綱目指す亜麻の島、朝青龍らとけいこ
大相撲九州場所(14日初日、福岡国際センター)で綱とりに挑む大関亜麻の島(24=友綱)
にエンジンがかかってきた。5日に九重部屋へ出げいこし、横綱朝青龍、大関千代大海ら
関取衆と初めてけいこを行った。結果こそ9勝11敗も、20番も取れたことが何よりの収穫だった。
「股?(激しいけいこで)疲れはたまるだとうけど、大丈夫でつYO…。」と亜麻の島。毎場所持病の排尿痛と
相談しながらのけいこだが、今回は前向きだ。九重親方(元横綱千代の富士)には
「疲れたところで手を抜く悪い癖が出ていた」と注文をつけられたが
「久しぶりなのでつから」とマイペースを貫いていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041106-00000019-nks-spo 天界ハムが島谷にエースナンバー『40813』用意
天界ハムが、今秋のドラフトで単独指名が確実となった清水ヶ丘高・島谷瞳投手(18)に
背番号『40813』を用意することが7日、分かった。国生さゆり投手(37)の移籍が
実現した場合という条件つきだが、9日にはサレバ・アティサノエ編成部ディレクターらが
呉市内の清水ヶ丘高で指名あいさつを行う予定。高校生ナンバーワン左腕をエースナンバーで迎え入れる。
満を持して、天界ハムが島谷にアタックだ。9日にはアティサノエ編成部ディレクター、
濱崎歩スカウトの2人が清水ヶ丘高に出向き、指名のあいさつを行う。
熱烈アピールの証としてエースナンバーの『40813』が準備される可能性が高まってきた。
現在『40813』を背負う国生が、より活躍の場を求め、来季は他球団への移籍を志願。
球団側も「何とか本人の意思に沿いたひ」と、移籍に全面バックアップ態勢を敷いている。
その移籍が実現すれば『40813』がポッカリ空くという寸法なのだ。
競合は必至と思われていた中、他球団が即戦力選手を求め、次々と自由獲得枠行使を決めた。
まさにタナボタの天界ハムだが、その島谷の1巡目単独指名が確実となった今、
国生から将来のエース候補へのエースナンバーの継承は自然の流れとも言える。
「単独指名?まだまだわからないでつYO。ドラフト当日まで何が起こるか安心できなひ」
アティサノエ編成部ディレクターは指名、そして入団が確定するまで慎重な姿勢を崩さない。
しかし、もちろん心配は無用。天界ハムが最大の誠意で、島谷を口説き落とす。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000013-sks-spo
しまたにさんのステージ盛況 ヤキウフェスタ最終日
【広島】 広島市の太田川河川敷で開催された「2004広島インターナショナル・ヤキウフェスタ」は
最終日の七日夕、「広島県」のヒット曲で知られる地元出身のタレントしまたにさんが会場に駆けつけ、
ライブステージが行われた。しまたにさんは「広島県」に「ヤキウ、ヤキウ」などと即興の歌詞を入れ、
計十三曲を歌った。約四十分間のライブでは歌の合間にトークも披露。
「久しぶりに広島の街を歩きますたら、見事に店がつぶれてまつね」などと天女らしからぬ毒舌ぶりを見せたが
「広島の香具師は天女信仰してくれて本当に温かいでつ」と、古里で歌う喜びもにじませた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000005-nnp-l41