sage
/ \ / \ sage
⊂( ヽノ つ ⊂ヽ/ ) つ sage
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今回のアルバムはいいそうです。
キムハウル大好き!
(;´Д`)ハァハァ
ヒーロー続編やってくれよ
スッ
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カチン
;y= ( ゚д゚)
;y= ( ゚д゚)
;y= ( ゚д゚ )
;y= (゚∀゚;) アレ?
バババババババキュンターン・・・
;y=-(゚∀。 )- - - - - - - -・ ∵;;,∵;;・;; ..
/⌒ヽ
+ ( ^ω^) <おっおっおっ
(( ( つ つ/⌒≡ ⌒ヽ <ネーッ!ネーッ!ネーッ!
),ィ⌒(・ω・`*≡*´・ω・)彡 ミ
(_(__人__,つ 、つ \†/
パンパンパン!! △
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ソフィーはお掃除大好き♪
_, ._ ,(.@);ω・`*)ネ・・・デデデデェー
( ・ω・)/彡 ζ;;
○={=}〇, ・ `;:;`:; |i |i ,;:;",;*‘;; ブシャー
|:::::::::\, ', (*´・li|l:/・)
し `(.@)´゚'ω゚;) ,,;*;;;
ギョァアアア!!
ギュイィィィィン
ギュイィィィィン
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( ´,_ゝ`) なんかこのスレ暇だね〜〜
.__/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄)___
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POP UP SMAPだったけ!
追加公演キボウw
(`Д´)ゞラジャー!!
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: : : : ,/、-ー‐'''''''''ヽ‐--、,、._: ::;;;;;;;;;;;;;;;;;",,:' `、
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: : : │;;;: :,、-‐''"" ` `^゛'''ヽ--、、、;;;;;;;;゙、 `^`
: : : : ヽ.,:冫 : `"、;;
: : : : : ;;: ● ● ,:': `:
: : : : : .,-‐ヽ.'''''' ε '''''' : .., : : .,、
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.ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,′
ハウルに惚れちゃったよ・・・
ちなみに漏れ♂
ハウルの萌える城wwwww
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」
拓哉大好き!
(;´Д`)ハァハァ
キムさんのセクシーなボイスに(;´Д`)ハァハァ
,.. -──---- .、
/ `ヽ、
/: : \
/ : : ヽ
/: : : : ヘ
./: : : : , . ヘ
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// : : : / / | .| .l l || .| .|
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{k‐'''゙´|./ : | : : : |: i. , / リ ' .リ'|.//|/‐''- ,.| |./| | ll
ベ\. |;|_: :| : : : |: | .|.l l/' | ./l// |/ト.|゙
ヽ`‐,,`‐-|;,_: : :| : | .|| ' ,l ./:/|' |l |、l|
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ハウルAAキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
∧_∧
(`・ェ・´) レスが少くても
0 0 気にしちゃダメ!
| | また次があるよ!がんばって!
∪∪
∧_ ∧_ シャキーン!
(`・ω ・´ )  ̄"⌒ヽ
/ ) ヽ' / 、 `、
γ --‐ ' λ. ; !
f 、 ヾ / )
! ノヽ、._, '`"/ _,. '"
|  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ.
!、__,,, l ,\_,ソ ノ
〈'_,/ / /
| | イ-、__
「ようこそ、ソフィー。今日からあんたのベッドはここだけだからね」
結婚して初めての夜の、約束。
結婚したばかりの魔法使いとその妻が、些細なことで喧嘩をして数日が経っていた。
すぐに仲直りをするだろうと、高をくくっていた城の住人たちも、そろそろ呆れた様子や
不安そうな様子を隠せなくなっていた。ハウルは不機嫌さを隠そうともしないし、ソフィーは
ハウル以外には普通に接しているものの、普段は暖かな食卓も、どこか寒々しかった。
マイケルはハウルとソフィーの機嫌をびくびくと伺いながら、機会を見つけてなんとか
雰囲気を和らげようとしては、空回りした。ここ数日、城の中は冷え切ったようだった。
「お前が落ち込むことはないぜ、マイケル」
ため息を吐いたマイケルに、カルシファーは笑いながら声を掛けた。
「――だって」
喧嘩した当人同士にも、他の人間にもわかっていた。小さなきっかけさえあれば、二人の
喧嘩など、笑い話になるのだと。目を逸らし続ける二人が、まっすぐ向き合いさえすれば
いいのだ。しかし、そのきっかけがつかめない。
「この城の人間たちは、揃いも揃って不器用だなぁ」
ケケケと、意地悪そうに笑う。
「マーサだって心配してるんだ。カルシファーは、こんなの、嫌にならない?」
「あいつらまだ、お互いに慣れないだけだろ。それに、おいらは悪魔だから、人間の心配
なんてしないよ。外に出られるようになったしな!」
カルシファーは、楽しそうにゆらゆらしながら、つい最近、遠出して見てきた雪山の話を
している。マイケルは相槌を打ちながら、それを聞き流す。
「空が真ーっ青で、山が真ーっ白なんだ。あたり一面、雪が積もってて、陽に照らされて
きらきら輝いてるんだぜ!マイケルは見たことあるか?」
「ないよ」
ため息を噛み殺しながら、なげやりに答える。
「見たいか?」
別にいい、と返事をしようとして、マイケルは、カルシファーの声が急に真剣みを
帯びたのに気付いた。ちゃんと聞かなくて怒らせてしまったのかと、後悔しかけて、
そうではないらしいことに気付いた。
「なあ、見たいだろ」
「カルシファー?」
「……見たいって言えよ」
なんだろう、とマイケルは思った。どこか、縋り付くような調子の声だった。
さっきまで、気楽に喋っていたのに。
「――み、見たい、かな……」
その途端、パッと火の粉が散って、
「そっか!見たいか〜!マイケルは海は見慣れてるけど、山はあんまり見たことない
だろうから、見たいよな!」
火の悪魔は急に、陽気な調子を取り戻した。
「おいらは格別に優しい悪魔だし、マイケルはダメなハウルの替わりに、よくおいらの薪の
面倒を見てくれたし、今は落ち込んでるみたいだしな!しょうがないなあ!」
「カルシファー?一体……」
どうしたのといいかけた時、ギ…とどこかのドアが開く音がした。誰かが近づいてくる。
「ハウルが来た。マイケルはもう寝ろよ。……ちゃんと、あったかくして寝るんだぜ!」
なんとなく釈然としないまま、マイケルはしぶしぶ自分の部屋に向かう。すれ違いざまに
ハウルに「おやすみなさい」と声をかけ、階段を駆け上っていった。
ソフィーは、静かにベッドに入ると、端の方に寄って横たわった。大きく空いた方
――ハウルが寝るのだ――には背を向けて。我ながら、いつまでも可愛げのない振舞い
だと思う。今日こそは、ハウルと話しをしなければと思う。でも。
(ダメ。絶対に、無理……)
昨夜もそうだった。ハウルが来たらきちんと話をして、仲直りしようと思っていたのに、
寝室のドアが開いてハウルの気配が入って来ると、決心は簡単に挫けてしまったのだ。
ソフィーは目を閉じて、眠ったふりをした。話し掛けないで、あたしに触れないで、このまま
放っておいて、と強く強く念じながら。少し間を置いて、ハウルがふーっとため息を吐き、
ごそごそとベッドにもぐり込んだ時も念じ続けていた。ハウルはベッドの真ん中を大きく
あけて、ソフィーと反対側の端に横たわった。近づかないでと自分で願っていたくせに、
ソフィーはその距離が無性に寂しかった。そんな風に、二人は喧嘩をして以来、同じベッドを
使いながらも、離れて寝ている。
(このベッドは、大きすぎるわ……)
喧嘩するまでは、そんなことは思わなかった。ソフィーは泣きたくなるような気持ちで
ぎゅっと目を閉じた。いつまでも、こんなことじゃ、ダメに決まっている。
一夜ごとに、どんどん距離が広がるような気がした。「あんたみたいな可愛げのない
娘さんなんかもう知らないよ」と彼に言われる夢を見た。仲直りしてと素直に言えなかった
だけのはずが、謝っても許してもらえないかもしれないという怖れに変わっていた。もう
この先、彼が自分に笑いかけてくれることはないのかも知れない、などと考えてしまう。
彼と向きあうことが、どんどん怖くなってゆく。
当たり前のように包まれていたはずのぬくもりが、今は遠い。
階段を上って行ったマイケルを見送ったカルシファーは、パタンとドアの閉まる音を
ゆらゆら揺れながら聞いた。
「ずいぶん御機嫌じゃないか、何かいいことでもあったのかい?カルシファー」
ハウルは、食器棚の奥からブランデーを取り出しながら、言った。不機嫌なままなので、
皮肉な口調になる。
「別に!なんでもないさ。――それよりさ、ハウル」
どさっ、と乱暴に椅子に腰掛けたハウルは、眉間に皺を寄せて琥珀色の液体を舐める。
「夜中に城を動かすけど、いいかい?」
「何故?」
「この間、見てきたんだけどさ、北の山に雪が積もっているんだ。マイケルに話したら、
見たいってさ」
ほら、あいつ最近、沈みがちだろ。おいらは優しい悪魔だからさ。
ハウルは、不機嫌に目を細めてじっと炎を見つめた。沈みがちもなにも、その原因は
ハウルたちにあるのだ。言外にソフィーとの喧嘩を責められているのかと思ったが、
火の悪魔はいつもどおりの陽気な口調のままだった。
ハウルとて、いい加減、今の状態をどうにかしたいと思っていた。しかし、ソフィーは
昼間はぎこちなくハウルを避けていたし、夜は目も合わせてくれない。ベッドに横たわり
ながら、ほんの数十センチ先の、夜着につつまれた背中に摺り寄って、彼女を抱きしめたいと
何度思ったことか。彼はあの背中の滑らかさとしなやかさを、思うままに味わうことが
許された唯一の人間のはずなのだ。なのに、意を決して彼女の方を向くと、眠ったふりを
してるくせに、ソフィーは可哀想なくらいにびくりと怯えて身をすくめた。今の彼女には、
彼が何をしても暴力になってしまう。ハウルは、受け容れてもらえない悲しさを噛み締めながら、
そこから動けずにいた。胸の中に生まれた重い塊が、切ないという感情なのだと何度も思った。
「今からなら、明け方前には着くかなあ。静かにやるから、ソフィーが寝てるのを邪魔したり
しないよ。ただ……」
カルシファーは言葉を切った。そして、意味ありげに窓の外を見やる。
「すっごく、寒くなるかも」
「…………」
ハウルはしばらく無言のままだった。ふいに、ガタンと音を立てて立ち上がる。そのまま、
歩き出そうとし、コップを持ったままなのに気付いた。
飲み残しのブランデーが、頭の上から振って来るのを、カルシファーはありがたく頂戴した。
世話の焼ける家族のために、今夜は明け方まで、働くと決めたのだ。
(なあに)
カルシファーは青い炎を上げながら、陽気に一人ごちた。
(夜は得意さ。だっておいらは星だったんだから)
明日の朝、目覚めたソフィーは、どんな顔をするのだろう。
寒さのせいで、心地よく体温を分け合って。
(ハウルのことだから、まあ上手くやるだろう)
青空に突き刺さらんばかりに尖った雪山の峰の先端が、昇ったばかりの朝日に照らされて
淡くピンクに染まって輝いていた。あかがね色の髪の新妻が、金髪の夫に肩を抱かれて
それを見上げている。
輝く雪山と、数日ぶりに微笑みを交わし合う夫婦を交互に見ながら、マイケルは炉床で
眠る火の悪魔を思った。
『この城の人間たちは、揃いも揃って不器用だなぁ』
(でもそれって人間だけかな、カルシファー?)
そして、暖かく幸せな気持ちで城に戻ると、扉をがやがや町に繋げた。まだシンとした
町を駆け出す。余りにも幸せで、腹の底から笑いが込み上げてきた。
マーサはまだ目覚めてはいないだろう。マーサの部屋の窓に、軽く小石をぶつけてみて、
気付かれなかったらすぐに帰ろう。でも、もしもマーサが気付いてくれたら。
(あんなに素敵なもの、ぼくだって大事な人と見たいよ)
集会帰りの野良猫が、ナーウと低い鳴き声を上げている。遠くで一番列車の汽笛が鳴って
いる。石畳の路地に弾む足音が高く響く。
薄紫に染まる夜明けの町を、少年は駆け抜けて行った。彼の大事な恋人の元へ。
ある公務で彼はこの町を訪れた。わずか二日間の滞在に空き時間など無かったが、無茶苦茶な言い訳をして抜け出した。常日頃真面目な王子の珍しい行動に従者も驚き、渋々ながら車を出した。
復興しつつある町の、前と同じ場所に店を再建したともらった手紙には書いてあった。――再建と言っても魔法でやったのだろうけど。その魔法使いをはじめ、‘家族’の顔触れを思い浮かべて王子の顔は自然とほころんだ。
前と同じ住所と言われても、呪いのかかったカカシだった彼は住居には入れなかったから、住所云々以前に店を訪れるの自体初めてだ。だから車が到着したのも彼にとっては不意で、まだ心の準備が出来ていなかった。
やや扉の前で逡巡し、ようやく手をかけ開けようとしたそのとき、扉が内側から大きく開き、聞き覚えのある快活な男の声が頭の上から降ってきた。
「いらっしゃい!
お久しぶりです、王子様。」
「… ――どうぞ、以前のようにカブと呼んでください。」
「そんな!僕ら家族の命の恩人に向かって!」
一瞬の後、互いに堪えきれず大きく笑い合いながら抱き合った。
「ソフィー! ソフィー!! 王子だよ!カブ王子のご到着だ!」
ハウルが店の奥に声を掛けると、やや間があって慌ただしい足音が聞こえ、あの愛しい少女が息急き切って姿を見せた。
「カブ!!!…あ、王子様!」
慌てたせいか紅潮した頬がいっそう可愛らしい。
「カブ、です。
今までどおりに呼んでください。」
にこやかに笑うつもりが、ついつい、満面の笑みになってしまうのが自分でもわかった。
今日は時間が無い、挨拶だけで暇すると言うと、ソフィーはひどく残念がり傍らの恋人を見上げた。
「王子が長居したくないと言うのならしょうがないけど、もしそんなことないのなら、僕にちょっと任せてくれないかな?」
どうやら表で待つ従者にイタズラをしかけてくれるらしい。
「マルクルも、もうすぐお遣いから帰ってくるの。ね?カブ、少しだけ。」
ソフィーにそう言われて、断ることができようか。
「ソフィー、庭に案内してあげたら? 店は僕がいるから」
「ええ、そうね。ハウル、お願い」
――ちゅっ。
少女が恋人の頬にキスする様はあまりに自然だった。どうやら妬く暇すら与えてくれないらしい。そう思って、くすりと嘲った。
少女に導かれて階段を上がる。と、初夏の匂いの風が脇を吹き抜けていった。こじんまりとした居心地のよさそうな居間の向こう、青く澄み切った空と遥か遠くにそびえる山々が目に飛び込んできた。
「素敵でしょ?ハウルが作ってくれたの」
彼女が言わんとするのはこの、テラスにはちょっと広い芝を張った庭。ちょっとした屋上庭園だ。
「えぇ――すばらしいですね」
普段の自分には縁遠い、うつくしい景色に目を細め、深く空気を吸い込んだ。
「ふふ。カブとこうして話すの、変な感じね」
少女はテーブルの上にティーカップを置くと、王子の向かいに座った。
「そもそも、私はしゃべれませんでしたからね」
「そうだったわ!カカシだったんだもの!」
そうして二人して笑い合い、他愛無い話をし、紅茶を啜った。
話が途切れ、ソフィーがうーん、と小さく呻きながら伸びをした。風を感じているかのように、両手をのばしたまま目を閉じ天を仰ぐ。
その表情は愛らしく、透明で。どうあがいても自分の手は届かないと思い知らされるほどに清らかな――
見つめる王子の胸は、甘やかで鈍い痛みに疼いた。
呪いを受けて老婆だった彼女に自分が感じたのは、母性だったか? 孤独な自分に目を向けてくれたし命の恩人でもあるのだから、彼女を救ってやりたかった。
それは無理としても、なにかしら力になりたくて…何より、彼女の人柄が自分を引き付けてやまなかった。
――いつからだろうか、可憐な少女の‘彼女’への恋慕に気持ちが変化してしまったのは。
今、目の前の彼女に老婆の面影はない。いや、くるくると動くちゃめっけたっぷりの瞳は同じだけれど。
化粧をしているわけでもないのに、頬は白桃のようにほんのり紅く、唇はつややかで。
淡い色のドレスを着た彼女は、陽光の中、背にした木の満開の花に溶け込むように、薄紅色に輝いて見えた。
眩しかった。
まともに見ていられなくて、目を細めた。
彼女を美しくしているのは、まちがいなく、――
自らその答えに気づかないふりをしていながら、結局思い至るのはそこか。王子は思わず苦笑した。
美しく、愛らしく輝く彼女。きっと傍にいるのが自分では、彼女を同じようには輝かせられない。
それはとても口惜しくて切ないことだったが、輝く彼女を見りことでこの胸に溢れる甘やかな想いもまた、幸せなのだと思い知った。
「な、なに?カブ。」
王子が微笑みながら自分を見つめているのに気づき、ソフィーは顔を赤らめた。
「いえ、…幸せなんですね、と思って。」
貴女が、幸せでありますように。 いつの世も。 何年たっても、百年先までも。 いつまでも、幸せでありますように――
その願いを、祈りで終わらせはしない。
この願いを現実にできるちからが、自分にはある。
そのための、あの居場所なのだろう。
その考えに思い至ると、さっきまでの切なさとはうってかわった何かが胸の内に湧きあがり、弾かれるようにして立ちあがった。
「さて。お暇します。公務が大事だってこと、思い出した。」そう言って一度、片目を瞑った。
「また、お茶をご馳走して下さいね、ソフィー」
‐ ‐ ‐
ちょうど帰ってきたマルクル(とヒン)とも再会を果たし、王子は去った。出掛けていた荒地の魔女だけが残念がった。
「あらぁー、見たかったわぁ、ハウルと王子とのご対面。」
きょとんとする一同。
「あら、ソフィーを口説きにきたんじゃなかったの?あたしゃてっきり…」
「マダム!そそそそれはどういうことですか!?ソフィーっ?!」
「知らないわ、なんでもないわよ」
「…なんということだ!
最悪だ!!この世の終わりだ…!」
「きゃーっ!ハウル!やめて!」
「やめろ、ハウル!!やめてくれーーーっ」
ここはウェールズ。
長女も大学に行く時代。
ソフィーは朝からてんてこ舞いでした。
何故って、今日はソフィーの家庭教師が始めて家に来るからです。
先生は近くの大学院の方、ということでしたが、粗相が合ってはいけないと、
もう朝からずっと家の掃除に精を出していました。
ソフィーは高校3年生で、後数ヶ月で大学受験です。
彼女は生真面目で努力家なのですが、自力で解くには中々難しい問題もありました。
そこで母親のファニーが、家庭教師になってもらえるような人を探していたのですが、
先日とうとうよさそうな方が見つかった、というわけです。
ソフィーはお金が掛かるしいいわ、とファニーへ言ったのですが、ファニーは首を縦には
振りませんでした。
いわく、「長女だからって学が無いと、どこへもお嫁にやれないでしょう?」
ソフィーは亡くなった父親がやっていた帽子屋を継ぐつもりでしたので、その言葉には
驚きました。
しかし結局は、ファニーに押し切られるように、ソフィーは承諾したのです。
約束の時間になりました。
ソフィーはドキドキしながら居間をウロウロします。
「ソフィー、落ち着きなさいよ」
そうやってファニーに宥められても、ソフィーは緊張からか落ち着けません。と―――
ピンポーン。
インターホンが鳴りました。
ソフィーは早速、「どちら様でしょうか?」と声をかけました。
「先日、家庭教師のお話をいただきました、ジェンキンスと申します。」
男の人にしてはやや高めの声が響きます。
ソフィーはドアを開けました。
「どうぞ、お上がりになって下さい、ジェンキンス先生。」
「やあ、初めまして、きみがソフィー・ハッターさん?ハウエル=ジェンキンスです。
ハウルと呼んで下さい。」
青年はそういってにこりと微笑みました。
ソフィーも釣られて微笑みます。
ハウルはソフィーに促されるまま家へ上がります。
「じゃあ、早速で悪いんですが、お部屋へ行きましょうか、ソフィーさん」
「はい!」
ソフィーとハウルは並んで二階のソフィーの部屋へと上がっていきました。
…その様子をニヤリと見つめるファニーを残して。
ハウルの指導はソフィーを納得させるのに、十分すぎるほどでした。
さすが、ファニーが探して見つけてきただけあります。
彼の説明もさることながら、その声にもどこかしら色気があるようで、ソフィーをうっとりとさせます。
しかしソフィーは今まで誰とも付き合ったことが無かったので、男性には余り免疫がありませんでした。
学校は女子高だったせいもあるかもしれません。
ですから、ハウルとの勉強時間が終わると、かなり疲れていました。心拍数はかなり上がっています。
それを感じたハウルが尋ねました。
「ソフィーさん、どうかした?初日だし、ちょっとペースが速かったかな。」
「いいえ、先生。そんな事はないんです。先生の教え方があんまりお上手だからびっくりしてしまって。」
男性だから…とは言わずに、ソフィーはごまかしました。
「ありがとう、ソフィーさん」
「いいえ」
クスクスと笑う少女に、ハウルも優しく笑いました。
「じゃあ、また来週、よろしくお願いしますね、先生!」
「うん、よろしくね、ソフィーさん。」
そうやって、一日目は何事も無く過ぎて行ったのです。
そうして、ハウルが家庭教師になって数週間が経とうとしていました。
彼が家庭教師になって、初めての期末テストが終わり、もう夏です。
ソフィーは弾む気持ちでハウルを迎えました。
「今日は、先生。今日は見せたいものがあるんです!」
満面の笑みでソフィーは言いました。
「どうしたの?ソフィー」
いつの間にかハウルは「ソフィーさん」から「ソフィー」へと呼び方を変えていました。(もちろん、ファニーが
いるときはさん付けでしたが)
ソフィーは持っていた紙切れをハウルの目の前へと見せます。
「期末テストが返ってきたんです!ほら、今までどうしても数学で満点なんて取れなかったけど、初めて
満点が取れました! 」
「やったね、ソフィー!! 」
ハウルは勢い余ってソフィーへ抱きつきました。
ソフィーも子供のように(実際、コドモでした)はしゃぎ、ハウルの首に抱きつきます。
「先生のおかげよ! 本当にありがとう!」
「ソフィー…」
突然、ハウルの熱っぽい声が聞こえ、ソフィーはびっくりしました。と同時に、頬に柔らかな感触を感じます。
それは、ハウルの唇でした。
驚いたソフィーは、「きゃっ」と言い、ハウルを突き放そうとしました。
しかし、ハウルは離れません。
「せ…先生…?」
ソフィーは自分の心臓の音が、どんどん大きくなるのを感じました。
「ソフィー、ごめんね、いきなり。あんまり嬉しかったから、つい…ね。」
ぱっとハウルは手を離しました。
ソフィーは恥ずかしさの余り、下を向いて黙ってしまいます。
ソフィーのそんな様子に、ハウルは目を細め、手を彼女の頬にやりました。
ソフィーの体が、びくりと震えます。
「ソフィー」
ソフィーの弱いあの声でささやきました。
「は、はい…」
ソフィーは聞こえるか聞こえないかの声を出します。
「あの、迷惑だったらごめんね、ぼく、君の事好きになっちゃったみたいだ。」
そのときのソフィーの顔は、きっとタコよりも、トマトよりも真っ赤だったに違いありません。
どきどきと煩い心臓に、頭はパニックを起こしていました。
「ぼくのこと…嫌い?」
そんなこと、あるはずがありません。しかしソフィーは緊張の余り、何もいう事が出来ませんでした。
ハウルが更に囁きます。
「返事がないっていうことは、ノーじゃないって勝手に解釈するけど、いいの…?」
それでもソフィーは何も答えられませんでした。
小さい頃に父親が亡くなって以来、男性とはあまり接してないソフィーは、若い異性に関して免疫が
まったくと言っていいほどありませんでしたので。
もぞもぞと人が動く気配を、ソフィーは背中で感じ取った。気配の主は、当たり前
だけどこのベッドに入ることを許されている人。ソフィーの夫である、ハウル。
「ソフィー、寝ちゃったの?」
押し殺したような囁き声が響く。ソフィーは内心面倒だわ、と思いつつも振り返って
おいた。眠たげに伏せられた瞼での、上目遣い。それがどれだけ魅惑的なのかを
知らない、非常に無防備なしぐさだった。
「ん……ハウル?」
「寝てた?」
ハウルが苦笑しながら、ソフィーの髪をなでた。鈍い動作で、銀糸のような髪が
横にゆれる。
「少し、ね……あなたが来るまでは起きてなきゃと思ったんだけど」
あくびをかみ殺しながら、ソフィーが答えた。ハウルも柔らかく微笑みながらシーツの
中へ滑り込んでくる。
「素晴らしい心がけだね。ありがとう」
「どういたしまして」
ハウルの腕の中に素直に収められながら、ソフィーが猫のようなしぐさで顔を彼の
胸板にこすりつけた。
「ソフィー……」
ハウルが熱っぽく囁きかけた。言わんとしている意味はわかるが、あいにく眠たくて
たまらないので、応えてあげる事はできない。
「今日はやめて……」
「どうして?」
心底意外だというようなハウルの声に、ソフィーはむっとしながら彼を見上げた。
それから、人差し指を彼の形のいい鼻に突きつける。
「理由は三つ。一つ目は今とっても眠たいから。二つ目は一昨日したばかりだから。三つ目はあなたね、嫌だって言ったのに首に跡つけたでしょ!」
ぶ、と不細工な声をあげてハウルは顔をしかめた。それから上目遣いにソフィーを覗う。
「……ごめん。ソフィーがあんまり可愛かったから……」
「知らないわよそんなこと!私何も知らないでお店でちゃって……あー、恥ずかしい!」
ソフィーが様子を思い出したのだろうか、真っ赤に顔を火照らせた。ハウルはただ
おろおろと彼女を見ているだけ。
「だから、今日はしません。はい、さっさと寝ましょう!」
脅威のスピードで話を完結させると、ソフィーは首をハウルの肩のあたりにもたせて
目を伏せた。
「ちょ、ソフィー!」
ハウルが慌てて彼女の肩をゆすった。ソフィーが迷惑そうに目を開く。
「何?」
「本当に寝ちゃうの?」
当たり前でしょう、とソフィーは面倒くさそうに答えた。ハウルが泣きそうに
なりながら喚く。
「僕ら夫婦だろう?」
「そうだけど、別に毎日そういう事する必要はないんじゃないかしら?」
働き者のソフィーにしてみれば、睡眠時間はとても貴重だ。情事の翌朝、ハウルは
寝坊し、のろのろと王宮へと向かうが、自分はいつも通りの時間に起き、いつも通り
働かなければならないのだ。別にそうなるのは嫌ではないのだが、毎日となれば
さすがに辟易してしまう。
「ソフィー!」
怒りと絶望に顔を真っ赤にしたハウルの唇に、ソフィーはちゅっと自分の唇を
押し付けた。
「え……?」
「ほらほら、早く寝ましょう!」
照れや愛情よりも、事務的な感じを受けるキスに、ハウルはオーバーに顔をしかめた。
「そーふぃー」
今のはないんじゃない?とハウルが不機嫌そうに問うた。ソフィーはため息をつくと
彼を上目遣いに見て答えた。
「じゃあもう一回だけさせてあげる。それでいいでしょ」
どうぞ、と目を閉じて顎を持ち上げたソフィーに、ハウルは嫌そうに眉を跳ね上げたが、
すぐににやりと笑って彼女の頬に手を当てた。
「じゃ、遠慮なく」
ぐい、と頤をつかまれ、ソフィーの唇にハウルのそれが重なる。上唇、下唇と
なぞられ、彼女の体がぴく、と動いた。彼の舌で唇が割り開かれ、口内に入ってくる。
上あごを舐められ、歯列をなぞられるとソフィーが小さい声でうめいた。そのまま、
奥まったところにあった舌が掠めとられる。
ちゅ、と軽い水音が立ち、舌が絡まる。唾液が混じりあい、ソフィーは無意識のうちに
それを嚥下していた。跳ね上がる心音、全身に熱が点る。優しくなぞられたかと
思えば、すぐに激しくかき回される。その緩急をつけた動きに、ただ翻弄される。
「ん、やっ……!」
舌を抜かれるんじゃないかと心配するほどにきつく吸われ、ソフィーが思わず声を
あげた。だが、ハウルは気にせずにもう一度繰り返す。息継ぎも許されない激しい
キスだが、それでも彼女は健気にそれを受け止める。
頭がぼんやりする。息が苦しい。死んでしまいそう。
でも、それはなぜだかすごく気持ちがよくて。
全身を熱に蝕まれて、ソフィーは無意識のうちに腿をすり合わせていた。
ハウルがもう一度ねっとりと舌を絡め、なごり惜しそうに唇を離す。
つぅ、と銀色の橋が二人の間にかかり、それはひどく淫靡に見えた。
「ごちそうさま」
息も荒く、大きく胸を上下させているソフィーに比べ、ハウルはいつも通りの余裕の
表情だった。そのまま、おやすみ、と彼女の頬に口付ける。びくり、と小さく熱を
もった体がこわばった。
「……待って」
掠れた小さい声でソフィーがハウルを呼び止めた。枕に頭を預けている彼が、
視線だけで振り返る。
「何だい?」
「………もう一度、キスして」
快楽にとろけきった顔で、ソフィーが囁いた。ハウルは心底嬉しそうに笑い、
彼女の上に覆い被さった。
ハウル大好き!
(;´Д`)ハァハァ
おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
+
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( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
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(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
(;´;~'ω;~)(゚:ω;゚;`;;)ねー
? ▲[ ̄] ハァハァキッツーマモマモイェイ!
(*;・;w;・;)
カクカク( つ つ ∧_∧
(( 〉 〉ィ⌒⌒( *゚';;w゚') ヺーヺー
(__と、_入_,,つλつ
▲[ ̄] ハウルソフィー達の愛の結晶マモ!
かわいいノマ♪ (*;・;w;・;) п
∧_∧ ( つ| | ヒャーヒャーキッチュー
( *゚';;w゚') | つ |  ̄ ノママモ イェイ!!
/つ´⌒ヽ (__)_) d 、 ハ▲ハ
(,,⌒),,ω⌒) d -('(。ё゚゚*)_)
キムハウル大好き!
(;´Д`)ハァハァ
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ハウル大好き!
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タクヤダイスキ!
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スキスキスキスキスキスキスキスキスキ
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